また、今年も例のイベントの日がやってきた。そう、あの接待釣りだ。梅雨が明けるのを楽しみにしていた仕事関係の客人(超お偉いさん)が、郡上長良川にやってくる。ぜっ…
10/28(土) 日を追うごとに秋色が濃くなっていく。長良川から夏の喧騒は消え去り、川は澄んだ空の下を滔々と流れている。あれだけ賑やかだった長い瀬にも人影はな…
10/22(日) 天気はいい。しかし、鮎釣りの道具はもう片付けた。何でもいいから釣りしたい・・・そうだ。久しぶりにハゼ釣りにでも行こうか。潮を調べてみると小潮…
葛の葉の隙間からのぞいたミゾソバの花とツユムシ 気づけば夏が終わっていた。うだるような日差しの中で、嬉々として流れに浸かり鮎を追いかけていた日々。寝ても覚め…
私の友釣りは、追い気のある鮎を掛ける釣りだ。追わない鮎を引っ掛けるのは友釣りではないと思っている。だから、必然的に追う鮎が居なくなると納竿するしかないのだ。 …
9/23(土)赤い彼岸花には「あきらめ」という花言葉があるらしい。たしかに、ちょうど鮎が追わなくなる時期に咲く花である。しかし、この日は引水どきの絶好のチャン…
23年9月16・17・18日 長良川中央 残暑と秋風の合間で
季節はうつろう。「夢のような夏」がいつまでも続かないことは分かっていたつもりだった。気付けば日暮れは早くなり、稲穂は首を垂れ始めている。否が応でも、長良川の鮎…
9/10(日)前日の土曜日は、鮎釣りに行きたかったが接待ゴルフ。ド下手なので、いっぱい打っていっぱい走った。それも、初めて1.5ラウンドも回ったのだ。もう、足…
今年の長良川中央は難しい・・・(毎年同じようなことを言っているような気がするなぁ)天然鮎の習性、川の癖、季節や水量で日々刻々と変化する状況が分からないとツ抜け…
8/26(土)今日は前回とはまた別の客人の接待。毎年、年に一回だけ岐阜に鮎釣りにいらっしゃる。今年でかれこれ10回目くらいだろうか。いつもは長良川に連れていく…
8/11(金)暑い、暑い、暑い・・・あつい、あつい、あつい・・・熱い、熱い、熱い・・・だったら、クーラーのきいた涼しい部屋で寝とれっ!だが、それでも川に行かな…
8/5(土)この週末も長良中央。今回の土日の釣果は30匹なのだ。どうしても30匹にしなくてはいけない。厳しい絶対命令なのだ。 早朝、到着すると空にはまだ明るい…
7/29(土)さて、今週末はどこに行こう・・・釣れないのに人だらけの郡上は嫌だ。どうせ釣れないなら、長良中央でも一緒だ。今年は中央本流で釣れたという話をまった…
この土日は、毎年恒例となった(なってしまった)接待釣りの日。過去の接待で長良川の鮎釣りの虜になってしまった客人が、梅雨明けを待ちわび、期待に胸を膨らませ、東京…
7/16日(日)日曜日は用事があって、午前9時半過ぎから郡上の白鳥で鮎釣り。奥美濃の山々は先日の大雨で多くの水を含んでいるのか、長良川もなかなか水位が落ちない…
7/8(土) 梅雨末期の豪雨予想の週末、土曜日だけは釣りができるだろうか?夜明け前、刻々と変わる雨雲レーダーと水位データーを気にしながら長良川へ向かう。長良川…
6/24(土)この日は、ゆっくり自宅を出てから美並の福手さんのところに寄って情報収集。聞くところによると、美並エリアもさっぱり釣れていないとのこと。仕方なく、…
6/17(土)どうしても今年の長良中央の本流が気になっていた。漁協のHPでもオトリ屋でも何の情報も無いが、解禁から釣れた年もあった(過去形)から、自分の竿で聞…
6月10日(土)待ちに待った今年の初めての鮎釣り。先日の増水でも垢が残っていると思われる白鳥地区へ。川を見ると確かに垢は残っているが石色が明るくない。どこを見…
2023長良川季節(とき)はめぐりまた夏が来てあの日と同じ流れの岸・・・あの人はもう・・・ 2023年6月1日 長良川中央解禁2023年6月3日 長良川郡上解…
第7話 「福手作のミニチュアあまご竿」「郡上魚籠」、「虫入れ」、「郡上タモ」が揃うと、どうしても「郡上竿」が欲しくなる。しかし、器用貧乏を自称する私でも「竹竿…
第6話 「福作と河童の虫入れ」郡上では、餌箱のことを「虫入れ」と呼ぶ。材料としては竹製と桐製などがあり、プラスチック製全盛の現在でも郡上の釣具店では普通に…
第5話 「嶋魚籠写し」次は、郡上魚籠の中でも一番有名な「嶋魚籠」の再現。特徴は、なんといっても肩から真っ直ぐに立ち上がったその広い口。全国的には、この形が郡…
第4話 「郷戸魚籠写し」まずは、益田君の師匠で最後の郡上魚籠職人だった故「郷戸進氏」の魚籠を再現した。「郷戸魚籠」の特徴的なのは、この形。胴から台形になるよう…
第3話 「ミニチュアの郡上魚籠作りへの挑戦」何年もずっと温めてきたミニチュア魚籠作りの構想も、なかなか踏ん切りがつかないままだったが、昨年あることが切っ掛けで…
第2話 「細山長司のミニチュア郡上魚籠」以前、友人宅で(故)細山長司氏が作った郡上魚籠のミニチュアを見たことがあった。細山氏は郡上釣りに憧れ、本流釣りを極め…
第1話 「魚籠収集収集癖と幼少の記憶」私の竹竿と魚籠の収集癖も末期的になってきて、、いよいよ家族も私を哀れんだ目で見るようになった。自分でも悩んでいるが、どう…
地方魚籠の話4 「飛騨魚籠」全国的に有名な郡上魚籠の影でほとんど知られていないが、岐阜県には「飛騨魚籠」というもうひとつの魚籠があった。それは、益田川(飛…
地方魚籠の話3「奥多摩魚籠」これは関東の奥多摩地区で使われていたという「奥多摩魚籠」である。私はその地に足を運んだことはないが、以前に釣り雑誌でそんな魚籠があ…
地方魚籠の話2「甲州魚籠」岐阜と同じように海のない山梨県に伝わるのが「甲州魚籠」である。またの名を「甲斐魚籠」とも呼ばれていた。郡上魚籠と同じような腰板がある…
地方魚籠の話1「はじめに」暇な鮎釣りのオフシーズン。コタツに入りながら、また、誰も見向きもしないような古い魚籠の話でもしましょうか(笑) 魚籠(びく)は、字の…
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また、今年も例のイベントの日がやってきた。そう、あの接待釣りだ。梅雨が明けるのを楽しみにしていた仕事関係の客人(超お偉いさん)が、郡上長良川にやってくる。ぜっ…
7月27日(土)暑い暑い熱い・・・毎日々尋常な暑さじゃない。涼を求めて川に逃げる。この週明けの月曜日には、毎年期待している大事なお客さんに鮎を届けなくてはなら…
7月21日(日)今週は日曜日だけの釣行だが、前日(土曜日)は長良川中央はまだ無理な水位。私の都合にあわせたかようにドンピシャリのタイミングで竿が出せる。中央は…
7月14日(日) 梅雨時なので雨が降るのは仕方ない・・・せっかくの3連休だけど、ずっと雨予想で長良川の水位も高い。それでも、日々観測所の水位を見ながらチャンス…
6月29日(土)梅雨の合間、つかのまの晴天予報。長良川も引き水で最高のコンディション。前日の金曜日は水が高くて竿が入っていないはず。入れ掛かりか・・・ 早朝、…
6月15日(土)今年は梅雨入りが遅い。例年なら長良中央は梅雨明けからが本番なのだが、今年の一番遡上鮎はどのぐらい育っているだろうかが気になってしかたない。渇水…
2024年 長良川鮎釣りシーズン始動長いことブログ更新してせんでしたが、無事生きておりました(笑)今シーズンも始動しましたのでボチボチ再開いたします。よろしけ…
10/28(土) 日を追うごとに秋色が濃くなっていく。長良川から夏の喧騒は消え去り、川は澄んだ空の下を滔々と流れている。あれだけ賑やかだった長い瀬にも人影はな…
10/22(日) 天気はいい。しかし、鮎釣りの道具はもう片付けた。何でもいいから釣りしたい・・・そうだ。久しぶりにハゼ釣りにでも行こうか。潮を調べてみると小潮…
葛の葉の隙間からのぞいたミゾソバの花とツユムシ 気づけば夏が終わっていた。うだるような日差しの中で、嬉々として流れに浸かり鮎を追いかけていた日々。寝ても覚め…
私の友釣りは、追い気のある鮎を掛ける釣りだ。追わない鮎を引っ掛けるのは友釣りではないと思っている。だから、必然的に追う鮎が居なくなると納竿するしかないのだ。 …
9/23(土)赤い彼岸花には「あきらめ」という花言葉があるらしい。たしかに、ちょうど鮎が追わなくなる時期に咲く花である。しかし、この日は引水どきの絶好のチャン…
季節はうつろう。「夢のような夏」がいつまでも続かないことは分かっていたつもりだった。気付けば日暮れは早くなり、稲穂は首を垂れ始めている。否が応でも、長良川の鮎…
9/10(日)前日の土曜日は、鮎釣りに行きたかったが接待ゴルフ。ド下手なので、いっぱい打っていっぱい走った。それも、初めて1.5ラウンドも回ったのだ。もう、足…
今年の長良川中央は難しい・・・(毎年同じようなことを言っているような気がするなぁ)天然鮎の習性、川の癖、季節や水量で日々刻々と変化する状況が分からないとツ抜け…
8/26(土)今日は前回とはまた別の客人の接待。毎年、年に一回だけ岐阜に鮎釣りにいらっしゃる。今年でかれこれ10回目くらいだろうか。いつもは長良川に連れていく…
8/11(金)暑い、暑い、暑い・・・あつい、あつい、あつい・・・熱い、熱い、熱い・・・だったら、クーラーのきいた涼しい部屋で寝とれっ!だが、それでも川に行かな…
8/5(土)この週末も長良中央。今回の土日の釣果は30匹なのだ。どうしても30匹にしなくてはいけない。厳しい絶対命令なのだ。 早朝、到着すると空にはまだ明るい…
7/29(土)さて、今週末はどこに行こう・・・釣れないのに人だらけの郡上は嫌だ。どうせ釣れないなら、長良中央でも一緒だ。今年は中央本流で釣れたという話をまった…
この土日は、毎年恒例となった(なってしまった)接待釣りの日。過去の接待で長良川の鮎釣りの虜になってしまった客人が、梅雨明けを待ちわび、期待に胸を膨らませ、東京…
10/28(土) 日を追うごとに秋色が濃くなっていく。長良川から夏の喧騒は消え去り、川は澄んだ空の下を滔々と流れている。あれだけ賑やかだった長い瀬にも人影はな…
10/22(日) 天気はいい。しかし、鮎釣りの道具はもう片付けた。何でもいいから釣りしたい・・・そうだ。久しぶりにハゼ釣りにでも行こうか。潮を調べてみると小潮…
葛の葉の隙間からのぞいたミゾソバの花とツユムシ 気づけば夏が終わっていた。うだるような日差しの中で、嬉々として流れに浸かり鮎を追いかけていた日々。寝ても覚め…
私の友釣りは、追い気のある鮎を掛ける釣りだ。追わない鮎を引っ掛けるのは友釣りではないと思っている。だから、必然的に追う鮎が居なくなると納竿するしかないのだ。 …
9/23(土)赤い彼岸花には「あきらめ」という花言葉があるらしい。たしかに、ちょうど鮎が追わなくなる時期に咲く花である。しかし、この日は引水どきの絶好のチャン…
季節はうつろう。「夢のような夏」がいつまでも続かないことは分かっていたつもりだった。気付けば日暮れは早くなり、稲穂は首を垂れ始めている。否が応でも、長良川の鮎…
9/10(日)前日の土曜日は、鮎釣りに行きたかったが接待ゴルフ。ド下手なので、いっぱい打っていっぱい走った。それも、初めて1.5ラウンドも回ったのだ。もう、足…
今年の長良川中央は難しい・・・(毎年同じようなことを言っているような気がするなぁ)天然鮎の習性、川の癖、季節や水量で日々刻々と変化する状況が分からないとツ抜け…
8/26(土)今日は前回とはまた別の客人の接待。毎年、年に一回だけ岐阜に鮎釣りにいらっしゃる。今年でかれこれ10回目くらいだろうか。いつもは長良川に連れていく…
8/11(金)暑い、暑い、暑い・・・あつい、あつい、あつい・・・熱い、熱い、熱い・・・だったら、クーラーのきいた涼しい部屋で寝とれっ!だが、それでも川に行かな…
8/5(土)この週末も長良中央。今回の土日の釣果は30匹なのだ。どうしても30匹にしなくてはいけない。厳しい絶対命令なのだ。 早朝、到着すると空にはまだ明るい…
7/29(土)さて、今週末はどこに行こう・・・釣れないのに人だらけの郡上は嫌だ。どうせ釣れないなら、長良中央でも一緒だ。今年は中央本流で釣れたという話をまった…
この土日は、毎年恒例となった(なってしまった)接待釣りの日。過去の接待で長良川の鮎釣りの虜になってしまった客人が、梅雨明けを待ちわび、期待に胸を膨らませ、東京…
7/16日(日)日曜日は用事があって、午前9時半過ぎから郡上の白鳥で鮎釣り。奥美濃の山々は先日の大雨で多くの水を含んでいるのか、長良川もなかなか水位が落ちない…
7/8(土) 梅雨末期の豪雨予想の週末、土曜日だけは釣りができるだろうか?夜明け前、刻々と変わる雨雲レーダーと水位データーを気にしながら長良川へ向かう。長良川…
6/24(土)この日は、ゆっくり自宅を出てから美並の福手さんのところに寄って情報収集。聞くところによると、美並エリアもさっぱり釣れていないとのこと。仕方なく、…
6/17(土)どうしても今年の長良中央の本流が気になっていた。漁協のHPでもオトリ屋でも何の情報も無いが、解禁から釣れた年もあった(過去形)から、自分の竿で聞…
6月10日(土)待ちに待った今年の初めての鮎釣り。先日の増水でも垢が残っていると思われる白鳥地区へ。川を見ると確かに垢は残っているが石色が明るくない。どこを見…
2023長良川季節(とき)はめぐりまた夏が来てあの日と同じ流れの岸・・・あの人はもう・・・ 2023年6月1日 長良川中央解禁2023年6月3日 長良川郡上解…