中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるの
台湾の台中、小さな中華店、壁にメニュー、「これこれ」蒸し餃子、「蒸篭・セイロに3段」「おいしいのおいしくないのって」「どっちだい」「モーツアルトのト短調」「なんだいそれっ」「とびっきり」「いいのわるいの」「故宮寂物館で下げなかったアタマを下げてしまった」「フーン」「それから長い長い餃子の旅が始まったんだな」9台中の蒸し餃子
3つのカフェ、1,マック紅茶・120円2,ヴェロチェ各種・2803,スタバカモミール・420マックの紅茶はテーバックにサトウとミルクがレモン、2は、コーヒー・紅茶・ホットミルク・・・、スタバはカモミールが420円。電波は、スタバがイチバン強い、外でもキャッチできる店がある、ただし、一時間毎に更新しなければいけない、ヴェロチェは電波の弱い階がある、それに雨の日は、調子の良くない時がある。8マック・ヴェローチェ・スタバ
スタバにはブラック・エプロンという人々がいる、技術と見識を備えたコーヒーのプロの予備軍、1〜2年前にちょっとしたサワギになったコーヒーに「ゲイシャ」があるが、これについて話すと、「このあいだ飲みました」名品らしい、一度ドトールの「本日のコーヒー」で出したが、これはひどいものだった、これなら出さない方がいい、とあれ、このコーギーは、何百年もかけてまもってきたのだろう、「これが本当の文明」あるブラック・エプロンが、「ネットにのっていました」私の席まで知らせに来てくれた、「その童女のような真摯な姿勢」これがスタバの真骨頂であろうか。日本の企業、そろそろ、このくらいのモノを造ったらいい。7スタバのブラック・エプロン
ひさしぶりに「スタバ」、ここのコーヒーで、ひどい目にあった。だから。「コーチャー」「おすすめはなに」「イングリシュ・・・」「それじゃあカモミール」なんと、「420円」しかし、「いいかおり」「ふかくこい」スタバのわるいところ、1,この価格2,せまい店がある3、トイレがひとつ4,中途ハンパなインテリのたまり場・・・左翼系のリベラリストであろうか。6スタバの紅茶
中華街の外れの小さな中華店、「上海家庭料理」ランチが750円、5~6タイプ。例えば「マーボ・ランチ」は、マーボ豆腐・スープ・アンニン豆腐のデザート、そして、ご飯がお櫃で出てきた、食べたいだけ食べられた、「今でもそうか」スープを飲んでしまったら、この店の女主人が、おぼつかない足でおかわりをサービスしてくれた、「これが家庭料理の面目」ハマにてもハマなつかしやマーボ・トーフ5上海家庭料理
「そうほほえんでいた」「なぜだい」「くるしかったんだよ」「・・・」「これで楽になれる」「じっとくるしみにたえる」「おとこだハマのおとこだ」「あの同僚やあのオンナはどうなった」「ほっとこう」「そうだねそうだね」ハマのかたすみにちいさな白い花が咲いていた4ああ楽になれる
ナガサキ出身を自慢する、こまったヒトだ、「これはハンザイだ」「おじょうさん」「あたし」「まあそうなりますね」「なあに」「ちょっとおはなしが」「ナガサキはいい街ですけど2バンなのです」「ウソ」「ウソなんかではありません」“NagasakiisnexttoYokohama."「ハマにはいのちをかけてほこりをまもったオトコがいるのです」ゲンさん、彼の死に顔に、「ちょっとほほえんでいたんだよ」3ナガサキ自慢
7・8歳だった、坂の上に白いワン・ピースの白人の少女、「かがやいていた」「世界とはこんなに美しいのか」「人生とはこんなに美しいのか」なんという錯覚、なんという思い違い。世界はすばらしい人生はすばたしいハマの少年と少女神戸や長崎はフロクだハマにてもハマなつかしやあかいクツ2赤いクツ
英字新聞を読んでいるホームレスがいた、ゲンさんが、「彼は商社マンだったんだよ」「出張から一日早く帰ってきたら彼のおくさん、同僚とクンズホグレツ」「・・・」「かれはそのショックから立ち直れなかった」「会社に行かなくなりホームレスになった」「一図なオトコだったんだ」「それでも英字新聞を読んでいたんだね」「もったいないな」「ある日和服の女性がたずねてきた」「・・・」「彼はふりむかなかった」「その顔を見なかった」「・・・」「ハマのおとこのほこりだ」「・・・」「さいごのほこりだった」ハマのオトコの最後の誇り1
コンビニが3店・スーパーが1店、しかし、3週間前は、「どこも無かった」ヒジョーに寒かった、「みんな分かっているんだなあー」これで防衛しようとしている。コンビニ、「うちは12本です」「うちなんか4本です」最近は、やや多くなったようだ。ほとんどが強力な胃酸でやられてしまう、それが、「乳酸菌シロタ株」腸まで届く、ところで最近の研究、「各臓器は意識のような働きがある」大脳だけではないらしい、きっと、肝臓なんかは、「怒りっぽいんだろう」あのベルクソンは、「大脳はオルガンのようなもので」「演奏者は別にいる」この世界は、もっと、「多元的で多層的なのかもしれない」乳酸菌シロタ株
3時間のパソコン、コーヒーをガブガブ、スタバは強い、ついに、「胃がイタイ」CMが、「胃だってトシをとります」そこで、そのクスリ、ちっとも効かない、「おまえはカネをとるだけかい」ナントカ漢方胃腸薬、「まるで効かない」安くはない、厚労省の役人さん、「なにをしているんだい」ところが、このY1000、「やってくれる」「イタミがユクエフメイ」「どこかに行ってしまった」なるほど、「人気があるはずだ」下
このY1000、ビジネスマンにタイヘンな人気のようだ、その理由のひとつが、「快眠できる」これは、彼らには、大切なモンダイ、「なにしろあのストレスだ」しかし、そのメカニズムはどうか、おそらく。大腸と大脳は密接な関係があり、大腸が合理化して機能性を発達させたから大脳が向上したのではあるまいか、羊や牛は、いつまでもモグモグ、「それだけで一日を終えてしまう」その間に、こちらは神経系統の末端を発達させることができた。、古人曰く、「腸清ければいのち永し」中
日吉のコンビニの主人、「ジョウキョウは変わっていません」ヤクルト1000、タイヘンな人気、出すと無くなる,乳酸飲料はたくさんあるが、「ぶっちぎりの人気」それが、すべてを証明している、「ヤクルトの商業戦略かな」「どうでしょう」「R1は残っているのに・・・」「この前インフルへンザが流行った時はずいぶん出ましたが今回はダメでした」こちらの戦いもゲキレツだ。Y1000のの人気上
ハイ・ヴロウという言葉がある、広いヒタイ、インテリの代名詞、このヒタイの下は前頭葉.思考や判断を働かせる、「人間にとって大切な器官」しかし、「ヒラメキ」や「決断」はドコから来るのか、「静慮という言葉がある」前頭葉が動物的なら、こちらは天上的、それは、どこか・・・かつての日本人ならだれでも知っていたようだ。仏法の知恵
議論を尽くした後の「ヒラメキ」、たとえば、右に行くべきなのに、あえて左に行く、相手の優秀な司令官、「ドギモをぬかれた」日本の軍艦には、各国の観戦将校が乗船していた、彼ら、日本の勝利に驚嘆したが、「ただしこれは応用が利かない」「この一回だけの作戦だ」東郷さん、「それでいいのさ」「ジンセイはそーゆーもんさ」根本は、一回限りの応用のきかないもののようだ。下日本海海戦
16世紀、家康の決断がこの国を救った、それは信長や秀吉にもできなかったコト、この国をねらうポルトガルやイスパニア、技術や兵器にキリスト教をからめてくる、カトリックでこころを支配し、土地を奪い取るという戦略だ。信長も、なかば説得されかかっていた、あの「長篠の戦いの銃弾はナマリ製であったが、これは東南アジアの鉱山のもの」イエズス会の修道士の仲介だったようだ、「これでは相手の要求を飲まざるをえない」ところがイエヤスは、「ピシャリ」そして、「オランダを採用」オランダは新教で、商売だけ、「宗教をからめない」本質を見抜くチカラ、それを決断するチエ、「これこそ仏教の知恵であろう」中家康の決断
仏法の知恵は、論理的追究だけではなく、論理的思考をつくしたあげくの、「インスピレーションと決断」これによって、この国は、国家の大難を乗り越えてきた、1,元寇・げんこう2,家康の決断3,日本海海戦1は、鎌倉時代の元の侵攻、この時、カマクラの将軍、「一剣天によって寒し」断固として戦うことを決断、「戦う時は戦わなければならない」ロシアのウクライナ侵攻のような事態、その決断によって、この国は救われた。仏法の知恵上
この金髪のオトコ、どう見るか、「難破した白人かその子孫」実は、「鎌倉後期の男衾三郎絵巻の1シーン」だが、この列島の東北の原住民かもしれない、それは、室町の「人国記」に、「この国の人は日の本のゆえにや色白くして眼の色青きこと多し」1万年の縄文期代、長い海岸線、複雑な地形、様々な人がいたのかもしれない、しかし、「よくぞ残してくれたものだ」終
Aboutonethousandseveralhundredyearsago,thereweretwocountries.OneisWaandtheotherwasHidakamikoku,ananothernameofitwasHinomotoandNippon.Well,thereweretwocountriesontheseislandes.Whichonewasright?この国の古代、意外とフクザツ、千数百年前、ふたつの強力な国があった、「倭・わと日高見国・ひだかみこく」しかも、この日高見国の呼称が日の本で、その俗称が日本、だから、「どちらが正統か」1万年のジョウモンを引き継いでいたのは、どちらだったのか。5
日高見国の頭脳、「いたいたそれを証明する人物」黒澤明、東北の出身、彼は映像によって、「あの日高見国を再現したかったのかもしれない」ゲノムがささやく、「そこんところもうちょっつと」ランボーな表現だ、美的ではない・・・だが、外国で受ける、しかし、「もうすこしふみこみたかった」彼が本当に撮りたかったのは、「蝦夷・エミシ対古代天皇軍」4
大谷翔平は日高見国のオトコの能力を見せつけてくれた、韓国系のハリモト中国系の王海幸彦の長嶋・・・野球は、その民族の能力を引き出すのかもしれない、オオタニ君によって、日高見国の面目を証明、もうひとつ「頭脳」ではどうだろう、「バツグンの頭脳がでないものか」大船渡の山浦玄嗣さん、山浦さん、ケセン語で新約を訳し、ローマ法王に献上、その折、一行、バチカンを訪問、堂々たる容姿-容貌、「さすが日の本の人々だ」盛岡を出た列車は太平洋側の街を目指していた、山間の駅で止まる、若い女性が乗り込んできた、「クリ色の髪白い肌おおきなヒトミ大輪の花」銀座4丁目のライオンの脇に立ったらみんな振り返るだろう、「もちろん地元の女性」3
この国の古代、列島の東北部に「日の本・日本」があった、当時、この国は「倭・わ」と呼ばれていた。奈良盆地に成立した大和政権、4~5世紀には列島の大半を支配したが、この東北地帯だけは手がつけられない、「強いオトコたちがいたからだ」そう、オオタニショウヘイやササキロウキがいた、1メートル90以上、体重100キロ、とてもかなわない、東北の英雄・安倍のサダトオは、身長6尺腹囲7尺彼の三男が黒澤尻の三郎、そして、その子孫が、あの黒澤明、黒澤は明治生まれなのに、身長182センチともあれ、古代の東北は、日高見国日の本日本なかなかヤッカイなモンダイだ。2
古代の日本には、列島の東北部に「日本」があった、当時のこの国の呼称は「倭・わ」、景行記に、「蝦夷・えぞすでに平らげて日高見国より還りて・・・」蝦夷の国が日の本・日本というコトになる、「真実か」「日の本」からの手紙1
泣いてもいいですかおもゆをさしだす19歳の看護師それをすする9②際の老婆「ちからがでますよ」ふんしょくされたこの国の歴史知らんぷりの学者たち・大学のセンセなにも知らずに死んでいく人々こんなコトが2千数百年まことの言葉はここになくまことの歴史はここにない泣いてもいいですか
とどけわが夢とどけわが愛われらは生きたわれらは生きたとりとかたらいはなとささやきそらいく雲を友とし「ああ人生はすばらしい」「ああ人生はたのしい」うけついでおくれひきついでおくれわが夢をわが愛を縄文の炎終
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中学1年の夏、末の叔母の家に遊びに行った、小学5年のイトコがいた。すると、「買い物たのまれてくれない」「・・・」「となりの子にたのむとお礼をしなけりゃいけないでしょう」「・・・」「あんたならお礼をしなくてもいいでしょう」「・・・」「だから買い物たのまれてくれない」「うちの子は今お勉強中なのね」万事が、こんなチョウシなのだ、あの父親というオトコ、なにも言わない、「ニッポンの一面であろうか」2低劣な三女
昭和の前期、川崎の高津にちょっとした素封家があり、ここに3姉妹、その長女が私の母になる、どうしたわけか家を出て野卑・やひなオトコに嫁ぐ、私の父親、このオトコ、私を目のカタキにした、5歳の私に、「おまえは人間ができていない」5歳である、できるもできないもない、それにワタシは、そんなわるさなんかしない、、それを、このオトコ、「オマエはニンゲンができてない」メチャクチャである、軍国主義と教団の荒行のせぃであったのか、それも、いうだけなららよかったのだが、ゲンコツで殴った、「1メートル飛び2メートル飛んだ」アタマがはれて帽子をかぶれなかった、実話である・・・カラマーゾフの3姉妹
Onthiscountry,aboutJyomonperiodtheculturewassohigh.IthinkaworkisbetterthanthatofPicasso,buttheydidnothavethewaytorecordit.Butafteronethousandyears,itfloweredassomeart.なんと奇妙な作品だろうか。この列島の中央部で創作されたらしい。モダンである。シュールである。宇宙的ですらある。これとくらべるならば今の人々は、臆病であろう、日本人という人間集団は、このゲノムとソフトを受け継いでいるのではあるまいか。,,,Theuproadofthecivilization
文明には、上り道があるようだ、1,単純・未開2,複雑・高等3,本質・象徴この列島では、縄文の後期から晩期、相当なレベルに到達していた、ただ、それを記録する文字を持たなかった、それが千数百年後の室町期に吹き上がる、単純化である、しかし、この単純は複雑や高等を秘めた「単純」、その原理が、さまざまの分野に浸透する、その代表が、「能と石庭であろうか」そして、逆流と紆余曲折の600年、あの世界大戦の後、アングロサクソンは、この国を骨抜きにしようとする、天皇から権力を剥奪、この時、なにが起こったか、「象徴天皇の誕生であろう」これこそが「神風」、いい言葉がある、「邪知分別知」11文明の上り道
社会形態の進化は、1,自然的社会2,抽象的社会3,象徴的次元多くは、1の段階に留まる、あの中国は毛沢東の神格化に失敗している、民主主義は2の産物であろう、なかなかうまくはいかない、だから、2から3への飛躍は至難のワザ、それが、あの大戦後、なんとしたことか、「ピョン」しかし、これには、あの南北朝から500年の準備があったからだ、300万人の犠牲があったからだ、そして、人類の至宝を獲得したのだ。わがために泣くひとありと聞きし時とめどころなくなみだこぼれぬわがむくろけむりとなりてはてしなきかの大空にかよい行くかもだから、大石の死はムダではなかった、実に、なんと、多くのナミダがこめられていることか・・・10社会の進化
続々とやって来る外国人観光客は、それに気がついているのかもしれない、彼らが気にいっているのは、1,安全2、清潔3,食べ物・・・そして、この背後に象徴的天皇制のあることに思いが至るだろうか、あの大戦で苦しんだ白人国家、「なんとしても二度と立ち向かい出来ないようにしよう」そのためには、天皇の絶対権力を奪うことだ、そこまでは思いが至った、そこで、「人間天皇の宣言」だが、ここで、歴史が跳ねた、2の段階から3に飛躍したのだ、アングロサクソンの推測を超える、というより彼らの歴史やソフトにはないもの・・・ロシアが崩れ、中国が自滅しかかっている。この国のチャンスなのかもしれない、「いい政治家がほしいものだ」9落花深き処南朝を説く
明治43年、大審院、肥前出身の判事・鶴丈一郎が、「今上陛下を弑・しいし奉らんとするとはなにごとぞ」すると、幸徳秋水、「あれは正統な南朝を騙し三種の神器を奪い取った北朝の子孫だ」「・・・」「おれはみとめない」千古の静寂が大審院を支配した。当時の日本人は、「それを知悉していた」ここに、この国の秘密がある、紀州の山奥に消え去った後南朝の幻ほど日本人と呼ばれる人間集団のこころの琴線をかき鳴らすものはないようだ。8幸徳秋水の血を吐く叫び
大谷選手の記者会見、6年間在籍したエンジェルスへの感謝、それまで交渉した各球団への配慮、まだこんな若者がいたのか、さらに巨額の年俸は退団後の支払い、ドジャースの財政を考えてのことか、「東洋礼儀の国」「東海に君子あり」このせちがらい時代に、なんということか。トコロで、社会のシステムは、1、具体的現実2、抽象的世界3,象徴的次元この国の天皇制は、15世紀の南北朝の時代に、象徴性への足掛かりを確保したのかもしれない。7シュールでモダンな若者
学者や研究者と呼ばれている連中はなに考えているのか、「1ミリの独創がない」マンネリの思い上がりと思いこみ、それでも、なにもしなければいいのだが、ひとの足を引っ張るのだけはうまい、「100年の停滞の元凶」だれかに似ている、やる気の失せた大東亜戦争のお役人たち、「彼らは戦争の行方よりも自分の出世を心配していた」せめて、小学校・中学校の教育と教室の空気だけは次元の高いものであってほしいものだ。6シュールでモダンなニッポン
毛沢東のカリスマは大躍進の失敗で地に堕ちた、それに、毛には少女趣味があったようだ、とても公表できないものだ、「権力は腐敗する」古代中国の名君の栄光はなんであったのか、舜四門に礼す四門穆穆たりこれとおなじことがあったではないか、天皇世界に礼す世界諾諾たり不倒翁・周恩来、「一礼しないわけにはいかない」5不倒翁・周恩来の一礼
1972年9月に日中共同声明が締結されたのだが、その折、不倒翁・周恩来は日本の宰相・田中角栄に、「昭和天皇さまによろしくお伝えください」意味深長な発言だ、「毛沢東の神格化に失敗した共産中国には忸怩・じくじたる思いがあったのかもしれない」作ろうとしても作れないモノがある、あの大戦をヒトコトで終結させた、「8000万人が矛を収める」人類史の奇観であろうか。こんなことができるのは日本だけだろう、アメリカの後に世界を導けるのはこの国であろうか・・・4権力から権威への脱皮
大谷選手が天文学的な金額で契約、世界中が湧きかえっている、英語のコメントにはエンゼルスへの感謝がふくまれていた、「少年のような文面」どうしたらこんな若者ができるんだろう、そうそう、日本中の小学校にグラブのプレゼントがあった、「こういうおカネのの使い方があったのだなあー」将棋の八冠の若者と同じくスケールの大きな日本人の誕生だが、この列島には2000年前に同じような現象があったと思う、縄文の晩期である、「シュールでモダンな文明の華が開きかけていた」今回は、どうであろうか。新しい日本人
プロトコルによると、世界の外交のランクは厳然としており、1,POPEEMPEROR2,KINGQUEEN3,PRESIDENT日本の天皇は、EMPERORと訳される、だから、世界の最高権威だ、なんとか利用しようとする国がある、中国がそうだ、ダライラマの神格化に失敗したこの国は、天安門事件後の経済制裁を、平成天皇の訪中で打開しようとした、「まんまと成功する」中国はGDP2位の大国にのし上がった、だが、「これっぽちも感謝しない」,3エンペラーは天皇陛下
中国経済がひどいことになっている、アメリカはユダヤ系の圧力で動きが取れない、EUも漸くにして馬脚が出た、内から見るとどうしようもない自民党政権だが、どうしてどうして、「どこの国よりも整っているではないか」1,平和である2,街が清潔3,食べ物がうまい4、おつりをごまかさない・・・それに、「エンペラーがいる」どうだろう・・・2混乱する世界の中の日本
Totellthedifferencebetweenthefactandthefantasyisatestofmaturate.Well,thefantasymaybetomakeitdeveloping.事実と空想を区別できるのが大人の証明らしいが、空想が現実を導き向上させるケースも多い続々とやって来る外国人観光客は、「なにかに気がつているのかもしれない」それは、「この国は世界のリーダー国になる資格がある」Thefactandthefantasy
アキハバラの駅前の日本そば屋が満員、それも中国語、どうやら大陸の方らしい、みんなと食事をするのがうれしいらしい、「一人っ子政策が長かったからだろう」ニッポンのマンガを取り上げられそうになった少年が泣いてテイコウ、「友情のストリー・・・」日本では陳腐・ちんぷな内容が、この少年にはタカラモノだった、だから、何が楽しいのか、「ニコニコしている少年がいた」今ニッポンにいる今アキハバラにいるそのカドにルパンがいるジゲンがいるゴエモンがいる、ミネ・フジコがいる・・・「ルパンは大ドロボーなんです」「あの方はなにも盗んではいません」「いえなによりも大切なモノを盗んだんです」「・・・」「あなたのこころです」異国の少年が、泣いていた。カリオロスの城
続々と外国人観光客が来ている、この人気の秘密はなにか、あるいは、「アニメの楽しさがあるのかもしれない」そのシーンがこころを打つ、「いちどニッポン見てやろう」ヒロインはルパンに恋する、ゼニガタは、「ルパンはドロボーです」「あのかたはなにもぬすんでいません」「いえぬすんでいますなによりも大切なものをぬすんだのです」「・・・」「あなたのこころです」会場がナクハツした、ハクシュ・ハクシュ・ハクシュ・・・ルパン・ゴエモン・ジゲンそれにゼニガタ、「なんて気持ちのいいオトコたちだろう」だから、「ニッポンにニッポンに行こう」ニッポンの人気
「皇国の興廃はこの一戦にあり」この国が滅びるか繫栄するかは、この戦いにある、だから、諸君は、「いっそうの工夫と努力をしてほしい」「本日は天気晴朗なれど波高し」敗けていたら、ウクライナのようなことになっていたのかもしれない、大国のエゴイズムは変わらない、左翼系のリベラリストの出番は少ない。この時のニッポンの司令官の判断は、合理主義ではない、全体をキャッチ、一瞬一瞬、変化している、間髪を入れずに決断、さりげなくだ、だから、「知性だけではない」なにか言葉がないか、「大賢は大愚に似たり」大賢は大愚に似たり
横須賀には、戦艦・三笠が係留されている、皇国の興廃はこの一戦にあり各員一層奮励努力せよ本日天気晴朗なれど波高しこの日、日本の司令官は、一歩も動かなかったらしい、バルチック艦隊の前方をを横切って進行を押さえる、ふりそそぐ砲弾一歩も動かないそこに明治があった前に前に、敵艦隊の進行止める、そして、「艦船をたたく」世界の海戦史にない徹底した勝利、日本の艦船に乗船していた、各国の観戦武官は、「しかしこれは応用が効かない」一回限りの判断と決断、「前頭葉だけではない」日本海海戦の知性
地球を吹き飛ばすぐらいだから「海を割るのははなんでもないだろう」、モーセの奇蹟のいくつかは、こうした背景があったのかもしれない。これは、ブラック・ホール以上のテーマだろう、それにしてもこの世界・この宇宙はどうなっているんだろう、「人間の前頭葉だけでは対処できないのかもしれない」海が割れる
だれも言わないコト、もうひとつ。それは、「人間の質」ワアーワアー泣き騒ぐ子供、そばに母親がいる、スマホを見ている、「どんな大人になるんだろう」その答えが、この母親。これでは、ますます、「社会的なレベルが低下する」8000万人でも、精神的に自立した、しっかりした日本人を目指してもいいはずだ。9だれも言わないコト
これに対して、この国は小さなコトに右往左往、「人口が減っていく」「一億人を割り込み8000万人台になるらしい」だれも本当のコトを言わない、「消費税を廃止したら出生率は回復する」このキャンペーンを展開したらいい、なにからなにまでムダが多い、現状にすがりついている、「世のなかはさようしからばごもっともそうでござるかしかとはぞんぜぬ」役所などはムダの集積場だろう、中国さまが笑ってる、「だから専制政治がいいんですよ」8消費税の廃止
彼らの特質は宗族という強固な連帯であり、コトに及んで、連帯し結束する、世界中に親類がおり、自由に宿泊できる、だから、外国に行くのが比較的に安価、幼い時から外国の空気と文化を体験する。ある一族は学者の家系で、ノーベル賞レベルの学者がいて、宗族全体で応援している、「それが彼らの文化・伝統で一族繁栄の秘密」2週間ほど東京に滞在した、時々、アメ横で肉や魚を買ってきた、「それが滞在費らしい」だから、見るところを見ていく、「ニッポンすっかり変わりましたね」「若者が柔弱になり快楽に遊ぶようになっている」「・・・」「せめて質実剛健の気風を死守しておけば良かったにに・・・」7宗族の強固な結束
黄河の中流域に成立した漢民族の国家は、その後、あの大陸をものにしてしまった、「今後はどうなるか」彼らは政治的民族で、「ウソも100回言えばホントウになる」彼らは、世界の中心にいるのが自分たちと思いこんでおり、「これっぽっちも反省しない」そして、周辺の民族を見下しており、これを迫害しても反省しない、三国志に登場する諸葛孔明は、なかなかの人気のようだが、南方の部族を攻めて、谷に押し込め、入り口を閉ざし、谷の上から油を流し、「全員を焚き滅ぼした」しかも、この油は蜀の成都から運んだもの、「計画殺人である」2000年は、その集積である。6漢民族は父系血縁集団
バイク1台、作れなかった国が、宇宙にまで飛び立っている、どれだけのコトをしてきたのか、東大の工学部にも中国人留学生が来ているが、彼ら、中国にもどるとその成果を政府に提出するらしい、「なるほど専制政治でいい」しかし、これからは、こうは行かないだろう、「フランス以外は警戒する」そして、この専制政治の重苦しい空気は、人々の発想や社会の空気を停滞させる、「精神のヒラメキを阻害しないわけにはいかない」だから、中国この国を発展させたその政策で、「発展を阻害していく」その点、インド、この機運に乗って、「とんでもない発明・発見をするかもしれない」5学習成果の提出
龍角散というノド飴、中国人観光客に大人気、アキハバラの駅の近くのドラッグストアでは300円近い値段だった、ところが駅を離れると260円ほど、ちなみにヨコハマでは200円ちょいの価格の店があった、今はどうなっているのか。この龍角散が中国に工場を造ることになった、すると、地方政府が、「レシピを提出するように」数年前のコト、これもどうなったか。このくらいのものなら彼らの努力で、なんとかできるのではあるまいか。最近、味覚糖ののど飴にめぐりあった、独特の風味、プロポリスローヤルゼリーマヌカハニー「のどにまっすぐこなのちから」かなりクセガある、「どの程度の人気か」なんだか江戸時代の人気商品のような気がする、「漢方薬を利用したらユニークなものができるのではあるまいか」4
習近平、アメリカの高官と数時間、対談したのだが、そこで、「中国は専制政治でいい」それで、ここまで発展した、「これからもこれで行く」自由と民主政治でなくともいい、中国の国民も満足しているのだろうか、その辺がはっきりしない、この国の新聞、日中の友好を妨げる問題には、「タッチしないコトになっているらしい」この国のジャーナリズムの姿勢、これでは、「ネットに対抗できない」3
ところが、堂内に一歩、「ピタリ」見事に空気にとけた、あっけにとられる、「やるなあー」そして、このインド人、神父であった、ここではミサをするのだが、数名の神父のなかでイチバン、「これが4000年の伝統なのか」そのインドがデカン高原にAI都市を建設するらしい、「いよいよである」2000年の時を超えて、インドと中国と日本、「なんの因果か」三国がそろいぶみ、そしてイチバン先に脱落するのは「中国だろう」、あの習近平、「中国は専制政治でいいつべこべ言わせずにどんどんやる」コピイでも盗みでもやる、「そこのけそこのけチュウゴクさまがとおる」「ルールも規則もクソクラエ」今まではなんとかやってこられたが、「これからはどうであろう」2
接心の三日目、ようやく落ち着いてきた、日本人も外国人も黙々と座っている、堂内は、「しんとしていた」そこで、山の小鳥が巣を作り始めた、「カサ・カサ」休息の時間に出てもらった、鳥類にはこうしたところがある、「恐竜から進化したからだろうか」これと反対は、屋根職人が,坐禅堂の屋根を修理していたら、下から、「むわ〜ん」転がり落ちそうになった、何十人もの座禅の集中力、「こちらも面白い」そうそうインド人がやって来たのは接心の三日目、目がギラギラ、手足はバタバタ、全身から不気味な気を発している、接心を、「ぶちこわしてしまいそうだ」インドが来る1
「たちまち遠くまで行ってしまった」インド人神父。私の隣に座る、それが、この部屋の誰よりも見事な座禅に見えた、「いや座禅ではない」「座禅には意識がある」「彼は意識を飛ばしている」「彼の意識は頭上30センチに滞在して彼の肉体をみおろしていた」「これなら足がしびれないつかれない」「しかしこれは座禅ではないインドの魔術だインドの魔法だ」印度から来た人上
座禅が終わるとセイセイとした顔をしている、「まるで100億光年の旅をしてきたようだ」多元宇宙を見下ろしブラック・ホールから帰還したかのようなのだ、「これはまさしくインドの魔術・魔法ではあるまいか」戦前、神田の教会にお茶の師匠が集まった、それは、一生を修行に費やした老神父のミサを見学するためで、それは、彼の動作になんとも味があったからかえあswdw親王位のb下
人類史において、1905年ほど重要な年はない、それは、「相対性理論」が発表されたからで、「この世界・この宇宙に絶対はない」「時間や空間も絶対ではない」タイヘンな宣言、あらゆる価値・権威・八百万の神々が吹っ飛んだ。では、あのキリスト教の、「天にまします我らが父よ」この世界を創造したと言われる神、「かれはゼッタイではないのか」ヨロッパのクリスチャンには重要なモンダイ。ヨーロッパでは、教会が減少しているらしい、そして、イスラム教の施設が増加しているようだ、「それも1905年に出発していることになる」41905年の意味
三島由紀夫は徴兵検査に落ちている、彼の学友の多くが戦争に出かけ亡くなっていた、それが、「三島のこころのキズになったのだろう」私は国会議員の秘書をしたのだが、第何回かの臨時国会の開会日の前に、自民党の控室をのぞくと議員たちが三々五々、くつろいでいた、「K君に今の日本を見せてやりたかったな」「ああ優秀な奴から先に先に死んでいった」「なにもあんなに責任を感じることないのにな」彼らが、戦後の復興に貢献してきたようだ。「逃げてまわった学生が大学の教員になったそれで」「センソウ反対だろよく言うわ」「まったくそれにマスコミも悪いね」ホンネであろうか。3三島のボデイ・ビル
あの三島由紀夫は、神さまについて、「人知の辺境守備兵」巧みな表現をしている、かつては玄関や神棚にいた、ちょっと遠ざかりお月様のあたり、三島の時代には木星ぐらいか、現在は多元宇宙にブラックホールまで遠ざかった。だから、ニヒリズムも成長したものだ。45歳で自決した三島を高く評価したのは武田泰淳、三島を、「空前絶後の文章の達人」奔放で驕慢な言動の裏の無垢の魂を理解していたのかもしれない、三島の最後は、数珠を繰るような蝉の声があたりを領しているその他にはなにもない・・・庭の木立は夏の日盛りの日を浴びて「しん」としているあの時代には、まだ、大人がいて、若者がいた。2人知の辺境守備兵
"ItwouldseemthatFatherEnomiya'sloveunittingZenandCatholichadprevailedovermoderneraandopenedtheonewayforustosavehumanity."カトリックの座禅道場・秋川神冥窟は秋川渓谷の中にあるのだが、一生を山林の労働に投じた老人が、「あの若いのはまだまだだが年配の方はなかなかだ」若いのはイエズス会のエリート神父、年配は、カトリック禅の創始者・愛宮神父、「見てないようで見ている」1905年にアインシュタインが「相対性理論」を宣言、「この世界・この宇宙には絶対的なものはない」「時間や空間‣光線でも相対的な現象である」ということは、「キリスト教の神はどうなるか」「天地創造はフイクションなのか」理神論・deism...Therevolutionin1905ー1ー
代々木公園のカタスミに終戦の時に自決した少年たちの記念碑がある、「七生報国」七たび生まれ変わって、この国に奉仕したい、まだ少年である、「あの頃の日本人はそうであったのか」これは、教育のためだけではあるまい。雲こそ我が墓標落暉・らっきよ碑銘を飾れ「雲は私のお墓夕日よどうぞ私の碑銘を照らしてください」透徹した心境、今の七十代八十代でも到達できない心境だろうか、ローマ発の列車で会ったアメリカの若者なら分かってくれたかもしれない。下
列車の窓から見えるイタリアの景色に、「きれいだきれいだ」数か月、サウジの砂漠で生活していたからだろう、「ニッポンはもっときれいだよ」幕末にアメリカの領事が下田から江戸に出府しなければならなかった、馬子が、「この先で馬をおりてください」「・・・」意味が分からない、しばらく行くと大きく曲がらななければいけなかった、すると、目の前に、「雪を頂いた冨士山」崇高で気高いスガタ・・・「ああこれだったのか」ハリスは理解した、貧しいニッポンの馬子は、これを言いたかったのだ、「ああなんということか」「なんというアイロニイだ」「この貧しい馬子は貴族の魂を持っている」それに対してアメリカの教会の牧師は、「金持ちを優遇しているそれが今の風潮になってしまった」「このツギハギの服の貧しい馬子の方が高貴ではあるまいか」ハリスは記す、「...中
パリ行の寝台席はひとつ空いていた、うつらうつらして目を開けると、20台の若者が、「どうぞよろしく」サウジで石油を採掘している父親の手伝いをしてきた、少年のような若者だ、食堂で中年の婦人と親しげに会話していた、「知り合いなの」「いいえ」フランクで率直、彼らには、こういう文化があるようだ。この若者は、アメリカの良さと魅力を教えてくれた。窓からの景色を見て、「きれいだきれいだ」みどりがうれしいらしい、砂ばかり見ていたからなおさらなんだろう、だから、「ニッポンはもっときれいだよ」ヨーロッパのアメリカ人1
かつての日本なら、「姓名と出身地でそうとうなコトが分かった」「今はどうかな」「これだけ入り組んでしまったからね」「高度経済成長の後は特にだ」姓名と出身地が強固だった時代、たとえば関ケ原で対峙したケース、「あの旗印は遠い親戚になるから手をゆるめるという配慮があったのではあるまいか」そんな日本的事情があったのかもしれない。5
海岸に蒸着した人々、昼間は隠れていて、夜になると、「どうしたんだい」「どうしたと思う」「とにかく生きなければいけない」「彼ら川をさかのぼったようだ」「動物の本能だな」「そんな祭りが残っていないものかな」「いい着眼点だな」「しかしこの偽善的な社会ではどうかな」どんどん上り、「山間の小さな盆地を見つけそこで彼らのゲノムを守った」「凄惨な歴史だ戦前の徴兵検査のその若者たちはそれだったのだろう」「現在はどうだろう」「それだきれいな若者がいるね」「白人の血統なんじゃないかな」「もうちょっと研究してほしいね」4