「吾輩は猫である」にはマゾヒスト男の憧れるような露骨すぎる「プレイ」が描写されている
苦沙弥先生の姪である雪江さんは、きれいな名のお嬢さんである。もっとも顔は名前ほどではない、ちょっと表へ出て一、二町歩けば必ず会える人相である。だってさ、本当に意地が悪いなぁ!夏目漱石には女性嫌悪の感情があったのかもしれない。女性に唾を吐きかけられたり、糞をたれかけられるなんてことを普通の男は想像もできないと思う。でも漱石も、百年後の日本にそんな行為を喜んで、しかも金を払ってやりたがる男共がゾロゾロ現れるなんて思いもしなかっただろうね。FEMDOMを検索すると、変態の本場である米英の凄まじいプレイを見ることができるが、未成年者はもちろん真面目な人や気の弱い人にはお勧めできません。「吾輩は猫である」にはマゾヒスト男の憧れるような露骨すぎる「プレイ」が描写されている
「自由への証言」で竹中労と対談した今東光が、朝日新聞ほど酷い新聞はないと思っているとか言っていたよ。死せる安倍、驕る朝日を野辺送り
安倍晋三元総理の暗殺ほど悔しくて惜しいものはない「日本では偉い人は殺されちゃうから、俺は偉くならないようにしているんだ。」今東光
広大な浅瀬が続く東京湾を掘削し埋め立てて巨大な京浜工業地帯の開発を志したのは浅野総一郎である。だが彼の計画はあまりに大きすぎて当局の許可がなかなか下りず、有力な資本家の後ろ盾を要求された。そこで浅野が支援を求めたのが同郷の安田善次郎だった。安田は浅野と一緒に東京湾の浅瀬を視察して回り浅野の発想に納得して、莫大な資金をつぎ込むのを認めた。安田は世間的にはケチで有名であったが、世の中に必要と認めれば惜しまず金をつぎ込んだ。東大安田講堂も日比谷公会堂も彼の寄付によるものである。しかし安田は世間にそれを知らせるのを嫌がったため、ケチの悪評だけが広まってしまった。安田善次郎は右翼を名乗る暴漢に刺殺された。その死を聞いた浅野総一郎は現場に駆けつけると、すでに自殺していた暴漢の死体をさんざん踏みにじったという。「こんな...安倍晋三元総理の暗殺ほど悔しくて惜しいものはない「日本では偉い人は殺されちゃうから、俺は偉くならないようにしているんだ。」今東光
日本共産党に「反共市民主義」と批判された小田実(おだまこと)と小中陽太郎は東京都知事選に立候補出来なかった
だいぶ前だが、都内の大手書店で講談社文庫の棚に「何でも見てやろう」が無いのに気づいて、小田実も消えたか!と感慨深い思いに浸ったことがある。かつて講談社文庫には小田実の本が何冊もズラーと並んでいたのだ。それが時を経るにつれて一冊一冊と消えてゆき、小田実の影響力の喪失を示していたのだが、彼のデビュー作である「何でも見てやろう」だけは彼が死んでも残っていた。結局小田実は「何でも見てやろう」だけの作家だった。マスコミに担がれて世間的にはスター扱いされたが、目立ちたがりのお喋りで文章もたいして中身の無いことをひたすらダラダラ書いていてとても読む気にはならなかった。だが平和とか民衆とかをひたすら繰り返すのでそれにうっとりする人々もいたのだろう。私の若い頃には読書好きの学生は「大江派」と「小田派」に分かれるとまで言われ...日本共産党に「反共市民主義」と批判された小田実(おだまこと)と小中陽太郎は東京都知事選に立候補出来なかった
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