天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />重要文化財 舟行送別図 南江宗元等賛 室町時代
これでもう生涯逢えないかもしれない 重要文化財 舟行送別図 南江宗元等賛 解説 「旅という言葉からすぐにイメージされるものに、知人との別れがある。今のお手軽の観光旅行などはともかく、再会できる…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />祇園祭礼図屏風 六曲一双 左隻
一人ずつ人格をもつであろう昔人の凄さ 祇園祭礼図屏風 六曲一双 左隻 解説 「この屏風は、祇園会を正確に記録する態度を保持しながら風俗画としての細部への執拗な関心を少しも失っていな…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />国宝 鳥獣人物戯画 首引き 画像3回クリック大きくなります
利口ぶった顔では絵にならず 国宝 鳥獣人物戯画 首引き 肥えた坊さん骨だけの坊さんの首っ引き 笑えば力む肥えた坊さん 今ではこんな笑い顔のお坊さんは居ないでしょうね み…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />国宝 鳥獣人物戯画 双六 画像3回クリック大きくなります
坊さんの楽しみ 遊びも尊しか 国宝 鳥獣人物戯画 部分拡大 双六 双六に興じる若き坊主たち 老僧世話焼き一人は数珠下げ 北斎の上手さとは違う 北斎は形を坊さんはこころを と…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />国宝 鳥獣人物戯画 画像3回クリック大きくなります
笑い声が聞こえてくるようです 国宝 鳥獣人物戯画 解説「鳥獣人物戯画と言えば、兎、蛙、猿などの擬人化された遊戯の様子などを描く一巻が有名であるが、全体で四巻あり、この丙巻は人物の様…
今日は薩摩芋の芋干しを作りました。友達の作った芋干し とても美味くまた噛んだ感触が素晴らしく真似て作らなくてはと思い立ち早速実行しました。二日ほど天日に干します。思いたったらすぐ実行 よい一日となりました。 今日の自分をわたしは褒めれます。
今日は急な用事が出来て上田に行ってきました。 信濃国分寺跡を見ながら通り師走の千曲川を渡り今帰ってきました。 終日素敵な好天の一日でした。
空木岳には優しさが見える 初冠雪雲は途切れて消えゆけり 空木岳麗し頂の雪原 北に宝剣南に南駒三兄弟の揃い踏みか 手を取り合う様な三つの山を見ると兄妹仲良く美しくと教育勅語のよ…
いよいよ宝剣岳の威厳の日々が ラジオ体操雲流れ行き合間に見る 宝剣岳に初冠雪が やっと来るものが来て落ち着きました いよいよ冬季の始まりですね
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />重要文化財 埴輪鷹狩男子像 群馬県佐波郡境町出土 画像3回クリック大きくなります
この顔つき いいですね 重要文化財 埴輪鷹狩男子像 解説 「人物埴輪は埴輪全体の埴輪の中では遅れて出現するもので6世紀から7世紀ころの東日本の古墳から発見されることが多い。本例は左腕に鷹と見ら…
不思議です 終着駅が 秋の城山 安井曽太郎 われの行く道定まりてと思いけり 秋の城山絶筆にして この作品を思うたびに己の昇華を確信されたのではないでしょうか 取り除いて取り…
穏やかな心が 初秋の明神岳 安井曽太郎 山々の初冬にいると思い出す 安井曽太郎初秋の明神岳 セザンヌはをサント・ヴィクトワール山をどの様な思いで描きつ図けたのだろ…
木曽山脈の紅葉が終わりになりますと、いつも思い出す絵があります。 それは安井曽太郎の紅葉真っ盛りの山の絵です。明日ぜひ見て下さい。
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />祇園祭礼図屏風 六曲一双 右隻 画像3回クリック大きくなります
屏風とは 大画面にいのちを 祇園祭礼図屏風 六曲一双 右隻 解説 「この屏風は、祇園会を正確に記録する態度を保持しながら、風俗画としての、細部への執拗な関心を少しも失っていない。都会の聖なる意…
曇りて宝剣岳見えず 街路樹の紅葉を画として 画像3回クリック大きくなります
紅葉の様を見ていると日の過ぎるを思う 真っ盛りの街路樹紅葉風無き日 宝剣岳見えず今日が暮れ行く 紅葉の盛りを見るは寂しい 木々が落ち葉が何かを言っている 聞こえない
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />重要美術品 賀茂競馬図屏風 六曲一双 画像3回クリック大きくなります<br />
この賑やかさ 神々のお顔が見えるようです 重要美術品 賀茂競馬図屏風 六曲一双 解説 「むかって右隻では木々を数多く描いて、鬱蒼とした上賀茂社の厳かな神域を表わし、左隻は競馬のハイライト、五…
いつもいつも見て下さって有難うございます ブログのお蔭で美術を共にすることが出来ます 壮大な美の歴史の中を歩き続けるけることが出来ます いのち有る有り難さです 美を愛する皆さんに 幸あれ幸あれ です
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />御所人形 見立て狂言桶取 三駆一組
今の世とは大変違いますね 御所人形 見立て狂言桶取 三駆一組 解説「壬生寺の近くに照子という美しい白拍子がいた。生まれながら左手の指が三本しかなかったので、來世をたのんで壬生寺の地蔵菩薩に祈願…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />鍋冠り祭図押絵貼屏隅 久隅守景筆
おおらかでちょっと羨ましいかな 鍋冠り祭図押絵貼屏隅 久隅守景筆 曲一双 解説 「向かって右側には、顔が異常に大きくお多福顔の醜女が、右側には,褄を軽くとり、唇の紅色も鮮やかな美人が、頭に五つ…
<br />われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ<br />重要文化財 上瑠璃物語絵巻 伝岩佐又兵衛筆 画像3回クリック大きくなります
絢爛豪華な彩色と細密描写 本当ですね 重要文化財 上瑠璃物語絵巻 伝岩佐又兵衛筆 「解説」 浄瑠璃姫と源氏の御曹子・牛若丸との恋物語 上瑠璃姫は矢作の宿の長者の娘。金売り吉次の供をして東国へ下…
訳の分からない世界の中 4102万桁最大素数発見 画像3回クリック大きくなります
次の発見はいつだろうか 2、3、5、7、11,13,の大成長 ウクライナの人もイスラエルの人も喜べる世に
嬉しくなります 山に来て高き山見る 幾倍かその山容に驚き見入る 人物も同じではないだろうか 高き山に登らなくては と思い 日々を
右の方に宝剣岳 美しく見えて嬉しいです 画像3回クリック大きくなります
登り来て陣馬形より見る宝剣 声聞こえるかここだよという 遠くに来てまず探すのは木曽駒宝剣岳 母親を探すような感じでしょうか 探すもののある有難さが
日米関係 一層よい関係堅固な関係になってほしいです 祈っております
この山容 また良しです 農鳥より南に位置して塩見岳 乳房の形に見えぬは寂し 高圧線の鉄塔も何か声をかけているようです 人にはわからない彼らの自然の挨拶があるのでしょうね 冬に向かう美…
陣馬形から仙丈ケ岳(3033m.)望む 画像3回クリック大きくなります
見守っていて下さるような大なる山容 日毎見る山にはあれど仙丈ケ岳 陣馬形に来て母の如くに ここに来て見る山々 一寸おすましかな いや励ましてくれているのです
陣馬形山にて 少年は白根三山見つめ居て 山は本当に賑やかでした 数日 山行のブログにしたいと思っています ご覧になってください (白峰三山(しらねさんざん)は、南アルプス国立公園内の赤石山…
われわれは人間をどの様に表現してきたのか ヒューマン・イメージ <br />重要文化財 本田平八郎姿絵屏風
テレビに映る今の顔と 違いますね 重要文化財 本田平八郎姿絵屏風 解説 「二曲屏風の右扇に四人の女、中央の女性がこの絵の主人公と思われるが、着衣の文様が葵紋となっていることに注意しておきたい…
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天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
伝狩野山楽筆 桃山時代十七世紀初期 手前の田は牛に道具を引かせて水を入れた田の土をやわらかく田植えが出来るように そして後ろの田は早苗を取り田植えの用意のできた田に運ぼうとしている…
こんな大きな夕日 広い空を独り占め 信州から出てきて今もこの時のよろこび 忘れません
「大黒 金玉を打ち出すかよししりあふり」 焚火で今用を足した尻を温める 金玉も尻も大喜び 昔から本当に偉いお坊さんで庶民から親しまれたお坊さんは 皆 「さん」づけで呼ばれた それは 一休…
帯広に行った時 紬をお買い上げいただいたお客さんに差し上げたお礼の葉書です この時は五味さんにはお行きあいしておりません 帯広の画廊さんがご縁で五味さんと知り合いとなり 当松謡堂文庫で 東海道…
今でもこの時のお客さんの姿が思い出されます この三十年近く手織り紬の実演販売の手伝いを京都の問屋さんのお話であちこっちと全国を回らせていただきました そのとき手織り紬をお買い上げいただいた方…
雑務は疲れますね 明日から思い出すもの もう一度と思うものなど 雑然と載せますがよろしくお願いいたします
軽い材料でとも思っていますが どうしたらよいか思案中です なかなか忙しいです
今まで五十日に渡り見て頂いた裏表紙です 竹内好春さんの仕事を終えた疲れと言うよりも人柄の優しさ気配りの姿など感じさせてくれます いつまでも忘れない裏表紙です 好春さん本当に有難うね あすから…
57枚の年賀状はがきですです 今日で終わりです 唐木先生そして奥さんそしてそして竹内好春さん 本当に本当に有難うございました そして60日にもわたり毎日毎日見てくださったみなさん 本当に有難うご…
好春さん こんがらかった先の見えない暗闇の様な現今 唐木先生奥さんお二人から処世のお知恵を頂きたいですね ブログを見ている三分でも五分でも尊い時間なのかもしれませんね
担任の唐木先生は理科の先生で教師とは別にひとだまや幽霊の研究をされておられました あるときはわからないなりにも般若心経のおはなしもしてくれました みな空というが 大事なことは だ…
今ではとても考えられない平和な幸せな中学生時代でした 唐木先生は良く友達を大事にたすけあうように とわかやすく何度も話をされました 涙が出るほど懐かしい同級生の今です
級友 鈴木邦雄さんは物凄い演芸監督で同級会の衣装から出し物迄自分で作り同級生ひとりひとりに大笑いをさせる衣装を着せました 壇上に順番に上がれば大大爆笑です きっと地獄でもいまごろは…
どうか真面目な瑞穂の国に 「大黒さま」 (曲/田村虎蔵・詞/石原和三郎) 一、 大きな袋を 肩にかけ 大黒様が 来かかると ここにいなばの 白兎(しろうさぎ) 皮をむかれて 赤はだか 二、 大…
本当は色がつくのですが 想像してください 夏姿 勝川春章 団扇持ち寝間着姿で縁先に 立ちたる女の白き足 今までに何点か白き足をみてきたがこの頃はこのような姿が好まれたのであろうか …
素晴らしい描写の進展か 男らしい 市川の三田の仕 勝川春英 唇に輪郭はなし 両眼相より黒き眸何をかを見ん 何と男らしい顔つきか 美しい顔つきか 婦女みな買い求め部屋に飾り…
朝6時から畑の草取り 疲れました お経をあげながらいつしか眠っていました 仏さまもきっと笑っておられたことと思います
木曽駒頂上は雲に隠れて見えず 山裾に長く連なる桜花 三月を思い点滴の四時間 点滴の4時間 楽しみな時間である 読書の時間である 漱石も同じように思ったのではないだろうか 感謝を込めて…
折角見に来ていただいて本当にすみません この頃 いかりや長介(故人)の演技がとても好きになりました 本当に素敵な雰囲気を見せてくれます 何か発見をしたようなうれしさです
怪我の功名と言っては申し訳ないが私たちが学ぶべきは 二代目市川門之助のお染 役者絵 勝川春好 四十四、五盛りの時に中風症 左手作画大顔絵生む 「従来の役者絵で…
中国ロシア北朝鮮ではない 楽屋 三代目大谷広次と九代目羽左衛門、大谷徳治 勝川春章 幾年月経て浮世絵に今日の作か 楽屋裏なる男の世界 変わっていく面白さ 新しいのちが生まれて…
二人の気持ちは 一寸うらやましいですね 夕霧阿波の鳴門 二枚続き 勝川春章 勘当され深編笠で夕霧に 暮れの寒空紙子姿で 「吉田屋の店先、物思いに沈んで文を見て立つのが夕霧 人目を忍ん…
浮世絵 もっともっと世界から評価されてもよいのでは と思います 如何でしょうか 外国の絵を見ているのではなくわれらが祖先の作品をみている とても幸せなことです 日本人 胸を張って と思います
一人一人の姿が面白いね 洛陽四条河原夕涼図 歌川豊春 月も出て四条河原の夕涼み 人影美し犬の影まで 歌川豊春はどんなに楽しんで人の影を描かれたことだろう 犬の影がまた素晴らし…
みな良い顔 垂柳河岸に子規を聞くの図 政演 河岸の枝垂れ柳の下に来て 風流の集まり子規を聞く 何という美しい時代であったのだろうか 浮世絵を見る事により己が陶酔の世界…
異様に新しき美を見つけるか 菊之丞の文もつ女立ち姿 一筆斎文調 女役に扮する男の立ち姿 女には無き男のおんな 異様な魅力があるのではないのだろうか 宝塚歌劇の男役のように
だんだんふっくらとした女体に 風流品川八景 夜雨 湖龍斎 過去になき女体美新し立ち姿 おんなのうじなふっくらとした手 「夜雨」と言う画題が良い 誰からの手紙なのだろうか …
太平な良い風景ですね 遊郭六玉川 近江萩 湖龍斎 石臼で茶を挽く禿知らぬ間に 居眠りをせり太夫微笑む 微笑む太夫 自分の禿の時を思いだしているのでしょうね 情愛のこもった素晴らしい一…
気持ちよさそうな二人の顔が 雛形若菜の初模様 八朔白むく つたや内道はる 白無垢の花魁二人禿二人 花街堂々黒き下駄音 美しき重戦車行く 禿の意匠の同じ柄 着物も帯も 粗相のないよう…
浮世絵がどのように変わりゆくのか楽しむです またぜひ見て下さい
春信は今の世をどう見ているのだろうか 雪中湯帰り 鈴木春信 湯帰りの雪降る家路一つ傘 寄り添いゆけり二人の女 色を着ているような幸せな表現 黄色の傘と黄八丈 そして赤い長襦袢 黒の…
いつの日にか帰らん 山は青き故郷水は清き故郷 雪晴れの朝 鈴木春重 雪だるま遊ぶ禿のかわゆき手 遊女涙す故郷の雪 廓に連れてこられたのは幾つの冬か 山河を思い父母を思い…
何と豊かな気分か わたしにも 風俗四季歌仙 水無月 春信 隅田川両国中州の茶屋の夜の おのこの気を引く裾に見る足 着物帯の素敵な柄 何と豊かな時代だったのだろうか 面白い…
西洋人は静かな強き愛を知るだろうか 雪中相合傘 春信 語りゆく相合傘の白と黒 衣装に籠る愛のよろこび 西洋には見えるだろうか 静かな強き愛 物言わぬ強き愛 傘を握る二つ…