chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
伊藤浩之の春夏秋冬
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2016/02/23

arrow_drop_down
  • ひな人形を飾った

    ひな人形をまともに飾るようになったのは、子ども達が本当に子どもだった時は別として、3年前から。それまでほぼ箱にしまいっぱなしだったが、日干しもかねて飾ることにしたのだ。我が家には、娘の誕生で購入した平飾りのひな人形の外、処分品だったものをいただいた5段飾りや民芸品の平飾りなどがあるが、基本全てを出して、室内のあちこちに飾った。3月に孫達が帰省してくるというので、それまで飾っておこうと思う。しばらく室内がにぎやかになる。ひな人形を飾った

  • 遠野和紙・楮保存会の作業に参加

    この時期の作業内容は基本変わらない。楮を伐採して釜でふかし、枝から皮をはぐ。はいだ皮から外皮の黒皮と二層目の甘皮をそいで白皮とする。保存会員をはじめ、作業に集まったみなさんは、世間話や思い出話を織り交ぜながら作業にいそしみ、ほぼ夕刻までの時間を作業場となる遠野和紙工房「学舎」で過ごす。写真手前の枝は伐採した分。これで2日分のふかしと楮はぎの分量となる。1回あたりのふかしができる量は、釜の大きさと、釜を覆う樽の大きさによって決まる。遠野の現在の設備ではこの量でほぼ2日分の仕事量となる。この2日間は荒れ模様の天気で、強風のもとでの作業となった。今日の作業は比較的風が弱まったが、時折強めの風が吹いた。空を見上げると、かすかに彩雲が見えて目を楽しませてくれた。かすかしか見えないが、それはそれでユニークな景観だなと...遠野和紙・楮保存会の作業に参加

  • 久々に散歩の足を伸ばすと・・

    散歩のコースには里地や林間、草地、田地などの環境がある。うまくいけば環境毎に多様な小鳥と出会うことになる。ある意味やばい鳥が最初の写真。ウソ。個人宅の庭の桜の花芽をついばんでいる。今までどこで食べ物を得ていたのか分からないが、春先になると里に姿をあらわわす。あくまで経験則だが。花木(かぼく)の新芽がこの時期のご馳走のようだ。道端で餌をついばんでいるのはアオジ。けっこう近づいても飛び立つことがなく、しぶとく餌をついばんでいる。林間部でも良く見かけるのだが、昨年撮影した1羽の鳥が認識を変えた。その写真の主はクロジのオス。そのメスはアオジのメスと見分けがつかない位にそっくりだと気がついたのだ。これは間違いなくアオジのオス。これ以外にも林間で道端から飛び立ったアオジらしき鳥がいたのだが、それがみんなアオジだったの...久々に散歩の足を伸ばすと・・

  • 伝統工芸遠野和紙・楮保存会が活動の報告会を開く

    報告会の報告のまとめは5日から始めた。どんなものにすれば良いのか、最初はとんと検討がつかなかったが、県の委託事業の効果で保存会独自の活動にも幅が広がった面があるので、委託事業にとどまらず、保存会独自の取り組みも含めて事業の進捗状況を概括すれば良いだろうと考えて報告をまとめた。まとめた報告のレジメというか、報告文(これを読めば言いたいこと全てが伝わる)はA4で6枚程度。どうもくどい性格が反映して、この種のものを作ると長めの文章になってしまう。当日の報告はどんなものになるか(あれ、報告時間はどんだけだっけ?)分からないけれど、お時間があればご参加ください。私の保存会の報告の後、今年3月で任期満了となる地域おこし協力隊員の活動報告も行われる。報告会は2月26日月曜日の午後1時から。入遠野公民館で開催される。伝統工芸遠野和紙・楮保存会が活動の報告会を開く

  • 保存会作業に参加

    今回の作業は楮の伐採からはじまって、枝を裁断し束ね、釜いれして約2時間ふかした後に楮はぎ(枝から皮をはぐ)と竿掛け、乾燥した黒皮を水で戻ししょしとり(皮から黒皮と甘皮を削ぎ落とし白い皮を残す作業)までの作業を並行して進める。今年に入って新たに作業に参加するようになった方も含めて、粛々と作業を進めた。枝は中山の畑で伐採した。けっこう太く成長しており、後に楮はぎした皮を見ると幅20cm程はある。太いと切断が難しい。使っている大型の剪定ばさみで挟み切れず、1度では切断できない。ノコギリがあれば良いのだが、あいにく現場にはなかった。四苦八苦しながら枝を裁断した。裁断した枝を軽トラに積み込む。写真とほぼ同量の枝をもう1台の軽トラで運んだ。学舎に運び入れた枝を卓上丸のこで一定の長さに切りそろえる。枝を束ねてお湯を沸か...保存会作業に参加

  • ミドルベリー大学日本校から和紙作りの体験を受け入れ

    紙作り体験は伝統工芸遠野和紙・楮保存会の取り組み。地域おこし協力隊を遠野和紙の継承に活用してから10年程になると思うが、近年は遠野地区の小中学校や遠野高校(現在のいわき湯本高校遠野校舎)などに紙漉き体験が提供されてきた。私自身は紙作りの初心者と同等の技量しか持ち得ていないが、保存会員として同会に参加して活動する中で、会の目的である遠野和紙の継承には、和紙や材料作りに関心と興味をより多くの人に拡大することが必要と思っていた。そのためには和紙の材料から紙作りまでの各工程を身につけることが必要と考え、保存会が福島県の委託事業として実施した紙漉き研修(埼玉県小川和紙の谷野工房で実施)にも参加してきた。その中で下手くそながら紙作りの工程に必要な技量を身につけた。以前から遠野町で活動する地域おこし協力隊は、遠野地区の...ミドルベリー大学日本校から和紙作りの体験を受け入れ

  • 朝の航空機は、下から見ていると真っ白の塗装。どこの機体か分からなかったが、写真に写った尾翼のマークで分かった。エミレーツ航空の機体だ。たぶんドバイ発で成田に向かっている機体。今朝は寒かったようだ。少しのんびりした時間に散歩に出かけたので陽光が降り注いでおり、寒さは感じなかった。しかし、地面には霜に凍えた植物が縮こまっている。これだけの霜が降りるのは、よほど気温が下がった証拠。地面の水たまりもがっちり凍りついていた。寒い季節に見ることができる現象にサンピラーがある。上空に寒気が入り込み、穏やかな気象条件の朝や夕方に見ることができる可能性がある光学現象だ。はっきりしないのだが、これそうなのじゃないだろうか。先月23日の夕方に見えた。自信はないが、沈む太陽の上空に、周辺より明るい短い柱が立っているように見える。...空

  • 遠野和紙・楮保存会で白皮作りと体験受け入れ

    5日は月曜日は、午後から雪が降り、天気予報も思わしくなかったため、6日火曜日の定例の活動日の保存会の作業は中止、今日は楮の伐採、ふかし(コウゾの枝を裁断し釜でふかす)、楮はぎ(コウゾの枝から皮をはぐ)、しょしとり(楮の皮から黒皮等を削ぎ取って白皮を残す作業)、皮の乾燥までの作業を通常通り実施した。ふかししょしとり今日はよく晴れた日で、青空に白い雲が流れるうららかな日。その雲が時折虹色に染まりながら太陽の近くを流れていった。彩雲もなかなかの見栄えがする立派なもので、作業をしながら見とれてしまった。さて、昨日は関東から大学生2人を迎え、和紙ができるまでの作業を1通り体験してもらった。2日間かけて楮の伐採から紙漉き・乾燥まで体験してもら計画を立てていたが、2日目は参加者がカゼを引いてしまい、1日だけの体験となっ...遠野和紙・楮保存会で白皮作りと体験受け入れ

  • あらら・・ビックリの雪

    朝からニュース番組等が、関東地方等での積雪を伝えていた。画像で積雪の推移を見ると、いわき市南部や中山間地にも雪雲がかかっていた。降雪は覚悟していたが、それほどでたかをくくっていた。午後、出かける時間になった。曇り空ではあったが、車に乗り込もうとする時に額にポツンと冷たい感触があった。車を走らせると、入遠野方面の山並・・湯の岳から三大明神に連なる山々は白く煙っていた。雪が舞っているようだ。アクアマリンに滞在中、戸外ではみぞれになったようだ。遠野は雪に違いない。アクアマリンから帰宅する。途中、ホームセンターで買い物。20分ほどをそこで費やし、遠野に向かう。近づくにつれ雪が本降りになっているように見える。大きな雪がざんざんと落ちてきて、見通しが悪い状況にあった。こりゃー積もるかな?今年3月に卒業生を出すと閉鎖さ...あらら・・ビックリの雪

  • 半年ぶりに二三版の和紙を漉いた

    保存会の作業は、楮の伐採から白皮作りまで。畑の楮を伐採した後に、75㎝程度に切りそろえる。切りそろえた楮は釜で蒸し、楮の枝から皮をむく(皮はぎ)。剥いだ皮は、束ねて乾燥させる。乾燥させた黒皮を一晩程度水に浸け、表皮の黒皮と2層目の甘皮をむく「しょしとり」をする。最初に甘皮の層まで包丁ではぎ、はいだ皮をつかんでひっぱってはがしていく。すると白皮だけが残る。むいた白皮は、表面に付着したごみを洗い流し、洗濯ハンガーにかけて乾燥させる。この作業を2日間続けた。木曜日と金曜日は、独自にニ三版の紙漉きをした。来週と2週後に、それぞれ大学生等が体験で遠野に来るが、その際に使う和紙作りの工程資料を印刷する用紙を確保するための紙漉きだ。木曜日はうまくネリ(トロロアオイの根から採る粘性の液体)が効かなかったため紙にならず、木...半年ぶりに二三版の和紙を漉いた

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、伊藤浩之の春夏秋冬さんをフォローしませんか?

ハンドル名
伊藤浩之の春夏秋冬さん
ブログタイトル
伊藤浩之の春夏秋冬
フォロー
伊藤浩之の春夏秋冬

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用