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いつかはあの頂に https://blog.goo.ne.jp/narukazu9876

還暦過ぎて少し焦っている老クライマーです。いつかは昔のようにアルパインクライミングへの復帰ができたら

いつかはあの頂に
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2016/06/05

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  • 鈴鹿猪ノ鼻ヶ岳から西山へ

    鈴鹿300の猪ノ鼻ヶ岳から西山へ鍵掛峠から往復してきました。鍵掛峠手前の路肩に駐車し桃ノ木溜上という溜め池横の林道に入ります。林業用の現役林道ですね。歩きやすいです。林道から見上げた最初に登る猪ノ鼻ヶ岳。みごとにそろった綺麗な杉林。登山道と言うより作業道。山頂稜線直下の様相。猪ノ鼻ヶ岳山頂到着。宝殿ヶ岳とも言うのでしょうか?次の砥山へと向かいます。登山道と並行して作業道が続いているのですが往路はできるだけ登山道を進みます。砥山到着。三座目の丸芽山。向こうに見えるのが西山か?いえ前衛峰でした。地図には記載されていない鹿久山。西山の山頂かと思っていたら違いました。これが西山でした。山頂は少し開けていて休憩するのに良い処。山頂標識の向こうには人気の綿向山。西山から丸芽山まで戻ったらあとは林道にて帰りました。花の...鈴鹿猪ノ鼻ヶ岳から西山へ

  • △口谷、△兎谷

    根尾の△口谷、△兎谷を尾開谷林道から登ってきました。林業関係者しか入らないような山ですが。小さな沢に癒やされながら登ります。林道から△口谷が見えました。谷の奥に滝が見えます。この谷で一番大きい?林道は520mのコルまで上がってきました。△口谷はこの奥です。△口谷。でも最高地点はこの少し奥にありました。コルまで戻ってこれから△兎谷を目指します。尾根尻から取り付きます。向こうに見えるのが△兎谷。鹿よけネット際を進みますが結構ヤブヤブ。ネットが終わると少し歩きやすくなりました。△兎谷ピーク手前。△兎谷到着。下山路は△兎谷ピークからまっすぐ北に落ちる尾開谷右岸尾根を進みます。特別ヤブもなく植林地帯の尾根です。左植林、右自然林の間を進みます。少し開けた処に出てきました。ここの左手に林道末端があるはずなのですが。林道...△口谷、△兎谷

  • 熊野古道小辺路

    先月の中辺路に続き和歌山の高野山から熊野本宮大社までの小辺路を歩いてきました。早朝4時半に自宅を歩いて出発。樽見線の本巣駅から大垣に。JRに乗り換えて米原、大阪、環状線にて新今宮、南海高野線にて橋本で乗り換えて極楽橋まで。高校は大阪の高校でいつも南海電鉄を利用していたのですが高野線を利用するのは52年ぶり。車窓の風景が当時と変わってはいますが懐かしい。極楽橋から高野山までケーブルカーに乗り換えます。終点高野山駅からバスに乗って金剛峯寺へ。まずは山旅の安全を祈願します。軽く昼食を取ったあと小辺路へと歩きます。ここはまっすぐではなく右に進みます。普通は皆さん朝に高野山を出発すると思いますが私は午後からの出発なので本日は半日行動になります。この時間から歩き始める人が本日は見当たりません。しばらく歩いてろくろ峠に...熊野古道小辺路

  • 小山

    揖斐川町小津にある小山に行ってきました。登山口から少し登った辺り。竹林と左側の皆伐され境を登って行きます。ところでこの山の登山口は人様の敷地の間を抜けて行くのでちょっと気が引けます。竹林が終わるとはっきりした杣道が現れます。大きく湾曲したモミの木。なんでこの木だけがこんなに曲がっているのでしょうか?完全に植林の山かと思ってましたが、この先はそうでもなさそう。左手に小津権現山と花房山が見えました。まだしっかり雪が残っていますね。シロモジモジの藪区間を左右に迂回して進みます。小山の山頂が見えてきました。山頂付近には雪はなさそうに見えますが。雪の残った林道に出ました。なぜいつも林道には雪が溶けずに残っているのでしょうね?山頂手前でやっと雪が繋がってきました。ローカットシューズにスパッツ無しなので踏み抜きは避けた...小山

  • 熊野古道中辺路

    熊野古道中辺路を滝尻王子から熊野本宮大社まで歩いてきました。国道42号沿いの花の窟神社へお詣り。日本最古の神社だそうです。ご神体である45mの大岩(窟)七里御浜。獅子岩。午後熊野本宮大社に到着。二日後中辺路を歩き終えてここまで帰ってきます。本日は河原の大きな駐車場にて車中泊しました。本宮大社前を5時44分発のバスに乗って滝尻7時12分に着。本当の中辺路は紀伊田辺から始まるのですがここまでの区間は舗装路が多く私も今回は皆さんがよく歩かれている滝尻からとしました。まずは滝尻王子に無事歩き通せますようにとお詣り。足と膝が不安ですが。最初は石段の急登でスタート。登り初めてすぐに胎内くぐりがあります。これは出口側の写真です。172cm73キロだと無理なく通過できました。う~ん生まれ変わった気がせんなあ。二つ目の不寝...熊野古道中辺路

  • 御望山

    自宅から歩いての低山シリーズ?です。御望山に行ってきました。岐阜北刑務所の南側道から巡視路で登ります。この巡視路も美濃國山城トレイルのコースになってます。尾根に上がると。送電鉄塔から自宅方面を眺めるも小山に隠れて見えませんでした。よく整備されてますね。御望山到着。手作りブランコも2基ありました。ここも展望地の手作りベンチ。岐阜市の金華山がよく見えます。元旦に初日の出を拝みに各務原の三峰山まで行ってましたがここでいいかも。下りは山頂から東にある巡視路で下りました。鉄塔沿いに下ってくると最後は道が分からなくなり、獣避けの柵にも阻まれてついには高速道路の工事現場を突っ切って下道に出ることができました。下まで降りてくると春爛漫。御望山

  • 野伏ヶ岳

    石徹白の野伏ヶ岳に行ってきました。奥に小さく白く見えるのが野伏ヶ岳でしょうか?駐車場からスタートして最初の橋を渡ります。今年はやっぱり雪多いよね。長い林道を歩きます。皆さん結構ショートカットされてます。私は馬鹿正直に林道トレースしてました。やっと林道歩きを終えて雪原に出てきました。木立の向こうに薄ら見えるのが野伏ヶ岳。どこかちょっとわかりませんが。本日は気温が少し高めとあって踏み抜きが多いです。この辺りはまだワカン履いてます。山頂が見えてきました。南側はかなりクレバス崩壊してますね。この辺りから強風になってきました。ここらでワカンからアイゼンにチェンジ。山頂はもうすぐ。山頂到着。何もないのでとりあえず私のアックスで記念撮影。白山方面。さらに雪が多いのでしょうね。小白山方面。荒島岳?かなさて下りましょう。こ...野伏ヶ岳

  • 祐向山

    自宅から歩いて裏山の祐向山に登ってきました。自宅から1.5キロほど下道を歩いて文殊の八幡神社へ。中が朽ちたシイの巨木。すごい生命力を感じます。いつも祐向山は自宅近くの児童公園から適当に藪を抜けてこの縦走路に出るのですが八幡神社から登るのは初めてです。戦時中の遺構ですね。ここは月洞山と言うのか。初めて知りました。そして大平山に到着。よく整備された縦走路。ここらで3人のソロハイカーとすれ違い。右手が切り開かれて明るく気持ちの良い小径。なんとここから御岳が見えるのか。先月歩いた網代山の稜線。祐向山山頂に到着。昔は展望なかったのですが今は伐採されて見晴らしが良いです。下山路は山城トレイルで下ります。巡視路ですがトレランレース以外ではあまり歩かれないルートかも。自然林のいいルートですが。下ってくると大きな岩場があっ...祐向山

  • 納古山木作谷左岸尾根

    七宗の納古山を木作谷左岸尾根で登ってきました。神淵川に架かる橋を渡ったらすぐに木作谷を徒渉して対岸の尾根に取り付きます。結構な急登に息を切らせて登ります。仕事用の踏み跡がしっかり付いてました。尾根上まで上がると植林帯に入り藪も無くなってスッキリします。穏やかな処も。岩混じりの処もあったり。尾根の左手には大きな断崖が見えます。大きな岩が二つ道を通せんぼ。植林帯が終わって本日のお楽しみエリアへ入ってきました。北西尾根から続く納古山が見えるようになりました。いったん岩混じりのザレ場を下ります。納古山北西尾根の北斜面は地形図で見ても断崖が続きます。岩のテラスに上がります。先に2mほどのギャップがあります。念のためお助け紐を枯れた松に引っかけてクライムダウンしました。途中ナイフリッジがあったり急斜面の藪があったりで...納古山木作谷左岸尾根

  • 稲田山、御坊山、北山

    各務原アルプスの主稜線から外れたちょっとマイナーな稲田山、御坊山、北山の3山を縦走してきました。いつものように各務原自然遺産の森からのスタートです。3週間前の周回ウォーキングと同じく東海自然歩道で進みます。寒洞池沿いの遊歩道。今日は日差しが暖かい。天狗遺跡前からの稲田山。稲田山北側の林道の今日は雪は無し。三ツ池の一番西の池から稲田山に入ります。尾根尻を見上げると藪っぽい。稲田山に登るだけなら巡視路も利用できるのですが。上がってくると藪も少なめ。稜線は踏み跡もはっきりしてきました。どうも山頂プレートを見逃したみたい。稜線上の鉄塔広場で小休止。次に登る御坊山。下りは最初踏み跡不明瞭でしたが降りるに従って明確に。御坊山は皆さんがヤマレコで登るルートとは少し外れた藪直登ルート。シダの海を突っ切ります。真上が山頂の...稲田山、御坊山、北山

  • 八曾山

    愛知県犬山八曾自然休養林に行ってきました。犬山キャンプ場近くの亀割駐車場に停車。本日は雪は降らないだろうと犬山までやってきましたが朝から吹雪いてます。防火管理車道を八曾山方面へ進みます。途中にあった山の神。小さな沢を渡ります。八曾滝方面へ笹の尾根を下ります。雪景色の中で里山とは思えない幽玄の八曾滝。ヘリポートのパノラマ展望台から八曾山。これから登る岩見山。岩見山山頂到着。岩見山から見えた荒々しい岩肌の焼山。山頂からすぐ先にある岩見山展望岩。厳頭洞まで降りて来ました。泥と岩屑で詰まった渓流で渓相はいまいち。厳頭洞に沿って犬山キャンプ場まで戻りました。厳頭洞線は途中の橋の老朽化で一応通行禁止になっているようです。八曾山

  • 塔ノ倉

    揖斐の塔ノ倉に聖心殿から行ってきました。大雪の後ここ一週間は割と天気もよかったので塔ノ倉聖心殿まで車で上がれました。助かりました。聖心殿横の沢に沿って上がります。誰も入っていないようです。聖心殿を過ぎると急に数日前と思われる踏み跡が現れました。急斜面のロープセクション。半分ぐらいはロープが出ていて助かります。いったん沢まで降りて来ました。なぜかここから踏み跡が無くなります。沢沿いの急な斜面を登ります。奥の院が見えてきました。奥の院のお堂の下で小休止。中間地点の送電鉄塔。日当たりが良いのかここは雪が少ないです。左手の樹林帯を登ります。本日は出来ればつぼ足で登ろうと思っていたのですがここまで時間が掛かり過ぎたのでやっぱりワカンを装着しました。明るい自然林の登り。高度的には樹林帯より高いのに日向だけあって雪も少...塔ノ倉

  • 鳩吹山から継鹿尾山周回

    鳩吹山の大脇コースで鳩吹山、そして継鹿尾山まで縦走してきました。車はカタクリ登山口の駐車場に止めました。大脇コース登山口まで移動します。大脇コースは傾斜も緩く楽に登れます。本当は途中から遊歩道を外れてバリルートにこっそり入ろうと思っていたのですが前後にハイカーさんがたくさんいて諦めました。ずっと階段が続きますが階段地獄とまではいきません。鳩吹山山頂手前の東屋から美濃加茂市と可児市の市街地。鳩吹山山頂到着。ここも好展望です。中間にある西山。石原ルート途上にある送電鉄塔。石原ルート登山口まで下ってきました。東海自然歩道を通って継鹿尾山に向かいます。継鹿尾山山頂手前の岩の道。継鹿尾山到着。山頂の東屋から犬山方面を見る。犬山遊園地や向こうに伊木山のキューピー岩もうっすら見えます。継鹿尾山からは尾張パークウェイを横...鳩吹山から継鹿尾山周回

  • 各務原アルプスウォーキング

    雪が無かろうと各務原の各務野自然遺産の森に来ましたがこの辺りの低山でもまだ稜線は少し雪がありそうです。ローカットシューズで来たので今日は山歩きではなくウォーキングに変更しました。整備された広い駐車場に駐車。ここから北山、御坊山、稲田山の3山をぐるっと周回します。北山の北側にある東海自然歩道を進みます。寒洞池の横を通ります。池の水面は半分ぐらい凍っていました。寒洞池沿いの遊歩道を進みます。御坊山の北面を過ぎて天狗谷遺跡を越えたら稲田山の作業道に入ります。この作業道も散策する人が多いのでしょう。雪の上に多くの足跡が残ってます。稲田山をぐるっと回り込んで南側を走る林道を進みスタート地点の自然遺産の森まで戻りました。3時間13キロのウォーキングでした。各務原アルプスウォーキング

  • 大谷山

    揖斐や根尾の奥は大雪で山行きは諦めていましたが天気もよくなり近場の大谷山へ午後から出かけました。大野町の運動公園に駐車し、ゲートを開けて森林浴コースから入ります。あれ?花立峠に至る道が崩落?らしく通行止め。健脚コースを上がります。花立峠に通じる車道に出ました。ここらで雪は脛ぐらい。花立峠には行かずコナラコースで上がります。下山してきた2,3人とすれ違い。大谷山の展望台より雪の大野町を俯瞰。大谷山

  • 岩岳

    根尾の岩岳に先月に続きふたたび行ってきました。正月明けに岩岳に登ろうとして山頂手前で撤退したのですがそれより下山時にチェーンアイゼンの一方を紛失したので出来れば回収にするのを目的に登ってきました。ここ数日天気もよく昨夜小雨も降ったので雪も少なめ。こういった雪の消えてるところにアイゼン落ちてないかなあ。雪の下だとわかんないかも。なんと言うことでしょう。ロープ区間に雪が無いではありませんか。前回はロープのほとんどが雪の中でしたが。雪は少なめですが踏み抜きが多い。前回の撤退地点。ここまで4時間20分かかりました。今日は3時間弱で登ってこれました。700mを過ぎると踏み抜きも無くなり薄ら新雪も被ってます。もうちょっとです。やっと岩岳山頂到着。ガスの辺りは明神岳か?ちょっと自信なし。さて戻りましょう。残念ながらチェ...岩岳

  • 源太峰

    岐阜市百百ヶ峰のふれあいの森駐車場から源太峰を周回してきました。ふれあいの森駐車場から北に向かって粟野の大龍寺まで下道を歩きます。大龍寺入り口の墓地横から尾根に取り付きます。大龍寺の敷地に入らないようにしばらくは藪漕ぎ。尾根の上に出ると大龍寺側には電柵がありました。これって多分獣避けでは無くって人避けかな。尾根上から大龍寺を見下ろします。ここからは歩きやすい尾根道。こんなところに金比羅神社跡地が。向こうに見えるのは権現山?源太峰到着。2回目か。源太峰から3番目の鉄塔。三田洞の市街地を見下ろす。末洞林道の岩井峠まで来ました。ここから車道を歩いてふれあいの森まで戻りました。源太峰

  • 小島山

    揖斐の小島山に新しく白樫登山道が開設されたので行ってきました。白樫神社前に駐車しました。獣よけゲートを抜けて林道を進みます。白樫城址登山口に到着。白樫城址の大看板ですが手前のヒノキが生長して下界からはもう見えないでしょうね。出だしは急登です。しっかり整備された登山道。急なロープ場を終えるといっぷくテラス。白樫城址に到着。案内だけで城址の面影は全くありませんでした。途中にある三角点「白樫」620m地点で送電鉄塔。ちょっと登山道らしくなりました。700m辺りからやっと雪が残ってました。ムロ山に続く百石平林道には入らず尾根道を進みます。小島山到着。山頂は日当たりが良いのか雪が消えてました。山頂から小島の街並みを見下ろします。さて帰りましょう。下山路は往路ではなく750mで八王子神社コースで下ります。このコース5...小島山

  • 小牧アルプス

    愛知県小牧市にあるご当地アルプスの小牧アルプスに行ってきました。岩倉衛生組合環境センター横にある登山者用駐車場から出発。まずは尾張白山三角点に向けて遊歩道を進みます。途中から見えた尾張白山の三角点あたり。三等三角点「野口」三角点の前から春日井市方面を望む。こちらが三角点とは別にある尾張白山山頂の白山神社。尾張白山のある「ふれあいの森」から「兒の森」に入ります。兒の森では最初に西山に登ります。続いて本堂ヶ峰。本堂ヶ峰の先で公園は終わり、その先の藪山が天川山。続いて山名プレートが発見できなかった東天川山。東山は山名プレートありました。東山を下ると荒れた林道にいったん降り立ちました。この先は最後の安手奈山。安手奈山の山頂近くにはDOCOMOの無線中継局がありました。中継局の横から少し登ると最後の安手奈山に到着。...小牧アルプス

  • 深山と北山平

    多治見の潮見公園から深山と北山平を周回してきました。潮見公園駐車場からまずは展望台へ上ります。本日駐車場には一番乗りです。展望台からこれから行く深山方面を眺めますがどれか分からん。遊歩道を進みます。すぐに舗装作業道に出ました。路面が所々結構凍っていてチェーンスパイクもって来れば良かったかな?作業道を進むと大洞池に到着。深山へ続く尾根に上がるのですが不明瞭。なんか分からないけどとりあえず進みます。深山に行くつもりが飛ばしてしまった様です。小径がありすぎる。先に北山平に着いてしまった。自衛隊ヘリポートの横を通って深山の近くまで来ると人様のレポで見たパラシュートの残骸がありました。ここが深山だったんですね。いったん大洞池の方に戻ります。これも結構迷いました。深山砂防ダム湖まで下ってきました。大洞池は凍っていなか...深山と北山平

  • 岩岳 正月早々撤退じゃ。

    根尾の岩岳に行ってきました。根尾東谷川にかかる上葛橋の手前に駐車しました。橋を渡ってすぐ右に折れるとしばらくして登山口に到着。しばらくは薄暗い植林地帯を登っていきます。朝日が差すと雪面が輝きます。この辺りで雪は脛ぐらい。まだ13/21かあ。ところでこれ以前は全然気づきませんでしたが。足下ばっか見ていたからかなあ。ちょっと振り返ります。胸突き八丁と呼ばれる急傾斜地帯。約100mぐらいはロープが続きますがほとんどは雪の中。夏はイワウチワの群生が見られるはず。知らんけど。700m超すと新雪が薄らと積もってます。この辺はとりあえず赤布探して登りました。あれが岩岳山頂でしょうか?この注意プレートの地点で900mです。実は岩岳の山頂標高(999m)をなぜか1095mと勘違いしていました。ここまで4時間20分。さらに雪...岩岳正月早々撤退じゃ。

  • 天神山(蛇ヶ谷)

    明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。と言うことで干支にちなんで八百津の天神山(点名は蛇ヶ谷)に行ってきました。信州には蛇峠山や鈴鹿には蛇不老山があるんですが岐阜だと蛇ヶ谷しか思いつきません。他にあるんですかねえ?八百津の荒川上流にある北山集落の先に権現林道があります。舗装路終点に駐車しました。林道終点から天神山へは踏み跡が続いています。ほとんど無名の山ですが地元の方には登られているようです。山頂手前は少しだけ急登。山頂には天神様が奉られていました。山名からして当たり前ですが。これが私の初詣です。天神山からいったん下って南側に位置する大船権現山へ移動します。稜線上にある584のピークには地籍図根三角点がありました。そして稜線上には地形図では実線の作業道があるはずなんですが、そんなも...天神山(蛇ヶ谷)

  • 高洞

    岐阜市伊自良の高洞に登り納めしてきました。年の瀬は何かとやらねばならない事も多くてカミさんのご機嫌を損ない無い範囲で近くの高洞にサクッと登ってきました。伊自良湖の湖畔遊歩道を歩きます。写真には写っていませんがたくさんのワカサギ釣りの小舟が出ていました。誰も釣れてなさそうですが。鉄塔巡視路を歩いて見晴らしの良い所まで登ってきました。たぶんあれが高洞か?下ではみぞれ模様でしたが小雪に変わってきました。3番目の鉄塔あたり。積雪は脛ぐらい。ちょっとは雪山らしくなってきました。高洞到着。今日は雨具忘れてライトシェルで登ってきたのですがすっかりグショ濡れ。休憩もそこそこに速攻で下ります。湖畔まで下るとかなりの雪が降ってきました。それにしても釣り師はただひたすら僅かな魚信を待って耐えるだけ。動かないから釣りの方が登山よ...高洞

  • 倉見山

    根尾にある倉見山に登ってきました。道の駅うすずみ桜の里ねおに駐車しました。貯水施設の際が倉見山登山口。登山口付近では小雨が降ってます。500m付近でやっと小雨に変わって粉雪がちらついてきました。600m付近の様相。700m付近の様相。800m付近の様相。脛ぐらいの深さです。ワカン持ってきてもよかったかなあ。山頂直下。湿雪なのでモフモフ感は薄目ですが。倉見山山頂到着。山頂付近で膝上ぐらいの積雪です。本日はこの先の東倉見には行きません。というか行けません。さて下ります。倉見山は季節、コースをいろいろ変えて7回目の登山となりました。倉見山

  • 飯盛山

    揖斐の飯盛山に行ってきました。今日は林道終点の駐車場まで車で上がってきました。ここまで雪は無し。遊歩道並みの登山道にはまだ雪がありません。右手の貝月山は雲の中。あちらはきっとしっかり雪があるはず。ちょっとだけ雪山の雰囲気。山頂は5cmほどの雪でした。南に西津汲が見えました。とりあえずトランゴアルプエボの慣らし運転終了。飯盛山

  • 美濃國山城トレイル部分歩き

    美濃國山城トレイルの網代山から宇田坂峠まで歩いてきました。自宅から歩いて5分の場所で本日歩く網代山を眺めます。網代山から△宇田を通って宇田坂峠まで歩く予定。秋沢の集落を過ぎたところから脇道に入り柿畑の横を通っていきます。林道から巡視路に入ります。一つ目の送電鉄塔。写真じゃ分からないけど正面に次の鉄塔が見えるのですが。今日はウェストバックに水とタオルと少しのお菓子だけ。シダがいっぱい。まだ紅葉が残ってます。網代山到着。昔はこんな山誰も来なかったのですが近年トレイルランのコースの一部になって昔よりずっと歩きやすくなった感じがします。△宇田到着。昔来たときに比べると廻りの藪が無くなった気がします。終点宇田坂峠近くまで降りて来ました。本当の終点は自宅までまだ4キロほど下道歩かないといけないのですが。美濃國山城トレイル部分歩き

  • 錫杖ヶ岳

    亀山市の錫杖ヶ岳に行ってきました。亀山7座の錫杖ヶ岳ですが登山口は津市にある錫杖湖のふれあい公園からのスタートです。いくつかある登山口の中で下之垣内東コースで登ります。植林の中の緩い作業道?巡視路でした。ここからが登山道。小さな沢を横切って。尾根まで上がったら先に反対方向の小雀の頭へ向かいます。小雀の頭までは痩せた岩尾根が出てきます。小雀の頭到着。それでは錫杖ヶ岳へ向かいましょう。根っこの階段が続きます。雀頭山とも呼ばれる錫丈ヶ岳山頂。山頂から錫丈湖を俯瞰。鈴鹿の山並みがこれほど見渡せるとは676mの山とは思えません。先に登った小雀の頭。下りは西コースをとり本法寺へ下山しました。これで亀山7座は完踏となりました。鈴鹿300はまだ152座も残ってますけどね。錫杖ヶ岳

  • 初冬の鈴鹿周回

    東近江市の永源寺ダムより水呑岳、カクレグラ、入道ヶ原、左上田山、スモトリコバを周回してきました。永源寺ダム湖畔からのスタートです。佐目町にある若宮八幡神社の横から山道に入ります。最初は植林帯の中を登っていきます。グワングワン揺れる金属製の橋。一日歩いてここが一番の核心だった気がします。笑二回目の徒渉箇所。実はここを渡る前に赤テープと踏み跡に誘われて見当違いの尾根に上がってしまいました。20分のロスか。鉄塔広場に出ました。色づいたシロモジの絨毯。一座目の水呑ヶ岳到着。カクレグラの一つ手前のピークから2座目のカクレグラを望む。岩ゴツゴツの尾根筋。山頂手前の様相。カクレグラ到着。水干ノ平と呼ばれる辺り。入道ヶ原到着。少し外れたところにある左上田山。ここは山なのか尾根の途中なのか微妙なところ。近くにあった立派な猿...初冬の鈴鹿周回

  • 北鈴鹿の低山

    鈴鹿北部の低山(市ノ瀬、市ノ瀬最高点、ナガムネ、平井)を上石津の殿垣外より周回してきました。殿垣外の林道此の谷線から入って行きます。適当な尾根を最初の△市ノ瀬に向かって登っていきますがこの尾根はメチャ滑りやすかったです。220ぐらいで送電鉄塔に到着。ここには麓から巡視路が来ていました。さらに320ぐらいで林道に入りました。しばらく林道を歩いて林道横の小山にある△市ノ瀬に到着。後で登る予定のナガムネ(点名は一本杉)が見えます。市ノ瀬最高点に到着。こっちは鈴鹿300の一つ。ナガムネは最初植林でしたが途中から自然林に変わります。本日最高地点のナガムネ531mに到着。後は△平井まで延々林道歩き。△平井は林道から少し外れていったん下った後ちょい登りで到着。今日はこの4座で終了。この後もずっと林道歩きです。上石津町牧...北鈴鹿の低山

  • 百百11ならぬ百百10

    岐阜市百百ヶ峰山塊にある11の小ピークをグルッと周回する百百11.古津駐車場から左廻りでスタートします。最初の古津山の手前にこんな展望岩があったなんて。一座目です。向こうに見えているのは百百ヶ峰本峰。古津山から雲海に浮かぶ各務原アルプスを眺めます。二座目の権現山。三座目の百百ヶ峰本峰。まあまあのハイカーさんが休憩されていました。稜線をずっと歩いて西峰到着。五座目の真福寺山。急な西4号古墳登山道をいったん松籟団地まで下ってから長良山に上がります。長良山から対岸に見える金華山。松尾池の横を通って東海自然歩道から岩舟山へ。すぐ近くの岩舟南峰へ。岩舟南峰から見える格好いい千鳥山。そして千鳥山。最後の大蔵山を登って駐車場へ戻りました。自宅に帰って写真を見ていると10座しかないじゃないか。志段見山の山頂写真を撮り忘れ...百百11ならぬ百百10

  • 中池見湿原と天筒山

    敦賀市に野暮用がありましたのでついでのハイキングでしたが近くにある中池見湿原と天筒山に行ってきました。最初に湿原入り口にあるわくわく山という丘の上から湿原全体を見渡します。木道を散策。季節によっては多くの花もみれるのでしょうか。湿原中央部にある池。湿原から離れて鉄塔巡視路で天筒山に上がります。途中から湿原を俯瞰。天筒山山頂展望地から敦賀湾を望む。あちらに見えるのはいつか登りたいと思っている西方ヶ岳と栄螺ヶ岳。敦賀には山と言うより釣りや海鮮の買い出しに何度も来ているのですが市街地近くにこんな湿原があるなんて全然知りませんでした。中池見湿原と天筒山

  • 鈴鹿3/7縦走

    鈴鹿の藤原岳から湯ノ山温泉まで1泊テント泊で縦走してきました。1泊で7サミット縦走する健脚者もいますし、さらには1day縦走するトレイルランナーもおられますが今の私にはテント泊装備だとコースタイムぐらいでしか歩けないので主稜線の国見岳までがいっぱいでした。大貝戸登山口にある休憩所はこんな早朝でも明るくて準備をするのに助かります。すでに車は10台以上駐車していましたが。朝焼けの登山道。9合目の藤原山荘到着。山荘から頂上を見上げていると後ろからライフル担いだハンター2名が先に登っていきました。頼むから誤射せんといてえよ。とりあえず1座目到着。次の多志田山方向に進みます。ここの急な下りはメチャ滑りやすかったです。藤原岳を振り返ります。多志田山山頂ですが7サミットではありません。これから進む縦走路。銚子岳と静ヶ岳...鈴鹿3/7縦走

  • △奥谷

    本巣市と山県市を繋ぐ国道418に尾並坂峠があります。その峠の西側は根尾の奥谷という地域で先月まで仕事でずっと奥谷の尾根や谷を歩き回っておりました。趣味の山歩きでもこの辺りの主要な山や無名ピークも含めて歩いたつもりだったのですが三角点奥谷は踏んだことがありませんでした。別にどうしても登らなきゃというほどの山でもないのですが何か忘れ物をしたような気になって休日にちょっと登ってきました。尾並坂峠の少し根尾側よりにある伊自良に繋がる林道を進みます。仕事の時はゲート開けて車で入っちゃうんですが今日はプライベートなので歩きで入ります。30分ほど歩いて峠の切り通しから△奥谷に向けて山に入ります。自然林の藪を進みます。ちょっと細尾根を通過。大きな岩の間を通過。そこに△奥谷がありました。その先はスギ植林。この頂上付近だけは...△奥谷

  • 銀杏峰

    福井県大野市の銀杏峰に行ってきました。冠山トンネルを越えて国道476号から銀杏峰の登山口のある宝慶寺に近道しようと県道34号に入りましたが龍双ケ滝を過ぎて少し走ったところで通行止め!通行止めの案内なんてなかったじゃないか!約40分のロスタイムとなりました。日本の滝100選に選ばれている龍双ケ滝。みごとです。まあ立派な滝が見れたということで良しとします。宝慶寺から名松新道というコースもありますが、さらに林道を進んで小葉谷登山口からのスタートにしました。駐車場前の鳥居をくぐっての出発です。初っぱなから急登です。林道を横切ります。この道をずっと行けば部子山まで行けるようです。車ではゲートがあるので行けませんが。必要以上にロープがあります。たぶん20ヶ所ぐらいあったんじゃなかろうか?中間地点のブナの巨樹。温暖化の...銀杏峰

  • 薬師岳

    希に見る快晴の中、折立より薬師岳にテント泊で登ってきました。初日はゆっくり自宅を出て折立まで走ってきました。駐車場には10数台駐車していましたが午後から続々と下山してきて最終的に私を含めて4台だけとなりました。天気予報は晴天のはずだったのですがずっと小雨模様です。下山してきた方にお聞きすると2300m付近から雲上となり快晴とのこと。安心しました。車中泊して早朝4時20分に寒い中を出発。おっといきなりアラレちゃん出没。三角点青淵近くになると空が薄ら明るくなってきました。三角点青淵到着。立派なベンチもありました。さすが北アのメジャールート。黒いシルエットの山並みも結構好きなんです。今日の朝は寒くて所々にある水たまりには薄氷が張ってます。乗鞍岳かな?北ノ俣岳に登ったのは一昨年か。五光岩ベンチ。あの尖った山どこか...薬師岳

  • シラビソ峠より奥茶臼山

    昨日に続きシラビソ峠より奥茶臼山を往復してきました。夕方には帰宅したいので早朝5時に出発です。登山口の木製スロープ。夜が明けてきました。一番清々しい時間帯です。1座目の前尾高山到着。シラビソ、コメツガの森。亜高山帯に来ていることを実感します。2座目の尾高山到着。この辺りはシダのトレイル。3座目の奥尾高山到着。4座目の岩本山到着。クリタケですね。取らないけど。この辺りはほとんど起伏の無い地形。まるで公園内を散策しているようです。ずっとコケの絨毯が続きます。最後の奥茶臼山に到着。中央アルプスの安平路山あたり。同じく中央アルプスの宝剣岳あたり。残念ながら雲にかかってよくわかりませんが。北側に大きな崩壊地を持つ前茶臼山。さて帰りますか。シラビソ峠に近づくとコケに変わって笹の小径になります。無事登山口に戻ってきまし...シラビソ峠より奥茶臼山

  • シラビソ峠より焼山、御池山

    長野県の飯田市にあるシラビソ高原より焼山と御池山に行ってきました。シラビソ高原天ノ川のちょっと先にある登山口に駐車してスタート。車道と並行して遊歩道が続いています。カラ松が色づいていますねえ。久しぶりにサルオガセ見ました。私的に大好きなダケカンバ。焼山到着。焼山から池口山を望む。これから登る御池山。登山道は隕石クレーターの淵をグルッと回り込みます。御池山山頂。この谷間に見えるのが巨大隕石で出来たクレーター跡だそうです。兎岳と聖岳。ちょっと荒々しい荒川岳。小さく覗いているのが小赤石岳。夕方のシラビソ峠。今日はここで車中泊して明日は奥茶臼山に登ります。シラビソ峠より焼山、御池山

  • 野原谷林道から西足打、下枯を周回

    揖斐の粕川モリモリ村から野原谷林道を詰めて西足打、下枯を周回してきました。県道32号から橋を渡ってかすがモリモリ村に入ってすぐ右手に山県神社があります。その脇から野原谷林道の入り口があります。この林道はずっと昔ですが渓流釣りに入って以来です。釣れんかったけど。今日は林道を詰めて稜線の池田山と県道257号を繋ぐ車道に出たら巡視路を使ってピークを踏んで周回とこのときは簡単に考えてました。途中大きな崩落箇所がいくつも出てきました。昔は無かったけどなあ。全体にすごく荒れてます。ほとんどの橋は朽ちていてこれでも一番いい状態の橋でした。265の二股付近です。昔はこの辺りまで全然いい林道でしたが。このあたり谷はゴルジュになっていて小滝が続きます。林道もかなり荒廃しています。これでもまだ道型がしっかりしている状態です。こ...野原谷林道から西足打、下枯を周回

  • 関権現山

    関市には旧武芸川町と轡野に二つの権現山があります。今週は轡野の関権現山と尾根続きの△宮洞や御殿山の七宗側を境界測量していたのでなんとなく久しぶりに関権現山に登りたくなって来ました。轡野集落内にある白山神社。車は轡野の集落手前にある乳岩神社の駐車場?らしき所に駐車しました。しばらく車道を進みます。権現山登山口手前にも2,3台なら駐車できる場所があるようです。登りは尾根コースで上ります。雨上がりなのでヒルが心配ですが。七宗の現場では毎日1,2ヶ所やられてました。右のピークが権現山ですね。ヒルは大丈夫でしたがそれにしてもクモの巣が多い。御殿山辺りは逆にヒルが多くてクモの巣はなかったなあ。山一つ違うと何故かそういうことありますねえ。尾根の上まで上がってきました。山頂手前の急登箇所。案内無くても見ればわかります。関...関権現山

  • 姥ヶ岳と倉ノ又山

    福井県の姥ヶ岳へ行ってきました。平家平駐車場を出発。本日の核心はここに来るまでの温見峠越えでした。登る前から疲れてます。林道を外れて登山路へ。天気予報は晴れだったんですが。小雨に煙るブナ林も素敵です。山頂手前の緩傾斜地帯がえらく長く感じました。やっと晴れ間が見えてきました。姥ヶ岳山頂到着。遠くに麻耶姫湖が見えてます。帰りに倉ノ又山に寄るべく途中から林道を進みます。倉ノ又山は登山道がなく山頂近くはさらに激藪でした。GPS頼りにだいぶ探したのですが三角点が見つからず。いまいち登った気になれませんでした。(涙)姥ヶ岳と倉ノ又山

  • 岩井谷

    揖斐粕川で人気の尾西谷の一本東にある岩井谷に行ってきました。白山神社の境内に駐車させてもらいました。全然ネットでも記録が上がっていない谷なので登るに値しないつまらん藪沢なのか?尾西谷のとなりなので個人的には若干期待しているんですけど。最初は植林帯のなかのチャラ瀬を進みます。ちょっと沢らしくなってきました。465二股を左に取ると三つの滝が続きます。一つ上の滝。さらにもう一つ上の滝。510二股手前あたりの滝。600ぐらいまで時折左右に植林帯が出てきます。やっぱり滑がないとねえ。だいぶ水が細くなってきました。岩の色が黒っぽくなってきました。ここいらは全域花崗岩かと思っていましたが。源頭に近づいてきました。で最後の詰めは地形図ではかなりの急傾斜面。いったん沢を下って尾根まで高度差の少ない場所で尾西谷左俣の右岸尾根...岩井谷

  • 笠松山

    長野県飯田市の笠松山に行ってきました。梅ケ久保神社の公園のような駐車場からのスタートです。最初は林道歩き。ここから登山道が始まります。緩い傾斜の登山道を淡々と上ります。ほんとずっと同じ傾斜の坂道。楽と言えば楽だし変化が無いと言えば無い。一番観音登山口への分岐を過ぎると二十五番観音像。最後が三十三番観音のはずなのでもうすぐです。二十八番観音像まで上がってきた。そして展望地に到着。三十三番観音は展望地横にありました。展望地から見えた南アルプスの荒川岳、赤石岳、聖岳。よくわからないけど塩見岳や濃鳥岳かな?中央アルプスの安平路山。一番向こうは南駒ケ岳あたりかな?展望地の一段下にある笠松山休憩小屋。中は覗いてないけど綺麗そう。笠松山山頂は後にして先に最高地点へ行きます。ここが何にも無い最高地点。最高地点から少し戻っ...笠松山

  • 古田川支流

    揖斐粕川流域にある人気の尾西谷と千疋谷の間にある名も無き小さな枝沢を歩いてきました。釣り師も沢ヤも入らない小さな沢です。初っぱな植林地帯を歩いているとあまりの水量の少なさに失敗したと思ってましたが。少しずつ沢らしくなってきました。やっと最初の滝。花崗岩の大岩も出てきます。尾西谷ほどではありませんが小さな滑滝も出てきました。滝は全部直登します。ここのスラブは面白かった。流れもほとんど無くなりました。谷の源頭。830m付近です。このまま進めばP954に登れますがここから下山しました。左岸尾根か迷いましたが入渓地点に下れる右岸尾根を選択。快適尾根です。残念ながら760m付近で早くも植林尾根となりました。左岸尾根にすべきだったか?古田川支流

  • 高土幾山

    長年「たかどいくやま」と思っていた高土幾山(たかときやま)に外国人観光客に人気の馬篭峠から往復してきました。馬籠峠から妻籠側に少し下ったところに駐車しました。峠から少し馬籠側に下ったところに林道入り口がありました。ちょっとボサの区間もありました。上の鉄塔あたりまで登ります。以前は車でも入ってこれたようです。途中にあった崩壊地。林道は全体的には歩きやすいですがこんな藪がある場所も。高土幾山の登山口。ここからは笹藪の道?笹藪は尾根に乗るまでの短い区間。笹藪を過ぎると植林と少しの自然林の小径。高土幾山山頂に到着。期待通り展望も無し。戻りしなに立ち寄った△峠。林道横の小山にありました。でも笹に覆われてすぐにはわかりませんでした。今日もサムライロードは外国人観光客しか見かけませんでした。日本人はこんな暑い日は歩かな...高土幾山

  • 見行山と高澤観音

    恵那市の蛭川峠から△高峰そして白川町の△鹿遊まで縦走する予定だったのですが蛭川峠に到着すると無数のアブがたかって来て車から外に出る気が失せて近くの見行山に転戦しました。最近つまらないことで撤退が多いなあ。すぐモチベーションが下がってしまう。いや、深手を負う前に早期に撤退を決断するのは優秀な登山家の資質である!と思いたい。ということで見行山にやってきました。ここは全くアブがいません。いろどり村の施設の横を通って行きます。しばらくは植林の中の小径を歩きます。県道を横切って登山道を進むと自然林に変わってきます。空が開けてきて山頂は間近です。山頂から笠置山。今日の御岳は雲が架かってます。まだ時間も早いので帰りに関市の高澤観音と高澤山に寄り道しました。本堂は県指定の重要文化財ですが個人的には国宝級と思ってます。高澤...見行山と高澤観音

  • 百百ヶ峰ロックガーデン

    午前中は近くのジムでボルダリング。相も変わらず低グレードで遊んでます。何か物足りないので午後から暑熱トレも兼ねて近くの百百ヶ峰へ。最近知った岩舟山南峰にあるロックガーデンに行ってきました。どこから入るのがベストなのかよくわからず適当なガレたルンゼ状の斜面を登っていきます。人様のレポで見た黄色のロープがありました。と言うことはこの前に獅子岩があるはずなのですが登ってきた方向が違ったようでした。上の方に白い紐が見えます。ここがルートの用です。せいぜい傾斜は60度。ボルダーで言えば9級ぐらいでしょうか。でも落ちれないですけどね。すぐに岩舟山南峰に到着。次は獅子岩を探しに行こう。こうして見ると千鳥山はけっこう格好いいなあ。百百ヶ峰ロックガーデン

  • △行水洞と西上田権現山

    下呂市の柿坂峠から△行水洞を往復してきました。下呂市からちょっと荒れた舗装林道を走って柿坂峠に到着。今は林業関係者以外は使用されていなそうです。峠から巡視路を進みます。すぐに鉄塔広場に到着。しばらくは稜線上の巡視路と並行して地形図にはないですが荒れた林道も走ってます。最初の通過地点にある△板山。のはずですが三角点がありません。途中にあった皆伐地帯。皆伐地ですので展望台としては最高。飛騨川をはさんで対岸にある御前山。ちょっと尖っている空谷山。写真ではわかりませんが薄らと左側に御岳も見えていました。通過地点にある△倉洞。地面を杉コケが覆ってます。通過地点にある△板釣洞緩いこういう地形に癒やされます。P1038の反射板。最終△行水洞の手前。そして△行水洞に到着。残念ながらアブがうるさくてあまりゆっくり出来ません...△行水洞と西上田権現山

  • 吉田山と大島山

    長野県松川町でリンゴや梨、桃を仕入れに、そのついでに高森町の吉田山と大島山に行ってきました。高森町の大島川沿いに車を走らせ堂所登山口近くに駐車。登山道の始まりかと思いきや。すぐに車道に出ました。少しの区間だけだけど。小さな沢を横切って登山道に入ります。ほとんど遊歩道並みに整備された登山道を進みます。赤松が結構多いです。そういえば登山口近くで入山禁止の場所もあったのでこの辺りの山はマッタケ山が多いのでしょうか?さらに登ると檜やモミ、ブナの混成林に変わります。吉田山キャンプ場とありますがほとんどテント場です。ここでキャンプする人いるんですかねえ。山頂に近づいてきました。吉田山山頂到着。今日は行かないけどこのまま進むと前高森山から念丈岳まで登れます。山頂より松川町の市街地を望む。すぐに行くからね。中央アルプスの...吉田山と大島山

  • 茶臼山高原と丸山

    愛知県の最高峰である茶臼山と萩太郎山に行ってきました。本日は登山というよりほとんど避暑です。茶臼山高原第二駐車場から休暇村を見下ろす。茶臼山の後で登る萩太郎山。まずは茶臼山へ向かいます。駐車場から続く西側登山道。なんかまるでゴルフ場のような自由の広場。やっと木陰の登山道が始まります。思ったより急なところもありました。そして茶臼山山頂。今日は暑いので観光客は登ってきません。萩太郎山は昔はスキー場があったと思いましたが近年は貧雪でどうなんでしょう?下山途中にあった雷岩。下山途中は結構道に迷いました。こういった山上公園は車道や遊歩道が交錯していてルーファイ必至。ヤマレコが無かったら公園内遭難でした。茶臼山を下って萩太郎山まで上がってきました。観光客はリフトで登ってきています。車でも上がれるみたいです。山頂にある...茶臼山高原と丸山

  • 熊ヶ岳

    岐阜県と福井県の境にある油坂峠から熊ヶ岳に登ってきました。当初は山頂近くまで繋がっている大藤路林道で上がるつもりでしたが盛夏の日当たりのいい林道はこの時期ヤバいと思い急遽サワ谷林道から巡視路で登ることにしました。サワ谷林道入り口。車は少し離れた石碑の広場横に駐車しました。木陰が助かる。ちょっと迷った沢の横断。沢の上流に向かって踏み跡があったのですが正解は対岸にロープがありました。巡視路に入っても木陰が続く気持ちよいルート。本日はこちらが大藤路林道より絶対正解。早くも熊ヶ岳が見えてきました。鉄塔に到着。帰りは隣の鮭ヶ洞左岸尾根で下ります。もう少しで山頂鉄塔。山頂鉄塔到着。そして左手の小山が熊ヶ岳の山頂。熊ヶ岳山頂到着。三角点が無いのは知っていたけど山名プレートもなんもない寂しい山頂。代わりに10m角のプロッ...熊ヶ岳

  • △荒谷山

    板取の△荒谷山に登ってきました。関市田口の集落より新谷林道に入ります。△荒谷山から北東に落ちる尾根尻より取り付きます。ちょっとゴチャゴチャのところを抜けると。後は基本的にずっと植林尾根です。つまらないけど夏場は木陰が続くのでいいかも。下草も無いしね。700mあたりで大岩が出てきました。できるだけ楽に抜けれそうな岩場の間を探して進みます。800m付近でやっと傾斜も一段落。この辺りは植林から解放。この先は藪か?と思ったらまた植林と笹が出てきました。山頂付近は笹藪かと思いましたが最後までたいしたことは無く。荒谷山三角点は枯れ枝に覆われていたので少しだけ見えるようにしておきました。ほとんど登られることのない不遇の山でした。下りに見えた高賀山。同じく蕪山。△荒谷山

  • 秦川山(松尾寺山)

    鈴鹿の秦川山に行ってきました。実は別の山に行ったのですが昨日の雨で増水し徒渉が出来ずに転戦してきました。2週間ほど前にも別の山域で増水により徒渉できず撤退がありました。若いときなら腰まで浸かっての徒渉も平気でしたが、今は事前に状況を知っていないと心の準備が出来ていないので一気にモチが下がってしまいます。歳だねえ。ということで今日はもうやる気が失せたので簡単に登れる未踏の山を探してここに来ました。宇曽川ダムの奥にある山比古湧水公園からのスタートです。宇曽川右岸路を進みます。ダム湖手前で支流沿いの道路に入ります。正面が秦川山だと思います。舗装林道をさらに終点まで進みます。林道終点から山道へ入りました。結構林道が交錯していてわかりにくいです。本当は尾根道が登山道のはずなんですがこの林道も山頂方面に進んでいるので...秦川山(松尾寺山)

  • 郡上八幡城山と△横山

    郡上八幡の八幡城と△横山に行ってきました。下の駐車場に車を置きまずは八幡城へ登ります。駐車場横の広場には山内一豊と妻の像。駐車場にあった案内板。上にも駐車場があるのね。まあいいけど。車道と並行して作ってある遊歩道を上ります。ビューポイントその1きれいなお城です。ビューポイントその2400円入場料を払って城内に入ります。(このとき△横山への登山道は城内から続いていると勘違いしていた)天守閣から望む△横山。昔の殿様もこうして眺めたんだよねえ。ここで有料城内エリアから登山道なんて続いている分けないじゃんとやっと気づく。城横の駐車場のトイレ横から遊歩道があるのを発見。お城は以前にも来ているし入る必要なかったので400円損をした。遊歩道を進みます。ここで遊歩道は終わり。ここから登山道に変わります。△横山は地元では滝...郡上八幡城山と△横山

  • 殿又谷から新穂山

    揖斐の殿又谷本谷を詰めて林道経由して新穂山に登ってきました。殿又谷の中間地点にある堰堤付近に駐車し石むし谷の分岐から入渓します。本日は割と遡行者の多い石むし谷ではなく入った事のない殿又谷本谷を稜線近くの林道まで遡行します。大御所の故H氏は百山百渓には奥殿又谷と記していましたが沢屋はほとんど入らなくネットに記録は見ませんでした。せいぜい釣り師か林業関係者だけだと思います。奥に見えるのが新穂山。最初に出てきた6mの滝。これは左から巻きました。藪沢ではありません。途中にあった丸い大岩。写真で見えるより大きいです。斜爆を上から眺める。この辺りは小滝が続きます。この次の滝を右から高巻きするとすぐ上に林道があるのがわかったのでそのまま林道に上がりました。新穂山方面に続く林道にでました。新穂山から東に落ちる尾根尻から取...殿又谷から新穂山

  • 鍋倉山から六字ヶ嶺

    揖斐の鍋倉山から六字ヶ嶺を往復しました。表川沿いの長者の里から500mほど北にある日坂越に続く沢沿いの破線路を歩きます。緩やかな起伏の植林帯でどこでも歩けそう。沢が細くなってもうすぐ日坂越。ここが流れの始まりです。日坂越に上がるつもりが最後の二股を間違えたみたいで日坂越より上の東海自然歩道にでました。整備された東海自然歩道を歩いて鍋倉山に向かいます。鍋倉山到着。ここは4回目か。鍋倉山避難小屋。日向のベンチでは休憩できません。鍋倉山からは未踏の六字ヶ嶺に向かいます。木陰道で助かります。大好きなカレンフェルト。大きな岩もあったり。カレンフェルト帯が終わると小シダの稜線。そしてまた木陰の中。ヌタ場の横を通って。ここらの雰囲気はナイスです。林道を横切ります。この辺りの檜はちょっと太め。六字ヶ嶺到着。小シダの海に戻...鍋倉山から六字ヶ嶺

  • 母袋烏帽子岳

    郡上市の母袋烏帽子岳に行ってきました。本日は小雨模様なので雨でも気にならない母袋烏帽子岳を選びました。この山は2回目です。駐車場で用意をしていると登山靴を積み忘れたことに気づきました。幸い車に長靴が乗せてあったので助かりました。本日は長靴登山です。母袋スキー場跡の駐車場からのスタートです。雨なので他のハイカーはいないようです。しばらく林道を歩きます。登山口到着。ここから十分整備された進みます進みます。中間地点にあるお助け水。昨夜からの雨で通常より水量は多そうです。山頂に近づくと廻りは自然林に変わってきます。山頂に近づくとお決まりの笹の道。藪は全くありません。山頂到着。雨はなんとか止みました。山頂の様。。ガスってて何も見えませんが承知の登山です。下りで気づいたオオカメノキの落花。ここだけ固まって散乱してまし...母袋烏帽子岳

  • 愛宕山(米田富士)と△上米田

    川辺町の愛宕山と△上米田に行ってきました。地形図では愛宕山となっていますが一般には米田富士が通り名のようです。飛騨川に架かる山川橋の麓にある東光寺公園に駐車しました。駐車場から飛騨川を渡って住宅地を抜けるとすぐに登山道が見つかりました。もっと南の尾根から登るのかと思ってました。坂道を上がると登山口到着。南ルートから登って北ルートで降りようか。今日は午前中に雨が降っていたのですごく蒸し暑い!足下のヒルも気になるし。南ルートの途中にある加茂神社。ずっと木陰が続くのがせめてもの救い。まだ6月だと言うのに。愛宕山山頂到着です。261mからの川辺町と飛騨川の眺め。愛宕山から北ルートで少し下り、さらにそこから尾根沿いの△上米田に向かいます。途中の鉄塔まではスッキリした道でした。ああ蜘蛛の巣が多くて嫌になる。△上米田に...愛宕山(米田富士)と△上米田

  • 矢坪ヶ岳から今淵ヶ岳周回

    美濃市乙狩川の市泉谷から矢坪ヶ岳、今淵ヶ岳を周回してきました。市泉谷出合いに広いパーキングがありました。100mほど下って市泉谷沿いの林道に入ります。この先が破線路になって530mの鉄塔につながっているはず。思っていたよりガレガレの巡視路です。だんだん足場が悪くなってきました。沢を右岸に渡る踏み跡があったような気がしましたが。さらに歩きにくくなってこの先行けるのか?これって現役巡視路?破線路伝いに進むのは諦めて植林地帯を上部の小尾根まで強引に登りました。小尾根を上り詰めたところの鉄塔広場に出ました。広場からの権現山と汾陽寺山。同じく広場からの天王山と誕生山。見上げれば矢坪ヶ岳はガスの中です。ここからは歩きやすい登山道となります。ちょっと癒やされ空間。笹が出てきたら山頂間近の雰囲気があります。本来の登山道と...矢坪ヶ岳から今淵ヶ岳周回

  • △小母倉と川浦鞍部ダム

    根尾の上大須から川浦鞍部ダムと△小母倉を周回してきました。上大須の回り谷出合に駐車し、橋を渡って廃集落の奥に進みます。集落裏手の植林地帯から入って行きます。最初の急登を終えると混成林になってきました。すぐに登り尾根の途中にある△大須に到着。そしてすぐ先に送電鉄塔がありました。鉄塔からは巡視路のプラ階段が続きます。いい雰囲気になってきた。途中右手に△小母倉が見えました。ちょっとだけ険しいところも。やっとダム周回路まで上がってきました。目の前を工事関係者の車やダンプ数台が通っていきました。まだどこかで工事は続いているんですね。見たかったんです。川浦鞍部ダム。ジャーン!ダム湖です。地形図上では周回路は途中までですがグルッと一周できるのかなあ?△小母倉にはダム湖対岸のこの尾根尻から登ります。予想外に中部電力協会の...△小母倉と川浦鞍部ダム

  • △水成、△祖父川

    関市富之保にあるマイナーな△水成と△祖父川に行ってきました。祖父川沿いに車を走らせ八滝ウッディランドキャンプ場を過ぎた長洞谷の近くに駐車しました。車道をしばらく平成山の方に向かって歩きます。車道造林造林林道に入ります。尾根に近くなったところで巡視路を見つけました。尾根に上がったところで南に見えた高曝山。整備された作業道を進みます。岩場がときどき道を通せんぼ。この辺は大岩が出てきます。本日最高地点480mのジャンクションピーク。△水成到着。ここから先に進むと水晶山やナガサコにつながっていますが本日は行きません。△水成から東尾根を下ると祖父川林道に下れるようです。△祖父川に行くためいったんジャンクションピークまで戻り南東尾根に乗ります。△祖父川到着。三角点のすぐ先にある送電鉄塔からは巡視路で下ります。長洞林道...△水成、△祖父川

  • 尾崎山と本堂山

    慰霊祭でせっかく飛騨まで来たので翌日は飛騨100山の尾崎山と続岐阜100山の本堂山に登りました。桃源郷温泉の奥へ続く農道の突き当たりに駐車しました。しばらく林道を進みます。親切に案内板もあります。そしてここが登山口。竹ストックも用意されていました。ちょっとしばらくはお決まりの急登。枯れた巨木。根上がり檜。イワウチワのことをトクカワソウというんですね。私が知らないだけ?ちょっと足下の悪い沢伝いを登ります。一応ルート唯一の水場です。反射板のある山頂に到着。ニ座目に向かいます。尾崎山を下山した後すぐ隣にある本堂山に向かいました。本堂山は山頂近くまで舗装林道があり、ほとんどの方は上まで車で上がられるようですが麓の水田地帯から歩きました。日差しが強いと長い舗装林道の歩きはつらい。やはり途中でちょっと後悔。途中にあっ...尾崎山と本堂山

  • 十二ヶ岳

    毎年6月初旬に所属倶楽部OB会による慰霊祭を上高地で行っています。その前に高山市から前日宿泊予定の平湯の森ロッジまでの中間地点にまだ未踏の岐阜100山の十二ヶ岳があるので登りに行きました。丹生川町瓜田から舗装された林道に入り峠近くに駐車しました。駐車場所の正面から十二ヶ岳につながる林道が登山道となります。今日は晴れ予報だったのですが小雨が降っています。森のしっとりと濡れた感じがいいですね。時には雨も悪くはないなあ。途中に熊よけの鐘が7つぐらいありました。とりあえずは全部鳴らしていきます。山頂手前の鳥居に到着。右手の林道でも山頂につながっています。鳥居をくぐって先の階段を進みます。山頂到着。展望台と東屋がありました。山頂から少し進んだところに展望地がありますが本日は残念ながら北アルプスは雲の中。本当なら北ノ...十二ヶ岳

  • △楢木

    関市板取の杉島から△楢木に行ってきました。本当は別の山に入る予定でしたが林道工事で先に入れず急遽転戦してやってきました。杉島にある新宮神社の広い駐車場からの出発です。本堂の右手から植林の急斜面を登ります。急斜面が終わって一息つきます。左手植林と右手自然林の間を進みます。この山ギンリョウソウをよく見ます。いい雰囲気になってきました。ここまで全然藪無し尾根です。尾根上にある△杉沢。この辺りはシロモジがいいですね。秋には素晴らしいかも。踏み跡がずっと続いているのですがハイカーではなく山仕事の人たちだと思います。尾根上に岩場や痩せ尾根は全然なく初めて出てきた小さなアクセント。△楢木に到着。さて下ります。山頂近くまで右か左に植林地帯が時々あるのがちょっと残念でしたが一番良かったのは赤テープを一つも見なかったこと。△楢木

  • △河岐と△茶碗

    白川町と八百津町の間にある△河岐と△茶碗に行ってきました。白川口から県道68,県道83に入り名越峠の路肩に駐車しました。ここを起点に二つの三角点を往復します。まずは△河岐に向かって林道を進みます。ハスラーぐらいなら入って行けそうですが距離も短いので歩きます。林道の終点にあった作業小屋。この先は藪なのかと思っていたらしっかりした道が続いてました。△河岐に到着。△河岐のあといったん駐車場まで戻り茶碗林道に入ります。△茶碗は林道横の小さな小山の上にあります。△茶碗に到着。本当は本日はこの近くの同じく変わった名前の△川小屋、△矢曽、△進退も合わせて登るつもりだったのですが林道工事で入れずに2座のみとなりました。△河岐と△茶碗

  • ろ山

    美濃市長瀬にある「ろ山」に行ってきました。日本一短い山名らしいのですが岐阜高山には火山(ヒヤマ)もありますよ。中国の江蘇省常熟市にある濾山から名前をとったという説もありますが真偽のほどは?美濃市長瀬の長瀬神社から登ります。本堂の横から急登尾根に取り付きます。一段落して雑木林の登りとなります。ちょっとコシダの藪っぽい場面もありました。この辺りはなにか登山道みたいにスッキリしてました。こんなところに山の神?ろ山山頂手前で高山が見えました。今日は高山まで足は伸ばしませんけど。そして258mの「ろ山」山頂。残念ながら三角点は無し。私みたいに名前に釣られて登る人はいるけれど一般向けの山ではないですね。下山は往路をとらずに山頂からまっすぐ南の尾根で戻りましたが、適当に下ったので間違った尾根に乗ってしまって実はちょっと...ろ山

  • 青墓トレイル

    偶然ネットで見つけた青墓トレイル、すぐ側を何度も通っているのに全然知りませんでした。大垣市の県道241横にある円興寺に駐車させてもらいました。駐車場から本日歩く予定の山並みが見えた。青墓トレイル入り口の遊歩道。芭蕉もこの地に来たらしい。まずは元円興寺跡地へ。元円興寺跡地にある展望台。あまり展望は開けてませんね。ずっと向こうの山地は養老山地。△不動谷手前がちょっと不明瞭でスマホで位置確認したら何でかヤマレコ不調で使えません。なので本日は地図とコンパスで歩きます。最初のピーク△不動谷到着です。△不動谷から下るとしっかりした林道にでました。本日はここからは最後までずっとトレイルは明瞭でした。この山域の東に広がる石灰岩鉱山区。△赤坂村。△赤坂村のすぐ横には神明神社の祠。続いて△市橋。円興寺手前の送電鉄塔にてしばし...青墓トレイル

  • △追谷

    GWは行き帰りの道が混むのが嫌なので揖斐坂内にあるマイナーな△追谷に行ってきました。腰も完治はしてないし無理せず登れるピークです。坂内にある深谷林道入り口に駐車して林道を600mほど歩いた辺りの尾根尻から取っつきます。少し傾斜が緩くなりました。左手は杉植林です。シロモジのトンネルを歩きます。ちょっと鬱陶しくなって来ました。またスッキリ。850mのジャンクションには大石がいくつかありました。△追谷到着。展望はありませんが本日も新緑の森を歩けたらそれでOK.。下山路は往路ではなく北に落ちる尾根にします。690mの広いピークで予定した尾根は猛烈なシャクナゲ藪だったのでまたコースを変更しました。下降尾根は最後まで藪なしのスッキリ尾根でしたが最後の最後になって国道303号が真下に見えている場所まで来て地形図には現れ...△追谷

  • 大茂山

    GW後半の初日朝目覚めたら腰が・・・・。寝ている間に寝違えたか?天気も良いしゆっくりなら歩けそうなので湿布を貼って近場の低山に出かけることにしました。自宅から車で15分ほど大茂山に来ました。この山は山頂近くまで車道があるのですがもちろん下から歩きます。ゆっくりですが。宮川林道入り口の横の春日神社駐車場からの出発です。戦没者供養の塔ですかねえ?ここの横から尾根に上がります。登り始めは岩がゴツゴツした落ち葉の急登。ちょっとすっきりしてきました。傾斜が落ちると杉植林の道。途中にあったヘリポート?ここまで車で上がれるんで絶対ダートラ遊びしている奴がいる。車道と平行に登っていくと。大茂山山頂に到着です。山頂には東屋もあります。東屋からは高賀山と瓢ヶ岳。下山は△宮谷のほうに進みます。GWだけど誰とも会わない。わざわざ...大茂山

  • 妙理山、東妙理山、△鯉谷

    滋賀県長浜市の妙理山、東妙理山、△鯉谷へ新緑のブナを見に行ってきました。国道365号線の余呉町椿坂の妙理山登山口から登ります。最初は本当にここ?というぐらい登山道も不鮮明でしたが少し登ると踏み跡もはっきりしてきました。今は使われていないNHKのCHANNELAMPLIFIER?私にはよくわかりませんが。植林地帯が終わって自然林の中を進みます。本日は稜線からの展望ではなく新緑のブナを見れたらそれで満足。標高500mを超えるとぼちぼちブナが現れます。目に鮮やか。癒やされます。ひとりブナの森を徘徊。最初の妙理山山頂(△下谷)に到着しました。妙理山からさらに東の150m低い東妙理山へ向かいます。グネグネ。東妙理山到着。こちらの点名は△妙理。いったん妙理山まで戻り△鯉谷のある大黒山方面に向かいます。ここらも素敵なブ...妙理山、東妙理山、△鯉谷

  • 太郎坊宮と箕作山

    滋賀県東近江市の太坊坊宮と箕作山に行ってきました。中国に駐在していたときよく蘇州の太平山に行きました。太郎坊宮のある赤神山は天平山となんとなく似ていて以前から行きたかったのです。これは蘇州にある天平山。霞でよくわかりませんが全体に花崗岩の岩山です。・山全体が公園になっていて確か当時で入場料が10元だったかな。本日登る太郎坊宮のある赤神山。こちらも流紋岩の岩山です。もちろん無料で登れます。中国ではほぼすべての山が有料公園となってます。麓の成願寺。赤くはないですがまるで伏見稲荷のような鳥居のある階段。中腹にある参集殿。君が代に歌われているさざれ石。東大江の街並みを俯瞰する。夫婦岩。この奥に本宮があります。見事に二つに割れた夫婦岩。この岩の間を通って参拝するものは、即座に病苦を除き諸願が成就するが、邪心を持つも...太郎坊宮と箕作山

  • 鈴鹿中部の6座周回

    鈴鹿の菰野富士から神縣、南コブ、ネコ、笠山、馬の瀬と周回してきました。鈴鹿スカイラインの菰野富士駐車場をスタートします。ますは菰野富士を左周りで登ります。公園並みに整備されていますね。鈴鹿スカイラインは御在所岳や鎌ヶ岳などに登るとき何十回と通過していますが菰野富士はいつもパスしてきたので今回が初めての登山です。そして山頂から見えた鎌ヶ岳と御在所岳。同山頂から四日市市の街並みを俯瞰。本日この後に歩く予定の山並み。菰野富士の次に神縣に向かいます。駐車場にいったん戻った後、東海自然歩道沿いのコメダの森から取り付きます。コメダの森の遊歩道?らしき小径が終わると痩せ尾根が始まります。中部鈴鹿らしくザレた花崗岩の岩が点在する尾根が続きます。ピナクルのような岩が地中から突き出ていました。神縣に到着。ここまで変化がある楽...鈴鹿中部の6座周回

  • 老洞

    関市板取の老洞に葛レ谷から登ってきました。葛レ谷林道の舗装路終点に駐車してその先のダート林道を歩きます。私の先を釣り師数名が歩いていました。林道二股の様子。葛レ谷左俣に入るのでここは左へ進みます。林道600m辺りは自然に帰ってもうジムニーでも無理な状態。林道が終わったので葛レ谷左俣の沢筋に降りました。本日の足回りは沢仕様ではないので沢から離れて左手の尾根に上がります。尾根上まではそれほどなさそうです。しばらくは急登を頑張って登ります。尾根まで上がると一帯は杉植林でした。藪がないので助かりますが。地形図の834の手前辺りから少し笹が出てきました。この辺りタムシバがたくさん咲いていました。笹藪はまだマシですが。薄らと見えているのが山頂?山頂直下の50mはそれなりに大変です。老洞の三角点到着。なんか足元スースー...老洞

  • 北鈴鹿の5座周回

    上石津にある鈴鹿300座のうち5座(△丸岡、オゴエ谷の頭、△幾利、△新の谷、今須山)を周回してきました。上石津の鍛冶屋川沿いに車を走らせ新の谷林道手前の空き地に駐車しました。鍛冶屋川の徒渉が心配でしたが取り付き近くに小さな鉄橋があり助かりました。川を渡って右岸を少し下ったところから取り付きます。すぐに最初の△丸岡到着です。しばらく急登の痩せ尾根があったりします。急登が一段落しました。しばらくは檜の植林を進みます。鉄塔広場に出ました。送電鉄塔からは地形図にはない林道を進みます。あれがオゴエ谷の頭かなあ?ところでオゴエ谷というのはどの谷なのか?林道を離れて尾根を直登してオゴエ谷の頭に向かいます。そして到着。次にすぐ近くの幾利に向かいます。幾利はどうやら檜山のようです。△幾利到着。ちょっとつまらん山でした。次の...北鈴鹿の5座周回

  • △大沖津、

    揖斐の白川沿いにある諸家から△大沖津と△諸家を周回してきました。諸家の集落の春日神社に駐車して取り付き尾根に向かいます。大沖津谷を徒渉します。絶対ドボンしたくなかったので200%安全に渡れるこの場所を探すのにちょっとウロウロしてしまいました。尾根に上がりました。左手植林の山頂手前です。大沖津の山頂到着。地元の人に聞いた話では昔はここに岩があったそうなんですが。いったんコルに向かって下ります。途中左手に見えた新穂山。あの辺がP714でしょうか。P714の様子。ここからはずっと下りになります。本日のルートもずっと藪なしでした。かなり下ってきた諸家集落近くにある△諸家。ここから50mも降りれば諸家集落です。△大沖津、

  • △雨森、山田山、△高野北ヶ谷

    滋賀県長浜の△雨森、山田山、△高野北ヶ谷を周回してきました。山田川の堤防上の空き地に駐車。移転したこもれび苑跡地の横から山中に入ります。作業道らしき道が続いています。枯れた笹が生い茂る尾根。△雨森が見えました。△雨森到着。山田山手前のピーク449。木立の向こうに山田山。秋の紅葉時期はいいかもね。ピーク感のない広々した山田山。山田山からはいったんコルまで下ります。本日最後の登りです。△高野北ヶ谷。高野北ヶ谷からは木之本町石道の神前神社へとつながる傾斜の緩い尾根を下ります。尾根の傾斜が緩くてなかなか高度が下がらないので途中からルート変更して左手の斜面を下り林道に降りることにしました。やっと林道にでました。この林道を下って高月町高野に出れば後はまた下道を1時間ほど歩いて駐車場まで戻ります。△雨森、山田山、△高野北ヶ谷

  • △白谷、タカネ、△江原坂

    関市板取の△白谷、タカネ、△江原坂を周回してきました。モネの池駐車場からのスタートです。△白谷への尾根取り付きにある白谷観音にお参りしてから本堂裏より登ります。最初はお決まりの急登をこなします。300m地点にあった祠。尾根の傾斜は少し弱まって藪もなく歩きやすい尾根道になりました。ゴツゴツ岩が出てきました。△白谷に到着。尾根の途中にある三角点でピーク感はありません。右手杉植林に変わりました。800m付近で笹が出てきました。タカネは笹の藪山か?岩の上が927のピーク。やっとタカネが見えました。稜線上に大岩が次々出てきます。右から、左から、上からと楽しい稜線。大岩はまだまだ続きます。どれも簡単に超えていけます。タカネの西峰に到着。タカネの本峰に向かいます。藪山かと思ってましたが全くの藪なし山。タカネ本峰に到着。...△白谷、タカネ、△江原坂

  • 竜興寺山

    遠出しようと早朝起きたら体調が思わしくなくて昼まで休息。午前中でなんとか治ったので午後から近くで未踏の竜興寺山に行きました。山県市伊自良の掛にある竜興寺の駐車場からスタートです。階段を上がり神社裏から獣よけネットの隙間を探して山中に入ります。尾根まで上がってきました。今日は底のすり減ったローカットシューズで来ましたが落ち葉で滑る、滑る。超低山甘く見てました。途中こんなところに石柱が。竜興寺山山頂に到着。予想通り展望なし。南尾根で周回下山をします。シダの小道を通ります。林道まで出てきました。舗装路に出たら下道を歩いて竜興寺まで戻りました。下山時にスリップして軽く尻餅をついたのですが買ったばかりのワークマンの新品パンツのお尻が破れてしまいました。なんと弱い生地なんでしょう。1900円ってやっぱりこんなもんです...竜興寺山

  • △田口と△新谷

    関市板取にある△田口と△新谷に登ってきました。板取川温泉に駐車して橋を渡って右岸道路に向かいます。右岸道路を進むと突き当りに閉園となったキャンプランド新板取があります。朽ちたコテージ横から上に向かって登ります。脹脛がパンパンになったころ傾斜も少し和らぎました。稜線に乗りました。△田口に到着。木立の向こうに見えたP947のピーク。本当は紅葉時期に来る山ですね。ヌタ場。ここが本日の最高地点の950m地点。ここから次の△新谷には下って行きます。△新谷到着。林道を目指して南に下ります。地形図にない林道に出ました。峠を越えて進むと出発地点の温泉側に下れるはずだったのですが途中林道が大きく崩壊して先に進めません。そこで逆方向の明石谷側に下り大きく北から周回して駐車地点にまで戻りました。△田口と△新谷

  • 第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

    第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォークに参加してきました。以前も同様の大会がありましたがコロナでいったん中止となり名称を変えての再開となりました。真正町のモレラからスタートの根尾薄墨公園までの30キロコースです。モレラ駐車場のスタート前。当日30キロコース参加者はざっと300名ぐらいでしょうか?若い参加者は比較的少なくて思った通りの中高年が中心でした。スタート直後の用水横の狭い道。まったく前に出れなくてスタート5分で1キロぐらいの列になったんじゃないかな。1時間ぐらいでかなり散けてきました。暑いぐらいのよい天気。15キロ地点の戸山小学校からは15キロコースの参加者も加わって小中学生の参加者も多くいました。昨年登った魚金山がよく見えてます。日当の無人駅。普段なら一日に数人に利用者があるかと思われるほどのローカル感満...第一回根尾谷薄墨桜浪漫ウォーク

  • 養老山地北尾根

    養老山地の笙ヶ岳から最南の多度山までは縦走したことがありますが笙ヶ岳から北の尾根には行ったことがありませんでした。養老公園から表山、裏山そして行平山、威徳山、△沢田村まで周回縦走してきました。養老公園内の駐車場から見上げる笙ヶ岳。右手の山が今日登る表山になります。養老の滝方向には進まず表山東尾根に向かいます。途中にあった元正天皇行辛遺跡。舗装路のすぐ横にあった表山東尾根登山口。てっきり植林尾根かと思ってましたが適度に自然林もありました。今日は晴れ予想でしたが雲行きが怪しくなってきました。この辺り強風ですごく寒かったです。石灰岩山地お約束のカレンフェルト。最初のピーク表山山頂。ちょっと日差しが出てきました。風が強くても日差しがあるとホッとします。裏山に向かっていったん高度を下げます。北面になるので少し雪が残...養老山地北尾根

  • 竜吟湖と水晶山

    瑞浪市の竜吟湖と水晶山に行ってきました。もう2週間以上鼻風邪が治らない。カミさんは花粉症だと断言するが50年山に登っていて花粉症など全く平気だった。歳をとってきて体質が変わったんでしょうか?しかしもし花粉症だとすると今後の登山も山仕事も困ったことになるなあ。単なるしつこい風邪であってほしいです。久しぶりで体調も万全とは言えないので軽めの山歩きです。竜吟ダムの駐車場からスタート。まずは竜吟湖の周回コースを歩きます。周回路の左手にあるフェスティカサーキットから爆音が轟いていたのでちょっと藪漕ぎして柵越しにカートレースを見学。メッチャ速い!周回路途中から見る竜吟ダム。この辺りが竜吟湖の最奥。湖畔の周りをよく見ると林の奥には大岩が点在しています。いったん駐車場まで戻ってきてから遊歩道で水晶山山頂に向かいました。見...竜吟湖と水晶山

  • 明星ヶ岳と観音山、関富士

    南鈴鹿の明星ヶ岳と観音山、関富士を登ってきました。林道を進んだところにある駐車場から出発します。この道は明星山国分寺への参道です。干支が祭られていました。明星山国分寺。ちょっと登山道らしくなりました。参道の途中にあった仏様以外にあまり見るべきものがない山ですね。山頂手前にある電波塔。山頂到着。下山後に知りましたが明星ヶ岳山頂の西側に本峰より少し高い西峰がありました。こっちは展望が開けているようです。明星ヶ岳だけでは十分時間が余ったので近くの観音山と関富士を散策してきました。駐車場からケヤキ&アジサイ通りを登っていくと両サイドにはなんと!鈴鹿海軍工廠跡地が散見されます。不気味ですね。全部で17の坑道があるようです。自分的には本日のハイライトです。観音山が見えました。サクッと登って山頂到着。山頂からすぐ向こう...明星ヶ岳と観音山、関富士

  • 板並岳

    滋賀県米原の北伊吹にある板並岳に登ってきました。姉川沿いのチェーン脱着場に駐車しました。下板並の集落の裏手から入山します。獣よけ柵を通過しました。この尾根は藪尾根か?ちょっと藪を抜けるとすっきりしました。途中にあったほとんど消えかかった仏像。さらに藪なし植林尾根を登ります。結構急登です。500m付近で雪が出てきました。日当たりのよいところは地面も出ています。△板並山に到着。目的地ではありません。さらに板並岳に向かいます。稜線まで上がると林道に出ました。この林道は山頂近くまで続いています。林道から外れて急斜面を少し登ると△上板並に到着。雪を掘り返して探したが標石はどこかわからずでした。この辺が三角点より少し高い最高地点。ここが板並岳山頂。下山路は反対の東尾根から周回して下ります。木立の向こうの虎子山。どっし...板並岳

  • 揖斐権現山

    揖斐川町と大野町の境にある権現山に登ってきました。長良松山トンネルの東側にある松山水辺公園に駐車し松山の白山神社に向かいます。寂れた白山神社でお参りした後、神社裏から山に入ります。思った通り獣よけの柵がありました。柵の扉に向こうにはお墓がありました。尾根に上がります。全く下草なしです。すぐに△清水114m途中シダ類の茂っている場所を通過します。薄暗い植林の中よりは明るくっていいですね。そして権現山に到着。でも三角点はここではありません。権現山から40mほど下ったところにある△志津山。182m権現山に戻ってそこから北に進むと途中に送電鉄塔がありました。鉄塔から揖斐の街並み。さらに進んで△小野。265m最初ごちゃごちゃした藪山かなと思ってましたがここまで全くの藪なし路でした。牛洞坂までぐるっと周回してきました...揖斐権現山

  • 最近の山道具

    ガリビエールのヘルメットBとシモンのSuperPB(PioletBroche)共に1970年代の逸品なんですが登山ではなく山仕事で使用しています。70年代一流クライマー(そうでない方も)のほとんどがこのガリのメットを着用していたと思います。他に海外製だとAGV、国産だと東京TOPやエバニューの製品もありましたが圧倒的な人気を誇っていました。もちろんそうでない方の私もこのメットを被ると二流から一・五流ぐらいに腕が上がったような気がしたもんです。なんの根拠も無いですが。現在登山ではワイルドカントリーのフュージョンを使用していますが、山仕事ではこのガリメットを使っています。本当は職場では安全基準が厳しくてこんな古いメットは禁止なんですが支給されたメットはいくら調整しても前後にぐらついて視界を遮るので特別許可をも...最近の山道具

  • 愛宕山と△富士ヶ平

    関市中之保にある愛宕山と△富士ヶ平に登ってきました。先週登った大加山のほぼ隣にある山です。中之保公園に駐車し県道を少し歩いて愛宕山大権現の登山口から登ります。巡視路がそのまま参道となっています。鉄塔に出てきました。そして愛宕山大権現様のある山頂到着。すぐに次の△富士ヶ平に向かいます。ここも整備された巡視路となります。二つ目の鉄塔から見えた富士ヶ平。ボコっと突き出た岳と遠くに見える御岳。富士ヶ平に到着。山名板の代わりにこのテープ。ちょっと寂しいですね。シダの下山路で県道まで下りました。愛宕山と△富士ヶ平

  • 大加山

    関市中之保にある大加山に行ってきました。津保川沿いの県道58と63の二股からJAの横を通って農道に入ります。墓地横に駐車して少し北に歩くと巡視路があります。巡視路を歩いて鉄塔下を通過すると尾根に上がれました。今日は暖かい。冬晴れの里山歩きにもってこいの日和。有名?なオットセイ岩。写真ではわかりませんが横から見るとオットセイに見えなくもない。オットセイ岩の頭上には勝手に命名したアザラシ岩。全然似てません。途中にあった展望岩からの眺め。富之保の街並み。見事にブロック状に砕けた樹木。なんでこんな風になるんかねえ。先生に聞いてみよ。周りの木がなければここも展望岩になるのだが。開けた場所なのでちょっと方角を迷いそう。といってもしっかり赤リボンがありました。大加山山頂。特に展望もないけれど静かな山頂で飲む本日最初のコ...大加山

  • 瀬倉

    揖斐日阪川の南にある△瀬倉に登ってきました。飯盛山登山口の前にあるチェーン装着場に駐車。そこから少し歩いてあまご亭に通じる林道に入ります。林道に入ってすぐに瀬倉から北西方向に落ちる尾根に取り付きます。昨日は新雪は降ってないみたい。左手に飯盛山。瀬倉の山頂方面。でも山頂はまだ向こうで見えません。取り付きから鹿の踏み跡を利用させてもらってます。利用させてもらって言うのも何ですがこの鹿たち枝の下をくぐったり足場の悪い選んだりとルーファイが悪いです。雪が深くなってきたんでワカン装着します。今日は雪が重いです。ちょっと雪庇。飯盛山と西津汲。山頂近くになって少しウインドクラストしてきて歩きやすくなってきました。あそこの先が山頂かな?やっと瀬倉山頂到着。ここまで4時間半かかりました。山頂で昼食とった後2時間かけて往路を...瀬倉

  • 浅間山

    可児市にある浅間山に行ってきました。多治見市の桜ヶ丘の団地から舗装された林道を進んで登山口の駐車場に到着。すぐに参道入り口となります。浅間山山頂の浅間神社への参道を登ります。浅間神社の鳥居。浅間山だけでは物足りないので浅間林道の先にある久尻まで足をのばします。中間地点にあった電波塔。途中の見晴らしのよいところに出ました。笠置山以外はよくわかりません。林道から外れて登山道らしき踏み跡を進みます。ずっと踏み跡は明確でした。久尻到着。ここで10人ぐらいのグループが追いついてきました。なんと全員ノコギリを携えてこの先の道を(勝手に)整備するみたい。浅間神社近くまで戻ってきて展望台に立ち寄りしました。展望台の場所がどうやら山頂らしいです。浅間山

  • 今日の現場

    先行する若い相方。今日の現場はキツかった。崩れ易い急斜面を登ったり下ったり、沢を遡行したりの繰り返しで厳しいバリエーションルート並のキツさだった。相方は私より44歳も若いのでついて行くのが大変。いいトレーニングにはなるが。元々登山のためのトレーニングとして始めたバイトなのだがこのバイトを続けるためには登山を継続しなければならないという本末転倒状態に陥っている。彼は大学で樹木学を専攻し本当ならシンガポールに留学して熱帯雨林の研究をするつもりで準備していたのだが運悪くコロナの影響で機会を逸してしまったらしい。まだ若いのだからこれからも海外留学のチャンスはあるよ。それまでは私の先生として樹木のことを教えてください。なんせ歳なので聞いても聞いてもすぐ忘れるんだよね。今日の現場

  • 岩谷、寒谷峠、檜尾周回

    揖斐の坂内坂本から岩谷、そして寒谷峠、檜尾を回って周回してきました。寒谷出合付近に駐車して坂本の集落へ入ります。寒谷林道に入ります。林道に入ってすぐの尾根尻から鹿の踏み跡をたどって登ります。昨日はあまり降らなかったみたい。どこだろう?チェーンアイゼンだけ付けて歩きます。岩谷の三角点周りだけ雪が少なかったです。風に飛ばされた?寒谷峠へ向かいます。先行する鹿ラッセル跡。寒谷峠に続く林道に到着。ここでワカン装着しましたが付けてもあまり変わりませんでした。寒谷峠に到着すると以前なかったような林道で三叉路になってました。檜尾への登り。檜尾到着。冬に来たのは初めてです。檜尾からは鉄嶺峠の方に向かいます。あったあった!ミニ雪庇帯。このあたりが地形図上の815。反射板がありました。鉄嶺峠手前の送電鉄塔から巡視路をたどって...岩谷、寒谷峠、檜尾周回

  • 小谷山

    12月最初の積雪に滋賀県の某山に行こうとしましたが林道が除雪されておらず未踏の小谷山でお茶を濁してきました。小谷城址ガイド館からのスタートです。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国」が放送された頃は多くの観光客が訪れたそうですが今は日曜日なのに静かなもんです。大兜の横にあった石碑。登山道は整備されています。間柄峠址。望笙峠展望台から琵琶湖を望む。浅井長政が居城した小谷城址。山王丸址。ここで遺講はおしまい。木立の向こうに見えているのが小谷山。先行する方の踏み跡が続いています。踏み外してもせいぜい脛ぐらいの雪。大嶽城址。小谷山山頂。思ったより雪は少なかったが23年最後に雪を踏めたのはよかったです。下山路にある福寿丸址。小谷山

  • 芥見権現山

    岐阜市の芥見権現山に行ってきました。権現山南面にある東岩尾根と西岩尾根のちょうど中間にある涸れ沢ルンゼを山頂稜線まで詰めました。写真だと涸れ沢全然わからないですね。本日は山頂でお一人、老洞峠への下山中にお二人とすれ違い。芥見権現山

  • 高洞

    山県市伊自良の高洞に行ってきました。伊自良湖ボート乗り場横の駐車場から右回りで湖畔を歩いて行きます。ワカサギ釣りのボートがポツポツ見えますがあまり釣れるという評判は聞いたことがありませんね。登山口の巡視路に到着。すぐに鳥居が現れます。登路は鳥居をくぐって進みます。明るい巡視路です。左手に高洞が見えました。歩きやすい登山道。今日は何やら足取りが軽い。山頂手前で気づきました。来る途中でコンビニにて買った弁当と飲料を車に置き忘れてしまったことを。いつもはこの程度の里山ならパン一個ぐらいで済ますのですが今日に限ってちょっと豪華な弁当を買ったのに。高洞の山頂到着。高洞から釜ヶ岳へ周回縦走するつもりでしたが、モチが下がってしまった。涙今日は往路を戻ります。下山中にみた岩。登りの時には気づかなかったなあ。高洞

  • 滝谷山、大見晴、万野、大見放

    さて、どこかには行きたいけどこれと言って今行きたい山がない。そんなときのための鈴鹿300座。ミノガ峠から未踏の滝谷山と大見晴、万野、そして近くの大見放に行ってきました。ミノガ峠に到着。前はここから茶野を経由して鈴ヶ岳へ行ったことがあります。最初は滝谷山に行くために林道を南に進みます。途中から林道を外れ尾根筋に上がります。滝谷山の山頂が薄ら見えてます。峠から30分ほどで滝谷山山頂。そしてまたミノガ峠へ戻ります。ミノガ峠から大見晴に登るため北側の尾根に上がります。大見晴の手前は脹脛がパンパンになる急登でした。カレンフェルトの岩で囲まれた大見晴の山頂。大見晴山頂から見えた鈴ヶ岳と御池岳。大見晴から次の万野への道はカレンフェルトの尾根。そして万野の山頂。見晴らしはいまいちでした。万野から再度ミノガ峠まで戻り車道を...滝谷山、大見晴、万野、大見放

  • 天神山、女夫山、城山

    関市上之保にある天神山、女夫山、城山に行ってきました。城山には数年前に登ってますが今回これら3山の登山道が整備され山頂にチェーンソーアートで日本チャンピオンにもなった丹羽哲士氏の木彫アートが設置されていることを知り登ってきました。上之保小学校の前には立派な登山者用駐車場が2カ所ありました。もう一方の駐車場には私の車を含めて6台ほど駐車していました。小学校横にある天神山登山口。天神神社の横を抜けて行きます。植林の中を進みます。20分ほどで稜線まで上がるとまずは右の天神山へ向かいます。伐採されて明るい天神山の山頂。ウサギの木彫りが見えました。これがお目当てのウサギさん。立木に直接刻まれてました。彫哲というのは作者の愛称だそうです。次にすぐ隣の女夫山に向かいます。ここの木彫りは「ぶじかえる」。女夫山から城山に行...天神山、女夫山、城山

  • 百々ヶ峰の小ピーク

    岐阜市の百々ヶ峰にある未踏の小ピーク岩舟山と志段見山に登ってきました。存在は知っていましたがいつもまた今度と後回しにしていた小ピークです。いつか登るのいつかは来ないというわけで少し時間があったのでサクッと登ってきました。松尾池に駐車して東海自然歩道に入ります。今はこんな標識あるんですね。東海自然歩道から脇に入って少し登るとすぐに岩舟山山頂。山頂周りはきれいに伐採されていました。すぐ南に岩舟山南峰。向こうに薄ら金華山。南峰山頂。ここからははっきり金華山。東海自然歩道に戻って千鳥山に向かって登ると志段見山の分岐があります。この辺は来たことないなあ。百々ヶ峰の最後の秘境?笑)踏み跡がしっかりあるので結構来ているのかも。志段見山山頂到着。写真中央の丸い山が岩舟山と南峰。その向こうに百々ヶ峰本峰と権現山。百々ヶ峰の小ピーク

  • 岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山周回

    愛知県設楽町の和市から岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山を周回してきました。和市には立派な岩古谷山の登山者用駐車場が2つあります。朝7時半時点では私の車だけでした。堤石トンネル手前が登山口となります。階段を登っていきます。まずは大岩の下で道祖神がお出迎え。それにしてもごっつい岩。周囲は巨壁に囲まれていま。これは女滝。今日は水は落ちていませんが大雨の時は相当の迫力があるのでしょう。そして男滝。猿ヶ洞風穴の中をくぐっていきます。結構傾斜のある登山道。長い鎖場がありました。山頂にある展望台。三ツ瀬明神山でしょうか。そのうち行きたい山ですね。設楽町田口の町並みでしょうか?これから向かう平山明神山。ここは東海自然歩道で最難所と言われるルートです。しかしよく断崖横にハシゴなどの人工物を作ったと感心してしまいます。ハ...岩古谷山、平山明神山、大鈴山、鹿島山周回

  • 雲母峰

    鈴鹿の雲母峰(きらら)とその近くの蛇不老山、宇曽利山に行ってきました。金渓川に掛かる橋のたもとに駐車しました。一番奥に見えているのが雲母峰。岳不動コースで雲母岳に登ります。岳不動。一応一路平安を願ってお参りしておきます。岳不動からすぐのここが登山口。雲母峰は南の雲母橋登山口から登るハイカーが圧倒的。こちらのコースは静かでいいです。林道に出ました。しばらく林道を歩きます。登山道は林道をショートカットしていますが今日は林道で遠回りします。再び登山道に入ってきました。カレンフェルトのようにも見えますが。途中で菰野の街が見えました。稜線の分岐に到着。まずは右の雲母峰に向かいます。雲母峰山頂手前。分岐からたいした距離はありません。雲母峰到着。ゆっくり休憩しようかと思っていると20名ぐらいの団体さんが到着してゆっくり...雲母峰

  • 伊勢山

    南木曽の伊勢山に行ってきました。岩倉川から柿其峠に向かって林道を進みゲート前に駐車しました。ゲートを超えて林道を進みます。舗装林道からすぐに石のゴロゴロするダートに変わりました。あまり色づいていないですね。柿其峠に向かう登山口に到着。昨日の雨で笹藪は濡れていそうなので雨具上下の完全装備で進みます。ルートは途中小さな沢を横切ります。実は沢を横切らずに100mほど進んでから気づいて戻りました。峠に近づくにつれて少しづつ藪が濃くなってきたようです。峠は完全に笹藪の中です。こんな峠も珍しい。峠から先はさらに濡れた藪漕ぎの雰囲気。山頂の手前のピークが木立の間にうっすら見えます。フィックスロープを使って降りてきた大岩を振り返ります。今日は結構踏み跡を外してマジ藪漕ぎする羽目になりました。赤リボンもあまり見えていないで...伊勢山

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