「るるパーク」という聞きなれないスポットが検索であがった。どこだろうと思い、ググってみたら大分農業文化公園が新名称を名乗り始めたとのことらしい。憩える、…
高知には、かねてより一度行ってみたいと思う店が幾つもあった。息子が春休みで帰省しており、四国に連れてけというのでこれ幸いにと高知を薦めた。息子とは観光地な…
地域で活躍する「ほんまもん観光人」との出会いや交流を目的にした旅。 「臼杵まなび旅」 修学旅行、企業や団体の視察・研修旅行、知的好奇心旺盛な方の個人旅…
巡礼や遍路の手段は、徒歩、車、バスツアーの他に自転車がある。私と同い年の大分県庁職員Tさんも自転車で区切り打ちをされていた。 本書は近年のサイクリング・…
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「るるパーク」という聞きなれないスポットが検索であがった。どこだろうと思い、ググってみたら大分農業文化公園が新名称を名乗り始めたとのことらしい。憩える、…
ウォーキングのコース選びもだんだん難しくなってきた。コースは山のように存在するのだが、高低差が大きいのはNGだとかついでに綺麗な風景や面白いものを見たい…
今春、初めて海辺のコースを歩く。県南とどっちにしようか迷ったが、温泉に入りたかったので日出町に。日出町観光協会では、6つのフットパスコースを作成しており…
宇佐神宮には何度も参拝に行ったことがあるが、周辺に何があるのかなど気にしたこともない。ごく普通の住宅街というイメージだったが、偶然ネットで見つけたウォー…
さてさて、第3弾となる大分県の「歩く旅」は佐伯市本匠。常々より「田舎に移住するならココ」と決めていただけに、思い入れのある地域である。本来ならば、初夏とか…
大分県のいろんなウォーキングコースを歩いてみたいと思い、2番目に選んだのがこちらのコースだ。豊後大野市緒方町の「草深野(こうもりの滝)コース」。豊後大野市…
4月に入り、年度末に集中する仕事も落ち着いてきたので、1月~3月の運動不足を解消すべく、「歩く旅」を再開することにした。大分県内の比較的アクセスしやすく、…
2012年9月にはじめた「おんせん県」というプロモーション活動。 活動の象徴となるのが、おんせん県ポロシャツである。初年度はターコイズ、紺、ホットピンク…
我々、民間事業者が勝手に「おんせん県」という活動を始めたのは、忘れもしない2012年の夏だった。おんせん県観光誘致協議会というこれまでのしがらみに縛られな…
現在、京都にある旅行会社と協働でウォーキングを取り入れた九州のセルフガイドツアーを造成している。先週は、3日間かけて佐伯と別府の宿泊施設のインスペクション…
大分で「唐揚げ」といえば中津や宇佐・豊後高田などが思い浮かびがちだが、どこの町にも地元民が贔屓にしているお店がある。 奥豊後エリアで最も著名なのがココ、「…
気づけば、11月も終わりかけている。 最後にブログを更新したのが6月上旬だったので、かれこれ半年近くも放置してしまっていた。初めての経験である。 更新…
福岡市には10年ほど住んでいたが、神社に関する記憶があまりない。勿論、大宰府天満宮とか櫛田神社、警固神社などの著名なところには何度も参拝しているものの、印…
私の熊野詣も最終日を迎えた。 朝から川湯温泉をゆっくり満喫し、11時過ぎに町営の大門坂駐車場に到着。マップを広げて移動と滞在時間をざっくり計算してみると…
競り師:〽ヤレー バナナ1本のカロリーは 卵三個の価値あるとー ♪ 〇〇病院院長の 〇〇博士も言うたげな ♩ 男性客:「おじさん、数は多か…
今回の中辺路歩きは、ここが終着点となる。 大斎原(おおゆのはら)は、3つの川が交差する中州に広がる聖域。先ほど参拝した熊野本宮大社も元々はここにあったが…
冷たい麦茶を飲み干し、額の汗もひいたところで重い腰を上げた。 授与所に並んだお守りや縁起品を眺めつつ、洗練された拝殿へ向かうと中から祈禱の声が聴こえてく…
熊野古道3日目は、待望の中辺路歩き。 膝と腰の不安もあり、王道である「滝尻王子」から歩き始める34キロのコースでなく、「熊野三山ハイライト」と銘打たれた…
熊野古道の旅から戻ってきてからも、関連した本を探し読み続けている。旅の余韻に浸りながら、旅行前に読んだ本をもう一度開くのも楽しいひとときである。 ただ私…
補陀落山寺で思いがけない絵解きにすっかり満足した私は、境内に展示されている渡海船(忠実に復元されたレプリカ)を見るため本堂をあとにした。 このとき自分でも…
競り師:〽ヤレー バナナ1本のカロリーは 卵三個の価値あるとー ♪ 〇〇病院院長の 〇〇博士も言うたげな ♩ 男性客:「おじさん、数は多か…
今回の中辺路歩きは、ここが終着点となる。 大斎原(おおゆのはら)は、3つの川が交差する中州に広がる聖域。先ほど参拝した熊野本宮大社も元々はここにあったが…
冷たい麦茶を飲み干し、額の汗もひいたところで重い腰を上げた。 授与所に並んだお守りや縁起品を眺めつつ、洗練された拝殿へ向かうと中から祈禱の声が聴こえてく…
熊野古道3日目は、待望の中辺路歩き。 膝と腰の不安もあり、王道である「滝尻王子」から歩き始める34キロのコースでなく、「熊野三山ハイライト」と銘打たれた…
熊野古道の旅から戻ってきてからも、関連した本を探し読み続けている。旅の余韻に浸りながら、旅行前に読んだ本をもう一度開くのも楽しいひとときである。 ただ私…
補陀落山寺で思いがけない絵解きにすっかり満足した私は、境内に展示されている渡海船(忠実に復元されたレプリカ)を見るため本堂をあとにした。 このとき自分でも…
熊野古道の中で私が群を抜いて惹かれていたのが「補陀落渡海」の聖地ともいうべき補陀落山寺であった。 補陀落渡海とは、はるか南方海上にある観音浄土を目指して…
熊野速玉大社の門前にある柿乃肴(かきのあて)という店で柿の葉寿司をつまみながら、店主のお姉さんに神倉神社まではどのくらいかかるのか尋ねてみたところ、ここか…
新年度に入っても中々仕事にきりがつかず、このままではゴールデンウィークに突入してしまうかもしれないと思いきって旅立ったのが4月18日。すでに夕刻で日も沈み…
この本は、7~8年前に『旅するように読んだ本』(著:宮田珠己)で知り得た。宮田さんは、本書で紹介されている多くの渡海事例の中から「那智の浜から極楽浄土を目…
熊野古道に行きたいことと、現在行っている仕事が分岐点を迎えていると感じてきた二つの理由が重なり、この1ヶ月間「聖地巡礼」に関する研究と自分なりの考察を進め…
熊野古道でずっと気になっていたのが「補陀落渡海」だ。「遥か南方海上にある観音浄土を目指し、僧侶が人々の願いを抱いて浜ノ宮海岸から船出をする」と言えば聞こえ…
日本にインバウンドの波が急激に押し寄せたのは、2013年の東京オリンピック開催が決まった辺りからだったと思う。元々、教育旅行やインバウンド市場をドメインに…
自分にとっていろんな意味をもつ本日「4月5日」に紹介するこの本もまた、後々違う意味が生まれるのではないかと感じる。ブログタイトルにヱヴァ新劇場版のワードを…
3年前、いきなり頓挫した熊野詣。 ようやく再起動することになり、旅の教科書を読み漁っている。意外だったのは、熊野古道を題材にした紀行エッセイや小説などの…
令和5年2月22日。 澄み渡った青空に雪山が映える山口市阿東地区を訪ねた。ここは、都から逃れたかの静御前が余生を偲んだ終焉の地として知られている。 道の…
2023年2月21日。 今年度最後の山口県出張なので、思いきって憧れの聖地にやって来た。『シン・エヴァンゲリオン劇場版: 』で描かれるアディショナルイ…
令和5年2月17日。 今回の出前セミナーは山口県萩市である。 萩といえばこの人、吉田松陰先生。 「百年一瞬耳」 (意味/百年の時は一瞬にすぎない 君た…
「佐伯プレミアム●匠から学びとる旅」 こちらの取材も一昨年ぶり、参加者は女将さんがひとりで集めてくれた。 大分・佐伯ではインフルエンサーとしても活躍する戸…
2年前に大分県佐伯市で始まったプロジェクト 「佐伯プレミアム●匠から学びとる旅」 本来は2日間ほど(元々は3日間)のプログラムなのだが、参加者が少ないとい…