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  • 庄内の「うまいもの」ずらり

    高速道路と高速鉄道に見放された庄内は、空港は一県一空港の原則を乗り越えて、庄内空港が1991年に開港となった。当初は大阪空港、千歳空港、羽田空港の3路線だったが、現在は羽田空港のみとなり1日4便、繁忙期は5便飛んでいる。観光目的の国外チャター便が増え、国際ターミナルの増築が始まろうとしている。庄内空港は「おいしい庄内空港」との別称もあり、「庄内にはおいしい特産物が豊富にあるよ」と宣伝している。そんな中、庄内地域の食品会社6社が「うまいものフェアーin庄内空港」を空港内で開催、大盛況となった。文字通りうまいもの限定品である。豚肉、イカなどの特産品を使った加工品や漬物、菓子などが、所狭しと並び賑わっていた。昨年の秋には北海道フェアに成功しており、今後の弾みになりそうな勢いだ。庄内空港は、車で酒田市から20分、...庄内の「うまいもの」ずらり

  • 楯野川酒造の「百光」

    「楯野川酒造」は、私の近くを走る国道345線の沿線沿いにある普通の酒造会社である。いつも見慣れた場所であり特別の感傷はなかった。だいぶ前の話だが東京に住む長男が帰省の折「楯野川」は東京で人気がある酒だ。気になるらしく酒造会社を訪問した事があり少しは気に留めていた。先般、私の叙勲祝賀会の反省会があった。そこでプレゼントされたのが「楯野川百光」だった。せっかくだから家の晩酌にと思い試飲をした。そしたら、今まで味わった事のない洗練された優雅な味に度肝を抜かされた。早速パソコンで調べてみた。720mlで3万円もする酒で、酒米は「山形県産雪女神100%」を使用し、精米歩合が18%、アルコール度数15%に仕上げたものと分かった。楯野川酒造を調べると、天保3年(1832)に上杉藩の家臣が庄内を訪れた際、水質の良さに驚き...楯野川酒造の「百光」

  • 土人形雛展

    先日、マイナンバーカードの書き換えで酒田市平田総合支所に足を運んだ。カウンター前の広いスペースに土人形のお雛様が飾ってあった。素朴な土人形の風合いになんとなく親近感が湧いてくる。3月いっぱい市内各地で開催される「酒田雛街道」に合わせての展示だった。酒田の土人形は、北前船で京都から伝わった伏見人形が原型と言われているが、酒田の土人形は鵜渡川原(うどがわら)人形と言われ独自の進化を続けてきた。農家の冬仕事として、明治の中頃から土人形は作られ、近隣に広がったものである。我が家にも、ひな人形ではないが、恵比寿様や犬、大黒様や侍などの鵜渡川原土人形がある。しかし、今は土蔵に眠っている。子供の頃ひな祭りには、ひな壇を作って鵜渡川原人形を飾ったものだ。なぜか我が家に、お雛様の人形がなかったのが不満で面白くはなかった。い...土人形雛展

  • クロッカスが咲いた

    わが家の庭のクロッカスが咲いた。毎年、春一番に咲いて喜ばれる花である。このクロッカスは植えてから丁度39年になる。庭の隅でがんばる姿はみんなに可愛いがられ、力も与えている。クロッカスが咲いた

  • わが家のクロッカス

    わが家の庭のクロッカスが咲いた。毎年一番に春を告げるかわいい花だ。このクロッカスは植えてから39年になるが、毎年春を告げる花として、みんなが愛でている。わが家のクロッカス

  • 「止まってくれて、ありがとう」

    郵便物を投函するために車で郵便局に向かった。郵便物を出すにも車が必需品とは情けない事情だが、これも仕方ない生活である。その道すがら感動の場面に遭遇した。少し遠くに園児が集団移動する様子があったので注意はしていた。私の車はそこ通る道筋なので交差点まで進んだ。信号機が赤だったので当然車は停止した。それを確認した上で園児が道路横断をはじめた。すかさず「止まってくれてありがとうございます」全員大きな声で私に礼を言ってくれたのだ。道路は車だけのものではないことは分かっている。大きな速い「車優先」が染みついてはいないか、車を運転するものとして一考された場面だった。以来、注意深く観察すると信号のない横断歩道で、止まって歩行者が渡るまで停車する車を良く目にする。歩行者が頭を下げて横断する姿が相互会話に見える。道路交通法は...「止まってくれて、ありがとう」

  • 県外留学卒業生が「この地に残り貢献したい」

    山形県遊佐町は鳥海山麓の南側に広がる涌水の郷で、豊かな土壌と風光明媚な町である。鳥海山に降り積もった雪や雨が数十年かけてろ過された涌水が日本海にまで湧き出ている。そこに、山形県立遊佐高校がある。日本中が人口減少に伴う少子化の波は遊佐高校も例外ではない。山形県は県立高校再編整備基本計画で、同校の様な1学年1学級の小規模高校は、2年連続して新入生が定数の半分以下の場合、原則2年後に募集停止となる。同校は2019年度の新入生が定数の半分を下回った。もう1年、半数を下回れば募集停止で廃校となる。遊佐町は遊佐高校存続に向け、町自然体験型留学支援制度を設け、山形県で初めての県外出身の生徒募集に踏み切った。留学生は学費と食事は負担するが3年間の生活費、帰省費用は町が支給する事とした。結果として翌年の20年には5名の留学...県外留学卒業生が「この地に残り貢献したい」

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