バルトーク 管弦楽のための協奏曲 クーベリック/ボストン響(1973年)
このアルバムの3つのポイントこの曲を初演したボストン響による「オケコン」第4楽章のユニークな解釈第5楽章は聴いているだけでアドレナリンが出るヴィルトゥオーソぶりハンガリー生まれのバルトークであるが、1940年に移住してから1945年に亡くなるまでの最期をアメリカで過ごしている。管弦楽のための協奏曲、通称「オケコン」も、1944年12月1日にセルゲイ・クーセヴィツキー指揮ボストン交響楽団によって初演された。それから29...
バルトーク 管弦楽のための協奏曲 ショルティ/シカゴ響(1980年)
このアルバムの3つのポイントリスト音楽院でバルトークから直接教わったこともあるショルティによる「オケコン」の指揮黄金期のシカゴ響の圧倒的な技巧とパワー日本レコード・アカデミー賞を受賞!バルトークの代表作、管弦楽のための協奏曲。日本では、Concerto for Orchestraを略して「オケコン」とも呼ばれる。最初聴いたらよく分からない曲だと思う。バルトークの音楽は斬新だ。最初から理解できたら、その方はだいぶアヴァン...
マーラー 交響曲第6番「悲劇的」 アバド/ベルリンフィル(2004年)
このアルバムの3つのポイントアバドが音楽監督を退任してから久しぶりに戻ってきた古巣ベルリンフィルでのライヴ録音落ち着いたテンポながら、情熱ほとばしるアバドらしさグラモフォン・アウォードで2冠を受賞!アバドは2002年にベルリンフィルの音楽監督を辞したが、その退任後しばらくして2004年に、ベルリンフィルの指揮台に戻ってきて6月にマーラーの交響曲第6番を演奏し、ライヴレコーディングも行った。この交響曲は第2楽章...
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