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かめ
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小平市
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2016/02/06

  • 横浜の関東大震災朝鮮人虐殺現場を歩く

    2023年4月22日、神奈川県横浜市の神奈川、子安地区を歩いた。関東大震災時朝鮮人虐殺の事実を知り追悼する神奈川実行委員会という市民団体が主催したフィールド…

  • 昔観たドラマ

    NHK総合テレビの日曜夜8時台と言えば大河ドラマだが、以前はその後の9時台にもドラマをやっていた。4回くらいで完結する。私の家では私が幼いころから日曜の夜は…

  • 三河之桜

    2023年4月1日、愛知県三河地方へ行ってきた。1999年から2001年までの正味1年半、私は愛知県岡崎市に住んでいたが、この地域の桜をまた観たいと思って旅…

  • 丸木美術館へのいきかた

      埼玉県東松山市に丸木美術館がある。丸木位里、俊の夫妻が描いた『原爆の図』を収蔵、展示した美術館だ。 原爆の図 丸木美術館 Maruki Gallery…

  • 行ってみたいなチェコの国

    WBCでチェコ代表が話題になっている。チェコの選手がいかに素晴らしいプレーをしたかをマスコミは取り上げている。それはいいのだが、それに引き換え韓国は、とくる…

  • 3.11からひとまわり

    2011年3月11日に東日本大震災が起きてから12年がたった。3.11のあの日から干支が一回りしたことになる。 あの日、太平洋で起きた津波が東北地方の海岸…

  • ”3月10日”

    また3月10日がやってきた。 私の父は8歳の時、東京帝国大学の近くで東京大空襲に遭遇した。当時病弱だった父の話を子供の時から聞いていた。 3月10日は私にと…

  • はだしのゲン

    中沢啓治の漫画『はだしのゲン』がニュースで取り上げられいる。広島県の平和教育の教材に『はだしのゲン』を引用していたが、それを新年度から被爆者の証言に差し替え…

  • 「梅と桜なんて色がちょっと違うだけじゃない。」最初に就職した職場で、春の近いころ梅の花をみたい、と言ったら先輩がそういった。周囲の人と同じような服を着て同じよ…

  • 天皇誕生日

    私が天皇を知ったのは幼稚園の年長組の時だった。当時の元号は昭和である。4月28日の保育が終わって帰るとき先生は次の日は日曜日ではないけれどもお休みであること…

  • 戸籍上の名前

    小学校6年の三学期、毎日卒業式の練習をしていたころ、帰りのショートホームルームの時担任の先生がB5大の紙っぺらを私たちに配った。大きな四角が二つ並べて書いて…

  • 少女漫画と同性愛者

    1980年代、私はティーンエイジで、あのころは妹が持っている少女漫画の本をよく読んだ。少女漫画で描かれる恋愛は、少年漫画よりも幅があったな、と今になって思う…

  • 大人こそ読みたい絵本「ママとマハ」

    写真絵本『ママとマハ』(高橋美香・著、かもがわ出版・刊)を読んだ。 著者・高橋は継続的にパレスチナで写真を撮り、発表している人だが、その彼女が特に懐へ深く入…

  • 印度映画「RRR」

    1990年代にインド映画ブームが起きたことがあった。あの時期に『ムトゥ踊るマハラジャ』を観た。多数のバックダンサーを起用した重厚なミュージカルシーン、息詰ま…

  • 客車と文学~『蜜柑』、『銀河鉄道の夜』

    少女が蜜柑を投げる光景はどんなものだったのか?ふと気になって大正時代の鉄道車両について調べたことがある。少女とは芥川龍之介の短編小説『蜜柑』に登場する娘のこ…

  • 新年おめでとうございます。

    新年おめでとうございます。  昨年起きた事件で強く印象に残っているのは国外ではロシア軍によるウクライナ侵攻であり、国内にあっては安倍晋三元首相の銃撃事件です…

  • クリスマスの能

      クリスマスはイエス・キリストが生まれたとされる日であり、キリスト教徒にとっては最も重要な祭日だが、その日に能が上演されるというので観てきた。その演目は『復…

  • 年賀状

    10年位前、年配の知人からいただいた年賀状に「としなので年賀状は今年限りにさせていただきます。」と書いてあった。その知人からの年賀状はその年が最後だった。年…

  • シベリア民話

    何年か前、東京の下町を散策した時東大赤門前の古本屋で『シベリア民話集』(斉藤君子・編訳、岩波文庫)という本を買ったのだが、これを読んだら面白かった。 これま…

  • 落葉帰根 中国残留孤児

    最近、E-テレで『落葉帰根 中国残留孤児 かなわぬ願い』というドキュメンタリーを観た。かつて「満州」で日本人の子供として生まれながら、「故国」へ帰れない人が…

  • 岡崎と徳川家康

    1年半だけ愛知県岡崎市に住んでいたのだが、その時期のNHK大河ドラマが『葵 徳川三代』だった。このドラマ、豊臣秀吉が死んだ後の徳川家康と石田三成の駆け引きの…

  • 2022年川越唐人揃い

    2022年11月13日、埼玉県川越市で開催された川越唐人揃いに行ってきた。16世紀、豊臣秀吉が朝鮮に出兵し、朝鮮の人々や国土を傷つけた。その後、徳川幕府と朝鮮…

  • 大河小説「熱源」

    川越宗一の小説『熱源』は世界をまたにかけた大河小説だった。 小説は1945年8月のロシア極東部から始まる。日本の降伏を前にして対日本戦争に参戦したソビエト社…

  • シェイクスピアは還ってくる

    仙台の劇団・シェイクスピアカンパニーとの出会いは意外なものだった。私は仙台の大学を出た。教養課程の2年生の時、英語の単位は必修だったが講義はいくつかある選択…

  • 満足した公演

    2022年10月15日、東京・水道橋の宝生能楽堂で能を鑑賞した。この公演は「五雲能」といって毎月1回この場所で若手能楽師によって上演されるもの。私は今回ネッ…

  • 金閣寺

    私はE-テレの『100分de名著』を毎週観ているのだが、これで取り上げられた本を読んだり、読み返したりすることが何度かある。三島由紀夫の小説『金閣寺』もその…

  • ボヘミアン・ラプソディー

    2022年9月8日朝、起床してインターネットでニュースをチェックしたら真っ先に目に飛び込んだのはイギリス女王・エリザベス2世の訃報だった。その日はなぜかQU…

  • 荒川河川敷で響く追悼の太鼓

      1923年9月1日11時58分に神奈川県沖で発生した地震は東京の街を大きく揺らした。地震に伴ない発生した火災の被害者を含め、10万人を超える人々が一命を失…

  • 新宿で国葬反対

    2022年8月27日、東京・新宿で安倍元首相の国葬に反対する集会に参加した。 政府の発表によると国葬の費用は2億5,000万円だという。これの内訳は会場とな…

  • 「罪と罰」をまた読みたくなった。

    時間つぶしに入った書店で本を衝動買いした。ロシアによるウクライナ侵攻がいつ終わるかわからない中、ロシア関連の文庫本が並べて置いてあった。一冊は『戦争は女の顔…

  • 西武鉄道小川駅

      西武鉄道の国分寺線と拝島線が接続する小川駅(東京都小平市)は日清戦争の始まった1894年12月21日に国分寺-川越(現在の本川越)間を結ぶ川越鉄道の駅とし…

  • 映画「雪道」

    第二次世界大戦中の慰安婦問題を取り上げた映画『雪道』を東京・大塚のシネマハウス大塚という小さな映画館で観た。 日本劇場未公開の名作「雪道」- NKAプロモー…

  • 再読「アドルフに告ぐ」

    高校の世界史の授業の時である。どの時代を学んだときか忘れたが、先生が手塚治虫の漫画『アドルフに告ぐ』を紹介してくれた。当時私は世界史をまじめに勉強していなか…

  • 島守の塔

    1945年の沖縄戦を扱った映画『島守の塔』、この映画を知ったのは栃木県宇都宮市出身で現在も宇都宮に住む友人からのメールがきっかけだった。沖縄戦当時の沖縄県警…

  • 統一協会と韓国語

    私が統一協会(今の世界平和統一家族連合)について具体的に知ったのは1989年に大学に入って間もなく、「原理研に気をつけろ。」みたいなタイトルの教養部自治会主…

  • 完結!「ゴールデンカムイ」

    活劇漫画『ゴールデンカムイ』がとうとう完結した。2014年から週刊漫画誌『ヤングジャンプ』に連載されていたこの漫画もとうとう最終回が雑誌に掲載され、今月(2…

  • 戦争は女の顔をしていない

    第二次世界大戦はロシアでは大祖国戦争という。私の母は4歳の時「満州」で敗戦を迎えて、ソ連兵には怖い思いをさせられたし、捕虜となった兵士のシベリア抑留被害やソ…

  • 私が安倍さんを嫌いな理由

    2022年7月8日、安倍晋三元総理は奈良県内で参議院議員選挙候補者の応援演説中銃撃され、死亡した。いかなる理由であれ、殺人は悪である。その点で銃撃した犯人の…

  • 死者に鞭打つなというけれど

      2022年7月8日、奈良市内で参議院議員選挙候補者の応援演説をしていた安倍晋三元総理が狙撃され、死亡した。狙撃後すぐに元自衛官の男が逮捕されたが、狙撃の動…

  • ベイビー・ブローカー

    話題の映画『ベイビー・ブローカー』を観てきた。この映画が権威的な賞の受賞作となったからではない。是枝裕和という監督が気になるから観た。 映画『ベイビー・ブロ…

  • 監督と母のドキュメンタリー「スープとイデオロギー」

    いままで何度もドキュメンタリー映画を観たが、こんな赤裸々な映画はなかなか遭遇するものではない。映画『スープとイデオロギー』は在日コリアンの映画監督・ヤン・ヨ…

  • フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者

    フランスの高校では哲学が必修だそうだ。そして、哲学を学ぶ高校生のためにプラトン、アリストテレス、デカルト、スピノザ、カント、ヘーゲル、キルケゴール、ニーチェ…

  • おおBEIJING

    1989年6月4日、公正な政治を求めて北京の天安門広場に集った若者たちに中国人民「解放」軍は銃を放った。六四天安門事件だ。あの時私は大学生だったが、キャンパ…

  • 「チロンヌプカムイイオマンテ」アイヌの祭祀

    『チロンヌプカムイイヨマンテ』という映画を観た。1986年に北海道の美幌峠で執り行われたアイヌの神事を記録したフィルムを2021年に編集して制作された映画で…

  • ベトナム戦争と韓国、そして1968

    ベトナム戦争に関する本を読んだ。韓国のジャーナリスト・コ・ギョンテが著した『ベトナム戦争と韓国、そして1968』(人文書院)だ。 第2次世界大戦後、フランス…

  • 太陽の子

    小学生のころ、日曜の夜の大河ドラマの後は現代もののドラマをやっていて、大河ドラマのついでに観ることが多かった。その時観たドラマに『太陽の子』(原作:灰谷健次…

  • 陰陽阿房列車はんざき号(下)

    (『陰陽阿房列車はんざき号(上)』よりつづく) 『陰陽阿房列車はんざき号(上)』 コロナ禍はいつ収まるか見通しが立たないが、旅への思いを断ち切れず2022年の…

  • 陰陽阿房列車はんざき号(上)

    コロナ禍はいつ収まるか見通しが立たないが、旅への思いを断ち切れず2022年の連休に阿房列車を運行することとした。この旅は一昨年にも計画したのだが、仕事が在宅…

  • 清志郎よ、安らかに眠るな

     忌野清志郎のおっさん、今年もあんたのくたばった日が近付いてきた。そして俺たちはあんたの歳に近づいた。そっちからこの世はどうみえる? なんでこの世は戦争だらけ…

  • また国旗の話

    2022年4月23日土曜日の昼、東京は新宿駅南口でウクライナ和平を訴える街頭宣伝活動をしている人たちがいたのだが、宣伝の仕方に違和感を覚えた。宣伝活動では青…

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