名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
茶道の点前を教える教室ではなく、茶の湯まわりをメインに広く和の素敵なコト、モノをお伝えします。
紅雲庵あかね塾では 季節のしつらえや茶の湯まわりのアレコレのお話を1時間程度、 その後は実際にお茶をいただくお客さまの作法や 和室でのマナーを体験していただきます。 随時入会可能、完全予約制 〇〇流に入門!という形でなく気軽に茶の湯のお稽古をはじめていただけます。
名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
お茶をしていれば日常的にきものを着ますし、「お茶会で朝8時に〇〇集合」なんて言われればお支度整えて集合なので美容院や着付けの出張サービスなんか頼んでいられませ…
2023年1月22日日曜日 旧暦元旦遠州流愛知支部の初釜に伺いました。会場は御懐石志ら玉。 荷物預かりの部屋に三井高福筆 目出度豪華すぎ~ 濃茶道具席の床…
お正月お稽古1月後半は紹鴎棚お軸は「めでたくかしく」小野湖山筆 おのこざん文化11年1月12日(1814年3月3日) - 1910年(明治43年)4月10日)…
無理してたっかいお道具を買うのはイケマセンかといってお気に入りの茶盌ひとつ茶器ひとつ持たないようでは「お茶してます」とは言い難い。てか言えない、言わないでほし…
紅雲庵茶友が集ってお稽古始は小袋棚から 濃茶続き薄でお遊び初め染付平水指 日の丸棗 黄釉薬杓立 紫銅建水 毎年決まりのお茶盌で今年も恙なく志埜 銘 海老鯛…
名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
新年お遊び始めは松坂屋美術画廊での「中村道年歴代展」お正月企画にふさわしくめでたく三代の先生方お揃いでにぎやかはなやかな会場にお伺いして参りました。 八事窯…
一年どんなしつらえでお茶して遊んだかな? 昨年末に一年分のスケジュールを組みそれに添って進めたので使い忘れたお道具は無いはず。ん~少なくとも棚に関しては無いで…
一年どんなしつらえでお茶して遊んだかな?昨年末に一年分のスケジュールを組みそれに添って進めたので使い忘れたお道具は無いはず。ん~少なくとも棚に関しては無いでも…
縁起の良い植物 ご存じですか?千両万両有り通しって言って植物の 千両と 万両と 一両(蟻通し)を揃えて植えておくと金運爆上がりになるのだそうです。 紅雲庵に…
先今年無事芽出度千秋楽まずこんねんぶじめでたくせんしゅうらく 紅雲庵あかね塾お稽古納め 今年度中のお茶会も昨年に続きすべてコロナ禍の波を縫って予定満了あかね…
12月も下旬になると送り干支 とか 仕舞い干支 なんて言ってお正月に使った干支のお道具を再度持ち出してお茶します。 そうすると干支のお道具は12年に二度、お正…
お家で点てるお茶(抹茶)がどうも美味しくないと仰る方がいますけど、素材そのものの「お茶」それから「茶筅」「お水」「お湯の温度」「お茶盌」この5つに気を付けて、…
お遊び帖も五冊目になりました。よく遊び、よく遊べ!遊びをせんとや生まれけん戯れせんとや生まれけんお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅…
お遊び帖も四冊目になりました。よく遊び、よく遊べ!遊びをせんとや生まれけん戯れせんとや生まれけんお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅…
北大路魯山人が残した有名な言葉。「器は料理を供すのに欠かせないものである。 料理の味や香り、盛り付けなどを引き立てる。器は、料理の魅力を引き出し鮮やかに彩る服…
茶友とするゲーム「すきもの」ボードゲームなのかカードゲームなのか?ボードゲームですね、たぶん。 茶道具を買い付けして売る、それだけのことですがこれがなかなか面…
12月は降誕節のしつらえとその後は歳暮釜のしつらえを予定しています。降誕節のしつらえは12月9日~25日まで。どちらも毎年同じような道具組ですがすこ~しずつブ…
年内に揃えておくもの 備忘録消耗品だけでそこそこ経費が お香数年前に良いもの見つけてずっと使っているのはコーンタイプで煉香(練香)の香り。50個入りです。 …
昔ながらの日めくりカレンダーには情報量満載です。お茶をするのにこれを持ってないとまったく不便、毎年お稽古場には日めくりカレンダーを掛けています。 吉凶はあま…
お正月準備を始める日とされている12月13日の「事始め」ご挨拶は「おことおさんどす」お事が多いですね→お忙しゅうございます くらいの感じでしょうか。井上八千代…
この秋は怒涛のお茶会全集中でしたね。茶友からお茶会前のきもののご相談もたくさんいただきました。きものと帯と帯締めとの2パターンの取り合わせを撮って送ってくれて…
庵主の大事な茶友、料理研究家林容子先生宅にて豪華メンバーのお食事会にひっそり紛れ込んでまいりました。 すっかりクリスマスのしつらえでお迎えいただき(お教室の…
二の亥に台目棚で炉開きしました。2週目は運びです。水指から運び入れていく点前ですから軽いほうが良いかと東雲焼の菱水指を使います。 お軸は 聴雨寒更尽良く知られ…
近代数寄者の掛物や手作りのお道具などをたくさん拝見する機会があり、それぞれの茶の湯数寄さんの登場する本や図録を覚書しておきます。 【益田鈍翁 孝】 益田孝|近…
2022年11月19、20日名古屋市北区の御懐石志ら玉に小間の「笑庵」が移されて50年記念の大寄せ茶会が二日間開催されました。笑庵の命名は加藤唐九郎、露地には…
「ナディアパークのアトリウム」で「まちなか茶の湯レボリューション」「利休をリスペクト」というお題をいただいて一席お茶を濁してまいりました。 そうねぇ、北野大茶…
先日の茶会で黒文字の清らかさを褒めてくださるお客さまがいらしてそこまで気が付いてくださったかと嬉しく思いました。お菓子を取るときに使う黒文字は大事なんだけど疎…
2022年11月6日 旧暦十月十三日 二の亥の日IH置き炉で簡単なことですが炉のしつらえに模様替えしました。稽古場のお軸はおめでたが良いのかもしれませんが今年…
名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
隔月朔日に創業120年の画廊株式会社かね吉主催で行われる吉祥会骨董市と添え釜は予約不要でご参加いただけます。席主さんなどのお問い合わせは↓公式サイトから かね…
2022年10月30日 旧暦十月六日 まだ窶れのしつらえでお稽古です。今年は一の亥の日が10月25日と早かったので紅雲庵は二の亥の日11月6日に炉に模様替えの…
この時期寄付代わりの洋間に掛けるのが森村宜稲筆 閑庭小僧さんが竹箒で落ち葉履きしてます。 紅雲庵の最年少茶友である可愛い年中さんお嬢ちゃんにお軸を説明すると…
茶の湯クラスタの皆さまほとんどが「一年で一番好き」とおっしゃる名残の季節になりました。鉄の窶れ風炉を敷瓦に載せ点前座の真ん中に据えて点前します。 掛物は 開…
天正十五年(1587)七月堺・奈良・京都・大阪などに大高札が掲げられました「定 御茶湯之事」 京都北野の森において、十月一日から10日間、天気のつごう次第で…
続【水屋に持って行くもの 備忘録】救急箱 アイテム追加しました
お出掛け茶会の水屋用救急箱です。水屋に入る人だれか一人がコレ持って行けば(私か)ちょっと困った、あれがあればに対応できます。 今まではお出かけのたびに小さめの…
ハロウインはコスプレ仮装してパーティする日って思ってたらいけないのね。そして勘違いしている人が多いんですけど、キリスト教の行事でもありません。 ハロウィンは…
現代の住まいには畳のお部屋が一つも無い間取りも多くてましてや床の間もきちんとしたものは作られておらず、茶の湯で遊ぶには物足りない場合があります。 畳床、良いで…
野掛?町掛? 11月13日日曜 ナディアパークアトリウムにて
11月13日日曜 ナディアパークアトリウムにて 薄茶一服picnicstyleです ①12:00~ ②13:00~③14:00~ ④15:00~ ※「未来の…
旧暦の「月」にはそれぞれ正月は寅、二月は卯、三月は辰、四月は巳、五月は午、六月は未、七月は申、八月は酉、九月は戌、十月は亥、十一月は子、十二月は午と十二支が決…
9月半ばから小袋棚でしつらえています 2週目に掛物を替えました 清風祓明月から明月祓清風に掛物が替わると床の雰囲気がまったく違ってきます掛物大事 床の花は…
おもてなし料理 9月の Cooking Salon Yoko
茶友の料理研究家林容子先生主催のCooking Salon Yoko クッキングサロンヨーコ 今月は中華のおもてなし料理lesson エントランスでは季節…
2022年9月後半は小袋棚 即中斎宗匠が昭和35年頃好まれた棚風炉にも炉にも使え、地袋部分だけで使うこともできてコンパクトに収納できる優れものです 即中斎宗匠…
2022年9月10日 旧暦八月十五日 白露十五夜の茶話会をいたしましたお付き合いくださったお客さま皆さまお運びありがとうございました寄付の汲み出し~席入り~…
紅雲庵ではだいたい2週間でしつらえ替えをしていますので1年間で24通りさまざまに遊んでいただけます。 9月前半は表千家の大事な行事「天然忌」を意識した取り合わ…
月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月 旧暦八月になりました。 【2022年のお月見スケジュール】 十五夜旧暦八月十五日のお月さま 9月10日 十三…
三厄日 2022年農家の三大厄日は8月27日 八朔(旧暦八月一日)八月朔日 朔日は一日のこと9月1日 二百十日(立春から数えて210日)9月11日 二百二十…
今日客来こんにち きゃく きたる堀内宗完筆 2年ぶりくらいにお稽古再開の茶友が訪れてくださるのでこのお軸を掛けてお待ちしてました。 こちらは本来は今日客来茶…
8月19日 今日は俳句の日だそうです。 茶の湯は季節を大切にします。お道具それぞれにも使うべき時季があり、銘にも時季があり、その時季に使ってこそ!お道具も映え…
l紅雲庵はだいたい2週間ごとにしつらえを替えて遊んでいただいてます。8月後半の掛物は 清風万里秋 徳禅寺橘宗義 了庵老師さまの筆 清風万里秋すがすがしい風が吹…
秋の御馳走(食べませんけど)お茶ではとくに亭主肝いりのお道具や花などを御馳走と言います。 秋の御馳走は山芍薬の実。先輩方はヤマシャクって呼ばれます。 8月前…
2022年8月4日(木) 毎月第一木曜日に開催される木曜会会場は御懐石志ら玉 今月は当番の席主さまが急遽不都合になられたので突然の席持ち交代で柴山利…
2022年8月4日 旧暦七月七日今日が本当の七夕です。 新暦で七夕をした方はどうぞお月見も新暦8月15日になさってください。 茶杓 銘 天の川 大徳寺高桐院…
2022年8月2日 旧暦七月五日日にちはまだ少しありますがお盆休み中はお稽古にいらっしゃらない方もあるので見ておいていただこうかとお盆のしつらえにしておきまし…
何も無い床、空っぽの床を空床 からとこと言います。これは縁起が悪いらしく、紅雲庵では5分と空床にしたことはありません。 現代の住まいには畳のお部屋が一つも無…
「知らない」⇒「知る」 【知識】の壁 「知る」⇒「やってみる」 【行動】の壁 「やってみる」⇒「わかる」 【気づき】の壁 「わかる」⇒「できる」 【技術】の…
7月3週目から旧暦七夕に寄せたしつらえに替えました。(2022年の旧暦七夕は8月4日)点前は黄瀬戸手桶水指、割蓋の扱いをおさらいします。 床の掛物は白居易の…
臥雲庵師匠に箱書き三点お願いしました。すべてお茶盌で「綾波」 あやなみ「敷波」 しきなみ「碇」 いかり おわかりになりますか? 紅雲庵あかね塾茶の湯に…
半夏、大半夏、半夏生 半夏と半夏生のお話を先月の座学の時間に夏至がらみでお話していました。半夏生は半夏=カラスビシャクという植物が出てくる頃に白くなるから半夏…
2022年7月6日水曜~7月25日月曜10時~17時(最終日は16時30分)火曜と第二水曜は休廊岐阜県多治見市 アルティストビラージュ内ギャラリエにて 万緑…
大雨警報が出たのでお軸を「瀧」から替えました。瀧のような雨が降ってはいけませんから。 滴丁東了滴了東 中国天童山・如浄禅師の「風鈴の偈」 渾身似口掛虚空不問…
春の黄梅院のイベントにお声掛けくださった、雅羅素と遊ぶ 林孝子さんと 陶 作家 中村公之さんと新しくお仲間に一味に?参加された間宮香織さんの三人展のお知らせで…
7月前半は利休好桐丸卓のしつらえで遊びましょう。 茶の湯の夏は旧暦四月、五月、六月とされていますから旧暦六月末を新暦になおすと今年2022年は7月28日、二十…
夏至を過ぎ梅雨も明けて正々堂々の夏です。茶の湯の夏のしつらえは第一に利休さんが仰った言葉夏はいかにも涼しきように 掛物 瀧呼涼風 加藤淡斎筆点前座は利休好桐…
夏越と七夕は日にちが近い。クリスマスとお正月くらい近い。 夏越 新暦でなさる場合は6月30日、旧暦だと今年は7月28日七夕 新暦7月7日、旧暦だと今年は8月4…
昨年末に新年度間のしつらえスケジュールを組んだのでそれに添って昨年までのように悩むことなく進行しております。よき! 6月後半は桑小卓のしつらえです。角居康宏さ…
紅雲庵は表千家のお稽古をする塾ですがお道具は表千家の好だけでなく他流さんのお道具も使っています。とくにこの時期のお気に入りは「蛍籠」 裏千家十三代 円能斎好 …
お茶する人が減っているとよく聞きます。大きなお流の人口も減っているのかな。あまりに女子の花嫁修業というイメージが強くて一生続けるものではないとか、男子がするも…
昨年のブログを再掲します。6月前半は木屋町棚のしつらえでお稽古します。 木屋町棚は表千家十一世碌々斎(ろくろくさい)瑞翁宗左(ずいおうそうさ)により三井本家の…
オムツの頃から大叔母の茶室が託児所代わりで茶道、華道、煎茶、盆景etc和モノどっぷりの幼少期を送るものの、10代中頃から洋の世界に目覚めてお洋服もロックも車も…
2022年5月後半のしつらえは即中斎好小四方棚炉でも風炉でも使えてコンパクトに仕舞える組み立て式の棚です。 【茶器/茶道具 お棚】 小四方棚 即中斎好写し 戸…
おもてなし料理 5月の Cooking Salon Yoko
茶友の料理研究家 林容子先生主催のCooking Salon Yoko クッキングサロンヨーコ5月のお教室は和食今月も美味しくてきれいなお料理の数々、いつもの…
微笑会(みしょうかい)は一宮妙興寺の老師さまの法話の会です。38年続いているとのことで、会の皆さまの熱心さがうかがわれます。 会場は御懐石志ら玉 まずは美…
2022年5月20日、21日と3年ぶりに明治村茶会が開催されました。 芝川又右衛門邸席は宇田川宗光宗匠のお席です。 和洋意匠を巧みに折衷した、商人一家の別…
茶会の着物 単衣のきもの 最初の一枚袷~単衣~薄物~単衣~袷 と季節によってきもの暦は移り変わりますがこの袷と袷の間の単衣~薄物~単衣の期間は思ったより長いん…
書いた文章なら訂正も削除も出来るけど、口から出た言葉は取り返しがつきません。どんなに「いい方ね」と思われていたって不用意に口にした、たった一言で「極悪人」扱い…
2022年5月8日 御懐石志ら玉を会場に花会が催されました。志ら玉社長 柴山宗平さんの茶花の会の会員のお披露目会です。 花材は京都の有名店からど~んと運び込…
風炉の季節です。5月4日 明日は立夏、炉を仕舞って風炉をしつらえます。茶友の皆さまにお出かけいただいて大掃除~畳の敷き替えなど重労働をお願いしました。お陰さま…
今年も、楽しい嬉しい、けれど悩ましい夏衣の季節になりました。2022年の夏衣きもの暦、紅雲庵では二十四節気に添ったスケジュールをおすすめしています。 今年、…
日本を代表する漆作家箱瀬淳一先生の漆の器でクッキングサロンヨーコ主宰の林容子先生のお料理と林酒造のお酒を楽しむ宴、二日にわたって開催されました。 もちろん箱…
茶花がお好きな方が増えたようで、インスタグラムで#茶花を検索すると皆さんがpostしたたくさんの画像を見ることが出来ます。でもただ単に和風の花を和風の花入(茶…
4月に入り、初風炉の5月までの間は旅箪笥でお稽古の教室が多いと思います。点前座にどんとこの箪笥が落ち着くと炉の季節もあと1か月を切ったなってまあそんな風に思え…
4月4日より開催中の大徳寺黄梅院を舞台に繰り広げられている『遊戯三昧展』いよいよ最終の土曜、日曜は呈茶席が加わり体感する「味覚」の喜びの場ができました。 武…
「お茶の約束は死んでも守れ」と教えをうけています。過去に茶会の前日に席主が亡くなり、でも中止にはしないから手伝って欲しいと言われ、ドレスコードは 黒の帯 きも…
唐銅桔梗口に黒百合を入れました。風炉の花じゃないのぉ?と思いつつ。花入は上から見ると桔梗の花の形をした口。薄板は通常真塗矢筈でしょうが、黒い花に黒い花入に黒の…
お茶をしていて良いところは、いくつになってもがつ~んっと言ってくれる人がいること。普通、40歳50歳60歳イイトシした大人にがつ~んと言ってくれる人そうそう居…
花まつり(灌仏会)お釈迦さまの誕生日が近いので、仏教の三大聖木のおさらいです。お釈迦さまの生誕地はネパールのルンビニ(藍毘尼)。お母さまの摩耶夫人がお里帰りの…
お稽古場で知ったかぶりや分かったふりしてるのは本当に損。大損。分からないから、知らないから、出来ないから、教えてもらいに行くのであって、分かってる、知ってる、…
お茶会あるある【忘れ物】自宅で会をするならまず忘れ物は無いでしょうがお出掛け先となると忘れ物ありますよね~ 表道具の忘れ物はほとんど記憶にありませんが、水屋道…
京都大徳寺黄梅院で開かれる遊戯三昧展4月4日のスタートまでいよいよあと11日(今日を含む)作家の皆さまは進行状況いかがでしょうか? 林孝子さんは雅羅素中村公…
お天気も良くお茶会日和の春分の日、 可児市美濃天狗蔵元林邸で春の宴を開催いたしました。 庵主の茶友クッキングサロンヨーコ主宰の料理研究家林容子先生のご自宅で…
利休さんのお命日は一般的には2月28日と言われています。千家では3月27日、28日に利休忌をします。 利休さんが自刃されたのは天正十九年二月二十八日でこの年は…
おもてなし料理 lesson Cooking Salon Yoko
茶友の料理研究家 林容子先生主催のCooking Salon Yoko クッキングサロンヨーコ3月のお教室はイタリアン今月も美味しくてきれいなお料理の数々、写…
4月4日スタートの 『遊戯三昧 展』庵主ははじめましてのご挨拶と呈茶席の下見、作家さんは最後の打ち合わせに大徳寺黄梅院に伺いました。 堂々とした山号額の掲…
七宝(しちほう)とは、仏教において、貴重とされる七種の宝のこと。七種(ななくさ)の宝、七珍ともいう。工芸品の「七宝」(七寶瑠璃、七宝焼)の語源と言われている。…
大徳寺 黄梅院 おうばいいん永禄4年(1561年)、織田信長が父の供養のために創建した黄梅庵が前身で、後天正14年(1586年)豊臣秀吉が本堂を、小早川隆景が…
お菓子をいただいてからお茶を喫する。お菓子を先に食べちゃってからお茶を飲む。 主役はお茶ですから、お茶をより美味しく召し上がっていただくにはお菓子が先が当…
3月前半は抱清棚で点前のお稽古をしましょう。 抱清棚 ほうせいたな桐木地の二重棚で、三方を板で囲み、正面の板に香狭間透しがあり、両側の板の前方が弓形に刳ってあ…
「お道具は預かりもの」とよく言われます。ご高齢のためもうご自宅ではお茶をしないという大きいお兄さまお姉さま、お屋敷立て替えのためお預けすると仰る茶友、その他諸…
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名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
お茶をしていれば日常的にきものを着ますし、「お茶会で朝8時に〇〇集合」なんて言われればお支度整えて集合なので美容院や着付けの出張サービスなんか頼んでいられませ…
2023年1月22日日曜日 旧暦元旦遠州流愛知支部の初釜に伺いました。会場は御懐石志ら玉。 荷物預かりの部屋に三井高福筆 目出度豪華すぎ~ 濃茶道具席の床…
お正月お稽古1月後半は紹鴎棚お軸は「めでたくかしく」小野湖山筆 おのこざん文化11年1月12日(1814年3月3日) - 1910年(明治43年)4月10日)…
無理してたっかいお道具を買うのはイケマセンかといってお気に入りの茶盌ひとつ茶器ひとつ持たないようでは「お茶してます」とは言い難い。てか言えない、言わないでほし…
紅雲庵茶友が集ってお稽古始は小袋棚から 濃茶続き薄でお遊び初め染付平水指 日の丸棗 黄釉薬杓立 紫銅建水 毎年決まりのお茶盌で今年も恙なく志埜 銘 海老鯛…
名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで開催されていましたが、平成…
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一年どんなしつらえでお茶して遊んだかな? 昨年末に一年分のスケジュールを組みそれに添って進めたので使い忘れたお道具は無いはず。ん~少なくとも棚に関しては無いで…
一年どんなしつらえでお茶して遊んだかな?昨年末に一年分のスケジュールを組みそれに添って進めたので使い忘れたお道具は無いはず。ん~少なくとも棚に関しては無いでも…
縁起の良い植物 ご存じですか?千両万両有り通しって言って植物の 千両と 万両と 一両(蟻通し)を揃えて植えておくと金運爆上がりになるのだそうです。 紅雲庵に…
先今年無事芽出度千秋楽まずこんねんぶじめでたくせんしゅうらく 紅雲庵あかね塾お稽古納め 今年度中のお茶会も昨年に続きすべてコロナ禍の波を縫って予定満了あかね…
12月も下旬になると送り干支 とか 仕舞い干支 なんて言ってお正月に使った干支のお道具を再度持ち出してお茶します。 そうすると干支のお道具は12年に二度、お正…
お家で点てるお茶(抹茶)がどうも美味しくないと仰る方がいますけど、素材そのものの「お茶」それから「茶筅」「お水」「お湯の温度」「お茶盌」この5つに気を付けて、…
お遊び帖も五冊目になりました。よく遊び、よく遊べ!遊びをせんとや生まれけん戯れせんとや生まれけんお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅…
お遊び帖も四冊目になりました。よく遊び、よく遊べ!遊びをせんとや生まれけん戯れせんとや生まれけんお茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅…
北大路魯山人が残した有名な言葉。「器は料理を供すのに欠かせないものである。 料理の味や香り、盛り付けなどを引き立てる。器は、料理の魅力を引き出し鮮やかに彩る服…
茶友とするゲーム「すきもの」ボードゲームなのかカードゲームなのか?ボードゲームですね、たぶん。 茶道具を買い付けして売る、それだけのことですがこれがなかなか面…
12月は降誕節のしつらえとその後は歳暮釜のしつらえを予定しています。降誕節のしつらえは12月9日~25日まで。どちらも毎年同じような道具組ですがすこ~しずつブ…
年内に揃えておくもの 備忘録消耗品だけでそこそこ経費が お香数年前に良いもの見つけてずっと使っているのはコーンタイプで煉香(練香)の香り。50個入りです。 …
2022年4月4日~10日大徳寺黄梅院にアーティストが集います。 雅羅素 林孝子 陶 中村公之金属 角居康宏 花 石田志保 奏 牧山純子 期間…
「早梅」という銘の茶杓があります。4月に呈茶をさせていただく大徳寺黄梅院の小林太玄ご老師の作。 庵主は「はやうめ」と読んでいました。利休さんから細川三斎に…
2022年3月21日(月曜日)午前11時より岐阜県可児市林酒造母屋にて【春の宴】をお楽しみください。クッキングサロンヨーコ主宰の林容子先生のお料理と林酒造のお…
今年の旧暦三月三日上巳の節供は新暦4月3日、紅雲庵では旧暦で節供をお祝いします。 お雛さまのお菓子は引千切 古今雛飾り内裏雛の並びは男雛が向かって右、女雛が…
お茶して遊びましょう。お遊び予定速報です。紅雲庵主催のものや紅雲庵が遊びに伺うつもりや、お手伝いするおススメのお茶会。詳細は順にお知らせしますので日程だけ調整…
お稽古始の床は寿 津田青楓筆花入は青楓の兄 西川一草亭書付の竹掛花入結び柳に紅白椿のお決まりで点前座は小袋棚 見えてませんけどねじ梅水指、金襴手の杓立、モール…
吉例お手伝いはじめの初釜、名古屋の木曜会は昭和23年から続く、流派を超えてお茶を愉しむ月釜です。 元々は浄念寺七日会、その後六日会へと改称し熱田神宮茶室などで…
庵主の茶友 曲斎(月桑庵道舜/碧夢庵宗地@都流)さんのnoteより加筆改行など少々いたしました。元はこちら↓旧暦のスゝメ|曲斎(月桑庵道舜/碧夢庵宗地@都流)…
紅雲庵のお節です。三段重定紋入掻合塗立派でしょう。いただきものです。有難し。 懐紙に載るサイズです。 一円玉と比べてみてください。 田作なんてっこ~んな…
『尾張名所図会 前編四』 岡田啓 (文園),野口道直 (梅居) 著「旗屋町 松飾」 「熱田の町々に立(つ)る 元三の門松は他に異にして 松より竹の数多く家毎…
クリスマスあたりから新暦進行の紅雲庵です。新暦12月26日、27日と暮れのしつらえでお稽古納め。 玄関にお蕎麦屋さん年越し蕎麦です。 寄付掛物 寒山拾得 …
2021年点前の稽古をメモ 新暦お正月のお稽古始は小四方棚に末広水指 旧のお正月少し前から紹鴎棚 八景棚 山里棚 生地 山里棚 お花見の頃は糸巻棚 三木町…
夜間のお稽古クラスを始めます。これまで、仕事があるから昼間はお稽古が出来ないな~って残念だった方、どうぞこちらへご参加ください。茶道経験ゼロでも途中で止めちゃ…
お茶に興味をお持ちでしたらどうぞお気軽にご参加ください。と、いつもブログでお誘いしていますが、なかなかハードルが高いのかと推測いたします。メールで日時の予約す…
茶の湯をはじめるきっかけがお菓子が好きなお菓子組、きものが好きなきもの組、道具が好きな道具組 まだほかにも武将組とか建築(茶室)組とかあるんでしょうが紅雲庵は…
いただいた短冊や色紙がたくさんあります。 短冊や色紙を簡単な色紙掛けに掛けてお茶、ありかなしか。↓こういうの。【茶器/茶道具 短冊掛け】 掛軸タイプ 小巾 利…
12月13日「事始め」何を始めるかというとお正月準備です。ご挨拶は「おことおさんどす」お事が多いですね→お忙しゅうございます くらいの感じでしょうか。井上八千…
虎渓三笑とは、廬山に住む慧遠法師を陶淵明と陸修静が訪れた帰り、慧遠法師が二人を送る途中、話に夢中になって超えないことにしていた虎渓を過ぎてしまい三人で大笑いし…
気象庁の四季(気象庁HPより)春 3月から5月夏 6月から8月秋 9月から11月冬 12月から2月 お正月は冬なのに「新春」なのね。 茶の湯の四季 旧暦です。…
降誕場面(こうたんばめん、英語: Nativity scene)(ナティビティ)またはクレーシュ(フランス語: Crèche)またはプレゼペ(イタリア語: P…