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いい日旅人 https://blog.goo.ne.jp/iihitabi

定年後のシニアが社会の迷惑にならないように西へ東へ旅さるきます。旅の足は、車中泊・鉄道・LCCなど。

遠い日に鉄道で日本列島ほぼすべての路線を乗りつぶしています。これからは線から点へと趣をかえてふたたび日本をめぐります。続ディスカバー・ジャパンです。旅の費用は極力抑えることをコンセプトにしています。車中泊だけでなく寝カフェ泊や空港泊もあります。言わば、旅するホームレス。したがってある程度の体力も必要です。

風の股旅郎
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2016/05/21

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  • 飯田線夏模様

    旅ゆけばかほりゆられり夏列車ついこの間まで、愛の国ガンダーラ、旅の余韻さめぬまま、夏列車の旅人、青春18きっぷ、首都圏からの日帰りルート、たくさんあるが、最強クラスの飯田線完乗ルート、過去に何度か挑戦しているが、今年もまたトライしてみる、飯田線、愛知県豊橋駅から、長野県辰野駅まで、総距離196.7km区間内駅数94、平均駅間距離2.1km、区間内には、日本一秘境駅とされる小和田駅、自分的には室蘭本線小幌駅なんだが、天竜川の河岸段丘に沿い、列車の平均時速30キロ程度、のどかな山岳ルート、今回のルート茅ヶ崎04:59-06:11橋本06:19ー06:30八王子06:35-09:43岡谷09:45-16:16豊橋16:23-16:57浜松18:38-21:23熱海21:26-22:13茅ケ崎岡谷ー豊橋間の6時間...飯田線夏模様

  • 真夏の夢枕(16日目)

    ひぐらしの聲に起こさる夢枕チャオプラヤ川の朝、井上陽水風に、~ホテルはリバーサイド食事もリバーサイド~大都会バンコクの朝、リバーサイドホテル、部屋代をケチったので、部屋からのビューはかなわなかった、ルーフトップのレストラン、なかなかの景色のなか、朝食をいただく、贅沢至極、半月前に青春18きっぷ、長崎での所用を済ませ、福岡空港からバンコクへ、「愛の国ガンダーラ」をテーマに、ラオスへ陸路国境越え、世界遺産登録の故宮、ルアンパバーン、大河メコンに身をまかせ、ひとときを過ごした今回の旅、このあたりで閉じることにする、かな、十数年ぶりのアジアへの旅、世の中の偏移を目の当たりに、そんな中、なにも足さず、なにも引かず、昔のまま残されている姿も、あらためて時間の流れを実感、いい日旅人、だったような、帰国の便はスワンナプー...真夏の夢枕(16日目)

  • 真夏の夢枕(16日目)

    ひぐらしの聲に起こさる夢枕チャオプラヤ川の朝、井上陽水風に、~ホテルはリバーサイド食事もリバーサイド~大都会バンコクの朝、リバーサイドホテル、部屋代をケチったので、部屋からのビューはかなわなかった、ルーフトップのレストラン、なかなかの景色のなか、朝食をいただく、贅沢至極、半月前に青春18きっぷ、長崎での所用を済ませ、福岡空港からバンコクへ、「愛の国ガンダーラ」をテーマに、ラオスへ陸路国境越え、世界遺産登録の故宮、ルアンパバーン、大河メコンに身をまかせ、ひとときを過ごした今回の旅、このあたりで閉じることにする、かな、十数年ぶりのアジアへの旅、世の中の偏移を目の当たりに、そんな中、なにも足さず、なにも引かず、昔のまま残されている姿も、あらためて時間の流れを実感、いい日旅人、だったような、帰国の便はスワンナプー...真夏の夢枕(16日目)

  • 迷宮の旅アユタヤ(15日目)

    ヒグラシの聲にさそわれ旅枕さて、ふたたび喧騒の街、真夏のバンコク、大都会の喧騒を避けて、アユタヤ遺跡へ向かう、ここドンムアン駅からは北方面へ鉄道、アユタヤ駅までは約1時間、3等座席指定で、20バーツ、90円、冷房は扇風機のみ、チェンマイ行きの列車は窓全開で北へ、見渡す限りの農地を眺めながら1時間、かつての王朝を偲ばせる街、アユタヤへ到着、トゥクトゥクの強烈な誘いを退けて、運河の渡し船乗り場へ、船賃10バーツ払って向い岸へ、あまりにも日差しが厳しいので、周遊時間を3時間と決めレンタサイクル、王朝時代の遺跡や遺構をひと回り、熱射病寸前で切り上げた、戻りはアユタヤ駅から、旧バンコク中央駅の、終着フアランポーン駅まで、1時間半3等自由席で15バーツ、駅構内は1週間前に来たばかりだが、JRから譲渡された車両を確認、...迷宮の旅アユタヤ(15日目)

  • ガンダーラ宇宙への旅(14日目)

    夏草のかほり踏みゆく旅人の愛の国ガンダーラ、勝手にそう定めうたかたを、大河メコンの流れ、身をまかせて漂流していた、残されたアジア最後の秘境、ルアンパバーンを今日離れる、十数年前に続いての再訪、中国ラオス新幹線の、新たなアクセス開業により、秘境とまでは言えなくなったような、しかしながら、大河メコンの悠々たる流れ、過去から脈々と続く托鉢の儀式、住民の方々の日々の営み、昔のまま何も変わっていなかった、秘境は秘境のままで、愛の国ガンダーラ、そのままであってもらいたい、また逢う日まで、ガンダーラを思い続けたい、さて、来るときはバンコクから、『深夜特急』で国境越え、ビエンチャンでの危うくも、不便な乗り継ぎ、中国ラオス新幹線では、難易度の高いチケット予約、苦労してルアンパバーンにたどり着いた、戻り路は陸路はやめて、ルア...ガンダーラ宇宙への旅(14日目)

  • 追いかけてガンダーラ(13日目)

    わくらばの川面に浮かべ夏の午後宿を移った、二階の部屋のバルコニー、正面ではないが横を向けば、メコンの支流ナムカン川、雨季で流れの早いメコンとは異なり、こちらの水流は穏やかだ、メインの観光スポットからは離れていて、閑静なエリア、リバービューのバルコニー、贅沢な時間を過ごせる、今日は宿の前にある小高い丘、ランドマーク的、プーシーの丘に登ってみる、ピークからは360度、ルアンパバーンの街並みが見下ろせる、メコンとナムカンの二つの川に挟まれた、王宮都市の所以が理解できる、酷暑の中で汗だくでの山登り、四国八十八カ所お遍路で鍛えてはいるが、結構な体力を消耗した、下山後はメコンリバーサイドのカフェ、ここで食したカオソーイ、意外ではあったが、自分的には一番の評価かな、35,000キープ、250円、そのあとはAmazonC...追いかけてガンダーラ(13日目)

  • 勝手にガンダーラ(12日目)

    陽炎は憂鬱の午後旅人のガンダーラはどこにあるのか、インド北部からパキスタンへ、ペシャワールあたりだとの定説、このルート、沢木耕太郎が『深夜特急』で旅した、半世紀前とは大きく状況が異なり、今では政情や治安の不安から、簡単には行けなくなっている、~そこに行けばどんな夢もかなうというよ誰もみな行きたがるが遥かな世界~ゴダイゴがガンダーラで唄っている、『深夜特急』に感化された、老いた少年、気力と残されたわずかな体力、だけではなかなかたどり着けない、せめてガンダーラ、いっそガンダーラ、ここラオスのメコン川サイド、残されたアジア最後の秘境、かつての王宮都市ルアンパバーン、自分の中ではここもガンダーラ、勝手に決めさせていただく、十数年ぶりに訪れたが、中国ラオス新幹線で来れるようになって、街のなかは中国の団体観光客だらけ...勝手にガンダーラ(12日目)

  • いっそガンダーラ(11日目)

    夜明け前袈裟の流れに夏ぼらけ自分のなかでのガンダーラ、ここが愛の国ガンダーラ、と勝手に決め込んでやって来ている、故宮ルアンパバーンの朝は、修行僧たちの托鉢の儀式で夜が明ける、まだ薄暗い夜明けの少し前、毎朝5時半ごろから約1時間の間、市内のいたるところで繰り広げられる、多くのお寺に住み込んでいる修行僧たち、とくに幼い少年僧たちが多いのが特徴、この儀式を見るために、各宿に宿泊している観光客、多くの見物人に圧倒される、厳かな托鉢儀式は、過去から絶えることなく続いている、托鉢の見学を終え宿に戻りひと休み、朝食はメコン川沿いの宿提携のレストラン、メインのメニューは日替わりのようだ、昨日は中華風粥が美味しかったが、今朝は野菜焼きそば風、お粥のほうがありがたかったが、パン、クロワッサン、目玉焼き、フルーツ類は毎朝同じよ...いっそガンダーラ(11日目)

  • 川の流れのように(10日目)

    夏夢想川の流れに身をまかせ近所のニワトリの声で起こされる、遠い昔のあの頃に戻ったようだ、昨夜の国境越えの疲れ感が少し残る、この時季は雨季だけど今日も天気は良さそう、バンコクのような大都会とは空気も違う、まさに求めていた、愛の国ガンダーラ、宿が提携しているメコン川沿いのレストラン、悠久の大河を眺めながらのビュッフェ朝食、質素ながらもひと通りのメニューがあるが、メインは中華風粥、香港や台北のお粥にひけを取らない、3杯もお代わりした、いつもの朝マックとは違う、こんな贅沢な朝食はないだろう、メコンの流れに身をまかせ、1時間は過ごしたろう、昨日、ビエンチャン市内の両替所で、タイの2、000バーツをラオスの通貨に、1,380,000キープの札束となる、日本円だと8,000円くらいなんだが、なんだか金持ちになったような...川の流れのように(10日目)

  • 大河の国境越え(9日目)

    メコン川大河の滴(しずく)雨季さ中バンコクを昨夜20:25定刻に、出発した「深夜特急」、終着の国境の町ノーンカイに、予定の時刻になっても着かない、どうも1時間半ほど遅れるとのこと、そういえば昨晩寝台で幾度か目を覚まし、、途中でえらく長く停車しているなと感じていた、雨季なので夜間の雨がひどかったようだ、列車の遅れはアジアあるあるなんだろう、予定の国際列車乗り継ぎでは、ノーンカイを8:35発、メコン川の国境橋を越える、この友好橋は車道と鉄道の共用橋、一日2往復列車が通過する際には、車は通行止めになる、ラオスの首都ビエンチャンの新駅、所要時間はわずか30分だ、この「深夜特急」が延着するので、国際列車は接続はしてくれるようだ、ホーム上にあるイミグレーションで、タイの出国スタンプ、予定時刻を2時間遅れで発車した、国...大河の国境越え(9日目)

  • 深夜特急もう一度(8日目)

    夏の夜の深夜特急夢枕沢木耕太郎の実録自伝小説、『深夜特急』、半世紀以上も前のことだが、革命的な衝撃を受けた、陸路でロンドンを目指すというものだが、現役を退いてからの夢実現をと、原作に忠実に歩いてみた、香港からバンコクへ、そして国際列車でマレー半島縦断、ペナン島そしてクアラルンプール、マラッカ海峡の夕日を眺めたのち、シンガポールを目指したものだった、あれから十余年の歳月が経っているさらに、インド北部からパキスタン、ペシャワール(ガンダーラ)を経て、トルコからヨーロッパへと、ずっと願望を抱いている、気力と体力はまだまだと思っているのだが、政情や治安の不安定から、なかなか実現できないままでいる、せめて「愛の国、ガンダーラ」へ、今回もそんな思いから旅に出ている、ところで、フランスは五輪の宴の最中だが、そういえば、...深夜特急もう一度(8日目)

  • 戦場に架ける橋(7日目)

    夏草よ戦禍の日々を知るなりやバンコク郊外の始発駅、トンブリ―駅から一日一往復運行、ミャンマー国境近くまでの、通称、泰緬鉄道(タイ・ミャンマー)、かつて旧日本軍が、ミャンマー戦線への物資補給のため、劣悪な環境下で敷設した鉄道路線、映画「戦場に架ける橋」で知られている、以前より気になっていた路線、一日がかりになるが出かけてくる、早朝の都市交通を乗り継ぎ、チャオプラヤ川の向い岸、トンブリ―市場へトンブリ―駅発07:45、目的駅タムクセラー着11:51、クウェー川に架かる橋や、川に沿った崖に張り付いた桟道橋、列車が通過すれば歩行できる、ここはなぜか西洋人観光客に大人気、実際、列車で見かけた日本人は、ほかに一人しかいなかった、13:34の折り返し便で、トンブリ―駅に戻ってきたのは17:40運賃は外国人料金で片道10...戦場に架ける橋(7日目)

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