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2016/05/13

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  • 九州への神たび その7

    今回の「神たび」では計9か所の神社を回りました。 当初、計画していなかった場所も2か所あり「体力のない自分でも結構行けるじゃん」と、ちょっぴり自信になりました。 クルマ旅の場合は、朝早く出発するに限ります。 4日間とも、すべて早朝のスタートでした。 同じ長距離ドライブでも、高速道路は楽で、市街地や山の中の道路は(運転手の)エネルギーをより多く消費することがよく分かりました。 私はクルマ旅に出ると、自然に1日1食になります。 またその方が体調がいいのです。 1日1食が朝食である場合もあるのですが、朝の9時に大盛りの焼きそばやカツカレーが食べられるのは高速道路ならではです。 大盛りの焼きそばなど、…

  • 九州への神たび その6

    天岩戸神社に向かったのですが、朝8時半からの開門なので入ることができませんでした。 そこで「天岩戸神社西本宮」を参拝することにしました。 ここは天照大神が天岩戸から出てこられた後、お住まいになっておられた場所とのことです。 * 第一鳥居。 * ご本殿です。 * 本殿の奥の方に進んでいくと七本杉と呼ばれるところがあります。 7本より多くあるように見えますが、1本のスギが2つに分かれたのもあるので…。 * 次に向かったのが「八大龍王神社」。 * 入り口で龍がお出迎えしてくれています。 * * 以上で、高千穂千穂地方の神社はすべて訪問完了しました。 小倉に帰る途中に「太宰府天満宮」があり、そこに初め…

  • 九州への神たび その5

    高千穂のホテルで1泊し、次の日は朝6時にホテルをスタートしました。 観光客で人気の「高千穂神社」も人がほとんどいなくて、神氣を存分に楽しむことができました。 * いい神社には大木が多いのですが、ここも例外ではありませんでした。 * こちらも実に堂々とした大木です。 *本殿付近。 * * 次に「くしふる神社」に向かいました。 ニニギノ命が天孫降臨で降りられた場所とのことです。 * ニニギノ命に付き従って降りてこられた神々も一緒にお祭りされています。 従ってご祭神はニニギノ命、アメノコヤネ命、フツヌシ命、フトダマ命、タケミカヅチ命です。 * 思っていたより大きな神社でした。 * 次に「荒立神社」に…

  • 九州への神たび その4(幣立神宮)

    初めて幣立神宮を訪問した時の感想は「なんて不便な場所にあるのだろう」というものでした。 以前にも書いたことがあるのですが、幣立神宮は九州のど真ん中に位置し、この神社に降った雨が、東に行けば東の海に、西に行けば西の海に流れゆくのだそうです。 ここの宮司さんは本も4,5冊出しておられるのですが、神社に行けばたいていお目にかかれます。 この宮司さんを目当てに来る参拝客も少なくないようです。 今回もお顔を拝見したのですが、実に「いい顔」をされていました。 お年は80代ではないかと思うのですが、私の目標にしたいと思っています。 * * 神社でのお約束の登り階段。 * お社が見えてきました。 * 別宮もあ…

  • 九州への神たび その3(上色見熊野座神社)

    SNSで「上色見熊野座神社」の写真を見たことがあり、その神秘的な雰囲気に一度は行ってみたいと思っていました。 今回、高千穂方面へ行く途中にあることが分かり、うれしかったのです。 こういうスピリチュアルな神社は人が少ないほどいいのですが、今回は何と中国からの団体客が来ていました。 誰も来ない辺鄙な神社だと思っていたのですが、けっこう人気の神社なのですね。 * * * 道はキツイのですが、心洗われます。 * ずっとこういう道が続きます。 * やっとお社が見えてきました。 ご祭神は「伊弉諾命」、「伊邪那美命」そして「石君大将軍」です。 イザナギ、イザナミは当然知っていますが、石君大将軍は初めてお聞き…

  • 九州への神たび その2

    1泊目は北九州市の小倉に泊まったのですが、次の日は朝6時過ぎに出発しました。 クルマ旅の場合、早朝から動き出すと具合がいいと最近分かってきたからです。 今回の旅のメインは宮崎県の高千穂にある神社を参拝に行くことです。 「高千穂神社」や「天岩戸神社」には参拝したことがあるのですが、その周辺の「くしふる神社」や「荒立神社」や「八大龍王神社」にも訪れたいと思ったからです。 九州高速道路を南へ下っていきます。 途中、パーキングエリアに立寄り、妻へのお土産の「通りもん」と、孫たちへの「トミカのミニカー」を買うことができ大満足。 高速道路を降り、熊本の街を走っていると、大型の賃貸マンションがいくつも建築中…

  • 九州への神たび その1

    夏に九州の神社めぐりでタップリと汗をかかないと、どうもスッキリしません。 というわけで、今回も4日間の日程で九州「神たび」に向かいます。 私の「神たび」は、そのほとんどが1人でのクルマ旅です。 兵庫県の宝塚からだと、1回の運転で行けるのは北九州の小倉までが精一杯です。 ナビだと6時間の表示ですが、私の運転では休憩が多いので、その1.5倍の9時間かかります。 今回も2回の睡眠休憩と数多くのトイレ休憩で、しっかり9時間かかりました。 しかしながら朝早くスタートしたので、何となく精神的には楽でした。 朝食も食べずに朝6時に家を出たのですが、朝の9時ごろになるとスゴクお腹が空きだし、パーキングエリアで…

  • 睡眠たっぷり

    睡眠の本を読んでいたら、大谷翔平選手と藤井聡太棋士のことが書いてありました。 2人とも野球や将棋の世界では、突き抜けて優秀な人たちです。 その2人がどうやら10時間以上の睡眠を取っているようなのです。 超一流の野球選手が長時間睡眠を取っていることは知っていました。 王や長嶋クラスの選手が、放っておいたら1人は昼まで寝ており、もう1人は夕方まで寝ていたといった逸話を読んだことがあるからです。 私はあまりショートスリーパーの人たちを信頼していません。 睡眠を削って仕事をしていてはミスも多いし、体にも負担が蓄積して大病につながるし、何より上機嫌でいることが難しいと思うのです。 短期間のあいだ爆発的に…

  • シンプルライフ 2.0

    もう何度もブログで書いているのですが、事業も生活も「もっと」シンプルにしようと思っています。 事業や会社組織は随分とダウンサイジングしてきました。 5年後を目途に、自宅の一角にオフィスを移そうと思っています。 いま運営しているコインパーキングの数も減らし、宝塚駅・宝塚南口駅の周辺エリアで、自分たちの手でキチンと管理できる範囲に絞っていこうと思っています。 コインランドリーは一種の「投資型フランチャイズ」で、店舗は全国に散らばっており、当社が自ら運営するわけではありません。 しかしながら、これもしばらくは様子を見て、当面、数は増やさない方針です。 配当利回りの高い株を中心に、毎月一定額を購入して…

  • オシャレ

    これからの年代、オシャレが欠かせないと思っています。 私はどちらかいうと質実剛健が好きだったせいで、あまり身なりを構わない傾向がありました。 しかし今後はそういうわけにはいかないのです。 私と同じぐらいの年代なのに、随分と「年寄り臭い」人がいます。 観察すると、長い間散髪に行かず、白黒交じりの髪が整っていないことが少なくありません。 そういう人は当然ながら、どうでもいい服を着ています。 年を取るにつれ、清潔でオシャレでないと、誰からも相手にされないようになると思うのです。 オシャレでいい服を着ていると、例えば高級レストランや高級ホテルで大事に扱ってもらえます。 海外に行けば特にそうで、自分の「…

  • 早起き

    40代の著者が、成功者はみんな早起きだということに気づき、自分も朝型の生活にしたところ、すべての面でよくなっていったとのことを書いていました。 私も20代後半の頃に、ビジネスマンでも、政治家でも、学者でも、医者でも、軍人でも、うまくいっている人の共通点は「朝が早い」ということを知り、朝型に移行していきました。 その頃、不動産業で所得日本一の人がいたのですが、その人も朝4時起きだったので、意を強くした覚えがあります。 朝に勉強時間を取ると、効率がこの上なくいいので、ついつい起床時間を少しずつ早くしがちになります。 が、調子に乗ってあまり早くにし過ぎると、倒れてしまうのです(私は文字通り「倒れた」…

  • 「ヨコ勉」

    毎日、数冊から十数冊の新しい本がアマゾンから届きます。 これを片っ端から読んでいくのですが、それでも結構な数の本が読み残されていきます。 未読の本専用の本棚がいくつもあるので、あまり気がつかなかったのですが、未読の本が溜まっていくと「氣」が滞るのです。 本にも旬があり、買った時が一番読みたいときだし、長い期間読まないで置いておくと、内容自体が古くなってしまうリスクもあります。 会計や法律や建築や税務などの難しい本は、週に1度、会社で勤務時間中に堂々と読むことにしています。 まわりが仕事しているのに、自分だけ本を読んでいる状態は、ある意味、緊張感があり、本に集中することができます。 最近は「Ch…

  • ガツンと来る神社

    初めての神社で、期待に胸を膨らませて訪問しているのに、ピンと来なかったことはよくあるのです。 が、帰ってから、また猛烈に行きたくなったりする経験もよくあります。 もう5年連続行っている宗像大社も、実はそうでした。 毎年、夏に2泊3日で「宗像大社」⇒「宮地獄神社」⇒「香椎宮」⇒「筥崎宮」と4つの神社巡りをするのですが(いずれも福岡県)、ここでたっぷり汗をかかないと、夏を過ごした気になりません。 このあいだ向かった「熊野速玉大社」のように、最初からガツンと来る神社の方が少ないかもしれません。 最初からガツンと来る神社は、即「毎年訪問リスト」に入れてしまいます。 福知山の「元伊勢」や、島根県の「須佐…

  • 丹生川上神社下社

    今回は「天河大辨財天社」だけをお参りする予定だったのですが、帰路、道路に「丹生川上神社下社」への表示看板がありました。 せっかくなので立寄らせていただくことにしました。 実はここも「行きたい神社」リストに入れていたところなのです。 * * ご祭神は「クラオカミのカミ」です。 京都の貴船神社と同じ神様です。 雨乞いには黒い馬を、晴を祈るときは白い馬を、この神社に奉じたとのこと。 そこから絵馬が生まれ、絵馬発祥の神社でもあります。 * 神社の境内で白い馬と黒い馬とが飼われていました。 名前は「白ちゃん」と「黒ちゃん」なのだそうです。 * * 水の神さまだけあって、すぐ近くには清流が流れていました。…

  • 天河大辨財天社

    神様に呼ばれないといけない神社というのが2つあり、どちらも奈良県の山奥にあります。 一つは「天河大辨財天社」で、もう一つは「玉置神社」です。 ナビで調べると「天河大辨財天社」は自宅からクルマで2時間ほどの表示で「それなら行ける!」とばかりに、今回の日帰り神たびとなりました。 自分で「行ける!」と思っても、なにせ「神様に呼ばれないと行けない」わけで、実際、やや不安でもありました。 行こうと思っているのに天候悪化でたどり着けなかったり、ナビがおかしくなって目的地に行けなかったりしたことは、ネットの投稿を見てもよく書いてあります。 「新東名」や「山陽道」などのように、立派な高速道路が通っているところ…

  • 今月の読破リスト

    シンプルライフにしたおかげで、読書数が増えています。 月に250冊ずつ読もうと思っていて、250冊読んだところで「今月の読破リスト」として掲載しています。 が、そのスピードが段々速くなっていて、1カ月たたないうちに新しい読破リストが出来上がります。 従って、本当は1カ月に250冊以上の本を読んでいるように思います。 本の評価もつけているのですが、AAAが最高ランクで、これは年に2,3冊程度しかありません。 3,000冊読んで3冊なので、0.1%の存在です。 AAAの本は魂にまでガツンと来る本で、こういう本に出会うと、大げさでなく「生まれてきてよかった!」となります。 AAの本もかなりレベルの高…

  • 好きなことを楽しむ

    嫌なことや苦手なことをしようと思っても続かないのです。 ならば最初からやめておこうというのが、今の私の考え方です。 これは私の年代だから許されることであって、若い人が私と同じようにしていいのかどうかは、よくわかりません。 「もう生活のために働かなくてもいい」という段階になったから言えるのかもしれません。 私は関西の私立大学へ受験なしで入れる高校に通っていました。 受験がないから勉強しなかったのではなく、逆に受験がないので伸び伸びと、また「たっぷり」と勉強しました。 ちょうど今はそんな感じで、生活や家族を養うために働かなくてもいいからこそ、好きな仕事を思いっきり楽しんでいけるのです。 仕事や趣味…

  • 欧州の新聞記事

    ヨーロッパのネット新聞を毎日読んでいると、さすがにヨーロッパ事情に詳しくなってきました。 そうすると当然ながら、より一層興味が出てきます。 最初は語学の勉強のために読みだしたのですが、最近は記事自体を楽しみにしています。 ウクライナ戦争が始まってからしばらくは、戦争関連記事が満載でした。 ところがイスラエル・ハマス戦争が勃発すると、段々とウクライナ戦争の影が薄くなり、ゼレンスキー大統領は(注目してもらえないので)かなり焦っているかもしれません。 話が少しズレるのですが、ウクライナ戦争のおかげで日本にも「親露派」と呼ばれる人たちが存在していることを知りました。 その言動を見ていると、まるでロシア…

  • 読書生活

    毎週金曜日の夜に、その前の1週間で出版された本をアマゾンで買っていきます。 出版予定の本も入っているのですが、1度に30冊~40冊ほどを購入しています。 本はカテゴリー別に分類されていて、私は「歴史」、「ビジネス」、「暮らし」、「旅行ガイド」のところをチェックしています。 本を躊躇(ちゅうちょ)なく買っていけることに、いつも感謝しています。 もうそれだけでも、人類の中で幸せ度トップ5%に入っていると思うのです。 それだけ本を買っているのだから、本を毎日読んでいるのかと言えばそうでもなく、仕事や旅行や用事で本が全く読めない日もあります。 本を読むのは悪いことではないし、読書中は幸福感に包まれてい…

  • シンプルライフに磨きをかける

    私のような零細企業の経営者にとって、頼りになるのはキャッシュしかありません。 「銀行からの借り入れで事業をするのは当たり前だ」という考えもあるでしょうが、私は同意せず、私は私のやり方でやっていこうと思っています。 中小企業のみならず、例え上場企業でも、借入過多で潰れたケースを山ほど見てきました。 当社は次への投資のためにお金を貯める地道な努力をしています。 通常だと手許現金で収益物件を購入するのですが、2年後に完成するタワーマンションの1LDKの物件を3つも買う契約をしたため、今からその資金を溜めていかねばなりません。 今までは(楽しみで)ちょくちょく株を買っていたのですが、しばらくはそれも我…

  • 慎み

    私も経験があるのですが、仕事ばっかりやっている時はお金を使う暇がなく、お金が貯まっていきます。 が、何かの拍子に「魔」が入ってしまうと、夜の世界に足を踏み入れて生活が乱れたり、経営の正しい方向を間違えて経営危機に陥ったりします。 職人の世界でも、若い頃から真面目に仕事に取り組み、独立して職工を4人ほど使うようになると、毎月80万円~100万円ぐらいの自由に使えるお金が残ってくるそうです。 その時が人生の分岐点で、若いのにお金があるものだから、ついつい夜の世界でモテることを楽しみだし、会社も家庭もダメにするケースが少なくないとのこと。 しかしその分岐点で、より一層の成長路線を選んだ人は、立派な優…

  • 柔道部OB会

    私が所属していた大学の柔道部は100年以上の歴史があります。 戦前は全国制覇したこともある強豪でした。 戦後は全日本学生柔道大会での3位が最高です。 私の前後の学年は学園紛争のせいでスポーツ推薦がなくなり、やはり一般入試の部員だけでは中々いい成績を上げることができません。 年に1度、OB総会があります。 そこでの先輩や後輩を観察していると、いろんなことに気づきます。 その一つは、柔道の強い弱いと、社会に出てからの健康は全く相関関係がないこと。 また寿命の長さも関係がありません。 あれだけ柔道が強かった人が、こんなにもあっけなく亡くなるものかと驚くことがあります。 毎年1万円のOB会費が必要なの…

  • 新しい友人たち

    私には「読書」、「語学」、「神社めぐり」そして「収益物件の収集」という4つの趣味があります。 これらの趣味にハマっていると、もうそれだけで時間的に精一杯で、ほかに趣味を増やすという余裕はありません。 夜の世界に足を踏み入れることもなく、またそういったお付き合いをしなければいけないこともなく、極めて健全な生活です。 本当はもっと朝方の生活にした方がいいのですが、夜に読書や勉強の時間を取っているので、当面はこのペースでやっていこうと思っています。 本を友にする生活をしているので、リアルの友だちもレベルの高い人たちでないと話が合わないのです。 学生時代の友人だって、特に経済的なレベルが違ってくると次…

  • 運気とカラダにいい掃除

    「運気がいい家」というのは「掃除が行き届いた家」と言い換えても、まったく問題がないと思います。 逆に片付けや掃除を怠り、部屋がモノであふれかえったり、汚部屋のようになったりすると、人生そのものがどんどん下へ沈んでいきます。 私も若い頃、随分ナマクラで掃除をしなかった時期があるのですが、その時は何をしてもダメでした。 38歳の時に鍵山秀三郎先生と出会い、そこから掃除に力を入れだし、いい人生に向かったと思います。 今はオフィスの掃除はスタッフに任せ、私は自宅をひたすら掃除しているのですが、オフィスも自宅も「相変わらず」ピカピカです。 自社のコインパーキングも掃除して回っているのですが「こんなに面白…

  • 経理の話 その2

    偉大な経営者はみんな経理のことがよく分かっていたように思います。 松下幸之助さんは経理の重要性を強く認識し、松下電器の各拠点の経理を、支店や工場から独立した存在にしていました。 稲盛和夫さんも、その著書を読んでいると、経理のことを相当勉強したことが分かります。 不動産業の社長は営業畑出身者が圧倒的に多いのですが、経理や財務のことを考えずにイケイケドンドンで進むことも多く、過去最高益を出した1年後に倒産したりするケースも珍しくありません。 特にマンションデベロッパーや建売屋さんは、ビジネスモデル自体がストックビジネスではなく、ちょっと市況が悪くなると途端に経営危機に陥ります。 ある優秀なネット販…

  • 経理の話

    経理や財務のことが分かっている中小企業の経営者は、案外少ないのではないかと思います。 決算書が読める経営者となると、10人に1人ぐらいではないでしょうか。 ある公認会計士が本の中で「上場企業の役員だと、当然ながら決算書が読めるものだと思っていたら、全然そんなことがなかったので驚いた」と書いていたので、中小企業だけでなく大企業でも実情は同じようなものかもしれません。 私はサラリーマン時代に、経理部にいた後輩と、会計のことを一緒に勉強したことがあります。 この後輩はサラリーマンのまま税理士試験に合格し、のちに経理担当役員に出世しました。 会計の勉強が面白かったので、その延長で、経理学校で夜間に簿記…

  • 健康本で健康に

    健康本(健康に関する本)を山のように読んでいます。 本によっては真逆のことが書かれていたりするのですが、気にせずドンドン読み進めています。 そうするとどういう現象が起こったかというと「健康になった」のです。 本を読んで自分が納得したことを実践していくと、体調も年々よくなっていきました。 若い頃は仕事や遊びでムリをしていたので、病気とまではいかなくても“どこかしら”いつも調子が悪かったのです。 万年、腰やヒザが痛かったり、胃腸が具合悪かったりするのは、健康とは決して言えません。 トップ・アスリートが必ずしも健康ではないということも知りました。 特に引退後はガタガタなことが多く、早死にする人も少な…

  • 事業規模の縮小

    年々、体調が良くなり、頭も良くなっている実感があるのですが、体力が落ちていくのは仕方がありません。 しかしながら十分に余裕のあるスケジュールを組むなら、今まで以上に良いパフォーマンスができるように思います。 「十分に余裕」というのが大事であって、睡眠時間を削ったり、1日に何件もの予定を入れてしまったりすると、途端に心身ともにガクッと来たり、パニックに陥ったりします。 私は71歳で、サラリーマンなら完全定年の年齢です。 自分の小さな会社があるからこそ、それを核にいつまでも働いておれるのですが、自分の体力に応じて事業規模自体を縮小していかなければいけないとも思っています。 自分たちの手で集金と清掃…

  • 年代によって自分を変化させる

    私が神社の本を出した頃、同じ出版社から英語の本を出した30代の女性がいました。 私が語学好きなのを知った出版社の方が、その女性を紹介してくださいました。 その人はイギリスの金融会社で働いた経験もあり、英語の達人でもあります(TOEIC満点)。 あとで私の実の娘とも、ビジネス・ネットワークで互いに知っていることがわかり、さらに驚きました。 その人のLinkedInでの投稿からのパクリです。 * 「自分に厳しい」には、「コツコツ努力できる」や「自己規律がある」や「まわりから信頼される」などの長所があります。 一方、「バーンアウトしやすい」や「完璧主義に陥りやすい」や「他人にも厳しいので、人がついて…

  • 体重管理

    街を歩いていて、お腹がポッコリと出た男性を見かけると「反面教師」にしています。 中には「どうしてそこまで放っておくのだ?」と思えるぐらいヒドイ場合もあり、それは体への一種の虐待ではないかとさえ思えます。 自分の理想の体重が何キロかを見極めるのは案外難しいのです。 私の場合、高校生の時の体重が66キロ。 大学では体育会柔道部に入ったのですが、筋肉が増え、すぐに68キロになりました。 サラリーマンから独立し、自分の会社を立ち上げたのち、猛烈に太った人を何人か知っています。 何かのタガが外れるのかもしれません。 私の場合は74キロまで膨れ上がっただけなので、まだカワイイほうです。 何年も体重をノート…

  • 散髪中に考えたこと

    散髪は予約してから行くのですが、今年いっぱいの分はすべて予約済みです。 平日は何かと他の予定があるので、日曜日に行くようにしています。 旅に出るのも「散髪予約日」を外して行くようにしているので、散髪中心に1年が動いている感がなきにしもあらずです。 髪を切るだけでなく、ハンドマッサージやネイルの手入れもしてもらっているので、けっこう時間がかかります。 そのあいだ寝ていたり、目をつぶったまま色んなことを考えたりしています。 今回は会社の今後のことを考えていました。 当社はかつては「街の不動産屋」だったのですが、10年ほど前から会社の規模をダウンサイジングし、事業を「不動産投資業」もしくは「不動産運…

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