政府発表によると、ここ1週間コロナ感染者が増えてきたようで、困ったものです。最近コロナに対する政府施策に批判的な意見を聞く機会が増えました。批判をするのは容易だが、批判する人が政府の立場にあれば、その人個人の考えではなく、政府と同じことをするのではないかと思われます。つまり政府が行った施策は、最大公約数のようなもの、外部批判者も政府の立場では同じことをするのでは。別の表現をすれば、我々の能力を示すことを意味します。必要なのは批判ではなく、今後に備えての検証であろうと思います。パンデミック、エピデミックは必ずやってきます。暇老人の夢想でした。コロナ感染者が増えてきた
千葉県北部で知る人ぞ知る「吉高の大桜」、今日満開との知らせがありました。例年JR安食駅より、徒歩2時間足らずで到達しますが、昨日年を取ったので北総線印旛日本医大駅より徒歩1時間と、楽な方法で訪れました。この桜は樹齢300年を超える山桜、通常ソメイヨシノよりかなり遅れて咲きますが、今年はもう満開の由。近くの花桃も見事です。吉高への道はこんな感じです。尚、近くに松虫寺があり、柔らかな感じで、春夏秋冬いつ訪れても素晴らしい。以前「夏の日や松虫寺を去りがたし」という句碑がありました。吉高の大桜ー地より湧いたか300年
老木の命の証し花咲けり
今年は遅れていたカタクリがやっと咲きました。中央の紫色の花です。以前はもっと多かったのですが、盗掘されたのですかね。カタクリがやっと
袴田さん事件も早期解決に向かいつつあり、結構なことです。この件で最も印象的な方は、袴田さんの姉ひで子さん。まさに世界一のお姉さんです。近所の風景です。世界一のお姉さんー袴田ひで子さん
最近ウオーキングに杖を使う人が多いようです。わたしは邪道と使っていません。しかし一家に1本ウオーキング用の杖があってもよいのは。そういうわけで、1本買い今日使ってみましたが、結論として、私個人には不要。ただ家に1本あってもよい。CaptainStagTrekkingStick写真軽量で220g。持ち運びには苦労しません。片手はあけておきたいので1本使用。¥2,358。サーベルのように見えますね。明治・大正の軍人はサーベルを吊っていましたが、昭和の軍人は陣太刀式の日本刀、時代逆行です。袴田さんの特別抗告はなし、野球はメキシコに勝ち、結構でした。ウオーキング用杖
最近食糧安保に関連する議論が賑やかです。その中で、実現可能性があるが、まだ具体策の検討が必要な案があります。キャノングローバル戦略研究所の山下徳仁研究主幹の意見で、簡単に言えば次のとおり。1我々は麦食を減らし(小麦輸入が減る)、米をもっと食べよう2そのために米を増産し、恒常的に輸出しよう。3国内で食料の入手難がおこれば、米の輸出をへらしその分を我々が食べよう。またこの案の前提として、これまた妥当な考えがあります。1食料生産自体が低迷することはない。例えば、小麦の大減産はない。2問題は輸送途絶で、この実現性は高い。台湾海峡を例として考えてみる。私は上記の考えを支持する立場です。ただし、理論家の登場はここまで。以後実務家の登場です。長らく商社マンとして過ごして者には、次の段階をどうするのか、いくつかの問題点が...食糧安保について考えるー米の場合
俳人黒田杏子さん急逝日経俳壇選者の黒田杏子先生が急逝されました。ご冥福を祈ります。私は昨年より日経俳壇黒田先生に投稿をはじめ、最近はほぼ毎月入選するようになりました。ほかの俳人と違って、時代や社会に目配りのある方でした。今朝、日経俳壇を見ると、私の句は入選なし、2週間続けての入選はあるまい、やむを得ないなあ、と思いながら、パソコンを開くと急逝のニュース、残念です。今後は俳壇の大御所として、活動されるものと思っていました。個人的には、師匠を失った気分です。俳人黒田杏子さん急逝
昨日韓国尹大統領が訪日され、岸田首相と面談、懸案の日韓会談が終了しました。あとは韓国側がこれまでの合意事項を誠実に実行するか否かにかかっています。従来のように、両国合意事項を後になって韓国側が反故を主張することはやめてほしいものです。外交関係が疎遠になっていた時期に「告口外交」と「彫像外交」がなされましたが、なんの効果もありませんでした。仲良し国家でありたいものです。2次大戦までは、対馬の人たちは映画を見たくなると、ポンポン船(焼玉エンジンの小型船)に乗って、釜山まで見に行ったそうです。あとは実行あるのみー日韓会談終了
このところ北朝鮮のミサイル発射が日常化しているように見えます。米韓の動きに気に入らない点があれば、すぐ発射する、いつまで続けるのだろう、その資金力は、いろいろ疑問点があります。もし米韓が共同演習を継続、長期化すれば、北朝鮮はその都度ミサイルを発射せねばならず、長期的に発射することはできなくなります。ある意味で軍縮につながります。こういう手もありだなあ。暇老人の夢想でした。狭いこの地にカタクリが咲きます。今年はおそいようです。手賀沼の菜の花です。北ミサイルの日常化は将来の軍縮につながる
近年「好々爺」という言葉を聞かなくなって久しいし、そのような人物も見かけなくなりました。昔はおじいさんは「好々爺」と決まっていましたが、今では「好々爺」はすでに絶滅人種に近いのでは。人のことは言えないが、すぐ怒鳴り散らす翁、わがままを言う翁が多いようです。このような人は翁ではあっても、好々爺ではないのです。「好々爺」としてお年寄りを尊敬する社会も変わりました。私など外見はともかく、実年齢は好々爺クラス。しかし世の中の不条理に目をつぶり、好々爺を演じることはできないのです。同年輩の多くの方々も同じ思いではないでしょうか。今日はここまで。好々爺はどこに行ったのだ
マスクなし初日とは大げさですが、今日からマスク使用は個人の判断に委ねられました。わたしはもちろんマスクなし派です。さっそく実情はどうか、調べてみました。1手賀沼遊歩道マスクしていない人が増えています。2外科病院病院側、来院者ともに全員マスク利用でした。3イトーヨーカドー店員は全員マスク、客はマスク利用が多数派。ここで考えてみると、わが国には伝統的にマスク文化・覆面文化があります。例えば鞍馬天狗。また近年花粉症対策でマスクをする人が増えています。外国人はなぜ日本人はマスクをと不思議に思うでしょうね。近所のハクモクレンが見ごろになりました。後ろのマンション群は、かっての日立精機工場跡地です。日立グループとは無関係の工作機械メーカーでしたが、倒産後その跡地に大規模マンション群ができました。マスクなし初日
本日このブログ「手賀沼日記」を始めて、6,666日とまるい数字になりました。これを記念して今手賀沼周辺に咲いている、花々の写真をお届けします。別件ですが、最近流行の「なりすまし」、つまり誰かが私になりすまし、私が関与していない投稿あるいはコメントをしているのでは。気をつけなくちゃ。ソメイヨシノと山桜の登場もまもなくです。ブログ初めて6,666日
上述の句は本日の日経俳壇入選句です。千葉県印西市(旧本埜村)の白鳥飛来地に、毎年たくさんの白鳥がやってきます。田圃所有者が、冬の間自分の田圃を白鳥に提供しているのです。周辺の人々もボランティアとして、白鳥ならびに見物人の面倒を見ています。2月下旬訪れたところ、白鳥の姿はみえず、ボランティア管理人が、「白鳥はお帰りになった」と、敬語をつけて教えてくれました。白鳥はお帰りになったと管理人ー本日の日経俳壇
以前から私は我々日本人が外国語が不得手な理由の一つとして、世界の最先端情報を自国語で読める「幸運」をあげてきました。外国語を学ばなくても済むのです。これができる国は、世界中を見回しても、数えるほどしかありません。英語を自国語とする国、最先端情報を自国に持っている国、翻訳文化が栄えており、何でも自国語に翻訳する国です。最近のわが国の様子を見るに、いささか心配なことがあります。詳細については、2月―3月の日経新聞第1面の記事をご覧いただきたいと思います。現象だけ挙げれば、わが国はますます貧しくなり、若者が無気力となり、世界に対する関心が薄れ、低学歴化が進行するなど。「日本人は低学歴」は私の持論です。諸外国では、博士、修士は当たり前、これに対しわが国では学士があたり前、国際的就活では、この段階で勝負あったです。...世界の最先端情報を自国語で読める幸運
昨日はイトーヨーカドー店舗削減のうわさが飛び交いました。14店舗閉鎖されるらしいが、おそらく我孫子駅南口店も閉鎖されるのでは。最近客足少なく、同じ市内の6号線沿いのヨーカ堂店舗に、客が移っています。そちらを残し、駅南口店を閉鎖するのでしょう。私が最もよく利用するスーパーなので閉鎖されては日常生活に影響甚大です。もともと自宅周辺には、ちょっとした商店街があり、日常の買い物はここでできたのです。ところがこの商店街が一斉に店を閉め、不便になっていたところに、追い打ちです。イトーヨーカドー店舗削減の衝撃
私が住む、千葉県我孫子市の特徴的な動物は鳥です。手賀沼周辺に多くの鳥が生息し、山科鳥類研究所、市立鳥の博物館があり、オオバンが市の鳥に指定されています。カモ類の中で、真っ黒なあれです。写真を見てください。1先日近所でお年寄りから、最近雀を見ることが少なくなったが、なぜだろうと。確かに少なくなった気はします。スズメバチの活動報告は多くなったが、これは無関係か(笑い)。2うぐいすの鳴き声を聴きながら歩いていると、思い出したことがあります。(1)「巧拙を言うてはならぬ初うぐいす」確かに鳴き始めの早春は下手。この句も褒める人はいませんでした。(2)「うぐいすを捕えてみればめじろなり」子供たちの実体験ではよくあることでしょう。敏捷なうぐいすは逃げ、愚鈍なめじろが捕まるのです。子供のころ、鳥もちでめじろを取ったのです...我孫子鳥物語
今朝の日経新聞によると、中国は治安維持、金融、ハイテクを共産党の直轄にするそうです。これを聴けば、香港の人々は怒り狂うのではないでしょうか。まさに「怒りの日」です。私は1980年代に、6年ほど香港勤務をしておりました。香港の人たちの中国共産党に対する憎悪はすさまじいものでした。無理もないのです。彼らは、中国共産党に迫害され、財産を奪われ、命からがら香港へ逃げてきたのです。私は東南アジア専門家であっても中国門家ではありません。その私に、中国はなんだか焦っているように見えます。対外的に必ず「怖い顔」で対応します。属人的な問題なのか、ほかに何か公にできない理由があるのか、興味深々です。ついでに言えば、昭和10年代のわが国外交との共通点はないか。以下余談昨日はH3失敗で、私にとっては「怒りの日」でした。一夜明けた...怒りの日
QWhatdoyoucallHeroinRussia?AComedian.QWhatdoyoucallComedianinUkraine?AHero.誰が言い出したか知りませんが、うまいことをいうものです。今西欧世界で有名な冗句
私は実に長い間、新聞は朝日と日経を購読しています。ところが現在すでに様変わりで、知人・友人に購読をやめる人が続出しています。1印刷物である新聞を買わなくても、同様の情報をネットでより早く入手できる、2年金暮らしで、節約をしたい。いずれも合理的な考え方です。私は3月末をもって、2紙のうち1紙をやめるつもりです。新聞の定期購読をやめる
悪い予感が当たった。関係者を更迭、ゼロからの再出発しかあるまい。一生懸命やったのだからという、日本的同情論や甘い考えはやめよう。それが失敗の根源だ。最近の三菱航空機の失敗を思い出す。三菱ではうまくゆくまい、ホンダとか別企業を考えよう。はらわたが煮えくり返る思いとはこのことか。今回の失敗を大喜びしている近隣諸国もいるだろう。ロケットは日本には無理だと判断する諸外国も増えただろう。今朝の手賀沼風景。菜の花の向こうにさくら並木、その向こうが手賀沼です。H3ロケット打ち上げ失敗ー悪い予感が当たった
最近の日経新聞の変容ぶりがすさまじい、あの日経がまさか?いつ憂国紙になったのでしょう。悪い方向ではないので、大方の賛同は得られるのでは。私は長いこと、新聞は朝日(祖父の頃から)と日経です。両者を比較すると、朝日は万事において遅い、現代的ではありません。日経は早いが、人使いが荒いので社員は大変でしょうね。なんとなくそう感じられます。日経本日の第1面トップ記事は、先細る「ノーベル賞人材]日本、高評価研究者が半減30年代、受賞急減も、とわが国の危機を煽り立てています。変われば変わるものです。国際競争において、わが国が大いに遅れている、周回遅れなどの記事を見るたびに、傘寿翁の私には何もできず、切歯扼腕です。周囲の停滞した雰囲気、何とかなりませんかねえ。日経新聞の変容ぶりに驚く
最近の日経新聞の変容ぶりがすさまじい、あの日経がまさか?いつ憂国紙になったのでしょう。悪い方向ではないので、大方の賛同は得られるのでは。私は長いこと、新聞は朝日(祖父の頃から)と日経です。両者を比較すると、朝日は万事において遅い、現代的ではありません。日経は早いが、人使いが荒いので社員は大変でしょうね。なんとなくそう感じられます。日経本日の第1面トップ記事は、先細る「ノーベル賞人材]日本、高評価研究者が半減30年代、受賞急減も、とわが国の危機を煽り立てています。変われば変わるものです。国際競争において、わが国が大いに遅れている、周回遅れなどの記事を見るたびに、傘寿翁の私には何もできず、切歯扼腕です。周囲の停滞した雰囲気、何とかなりませんかねえ。日経新聞の変容ぶりに驚く
「老害」ということばは、その定義はなかなか難しい面があります。老害とは指導的立場にある人たちの、世帯交代が円滑に行われず、高齢者が社会の一線にとどまり、社会の発展・進歩を阻害している状況を意味しています。あらゆる局面で、高齢者から次のような発言がなされます。「自分が若い頃、非常に貧乏であり、アルバイトに追われ、時間ができても遊んでばかり、とにかく勉強する時間もなかった。しかし当時の苦難を乗り越え、今の自分がいる」解釈1この人は自分が成功したことを自慢しているのだろうか。ただの幸運ではないのか。自己満足派。2若い頃勉強せずとも何とかなる。遊んでばかりでもなんとかなる。したがって勉強する必要はない。時間の無駄。反知性派。3勉強よりも人付き合いが大切。勉強はほどほどに。人間関係派ほかにもいろいろ解釈があるでしょ...老害の一側面について考える
ヤメ学にはもう1種類あります。学問研究をやめているのは事実ですが、その事実を公表せず、「評論家」の如くふるまっている連中です。女性にも多いですね。マスコミ業界からみると、いかにも学問ありそう、女性である、口が達者、見てくれもよいという連中に一定の需要があるようです。テレビ画面の前に立たせ、何かしゃべららせると、一定のファンがつくのでしょう。先日国際政治学者を自称する女性が、「村八分」を知らず大恥をかきました。国内を知らずして、国際を語れるか。また学者は専門分野を毎日勉強するものだ、勉強せずして「学者」と称するのは如何なものかという批判もあるようです。もっともです。また某女史は夫の詐欺事件もあり、深刻な状況のようですね。「ヤメ学」が問題だー続
皆さん、「ヤメ学」をご存じでしょうか。もしご存じでなれば「ヤメ学」は私の発明になります(笑い)。ヤメ検はご存じでしょう。「ヤメ学」とは、学者として自らの才能や限界を知り、学者をやめ新しい職に就く人々を意味します。結構身近にいるのではありませんか。いま東海地方某県のヤメ学知事がいろいろ騒ぎを起こしています。これもご存じでしょう。元学者が政界に進出しても、国会議員では「陣笠」にすぎません。そこで地域は限定されるが、「お殿様」として扱われる県知事をやりたがるのです。少し前までは「学者ばか」という言葉がありました。一定の尊敬を込めて、世間知らずの学者を言ったものです。最近はこういう人物もいなくなりました。世襲政治家同様、「ヤメ学」もやめてほしいが、職業選択の自由もあり、難しいですね。そこを何とかうまく、立ちまわっ...「ヤメ学」が問題だ
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
この2日間、手賀沼一帯は梅雨の晴れ間が続きました。29日(土)22キロ、23日(日)14キロ、合計36キロのウオーキングでした。見慣れた景色ですが、歩くことはなかなか楽しいことです。昨日中学生のグループと行き合いました。おはようございます.今日は、のあいさつの後に、可愛い女生徒が「お元気ですね」と言いました。おそらくこの子は家におじいさんがいるのでしょう。それにしても、こういうふうに頭が回るのは、賢い子に違いない。勉強もできるのだろうなと思った次第です。手賀沼南岸に咲く花梅雨の晴れ間のウオーキング
長年愛用している備前の湯飲みのハンドルが取れてしまいました。そこで、接着剤ではりつけました。写真でご覧のとおりです。私は焼き物では備前が一番。なんであんな汚いものをと言われます。たしかに備前は汚い、田圃の土だから。しかしそこに良さがあるように思います。好きなのは故郷に近い三河内とか有田とか言っておけば無難でしょうが。10年くらい前かな。茨城県石岡陶器市に近隣の窯で焼いた備前そっくりがあるのです。不思議だなあとみていると、主催者が「実は備前から土をトラックで取っています」というではないか、納得。修理前 修理後備前湯飲みの修理
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き
軍事ど素人が考えた戦争に勝つ要因とは。1武器の優越2補給の優越3兵士の練度と数の優越。これらは大きく経済力と人口の優越と考えることができます。いっぽう、作戦の優越は必ずしも勝つ要因ではないでしょう。個々の戦闘においては、確かに重要ですが、全体的にはその場限りの小さな要因でしかありません。小国が武器を集め、兵士を訓練しても、経済力の裏付けがなければ、戦争に勝つことはできないのです。第2次大戦の結果が、その事実を示しています。ただし、小国が他国の侵略を目的とせず、一定の武力を保持することは、抑止力として重要です。暇老人の昼寝の夢でした。あまり寝覚めがよくないなあ。戦争に勝つ要因
コロナ禍で足湯を除き、長い間温泉を敬遠してきましたが、本日久しぶりに「成田温泉大和の湯」を訪れました。房総風土記の丘に隣接する、ウオーキング適地でもあります。さすがに、コロナ以前と比べて閑散。値上げしていたのは気に入らないなあ。久しぶりの温泉
定義のはっきりしない言葉に、「民度」があります。我々は「わが国の民度は高い」と思っているのではないでしょうか。私なりに、民度をはかる尺度について考えてみると、国や住民の識字率の高さ、文化・文明の進展度、経済的豊かさ、治安の良さ、住民間の不平等の少なさ、教育の充実などが浮かびます。この観点からみると、わが国の民度は高いでしょう。外国語を除き。ところで近年のわが国の低迷に対処するには、どうしたらよいのでしょうね。やはり教育の改革か、どのように改革するのか。私が現役の商社マン時代に、海外取引先の幹部連中の関心事は「どうしたら日本のように、民度の高い、国民平等な社会を築けるのか」でした。暇老人の昼寝の夢でした。わが国の民度は?