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もりのこえん https://morinokoen7789.wixsite.com/morinokoen

身近な自然の中で、子どもたちがしっかりと遊びこむ経験を大切に活動している認可外保育園です。

もりのこえん
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住所
山口市
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2016/05/21

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  • 講座「子どもの行動のハテナがわかる講座」

    9月29日(日)10時~12時の2時間、講座「子どもの行動のハテナがわかる講座」を山口市湯田地域交流センターで開催しました。もりのこえんスタッフで作業療法士でもある金子恵さんを講師にお迎えし、子どもの感覚や機能の発達過程について、それを踏まえた子どもとのかかわり方などについてお話しして頂きました。休憩ののち、ワークショップ。ケーススタディを実施。こんな状況の時、子どもに何をしてあげられるか?について考えました。例えば、幼稚園に行く時間なのに子どもがおもちゃを片付けてくれない、子ども同士同じおもちゃを取り合っているなどなど。子育て中に遭遇しうる状況での対策を考えました。グループで共有すると、思ってもみない様々な案が!!子どもやその状況を見る視点についても新たな発見がありました。「大人は言葉を自由に使える分、子どもの気持ちに寄り添いがちだけど、それ以前に発達段階に注目することでできる事もあるよ」という言葉がとても印象的な講座でした。参加されたみなさま、ありがとうございました!!

  • イヌビワ

    残暑が続いていますが、少しずつ実りの秋になって来ましたね。最近もりのこえんの子どもたちは、イヌビワの実を採っては食べています。私はもりのこえんに来るまで知らなかったのですが、小指の先ほどの大きさで、イチジクにそっくりの形。ほのかな甘みがあって、プチプチ食感が楽しい。皮ごと食べられるところも、気に入っています。でもそういえば、お地蔵さまのところに生えているイヌビワの実は、スカスカで美味しくなかった。まだよく熟れてなかったのかな?と思っていたけれど…調べてみるものですね。なんと、イヌビワには雄の木と雌の木があって、どちらも実(正しくは「花嚢」という物らしい)がつくけれど、美味しいのは雌の実だけなのだそうです。さらにイヌビワは、イヌビワコバチという虫との不思議な共生関係で生きていて…※続きが気になる方は、「絶対共生」「共進化」などのキーワードで調べてみてください(笑)世界には、まだまだ知らないことがたくさんあるなぁと思いました。

  • 悲しい気持ち

    楽しい事もあれば、1日の中で悲しい気持ちになる事もあります子どもたちは仲良く遊んでいるようで、実はもめたり、我慢したりしている事があります人と人が関わる以上、これはどの年齢であっても同じ様なことがありますね大人はそばにいて、子どもが言葉にするのを待ちます言われたら悲しかったね知らなかったから言ったんだお互いの気持ちを話します正解、不正解などはありません自分の気持ちを素直に言えること、大人も見失わない様にしたいな

  • おかあさんだーいすき

    毎月、帰りに読む絵本が変わります。今月の絵本は「ぎょうれつぎょうれつ」読み終わると「Jくん、おかあさんだーいすき」「Iちゃんもだーいすき」子供たちの口から、言葉がこぼれてきました。ほんとね、早く会いたいね。

  • ハチ

    近頃、朝夕少し涼しくなってきて沢山の虫が活動し始めています。色々な種類のセミや鳴く虫が一度に楽しめてなんだか少しお得な気分です。色んな種類の蜂もやって来ます。蜂は毒を持つ種類も多くとても怖いのですが、とても魅力的な生き物だなぁと思っています。女王蜂の巣作りのスタートはとてつもなくハードなワンオペだということ。たったは一匹で巣を作る場所を決めて巣材を持って来てはせっせと巣を作り卵を産み、世話をし、エサを与えてを働き蜂の娘が成虫になるまでひたすらそれを続ける。娘達がその妹達の世話や巣を大きくすることを担ってくれて初めて卵を産むことに専念できる。あまりにも過酷な為、命を落とす女王蜂もいるとか。立派な巣を見るともちろんとても怖くて身の危険を感じますが、この巣の女王蜂はたった一匹で巣をスタートさせたスーパーお母さんなんだなぁと尊敬してしまいます。ただ、私達人間はそこまで頑張らなくても良いかなと虫達を見ていると少し余裕が持てるような気がします。

  • わたしの味方

    これはやめてほしいな ほかの事して遊んでくれたらいいのになと、子どもたちは大人の想いや思惑とは反対の事を良くします案の上、あるトラブルが起こりましたトラブルにあった時、子どもの心の扉を1つずつ開いていきます大人は、つい言葉先行になってしまう事もありますよねつい、答えを欲しがってしまい、私もよく失敗していますそんな時、わたしが読み返す本がありますりんごの木の代表、柴田愛子さんの『こどものみかた』ちょっと立ち止まってみたくなった時に、読みたくなります「また頑張ろー!」と言う気持ちになりますよ!わたしの味方でもある一冊ぜひ、おススメですよ!

  • 行きたくない!

    朝の会で今日したいことを全員に聞きます。一輪車!果樹園で走る!川で水遊び!おうちごっこ!果樹園で遊ぶことと川で遊ぶことがあるね。川で水遊びしてから果樹園時行くことを提案すると、「川に行きたくない」と年少Jくん。1つずつ理由を聞きます。それに年中Iちゃんが、考えを伝えます。J「着替えがめんどくさくて濡れたくない!」I「靴と靴下だけ濡れ着替えたらいんじゃない?」話していると、Jくんも自分でも考え始め、「ズボンめくるならいい」「水かけないでほしい」と話し始めました。ズボン、めくるのね、分かったよ。水かけないで欲しいんだって、とみんなに確認。そんな準備をして、川に行くことができました。結局みんなずぶ濡れで、川遊びを楽しみました。一輪車もおうちごっこもしましたよ~

  • お腹が空いたらお弁当

    夏休みの小学生たちと一緒に過ごしたひと月半が終わり、幼児だけになったもりのこえんは、ちょっとのんびり。でも、決して前と同じではありません。たくさんの刺激をもらって、身体の使い方も遊び方も自己主張もグンと伸びています。年少Yちゃんと年中Iちゃんは、今日もプリンセスごっこ。しばらく遊んで、お腹が空いたIちゃんが「ねぇ、お弁当食べよ?」と言うと、Yちゃんは「やだ!まだお腹空いてない!」I「(近くにいた私に向かって)じゃ、のりこさん一緒に食べよ?」Y「Yちゃんはまだ食べたくないの!!」I「Iちゃんはのりこさんと食べるから、Yちゃんは食べなくて良いんだよ?」Y「やだー!!」私「えーっと…YちゃんはIちゃんと一緒にお弁当を食べたいの?」Y「うん。でも今は食べたくないの。」私「そっかぁ…どうしたら良いかねぇ…?」Y「(Iちゃんに向かって)ねぇ、プリンセスの透明なご飯を食べよ?」I「そうよ!プリンセスのご飯よ!!」私「えーっと…2人でプリンセスごっこをしながら、Yちゃんは透明なご飯を食べて、Iちゃんはお弁当を食べるってこと??」Y・I「うん!!」手を取り合わんばかりに駆け出す2人。呆気にとられて取り残

  • 「子どもの行動のハテナがわかる講座」受講者募集中!

    気づいたら逆立ちしているのなんで? とにかく虫をつぶして歩くのなんで? 不安定なところ(縁石)に上がりたがるのなんで?子どもたちの行動に???って思うことないですか?子どもの行動の理由が分かれば、叱らなくて、腹を立てなくて良かったことがあるかもしれません。もう少し余裕をもって見守ることができたかもしれません。子どもの行動の理由がわかれば、きっと子育てがラクになる!参加者の皆様からも、子どもたちの??な行動を事前に募集してみたいと考えています。もりのこえんの保育スタッフでもある作業療法士 金子恵 が、わかりやすく解説します!「子どもの行動のハテナがわかる講座」講師:もりのこえんスタッフ 金子恵日時:9月29日(日)10時~12時会場:湯田地域交流センター参加費:1,000円託児:あり 要申込 500円/人 託児の申し込み締め切りは9/24です申し込み:https://forms.gle/vNvwoKj5e7WMAMts8 080-4263-7789お申込みお待ちしております!

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