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長編レズビアン小説「由美と美弥子」連載中! 「日・月・水・金・土」が投稿日。連載、4,000回超。

赤い花、青い花。黄色い花。ピンクにオレンジ。そして白。様々な色彩の花が、地面を覆い尽くしていた。しかもその花たちは、ひと所に留まってはいなかった。二つ並んで、ほかの花々の間をすり抜けて行く一組。十近く固まって、形を変えながら行進する花の群。この群の前では、ほかの花たちが道を譲っていた。もちろん、おびただしい花邑を縫うようにして進む、たった一つの花もあった。

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2016/03/05

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  • 由美と美弥子 4152

    陰裂は、かなり大ぶりです。 これなら、わたしの陰茎でも苦もなく呑みこむでしょう。 しかし、すぐに突っこむのは危険だと思いました。 ノーハンドフェラで、2度も崖っぷちに立たされてるからです。 このまま入れたら、先に昇天してしまうのは確実です。 それで

  • 目次・ⅩⅩⅩⅩⅣ

    目次・ⅩⅩⅩⅩⅣ(4055~)第437章:鬼の据え膳【老人(独白)】十数年前/温泉旅館4152 4151 41504149 4148 4147 4146 4145第436章:地獄の沙汰も……【老人(独白)】十数年前/温泉旅館4144 4143 41424141 4140 4139 4138 

  • 由美と美弥子 4151

    片手を乳首から外し、さらに深く潜らせます。 もちろん、股間へとです。 皺の寄った腹肉を越え、湯になびく陰毛を梳き、指先が陰裂に届きました。 そこは、湯よりも熱く火照ってました。 陰核も、ザクロの種のように尖ってます。 そこを指の腹で潰し、恥骨に押し

  • 由美と美弥子 4150

    青鬼も膝を着き、桶に再び湯を汲むと自らの肩に掛け流しました。 片膝を立てた、いかにも温泉っていう格好でした。 股間が立てた腿で隠れてるのが、一層そそられました。 わたしは湯船の縁を跨ぎ越すと、青鬼に手を伸ばしました。 青鬼が手を絡ませ、湯船の縁を跨

  • 由美と美弥子 4149

    でも、ある程度歳がいくと、こうしたリアリズムに惹かれるようになるんです。 この普通のオバサンの膣奥深く、精液をぶち撒けられるんです。 尻穴が絞られるほどの興奮を覚えました。「立って。 せっかくだから、風呂でやろう」 青鬼の手を取ってやると、青鬼は

  • 由美と美弥子 4148

    青鬼は、両手をわたしの太腿に置いたまま挿出を始めました。 ノーハンドフェラというヤツです。 ためらいも結滞もなく、明らかに熟練したテクニックでした。 ひょっとしたら、風俗の出なんじゃないかと思ったほどです。「ストップ、ストップ。 そんなにしたら出

  • コメントログ298(4141~4145)

    由美と美弥子 4141★Mikiko08/26/2024 05:47:26 AM今日は何の日 毎月26日は、『プルーンの日』。 世界ナンバーワンの生産量、販売量を誇るプルーンメーカー……。 サンスウィートの『サンスウィート・インターナショナル日本支社/東京都新宿区市谷甲良町』が、2007

  • コメントログ

    コメントだけを抜き出したログファイルです。※ファイルサイズが大きいので、携帯からは表示できない可能性があります。298(4141~4145) 297(4131~4140) 296(4121~4130) 295(4111~4120) 294(4101~4110) 293(4091~4100) 292(4081~40

  • 由美と美弥子 4147

    赤鬼とは違い、青鬼はブラを着けてました。 背中のホックを外します。 青鬼は、自らブラを剥ぎ取りました。 わたしは肌着をつけてなかったので、すでにトランクス1枚です。 互いに、腰回りの下着だけの姿になったわけです。 青鬼の手が、わたしの前に回りました

  • 由美と美弥子 4146

    “これ”のところで、青鬼は小指を立てました。 この2人の上司の女性のことです。 青鬼赤鬼の上司と云う理由から……。 気の毒なことに、閻魔大王と呼ばれてました。 でも、年齢は部下の鬼たちよりも若く、ずっと人間らしい顔立ちをしてました。「新入社員研修の

  • 由美と美弥子 4145

    ■ 青鬼の唇から、赤鬼の乳首が転げ出ました。 赤黒く熟した実は、青鬼の唾液で濡れ光ってました。 わたしももう一方の乳首を吐き出し、赤鬼の顔を確かめます。 もう目蓋は半分落ちて、半眼の白目が覗いてました。 青鬼が、我に返ったように上体を起こしました。

  • 由美と美弥子 4144

    赤鬼はショーツに手を掛け、尻を持ちあげました。 桃の皮を剥くように、ショーツが尻から捲れました。 しかし、現れた肉は桃にはほど遠く、ギスギスと骨ばってました。 膝まで下ろしたショーツを、こちらで引き取って足先から抜き取ります。 これで、完全にすっぽ

  • 由美と美弥子 4143

    「恥ずかしい女ね」 青鬼が、乳首を引っぱりあげました。「あひぃ」 赤鬼は、たぶんわざとだったんでしょうが、両腿を身に引きつけました。 浴衣の裾が完全にはだけました。 上はノーブラですが、さすがに下は穿いてました。 薄ピンクのショーツでした。「山

  • コメントログ297(4131~4140)

    由美と美弥子 4131★Mikiko08/12/2024 07:05:27 AM今日は何の日 8月12日は、『「君が代」記念日』。 1893(明治26)年8月12日(今から131年前)。 文部省が、訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」を布告し……。 小学校の祝日・大祭日の唱歌として、『君が代』『一

  • 由美と美弥子 4142

    赤鬼は両襟を掴むと、引っぱりあげながら左右に開きました。 胸が全開です。 あばらまで見えてました。 見事な貧乳でした。 しかも垂れてる。 ナンを貼りつけたみたいでしたよ。 そのナンの真ん中に、梅干しのトッピングがありました。 乳首です。 子供を

  • 由美と美弥子 4141

    「そんなら、鍵を探すんだね」「へ?」「男は、ドアの周りに合鍵を隠してることがあるから。 酔っ払って、鍵なくしたりしたら部屋に入れないでしょ。 郵便受けの底に貼ってあったりするのよ」「あんた、やってたんじゃないの? 旦那もそうやって掴まえた?」「違う

  • 由美と美弥子 4140

    「襲われたらどうすんのよ」「望むところっすよ。 どうぞヤッてくださいって。 よっぽどそいつのドア、叩こうかと思った」「山さん、呆れてるわよ」「いいの。 そういう人生なんすよ、あたしは。 でも、あんただって人のこと言えないでしょ。 こいつ、家帰ると

  • 由美と美弥子 4139

    2人の部屋に邪魔をすると、すでに布団が敷かれてました。 どの部屋も、宴会中に敷かれてたようです。 わたしの部屋は4人なので、部屋いっぱいでしたが……。 ここは、もともと3人なうえ、来れなくなった1人分は足元に畳まれてました。 その前に畳のスペースがあっ

  • 由美と美弥子 4138

    「部屋で麻雀が始まりそうなんでね。 逃げてきた」「町に出るんすか? あ、ひょっとしてストリップ?」「はは。 ほかに行き場がなければ、そうなるかな」「良かったら、うちらの部屋で飲みませんか」 赤鬼の方が、手に持ったレジ袋を持ちあげました。 コンビニ

  • 単独旅行記Ⅶ・総集編(11)

    この『単独旅行記Ⅶ・総集編(11)』は、『単独旅行記Ⅶ(101)』から『単独旅行記Ⅶ(108)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き

  • 単独旅行記

    Mikikoが実際に行った旅行の記録です単独旅行記Ⅶ・総集編(11) 単独旅行記Ⅶ・総集編(10) 単独旅行記Ⅶ・総集編(9) 単独旅行記Ⅶ・総集編(8) 単独旅行記Ⅶ・総集編(7) 単独旅行記Ⅶ・総集編(6) 単独旅行記Ⅶ・総集編(5) 単独旅行

  • 由美と美弥子 4137

    ■ 大きな日本旅館でしてね。 旅館と云っても、建物はコンクリートのビルです。 それでも、部屋はみんな和室でした。 もちろん、一人部屋なんかじゃありません。 総務が割り振って、一部屋に3,4人です。 わたしの部屋は4人でした。 風呂あがり、同部屋の男た

  • 単独旅行記Ⅶ(108)

    み「いよいよ、大がかりな線路の切り替えがあるみたいだね。 ま、土曜日なら関係ないけど」ハ「代行バス、乗ってみればおもろいがな。 もう2度とないかも知れんで」み「そんなにヒマじゃないわい」 翌日の6月5日には、記念式典も行われたようです(参照)。 ロー

  • 由美と美弥子 4136

    「奥さまといらっしゃったんですか?」「もちろんです。 でも、妻が患ってからはご無沙汰です。 あなたを連れて行ったら、宿の人も驚くかも知れませんね。 若い後妻をもらったのかって」「若くないです」「若いですよ。 わたしの相手としては。 どうです?」「

  • 由美と美弥子 4135

    「あがっ。 あがががが」 あっという間に断崖に追い詰められた。 さらに老人は容赦がなかった。 奈美の片脚を、自らの肩に載せた。 自由になった手の無骨な指が、膣口に侵入してきた。 揃えられた指を、膣前壁に感じた。「ダ、ダメ。 ダメ、そこ」 ダメ

  • 由美と美弥子 4134

    「そんな……。 ただの太ったおばちゃんですよ」「あなたは、自らの美をわかっていない。 でもそのことが、さらに美しさを際立たせてる要因なのかも知れません。 残念ながら、わたしの愚息はまだお相手出来ませんが……。 わたしの賛嘆の思いをこめて、ご奉仕させて

  • 由美と美弥子 4133

    ■ 奈美は湯船に浸かっていた。 老人の家だった。 ひとりではない。 老人の薄い胸に、背中を預けていた。 さきほど玄関先で、老人の迸る精液をしとどに口中に受けながら、老人の手淫でイカされた。 老人に起こされたときは、玄関のたたきに潰れた状態だった。

  • コメントログ296(4121~4130)

    由美と美弥子 4121★Mikiko07/29/2024 05:40:03 AM今日は何の日 7月29日は、『七福神の日』。 群馬県前橋市に前橋本店を、東京都中央区に銀座本店を構える……。 『㈱幸煎餅(さいわいせんべい)』が制定。 日付は、七福神の『「しち(7)」「ふ(2)」「く(9)

  • 由美と美弥子 4132

    「柔らかい。 この感触です。 指の間から、流れ出そうだ。 ぴちぴちに張り詰めた乳房より、遙かにいいです。 そして対照的なのが……。 ここです」「うぐっ」 奈美は呻いた。 老人の指先が、乳首を摘まんだのだ。 そこは、言い訳が出来ないほどに屹立して

  • 精霊馬、2024年

    2018年から始めた精霊馬作りも、今年で7回目となりました。 ほんとに早いものです。 今年の夏は、各地で猛暑が伝えられてますが……。 新潟は、昨年に比べれば、比較的楽でした。 昨年は、8月3日から11日まで、9日連続猛暑日を記録したくらいですから。 でも今

  • ハーレクイン・エロマンス

    ハーレクインさんの創作集です。ありがとう精霊馬、2024年 ハーレクイン忌/2024 精霊馬、2023年 ハーレクイン忌/2023 精霊馬、2022年 ハーレクイン忌/2022 精霊馬、2021年 ハーレクイン忌/2021 精霊馬、2020年バージョン ハーレクインさん

  • 単独旅行記Ⅶ(107)

    高速バスの終点は、『万代シテイバスセンター』です。 でもその前に、『新潟駅前』に停まります。 わたしは、新潟駅からJRで帰るので……。 『新潟駅前』で下りたはずです。 前の写真ですが、『NIIGATA』のモニュメントの先で大回りして……。 反対車線に入った

  • 由美と美弥子 4131

    門扉は鉄格子で丈も低いので、街路からは玄関が見通せる。 街路に背を向けてはいるが、見られないに越したことはない。 奈美は玄関扉を開け、身を滑りこませた。 老人は、框の上に立っていた。 全裸で。 しかも、陰茎を屹立させていた。 インターホンで奈美で

  • 由美と美弥子 4130

    奈美に一言も言葉を挟ませず……。 それだけ告げると、老人はきびすを返して去って行った。 気の毒なことをしたと思った。 もちろん、侑人を引きずりこんだことには腹を立てている。 しかしそれも、奈美に執着してくれてたからこそのことなのだ。 奈美より二回り

  • 由美と美弥子 4129

    ■ 奈美はまた、対岸の家に通うようになっていた。 あの老人が侑人を引きずりこんだことをきっかけに、母子相姦の泥沼にはまってしまった。 しかしその侑人が、最近あまり奈美に手を出さなくなったのだ。 理由はわかっていた。 隣の主婦だ。 ベランダで盗撮した

  • 由美と美弥子 4128

    脳裏に、再び店でのシーンが浮かんだ。 万里亜は、小刻みなアッパーカットを打つように腕を動かしていた。 真似てみよう。 分泌液が増えてきたようで、拳はさっきよりスムーズに動いた。 徐々にスピードをあげる。「あっひぃぃぃ。 いぃっ。 いぃっ。 速く

  • 由美と美弥子 4127

    「指、入れていいですか?」「ふふ。 いたずら坊やね。 いいわよ」 折りたたんだ指先を、主婦の膣口に差し入れる。 何の苦もなく指先が埋もれていく。 指の付け根の、拳の一番幅広い部分も通った。「あぅぅ。 指だけじゃないじゃない」「オレや翔太のじゃ、

  • 単独旅行記Ⅶ(106)

    み「旅も、いよいよ終わりか。 たった一泊二日の旅だったけど……。 なんだか、2年くらい旅してた気がする」ハ「せやからそれは……。 旅行記の連載に2年もかかっとるからやろ」み「この車中には……。 会津の空気が詰まってるんだね」ハ「途中で入れ替わっと

  • 由美と美弥子 4126

    高々と掲げられた主婦の尻の狭間には、ぱっくりと性器が開いていた。 白い塊が噴きこぼれ、陰毛に絡まっている。 もちろん、翔太の精液だ。 正常位で入れようと思っていたが、気が変わった。 侑人は両膝を床に落とした。 そのまま膝でにじり寄る。 主婦の尻に

  • 由美と美弥子 4125

    「いきます」「ふぅぅん」 主婦が陰茎を咥えたまま、草食動物のような鳴き声をあげた。 翔太の陰茎が、膣口を分け入ったのだろう。 しかしサイズ的にどうなんだろう。 主婦の膣口は、これまで見てきた女性の中で一番大きかった。 拳が入りそうなほどだった。

  • 由美と美弥子 4124

    「あぅん」 主婦が身をくねらせた。 主婦の股間は、泥沼だった。 熱泉が噴き出ていた。 侑人は、親指でクリトリスを探った。 そこは、種を埋めこんだように尖っていた。 親指の腹で押すと、きゅるんと逃げた。 逃げ回る種を、執拗に追い回す。「あひぃぃぃ

  • 由美と美弥子 4123

    ■ 主婦は廊下に出ると、リビングに向かい合う扉を開いた。 侑人の家では、両親の寝室となっている部屋だった。 もっとも最近、父親はそこで寝ていないようだが。 主婦に続いて扉を抜ける。 やはりこの家でも、ここがメインの寝室らしい。 驚いたことに、ダブ

  • コメントログ295(4111~4120)

    由美と美弥子 4111★Mikiko07/15/2024 05:27:06 AM今日は何の日 7月15日は、『ウィルキンソンの日』。 「三ツ矢サイダー」「カルピス」など、いくつもの人気ブランド飲料を製造販売する……。 『アサヒ飲料㈱/東京都墨田区吾妻橋』が制定。 同社の「刺激、強め。

  • 由美と美弥子 4122

    翔太は、風船人形が萎むようにその場に沈んでいった。 尻は床に落ちたが、背中がソファーの縁に支えられ、上体は起きていた。 見開いた真っ白な眼球が、何かを訴えるみたいに主婦の顔を射貫いている。 主婦は、テーブルの上まで顔を乗り出していた。 翔太の股間を

  • 単独旅行記Ⅶ(105)

    ハ「新潟クボタやて。 さすが農業県やな」 後ろの球形なのは、ガスタンクでしょうか? 一瞬、タンクがズタボロに破けてるのかと思いました。 ↓でもよく見ると、SLの絵でした。 調べたら、この新潟クボタは……。 新潟市秋葉区にある新潟中央サービスセンタ

  • 由美と美弥子 4121

    熱い小蛇を口に含む。 唾液を満遍なく絡ませ、挿出を始める。 主婦を横目で見ると、前傾姿勢のままガン見していた。 さっきまで顔を覆っていた布地を、股間部に押しつけている。 半分、オナニーしてるんじゃないだろうか。 顔はもう、センターテーブルの上まで突

  • 由美と美弥子 4120

    翔太が踏み脱いだズボンを手繰りあげ、ソファーに放る。 しかし、ワイシャツの裾が、股間部を隠してしまっていた。「上、脱いで」 翔太が、上の方からシャツのボタンを外す。 侑人は、下の方から手伝った。 ほどなく半袖のスクールシャツは、ズボンの後を追って

  • 由美と美弥子 4119

    「学校、早引け?」「いえ。 最後の授業がカットになって」「そう。 それでヒマな主婦を訪ねてきた。 友達連れて。 中学生として、普通じゃない発想よね。 何か魂胆があるんでしょ」「実はお詫びに」「ほほ。 確かにキミには、詫びてもらいたいことが山ほど

  • 由美と美弥子 4118

    主婦に続いて、框をあがる。 スリッパを出してくれなかったので、靴下裸足のまま主婦に続く。 主婦は、2人をリビングに先導した。「教育上、良くないわね」 ソファーセットのセンターテーブルには、缶ビールとナッツボウル。 グラスは出ていない。 缶からその

  • 由美と美弥子 4117

    「そんなこと頼まれて、いいわよって言う主婦いるの?」「それが成り行きなんじゃん。 でも、昼間から飲んでるようなおばさんなんだから……。 可能性は十分ありだよ」「オレ、もう勃ってきたよ」「我慢しろよ。 不妊症だから、中に出し放題だぜ」 マンションに

  • 単独旅行記Ⅶ(104)

    み「うーむ。 のどかな景色じゃ」ハ「えらい豪邸があるがな」み「あれって、鶏舎じゃないの?」ハ「2階建てやで」み「2階は昔、蚕を飼ってたんじゃないのかな」ハ「養鶏に養蚕。 田んぼもやっとったわけやな。 大変やで」み「もちろん、1人や2人で出来るわけ

  • 由美と美弥子 4116

    ■「やっぱりマンションって、いいよな。 パラダイスじゃん」 翔太は、心底うらやましそうに侑人を見あげた。 学校帰りだった。 この日は、最後の6時限目の授業が中止になった。 教科を担当する教師が、親族に不幸があったとかで早退したのだ。 急なことで、

  • 由美と美弥子 4115

    「いえ。 やっぱり中で出したいです」「ふふ。 こればっかりは不妊症の特権ね。 避妊が要らないんだから。 体位はどうするの? 後ろから?」「いえ、正常位で」「ほんとに中学生かしら」 主婦は風呂椅子を脇に押しやると、鏡に頭を向けてバスマットに仰向い

  • 由美と美弥子 4114

    侑人は主婦の背中に貼りつき、片手を前に回した。 腹部の括れを乗り越え、股間に指を伸ばす。 火照っていた。 湯に浸かっていた温度ではない。 明らかに自ら熱を放っている。「く」 指先が硬い突起に触れた。 クリトリスが、取れそうなほど尖っていた。「

  • 由美と美弥子 4113

    「大丈夫ですか?」「いろんなことがあったから。 身体より、脳の方が容量オーバーみたい。 夜寝てて、子供が出来ないこととか、いろいろ考えてると……。 ときどきこんなふうになるの」「そういうときは、オナニーするんじゃないですか?」「ほほ。 よくわかるわ

  • コメントログ294(4101~4110)

    由美と美弥子 4101★Mikiko07/01/2024 05:46:17 AM今日は何の日 7月1日は、『いいWAの日』。 『(社)インクルーシブワールド協会/神奈川県藤沢市』が制定。 インクルーシブとは、年齢、性別、国籍、人種、障がいの有無など、様々な事柄で……。 「分け隔てをし

  • 由美と美弥子 4112

    「人とお風呂に入るなんて、何年ぶりかしら」「もちろん最後は、ご主人とですよね」「そうよ。 確かに若いころは、この格好で入ったものだわ」「ご主人、おっぱい、こうしたでしょ?」 侑人は、主婦の脇から両手を伸ばし、乳房を掬った。「懐かしいわね、この感覚

  • 単独旅行記Ⅶ(103)

    み「初夏の川だ。 いいねー。 でも、どうしても冬景色を想像してしまう」ハ「そればっかしや」み「あれ? 河川敷の砂利に、轍(わだち)があったよね。 何だろ?」ハ「通り過ぎたがな」 ここで、時間をちょっと巻き戻します。 ↓この2本の轍です。 車に

  • 由美と美弥子 4111

    「嬉しいわ。 こんなおばちゃんに興奮してくれて。 お湯足すから、一緒に入ろう」 主婦は、壁に立てかけてあったラバーマットを床に敷くと、身を屈めて水栓を捻った。 侑人はその後ろから抱きついた。 両手を前に回し、垂れた乳房を包む。 興奮していないような

  • 由美と美弥子 4110

    主婦はサッシ窓を開けると、バスタオルを畳んで入り口に敷いた。「ここに乗って。 足拭くから」 侑人がバスタオルに載ると、主婦は後ろにしゃがみこみ、侑人の足をタオルに包んだ。「こんな日が来るなんてね。 なんだか若返りそうだわ。 もういいわよ。 カ

  • 由美と美弥子 4109

    ■ 雨が降っていた。 いや。 今日はずっと晴れていたはずだ。 そうか……。 ようやく記憶が戻ってきた。 ここはまだ、あの主婦の家のベランダだ。 主婦が、侑人の脇にしゃがみこんでいた。 さっきまでと同じ、全裸のままだった。 主婦の手には、散水ノズ

  • 由美と美弥子 4108

    主婦は、両腕で侑人の脚を掬いあげた。 侑人は、おしめを替えられる体勢を取らされた。 主婦は、折りたたんだ両膝を侑人の腿の外側に進めた。 オーソドックスな正常位の体勢だった。 しかし、男女が上下逆だ。 陰茎に主婦の指が絡んだ。「熱っつい。 若いわ

  • 由美と美弥子 4107

    「ふふ。 おトイレの用意が出来たわね。 でも若いわ。 ずーっと勃てっぱなしなんだから」 主婦は侑人の顔を跨ぎ、腰を沈めた。 和式便器を使う体勢だった。 眼前に股間が迫った。 クリトリスが、鼓動しそうなほど突き出ていた。 陰唇が蛭のように膨れ、捲れ

  • 単独旅行記Ⅶ(102)

    み「植物の天下だね。 今、人間の生活圏に侵入してくる野生動物が問題になってるじゃない」ハ「最たるもんは、熊やろ。 あと、屋根裏に入りこむハクビシンとかやな」み「でも空き家とか、人の手が入らなくなると……。 いち早く侵入してくるのは、植物なのよ。 わ

  • 由美と美弥子 4106

    侑人は主婦の手を取った。 主婦は自ら起ちあがった。 凹凸が際立ち、ボリュームのある体型だった。 侑人は我慢できずに抱きついた。 乳房に顔を埋め、乳首を咥える。 明らかに凝っていた。 主婦の手が、侑人の陰茎に伸びた。 掴まれた陰茎が、ベランダに向け

  • 由美と美弥子 4105

    ■ 侑人は、主婦が出してくれた缶コーヒーを飲み干した。 さすがに咽喉が乾いていた。 主婦の両眼はすでに閉じられていたが、まだ目を覚ましそうな気配はなかった。 侑人はセンターテーブルから、主婦が飲みさした缶ビールを取りあげた。 背もたれに仰向いた主婦

  • 由美と美弥子 4104

    「自分で持ってくれます?」「そんなに見たいの? 可愛い坊や」 主婦は、侑人の手の下から自らの膝裏を掬った。 侑人が手を離すと、脚はさらに左右に開かれた。 脂肪が段をなす腹部の下で、股間が隠すものもなく晒されていた。 そこは、広範囲に陰毛に覆われてい

  • 由美と美弥子 4103

    主婦は乳房を持ちあげてみせた。 柔らかそうな乳房だった。 乳首は茶色かった。 母親の乳首より小さいのは、授乳経験がないからだろうか。 しかしその乳首は、明らかに勃起していた。「綺麗です」「そう? まだイケてる? そうよね。 男は嘘をつけないも

  • コメントログ293(4091~4100)

    由美と美弥子 4091★Mikiko06/17/2024 05:29:27 AM今日は何の日 6月17日は、『オトのハコブネの日』。 「オトのハコブネ実行委員会」が制定。 「オトのハコブネ」は、ニッポン放送の番組『魔法のラジオ』のパーソナリティーで……。 フルート奏者の横田美穂氏を中

  • 由美と美弥子 4102

    「もちろんです。 でも、あんまり弄られると出ちゃうかも」「童貞なんだから仕方ないわよ。 でも早いかわりに、何回でもいけるんじゃない?」「1日10回くらいいけます」「それはやりすぎよ。 痛くなっちゃうでしょ」「大丈夫。 口でやってもらってるから」「ち

  • 単独旅行記Ⅶ(101)

    み「美しき田園風景じゃ。 でも絶対、冬はタイヘン」ハ「夏は暑いやろしな。 どっちゃの方角から吹く風も……。 山からの吹き下ろしになる。 常時、フェーン現象や」み「会津に幸あれ……」み「これよこれ。 トンネル。 こうやって、山をショートカットし

  • 由美と美弥子 4101

    スクールシャツに重ねようとしたとき、主婦が手を伸ばしてきた。「それ、ちょうだい」 主婦の手に、白い布地を委ねる。 主婦は布地を引き寄せると、それで鼻を覆った。「いい匂い」 ほんとうの変態なのかも知れない。「続けて」 ベルトを解き、ファスナー

  • 由美と美弥子 4100

    「お金じゃないですって」「じゃ、何なのよ?」「やらせてください」「は?」「奥さんとやりたいんです」「呆れた。 最近の子供って、みんなこんななの? 中坊とヤッたりしたら……。 わたしの方が犯罪者じゃない」「バレなきゃ犯罪になりませんよ」「口だけは

  • 由美と美弥子 4099

    「おそらくご両親は……。 離婚させて、別のお嫁さんを迎えたいんだと思う。 最近はね、その方が、夫にとってはもちろん……。 わたしにとってもいいんじゃないかって思えてきた。 やり直すには、最後のチャンスに近い歳だし」 主婦の饒舌は、口を挟む隙もないほ

  • 由美と美弥子 4098

    侑人は、軽く会釈して扉を入った。 一瞬、自分の家かと錯覚しそうになった。 間取りが同じなのだろう。「お邪魔します」 自分で言って可笑しくなった。 主婦にとっては、ほんとうに“邪魔者”なのだから。 通学用のローファーを脱ぎ、廊下にあがった。 靴

  • 単独旅行記Ⅶ・総集編(10)

    この『単独旅行記Ⅶ・総集編(10)』は、『単独旅行記Ⅶ(091)』から『単独旅行記Ⅶ(100)』までの連載を、1本にまとめたものです。み「あの大木は、サクラだな」ハ「♬春~高楼の~花の宴~。 ちゅうこっちゃな」み「実際に落城した跡だから……。 身に沁みる

  • 由美と美弥子 4097

    侑人たちの部屋のある階に着いた。 侑人は『開』ボタンに手を伸ばし、身を避けた。「どうぞ」「ありがとう」 主婦に続き、エレベーターを出る。 主婦が、自室の前に立った。 侑人の家は、その向こうだった。 主婦はアルカイックな微笑みを浮かべ、侑人に軽く

  • 単独旅行記Ⅶ(100)

    み「うむ。 これが一般車両じゃないことは……。 火を見るより明らかじゃ」ハ「当たり前や。 いや。 待ったれや。 バスはバスやが……。 こいつ、高速やないで。 路線バスや」ハ「『坂下(ばんげ)営業所』行きや」み「あんな行き先表示板、よく見えるな

  • 由美と美弥子 4096

    ■ 翌日。 侑人は、いつもの時間にマンションに帰ってきた。 今日は、母親とどんな体位で交わろうかと考えながら。 もちろん、股間は凝りっぱなしだった。 エントランスを入ろうとしたとき、駐輪場の方から歩いてくる女性が目に入った。 間違いない。 あの隣

  • 由美と美弥子 4095

    ■ 侑人は部屋のベッドに仰向き、スマホを眺めていた。 家族3人の夕食を終えた後だった。 母親は、キッチンで洗いものをしているだろう。 父親はダイニングテーブルで、お茶を飲みながら新聞を読んでいるはずだ。 俯瞰で見れば、何の変哲もない平和な家庭の風景だ

  • 由美と美弥子 4094

    いいではないか。 もう万里亜には、何を見られても構わない。 薫とは性交までした関係だ。 奈美の指は、高速のオーバルを描き始めた。 万里亜の口角が吊りあがった。 薫を抱えていない手が、薫の陰茎に掛かった。 もちろんそこは、弓のように反り返っていた。

  • 由美と美弥子 4093

    万里亜は、こちらを向いて椅子に座っていた。 しかし、第二幕が始まったわけではないようだ。 対岸の窓に客の気配がなかった。 万里亜は、窓のすぐ向こうに座っているのだ。 対岸の客に見せる舞台ではないだろう。 それならこれは……。 奈美たちだけに見せる

  • コメントログ292(4081~4090)

    由美と美弥子 4081★Mikiko06/03/2024 05:47:25 AM今日は何の日 6月3日は、『もろみみその日』。 「もろみみそ」の日本有数の生産量を誇る……。 『㈱ますやみそ/広島県呉市』が制定。 日付は、『も「ろ(6)」「み(3)」』と読む語呂合わせから。 身体に良い

  • 由美と美弥子 4092

    だが、激しく興奮していたのは、奈美だけではなかった。 慣れているように見えた侑人も、このシチュエーションには翻弄されていたのだ。「ダメだ。 もう出る」 侑人は、再び片足を座面に踏みこんだ。 陰茎を支え、奈美の顔面に向ける。 射出口の鈴穴が膨れた

  • 単独旅行記Ⅶ(099)

    み「お、ここだな。 もしここじゃなかったら、詐欺だぞ」ハ「ここ以外あるかい」ハ「時刻表やな。 なんや、貼り紙だらけやないか」み「コロナ以降……。 どの便も減便になってるんだよ。 会津から新潟に行く便は……。 わたしの乗る14:45分の1本だけ」ハ

  • 由美と美弥子 4091

    ワンピースの肩を剥がされた。 ブラのストラップも一緒に浚われ、カップが落ちかける。 とっさに押さえた腕を掴まれ、引き離される。 腕からワンピとブラを手繰り取られた。 ワンピは透けない生地なので、下にはブラしか着けて来なかった。 上半身が丸裸になった

  • 由美と美弥子 4090

    侑人は、突きつけた陰茎を扱き始めていた。「もう出るかも」「止めて!」「だったら脱いで」 侑人が手を止めた。 半分皮を被った亀頭の先に、射出口が黒々と穿たれていた。 まだ子供の形状の性器だが、その機能はすでに大人のものなのだ。 そこから射出される

  • 由美と美弥子 4089

    ■ 舞台の照明が徐々に弱まり、やがて暗転した。 一幕が終わったようだ。 対岸の個室では、客の入れ替えがあるのか……。 扉の開け閉めされる音が聞こえて来た。 目の前のガラス窓が明るくなり、再び水槽が投影された。 奈美は、自分が前のめりの姿勢になってい

  • 由美と美弥子 4088

    しかし女性は、万里亜の挙動を止めようとはしなかった。 万里亜は、腰を自在に動かしているが……。 ディルドゥを噛むことで、動きを止めることは出来るはずだ。 女性は苦痛に顔を歪めながらも、それをしてはいない。 女性の両手は、万里亜の両腿に貼りついたまま

  • 由美と美弥子 4087

    万里亜は、腰のストラップから鞭を抜いた。 大きく振りかぶり……。 袈裟懸けに振り下ろす。 バシィ! 女性の肉が、高らかに鳴った。 振り下ろされたのは、対岸の観客側だった。 しかし奈美には、女性の尻が音を立てて震える様が、ありありと想像できた。

  • 単独旅行記Ⅶ(098)

    み「じゃーん。 まずこれは、母へのお土産。 ハンカチと……。 酉年なので、ニワトリの人形」み「しかしこのニワトリ……。 あんたに似てるんじゃない?」ハ「似とらんわい!」 お土産を買ってる写真を、まったく撮っていませんでした。 おそらく、ほかの

  • 由美と美弥子 4087

    万里亜は、腰のストラップから鞭を抜いた。 大きく振りかぶり……。 袈裟懸けに振り下ろす。 バシィ! 女性の肉が、高らかに鳴った。 振り下ろされたのは、対岸の観客側だった。 しかし奈美には、女性の尻が音を立てて震える様が、ありありと想像できた。

  • 由美と美弥子 4086

    薫は尻たぶを空豆のように窪ませながら、なおも射精を続けた。 呆れるほどの量だった。 女性の顔面は、胞衣に包まれたごとく埋め尽くされていった。「かはぁ」 薫の身体から、精気が抜けるのがわかった。 まるで、射出した精液が魂であったかのように。 脚が

  • 由美と美弥子 4085

    女性の眼前には、勃起しきった薫の陰茎があった。 亀頭は、痛々しいまでにピンク色だった。 女性はカラオケマイクを受け取るように、陰茎に手を掛けた。 女性が、チラリと真上を見あげた。 薫の表情を確かめたのだろう。 薫は目元こそ見えないが、表情を歪ませて

  • 由美と美弥子 4084

    万里亜の尻が畝り始めた。 独特の動きだった。 腰も太腿も動かないのに、尻だけが自在に可動するのだ。 似た動きをする尻は、YouTubeで見たことがあった。 タヒチアンダンサーだった。 腰蓑を跳ねあげながら、尻だけを激しく振動させる踊りだ。 もちろん、薫の

  • 由美と美弥子 4083

    万里亜が、鞭を腰のストラップに挿した。 片手の平を、口元に翳す。 万里亜の頬が収縮した。 唇が突き出る。 その先から、粘性の液体が繰り出された。 もちろん、唾液だ。 水飴のように糸を引く唾液が、窪めた手の平に溜めこまれていく。 万里亜の表情が元

  • コメントログ291(4071~4080)

    由美と美弥子 4071★Mikiko05/20/2024 05:40:16 AM今日は何の日 5月20日は、『森林の日』。 岐阜県美並村など、村名の頭に「美」の字がつく村10村で結成した……。 「美し村(うましさと)連邦」が制定。 「森林の日」の「森林」は、「もり」と読みます。 日付

  • 由美と美弥子 4082

    万里亜が鞭を下に向け、円を描くように回した。 薫は、その場でゆっくりと回り始めた。 横顔が見えた。 しかし、その目の周りは、マスクによって覆われていた。 万里亜が着けているヴェネツィアンマスクではなかった。 怪傑ゾロというヒーローがしていた、鼻の上

  • 単独旅行記Ⅶ(097)

    み「進学塾だな。 やっぱ、会津高校は名門なんだ」ハ「あんたも、こういうとこ通たんか?」み「高3の夏休みだけね。 東京で。 でも、ほとんど出席しなかった」ハ「何しとったんや」み「ほんと、何してたんだろうね。 記憶に残ってるのは、田無で畑を見たことと

  • 由美と美弥子 4081

    ■ 万里亜は舞台袖まで歩んで行った。 退場するのかと思ったが、そうではなかった。 すぐに戻ってきた。 紐を引いている。 いや、リードだ。 リードの先には、四足歩行する人体。 リードは、その人体の首に繋がっていた。 舞台上に仰のく女性とは対照的な、

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