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「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるの

The orthodox civilization is the festival politics
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2016/07/07

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  • 4 人類5000年の最高傑作

    列島の各地を調査、いや漂浪した、考古館・美術館・博物館・・・無気力な公務員、質問すると、「そんな難しいことは分からない」同僚にきけばいい、そうはしない、「もったいないなあー」そのうち、「これがこの国の方針なのか具体的にはこの国の行政機関の方針なのでは・・・」奈良盆地に大和朝廷が成立してから、このかた、「はっきりしない」いや、「はっきりさせない」そういえば、「縄文・じょうもんという言葉もどんくさいなんだかイナカもんだ」ジョウモンは、「そんなもんだったのか」地方の寂物館に、ジョウモンについて、高く評価するヒトがいた、「人類55000年これほどの文化はない」この国の1000人の学者、なんのシゴトをしたのだろう。4人類5000年の最高傑作

  • 3 真床追衾・まとこおうふすま

    天皇が即位する大嘗祭の儀式の中心に、真床追衾の儀式、今回の令和天皇では、なぜか、報道されなかった、ようだ、「さすがにNHKらしい」フトンのようなものにくるまるコト、それによって、「神格を付与される」ところで、ユーラシア大陸の遊牧民族の中には。新しいリーダーが即位する際に、「フェルトにくるまる」よく似ている、こまったコトだ・・・3真床追衾・まとこおうふすま

  • 3 古代天皇政権の頭脳集団

    当時の列島には強力なグループがいたが。彼らには無く天皇集団にあったもの、それが、「頭脳集団だろう」よくもよくも描いてくれたものだ。「手塚治虫も真っ青」『100人のマンガ家がハダシで逃げていく」なにしろ雲の上から下りてくるのだ、「絶対の天下りだ」『オレたちはおまえらとはちがう」「この列島を支配する権利があるんだ」「汝ら臣民はムギを食え」これは、どこの征服民族も使う常套手段で、あのアメリカ、19世紀に、白人が使ったという金属器を後悔した、つまり、インデイアンが来る以前に、アメリカには白人がいた、「すぐにバレてしまった」奈良盆地が、アメリカ大陸だったのだ。3古代天皇政権の頭脳集団

  • 万世一系の日本の歴史

    あの大宅壮一は、「天皇家が万世一系というならその辺のノラネコも万世一系だ」タイヘンな騒ぎになり、それ以後、大宅は、この種の発言をしなくなった。大宅のムスメがTBSに出ている、この局は、「そういう局のようだ」「天孫降臨」もすごい、そうそう「天の岩船」というのもあった、だから、奈良盆地から出発したこの国の歴史はアニメの世界そのものだ、とこえで、1,彼らは何者か2,彼らは何処から来たのかそれにしても、この国の学者は何をしているんだろう。万世一系の日本の歴史

  • 歴史の見えないチカラ

    あの大戦について、軍部が悪い、財閥が悪い、政治家が無能だった・・・さまざまな意見があった、しかし、坂口安吾は、「ああなってしまったらだれというわけでもないだろう」「歴史の見えざるチカラこれが動いてしまっていたのだ」「だれがいいだれが悪いという段階でもなかったのかもしれない」現在はどうか、「霞が関が悪い財務省が悪い経団連が悪い・・・」財務省は徴税主義、経済全体の動静を配慮しようとしない、いや「できない」、「彼らはそれがベストだと思いこんでいる」経済全体を考える他の省庁の方がベターが、そのモンダイについては、一般的には、「政治家のリーダー・シップ・・・」歴史の見えないチカラ

  • 1905年の困った宣言

    1905年は画期的な年、それは、あのアインシュタインが相対性理論を発表したからであり、これによって人類は新たな段階に突入した、「この世界・この宇宙に絶対的なものはない」「時間や空間も絶対ではない」法律も憲法も絶対ないということか、「どうにもタイヘンなことになった」司法関係の連中、どうするんだろうか、「刑罰の存在価値が成立しないのだ」しかし、「あまりこまったようには見えないのもフシギ・・・」1905年の困った宣言

  • 14 ダ・ビンチと北斎の世界

    その女性は不思議な印象だった、なんとも表現できない、「アニマとかイデアとかいうもの・・・」「描いても描いても描き切れない」一生を費やしてしまう、これが、ダ・ビンチや北斎を魅了したんだろうう。まだ足りぬ踊り踊りてあの世まで「14ダ・ビンチと北斎の世界

  • 13 夢と量子力学

    あのダ・ビンチはモナ・リザを手元に置き、加筆・訂正していたようだ、彼にとって、「アニマだったのか」それにしても、「夢はなぜあんなにビビッドなんだろう」「生きている以上に生きている実感のある時がある」ユングの秋山さん、「それはエモーションそのものだからですよ」「そのエモーションはこちらの世界のものかそれともあちらの世界のものか」「そんなことわたしの知ったこっちゃあありません」アインシュタインは、量子力学について、「理解しているが」「・・・」「認めたくはない」古代のインド人は、それを理解していたのかもしれない、21世紀、インドが出てきた、これは大きなシンクロニシテイかもしれない、人類は、「このトビラを開けることができるのか」13夢と量子力学

  • 12 ああジャパニーズ

    シリア・トルコ大地震の現場を訪れた自衛隊の女性兵士を見つけたトルコの少女が、「あっジャパニーズ」そう叫んで抱き着いてきたという。ぁたる12ああジャパニーズ

  • 11 奇妙な世界

    暗がりのなかに男たちが立っている、その先のベッドに二人の男女、オンナは右側、きれいな横顔だ、「ジョウシだ」押し殺したような空気が立ちこめている、次のシュンカン、「あっ夢か」ヤクルト1000を飲んだのに夢がおとずれていた、「それにこんなのははじめて」あきらかに時間と空間・論理を越えている、「みょーにリアル」火と水の夢はよく見たがこういうのは初めてか、かつて見たが忘れていたのか、「時間と空間・論理を越えた世界のようだ」11奇妙な世界

  • 10 二極化する世界

    世界情勢が、微妙な状況になってきた、1、中国とロシア2、EUとアメリカ3、インド・・・インドはどちらにつくか、「いよいよ本領を発揮してきた」1については、今の世界、経済が主体だから、あまりゴネでも実益がない、2に妥協するか、ところで、ニッポンはどうするんだろう、「だいぶ点数を稼いでいるこれは官僚のチエか」立ち位置がよかったんだろう、このまま、「ニッポンに風が吹くか」ないだろう、「骨太の国家戦略が欠けている」それに、「出そうもない」10二極化する世界

  • 9 二輪のサクラ

    大谷選手が入団する際、球界の大御所が、「打つか投げるかどちらかにすべきだ」「・・・」「プロはそんなにあまいものではない」「わたしとしては打つほうをおすすめする」栗山監督は、本人の希望をかなえる、静かな決断、「なんというおとこらしさであろう」大谷選手は、睡眠に工夫をしているようだ。この日、号外が出た、それがネットで1800円、「一生のタカラにします」それにしても、「なんというさわやかなオトコたちであろうか」この日、東京では、「サクラがマンカイ」9二輪のサクラ

  • 8 自由と民主主義

    モスクワでプーチンと習近平がコソコソとやっている、この2カ国、強権と圧政がお得意、それでも国民は黙っているか、「それより今の豊かな生活がいい」多少の強権はご愛敬、こまかいコトをグダフダと繰り返すよりも、この生活を享受できたほうがいい、「自由と民主主義はヨーロッパの理想」「温帯の気候だからこそ可能だったのだ」フセインとのイラク戦争はどうなったか、「あのままじゃあないか」シーア派とスンニ派の対決ゼッタイに言うコトを聞かない少数民族持続する対立・・・イラクはあのままで、「多くの人々が死んでいる」8自由と民主主義

  • 7 正統は南朝か

    「エミシ」のゲノムを持つ二人の若者が活躍している、世界が見ている。東北の山河が笑っている東北の山河が泣いているああわれらが真実が今今花開いた今今世界に届いた・・・天皇家の権力から権威への移行は南北朝の時代に進行したのかもしれない、明治末の大逆事件、大審院の法廷で、⁅今上陛下を弑し奉らんとするはなにごよか」母親思いの幸徳秋水、「あれは正統な南朝を騙して三種の神器を奪った北朝の子孫だ」「・・・」「おれは認めない」満場。寂として声なし、当時の日本人は、皆、知っていたのだ、そして、幸徳は処刑された、朝日にいた石川啄木は、「ああこの国はダメだ」「激論が7正統は南朝か

  • 6 国家と権威

    大戦前、アメリカの日系人が嫌われた原因のひとつが、「炊き立てのご飯のにおい」これは、思ってもみなかった、「いまさらそんなことを言われても・・・」水田稲作農業は縄文の晩期あたりから2000年以上、日本人のゲノムに刷り込まれているようだ、だから、「国家の必要性があるのだ」その国家を運営していくき、権力だけではこころもとない、そう、「権威が必要これによってスムーズになるこれによっ格調が出る」南北朝の混乱から、「この意識が育成されたのかもしれない」6国家と権威

  • 5 後退した神

    ヨーロッパの中世にあっては、「神がすべて」病気・不幸。災害・戦争・・・すべてが神の試み、神の思し召し、これを通して信仰を通すことが神の国に入れる・・・今回のコロナも、中世なら、そのように解釈されたんだろう。中世の終わり、教会の儀式の最中に地震が起こり、多くの信者が死んでしまった、「これはひどい」「なぜこんなことをなさるのか」「ひょっとして神はいないのかも・・・」そこで、ニコラス・クザーヌス、「神はこの世界・この宇宙を作った」「しかし造った瞬間に後退したのだ」「それは時計職人と時計の関係に似ている」「時計は造られた瞬間から時計独自の法則で動き始める」「だからわれわれが時計のコトを知りたければ職人を知る必要はない」「時計の法則を知ればいい宇宙の法則を知ればいい」彼は、世界・宇宙を神から引きはがした、ここに、「...5後退した神

  • 4 権力から権威への移行

    しばらくぶりに鹿児島の茶を飲む、「渋さの中に苦みと甘みがある」「八女茶・やめちゃより上だな」南北朝の時代、後醍醐天皇の皇子が八女に下向している、このあたりから、「権力から権威への移行が進行していたようだ」それには、タイヘンな犠牲と歳月が必要であった、スターリンが失敗し、毛沢東が失敗した、「習近平はどうか」権力だけでは、人は動かない、やはり、「権威が必要だ」しかし、これは、作ろうとして作れるものではない、「いくつかの偶然と多くの犠牲が必要」知蘭茶の苦味が、「それをささやいている」4権力から権威への移行

  • 3 千万人に1人の皇子

    秩父宮は千万人に一人の男と呼ばれた、「明治天皇の英邁な資質を受け継いだ」だから、宮を押すグループがいた、しかし、宮は動かなかった、それが戦後の発展の秘密なのかもしれない・・・大戦前、イギリスからの帰途、ドイツに寄る、ナチス・ドイツの絶頂期、一代の風雲児・A・ヒトラーがスターリンを非難する、罵倒する、すると、すっくと立った東洋の貴公子、「いかなる事情いかなる理由あるにせよかかる公の席で一国の代表をののしること」「・・・」「それは」「・・・」「それはgentlemanのすることでありましょうか」ヒトラーが「ポカーン」満場、寂として声なし・・・「ああ東洋に一個の紳士あり」3千万人に1人の皇子

  • 2 順逆を誤ってはならぬ

    2・26の時、英明の誉れの高い秩父宮が、急遽、上京していた、「秩父宮を推挙するグループがいたのだろう」この際、「順逆を誤っては為らぬ」「国家大乱の因になる」そして、後に、昭和天皇が、「昇天の龍となった」世界の政治家が、「度肝をぬかれた」あの勇猛果敢な兵士がマッカサーの車列をガードする、「ああ東海に紳士の国あり」2順逆を誤ってはならぬ

  • 権威と権力の二重構造 1 ー1972年9月の日中共同声明ー

    この時、中国の周恩来と田中角栄によって、日中共同声明が締結だれた、その内容はシビアなものであった、「取るべきは取る譲るべきは譲る」1,戦争状態の終結2,日中の国交回復「日本政府は中華人民共和国を中国の唯一の正統な政府と承認し台湾は中国に帰属する」「中国は賠償責任を放棄する」これが政治なんだ、この時、不倒翁・周恩来は、「昭和天皇さまによろしくお伝えください」中国の老政治家は、終戦のあの宣言の苦衷を理解していたのだろう、これによって8000万人が矛を収めた、「人類史の奇蹟であろうか」権威と権力の二重構造1ー1972年9月の日中共同声明ー

  • 12 総務省のジジョー

    1回2回の当選では、なにも分からない、政党政治家はつらい、かつては4~5回で政務次官にした、これで息がつける、「金帰月来の地元サービスも効果が出る」タバコ屋にガソリンスタンドそれに地方空港の用地買収・・・とても勉強する時間がない、その点、官僚出身の議員には蓄積がある、人脈もある、なかでも総務省、「総務省は自治省と郵政省が統合されたモノ」だから、いろいろあるようだ・・・それにしてもアメリカの政府、「ダイナミックで思い切ったコトをする」12総務省のジジョー

  • 11 古代天皇政権の頭脳集団

    ヒントは眼前にあった、君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむうすうまあでこの「君」はだれか、天皇国家の繁栄と成功を祈ったもんだろう、それが千数百年後、歌われているのは、どういうことか。南下する共産勢力の防波堤の役割があったのか。そして、共産中国の急速な発展は、アメリカの民主党と軍産複合体のバック・アップとニッポンの経済界の援助のためではあるまいか、「今の首相にはなにか手があるのか」11古代天皇政権の頭脳集団

  • 10 天孫降臨と万世一系

    あの大戦前のニッポンは、、「神国ニッポン」そして、今、「なんだか似ている」「おいおい確かかい」1、偏屈な歴史観2、無責任な学者たち3、せまりくる経済破綻どうなるか、どうするつもりか、「頭脳がいない」「官僚がいるだろう」「彼らには百年の計がない」「この国をダメにしたのは彼らかもしれない」あの大戦の終盤、「戦争の結果よりも自分の出世を心配していた」だから、「それが彼らの本質なんだろう」10天孫降臨と万世一系

  • 9 東北の蛮族

    その東映の時代劇をつぶしたのが黒澤明、彼ら一族は中央政権に怨念がある、「時こそ至れり」「スクリーンをキャンバスに描きまくった」東北の山河が泣いていた鬼と呼ばれた男たちが泣いていた今光が真実の光が・・・それにしても三船敏郎といういい俳優を見つけたものだ、「あの荒々しさクロサワはそこにエミシの本性をキャッチしたのだろう」「七人の侍」の最後のセリフ、「またまけいくさだったな」9東北の蛮族

  • 8 受験エリートの授業

    「この国の博物館奈良時代あたりから始まっているみたいだな」「ふふふ」「特に県立・国立」「彼ら公務員だからさ」「学校はどうだい」「そこがモンダイなんだ」「われわれの頃はひどかった」「逃げていた」「文科省・教科書がどうであれ現場の教師がしっかりしていれば彼の背中から伝わっていく」「いなかった」「住宅のローンが残っているって言ってたな」「それに日教組が強かった」「NHKの時代劇がひどい」「ありゃあ現代劇さ」「まったく」「かっての東映の方がいい」「歌舞伎や能出身の役者を使っていたからだ」「東海道を行く大名行列江戸時代そのまま」「それが現前していた」「お江戸が降臨だ」「時空をジャンプしている」「そういうコトあるんだね」8受験エリートの授業

  • 7 今の歴史教育

    日本の歴史、どんな風に教えているのか、「うやむやにしていないか」伝わってこない、「どうにもこまったコトだ」1,教科書2,文科省の役人3,世間知らずのセンセ4,タヌキの校長さま1は、学者が関与するんだろうが、無気力で事なかれ主義の連中の歴史はどんなもんだろう、「江上さんの『騎馬民族征服王朝説』どうしたのかな」「あれは仮説であるのままだろうね」「そのくせ学術会議のメンバーにはなりたがる」「年に200万円ほど出るみたいだ」「役人はどうだ」「狡猾で怜悧な連中だからな」「文科省の天下り先は」「先生はどうだい」「なにも期待できないさ大学を出てセンセーだよ」「タイヘンらしいよ」「量のタイヘンだろっ質ではない」「民主主義だからね」「そこさ」「一流が育たない」7今の歴史教育

  • 6 桜木町の小学生

    駅のカイダンを、「イッチニイー」脇にエスカレーターがある、「どうして乗らないのかな」「学校の方針なんですよ」「いい話しだね」「ああちかごろめずらしい」「ところで今の学校日本の歴史どう教えているんだろう」「そう来たか」「まさか天孫降臨なんてことはないだろ」「天の岩船ってのもあったな」「戦前はそれを教えたんだろう」「ああ神国ニッポンだからね」「はっきりしないみたいだね」「センセと文科省どちらにもあまり期待できない」6桜木町の小学生

  • 5 かなしい酒

    となりの飲み屋の女給が、美空ひばりの悲しい酒のモデルなんだって、「そんなコトわかりませんよ」「どして」「出たり入ったりしているんですから」「作ったハナシかかな」「あの世界信用できません」「ラジオで電話で投書があるでしょ」「あるね」「あれ放送作家というのが手を入れているみたいですよ」「なるほど」5かなしい酒

  • 4 インキな3人

    ニワトリを相手にするとは、「さすがにハマだ」インキな3人、「ヒソヒソ」「だれだい」「ケンケイみたいだ」「ヘエー」「それにしてもクライねなにしているんだい」「それが・・・」「なんだい」「一日ジューポルノとアダルトのケンエツらしい」「そんでもって目がオマン〇になってしまったんんだって」「まさか」「いろいろあるんだ」まあー、大人の世界は、いろいろある、だから、「飲まずにはいられない」「わかったかナガサキやろー」「ヤロウじゃあなくてナガサキ・カマトト」4インキな3人

  • 3 シオをまけー

    いろいろな客がくる、「かわいいかわいいミヨちゃんククク」「なんだいあいつ」はじめての客、ムサッーとしている、「ヘンなにおいがするな」「ミヨちゃんミヨちゃんぼくのミヨちゃん」「そのミヨちゃんってだれだい」「ふふふひ・み・つ」とつぜん、「クオックオックオッ」「お客さん静かにしてください」「なにを言うてけつかるミヨちゃんさまだぞクオッー」「あーた相手はトリなんですか」「それがどうしたかわいいオシリふかふかしたオシリ・・・」「お客さんおカネはいらないから出て行ってください」「シオだシオだシオをまけー」「まったくとんでもないヤツだ」3シオをまけー

  • 2 ナガサキ・ムスメ

    「さあここがヨコハマです」「・・・」「ヤカンが焼酎ラッパサイに煮込み・・・」「一杯分飲めないときは半分という手もあります」「・・・」「だけどこのあいだこの半分を3回注文したのがいたんです」「お客さんいいがけんにしてください」「大手の営業部長です」「そんなもんでしょう」「ナガサキよりいいでしょう」「ふふふ」「あなたぜんぜん酔いませんね」「こげなもん水みたいなもんとよ」「もっとつがんかい」「うっうっうっー」2ナガサキ・ムスメ

  • 西口のオトコたち 1

    横浜駅の西口。一軒の居酒屋、オトコガわめいている、「これだこれだ」「これが食いたかった」5年間のブラジル出張、この国のペラペラの肉じゃあダメだ、がっつりしたやつを食いたい、「あったあった」「ニホンにもあったんだ」ブタの耳・豚足・尾・頭・・・酒ではなくて焼酎、コップにそそぐ、7合目8合目9合目終にタラタラとこぼれる、おっと、下には受け皿、あふれる、「一日の苦労がむくわれる」「ああ人生それでも生きる価値があるばんざいばんざーい」ここに、あのナガサキ・イノチのおんなをつれてきたらどうだろう、「ちょっとは目がひらけるだろうか」西口のオトコたち1

  • 11 秘密を解く

    あの餃子のうまさの秘密はなにか。故宮の、白玉の鶴・翡翠の亀・王義之の書・始平公造像記、それらが、「ふっとんだ」「こっちがいい」「あの完成度はなんだ」36種類のギョーザなんかクソクラエ、「一品でいいんだ」「ただひとつ他を圧するギョウザあり」中華街に中華料理の食材や道具を売る専門店、そこで、「うやうやしくて苦みありて調子しずかなオトコ」目と目、どちらともなくふたことみこと、わたしが、「あのギョウザのうまさの秘密はなんでしょう」すると、「それは自然飼育した黒豚の背中のアブラです」さすが、ヨコハマ、人物がいた。「それをちょっと入れるだけでいいんです」「幕末、箱館に向かう船の中でプロシャの公使が洗面器のラードをなめるシーンが記録されているんです」ここで、私の、「ギョーザの旅が終わった」11秘密を解く

  • 10 36種類の餃子

    当時、自由が丘に36種類の餃子を出す店があった、さっそく、「なんだこれっ」「・・・」「ひとつでいいからうまいのをつくれ」まったく、ひどい。しかし、「あのうまさはなんだったんだろう」『天上の味覚天使のほほえみ」これを解明しないことには死んでも死にきれない、だから、ながい餃子の旅が、続いたのだった。1036種類の餃子

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