gooblogサービス11月で終了するとの案内があり、残念な気持ちでいっぱいでしたが、gooblogさんの方針ですから仕方ありません。長い間、ブログ投稿させていただきありがとうございました。gooblogサービス終了日のその日まで、こちらで投稿しようと思っておりましたが、ブログ仲間の皆さんが他のブログサイトへ移行されていますので、当ブログは「はてなブログ」へ移行しました。☟https://dxyz55.hatenablog.com/お世話になりました
毎朝、目が覚めると布団の中、ラジコで『上柳昌彦あさぼらけ』を聴きます。ほのぼのと明るくなるころの早朝の4:30からはじまる番組ですが、今の季節になると私の住む地方はまだ日の出前で暗く静かです。そんな時間、パーソナリティの上柳昌彦さんの心地いい声が聞こえてきますと、今日も頑張ろうという気持ちになります。今朝の放送の最後に「冬が来る前に-紙ふうせん」の楽曲が流れてきました。青春時代のことを思い出し、柄にもなく感傷的な気分になりました。冬が来る前に-紙ふうせん冬が来る前に
筑後地方に住む妻の姉のもとへ新米をもらいに行った。義姉が知り合いの農家さんから買ったお薦めの美味しい米である。義姉と妻の話しがはずんでいる。子供のこと、世間話やら姉妹の会話は尽きないようだ。私はその場を離れコーヒーを飲みながら、しばし待つことにした。姉妹の仲良しぶりが微笑ましく嬉しい気持ちになった。帰りに久しぶり「大力うどん」に立ち寄った。この店は地元では有名な人気店である。カレーうどんを注文した。もちもちで太めの麺とカレースパイスが効いた味はやっぱり美味い。値段も340円とコスパ最高だ。満腹と満足感で店を後にした。新米の季節に
東洋経済ONLINE配信整形外科専門医でフィットネストレーナーでもある吉原潔氏によれば、下肢の筋肉は特に減りやすく、筋肉量のピークは20歳頃で、50歳には30%減り、70歳では半分になってしまうらしい。しかし、70歳でも若い人と遜色がないほどの体力がある人もたくさんいる。そういう人は、アクティブに生活をしているだけではなく、ケガや病気になりにくいし、仮になってしまったときでも回復が早いという特徴がある。70歳でも体力がある人と、ない人の決定的な違いはどこにあるのか、それは「筋肉量の違い」である。筋肉はほかの臓器とは異なり、筋トレなどの運動をすれば、いくつになっても成長するという特性がある。つまり、自らの意思で、老化に抗うことができる。そしてたどり着いたのが、「もも上げ」である。もも上げは、「運動をするため...「70歳でも元気」、必要なのは”1回たった30秒”の筋トレ
〈サストモ記事を参照〉食品ロスのことを指して「フードロス」と呼ぶ人を目にする。しかし、食品ロスを管轄する省庁(農林水産省等)は、みんな「フードロス」ではなく「食品ロス」という用語を使っている。では、「食品ロス」と「フードロス」はどう違うのか。食料が農地で栽培・収穫されて、製造・加工、卸、小売、と流通する。いわゆる「フードサプライチェーン」を通して消費者までたどり着く。そのフードサプライチェーンの前半で発生するものを「フードロス」と呼ぶ。日本では、「まだ食べられるにもかかわらず、なんらかの理由で廃棄される食品」のことを指して「食品ロス」と呼んでいる。本来は食べられたはずのものを食べずに捨てるのは「もったいない」!もったいない!
先日、受講した岡聡一郎氏の【誤嚥予防講座】は参考になった。誤嚥性肺炎もオーラルフレイル、喉の機能低下から起こる。⇓オーラルフレイルとは、口の虚弱、口腔機能の低下のことオーラル=口腔フレイル=虚弱具体的には♦噛む力の低下♦飲み込む力の衰え♦声がかすれる♦食べ物が気官の方へ入りむせる♦歯の本数が減るオーラルフレイルは健康と要介護状態の中間地点になり、この状態で適切に予防、リハビリすれば健常に戻れる可能性がある。オーラルフレイル
きょう、公民館で講師:岡聡一郎氏(テノール歌手)による♫楽しく歌って♪誤嚥予防講座を妻といっしょに受講してきた。誤嚥性肺炎とは器官に食べ物や水分などが入りこんで起こる肺炎である。誤嚥性肺炎は高齢者に多く、最悪の場合は死に至ってしまう危険な病気である。★誤嚥のメカニズム★誤嚥予防に効果の高い体操の実演、実践★唱歌や歌謡曲を歌い喉の筋肉を鍛える講師のユーモアを交えての分かりやすい説明があり大変勉強になり有意義な講座であった。「荒城の月」「みかんの花咲く丘」「バラが咲いた」「見上げてごらん夜の星を」「川のながれのように」の5曲を参加者全員で歌った。おかげさまでストレス発散ができ、気持ちよく会場を後にした。11月のサロンコンサートが楽しみである。岡聡一郎(テノール歌手)の誤嚥性肺炎予防講座を受けてきた
俳優の西田敏行さんが17日に亡くなったことで、西田さんが20年以上にわたり出演していた、テレビ朝日『人生の楽園』では、追悼企画として昨年放送された『西田敏行20周年スペシャル』がアンコール放送された。「人生の楽園」の案内人として、地域の魅力や地方の人の生活を温かい語りで、視聴者に感動を与えてきた。西田さんは映画・テレビ・舞台など幅広く活躍し芸達者で楽しませてもらった。私には何と言っても、映画『釣りバカ日誌』の万年ヒラ社員であるハマちゃんこと浜崎伝助役が一番好きだった。国民的な人気スター西田敏行さんのご冥福をお祈りいたします。『人生の楽園』の案内人だった西田敏行さん
きのうは、今年最大の満月「スーパームーン」が夜空に浮かんだ。Yahoo画像より借用自宅のベランダに立ち満月を眺めている妻の姿は風情があり珍しく上品な雰囲気を漂わせていた。〈あくまで後ろ姿だけ〉そんな妻は部屋に戻って来るなり、「リンゴ畑のお月さん今晩は」♪と大きく音程を外して歌う。私はズッコケそうになり、思わずドアノブをつかんでしまった。それにしても、めったに歌を口ずさまない妻が、しかも昔の歌謡曲を歌うとは驚いてしまった。妻と月のエピソードはいくつもあるが、本日は書かない。後日、改めて投稿したいと思う。妻と満月そして歌
日頃はうどんをよく食べているが、時折りラーメンを食べたくなる。先日、福岡市に本社がある昭和食品工業(株)が店舗展開してる「博多ラーメン」を食べてきた。一般的に、博多ラーメンは豚骨スープで濃厚でこってり味が多いがこの店のラーメンはさっぱり味で、麺は博多のラーメンの特徴である細くストレートである。博多においては、ほとんどの店が、希望する麺の硬さを聞くので、好みで「カタ」「普通」「やわ」で指定する。具はシンプルで、ネギとチャーシューがほとんどである。店のテーブルには白ゴマ・紅しょうがなどが置かれおり、好みに合わせてトッピングして食べる。『博多ラーメンはかたや』は安くて、早くて、美味しく、いつでも食べられる便利な店である。ラーメン一杯290円は他店に比べ圧倒的な値段だ。さっぱり味の美味しい博多ラーメン
お店のレジ精算で並んでいると、いろんな人を見かける。レジ係の店員さんに何やら文句を言ってる人。店員さんなどは、お客に丁寧に接することが求められている。これに対して横柄に振るまってる人、店員さんのあいさつにもムスッとした表情のままの人。「ありがとうございました」と言われたら、お客もお礼を返そう。レジでの振る舞い方を見るだけで、その人の「本性」が分かる。常に感謝の心を忘れない、謙虚な人が一番だ。謙虚な人になる
北海道を代表する老舗お菓子屋さんの六花亭。お取り寄せ好きの妻が注文してた、六花亭「通販おやつ屋さん」が届いた。有名なバターサンドや季節の菓子の詰め合わせだ。人気の花柄箱に詰めて届き、早速季節の味を楽しむ。妻の定期的な注文で、我家にいったい花柄箱はいくつあるのだろうか。箱は小物入れなどに使い重宝してるから、まあ良しとしているが(苦笑)妻は「六花亭」好きが高じ、札幌へ旅行する時は必ず札幌本店へ立ち寄り、オシャレなカフェで飲食をするのが楽しみのようだ。帯広の本社へも行きたいというが、ちょっと遠いのでこちらは遠慮してもらってる。六花亭「通販おやつ屋さん」が届いた
自民党の一部議員の裏金問題で与野党から追及され、厳しい立場にある石破茂自民党総裁である。一国の舵取りを行うに際しては大変なご苦労があることだろう。今は公平無私=ものの見方や判断が、私心を離れ、公平でかたよらないそして、泰然自若=落ち着きはらい、平静でびくともせず、何事にも動かされない「公平無私」と「泰然自若」町で暮らす一般人の小生が好きな言葉である。「公平無私」と「泰然自若」
ノーベル賞は、世界で最も権威のある賞で、毎年、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和、経済学の六つの分野で、「人類に多大な貢献をした」個人または団体に贈られる。日本出身のノーベル賞受賞者は、これまでに29人(2023年時点)。そして、「核兵器のない世界の実現に尽力し、核兵器が二度と使われてはならないことを証言を通じて示してきた」として今年のノーベル平和賞を日本原水爆被害者団体協議会に授与した。日本からの平和受賞は「非核三原則」を訴えた1974年の佐藤栄作元首相以来50年ぶりである。ノーベル平和賞に被団協
grape(グレイプ)配信より時代とともに延びている健康寿命。寿命が延びても、毎日を楽しく過ごせなければ意味がない。歌手のGACKTさんはファンに「過去の自分を恨むような晩年を送ってほしくない」とコメントしました。”もしかしたら人生は想像している以上に長くなるかもしれない。健康は失ってから大事さに気づくもの。過去の自分を恨むような晩年をファンのみんなには送って欲しくない。もしも100歳まで生きるとして、今の生活で何歳まで自分が思ったようにカラダを動かせるか、やりたいことが変わらずできるのか。寿命ばかり伸びたとしても、日々の生活に喜びを感じられなければただ生き延びているだけ。未来の自分は今の自分の延長線上にしかない。未来の自分に感謝される”いま”を意識すると生活、人生は劇的には変わる。どうすればずっと変わら...GACKT「もしも100歳まで生きるとして…」
縁あっていろんな人とつながりができた。妻ともそうである。子供が生まれ、そしてまた新たな縁ができ、つながりが広がった。この世における人と人とのつながりを大事にしたい。不平や不満で心を塞がずに、縁があったことを謙虚に喜びたい。そして喜びの心でお互いのつながりをさらに深めていきたいものである。縁あって
ジャングルポケットの斉藤慎二が、女性に性的暴行をしたとして、不同意性交などの疑いで、警視庁に書類送検された。テレビの番組でMCをやったりして好感度は高かったが、ファンを裏切ってしまった。調べに対し、容疑を認めたうえで「軽率な行為で相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」などと供述しているらしい。斉藤慎二メンバーが所属する吉本興業は、斉藤メンバーとも協議したうえで、マネジメント契約の解除を発表した。女性問題を起こしたのは今回が初めてではない。過去にも女性問題があり、芸人仲間から女癖の悪さを何度も注意されていたらしい。女癖の悪さは治らない、一見やさしく馴れ馴れしい態度で近づいてくる男性には注意したほうがいい。女癖の悪さは治らない
「会うは別れの始め」、世は無常です。出会った人とは必ず別れなければなりません。爺こと私も、これまでたくさんの人と出会い別れてきました。人生の儚さは、出会う喜びがあったからこそです。始めがあれば終わりがあり、楽あれば苦もあります。別れがくるまでの時間を大切にしていきたいと思っているところです。会うは別れの始め
信州から「シャインマスカット」が、今年も届いた。息子嫁の実家のお母さんが、知り合いの果樹農家さんから手に入れ送ってくださる。毎年季節の便りをいただき、とてもありがたい。早速、妻は仏壇にお供えして、嫁のお母さんにお礼の電話をしている。妻の明るい大きな声、嫁のお母さんも気さくな人で、気の合う二人の話しは、あれこれ尽きないようだ。種がなく皮ごと食べられるシャインマスカットはやっぱり甘くて美味しい。信州から「シャインマスカット」が届いた
人間万事塞翁が馬人生における幸不幸は予測しがたい。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないから、安易に喜んだり悲しがったりするべきではない。人生、先のことはわからない。嫌なことがあっても落胆する必要はない。人間万事塞翁が馬
石破茂首相は裏金議員らについて、次の衆院選で原則公認する方針である。我が家でも【裏金旦那】ー妻は私のことをそう呼ぶーを渋々公認してくれた。お小遣い収支報告書に不記載があり「納得しがたい」が、再発防止策の誓約書を提出してほしいと妻は言う。裏金旦那?
このところ、朝晩はヒンヤリ感じるようになってきた。気温の変化で体調を崩さないようにしたいものである。秋に降る長雨、秋雨の別名はススキだそうである。ススキと言えば、なぜか物悲しいイメージがある。そういえば、日本の未婚男性は男性全体平均年齢に比べると飛びぬけて低く死ぬのが早いらしい。人生100年時代と言われているが、それは家族や経済的に恵まれた孤独とは縁遠い人たちで、孤独を抱えながら生きる未婚男性は長寿とは無縁らしい。秋雨の別名はススキらしい
「ブログリーダー」を活用して、ヒロさんをフォローしませんか?
gooblogサービス11月で終了するとの案内があり、残念な気持ちでいっぱいでしたが、gooblogさんの方針ですから仕方ありません。長い間、ブログ投稿させていただきありがとうございました。gooblogサービス終了日のその日まで、こちらで投稿しようと思っておりましたが、ブログ仲間の皆さんが他のブログサイトへ移行されていますので、当ブログは「はてなブログ」へ移行しました。☟https://dxyz55.hatenablog.com/お世話になりました
ただおじさんが飯食っているだけのテレビドラマが『劇映画孤独のグルメ』となり興行収入10億円を突破した。何と言っても松重豊出演の『孤独のグルメ』の魅力は静けさにある。1人の男性が黙々とご飯を食べるだけの作品であるが、観ていて飽きない、そして気軽に楽しめるのがいい。この番組が今、韓国で人気で親しまれているようだ。もともと韓国では、食事は「人と一緒に食べる」ことが基本とされてきた。1人で食事をする“ホンパプ”(ひとりご飯)は、長らく寂い行為と見なされていたが、『孤独のグルメ』の影響もあってか、その風潮は徐々に変化しているらしい。松重豊は、韓国における“ひとり飯”文化のゆるやかな拡張を後押しした存在でもあり、日本のおじさん俳優としてブレイク中というのも分かるような気がする。松重豊の孤独のグルメ
自転車で転倒し頭部に外傷を負い「慢性硬膜下血腫」を発症し10日ほど入院した。*頭を打ったことなどで頭の中に血液が溜まる病気で、高齢者がかかりやすいと言われている。お年寄りの皆様に於かれましてはくれぐれもご注意ください。入院中は医師、看護師、病院関係者の方々に献身的なお世話をいただき助かりました。gooブログサービス終了を知り残念であるが仕方ありません。gooブログさんには長い間、投稿の場を与えて頂き感謝しております。ありがとうございました。私こと齢77になった。今までよく生きて来たと思う。これも妻の支えや周りの人たちのお陰である。幾度もつまづき苦しみ涙も流したこともあったが顧みれば数多の人に助けてもらってきた。あなたに贈るありがとうの感謝状。ありがとうの感謝状
筥崎宮の花庭園へ行きました。花を見て怒る人はいない
「元気ハツラツオロナミン」CMでお馴染みの大村崑さんは、御年93歳で今もまさに元気ハツラツのようです。また、好事家で大相撲観戦してる姿もテレビでよく見かけますね。崑さんの健康長寿の秘訣は、スクワットやベンチブレスなどの筋トレを続けているからとのこと。そんな崑さんがボケ防止の「かきくけこ」を披露。「かは感謝、きは興味、くは工夫、けは健康、最後のこは恋。今も奥さんの手をしょっちゅう握ってスキンシップは欠かさないと語ります。大村崑さん、健康長寿の裏には「87歳妻とのスキンシップ」
画:たけかわゆうこ家族のために朝早くから日暮れまで働いていた母の姿が目に浮かぶ季節はめぐり春がきたあなたの好きなソメイヨシノが今年も咲きましたよ福沢諭吉の言葉”一家は習慣の学校なり父母は習慣の教師なり”人間に生まれても、人間らしく育つ環境がなければ、健全な人間に成長することは出来ない。母の姿が目に浮かぶ
イラストレーターのみうらじゅんさんは次々と新語を生み出すことで知られています。「老いるショック」という言葉も面白いですね。みうらじゅんさんは次のように言います。いま、ダイエットとか美容で男も女も若者に近づこうとしていますが、ムリですから。「形あるものはすべて壊れる」とお釈迦さまも2000年以上も前に言っておられます。「永遠」は、人間がつくったただの言葉にすぎません。だったら、老いていることを自ら宣言して笑っていこうではありませんか。膝痛とか腰痛とか、老いを感じたところを自らゆび指して「老いるショック!」と、声に出します。クイズ番組『タイムショック』みたく“ショォ~ック”の部分を強調すると、なお陽気でいいでしょう。確かに団塊世代の私の周りではあちこちに老いるショックが発生してます。1970年代の以来の2度目...老いるショック
今年、令和7年は昭和に換算すると100年に当たる。よき昭和の時代を懐かしく思い出す。1960年代からの所得倍増計画で東京オリンピックへの特需を迎えた。この時代に、テレビ・洗濯機・冷蔵庫が「三種の神器」と呼ばれ、家庭に普及していった。しかし、まだ、どこの家庭にもゆるやかで温かいぬくもりがあった。ちゃぶ台で食事、縁側で昼寝。玄関先でおしゃべり…が日常の光景であった。そこには、テレビドラマ「サザエさん」一家が織りなす日常があった。「あの頃は良かった」なんて、せんないことか。茶の間と縁側
dmenuニュース記事より抜粋転載作家の落合恵子さんは1945(昭和20)年、栃木県生まれの80歳。1967年、文化放送に入社。74年に退社し、本格的な執筆活動を開始。切迫した今の時代は、考え方も生き方も“自前”でなきゃいけない。好きな言葉に「Ican’tliveyourlife」。「あなたを生きられるのはあなただけ」という意味で、一人一人が自前の生き方をしようと、落合恵子さんは言う。特に50代60代の大人世代は、年を重ねて失っていくことが多い一方で、限られた日々をどう生きるかを自分に問いかける年代である。だからこそ、何かを積極的に「する」という選択と同時に、積極的に「しない」という選択を自前でどれだけできるか……それがこの先の豊かさに結びつくのではないかと思う。私自身は、”多くはいらない”という選択をす...落合恵子さん「する・しない」3つの選択で人生後半を豊かにする
いつのまにかモクレンの花が散り、桜が咲いたが、もう桜も見頃を過ぎた。季節の過ぎゆくのは早い。4月新年度が来た。期待に胸をふくらませ新たな一歩を踏み出した若者もいる。彼らに「幸あれ」と祈る。モクレンの花咲く時季になると、「木蓮の涙」の歌を口ずさむ。繊細なバラード風のメロディーが心に沁みる。木蘭の涙/スターダストレビューFull【歌詞】MokurenNoNamida時の過ゆくのは早い
フジテレビにおける中居正広氏の問題は性暴力であると第三者委員会が調査報告書を公表した。上に位置する者によるハラスメントが常習化していたとは言語道断である。フジの人権援護体制の不備が指摘されて当然だと思う。ところで、組織のトップや芸能界の人気タレントの一部には、”お陰様”の精神を忘れて己の能力を過大評価しがちである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という諺を忘れてはならない。空海(弘法大師)の言葉にもある。「他人の短所を批判しない、自分の長所を自慢しない」。人に恩を施したら早く忘れよ、だが、人から恩を受けたら決して忘れない。他人の短所を批判しない。自分の長所を自慢しない。
満開の🌸桜の下、大勢の人たちがお弁当を広げて談笑してる様子が見られる。平和な光景に心も和む。最近、「オーラルフレイン」という言葉を耳にする。口腔(オーラル)+虚弱(フレイル)=お口の機能の衰え「老化はお口から始まる」と言われるようにオーラルフレイルが心身機能の低下を引き起こす。お口がうまく使えないと食事の摂取量が減少し、筋肉量が落ちてしまう。そうすると転倒や寝たきりのリスクが高まる。オーラルフレイルを意識し、健康で元気に毎日を過ごしたい。きのう、アース製薬主催のセミナー『健康は健口から!』オーラルケアに参加してきた。口腔専門大学教授、歯科医師、歯科衛生士の講演と女優の黒木瞳さんを交えての対談を聴き参考になった。年をとれば身体が衰えるのは当たりこと。しかし、健康寿命の延伸には気を留めたい。そして、無理をしな...オーラルフレイン「老化はお口から始まる」
プレシデントオンライン配信記事抜粋精神科医の和田秀樹さんは著書のなかで、定年後の夫婦が、お互いに神経をすり減らしながら暮らすことになるか、自由にのびのびと暮らすことができるかは、二人の距離のとり方次第です。そこで、これからは「つかず離れず婚」にシフトすることをおすすめします。相手のことに干渉せず、それぞれ好きなように生きていく。自立した関係を築き、必要な時は支えあう。お互いが心地いい“つかず離れず”の距離をとる生き方です。「つかず離れず婚」を実践するにあたってのポイントは、●相手と物理的に距離をとること寝室を分ける、週末だけ別居する、別々に外出する機会を増やす、長期の旅行に出て「プチ家出」をするなど、顔を合わせない時間をつくりましょう。●相手に接する時間を短くすること一緒に買い物に行かない、一緒に食事をし...老後は「つかず離れ婚」がいい
ランチをのぞけば、人生が見えてくる――。社員食堂やオフィス街のベンチなどで働く人々のお昼模様を中井貴一さんの軽妙なナレーションで伝える「サラメシ」が放送終了になり残念でたまりません。全国津々浦々の仕事と昼飯を垣間見る中で、職場や家庭の「本音」を見事にすくい取った番組でした。ありきたりのグルメ番組とは違って、ここには人間ドキュメントがありました。「サラメシ」の終了で「サラメシロス」とも言える声が相次いでいるようです。NHKの良質な番組でした。またの放送復活を期待しています。寒の戻りで日本海側や北日本を中心に雪・冷たい雨が、強風や花粉対策を忘れずにお過ごしください。<お天気予報より>働くオトナの昼ごはんサラメシ終了
ウイリアム・ブレークの言葉です。「感謝して受ける者にこそ豊かな収穫がある」つらいことが多いのは、感謝をしらないからだ。感謝の大切さは、自分自身の幸せだけでなく、周りの人たちの心も豊かにします。そのためにも日々の生活のなかで、常に感謝の気持ちを持つことが大切だと思います。感謝して日々の生活を心豊かに
石破茂首相が自民党議員15人に商品券10万円を渡し問題になっている。全くもって首相の政治感覚を疑う。記者団の質問に対しては、「政治資金規正法違反に当たらない」、細かい理屈を並べて「法的に問題はない」と強調していたが、与野党また国民からも批判が相次いでいるのは当然のことだ。「政治とカネ」の問題がよくいわれてる中で、カネにクリーンなイメージがあった石破さんがこんなことをしたらどうしようもない。おそらく、自民党総裁総理として新人議員に対し求心力を高めるために商品券を配ったのだろう。石破さんは「法的に問題ない」としているが、「道義的な問題」が大きいのだ。あなたも「政治とカネ」にどっぷり浸かっていたのか。だめだこりゃ!だめだこりゃ石破さん
松下幸之助の名言がある。約束を守らない人間はゼロにひとしい約束を守らない人は、人々の中にいられなくなり、やがては、人生の落伍者になる。3月は卒業シーズン、やがて新たに社会人としてスタートする人もいることだろう。世の中で、まず最低限必要なのが、約束したことは必ず守ること。どんなに学力、知識に優れていたとしても、約束したことを守らない人間は周囲から信頼されなくなり、社会、仲間から後れることになる。いったん約束したことは必ず守る良識を高めたい。約束を守らない人間はゼロにひとしい
暖かい天気に誘われ、ぶらり散歩しました。JR博多駅の喧騒から離れ、『承天寺』へ行きました。博多駅から徒歩で約7~8分、「博多千年門」をくぐると承天寺です。この辺りは静かな趣があり心が落ち着きます。この禅寺は日本におけるうどん・そば・饅頭の発祥の地です。また、初夏の博多風物詩として有名な「博多祇園山笠」の発祥の地でもあります。腹が減ってきましたので、承天寺の側にあります「春月庵」に寄りました。そばとうどんがありますが、今回はかけうどんを注文しました。麺はうす茶色っぽい麺で、ふわっとして柔らかい博多のうどんです。同じ値段で麺の量は自由に選べます。私は1.5玉でお願いしましたが、2倍、3倍でも注文ができます。大きな器が特徴です。ご馳走様でした。喧騒から離れ「承天寺」へ
宮崎美子さんは相変わらず好感度の高い女優さんですね。初めてテレビで見たときと印象が強く残っています。カメラのCMでした。「いまのキミはピカピカに光って・・」当時は世間でブームになりましたね。現在は、NHK朝ドラ「おむすび」の主人公の祖母役で出演されてます。俳優としての活動以外にもYouTube配信や40周年記念でビキニ姿のグラビア写真に挑戦されたり、またクイズ番組への出演やスポーツへの挑戦など、幅広く積極的に活動されているようで同世代にとってはまぶしい存在です。年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦し続けていることが、多くの人々を魅了しているのかもしれませんね。<Yahoo画像より拝借>宮崎美子さん、年齢を重ねても常に「やりたいこと」に挑戦。
東日本大震災から11日で14年になります。生き残った人たちは、亡くなった人たちの苦しみや無念に想いを馳せるしかありません。政府広報|復興庁東日本大震災で犠牲となれれた方々への追悼をお願いします。午後2時46分から1分間の黙とうをお願いします。花は咲くプロジェクト東日本震災から14年
俳優の佐藤友美さんが、先日「徹子の部屋」に出演していた。御年82歳ということであるが、とても若いで風貌でびっくりした。最近、メディアではほとんど見かけなかったが、長年に渡る女優生活のなかで、美に対しかなり投資をされていることが伺えた。おしゃれな服とアクセサリー、背筋を伸ばした居住まいが上品であった。佐藤さんは独身のようだし、一般の主婦のように旦那、子供の世話に追われたりもしないので、ある意味で生活感が無く綺麗なのは当然かもしれない。黒柳徹子さんから「美の秘訣」を聞かれると、「お風呂上がりに全身にボディーオイルを塗ること。洗い物は手袋をはめてやること」と明かした。健康にも気を使い、「朝起きたらベッドの上で10分ほどは運動するようにしています。あとはほうれい線が出ないように、口を動かしたり、いろいろやっていま...女優の佐藤友美、82歳も変わらぬ美ぼう
この記事は、『老後ひとり暮らしの壁身近に頼る人がいない人のための解決策』の一部を抜粋したものです。厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」によると、65歳以上の高齢者がいる世帯の内51.6%が単独世帯となっているそうです。そのようななか、生前整理や遺品整理で多くの高齢者のひとり暮らしをサポートしてきた、山村秀炯(やまむらしゅうけい)さんは「老後のひとり暮らしには、若い頃や家族と暮らすときとは違った<壁>がある」と話します。(1)お金の壁歳をとると判断能力が衰え、お金の管理が困難になっていきます。(2)健康の壁体調を崩した際のセルフケアが難しく、健康を害するリスクがあります。(3)心の壁孤独感と社会的孤立のリスクが挙げられます。(4)介護の壁老後に徐々に身体や精神が弱ってきたときに、誰に面倒を見てもらうかも難...老後のひとり暮らしに立ちはだかる<5つの壁>とは。
医療ドラマは人気があり視聴率も高いようである。最近放送された「ブラックペアン」も、いいドラマだった。ドラマに感化され医療小説を読みたくなり、古い本箱から「チーム・バチスタの栄光」上下巻を引っぱり出し読んだ。作者の海堂尊さんは現役医師で、この本がデビュー作。〇〇大学医学部付属病院」を舞台とした小説で大きな話題になった。大学病院の現状や医療現場が抱える問題などをあぶり出し、シリアスでもあるが、登場人物のキャラが立ち、ユーモアがあって面白い。発行時から約20年ほど経っているが、小説の面白さは変わらない。小説「チーム・バチスタの栄光」
福岡空港は博多駅から地下鉄で5分。博多港からは、釜山(韓国)への定期航路もあります。福岡市内では、西鉄バス、福岡市営地下鉄など交通機関も充実し、通勤・通学・買い物での移動も便利です。食べ物では、新鮮な海の幸がおいしく、ラーメン、うどん、水炊き、もつ鍋などの料理も楽しめます。また、夕暮れ時になると市街地に現れる屋台は福岡ならではの景観です。屋台の特徴は何といってもお客さん同士、お店のスタッフとの距離が近いことで、一見さん同士が片寄せ合う、地元民や観光客などのコミュニケーションの場にもなっています。天ぷらにおでん、焼き鳥、ラーメンなどメニューも豊富です。適度な都会と田舎が調和して物価や地価が安くゆとりのある生活ができるとても魅力的な町です。伝統的な祭りも有名です。7月から「博多祇園山笠」が始まります。春には「...福岡は、よかとこです。
家庭の料理を賄う主婦の節約術は大変である。そんな中、スーパーの見切り品は、節約の強い味方になる。少しでも材料費を抑えて、家族皆が満足する料理を作る主婦の苦労には感謝しなければならない。我が家でも妻がスーパーやデパ地下で値下げされた見切り品をよく買って来る。主婦が食費を抑えるため見切り品を買って来て、それを食卓に出すと「見切り品なんか食えないよ」と機嫌が悪くなる旦那もいるらしい。主婦の涙ぐましい努力を理解しない旦那には時に料理抜きにしたほうがいいかもしれない。見切り品は賞味期限が迫ったり、規格外品とかで決して粗悪品ではない。フードロスで社会貢献しよう。「食品ロス」2022年度の推計値472万トン削減目標を初めて達成 NHKスーパーの見切り品は、節約の強い味方
今や「餃子」は国民食みたいになっている。アンケート調査でも老若男女問わず9割以上が「餃子が好き」と回答している。私も「餃子」を無性に食べたくなるときがある。市販の餃子や自販機でも売っているが、やっぱり専門店のアツアツ焼き餃子を食べたい。ということで、ランチは『餃子の王将』に行って食した。キンキンに冷えた生ビールを飲みたかったがやめた。ランチの後はコーヒーだ。同じ複合商業施設内にある『マクドナルド』へ。マックのコーヒーはすっきりした味わいなのに、コクがあって口当たりも良い、しかも安価である。そんなコーヒーを飲みながら、文庫本を広げてゆったりする午後の昼下がりは最高だ。やっぱり餃子は美味しいね
2025年には認知症の人が約700万人になると予想されています。認知症マフって知っていますか?認知症高齢者のケアのために筒状のニット小物で、手を通してニットの飾りを触って楽しみ、認知症の人が安らいだ気分になるといわれています。認知症マフの効果とは?作り方を工夫、使う人の顔が見える支援の輪 なかまぁる認知症マフ
認知症の第一人者:新井平伊医師のコラムより『認知症の人は、いろいろ忘れてしまうことや、以前のような自分ではなくなってしまったことなどに不安を覚えています。それを怒られたり責められたりすることで、より一層不安が増し、怒りで不安を紛らわそうとしたり、萎縮して、できることもできなくなってしまうことは珍しくありません。認知症でなくても、怒られたり責められたりすると、嫌な気持ちになりストレスが蓄積されるでしょう。また、認知症では記憶力が低下しますが、感情記憶は残りやすい。「この人はいつも怒る」という記憶が残り、例えば「病院で診てもらおう」「薬を飲もう」という提案を、拒否されてしまうことも。』政府は20日、希望を持って生きる「新しい認知症観」を打ち出したほか新たな技術の活用など4項目の重点目標を盛り込んだ。計画は、今...認知症の人を責めてはダメ
朝日新聞の【天声人語】の記事が言い得て妙である。▼キックバックで始まった裏金問題は、ブラックボックスで幕を閉じたーきのう成立した政治資金規正法は「抜け道」や検討事項が多くあいまいさの残る法改正となった。自民党の派閥の裏金事件を受けて自民が提案した、今回の法改正について、納得できる国民はどれくらいいるだろうか?政治家は、国民のために尽力すべき存在であるはず。どうか「真っ当な道」を貫き国民の信託に応えてほしいものである。政治とカネ
Yahooニュース(6/18)配信より俳優の佐藤二朗さんが自身のX(ツイッター)を更新。歌手の美輪明宏(89歳)さんの言葉を紹介しました。佐藤さんは「30年近く前か。子供がその人に問う。『世の中で、一番偉い人は誰ですか?』。その人は即答した。『心の優しい人です』」と伝えた。そして「気づいたら泣いていた僕の横で、妻も泣いていた。やはり、美輪明宏さんは、凄い。」とつづった。今の世の中、他者に対する思いやりに欠けた自己中心的な人が多いように感じています。こんな世の中だからこそ、美輪さんの言葉のとおり”心の優しい人で”ありたいですね。世の中で一番偉いのは、「心の優しい人」
ベランダのプランターの花(マンデビラ?)が開いた。見下ろす公園の向かいにある家の飼い猫4匹が陽だまりでじゃれあっている。やがて、道路で寝転んだり、のそりのそりと歩いたり。全部が黒×白の模様猫だ。公園のベンチに座る飼い主の側へ行きゴロリと寝そべる子猫も可愛い。青い空、白い雲の流れが早い、ピンク色機体の飛行機が着陸態勢に入った。どこかへ空の旅をしたい気分になってきた。陽だまりで猫がじゃれている
日本時間17日に大谷翔平選手が2打席連続ホームランを打ちました。リーグトップに1本差、年間42本ペースと量産体制に入りました。中央競馬の東京第3レースでは”オオタニサーン”がデビュー3戦目で初勝利を挙げました。実況を担当したアナウンサーのMLB風「オオタニサーン!」の発音も話題となっています。大谷翔平さんに似て颯爽としたイケメン馬です。オオタニサーン中央競馬で初勝利
テレビの視聴率の落ちこみで、各テレビ局が苦悩しているようだ。電通の発表では「2023年度日本の広告費」によると総広告費は過去最高を記録した一方、地上波テレビの広告費は前年比4%減となった。リアルタイムで視聴しなくて録画し後で見たり、ネットフリックスなど動画配信サービスの利用者が急増した影響もある。視聴率の低下はCMスポンサー離れとなり、テレビ局の収益柱である広告収入の減少につながっている。テレビの視聴率低下
駅・繁華街周辺にはアジア系を中心に訪日外国人の姿が目につく。多くは、円安による海外からの観光客と思われる。2021年初めには1㌦=103円ほどだったが今では150円台後半。日本ではドルの価値が1.5倍になった計算になる。訪日客は円安の恩恵を受ける一方で、日本に住む者にとっての家計は、食品をはじめとした輸入物価の上昇に苦しんでいる。円安が進み、デフレが長引き、海外との格差が生じ、賃金も物価も安い国になった日本を変えるには、物価上昇率を上回る賃上げを実現することが重要である。賃金も物価も安い日本
今朝の新聞広告欄に、延暦寺の荒行「千日回峰行」を2度満行した天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんの本『一日一生』が載っていました。今日の自分は今日でおしまい。明日はまた新しい自分が生まれてくる。「あせらず、あわてず、あきらめず、無理をしない」現代の〝生き仏〟と称された酒井雄哉さんのメッセージが心に響きます。一日一生
警察映画「朽ちないサクラ」が、今月21日から公開される。人気作家:柚月裕子の同名小説を映画化した作品である。県警の広報職員である主人公の女性が、親友の変死事件の謎を独自に調査していく中で浮かび上がる深い闇・・・原作はすでに読んでおり、世の不条理と闘う主人公(森口泉)の真っ直ぐなキャラクター、活躍が印象に残っていた。再読したが、やっぱり骨太のいい小説だと思う。『朽ちないサクラ』
缶ビールアート(絵画)を作った。缶ビールを裁断してアルミ部分に絵を描いて鉄芯棒で叩いていく。100円フォトフレームに入れてみた今回は暑さや多湿にも強く、丈夫な性質の花である「ニチニチソウ」を描いてみた。我が家の狭いベランダにあるプランターで、雨にも風にも負けず健気に咲く、そんな日々草が好きである。缶ビール絵画「ニチニチソウ」
日刊ゲンダイデジタル記事より5月に出版されたトーマス・ジョイナー著「男はなぜ孤独死するのか」という翻訳本がネット上で話題になっている。何でも孤独を引き起こす3つの要因は〈男は対人スキルを学習しないまま大人になる〉〈男は自立を重んじプライドが高く、人の手を借りるのが苦手〉〈男は家族や友人よりも仕事、地位、お金を優先する〉なんだとか。確かに身につまされる人もいるのでは。東京にあるスナックのママは「社会的地位の高い“お偉いさん”ほどプライドが邪魔をするのか、お店で仲良くなる“飲み友達”をつくるのが下手だったりしますよね」と苦笑いする。脚本家でライターの源祥子氏がこう言う。「ステイホームで自然消滅した人間関係も結構ありますし、飲みに行く回数が減ってそれに拍車がかかった。この物価高で生活が苦しくなり、交際費を削るよ...物価高で男性の“孤独死”が増える?
新岡山港から小豆島港へ。おりぴあどりーむフエリーに乗船し約70分で土庄港ターミナルに到着した。バスに乗り、まず向かった先は「二十四の映画村」。瀬戸内海を見渡す海岸沿いに、映画『二十四の瞳』のロケ用オープンセットを改築。木造校舎など、レトロな雰囲気を醸し出した大正・昭和初期の小さな村が出現していた。若者は潮の満ち引きで現れたり消えたりする砂の道「エンジェルロード」へ向かようだ。大切な人と手をつないで渡ると願いが叶うと言われているロマンチックスポットである。小豆島本島と前島の間を流れる、土渕海峡。その長さは全長2.5キロメートル。最も狭いところは幅が9.93メートルと、ギネス認定済みの世界で一番狭い海峡らしい。土庄港フェリーターミナル脇にある「波止場しぐれ」モニュメント。歌碑から流れる石川さゆりの「波止場しぐ...岡山への旅その②小豆島
妻とふたり、6月5日から岡山2泊3日の旅に行ってきた。JR新幹線のぞみで、博多駅8時00分出発し岡山駅に9時42分到着。岡山から倉敷へ行く。電車に乗り20分弱で到着。向かった先は倉敷美観地区である。白壁の蔵屋敷、柳並木など、倉敷川沿いの風景を楽しみながら散策した。「大原美術館」では世界的な絵画を鑑賞した。美術館の裏手にある日本庭園の緑が目にやさしかった。倉敷駅から岡山駅へ取って返し、路面電車に乗って日本三名園の一つ「岡山後楽園」へ向かった。ハナショウブが見頃であった。城が好きな私にとって「岡山城」も外せない。6月5日の岡山は真夏日でシニアの身に徒歩の散策はしんどかったが、妻は疲れた様子も見せず「楽しかったよ」と言ったのでホッとした。岡山への旅その①