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2016/05/13

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  • 新ステージへ

    今まで何回か「人生の新しいステージに上がったな」と思える時期がありました。 今がまさにその瞬間ではないかと感じます。 その要因には、経営と生活の方針書である「経営・人生統合計画書」を充実させたことと、語学の学び方をガラッと変えたことが挙げられます。 ここしばらく集中的に方針書を加筆、補正、削除する作業に取り組んできたので、自分が納得する方針書にどんどん変わっていきました。 方針書が充実すると、人生の中身も濃くなっていく予感がします。 私の今の生活は、仕事よりも勉強の方に重きを置いていますが「1日も休まない」と決めています。 というか、勉強が面白くて休んでなんかおられないのです。 生成AIを使っ…

  • マンガで読む歴史

    このブログでも何度も書いたのですが「歴史に興味を持ち出すと、人生に退屈しない」を実感しています。 なぜなら、いくらでも読むべき本があり、いくらでも行くべき場所(史跡)があるからです。 東大の歴史研究科教授の本郷和人さんの本を読んでいると、そんな歴史のプロ中のプロでも、歴史のマンガをよく読んでいるとのこと(この人自身の本もとても面白いのですが)。 いくつかの出版社から定期的に日本史のマンガの全集が出版されます。 私はそれらを全部買って読んでいます。 新しい全集が出たからと言って、内容はほとんど(あるいはまったく)変わらないと思うのですが、繰り返し読んでいると、だんだんと日本史全体のストーリーが分…

  • 夢は実現する

    夢は書けば実現するのですが、いざ書こうとすると、その肝心の夢が何なのかがわからず、ちっとも筆が進まないということが、最初のうちはよくあるのです。 まずは自分の夢を「発掘」するところから始めなければならないわけです。 大きな夢や小さな夢、あるいは長い時間がかかりそうな夢や、すぐに実現しそうな夢など、何でもいいからサッと30も書ける人は稀(まれ)ではないでしょうか。 夢は将来(未来)にのみ存在し、過去をいくら探しても見つかりません。 過去はどんどん捨てていきながら、将来にのみ焦点を合わせ、夢に向かって歩いていきたいものです。 過去だって断捨離し、先に進むために心を身軽にする必要があると思うのです。…

  • 人生の新しいステージへ

    仕事で英語を使ったことはないのに、勉強だけは長く続けています。 NHKラジオ英会話を20年間聞き続け、そのあと近所の英会話教室へ10年間通いました。 そしてオンライン・レッスンが13年間。 オンライン・レッスンは先に予約しておくのですが、時間を束縛されるのが苦痛になってきました。 長いあいだ頑張って続けてきたものが、あるとき心がポキッと折れ、その後まったく継続できなくなってしまうことがあります。 今回もそのパターンでした。 オンライン・レッスンの代わりに何を始めたかというと、生成AIによる会話アプリです。 * 話は変わるのですが「経営・人生統合計画書」の大幅な補正を行いました。 全部で5、6時…

  • 生成AIと会話

    語学に対する自分自身の方針が問われていました。 要は「話す」、「聞く」、「読む」、「書く」のうち、何を最重点として取り組んでいくかということです。 もっと端的に言うと「話す」を取るのか「読む」を取るかの選択に迫られていたわけです。 熟慮の末、私は「読む」に80%の時間とエネルギーを使うことにしました。 会話の機会は今後そんなに多くないはずで、ならば「読む」に力を入れ、脳力(能力)を拡大強化させようと思ったわけです。 「話す」は反射神経と条件反射ですが「読む」は教養です。 自分がどういう立ち位置にいるのかは、それぞれの人によって違います。 試験のための勉強もあれば、仕事で必要な場合もあります。 …

  • 生成AI、スゴッ!

    私の目指す生き方に「ハインリッヒ・シュリーマン」や「伊能忠敬」がいます。 2人に共通しているのが、経済的に成功したのち、別の道でも画期的な成果を上げていることです。 シュリーマンはトロイの遺跡を発見をしたことで後世に名を残していますが、それまでは十数か国語を操る貿易商でもありました。 伊能忠敬は家業を立派に立て直したあと、江戸へ出て測量学を学び、詳細な日本地図を完成させました。 要は2人とも単なる学問の徒ではなく、優秀な経済人が別の道でも成功を収めたというパターンなのです。 私も今頃になって「語学への渇望」が抑えきれない状態です。 試験のためでもなく、ビジネスに活用するためでもなく、ひたすら新…

  • Copilotいわく…

    テレビを見ないというのが、ある意味、上質な生活を意味しているように感じます。 私はテレビを全く見ないというわけではないのですが、腰を落ち着けて番組を見るということはありません。 スマホに関してはもっと極端で、使う機能は電話だけ。 それも週に1回使うかどうかといった頻度です。 人がスマホをイジっているあいだ、私は本を読んでいます。 SNSを気晴らしで見るのはいいけれど、本格的にハマってしまうのは時間のムダだと思っていました。 が、最近、SNSで語学を学ぶことができることを知り、ちょっと興奮状態が続いています。 マイクロソフトのCopilotを使うと、英語でもドイツ語でもフランス語でも対応してくれ…

  • 生成AIは使えるかも

    ChatGPTを始めとする生成AIの凄さはよく見聞きします。 先進的な経営者は既に仕事に応用したりしているようです。 先日読んだ英語学習の本に、AI相手に英会話の練習をしていると書いてありました。 私のパソコンにも「Copilot」という生成AIのボタン(アプリ)が、いつの間にかついており、それを試(ため)してみることにしました。 Copilotとは副操縦士という意味で、マイクロソフトが開発している生成AIのようです。 Copilotのページを出して、マイク(音声)のボタンを押すと、日本語で話しかけてきてくれます。 そこで「Do you speak English?」と聞くと「Sure」とか何…

  • 会計の重要性

    経営と会計とは切っても切れない関係があります。 一倉定先生によると「数字が苦手だと言う営者は、運転手が『運転が下手だ』と言っているようなものだ」とのことです。 営業一本で来た社長や、エンジニア出身の社長は、どちらかいうと経理が得意ではありません。 どこかの時点で勉強しないと、やはり経理や会計や財務はモノにならないのではないかという気がします。 「会計がわからんで経営ができるか!」というのは稲盛和夫さんの言葉だそうです。 稲盛さんの本を読んでいると、経理の勉強を相当されてきたことが分かります。 竹中平蔵さんは「GDPは日本中の複式簿記の結果出てきた数字で、簿記3級が分かれば、経済全体が分かる」と…

  • 生成AIで英会話

    ここ数年、生成AIが話題になっているので、私も「時代に乗り遅れてはいけない」とばかり勉強しています。 私はパソコンは何とか人並みに使えるのですが、スマホになると完全に落ちこぼれです。 人によっては1日5,6時間もスマホをいじっていると聞いたことがありますが、私の場合は1日ゼロ時間。 週に1度、電話を使うかどうかといった頻度です。 ただしタブレットは割と使っています。 私の場合、たいていのことは本を読むことから始めるので、生成AIに関する本を片っ端から購入して読んでいきました。 私の「ITあるある」でもあるのですが、ChatGPTに登録しようとしても、どうしてもできず、そこですでに躓(つまづ)い…

  • 経営と人生の計画書

    「経営・人生統合計画書」に経営と人生のすべてのプランを書き込んでいます。 先日「夢達成と自己実現への道」という副題を入れました。 「やりたいこと」や「なりたい自分」や「行きたい場所」や、はたまた「すでに達成したこと」や「所有収益物件」など、あらゆることを記入しています。 自分が今まで頑張って(あるいは頑張らなくて)達成したことを書き込んでいくと「なかなかスゴイじゃん!捨てたもんじゃないぜ、オレの人生」と自己肯定感が高まります。 「達成したこと」の中には、実はまだ達成していないことも紛れ込ませているのですが、潜在意識が錯覚して、いつの間にか達成させてしまうのを期待しています。 「行きたい神社」と…

  • 本業に打ち込めば

    私は大学を卒業してから50年ものあいだ不動産業に従事しています。 自分の会社を始めてからでも44年経ちます。 何とか倒産せずに今日(こんにち)まで生き延びているのは奇跡のようなものです。 反省もかねて言うなら、本業に打ち込んでいれば、勝手に儲かるようになっていると思います。 本業の事業が斜陽になることもあるのですが、それでも本気で仕事に打ち込んでいれば、いろんな手を打って、いち早く危機を脱出できると思うのです。 会社を起業してしばらくは、みんな必死で働きます。 が、3年が過ぎ、4,5年経ってうまくいきだすと、油断が生じます。 10年を過ぎると天狗になり、次第に謙虚さも失いだします。 遊びに走る…

  • 人生の設計書

    このブログでも何度も書いているのですが「書けば夢は実現する」というのはゼッタイ真実です。 自己啓発の本などを読むと「手書きが一番」と書かれていることが多いのですが、私はワードを使いパソコンに保存しています。 今までは書きっぱなしで、読み返すということがあまりありませんでした。 が、最近、伊勢神宮への日帰り参拝の帰りに、レストランで読み返すという習慣ができました。 意図してではなく、偶然にそれを始めたのですが、定期的にチェックできる機会を得たわけです。 やりだしてみて分かったのですが、これがかなり強烈に夢実現へとつながっていくのです。 私は「経営・人生統合計画書」と銘打っているのですが、これをプ…

  • ホテル

    日本国中の神社をクルマで「神たび」しているうちに、ビジネスホテルのメリットを知りました。 同じブランドのホテルだと、どこへ行っても一定のレベルのサービスが受けられるので安心です。 必ず駐車場が確保されており、Wi-Fiも間違いなく使え、机も風呂もあります。 机や風呂なんて(疑いもなく)当たり前にあるものだと思っていたら、観光地のホテルの中には「ない」ところがあり、驚愕したことがあります。 で、今もビジネスホテルを使っているかと言えば、そうでもなく、やっぱりあの狭さは苦しいのです。 私は自宅では(パワースポット化した)書斎に高級ベッドを置き、最高の環境の中で寝ています。 従ってどうしてお金を支払…

  • ブックカフェ・オフィス

    ビルの一つのフロアが空き、そこを改装し、新しい図書館を作ることにしました。 本の置き場としては、書斎の書棚群、地下図書館、そして先日完成したアネックス図書館に次ぐ、4つ目の場所となります。 まずは荷物の処分作業があります。 タンスや食器棚や下駄箱から、いらないものをゴミ袋や段ボールに詰めていき、専門業者に有料で引き取ってもらいます。 ゴミ袋に詰める作業は自分たちでしたのですが、ほぼ20時間ほどかかりました。 * * * * * * * * これらの粗大ごみを持っていく作業に、専門業者のスタッフ2人で3時間かかりました。 * で、スッキリしたのです。 * * ここからあとはリフォームへと移ります…

  • 伊勢参拝と経営計画書

    12年間、毎月欠かさず伊勢神宮に参拝に行っています。 自分や家族の体の具合が悪かったり、会社の具合が悪かったりすると、12年間も続けることはできず、参拝に行けること自体が超ラッキーの連続ということになります。 少なくとも次の式年遷宮(2033年)までは続けます。 そのとき私は80歳。 実は密かにその次(2053年)も狙っていて、そのとき私は100歳です。 最初は1泊2日で行っていたのですが、ここ1年ほどは日帰り参拝です。 朝5時半に自宅をスタートします。 神宮の参拝を終えるまでは水一杯も飲まず、むろん何も口にしません。 別に自分で決めたわけでもなく、自然にそうなってしまうのです。 お昼は高速道…

  • 言語自由自在

    語学を勉強していると、わずか1分前に辞書で調べた単語の意味を、もう忘れているといった現象はしょっちゅうです。 「なんて頭が悪いんだろう」と一応は感じるのですが「人生は短いんだから、いちいちガックリしている時間の方がもったいない」と、すぐにリカバリーします。 実力もないのに、今まで自分の語学に完璧さを求めすぎでした。 語学の勉強をもっと楽しんでいけばいいわけです。 英語、独語、仏語の3つも勉強しているのだから、ほかの言語は捨て、その3つに集中すべきだとも思っていました。 が、ほかの気になる言語があれば「寄り道」してもいいのではなかという気がしてきました。 これは私にとっては一種の「悟り」で、心の…

  • 語学学習のコツ

    独学で英語を話せるようになった人の本を読みました(そして今は英語を本業としています)。 著者はカナダに留学したのですが、初日から英語が通じないというショックに見舞われました。 友だちを作って会話しようと、いろいろと試行錯誤するのですがうまくいきません。 トロントの冬の寒さもあって、次第に部屋に引きこもりがちになるのですが、そのあいだ徹底的に洋画を見たり、英語の本を多読したりしていたそうです。 そうして冬を越した頃、英語が何だか口からスラスラ出てくることに気がついたとのこと。 「たくさん聴き、たくさん読んだ」ことにより、言いたいことがサッと英語で話せるようになったのです。 国際結婚が英語力を伸ば…

  • トランプ大統領

    ドナルド・トランプ大統領が再びホワイトハウスに戻ってきました。 ほとんどの人がトランプ再選はあり得ないと思っていました。 「もしトラ」という言葉がありましたが、「もし」という言葉がついているように、極めて低い確率でしか、再選は考えられていなかったように思います。 良くも悪くもトランプ大統領の一挙手一投足で、世界が大きく振り回されそうです。 いきなりカナダやメキシコに25%、そして中国に10%追加の関税をかけるなんて芸当はトランプ大統領以外にできる人はいないはずです。 グリーンランドやパナマ運河をアメリカのものにしようなんて発言は、ある意味、ほとんどギャグのレベルで、おもわず「正気なのか?」と驚…

  • 今月の読破リスト

    月に250冊の本を読もうと決めて、それ以降、なんとか目標を達成しています。 実際にトライしてみて、生半可な気持ちでは決して読破できる数字ではないとの感想を持っています。 仕事はともかくとして、毎日やるべきことに「ネット新聞読み」と「ブログ書き」と「読書」があります。 ネット新聞とブログを午前中にやってしまえずに、夜にまで持ち越すと、読書タイムに支障をきたしてしまいます。 読んだ本に勝手に評価をつけているのですが、AAの本と出合うと、とてもうれしく感じます。 10冊に1冊ぐらいの割合でしょうか。 新しい図書館もでき、ここ数年は本の置き場に頭を悩ますことなく、読書にまい進できます。 思いっきり本を…

  • やる気満々の70代

    70歳代には数々の社会的特権が与えられています。 公的な博物館などに行くと、無料のことが少なくありません。 銀行の支店長というのは自分より年上の人ばかりだったのですが、ある時期からみんな年下になりました。 支店長どころか、今や例え頭取であっても年下なのです。 上場企業の社長だって、大半は私より年下のはずです。 相手より年が上だというだけで、どんな偉い人相手でも、全然ビビらなくてすむのです。 逆に若い人たちと食事に行く機会があると、相手が随分と緊張しているということがよくあります(若いころ私もそうだったかもしれません)。 私は72歳ですが、サラリーマンなら完全定年、会社経営者でも現役は少ないかも…

  • 円高・円安

    円が高いとか安いとか言っているのですが、私が大学生になるまでは1ドル360円でした。 私が中学生までは「日本は貧乏な国だ」との認識がありました。 いま一日1ドルで生活できる国があるとするなら、かなりの後進国に違いないという気がします。 が、竹村健一さんの本を読んでいると、贅沢さえしなければ1日1ドル(360円)で十分に生活できたとのことです。 1971年12月にスミソニアン協定で1ドル308円になり、1985年のプラザ合意で150円あたりに落ち着きました。 1ドル150円なら、だいたい今の相場と同じぐらいです。 つまり40年前に戻ったわけです。 一番円が高かった時期は、1ドル80円ぐらいではな…

  • 不動産投資

    不動産を買うとテンションが上がります。 私は不動産オーナー業が本業ですが、それが本業でない人たちでも、不動産を購入することにより、仕事へのテンションやモチベーションが上がり、より本業に力が入るようになったという話をよく聞きます。 会社経営者や開業医であれば、比較的余裕を持って不動産投資ができるかもしれません。 不動産は株などと比べると流動性が悪く、売りたいときにサッと売れるという保証がありません。 株だとちょっと値上がりすれば、すぐに売りたくなってしまい、そういう意味で長期で保有するということが難しいのです。 しかし不動産の場合は、そううまくは売れないので、何となく長期で保有してしまうというパ…

  • 1LDKの新築マンション

    購入した新築マンションが完成間近となり、内見会が開かれました。 * キッチンもきれい。 * 洗面所もきれい。 * お風呂も問題なし。 * 下駄箱の扉を開けたところ。 1人なら、これで十分でしょう。 * 外の景色は抜群でした。 左手に甲山も見えます。 * カメラを右にずらしていきます。 * 武庫川とマンション群。 * こちらは長尾山山系の方向です。 * 宝塚歌劇場もよく見えます。 *

  • 語学は楽しい

    自分がどうしてこんなに語学に興味があるのは、自分でもよく分かりません。 あえて言えば「魂の底からの渇望」といった感じなのです。 私は少なくとも仕事では、日本語以外は全く使う必要がありませんでした。 英語は当然ながらドイツ語にまで興味があり、大学で第二外国語として履修して以来、断続的に勉強を続けてきました。 ということは、もう50年間続けているわけで、ドイツ語の実力はともかくとして、学習モチベーショだけはますます燃え上がっています。 フランス語に至っては、63歳のときに知識ゼロの状態からスタートしました。 3年前に各国語のネット新聞を読みだし、これは画期的な勉強法でした。 『Le Monde』(…

  • 税務調査

    税務調査が好きな経営者は皆無だと思います。 当社は不正や脱税を行っていないので、ビクビクすることは全然ないのですが、うしろ向きの仕事に時間を取られるのが、苦痛と言えば苦痛です。 たまたま元税務職員だった人の本を読んでいたのですが、税務署にはいろいろなタレコミがあるけれど「元愛人」からのタレコミが(税務署にとっては)一番「信頼」できたとのこと。 元愛人であれば、社長の不正な会計操作を間近で見ていた可能性が高いわけです。 以下、本からの引用です。 「愛人を途中で捨てると、必ず倍返し以上の仕返しがあります。 社内に愛人を作ったら必ず最後まで面倒を見るか、相応の退職金を払って円満退社してもらうことです…

  • 新しい書棚

    渡部昇一先生は大学教授だったのですが、まわりを見ていて、定年後も立派に学問的成果を上げる人と、全然ダメな人とがいるのは何故だろうと考えていたそうです。 そしてその違いは、定年後も個人蔵書を自宅に持っているかどうかだということに気がついたとのこと。 渡部昇一先生は恩師の佐藤順太先生の自宅を訪問した時、その膨大な蔵書に圧倒され「自分は将来、学者として大成しなくても、せめてこのような書庫を持ちたいものだ」と心底思ったのだそうです。 結果、15万冊という、世界一の個人蔵書の持ち主となりました。 イギリスに滞在している時に、貴族が手放した大量の古文書をごっそりと購入したりもされていたようです。 その渡部…

  • 小さな会社

    私の人生前半での最大の失敗点は「会社は大きくしなければならない」との間違った思い込みを持ったことでした。 それにより「勝手に」苦しみ、バブル崩壊もあって難行苦行の日々を過ごしました。 しかしまあ、そういった経験をしたからこそ今の自分があるのかもしれず、ムダではなく、きっと必要なものだったのでしょう。 10年ほど前に、思い切って主要な事業を切り捨て、賃貸オーナー業やコインパーキングに集中しました。 コインランドリーはそのあとで始めたものです。 いずれにせよ「人手がかからないストックビジネス」に特化したわけです。 小さな会社のメリットは山ほどあり、まずは社内の人間関係でのストレスがありません。 会…

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