天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
車山にて 青春の声思い出して 画像3回クリック大きくなります
河童橋もにぎわっていることだろう
明日は穂高 槍です これで車山の景色 終わりといたします
車山にて 空木岳と木曽駒ケ岳 画像3回クリック大きくなります
空木岳 木曽駒ケ岳宝剣岳 秋天の車山より遠く望む 父母のごとし空木宝剣 左に空木岳少し右に宝剣岳の頂がそして前岳 そして一山越して本岳2956m 宝剣岳の千畳敷カール 紅…
車山へ 木曽御嶽山が目の前に 画像3回クリック大きくなります
山頂には紅葉が見える
雲海でつながるね 握手 こんな景色を見れ仕合わせです 仙丈ケ岳の高きを占める秋雲の 押し流す如く車山に来て 秋…
あの稜線が仙丈ケ岳です 遠くに来たよ 聞超えるかい
祈りたくなる姿です 登り来て振り返り見る八ヶ岳 山容大きく秋となりゆく 思わず大声をあげてしまう堂々とした景色です 山のいのちのほとばしっている音が聞こえてくるように迫ってき…
車山高原 車山気象レーダー観測所 画像3回クリック大きくなります
山に入る朝の満月のようです 茅野駅より車で山路四十分 気象レーダー秋空に白く 昨日までの愚図ついた空も今朝は快晴 富士こそ雲の中であったが西の山並み 空木木曽駒御岳乗鞍ずっと離れ…
浮世絵 今日は凄いです あやめときりぎりす 北斎 画像3回クリック大きくなります
私達のようにまず画料なんて思わなかっ あやめときりぎりす 北斎 たのでしょうね 恥ずかしい 解説 「北斎は晩年その細緻の観察眼を花卉草木の世界にもそそぎ、…
浮世絵 木曽の思い出 諸国滝廻り 木曽海道 小野の瀑布 北斎 画像3回クリック大きくなります
北斎と一緒に旅しているような 諸国滝廻り 木曽海道 小野の瀑布 北斎 解説 「描かれた小野の瀑布は、木曽街道六十九次の内第三十九番目の宿場上松から次の須原へ向かう路傍にある名滝、木曽路名所図…
浮世絵 景色は良いが おお怖 諸国名橋奇覧 飛越の堺つりばし 北斎 画像3回クリック大きくなります
ぞくぞくっと来ます 諸国名橋奇覧 飛越の堺つりばし 北斎 解説 「飛越の堺つりばし は題名から飛騨と越前の境の吊り橋のことであろうが、果たしてこのような、一歩踏み誤れば千じんの谷底へ落ち込む…
北斎の眺めた中秋の名月 昨夜 画像3回クリック大きくなります
うさぎの事思っただろうか 名月を筆持つままに眺めけり 海の月 山の月 村の月 など北斎はどこの月に興味を待たれたのでしょうか
浮世絵 北斎凄い 千絵ノ海 総州銚子 北斎 画像3回クリック大きくなります
海をこんなように見えるとは 千絵ノ海 総州銚子 北斎 解説 「千絵ノ海」というシリーズは、形態こそやや小さいが、内容の充実した作品ぞろいで、北斎晩年期風景画中屈指の代表作であり十枚からなる。…
浮世絵 富岳への思い北斎の気迫 富岳三十六景 凱風快晴 北斎 画像3回クリック大きくなります
日本に生まれて富士山を見る 尊し 富岳三十六景 凱風快晴 北斎 解説 「不要な夾雑物を一切排除し、稜線の表わす山容と、点苔風の描写で象徴する裾野の林野と、画面のほとんどを占める天空、という三…
明日は「凱風快晴」です よろしくお願いいたします 新しい千円札 北斎の気迫を感じます これから末永く手に触れ目に触れる「富岳三十六景 神奈川沖浪裏」と心に沁みる解説 読むたびに生きる勇気を感じます
富岳三十六景 神奈川沖浪裏 北斎 解説読みながら画像3回クリック気持ちが大きくなります
富岳三十六景 神奈川沖浪裏 北斎 解説 「晩年作にふさわしく、彼の従来取得した和漢洋三体の統合的成果が、一見純東洋的に描法の基底に隠顕している。が「凱風快晴 (明日のブログに載せます)」など…
浮世絵 いよいよ出ました造幣局様 富岳三十六景 神奈川沖浪裏 北斎
北斎 大満足のお顔でしょうね
浮世絵 何が見えるの 風流無くてななくせ 遠眼鏡を見る女 北斎 画像3回クリック大きくなります
風流無くてななくせ 遠眼鏡を見 る女 北斎 解説は昨日の「ほうずき」と一緒です 左の女性は雨傘の柄で遠眼鏡が下に行かないように支えているのですね この次から原色でなく白黒です …
ほうずきを吹き鳴らしているのでしょうが理解できません 風流なくてななくせ ほうづき 北斎 解説 「諸派を学んだ後、ようやく自己の様式を樹立、完成する、いわば上昇期のもっとも充実した…
浮世絵 堂々たる鯉 鯉 葛飾北斎 画像3回クリック大きくなります
今まで見て来た浮世絵でこんなの始めて 鯉 葛飾北斎 解説 「青藍の水中、浮藻に浮かぶ鯉二尾の姿を、巧みに団扇絵内に収めた優品である。くねらせた形もさることながら、青く光る眼の描写に北斎らし…
いよいよ浮世絵も終わりに近くなりました この次からは葛飾北斎です 歌麿写楽の世界を出て新しい世界です また見て下さい
浮世絵 堅きお話 教養と女性 風流略六芸 生花 細田英之 画像3回クリック大きくなります
今宵来るよき人 仕合わせ 教養と女性 風流略六芸 生花 細田英之 解説は 昨日の画と一緒です 画師 細田英之は品を大事にしたのでしょうね 待ちどうし今宵と文あるよき人に …
浮世絵 堅きお話 教養と女性 風流略六芸 画 細田英之 画像3回クリック大きくなります
真昼はかたく夜はやわらかく 風流略六芸 画 細田英之 解説 「六芸と言えば、本来、礼、楽、射、御、書、数、の六つを指す訳であるが、江戸の人たちは、琴、棋、書、画、生け花、茶、その…
浮世絵 江戸時代の恋しい合図 青楼美撰合 床着之図 細田栄之 画像3回クリック大きくなります
この世界は節度があるのですね 青楼美撰合 床着之図 細田栄之 解説 「この図は、守り袋の紐を首から外している遊女の静かな動きを伝えている。守り袋を首から外すことが床入りを意味するものなのであろ…
浮世絵 じーんとくる作品です 東西南北美人 江戸町方風俗 勝川春潮 画像3回クリック大きくなります
江戸という時代 羨ましい 東西南北美人 江戸町方風俗 勝川春潮 解説 「この江戸町方風俗は、その顔面描写、肉感的な姿態描写、特に肩から腰へかけての描線など、清長風の顕著なものを見る。そ…
歌麿写楽を見てきた後ではどの作品も同じように見えてしまいがちですが変わった作品を拾い出してと思っています よろしくお願いいたします
この手 夜はどこに 南駅漁火 長喜 解説 「品川の海の漁火か、窓格子内の遊女の半身。どことなく江戸風の美人である。行燈に「坂の稲荷の天王さん、または妙国寺の仁王さん、それかし西へはあしく、御…
ほたるはどんなに浴衣をよろこんだことか 蛍狩り 栄松斎長喜 解説 「闇の空間に蛍が飛び交うさまを、そして、その蛍光を、黒雲母摺りバックによって、効果的に巧みに表わしている。水辺の菖蒲が暗闇に…
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天竜川で幼児男女ふたりして川魚を取ったのでしょうね 猿も手をのばしてつかんでいる 猿に声をかけるふたりのこどもの表情に極楽浄土のこの世とは思えないやすらぎが見えるようです トランプさん この…
伝狩野山楽筆 桃山時代十七世紀初期 手前の田は牛に道具を引かせて水を入れた田の土をやわらかく田植えが出来るように そして後ろの田は早苗を取り田植えの用意のできた田に運ぼうとしている…
こんな大きな夕日 広い空を独り占め 信州から出てきて今もこの時のよろこび 忘れません
「大黒 金玉を打ち出すかよししりあふり」 焚火で今用を足した尻を温める 金玉も尻も大喜び 昔から本当に偉いお坊さんで庶民から親しまれたお坊さんは 皆 「さん」づけで呼ばれた それは 一休…
帯広に行った時 紬をお買い上げいただいたお客さんに差し上げたお礼の葉書です この時は五味さんにはお行きあいしておりません 帯広の画廊さんがご縁で五味さんと知り合いとなり 当松謡堂文庫で 東海道…
今でもこの時のお客さんの姿が思い出されます この三十年近く手織り紬の実演販売の手伝いを京都の問屋さんのお話であちこっちと全国を回らせていただきました そのとき手織り紬をお買い上げいただいた方…
雑務は疲れますね 明日から思い出すもの もう一度と思うものなど 雑然と載せますがよろしくお願いいたします
軽い材料でとも思っていますが どうしたらよいか思案中です なかなか忙しいです
今まで五十日に渡り見て頂いた裏表紙です 竹内好春さんの仕事を終えた疲れと言うよりも人柄の優しさ気配りの姿など感じさせてくれます いつまでも忘れない裏表紙です 好春さん本当に有難うね あすから…
57枚の年賀状はがきですです 今日で終わりです 唐木先生そして奥さんそしてそして竹内好春さん 本当に本当に有難うございました そして60日にもわたり毎日毎日見てくださったみなさん 本当に有難うご…
好春さん こんがらかった先の見えない暗闇の様な現今 唐木先生奥さんお二人から処世のお知恵を頂きたいですね ブログを見ている三分でも五分でも尊い時間なのかもしれませんね
担任の唐木先生は理科の先生で教師とは別にひとだまや幽霊の研究をされておられました あるときはわからないなりにも般若心経のおはなしもしてくれました みな空というが 大事なことは だ…
今ではとても考えられない平和な幸せな中学生時代でした 唐木先生は良く友達を大事にたすけあうように とわかやすく何度も話をされました 涙が出るほど懐かしい同級生の今です
級友 鈴木邦雄さんは物凄い演芸監督で同級会の衣装から出し物迄自分で作り同級生ひとりひとりに大笑いをさせる衣装を着せました 壇上に順番に上がれば大大爆笑です きっと地獄でもいまごろは…
どうか真面目な瑞穂の国に 「大黒さま」 (曲/田村虎蔵・詞/石原和三郎) 一、 大きな袋を 肩にかけ 大黒様が 来かかると ここにいなばの 白兎(しろうさぎ) 皮をむかれて 赤はだか 二、 大…
本当は色がつくのですが 想像してください 夏姿 勝川春章 団扇持ち寝間着姿で縁先に 立ちたる女の白き足 今までに何点か白き足をみてきたがこの頃はこのような姿が好まれたのであろうか …
素晴らしい描写の進展か 男らしい 市川の三田の仕 勝川春英 唇に輪郭はなし 両眼相より黒き眸何をかを見ん 何と男らしい顔つきか 美しい顔つきか 婦女みな買い求め部屋に飾り…
朝6時から畑の草取り 疲れました お経をあげながらいつしか眠っていました 仏さまもきっと笑っておられたことと思います
木曽駒頂上は雲に隠れて見えず 山裾に長く連なる桜花 三月を思い点滴の四時間 点滴の4時間 楽しみな時間である 読書の時間である 漱石も同じように思ったのではないだろうか 感謝を込めて…
折角見に来ていただいて本当にすみません この頃 いかりや長介(故人)の演技がとても好きになりました 本当に素敵な雰囲気を見せてくれます 何か発見をしたようなうれしさです
怪我の功名と言っては申し訳ないが私たちが学ぶべきは 二代目市川門之助のお染 役者絵 勝川春好 四十四、五盛りの時に中風症 左手作画大顔絵生む 「従来の役者絵で…
中国ロシア北朝鮮ではない 楽屋 三代目大谷広次と九代目羽左衛門、大谷徳治 勝川春章 幾年月経て浮世絵に今日の作か 楽屋裏なる男の世界 変わっていく面白さ 新しいのちが生まれて…
二人の気持ちは 一寸うらやましいですね 夕霧阿波の鳴門 二枚続き 勝川春章 勘当され深編笠で夕霧に 暮れの寒空紙子姿で 「吉田屋の店先、物思いに沈んで文を見て立つのが夕霧 人目を忍ん…
浮世絵 もっともっと世界から評価されてもよいのでは と思います 如何でしょうか 外国の絵を見ているのではなくわれらが祖先の作品をみている とても幸せなことです 日本人 胸を張って と思います
一人一人の姿が面白いね 洛陽四条河原夕涼図 歌川豊春 月も出て四条河原の夕涼み 人影美し犬の影まで 歌川豊春はどんなに楽しんで人の影を描かれたことだろう 犬の影がまた素晴らし…
みな良い顔 垂柳河岸に子規を聞くの図 政演 河岸の枝垂れ柳の下に来て 風流の集まり子規を聞く 何という美しい時代であったのだろうか 浮世絵を見る事により己が陶酔の世界…
異様に新しき美を見つけるか 菊之丞の文もつ女立ち姿 一筆斎文調 女役に扮する男の立ち姿 女には無き男のおんな 異様な魅力があるのではないのだろうか 宝塚歌劇の男役のように
だんだんふっくらとした女体に 風流品川八景 夜雨 湖龍斎 過去になき女体美新し立ち姿 おんなのうじなふっくらとした手 「夜雨」と言う画題が良い 誰からの手紙なのだろうか …
太平な良い風景ですね 遊郭六玉川 近江萩 湖龍斎 石臼で茶を挽く禿知らぬ間に 居眠りをせり太夫微笑む 微笑む太夫 自分の禿の時を思いだしているのでしょうね 情愛のこもった素晴らしい一…
気持ちよさそうな二人の顔が 雛形若菜の初模様 八朔白むく つたや内道はる 白無垢の花魁二人禿二人 花街堂々黒き下駄音 美しき重戦車行く 禿の意匠の同じ柄 着物も帯も 粗相のないよう…
浮世絵がどのように変わりゆくのか楽しむです またぜひ見て下さい
春信は今の世をどう見ているのだろうか 雪中湯帰り 鈴木春信 湯帰りの雪降る家路一つ傘 寄り添いゆけり二人の女 色を着ているような幸せな表現 黄色の傘と黄八丈 そして赤い長襦袢 黒の…
いつの日にか帰らん 山は青き故郷水は清き故郷 雪晴れの朝 鈴木春重 雪だるま遊ぶ禿のかわゆき手 遊女涙す故郷の雪 廓に連れてこられたのは幾つの冬か 山河を思い父母を思い…
何と豊かな気分か わたしにも 風俗四季歌仙 水無月 春信 隅田川両国中州の茶屋の夜の おのこの気を引く裾に見る足 着物帯の素敵な柄 何と豊かな時代だったのだろうか 面白い…
西洋人は静かな強き愛を知るだろうか 雪中相合傘 春信 語りゆく相合傘の白と黒 衣装に籠る愛のよろこび 西洋には見えるだろうか 静かな強き愛 物言わぬ強き愛 傘を握る二つ…