ヨグマタ 相川圭子 著 ヒマラヤ大聖者のあなたの寂しさに寄り添う100のことば 頁216に、『ヒマラヤに便利なものは何もありません。ただ雪があって、山があるだけです。 そんなヒマラヤの恩恵は、自分の中の永遠の命と出会うことです。』とある。 自分が自分だと思い込んでしまっている自分(偽我)に意識が向いていると、過去の記憶や頭にインプットされたものに囚われて、「こうしなければ・・・」「ああしなければ・・・」というもので、自分で自分を縛ってしまい、視野が狭く、物事を偏って捉えてしまい、何事にも上手くいかず、悩みや苦しみの多い重苦しい生き方になってしまう。 そうならないためには、偽我の自分に意識を向け…