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  • 庄内県勢懇話会

    山形新聞・山形放送が主催する山形県勢懇話会は山形県を4ブロックに分けて、それぞれのブロックで年6回懇話会を開催している。国の中央で活躍している評論家や新聞記者・論説委員や著名アナリストの考えをナマで聞くことが出来る。会員制で会費を払って会員となる。庄内県勢懇話会には30人位の会員がいる。一時間半の講演の後に若干の質疑応答の時間もある。昨日に開催された庄内県勢懇話会は共同通信論説委員・内田恭司さんで「窮地の石破政権の現状と今後の展望について」世論調査を元にして講演が始まった。内閣支持率・江藤農林大臣の更迭時期や小泉農相就任によるコメ価格制度の分析などにも言及があり、コメ値段の国民の納得感はいくらなのかの調査結果もあった。小泉劇場に振り回されるコメ価格の異常さにうんざりしていたので、講演後自分の考えを含めて質...庄内県勢懇話会

  • 酒田祭り

    5月20日に400年以上の歴史を重ねてきた酒田祭り、本祭りが中心商店街を中心に繰り広げられた。酒田祭りのそもそもの始まりは、山王祭として市内日枝神社の大祭だった。しかし、1976年の酒田大火後、神社の祭りに市が関与できないことから「酒田祭り」と改名し酒田市全体の祭りとした。市内の小中学校も休校となり、祭りに参加できるようになった。酒田大火後に復興のシンボルとして縦横2メートルの赤獅子と黒獅子2対の夫婦獅子を制作した。長さは10メートルもあり、祭りのダシのシンボルとしては迫力がある。口の中に子ども入れるとご利益があるとして、怖がる沿道の子どもたちをパクリと口に入れながら練り歩き、2対の獅子頭が出会うと祭りは最高に盛り上がった。神輿のあとに続く時代行列は酒田を作ったと言われる「徳尼公」「酒田36人衆」「花魁道...酒田祭り

  • 白ツツジ満開

    酒田市の本間美術館にある国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)の白ツツジ見ごろを迎え、県内外から多くの来園者が愛でにきているとの報道があった。鶴舞園は本間家4代当主・光道が造った鳥海山を借景とする名園に150本の白ツツジが植栽され美しさを競っている。白ツツジは初夏を知らせる花である。我が家の庭の白ツツジも満開となった。たった一本だけで寂しい気もするが、子どもの頃からキレイな花を咲かせていたような気がする。白ツツジが咲くとワラビが最盛期だと言われており、ワラビ取りに出かけた記憶もある。これから本格的な夏本番を迎える。白ツツジ花言葉は「初恋」だそうで青春時代に戻れるかも知れない味わい深い花である。白ツツジ満開

  • 高額な農業機械

    庄内地方の田植えが一斉に始まった。連日報道されコメへの関心の高さが分かる。この原因は農水省の見通しの甘さがこの結果を招いたと言える。数十年前まで田植えは人手だった。大勢の早乙女を確保しなければならない。日当が高くサービスの良い農家が選ばれるのは当然の流れである。連日気の休まる日はなかった。その方たちから稲刈りも頼まなければならない。サービス合戦は高まる一方だった。代掻きは耕運機の時代、田植えする土の良しあも早乙女の確保に影響があった。そうしてる間に2条の歩行型田植え機が登場した。それは日雇い作業員確保から解放される安堵感であった。やがて4条の歩行型も出始め、効率化が進み、それから間もなく乗用田植え機が普及してきた。今では8条型が主力で、田植えはあっという間に終わってしまう。田植え機と合わせる様に、稲刈りに...高額な農業機械

  • コメが足りない

    米が足りないという。自給率100%と誇ってきた主食に暗雲が垂れ込めている。わずかしかない政府備蓄米を取り崩し放出しても、米価は下がらない。専門家の分析が連日報道されて、その深刻さが日々高まっているように見える。農家側に立っても倍以上もの値上がりは本意ではない。ただ混乱するだけで、その後の反動に怯えている。農水省が音頭を取って、米作農家は米作の半分を減反してきた。その見通しが甘かったとしか言いようがない。米価は物価の優等生で採算度外視の値段に耐えてきた。今の米価は20年前に戻っただけとの見方もある。テレビ番組で「儲かる農業」で農業法人ファームが紹介されていた。一辺1キロの圃場は10ヘクタールになる。そこにドロン装置や無人トラクターを使って労働生産性を上げて輸出も視野に入れて稲作は残っていける等と語っていた。...コメが足りない

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