86歳の誕生日を迎えて超えた二つのこと。
86歳の誕生日を迎え、こんなはずではなかったといささか戸惑っています。私の若い頃、40代50代が老年の入口で、80代などはよく生きているなぁと思うほどの年齢だったからです。それも、80代の後半に差し掛かるなんて・・・・。86歳は私にとって二つの意味でエポックメーキングです。そのひとつは亡父の享年を超えたということです。もっとも私は養子のもらわれ子ですから父との間に遺伝子的なつながりはありません。父はその亡くなる寸前まで、私と同様腰痛の悩みを抱えながらも元気で飛ぼ回っていました。それが12月の末、その年の業務を終えた段階で、大きな総合病院へ出かけ、まずは腰痛対策のためのコルセットを作ろうと言うことでその採寸を行ったようです。それから別の階へ移り内科主体の健康診断を行っていたその最中に倒れたと言うことなのです...86歳の誕生日を迎えて超えた二つのこと。
2024/10/26 23:49