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  • 86歳の誕生日を迎えて超えた二つのこと。

    86歳の誕生日を迎え、こんなはずではなかったといささか戸惑っています。私の若い頃、40代50代が老年の入口で、80代などはよく生きているなぁと思うほどの年齢だったからです。それも、80代の後半に差し掛かるなんて・・・・。86歳は私にとって二つの意味でエポックメーキングです。そのひとつは亡父の享年を超えたということです。もっとも私は養子のもらわれ子ですから父との間に遺伝子的なつながりはありません。父はその亡くなる寸前まで、私と同様腰痛の悩みを抱えながらも元気で飛ぼ回っていました。それが12月の末、その年の業務を終えた段階で、大きな総合病院へ出かけ、まずは腰痛対策のためのコルセットを作ろうと言うことでその採寸を行ったようです。それから別の階へ移り内科主体の健康診断を行っていたその最中に倒れたと言うことなのです...86歳の誕生日を迎えて超えた二つのこと。

  • 久しぶりの名古屋駅西口と「駅裏」時代の思い出

    久しぶりの名古屋駅西口である。久しぶりといっても何年ぶりかというほどではない。こちらにある映画館、名古屋シネマスコーレには毎年何回かは来ているからだ。しかし、最近では映画を見る機会が減ったこともあり、一年近く来ていなかったかもしれない。それにかつては、わたしたちの同人誌をわざわざ店においてくれるママさんがやっていた飲み屋があって、映画を見ないときでも岐阜への帰りに時間の余裕がある折にはよく寄ったのだが、その店も閉店してもうかなりになる。今回は映画を観るためではなく、月イチで参加している読書会の会場がたまたまこの西口側になったからだ。西口近辺は今、工事箇所がやたらに目立つ。ほとんどが私の生きているうちは運行しないであろうリニア新幹線の関連工事だ。それらを尻目に、読書会の会場へ歩を進める。私が初めてこの地域に...久しぶりの名古屋駅西口と「駅裏」時代の思い出

  • 通夜への道・主観的には 豊かな粗食・白鷺の舞・大須

    「ちくさ正文館」というのは人文書籍の品ぞろえが良いというので名古屋では知られた存在だったが、昨年7月、惜しまれながら店を閉めた。長年、その店長として頑張ってきた古田一晴氏が、この9日に逝ってしまった。私がその近くの街、今池で居酒屋をもった70年代のはじめ、何年か後に彼も正文館へやってきてすぐに私の店へ来てくれるようになったから、半世紀ほどの付き合いになる。とはいえ、彼は私より14歳下の72歳だから、いささか早い旅立ちだ。11日に行われた通夜に出た。閉店して一年以上経つのに、日本の人文書籍の錚々たる出版社がこぞって花輪を出しているのを見ても、彼の果たした足跡がわかろうというものだ。写真は、その通夜の式場へ向かう道すがらの、黄昏行く空と街の様子である。今は回復しつつあるが、15日頃から幾分私自身が不調で、買い...通夜への道・主観的には豊かな粗食・白鷺の舞・大須

  • ちょっと不調・・・・といっても寄る年波のせいだが

    ■日曜日は家事労働。夏物を片付け、合物に。■これまでのタオルケット2枚、シーツ、布団カバーなど大物の洗濯。■家のある一部の掃除。全部は疲れ切って出来なかった。■よく働いて疲れたはずなのに不眠。睡眠薬を増量しても根付かれず。明け方まで悶々。■翌朝、やはりまともに起きられず。グダグダと体の芯が定まらない。■読書をしてもほんの2〜3ページで目が霞む。■TVでドキュメンタリー系のものを選んで観る。何を見たかもよく覚えていない。■何処かが悪いわけではない。ところ構わず、よだれを垂らして寝込む老域に到達したという自然の成り行き。■ここしばらくブロブも書いていないが、まだ生きておることは生きています。生物学的には・・・・。ちょっと不調・・・・といっても寄る年波のせいだが

  • ショパンを聴きながら・・・・

    ■NHKFMでショパンの大曲「練習曲作品10」をを聴きながら、7月に訪れたワルシャワの風景をいろいろ思い浮かべていた。■ドイツとロシアの大国に挟まれて戦乱の揺り籠で弄ばされた歴史の日々、ここの多数のユダヤ人が戦後ユダヤの建国に馳せ参じ、シオニストとして今や殺す側に回ってるという歴史の悲惨。■日本も近代以降、戦火に見舞われることもあったが、地続きの他者との対面を知らない。「占領軍」であったアメリカを「進駐軍」と呼んで姑息にも自分の味方のように遇し続けたこの民は、かつて国境を超えた進出・侵略先のなかで、自らが醜い他者であったことも知らない。■国境を超えて西に向かったショパンの音楽のなかには、単なる民族主義を超えた、他者のなかでの自己の確立への憧憬のようなものがある。ショパンを聴きながら・・・・

  • 【今日の工作】材料は百均。合計300円。

    玄関脇の大型郵便物など専用のポストを作った。前のものが壊れそうになったからだ。プラスチックは太陽光のもとでは劣化して壊れやすい。というのは前のものも、私が百均のプラスチックの箱を細工して作ったものだった。5,6年はもったろうか。実は今回のもので三代目に当たる。今回のものも百均でA4用紙用のプラスチックトレイ二枚と幅広の黒の粘着テープの都合300円で作った。色が黒しかなかったので、写真では見にくいであろう。大きさは、高さ32cm、幅26cm、奥行き、つまりものを出し入れする間口の幅は8cmである。この左上に、レターパックが入るような幅18cmぐらいの普通郵便受けがあるのだが、それ以上の大きさ、ないしは厚みのあるもの用なのだ。郵便局はこれをきちんと守ってくれる。チラシ入れなどは、これを守ってくれるのとくれない...【今日の工作】材料は百均。合計300円。

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