もりのこえんのホームページとメールアドレスが新しくなりました!メール info@morinokoen.com/ホームページ https://morinokoen.com/※ホームページ、メールアドレスが新しくなりました!次回からはこちらのアドレスにお願いします。電話番号は変わりません!!電 話 080-4263-7789宜しくお願いいたします。
講座「子どもの野外活動 気をつける視点とリスク」受講者募集!
救急法、野外教育、環境学習など幅広い分野で活躍中のアウトドアのプロフェッショナル。 子どもとの野外活動、外あそび活動で気をつけておきたいこと、フィールドを見る視点、考えられるリスクとその対応など、実際のフィールドを見ながらリスク管理のプロに学ぶことができます。 野外活動時のリスクマネジメント講座 「子どもとの野外活動 気をつける視点とリスク」 講師:井上 桂 氏 みさかの森自然学校所長。 環境カウンセラー。㈱FEEL~未来環境教育研究所~代表。 日時:12月16日(土)10時~12時 会場:兄弟山リフレッシュロード(集合場所は糸米川砂防公園駐車場です。) 参加費:1,000円/大人 ※託児はありません。 ※屋外での活動です。寒さが予想されますので防寒対策をお願いします。 申し込みは、フォームからお願いします。
この度、もりのこえんは、日本非営利組織評価センターによる審査を経て、 グッドガバナンス認証を受けることができました。(山口県では4番目となります) 「小規模ながらしっかりと運営されている。 森のようちえんが評価認証に取り組むことは先駆的であり、 広がっていってほしい。」という評価をいただきました。 これからも、子どもたちのために 真摯に学び、活動を広げていきたいと思っています。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今、冬いちご摘みシーズンです あった、ここにある、あっちにもあると声が聞こえてくると、夢中になり探して食べる食べる 森の動物たちの様に必死に獲物を探している様は一所懸命 小さい頃、遊んだ記憶は微かなものかもしれません でも、経験することは今しか出来ない事もあります いちご摘み 楽しかったね 美味しかったね
朝の会の前に、サンシュユという果樹園の赤い実で、シロップ作りをしました。 氷砂糖を1人1粒ずつつまみ食いして、満面の笑みの子どもたち。 突然、年長のHちゃんが「氷砂糖って、どうやって作るの?」と言い出して、みんなが考え始めました。 「氷のまわりに、砂糖を付けたんじゃない?」 「そんなバカな、氷砂糖は冷たくないでしょ。」 「じゃあ、どうやって作るの?」 「砂糖をギューッてして、固めたんじゃない?」 「溶けた砂糖が元に戻ったら、かたまりになると思う。」 (理科の実験でミョウバンの結晶を作ったことはあるけど、砂糖でもうまく出来るんだろうか…?) 自信がなくて、何も言わずに黙っていた私。 成功するか分からなくても、「作ってみようよ!」って言えば良かったなぁ。
今年もいよいよ12月です。 残すところあと少し。手作りのしめ飾りで新しい年を迎えましょう。 12月の里山の暮らし体験事業2回目は 「しめ飾り」を作ります。 ・日にち:12月24日(日) ・時間:9時~12時 ・場所:山下さんち(山口市上天花町8-13) ・駐車場:上天花町集会所※冬用タイヤでお越しください。 ・講師:森重生活用品店 森重雅子さん ・参加費:(材料費別) 大人1,800円、小学生800円、未就学児無料 ・材料費:1000円 ・持参物:飲み物・工作用ハサミ・作品を持ち帰る袋 ・服装:暖かい格好でお越しください。 〇申込:こちら 〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.com TEL;080-4263-7789
さて、今年もこの季節がやってきました。 今年は、子どもたちはキャンドルアレンジ または、トピアリーの2種類から選べます。 私は大人だけど、トピアリーが作りたいな~。 「クリスマスリース作り」 日時;12月10日(日)9時~12時 講師;本フラワーデザイン講師 hinana さん 参加費;(材料費別) 大人1,800円、小学生800円、未就学児~無料 材料費;大人用1000円 子ども用500円 持ち物;花切りはさみ・作品を持ち帰る袋・飲み物 申し込み;こちらから 問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.com TEL;080-4263-7789 大人用 小人用
今日の土曜学校天花の森舎は、 子ども企画「どんぐり拾い」 博物館からパークロード、美術館横、世界の森公園でドングリ拾いを楽しみました。 帰りにお迎え場所の春日山に向かっていると 博物館の敷地内に、小鳥が死んでいました。 始めは子どもたちが小鳥のお墓を作って埋めていたのですが、 鳥インフルエンザの可能性もあることから、 博物館の人にお知らせしてきてはどうだろう?と提案すると 「そうする!」とみんなで博物館に小鳥が死んでいることを伝えに行きました。 その後、春日山で振り返りや次回の計画について 話し合いをしていると、博物館の人が死んだ小鳥を連れて、 小鳥の名前や、小鳥が死んだ理由を教えてくださいました。 小鳥は「アトリ」という名の渡り鳥だそうです。 博物館の窓ガラスに森が映っているので、 森と間違えてぶつかって死んだのだそうです。 渡り鳥だから、それが窓ガラスと分からなかったそうで、 普段、博物館の周りで暮らしている鳥は、ぶつからないのだそうです。 鳥たちもちゃんと学習していることに、とっても驚きました。 鳥は、くちばしをまず見て、種類を判断していくのだそうです。 くちばしの形から、何を食
以前、卒論の研究のために来ていた学生さんのインタビューに答えた後 地域のHさんが 「自分は結婚もせず、子どももいなくてあまり意味のない人生だったと思っていたが、あの子に話を聞いてもらって、人生振り返ってみたらいい人生だと思えた」と 言われていたのがずっと心の隅にあって、 何かHさんに喜んでいただけることが何か出来ないかと、 めちゃくちゃおせっかいに考えた企画「Hさんの庭だより」 Hさんのお庭はとにかく素敵なのです。 ターシャ・テューダーさんのお庭のように、 季節の花が自然に、花本来の美しさを見せてくれる、そんなお庭なのです。 そのお庭を取材させていただいて、 おまつり当日、H さんのお庭の紹介が出来ないかという計画でした。 スタッフや保護者3名が毎月のように通い、 お庭に花が咲けば、「見においで」とHさんから電話が鳴ると言う風に 少しずつ交流が深まってきました。 お花についてだけでなく、例えば 「花は自然に咲いている時が一番美しいから、 家に活けるのは1輪だけ」という風に、 Hさんの草花に対する考え方や向き合い方、 そして、生き方までも学ばせていただいたような1年でした。 おまつりが近
お弁当を食べ始めたとき、3歳のTくんが 「どうして 手 は2つしかないんだろうねぇ」とポツリ。 どうしてなんだろう?分からないなぁ。 教えてあげなくても、一緒に不思議がって頭の中で想像する時間が楽しいのです。 「もっとたくさんあったらよかったのにね。」 ほんとね~
毎朝、お地蔵さまに 「もりで あそばせてください」 と、挨拶しています。 一年以上前から、そのお地蔵さまに、おもちゃの一万円札が 供えられているのですが、それを見て、年長のSくん。 「おかねってさー、なんなん?! ただの紙に、書いとるだけじゃん。 なのに、なんで?! 一円だってさー、鉄に字が書いてあるだけじゃん。 なんなん! がらくたじゃん。 S、きらいなんよ!」 大人たち 「ほんとねー! なんなんかねー。」 と、共感しました。 2才から入園したSくんも成長して、 いろいろなことを感じるようになっているんですね。
昔の写真展をしようと思いました。 これも、皆さんと交流しつつ、昔の暮らしぶりを教えていただきたいと思って。 いや、反対か。昔の暮らしぶりを教えていただきつつ、交流が深まればと思って。 写真を貸して頂くのは、案外簡単だと思っていたのですが、 なんのなんの。まだまだ私たちは上天花町の人たちに 心開いてもらっていないのかも知れません。 浮かれているのは私達だけなのかも。笑。 といいつつ、写真を探して、もりのこえんまつりで使ってねと 言ってくださる方々ももちろんいらっしゃって、 その写真を見ながら、小さい頃のお話しや、 ダムが出来た時の話、また、 昔は、町内でステージを作って出し物をしていたというお話を伺いました。 仮装をしたり、二人羽織をしている〇〇さんや△△さん、面白すぎでした。 もりのこえんまつりの際も、写真の前で町内のみなさんがじっくり見られて 話が弾んでいたようです。あー、私も聞きたかった。 そして、とっても貴重な写真が出てきました。 お嫁入の写真。 みなさんがかしこまっている記念撮影みたいなのはたくさんありますが、 こんな風に、花嫁衣装で歩いている写真など、なかなかないと思います。
「あそび」の次は「食」の文化を調べました。 これがなかなか大変でした。 なぜって、上天花の食事と言われても「普通よ」「そんな特別な料理なんて、ないない」と 言われて、なかなか上天花町の食文化について知ることは出来ませんでした。 それでも、昔は冷蔵庫などなかったので、 猪の肉を塩漬けにしていたこととか、タケノコは干して一年中食べていたことなどを 教えていただきました。 今でもタケノコの季節には皆さんの庭に茹でたタケノコの薄切りが干してあります。 それを水でもどして、炒めて食べるのだそうです。 子どもたちは、風呂を沸かす火でいなご?(バッタと言われていたけど)を焼いて 砂糖醤油をつけて食べていた、なんて話も伺いました。 書籍などもいろいろ調べたりしましたが、 それらは、山口市や大殿地区などで昔から食べられていたもので、 市街地に出ることを「山口に行く」と言っていた上天花町の人たちの 独自の食生活を知ることは、かないませんでした。 もりのこえんまつりでは、タケノコのめんま(これは塩漬けを使いましたが)と 干し人参のラペをおにぎりに添えました。 また、カレーライスには、地域の方が育てた大根やサ
今日は年長さん3人のCAPプログラムが行われました。 子どもワークショップでは写真や劇などを使って安心・自信・自由を体感し、自分の気持ちや他者の気持ちを理解することを楽しく学びました。 こうした取り組みはとても貴重な時間になります。 友達に助けられたり、譲り合ったり、暮らしに根付いている事を体感しています。
さてさて、目的を立ててまずは 一部のスタッフだけでなく、もりのこえん関係者がみんな地域の人と交流できるようにどうしようかと考えました。 ただ、交流しましょう、話をしに行きましょうではどうしたらいいかわからないので、 まずは、地域の文化を形に残していくことを目的に、いろんなテーマで 地域の人に取材をすることにしました。 ますは、もりのこえんといえば「あそび」 地域の皆さんが子どもの頃されていた遊びを取材することに。 地域の人へのインタビューを進めると、 どの方からもソリ遊びの話がたくさん出てきました。 今はそれほどでもないですが、雪深い地域だったんですね。 でも、子どもたちはそんな大変なことも遊びに替えてしまう力があるんですよね。 ハンドルを足で操作するような高度なソリを小学生の頃には皆作っていたようです。 また、大家の山下さんは子どもの頃のエピソードをA5 10ページ以上の超大作に仕上げ、 私達に教えてくださいました。 それは、もりのこえんまつりで閲覧用の展示と、なんでもステージで朗読して 披露させていただきました。 昔の子どもたちはいろんな場所でいろんな遊びをしていたようで、 「昔遊
「捕まえた~」とカマキリを差し出すYちゃん。 眉間にシワを寄せて「痛いよ~」とカマキリがカマを激しく動かしているのを必死でつかんでます。 考えましたね。 怖いからか枯れ葉で、巻いて捕まえてました。 怖いけど離したくない!という感じで頑張るYちゃん。 「お母さんに見せてあげたいの~」と少し笑顔。 また眉間にシワを寄せて、もがくカマキリを掴んでリュックを背負って帰っていきました。 離したくないという強い気持ちに逞しさを感じました。
土に触れ、風に吹かれて、汗を流す。心地良い疲労感。 明日も元気に頑張れる。そんな豊かな時間になります。 県庁から車で10分。 昔懐かしいおばあちゃんちのような古民家で日常を離れて 里山の暮らしを体験してみませんか。 日にち:11月26日(日) 時 間:9時~14時 場 所:山下さんち(山口市上天花町8-13) 駐車場:上天花町集会所 ◆保険料:300円/人 ◆参加費(昼食代込み) 大人1,500円 小学生500円 未就学児~3歳300円 2歳以下は保険料のみ ◆持参物:お茶・軍手・雨具・お茶・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・レジ袋(摘んだゆずの実を入れます)・ゆずを漬けるビン(2~4L程度。可能であれば煮沸して来てください。)・氷砂糖(1kg) ◆服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有) ◆申し込みはこちらから 特定非営利活動法人もりのこえん お問い合わせ:090-9738-3190 morinoko7789@gmail.com
2週間前にみんなで作った干し柿が食べ頃です。 Yくん「おいしい~、もう一つ食べてもいい?」 おいしいものには幸せが詰まってますよね。
この会は、「もりのこえん」の映画を見るのですが、 「もりのこえん」のPRのための会ではありません。 私は今、「対話」の勉強をしています。 「対話」って、自分とは違う誰かと話をすることだと 思っていました。 でも、学びを始めて見ると、他の誰かと話すための技術を つける勉強会ではなく、 全ての答えは自分の中にあって、 それに気づくために自分と「対話」することだということに 気づきました。 (いや、まだ「対話」ってそういうことなのかどうか 全然わかってないのですが。) 映画「もりのこえん」は 自分でも気づかなかった気持ちや感情に「気づく」ための きっかけにする「素材」でしかありません。 「みるとかたるの会」で、 映画を見て、なんとなーく感想を話したりしていると、 あー、私ってこんなこと思ってたんだ、とか、 こんな気持ちが私の中にあったんだー、とか、 そんなことに気づいてしまうんです。 そうするとね、 なんだかわからなかった日常のもやもやが晴れて、 新しい自分に出会えたりします。 えー、そんなことあるん?って思うでしょ。 そーなんですよ。私も、とっても不思議な感じでした。 そんな不思議な感じを
11月3日(金・祝)に、2023年のもりのこえんまつりが終了しました。 実は、もりのこえんまつりは、普通のイベントとはちょっと違たんです。 当日、どれだけ人が来たかとか、 どれだけ物が売れたとか、そういうことが目的ではなく、 もちろん当日、子どもたちも関わる人たちもめちゃくちゃ楽しい一日に なるようにと準備してきましたが、 でも、ただその日一日、あー楽しかったのイベントでなく、 そのプロセスの中で地域の課題を解決出来ないか、と お金はないけど、一度で何度でも美味しいみたいな そんなおまつりにしようと始まったのが2023年のもりのこえんまつりでした。 【目的】 もりのこえんまつりの実施のプロセスの中で、地域の課題を抽出し、地域ともりのこえん事業関係者が一緒になって、解決のためのアイディアを出し合い、事業化するための社会実験の場とする。 【大事にすること】 ・すべてのもりのこえん関係者が、すべての地域の方と交流をする ・地域の魅力を意識し、発信すること ・ゴミを出さない ・上天花の文化を明文化する ・一時的なイベントで終わらせるのではなく、開催日までのプロセス~終わった後にもその経験や知識
『立冬といっても、まだまだ暑いですね』 と言いがちですが、朝の登園時間は、 ヒンヤリとしていました。 年長のYくん 「もう、ふゆ?」 自然と、ひなたぼっこする子どもたち。 青空の下で、 楽しそうな子どもと、黄色く色づい柚子。 夏とはちがう、冬の光につつまれて、 おだやかな時間が流れた一日でした。
11月3日(金) お天気にも恵まれて、多くの来場者を迎え、もりのこえんまつりを開催する事ができました。 地域の方も、当日の子ども達の笑顔を想像しながら、たくさんの準備をしてくださり、子ども達も笑顔でとても楽しいおまつりとなりました。 当日のメイン料理のカレー、おむすび作りは、地域の方が調理を手伝って下さいました。 味付けも地域の方の秘伝?の味付け。 200食分のカレー。 たくさんの方のお腹を満たしてくれました。 もりのこえんのIちゃんもモリモリ食べていました。 地域の魅力発信をテーマに 地域の昔のお宝写真展。 地域の方も、昔話に花が咲いていました。 地域にお住まいの、Nさんのお庭を紹介するコーナー。 1番人気だった一木一草の生花体験コーナー。 Nさんがとっても楽しそうでした。 もりのこえんのスタッフ保護者の自慢の手ぬぐい展示と、手拭い作りのワークショップ。 賑わっていました。 そして、今回のメインイベント!! 手作り竹コースター。 大人気で行列ができていました。 オレンジ色のヘルメットをつけて。 カタカタカタと竹の音も素敵な竹コースター。 土曜学校の子ども達も、それぞれチームでお店を出
こんばんは。明日は3年ぶりのもりのこえんまつりとなります。 今回のもりのこえんまつりは、 「上天花町の魅力発信!」と題して、 地域の魅力を伝えたり、課題の解決が出来ないかと 昨年11月から準備を進めてきました。 たくさんの課題がありましたが、 地域の皆さんの力をお借りしながら、保護者、スタッフと力を合わせて いよいよ明日、もりのこえんまつりの日を迎えます。 たくさんの方にお越しいただきた、 上天花町の魅力を知っていただきたいと思っていますが、 「もりのこえんまつり」は、一般的によくあるイベントやおまつりとは 少し違います。そのことを少し理解していただき 以下のことを少し意識していただけたら嬉しいです。 ・おまつりの運営は、プロの人はひとりもいません。 毎日保育をしているスタッフや保護者、地域の方、子どもたちがお店を出しています。 要領の悪いところもあると思いますが、皆さんに楽しんでいただきたいなあと 一生懸命頑張っていますので、温かく見守って頂ければと思います。 ・五感をフルに使って、秋の一日を楽しんでください。 ・深呼吸をして、いつもよりゆっくり歩いてみてください。 ・もりのこえんの
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春からスタートした萩往還歩き。天花坂口から萩城跡までおよそ30キロを、4回にわけて歩くこのプログラムも、いよいよ昨日最終回を迎えました。過去1番の寒さの中、子ども達はいつも通り、元気いっぱいおしゃべりを楽しみながら歩き通しました。そして、最終回は、お楽しみの萩セミナーハウスでの宿泊&お疲れ様会。完歩したことを讃え、ジュースで乾杯。みんな今日1番の笑顔で楽しい時間を過ごしました。学校も年齢も違う子ども達ですが、ここでしかない関係性の中で、兄弟のようにケンカをし、助け合い、ご飯を食べ、お風呂に入り、布団を並べて寝る。一つの事を成し遂げ、ともに多くの時間を過ごし、ギュッと距離が縮まった素敵な旅でした。
今年も、コンニャクづくりをしたいと思います。昨年の様子はこちらから地味な食材ですが、芋のインパクトは想像以上!そして、手作りのこんにゃくの美味しいこと。あー、今年もあのこんにゃくが食べられると思うと、今からわくわくします。作り方も不思議で、科学実験みたいです。子どもたちも楽しいこと間違いなし。こんにゃくは不思議な植物です。3年間芋を太らせて、大きくなったら花芽が出て花が咲くそうです。そして、花が咲いた芋は食べられないので、花が咲く前のタイミングで掘って、こんにゃくにして食べます。冬は、全くどこにあるかわからないくらい土から上の部分は無くなってしまいます。ですので、棒を立てて、何年目の芋なのか目印をつけておくそうです。昔は冬になったら掘り返して、お正月のごちそうとして食べられていたそうです。当日は、もりのこえんのこんにゃく芋を掘ってみて、こんにゃくを作って、そして、お昼は、富田さんがあらかじめ作って来てくださるこんにゃくでこんにゃく料理も作ってみますよ。美味しいものを作って食べるのが大好きな富田さんのお料理を一緒にいただきましょう。・日にち:1月19日(日)・時間:9時~13時半・場所:
最近、山歩きの日は「森の学校」と呼んでいる場所へ行って遊んでいます。山道にはいちょうやもみじなどのカラフルな落ち葉も落ちているのですが、森の学校はほとんどが茶色い落ち葉です。その一面の茶色い落ち葉の陰に、きみどり色の汚いテニスボールの皮のようなものが見えました。何だろう…と拾ってみると、なんと蚕のまゆでした!こんなに身近な場所にいると思っていなかったので、感激してしまいました。家に帰ってよく調べてみると、落ちていたのはヤママユガのまゆで、天蚕(てんさん)と言うのだそうです。一般的な絹糸を作るための「お蚕さん」は、カイコガで、まゆの色は真っ白、クワの葉っぱを餌にして育てますが、ヤママユガは、クヌギなどの葉っぱを食べるとのこと。ちなみに天蚕は糸も淡緑色で、絹糸の中でも超高級品らしい!とは言え、落ちているのはさなぎが羽化した後の穴が開いたまゆなので、糸を引くことはできません。羽化時期は9月ですが、クヌギの葉が落ちる今の時期に、まゆも地面に落ちて来るようです。穴が開いていても、真綿(まわた)にすることが出来るらしいので、他にも落ちていないか、来週も探してみようかな。
今日の森のイバーショは、今年最後の錦鶏滝の清掃日でした。昨日の参加者は、大 人 6名大学生 1名小学生 3名そして、もりのこえんの子どもたちとスタッフが清掃活動に参加してくれました!今回は、なんと!県のボランティアマッチングサイト「あいかさねっと」がご縁で、おひとり心強い助っ人が参加してくださいました。鳳翩山にもよく登られるそうです。毎月1回はボランティア活動に参加したいと続けていらっしゃるそうです。すごいですねー。朝方降った雨のせいで、葉っぱが地面に張り付いてなかなか大変でしたが、新春登山の人たちが気持ちよく安全に山に登れるように、きれいにしました!今回は、路肩の土あげを子どもたちが頑張ってくれました。お昼は、お昼ご飯だけを作ってくれる保護者のお手伝いもあり、掃除を終えて帰ると、温かいご飯が出来上がっていました!ありがとうございます!!毎回恒例の保護者手作りのおやつに舌鼓を打ちながら、さて、午後の作業です。午後からは、竹を切り出し、それを同じ長さに切る作業をしました。えんどうまめの支柱にするのです。竹におぼれる参加者の皆さん。笑。そして、大好きな竹に囲まれて、大喜びのやぎのはなちゃん
朝、みんなで歌を歌います。12月に入って、クリスマスの歌を歌うのですが、なんだかニコニコしてきて楽しい気分になってきます。年少のTくんが「そういえばもうすぐクリスマスなんじゃない?」と気がつきました。楽しみだね
1日遊んだ帰り、山道を歩いていると、年中のIちゃんと年少のJくんが、「夜にまたここに集合して遊ぼう」と言い出しました。私がびっくりして「ヤダよ、こわいよ」と言うと、「じゃあ、夢で来よう」という話になりました。「Jくんが今日のことを思い出して夢に見るから、みんな来てよ!」「IちゃんがYちゃんのことを思い出して、YちゃんがTくんのことを思い出して、Tくんが…(中略)、のりこさんがJくんのことを思い出して寝たら、みーんな来れるから!!」夢ってそういうシステムだったんだ(笑)なんだか夜が楽しみです。
11月30日(土)もりのこえん周辺を会場に講座「上天花町の自然観察会」を開催しました!前日までの雨も上がり、お天気も良く散策日和となりました。当初11月2日に予定されていましたが、悪天候のため延期しての開催となりました。もりのこえん初めての自然観察会。講師は、植物図鑑作家、環境ジャーナリストの林将之さん。林さんの図鑑をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?まずは、参加者の皆さんに自己紹介をしていただきました。すると、なんと広島から参加してくださったご家族が!!ありがとうございます。おかげさまで定員いっぱいとなり、キャンセル待ちが出るほどの大人気講座となりました。初めに、この時期ようやく進み始めた紅葉の話題から。この度は、森のようちえんもりのこえんの子どもたちが毎日のように遊んでいるフィールドを中心に観察を行いました。次々と話される植物の名前や特徴に興味津々の参加者の皆さん。みんな前のめりで林さんの話を聞かれていました。植物のことだけでなく、里山に住む動物との関係、森の木のお話、山の木の循環のお話などあっという間にお昼になってしまいました。参加された方のアンケートには、・お昼を食
『やる気の根っこを育てます』一年間を通じて同じメンバーで自然の中で遊ぶことを通して、子どもたちが、仲間との関わりの中で成長し、関係性を築きながら、ざまざまな気付きや学びを得ることを大切にしています。また、2年目、3年目と継続的に活動を重ねる中で、最初はただ見ているだけだった子どもが、翌年には積極的に活動に参加したり、自分のやりたいことをイメージして楽しみに登校する姿が見られるようになります。このように、時間をかけて子どもたちの成長を見守り、多角的にサポートしていきたいと考えています。私たちは、この活動を通じて、毎年繰り返し取り組むことを大切にし、その中で子どもたちの成長を見守り続けていきたいと思っています。日時;1/11(土) ・説明会9時30分~12時 ・体験会9時~14時 ※冬用タイヤを装着の方しかご参加いただけません。場所;山下さんち(山口市上天花町8-13) 駐車場;上天花町公会堂(もりのこえんまで徒歩10分)対象;年長児~小学校6年生(2025年度の学年)申込方法;フォームより→https://forms.gle/vwGVZjeBFyt7xdecA 参加費;
今年も残すところ1か月となりました。心を整えて、新年を迎える準備をしましょう。里山の素材を使って「しめ飾りづくり」・日時:12月15日(日)9時~12時・場所:もりのこえん(山口市上天花町8-13)・講師:森重生活用品店 森重雅子さん・参加費:(保険料、材料費込み) 大人3000円、小学生500円、未就学児は無料・持参物:お茶・軍手・工作用ハサミ・作品を持ち帰る袋※実際に山にウラジロやゆずり葉を取りに行きますので、山に入れる服装、靴でお越しください。〇申込:こちら 〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789
今日も陽が射したかと思ったら、雨がザーッと降ってきたりと不安定なお天気でしたね。今日の参加者は、大人 4名中学生 1名小学生 1名幼児 2名が参加してくれました。今日は、焚火台づくり。百均マスターのまみーの指導の下、焚火台を制作しました。この材料で、焚火台?切ったり、くるくるしたり。している間に、出来上がりー。見事です。それでは早速火をつけて、美味しいものを作りましょう。と、その前に、しいたけの収穫。これ焼くと美味しいのだ。では!焼くぞ!煙と戯れた後は、雨でいっぱい遊んで、美味しいもの食べて・・・お腹いっぱい、笑顔になりましたー。今日も一日お疲れ様でした!さて、今後の予定です。「大人と子どもの心の居場所 森のイバーショ」上天花の自然環境を背景に、不登校や行き渋りが気になる子どもたちや元気を取り戻したい子どもたちに向けた支援の場を提供しています。この場所は、子どもにも大人にも心の居場所となるよう、参加者みんなで作り上げていくことを目指しています。12月の活動日・12日(木)清掃活動・23日(月)大掃除時間9時半~14時12月なので、掃除ばっかりだけど、美味しいお昼ご飯を楽しみに、ぜひ、来
今日は滝の掃除でしたが、雨予報でしたので、予定を変更して、雨の上がっている時間に畑仕事をしました。今日の参加者は、大人 4名大学生 1名中学生 1名小学生 2名が参加してくれました。今朝は、寒かったので今年初の薪ストーブに点火。火はやっぱりいいですねー。そして、作業!まずは、以前、滝掃除の際に集めてきた落ち葉を畑に撒く!そのあと、えんどうまめの苗を植えました。準備をしていた畑がイノシシにやられて、改めて作り直した畝にやっと植えることが出来ました。気温が高くて、とっても大きくなってるけど、冬を越えられるかなあ。そして、町内からお願いされた町内の花壇の掃除とチューリップ植え!今日は鳳翩下ろしが強くて、何もかもがぴゅーっと飛ばされていました。そんな風ともお友達の子ども達。何でも遊びになりますね。待ってましたのお昼ご飯。寒い中たくさん動いたので、おなかペコペコ。子どもたちも何杯もおかわりしていました。昼食の後は、なんと!麦撒きをしました。蕎麦に続いて、麦!子どもたちとパンを作るのが楽しみです。おまけ。自衛隊の訓練が行われていました。かっこいい~と見とれるSに退院の皆さんがやさしく手を振ってくだ
今年も冬いちごの季節がやってきました冬いちごは寒さが増すと、甘くなります子どもたちといちご摘みに出かけました美味しいいちごを見つけるのが得意なIちゃん「これはまだ、こっちは美味しいいちご」と、選別をしてくれました毎年いちご摘みをするだけあり、美味しいものを良く知っています冬いちごの美味しさの見分けられるのも、季節を肌で感じ、目で見て、食べてみての経験の賜物です暮らしの豊かさが山にはあります
子供の頭ほどの大きさの鬼ゆずの実がなっていました。「食べたい!」ということで、みんなで分け合って食べました。帰るとき、年中Iちゃんが何やらブツブツ言いながら、地面に書いていました。「森の神様へ鬼ゆずを3つもらってありがとうございました。だいすきだよ」だいすきだよ!
土曜学校「天花の森舎」には、下松、周南、防府といった遠方からも通われる保護者の方がいらっしゃいます。子どもたちが活動している間、山口市内でお買い物を楽しんだり、美味しいランチを満喫されたりと、皆さんそれぞれに充実した時間を過ごされているようです。昨日は、そんな遠くから来られている保護者の皆さんをお誘いして、同じく保護者であるGUMI WORKSさんの「田舎で手仕事展」を見に、萩の藍場川の家まで行ってきました。今年初めて土曜学校に子どもを通わせ始めた皆さんだったので、少し時間をとって子どもたちが歩く萩往還のコースや宿泊施設なども見て回りました。わずかな時間でしたが、いろんなおしゃべりをして、保護者の皆さんの想いなどもお聞きすることが出来てとっても楽しい時間でした。また、こういう時間が持てたらなと思っています。美味しいランチも藍場川さんで食べたし、みんなで海にも行ったのに、おしゃべりが楽しすぎて写真が一枚もないという・・・。今度は皆さんの笑顔をお届けしたいと思います。写真は、買わない!と決めていたのにうっかり岩川旗店に行って買ってしまった手ぬぐいとGUMI WORKSさんのフライヤー。
もりのこえんの畑が毎日毎日イノシシにやられて、どんどん悲しい風景になっていくので、11月14日(木)の作業日は、みんなでもりのこえんの畑をイノシシから守るべく、イノシシよけの柵作りをしました。大人 4名中学生 1名小学生 4名が参加してくれました。まずは、お昼ご飯の材料とお土産の収穫。山ぎわに設置してあった柵を畑の周りに設置し直す係と、昼食班に分かれて活動。手のすいた子は、稲の株の掘り起こし。こうすると、来年またここに田んぼをする時に助かるのだと、お米の先生に教えてもらいました。そして、お昼ご飯~。美味しい~。お昼からは続き。石垣側は、フェンスが足りなかったので、ネットにしてみました。どうかなあ。子ども達、ほんとによく働きます。たくさんおしゃべりして、たくさん動くと、みんなすっきりする顔になるね。こんな風に、囲いました。見えるかな?無残な、畑・・・。さて、今後の予定です。「大人と子どもの心の居場所 森のイバーショ」上天花の自然環境を背景に、不登校や行き渋りが気になる子どもたちや元気を取り戻したい子どもたちに向けた支援の場を提供しています。この場所は、子どもにも大人にも心の居場所となるよ
卒園児の小学1年生Sくんが、年少のTくんと木の枝でチャンバラを始めました。力の差を一瞬心配しましたが、Sくんは素早く立ち回りながらも上手に加減しています。見ていると、「ほら、切られたよ!倒れて!」と殺陣まで付けています。言われた通りに地面に倒れるTくん、ピクリとも動きません。「よし、立ってよろしい。もう1回!」とSくん。勝った負けたのゲームというよりは、ごっこ遊びに近い感じでしょうか。2人とも息を切らしながら、何度も何度も繰り返していました。
今年も12月は、里山の素材を使ったクリスマスリースづくりと、しめ飾りづくりをします。里山の素材を使って「クリスマスリース作り」日時;12月1日(日)9時~12時場所;もりのこえん(山口市上天花町8‐13)講師;日本フラワーデザイン講師 hinana さん参加費;(保険料、材料費込み) 大人4000円、子ども1000円持ち物;花切りはさみ・作品を持ち帰る袋里山の素材を使って「しめ飾りづくり」・日時:12月15日(日)9時~12時・場所:もりのこえん(山口市上天花町8-13)・講師:森重生活用品店 森重雅子さん・参加費:(保険料、材料費込み) 大人3000円、小学生500円、未就学児は無料・持参物:お茶・軍手・工作用ハサミ・作品を持ち帰る袋※実際に山にウラジロやゆずり葉を取りに行きますので、山に入れる服装、靴でお越しください。〇申込:こちら (共通)〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789【大人用クリスマスリース】【子ども用 クリスマス飾り】【しめ飾り】
先日の作業日で、子どもたちと昼ご飯を作りました野菜を収穫し、泥を落とし、洗い、切って、調理お塩たりない?お砂糖かな?と自分たちの味覚を信じて作りましたもりのこえんのお野菜はほんとに美味しいのですみずみずしく、野菜たちが生き生きしています作ること、みんなで一緒に食べること楽しめたかな
ある日の帰り道。木を上へ上へと、登っていくヘビを年中Iちゃんが見つけました。みんなで静かにしばらく見ていると、枝の張りだしたところにヘビが移動して、見ているこども達の上の方にやってきて、ヘビが落ちてきたらどうする?という話になりました。Iちゃんのお姉ちゃんが、ヘビが好きなので、「Nちゃん(お姉ちゃん)に持って帰る?」と聞くと、I「Nちゃん死んじゃうから」死んじゃう?なんで?このヘビ、毒ないよ?と聞いてみると、I「うれしすぎて死んじゃうから、たいへんな事になる。どうしようかな」なるほど!そういうことだったのね。こどもの話は、よくよく、じっくり聞かないと、本当に言いたいことが伝わってこないことがよくあります。それってどういうこと?と聞き返すと、言い方をかえたりして一生懸命伝えてくれます。こどもの一言には、大人の理解を超えた、色々な気持ちが詰まっているのだなと感じています。
4歳になったTくん誕生日会は何がしたい?そうめん流ししたい!竹がいるんよ以前に他のお友達がそうめん流しをしたことがあったので、その記憶を辿りながら…竹を切って、はんぶんこしてみんなで竹をとりに行き、「ヨイショ!ヨイショ!」と歌いながら竹を運びますそうめんを流すのが、なかなかうまくいかず、ザルそうめんになりました😅4歳さんなりのそうめん流しでした
3歳のYちゃんは、帰る頃になるといろいろ嫌になって泣いて怒ります。帰りの会の時に聞いてみました。「Yちゃん、さっき泣いてたのはどうして?どんな気持ちだったの?」Y「暑くてイライラしたから」Jくん「疲れたんじゃない?」と気持ちを考えていました。誰でもそんな時があるよね。自分の気持ちに正直に、大きな声で気が済むまで泣いているYちゃんです。泣きたいときはいくらでも泣いていいんだよ。たくさん怒っていいんだよ。大事な時間だよね。
上天花には、田んぼに水を引くための細い水路が張り巡らされています。いつもはただの道路の側溝に見えるところも、子どもたちと七夕の短冊を持って地域を回る今の時期には、きれいに掃除されていて、太陽にキラキラ輝く澄んだ水が勢いよく流れています。梅雨の合間のムシムシを、一瞬忘れてしまうほどの清らかさ、眺めながら歩くだけで、ちょっとウキウキ。水遊びが大好きな年々少のLちゃんも、水路の輝きをひと目見るなり、「おみずぅ~!」とハイテンション。ここで保育が出来る幸せを、あらためて感じたひと時でした。
毎年、七夕の時期に地域の方たちに短冊をお配りし願い事を書いて頂いていますお宅に訪問すると、お庭にダンゴムシがゾロゾロ手のひらにはダンゴムシ大渋滞手に握りしめて、短冊配り暑かったけれど、楽しかったねー
今年もやります!!毎年大好評のシャワークライミング!一の坂川上流の谷にある「錦鶏の滝」は山口の代表的な滝として知られています。沢を登るとゴールは全長約30メートルの雄滝というドラマチックなコースです。日 時;2023年年7月30日(日)9時~14時集合場所;山口市上天花町8-13(県庁から車で10分)対 象;小学4年生以上定 員;15名参加費;小学生(4年生以上)3000円・中高大生4000円・大人5000円※保険料、装備(ヘルメット・ライフジャケット)レンタル料、昼食代が含まれます。※小学生は、保護者同伴でないと参加できません。持ち物;飲み物、着替え、履き替えの靴、タオル、保険証のコピー、 昼食用食器(お茶碗、お椀、お皿、お箸など) その他、必要な人は化繊の手袋、水中眼鏡等服 装;水に入りますので濡れても動きやすく、速乾性の素材をお願いします。 登山用の長袖、長ズボンかジャージ等がお勧めです。 カッパもあれば保温に有効です。※Tシャツも含めて綿素材は寒くなるので避けてください。※靴は脱げにくい紐靴のスニーカーとし、クロックスなどのサンダルは不可とします。申込
ジャガイモ掘りをしました。「さあどれがジャガイモでしょう?」畑には何種類か野菜が植えてあります。「そうだ!掘ってみればいいんじゃない?」思いついた人がいました。土の中に芋ができる事を分かっています。ジャガイモの茎を抜くのが楽しい人、ジャガイモを土の中から見つけ出すのが楽しい人、お花摘みに夢中の人。美味しいジャガイモ、どうやって食べようかね。
もりのこえんの号令当番は、毎日の朝と帰りのあいさつの時に前に出て、みんなに整列して前を向くように声をかけ、大きな声で「せーの」と言います。昨年までは年長さんがやってくれていたけれど、今年は、やりたい人がするスタイル。この2ヶ月はほとんど毎日、年中Iちゃんと年少ながら物怖じしないJくんの2人が、我先に「号令する!」と言っては、上手にやってくれていました。5月が終わるある日の朝、年少のTくんが「号令やりたい」と言いました。私は「いいねぇ!やりぃやりぃ!」と言ったのですが、いざ、あいさつする段になると、やる気満々のIちゃんとJくんに圧倒されて、「やっぱりやらない」とTくん。そっかぁ…ちょっと残念…。それから数日後、IちゃんとJくんが荷物を取りに行っている間に、今度は年少のYちゃんが前に出て「号令する!」と言いました。それを聞いたTくんが「Tくんもする!」と前に出ようとした時、IちゃんとJくんが急いでやって来る姿が見えて、「やっぱり明日にしようかな」とYちゃんが列に戻って来てしまいました。「明日、いっしょにしようね」とTくん。そっかぁ…なかなか道のりは遠いなぁ…。ところが、その日はちょうど中学
Jくん、「今日は石屋さんやる!」と小石を一輪車に乗せて運びました威勢のいい声で「いらっしゃいませーどれがいりますかー?? 」「これとこれ、くださいー!」お客さまも続々とご来店やりたい事をイメージして形にする子どもたち自然豊かな森は子どもの創造力を豊かにしてくれます
田植えを終え、誰も入らなくなった田んぼ。気がつくと小さなオタマジャクシがたくさんいます。よく見ると、あちらこちらに卵も浮いています。アメンボがすいすい、ボウフラがフラフラ、カエルも泳いでいたり、ミミズが水の中を移動していたり。ずっと見ていたくなる田んぼの中の小さな世界。お米ができるまでの田んぼ水族館、楽しみです。
毎朝、子供たちに「今日やりたいこと」を聞きます。そして誰と遊ぶか考え始めます。「きょうだれとあそぼっかなぁ」そう言いながら友達を誘います。「遊ぼ」って反応してもらうのを期待するのか、そこで気持ちが通じる人を見分けるのか、もう遊びたい人を決めていて誘うまでの時間を楽しんでいるのか。そんな時間。いつも同じ人と遊ぶわけではないのがおもしろいです。
今日はふきの塩漬け作り!子どもたちと瑞々しいふきを収穫しましたこの地域では昔から食べられていたそうで、ご近所のFさんに教わりました冷蔵庫のない時代の大事な食糧だったのですきんぴらにしたり、マリネにしたり我が家でも活躍しています一年経つと、お塩もまろやかになり、そして食感はしっかりあり、とても美味しいですよ少し手を加えるだけで、保存食になるふき、ぜひおススメです。
6月の1day森のようちえんは「梅もぎと梅シロップづくり」をします。そして、テーマは先月できなかった「子どものほめ方叱り方」です。・日にち:6月16日(日)・時間:9時~14時・場所:山下さんち(山口市上天花町8-13)・駐車場:上天花町集会所・保険料:300円/人・参加費(昼食代込み): 大人1,500円、小学生500円、未就学児~3歳300円、2歳以下は保険料のみ・持参物:お茶・軍手・雨具・昼食用食器(ごはん、汁もの、おかず用食器・お箸)・レジャーシート・レジ袋(摘んだ梅の実を入れます)・梅を漬けるビン(2~4L程度。可能であれば煮沸して来てください。)氷砂糖(1kg)・服装:帽子・長袖・長ズボン・長靴など(着替える場所有)※新型コロナ感染症の拡大防止のため、昼食が出せない場合があります。その場合はお弁当持参となります。ご了承ください。(参加費は変わりません。)〇申込: こちらから〇問合せ【件名;里山】morinoko7789@gmail.comTEL;080-4263-7789
今日は町内のNさんのところに苗床見学に行きました。私はお米作りを全く知らなくて、初めて苗床を見せていただきました。苗は艶やかで凛としていました。種まきから、田植えまで毎日水やりをしておられるそうです。またお邪魔して、苗の成長を子どもたちと見に行きたいと思います。
田んぼの土をおこして水を入れ、歩き回って泥を混ぜます。一人、また一人と裸足で泥の中に入って行きます。足を取られ転んだり、思った方に進めなかったりなんだか楽しい。冷たい水で遊んだあとは、田んぼの中の温まった水が温泉みたいで気持ちいい。苗を植えるまでのお楽しみです。
新緑のまぶしい季節!子どもたちと、よもぎ白玉団子を作りました。これがヨモギ、と見せると、「知ってる!」と年中Iちゃん。「どこ〜?」と言っていた年少TくんとJくんも、すぐに目が慣れて、どんどん摘んでくれます。ためしに味見をしてみたIちゃんが一言、「苦い」。匂いもちょっと刺激的で、こっそり不安になる私。「『よもぎだんご』の絵本みたいに、ゆでてさらして刻んで、ゴーリゴーリすったら、きっと美味しくなると思うよ…」カゴいっぱいに摘んだヨモギを、水遊びが好きなJくんが根気よく洗ってくれました。鍋に入れるところを見逃したIちゃんは、クタッと緑が鮮やかになったヨモギを、これ、さっき採ったやつ??と信じられない顔で味見して、「まだちょっと苦い。」でも刺激臭は無くなっていて、さらに念入りに水にさらしました。それから、みんなで代るがわる、刻んで、すり鉢で擦って、また包丁で叩いて、緑のペーストができました。白玉粉と砂糖と水を入れて、思い思いの形に成型し、慎重にお湯の中に投入。Iちゃんは粉で白くなった自分の手を味見して、「甘い!」期待がふくらみます。水に取った自分のおだんごをみんなで味見してみると、「おいしーい
今日はとてもいい天気田んぼに水が入ったので、お散歩途中に寄り道。田んぼのおじさんが笑顔で子どもに手を振って田んぼを見せてくださいました。冷たい水を触ったり。田んぼの中にいるカエルやアメンボを見たり・・・ちょっと寄り道のつもりが長居をしていました。説明しても子ども達は、この水溜りが何のためだか良くわからない様子なので、米作りの様子をちょくちょく見に行きたいなと思いました。
一輪車を持って果樹園へ出かけました一輪車を持って、階段で押し問答A 上に上がりたいから、そこのいてくれる?B やだA のいてくれないと上がれないB だって動きたくないんだもんB 〇〇ちゃんが降りたらいいじゃんA 私もあがりたいもん動きたくない人と階段を上がりたい人大人 押すと落ちるから、それだけはやめようね帰りの会で今日困っことを話し合い二人は今日の困っことを話しました。どうしたらいいかなぁと問いかけるとB わかった!のいてって言われたら、のいたらいいんだー
今日の活動は、夏野菜の苗植えることと萩往還歩き1回目でした。去年までは、1人一平方の畑に好きな野菜やお花を植えていましたが、今年はみんなで同じ畑に1人一種類の苗を育てて、夏野菜を使ってピザを作るのです。みんなそれぞれの野菜を丁寧に植えていました。みんなで苗植えをしたあとは、萩往還へ出発です。今日はもりのこえんのある、天花坂口から夏木原交流施設まで約3キロを歩きました。このコースはほとんど山の中なので、涼しくて歩きやすいです。今年初めての子どもたちも頑張って歩き通しました。そしてみんながお楽しみのお昼ご飯は、各自朝握ってきたおむすびです。子ども達は自分のおむすびは自分で朝から握ってきます。前回の活動でおむすび作りを練習するので、初めて参加の子どもも手作りおむすび持参でした。自分で作って来てるので、歩きながらおむすびの中身の話で盛り上がっていました。今日はお父さんのアドバイスで、オシャレな具材のおむすびなんだと、見せてくれる子もいました。持ってくるおむすびの数は様々。歩き始めて30分、今日最初の休憩の六軒茶屋で早々におむすびを食べる子ども達。おむすびを一個しか持ってきていない子も早々に完食