最近「過去の成功体験」が現時点では「悪」として語られる場面に遭遇します。理由はわかります。似た言い方に「馬鹿の一つ覚え」があります。環境の変化を自覚せず、これまでの方法で物事を進め、失敗したということでしょう。東南アジア某国の財閥の動向を思い出させます。本日はまれにみる晴天、歩きは控えめに17キロ。千葉県風土記の丘、古墳はいずれも円墳です。 過去の成功体験とは馬鹿の一つ覚えか?
以下釈迦に説法ですが、最近「忘れる能力」について考えることが多くなりました。子供のころから、学校教育では、「記憶する」とか「忘れない」ことに重点が置かれていました。しかし、この年になって、「忘れる能力」の重要性が身に染みてきました。忘れたいことを忘れられないのです。困りますね。話は飛びますが、近年従来のぼけに加え、認知症が話題です。悟りとか涅槃とかは、究極のぼけすなわち認知症の行き着くところではないでしょうか。嫌なことは忘れたいが、ぼけたくはない。究極の選択を迫られます。辛いねえ。暇老人の昼寝の夢でした。忘れたいことを忘れられない
私は数十年、歩き(ウオーキング)を趣味にしています。したがって靴はもっとも重要な道具です。これまでいろいろなブランドを履きましたが、ミズノのミッドカットに定着、底を張替えながら何年も使っています。ところが最近、靴が大きくなったのではと感じるようになりました。工業製品である靴がかってに大きくなるとは???実は私の足が年をとるにつれ、小さくなっていたのです。笑って納得。靴が大きくなった???
私は俳句を始めて7年、未だに初心者です。当初から、なんとなく俳句をやる人には付合えないなあと感じていました。固執癖があり、常識人とは少し違うのです。人のことは言えないが。三大固執1季語にこだわる。2季語が実際の季節を反映していないのに修正しようとしない。3未だに旧仮名にこだわる。ところで金子兜太著「わが戦後俳句史」を読みました。戦後まもなくと言いながら、登場する俳人には非常識な人物が多いですね。私は毎日俳句をやめよう、残りの人生の無駄だからと思いながら、数年経過しました。何事も辞め時は難しいですね。俳句をやる人には付合えんなあ
昨日はまれにみる好天、ただし冷たい北風が吹きました。自宅から利根川まで歩いてみました。手賀沼を過ぎ、手賀川へ移ると利根川まであと何キロと標識が出ます。そこで歩く速度(歩速)を測ってみました。1キロ12分、追い風参考記録。もともと鈍足ですが、年をとってさらに遅くなりました。以前は時計で測ったように、40キロを8時間(昼食・休憩込み)で歩いていましたが、もう無理でしょう。写真の正面に利根川があります。江戸時代は左右の岡まで手賀沼でした。歩速について
皆さんすでにご承知のとおり、闇バイトにはおとり捜査が適切です。警察はすでに動いていると思いますが、悪質な犯罪を犯す連中を、早く一網打尽にしてほしいものです。闇バイトにはおとり捜査を
ここ数年当地では残念なことが続きます。森を伐採し、40‐50m2の狭小住宅を建設する動きです。下記写真の、建設中の土地と狭小住宅の土地は、つい先ごろ迄森でした。人口減が話題の今頃、こんなことをしてどうするのだろう。古い住民からみると、森がなくなるのは困る、狭小住宅が密集すると地価が下がる、車の往来が増える、治安が悪くなるなどの、心配事が増えます。森を住宅に―困るなあ
最近物流の重要性が見直されています。商取引の経路は、ざっくり言えば、営業(販売、契約とも)、―物流(輸送、受渡とも)ー代金決済となります。このうち物流部門は、富を生み出さないということで、長いこと日陰に存在していました。ここで視点を変えてみると、わが国は大量の資源、食料を輸入しており、これらの確保が重要です。ひところ資源の枯渇や食料の減産による手当難が話題となりました。当面この問題よりも、物流の途絶による入手難が大きな問題と思われます。例えば台湾周辺、マラッカ海峡、スエズ運河などの争乱による交通途絶の方が、より大きな問題です。物流が見直されてきた
不要な物を売り、必要な物を買うというのは、日常生活において避けて通れない、大切なことと思います。この場合の問題点は、買い取り業者の買値があまりにも安いことではないでしょうか。売り手に売買差損が発生し、売りたくても躊躇します。そこで物々交換です。流通経費を節約でき、売買差損を極小化、スムーズな交換を促進します。現在物々交換を行う適切な「市場」がないのが問題です。物々交換はもっとも原始的な方法、行き詰まったら昔にかえる。面白いことです。暇老人の昼寝の夢でした。物々交換は良い考え
手賀沼沿いの我孫子市は、月単位で市内俳句作者の句を、市内数か所に掲示しています。これは手賀大橋そば親水広場の掲示板です。私の句はあるでしょうか。俳句掲示板
近年流行語として定着した「断捨離」ですが、考えてみると多少疑問があります。断捨離をやってしまったが、別の見方では「富の外部流失」ではあるまいか。お金に換えたところで、お金の価値はインフレで下がるばかり。むしろ親戚や知人にあげて喜んでもらう方がいいのでは、という疑問です。また断捨離したものが、あとで必須のものだったということもあるでしょう。私自身いくつかの「物」を売りましたが、中古品の市場が確立している、オーデイオ機器を除き、べらぼうに安い価格でした。簡単に言えば、物で持つかお金で持つかの選択ですが、インフレを考慮すれば難しい判断となります。断捨離への疑問
ウクライナや中東で戦火が続きます。今こそ反戦平和パブロ・カザルス「鳥の歌」を聞きましょう。 <iframewidth="640"height="360"></iframe>戦火の冬聴こうカザルス鳥の歌
最近外来動植物の駆除を進めるべしとの声をよく聞きます。大筋において、わが国固有の自然を守るという意味から賛成ですが、実は厄介な問題だと思います。卑近な例ですが、当地では手賀沼の白鳥が問題になります。ここの白鳥は「コブハクチョウ」で渡りをしない定着外来種です。しかしながら、長年手賀沼に住んでおり、地元の人々に愛されており、今となって外来種というだけで、駆除するのは住民の大反対がありそうです。行政は偽卵を抱かせるなどして、増えないようにしているらしいです。同じ外来種でも、ざりがには駆除されたようで姿を見ません。私が好きなかんなも明治期にやってきた外来種です。駆除の対象なのかな。外来動植物の駆除は厄介だ
先にスピーカーを組み立てた記事を投稿しておりますが、気になることがありました。当初からMDF素材むきだしで、一切の化粧はしないつもりでした。しかるに出来上がったスピーカーは、不愛想だし、私の工作のへまを隠したい気分もあります。再考の結果、費用と手間を考慮、塗装はしない。代わりに色紙を前面と頭頂部に貼りつけることにしました。赤系統または市松模様など検討しましたが、適当なものがなく、写真の青にしました。100円ショップで購入、安上がりです。ちなみに左側小さな箱は、真空管ハイブリッドアンプ、出力わずかに3Wながらスピーカー駆動に十分です。その上は、見にくいのですが枯山水様式の箱庭、縄文時代の私が土地のあまりの荒れ具合に当惑しています。スピーカー化粧後
国民民主党玉木雄一郎代表です。先の選挙で躍進、はしゃぎすぎて、足元をすくわれました。財源や税収減をどうするのか、不明のままに、政策協議に入り、出身の財務省からは嫌われ、自公は当惑しているでしょう。この時期の、絶妙なスキャンダル報道、仕掛け人がいるのでしょう。はしゃぎすぎて足元をすくわれる
近年人間が長生きするようになり、「ぼけ」すなわち認知症が大きな社会問題となっています。「涅槃」とか「悟り」と言われる現象は、究極の認知症ではないでしょうか。暇老人の昼寝の夢でした。涅槃と悟りは究極のぼけ
最近音楽を聴いていると、左耳の聴力が落ちているという感じがしました。年のせいかなと思っていましたが、念のため調べてみると。なんとアンプとスピーカーケーブルの接続不良が判明しました。30キロを超える重いパワーアンプを動かすのが厄介で、注意を怠っていたのが原因でした。難聴ではなかったのです。結構年をとったし、医者には重いものを持つなと言われるし、売買差損が出ないことを条件に、軽いアンプと買い替えを検討すべきかな。難聴ではなかったーやれやれ
米国大統領選や最近の各国のトップのあり方について、いろいろ考えさせるものがありました。我々が学んだ歴史では、国のトップには品行方正な人物もあるが、犯罪者ないしはそれに近い人物も多かったと思います。特に多いのは賄賂でしょうが、これは目立ちません。これで問題を起こす人物は、公にされた情報以上に多いでしょう。1970年台、私はインドネシア勤務でしたが、田中角栄が逮捕されました。我々の第一印象は「前首相が逮捕され、恥ずかしい」ですが、インドネシアの人たちは、「日本は前首相でさえ逮捕される素晴らしい国」だというのです。ものは考えようですね。暇老人の昼寝の夢でした。犯罪者と国のトップ
毎年今頃になると、来年用の文房具を買います。もっとも予定表と日記だけですが。1予定表Bindex(能率協会)の週単位予定表を数十年、英国製バインダーFilofaxに差し込んで使っています。これがなくては動けません。2日記前世紀より博文館の5年日記を愛用、今年で5年となるので、次の5年2025‐2029を買いました。長生きしなくては。日記をつけだしたのは40歳のころ、自己負担と会社負担の交際費を峻別できます。政治家に日記を書いてほしいね。その後今まで一度も中断なく続いています。秘訣は細かいことを書かぬこと、大まかなタイトル程度に短く書くことです。来年用文房具を買う
新型ロケット打ち上げ成功、大変結構でした。関係者の皆さんには、引き続きご尽力願いたいと思います。以前から気になっていたのですが、打ち上げ現場には近隣各国のスパイが集まり情報収集しているのでは。秘密保持の施策は十分に取られているのでしょうか。もっとも打ち上げ自体は単純な技術で、秘密云々は問題にならないのかも。秘密はそれ以前の開発現場にあるとすれば、打ち上げ場の警備などは不要になります。H34号機打ち上げ成功
今年自作したスピーカー2セットの聴き比べです。比較試聴の印象。1黄龍FE108-Sol10センチフルレンジX1バックロードホーン型ユニットはよく考えて作られており、小口径を思わせない音が出ます。優等生的な音と言えなくもありません。とりたてて問題にするような点はないようです。2飛龍FE166NV216センチフルレンジX1平面バッフル型上述のものより、ユニットと板材は大幅に安く、平面に取り付けたので、大変安く仕上がりました。箱の制約がないだけに、スピーカーから音が飛んでくる感じがあり、好感が持てます。ただ一般に言われているように、低音が打ち消しあって出ないという問題はありそうです。いずれも作ってから半年くらいですから、発展途上と言えなくもありません。いずれにせよ、Harbethのような「食い足りない感」はあり...スピーカー聴き比べ
Kazuo Ishiguro "Never Let Me Go" を読んで
Ishiguroの最高傑作ともいわれる、本書は一読して大変恐ろしい本です。クローン人間として生まれた人々が、一般から隔離されて育てられ、成人後は臓器提供用として利用され、2回程度の提供ののちには死去するという物語です。もう少し詳しいあらすじはウィキにありますので、そちらをご覧ください。彼は"KlalaandtheSun"で人造人間を取り上げていますが、本書ではさらに進んで生身の人間を取り上げています。当初作品全体の環境設定がわからず、面白くないので読むのをやめようと思いましたが、彼は優れたStoryteller、最後まで読まされました。終わりの部分は全くやりきれない気分になります。 KazuoIshiguro"NeverLetMeGo"を読んで
JapanBirdFestival2024が今日と明日、開催されます。常磐線・千代田線我孫子駅下車、親水広場(駅からバス便あり)、全国から愛鳥家が集まりますが、本日は早朝から雨模様、来場者が比較的少ないようでした。JapanBirdFestival2024
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?
自民党は不思議な政党だ。さんざんたたかれながら、変わる気配が見られない。報道によると、政治資金問題で、党首たる岸田首相は公明や維新に譲歩しすぎと不平不満が渦巻いているらしい。自分たちが置かれた立場を理解していない。報道各社はそのような不満分子を実名で明らかにしてほしい。皆で落選させよう。昔はいざしらず、近年の自民党には物を深く考える人物がいないようだ。同様の我々選挙民が、そんな人物を、これまでは当選させてきた。我々は近年馬鹿になってきているようだ。馬鹿の連鎖を、どこかで断ち切りたいものだ。暇老人の昼寝の夢でした。自民党「失敗の本質」
例年行われる「AIBA認定貿易アドバイザー試験」の日程が発表されました。この試験は貿易業界最難関の試験で、自分自身ができるだけでなく、人を指導できるレベルを問うものです。合格すれば高く評価され、自信がつきます。主催者一般社団法人貿易アドバイザー協会(AIBA)試験科目貿易実務、国際マーケテイング、貿易英語1次試験2024年11月25日筆記2次試験2025年1月25日小論文と面接(1次合格者のみ)後援日本貿易振興機構(ジェトロ)ほかなお、この試験のための実力養成講座や、対策ゼミも実施されますので、詳細については、貿易アドバイザー協会HPで確認されるとよいでしょう。貿易アドバイザー協会(trade-advisers.com)貿易アドバイザー試験受験のおすすめ