よろしくお願いいたします
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今思うと同級生皆ひとりひとり特技を持っていたのだな と中学生時代を懐かしく思い出します 今にはないような面白い特技 少年少女の当時の貧乏に負けない特技と思います 好春さんは半分感心…
級友 高野幸穂さんは東京から疎開をしてきて唐木先生の下で一緒に勉強をするようになりました なかなかの美男子で女生徒にやさしく親切で野球をすれば打つも守るも格好よく みな東京の人っ…
唐木先生の「火の玉の話」 怖かったですね 少し覚えています 竹内好春さん はがき左の欄外の 「駒の(駒ヶ岳)島田娘なぜみなみ向く、都のいい人、夢に見て」 素晴らしい詞ですね 有…
宮沢照夫君と言う友は蜂追いに一生懸命な友で蜂のお尻につけた綿の目印をおっかけてそのハチの巣まで一緒にはしり蜜蜂の蜜の入った巣を取ってきます この技 町一番です 弱い自分に対するこの闘争心 凄い…
音楽の先生の生徒による音楽教室からのあぶり出し 誰が言い出したのか どうして皆が面白がって協力したのか 他人を困らせてそっと横で見ている 嫌な心だなと思う そのこころが今もわたしの…
全校選手マラソン大会で下島良平さんが一等になりました 唐木先生の嬉しそうなお姿 拍手拍手で飛び上がらんばかりでした 普段は静かな先生なのですが 一緒に応援をしていた皆 先生の喜びよ…
アイリスの花を草津の思い出に 級友手を振り別れ行きたり 別れることの寂しさ悲しさ そして明日への勇気を感じつつ 別れる時の涙は尊いねと唐木先生の奥さんは手を振りなが…
「幾つになってもおっぱいはいいですよ おっぱいに憧れ何時かは空㋨世界へ」 と唐木先生の奥さんは私たちに説いておられるのですね
唐木先生には時折 親に孝行をわすれるな と親の有難さを話されましたよね 本当に懐かしい言葉です 「コウって何だ」 これは ねずみはチュウとなく それならばコウともないてもらおうと思い チュ…
しあわせ なんて言っていただきわたしこそしあわせ 竹さん 幸せと言えるありがたさ ですね
唐木先生も奥さんも今は般若心経の空の世界 そちらにもこちらにも合わせて五十名の教え子 どうかお見守りください 好春さん頼むね
唐木先生の奥さん 唐木つや子さんは度胸も好奇心も旺盛な人でした 家業の天屋(寒天を作る家)を誇りとしていました 天下に誇る女傑でした 先生ご夫妻の無事を好春さんは思わぬ日はなかった事でしょう
そうでしたね 本当に無言の教え でした 今は桁違いのややこしい教育現場 唐木先生どうかお力をお与えください
女性群のお尻を撫ぜて一回りする 掌に感ずるやわらかい女性群の尻 「有難いったらありゃしない」言葉に実感がはちきれないほどに感じられます これはマコさでないとほんとに駄目 女性群の恥ずかしく喜ぶ…
唐木先生の亡くなられた月日 ちょうど今頃ですね 思い出します 立派な弔辞を好春さんに読んでいただけましたことを そして何度も聲を詰まらせられたことを 出席の同級生もハンカチを手にしておりました…
同級生の名前 読むたびにしっかりと顔が思い出されます 幾つになっても特徴が見えて中学生のままの様な顔ですね 懐かしい 壺に寝るって? 壺中の天 と言う言葉があって ひとつの小天地 …
木曽山脈 赤石山脈 そして中を流れる天竜川 見るたびに思う 世界平和というもの 本当にあるのだろうか と 無ければ私の宇宙に勇気ある平和を
原幸子さん 伊藤永子さん 仲の良い通学一緒の二人でしたね 唐木先生は先生よりも みんなのお父さんでしたものね そのお父さんに 永子 お父さんと思われたことでしょう 感激の時です
唐木先生からのお話 素敵なお話ですね 竹内好春さんが五百人の卒業生の中におられなかったならばこのお話はなかったでしょうね 日本一の出版書店での好春さんの素敵な書物との交流と成長 実に輝かしい…
また見たくなる心意気の顔は 吉原万才花笠踊り 勝川輝重 右左足の働きは確かなり いざ踊り出さん艶ある顔で なんてよい姿なのだろうか 何て良い顔なのだろうか 何て良い腰つきなのだろうかい…
浮世絵のおんなの人は堂々と見える 義重 二代目三条勘太郎の大磯の虎 狂言の話は知らねど 折鶴にじゃれて飛びつく猫の思いは 今の絵には見えない遊びの表現 技は凄いがだんだん窮屈な人物画…
素晴しい浮世絵の本を借りることが出来ました ゆっくり見ながら浮世絵のおんなを楽しみたいと思います よろしくお願いいたします
いい女だなあと素直に見える なつもようむねあけ三幅対 右 利信 ふくよかなちぶさのしろきにくろきおび すそからみせるふくらはぎよし 美人画であると言う 顔つきも…
今月いっぱいで 2016年02月(29) が消されてしまいます 宜しかったならばぜひ見て下さい 今日の祈りの言葉 「ウクライナ どうか プーチンロシアに打ち勝ちますように 天よ天よ 天よ」
面白い歯の高下駄ですね これなら安心 二代目三条貫太郎の比丘尼姿 利信 人助し僧都の着物の強き柄 流石に腰の捻り加減は おんな以上におんなには無い色気を出すには男でなければ…
明日の浮世絵は下記の版画です 今日は病院に行き点滴五時間受けて来ました 薬が効き小さくなっているとのお話でした 大安心でした
横目でわたしを見ているね いい男でしょう 花売り娘姿 奥村利信 しなやかなか細き腕に花籠を かつぐ天秤妙なる色気が 自分でしっかりと働いて旦那をかわいがると言う娘の姿です 嫁に貰…
奥村利信 縁先清掻(すがき)の図 縁先で三味線を弾く小娘の 思いはあの人伝えて風よ か細い手指で三味線を引く どんな音が出るのだろうか 町娘たちの理想の姿 仕合わせよ連れて来て…
遊女の足はどこへ行っているのでしょうか 源氏浮舟 抱月堂政信 源氏物語浮舟の見立て絵 世を経れば遊女も楽しき時ありて 何とのどかな楽しき絵であるか 色気を感じさせない二人が素晴ら…
素直に率直にこの頃の方が 両国橋夕涼見大浮絵 奥村政信 晴れ着着て遊ぶ姿の生き生きと 武士の刀も苦が笑いせん たわいもない小児を喜ばせるために描かれたもの お…
顔の輪郭など素敵な描線 可愛い遊女 遊女張果郎 奥村政信 良き顔に枝垂れ桜烏帽子 衣装華やぐかわゆき手にも 右上は馬の絵で故事に「瓢箪から駒」 と言うのがありますが遊女の左手…
大人の子供の思い付きか そうではない 清長 草摺引き 太き縄体に巻き付け威嚇する 奇妙な世なり浮世絵の世は 明日はどんなファッションで登場するかと思うと実に楽しき事なり ピカソも笑い…
清信 文字模様羽織の滝井半之助 若女方風俗 文字模様の羽織を着たる女形 おんなには無き妙なるいのちが 無縁のような不思議な世界に入ってしまいました いい加減な遠い記憶は思い切りよく…
誰もみな持つであろう胸中の大平和である 人里に出でてようやく馬子休む 馬も休めり小鳥も遊べり 描く人も見る人もようやくほっとする景色ではないだろうか 馬も小鳥も稚拙な面白さ楽…
今日はトマト茄子瓜ミニトマトピーマンを植えた 苗題は6千円弱の代金でした そして薩摩芋の畝作り馬鈴薯の芽欠き 朝6時から午後3時まで 病を持つ身で大満足の一日でした 漱石の「思い出すことなど」を読んでいて思い当たることなどがあり今日無事仕事の できた事 改めて有り難かった事を思いました
上手下手を超えた面白さが
胸中理想の山水画が進む こりゃなんじゃ 水の驚く山の猿 大観描くこのあたりかと 愉しく描いておられるのだろう仲間と離れて川を隔てたこちらの岩に 一匹 若き日のご自分の姿か
笹の葉は同じ筆法で濃淡を上手に生かして 深き山に水集まりて淵をなす 大観の筆笹の濃淡に 三十八メートルの構想は決まっていたのだろうか ご自分が水になった心算なのだろうか 水の眼…