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  • 過去の成功体験とは馬鹿の一つ覚えか?

    最近「過去の成功体験」が現時点では「悪」として語られる場面に遭遇します。理由はわかります。似た言い方に「馬鹿の一つ覚え」があります。環境の変化を自覚せず、これまでの方法で物事を進め、失敗したということでしょう。東南アジア某国の財閥の動向を思い出させます。本日はまれにみる晴天、歩きは控えめに17キロ。千葉県風土記の丘、古墳はいずれも円墳です。 過去の成功体験とは馬鹿の一つ覚えか?

  • 忘れたいことを忘れられない

    以下釈迦に説法ですが、最近「忘れる能力」について考えることが多くなりました。子供のころから、学校教育では、「記憶する」とか「忘れない」ことに重点が置かれていました。しかし、この年になって、「忘れる能力」の重要性が身に染みてきました。忘れたいことを忘れられないのです。困りますね。話は飛びますが、近年従来のぼけに加え、認知症が話題です。悟りとか涅槃とかは、究極のぼけすなわち認知症の行き着くところではないでしょうか。嫌なことは忘れたいが、ぼけたくはない。究極の選択を迫られます。辛いねえ。暇老人の昼寝の夢でした。忘れたいことを忘れられない

  • 靴が大きくなった???

    私は数十年、歩き(ウオーキング)を趣味にしています。したがって靴はもっとも重要な道具です。これまでいろいろなブランドを履きましたが、ミズノのミッドカットに定着、底を張替えながら何年も使っています。ところが最近、靴が大きくなったのではと感じるようになりました。工業製品である靴がかってに大きくなるとは???実は私の足が年をとるにつれ、小さくなっていたのです。笑って納得。靴が大きくなった???

  • 俳句をやる人には付合えんなあ

    私は俳句を始めて7年、未だに初心者です。当初から、なんとなく俳句をやる人には付合えないなあと感じていました。固執癖があり、常識人とは少し違うのです。人のことは言えないが。三大固執1季語にこだわる。2季語が実際の季節を反映していないのに修正しようとしない。3未だに旧仮名にこだわる。ところで金子兜太著「わが戦後俳句史」を読みました。戦後まもなくと言いながら、登場する俳人には非常識な人物が多いですね。私は毎日俳句をやめよう、残りの人生の無駄だからと思いながら、数年経過しました。何事も辞め時は難しいですね。俳句をやる人には付合えんなあ

  • 歩速について

    昨日はまれにみる好天、ただし冷たい北風が吹きました。自宅から利根川まで歩いてみました。手賀沼を過ぎ、手賀川へ移ると利根川まであと何キロと標識が出ます。そこで歩く速度(歩速)を測ってみました。1キロ12分、追い風参考記録。もともと鈍足ですが、年をとってさらに遅くなりました。以前は時計で測ったように、40キロを8時間(昼食・休憩込み)で歩いていましたが、もう無理でしょう。写真の正面に利根川があります。江戸時代は左右の岡まで手賀沼でした。歩速について

  • 闇バイトにはおとり捜査を

    皆さんすでにご承知のとおり、闇バイトにはおとり捜査が適切です。警察はすでに動いていると思いますが、悪質な犯罪を犯す連中を、早く一網打尽にしてほしいものです。闇バイトにはおとり捜査を

  • 森を住宅に―困るなあ

    ここ数年当地では残念なことが続きます。森を伐採し、40‐50m2の狭小住宅を建設する動きです。下記写真の、建設中の土地と狭小住宅の土地は、つい先ごろ迄森でした。人口減が話題の今頃、こんなことをしてどうするのだろう。古い住民からみると、森がなくなるのは困る、狭小住宅が密集すると地価が下がる、車の往来が増える、治安が悪くなるなどの、心配事が増えます。森を住宅に―困るなあ

  • 物流が見直されてきた

    最近物流の重要性が見直されています。商取引の経路は、ざっくり言えば、営業(販売、契約とも)、―物流(輸送、受渡とも)ー代金決済となります。このうち物流部門は、富を生み出さないということで、長いこと日陰に存在していました。ここで視点を変えてみると、わが国は大量の資源、食料を輸入しており、これらの確保が重要です。ひところ資源の枯渇や食料の減産による手当難が話題となりました。当面この問題よりも、物流の途絶による入手難が大きな問題と思われます。例えば台湾周辺、マラッカ海峡、スエズ運河などの争乱による交通途絶の方が、より大きな問題です。物流が見直されてきた

  • 物々交換は良い考え

    不要な物を売り、必要な物を買うというのは、日常生活において避けて通れない、大切なことと思います。この場合の問題点は、買い取り業者の買値があまりにも安いことではないでしょうか。売り手に売買差損が発生し、売りたくても躊躇します。そこで物々交換です。流通経費を節約でき、売買差損を極小化、スムーズな交換を促進します。現在物々交換を行う適切な「市場」がないのが問題です。物々交換はもっとも原始的な方法、行き詰まったら昔にかえる。面白いことです。暇老人の昼寝の夢でした。物々交換は良い考え

  • 俳句掲示板

    手賀沼沿いの我孫子市は、月単位で市内俳句作者の句を、市内数か所に掲示しています。これは手賀大橋そば親水広場の掲示板です。私の句はあるでしょうか。俳句掲示板

  • 断捨離への疑問

    近年流行語として定着した「断捨離」ですが、考えてみると多少疑問があります。断捨離をやってしまったが、別の見方では「富の外部流失」ではあるまいか。お金に換えたところで、お金の価値はインフレで下がるばかり。むしろ親戚や知人にあげて喜んでもらう方がいいのでは、という疑問です。また断捨離したものが、あとで必須のものだったということもあるでしょう。私自身いくつかの「物」を売りましたが、中古品の市場が確立している、オーデイオ機器を除き、べらぼうに安い価格でした。簡単に言えば、物で持つかお金で持つかの選択ですが、インフレを考慮すれば難しい判断となります。断捨離への疑問

  • 戦火の冬聴こうカザルス鳥の歌

    ウクライナや中東で戦火が続きます。今こそ反戦平和パブロ・カザルス「鳥の歌」を聞きましょう。  <iframewidth="640"height="360"></iframe>戦火の冬聴こうカザルス鳥の歌

  • 外来動植物の駆除は厄介だ

    最近外来動植物の駆除を進めるべしとの声をよく聞きます。大筋において、わが国固有の自然を守るという意味から賛成ですが、実は厄介な問題だと思います。卑近な例ですが、当地では手賀沼の白鳥が問題になります。ここの白鳥は「コブハクチョウ」で渡りをしない定着外来種です。しかしながら、長年手賀沼に住んでおり、地元の人々に愛されており、今となって外来種というだけで、駆除するのは住民の大反対がありそうです。行政は偽卵を抱かせるなどして、増えないようにしているらしいです。同じ外来種でも、ざりがには駆除されたようで姿を見ません。私が好きなかんなも明治期にやってきた外来種です。駆除の対象なのかな。外来動植物の駆除は厄介だ

  • スピーカー化粧後

    先にスピーカーを組み立てた記事を投稿しておりますが、気になることがありました。当初からMDF素材むきだしで、一切の化粧はしないつもりでした。しかるに出来上がったスピーカーは、不愛想だし、私の工作のへまを隠したい気分もあります。再考の結果、費用と手間を考慮、塗装はしない。代わりに色紙を前面と頭頂部に貼りつけることにしました。赤系統または市松模様など検討しましたが、適当なものがなく、写真の青にしました。100円ショップで購入、安上がりです。ちなみに左側小さな箱は、真空管ハイブリッドアンプ、出力わずかに3Wながらスピーカー駆動に十分です。その上は、見にくいのですが枯山水様式の箱庭、縄文時代の私が土地のあまりの荒れ具合に当惑しています。スピーカー化粧後

  • はしゃぎすぎて足元をすくわれる

    国民民主党玉木雄一郎代表です。先の選挙で躍進、はしゃぎすぎて、足元をすくわれました。財源や税収減をどうするのか、不明のままに、政策協議に入り、出身の財務省からは嫌われ、自公は当惑しているでしょう。この時期の、絶妙なスキャンダル報道、仕掛け人がいるのでしょう。はしゃぎすぎて足元をすくわれる

  • 涅槃と悟りは究極のぼけ

    近年人間が長生きするようになり、「ぼけ」すなわち認知症が大きな社会問題となっています。「涅槃」とか「悟り」と言われる現象は、究極の認知症ではないでしょうか。暇老人の昼寝の夢でした。涅槃と悟りは究極のぼけ

  • 難聴ではなかったーやれやれ

    最近音楽を聴いていると、左耳の聴力が落ちているという感じがしました。年のせいかなと思っていましたが、念のため調べてみると。なんとアンプとスピーカーケーブルの接続不良が判明しました。30キロを超える重いパワーアンプを動かすのが厄介で、注意を怠っていたのが原因でした。難聴ではなかったのです。結構年をとったし、医者には重いものを持つなと言われるし、売買差損が出ないことを条件に、軽いアンプと買い替えを検討すべきかな。難聴ではなかったーやれやれ

  • 犯罪者と国のトップ

    米国大統領選や最近の各国のトップのあり方について、いろいろ考えさせるものがありました。我々が学んだ歴史では、国のトップには品行方正な人物もあるが、犯罪者ないしはそれに近い人物も多かったと思います。特に多いのは賄賂でしょうが、これは目立ちません。これで問題を起こす人物は、公にされた情報以上に多いでしょう。1970年台、私はインドネシア勤務でしたが、田中角栄が逮捕されました。我々の第一印象は「前首相が逮捕され、恥ずかしい」ですが、インドネシアの人たちは、「日本は前首相でさえ逮捕される素晴らしい国」だというのです。ものは考えようですね。暇老人の昼寝の夢でした。犯罪者と国のトップ

  • 来年用文房具を買う

    毎年今頃になると、来年用の文房具を買います。もっとも予定表と日記だけですが。1予定表Bindex(能率協会)の週単位予定表を数十年、英国製バインダーFilofaxに差し込んで使っています。これがなくては動けません。2日記前世紀より博文館の5年日記を愛用、今年で5年となるので、次の5年2025‐2029を買いました。長生きしなくては。日記をつけだしたのは40歳のころ、自己負担と会社負担の交際費を峻別できます。政治家に日記を書いてほしいね。その後今まで一度も中断なく続いています。秘訣は細かいことを書かぬこと、大まかなタイトル程度に短く書くことです。来年用文房具を買う

  • H3 4号機 打ち上げ成功

    新型ロケット打ち上げ成功、大変結構でした。関係者の皆さんには、引き続きご尽力願いたいと思います。以前から気になっていたのですが、打ち上げ現場には近隣各国のスパイが集まり情報収集しているのでは。秘密保持の施策は十分に取られているのでしょうか。もっとも打ち上げ自体は単純な技術で、秘密云々は問題にならないのかも。秘密はそれ以前の開発現場にあるとすれば、打ち上げ場の警備などは不要になります。H34号機打ち上げ成功

  • スピーカー聴き比べ

    今年自作したスピーカー2セットの聴き比べです。比較試聴の印象。1黄龍FE108-Sol10センチフルレンジX1バックロードホーン型ユニットはよく考えて作られており、小口径を思わせない音が出ます。優等生的な音と言えなくもありません。とりたてて問題にするような点はないようです。2飛龍FE166NV216センチフルレンジX1平面バッフル型上述のものより、ユニットと板材は大幅に安く、平面に取り付けたので、大変安く仕上がりました。箱の制約がないだけに、スピーカーから音が飛んでくる感じがあり、好感が持てます。ただ一般に言われているように、低音が打ち消しあって出ないという問題はありそうです。いずれも作ってから半年くらいですから、発展途上と言えなくもありません。いずれにせよ、Harbethのような「食い足りない感」はあり...スピーカー聴き比べ

  • Kazuo Ishiguro "Never Let Me Go" を読んで

    Ishiguroの最高傑作ともいわれる、本書は一読して大変恐ろしい本です。クローン人間として生まれた人々が、一般から隔離されて育てられ、成人後は臓器提供用として利用され、2回程度の提供ののちには死去するという物語です。もう少し詳しいあらすじはウィキにありますので、そちらをご覧ください。彼は"KlalaandtheSun"で人造人間を取り上げていますが、本書ではさらに進んで生身の人間を取り上げています。当初作品全体の環境設定がわからず、面白くないので読むのをやめようと思いましたが、彼は優れたStoryteller、最後まで読まされました。終わりの部分は全くやりきれない気分になります。 KazuoIshiguro"NeverLetMeGo"を読んで

  • Japan Bird Festival 2024

    JapanBirdFestival2024が今日と明日、開催されます。常磐線・千代田線我孫子駅下車、親水広場(駅からバス便あり)、全国から愛鳥家が集まりますが、本日は早朝から雨模様、来場者が比較的少ないようでした。JapanBirdFestival2024

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