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  • 人口大国の不思議

    ある人口大国で、コロナが急速に蔓延している。しかるに、これまで抑えていた国外旅行を認めるという。コロナで窮屈な生活をさせた国民をなだめるためらしい。輸出商品に事欠いて、コロナ感染リスクの高い、国民を通じてコロナを輸出しようということか。その人口大国からの旅行客を受け入れる諸国は迷惑の極みだろう。アジアに人口大国は多いが、これはどの国だろう。人口大国の不思議

  • NHKに注文ー外来語を減らせ

    私が良く見るテレビはNHK,それなりに評価しています。しかしながら注文を少々。1カタカナ外来語を減らそう、例えば、イベント→行事、催事、催しなど日本語があります。エリア→地域、地区など同上オープン→開く、開業する、事業を開始するなど同上ほかにも多数の外来語を日本語に置き換えることができます。外来カタカナ語を使うのは適当な日本語がない場合のみ。2本来のNHKの業務ではないでしょうが、唯一の国営放送として「正しい日本語」の模範となってほしいものです。3やたらと芸能人を使うのをやめてほしい。世界各地の自然や文化遺産に関する番組で、やたらに芸能人が出てきます。なんとかしてほしいね。俳句の番組ではかなり減ったようですが。ところで中山果奈アナウンサーの出番を増やしてほしいなあ。NHKに注文ー外来語を減らせ

  • マルクス「資本論」を読む

    暇な年寄りが、現代や近い将来について、物事を考える際に、最も参考になる書物はマルクスの「資本論」ではあるまいかと思い至りました。遠い昔、当時有名であった向坂逸郎先生に、「資本論」をテキストに経済学を学びました。今年亡くなった某名誉教授が、「資本論」の研究は向坂先生の時代より、大いに進んでいると言っていました。世の中を骨太に考えるには、やはり「資本論」ですね。年末年始の読書は「資本論」と決まりました。マルクス「資本論」を読む

  • 雪お見舞い

    降雪地帯にお住いの方々にお見舞いもうしあげます。報道ではニューヨークでも大寒波、さらにウクライナでは、暖房が行き渡らず、お気の毒です。当地では年始に寒波の到来が予想されます。むこうが手賀沼、手前が小沼です。滝前不動、年末年始ライトアップされます。雪お見舞い

  • 自著の断捨離

    断捨離ばやりのこのころです。年末でもあり、この際自著の断捨離を決行しました。前世紀末の2年間、私はマレーシアの大学で国際ビジネスを教えていました。ところが適当な教科書がないのです。私は実務家であり、本の執筆が本務ではないのですが、やむを得ず、教科書を科目別に数冊執筆しました。諸費用はJICA(国際協力事業団)に全額負担をしていただきました。ビジネス関連の実務書ですから、賞味期限はとっくに過ぎています。この際、各科目1冊を残し、すべて廃棄処分としました。マレーシアの学生の印象は次の通りです。1大学入学前の英語力は優秀とは言えません。しかし卒業時には「使える水準」に到達しています。理由は英語ができないと就職できないという社会の圧力、また大学の一般教養部で英語をみっちり教えるからです。2一般に数字に弱いのは否め...自著の断捨離

  • 大臣が数名やめても、どうということはない

    選挙資金疑惑の園浦大臣が辞職した。議員もやめるらしい。野党にとってはいい攻撃材料だが、大臣が数名やめても、どうということはない。彼らはもともと影響力がないからだ。多くの国民は辞職が話題になって初めて、彼らの名前と経歴を知る。こんな人物を誰が議員に選び、誰が大臣に任命したのか。ここが問題だろう。それにしても、我々日本人はこの30年、ずいぶん劣化したものだ。大臣が数名やめても、どうということはない

  • サッカーもやっと静かになった

    アルゼンチン優勝で、アルゼンチン以外はやっと静かになりましたね。今は昔、アルゼンチンに出張したことがあります。首都ブエノスアイレスは美しい町でした。1町中にジャカランダの木が、紫色の花を咲かせ、それはそれはすばらしい。つい見とれてしまい、空港行きタクシーを逃してしまいました。この木は立木の状態ではジャカランダ、伐採され用材になるとローズウッド、家具になるとローズウッドまたは紫檀と呼ばれます。2タンゴ発祥の地、ボカ地区に連れて行ってくれるというのに、疲労困憊のあまり断ってしまい、一生の不覚でした。南米出張はつかれるのです。3小学生のころ、学校に「母を訪ねて三千里」という本がありました。イタリアの少年が、母を訪ねてアルゼンチンへわたり、ブエノスアイレス、コルドバと移動し、ロザリオでやっと母にあうというものがた...サッカーもやっと静かになった

  • ふぐで死ぬかと思った

    今は昔、20歳代後半、私は大阪勤務でした。当時有名なふぐ料理店で社内忘年会がありました。ふぐはうまいし、満足して独身寮へ帰ったところ、急激な腹痛に襲われ七転八倒、ふぐ毒に当たったか。私もこれが人生の終わりかと覚悟したところ、翌朝は何の痛みもありません。会社へ出て同僚に聞いたところ、ひどい目にあったのは私だけでした。日頃「大阪は大阪弁の連中がいなければよいところ」と言っているので、罰が当たったのではと影の声。ふぐで死ぬかと思った

  • 戦争をなくす方法ー昔投稿したが

    1国内では反撃能力(敵基地攻撃能力)が当分の間議論されるだろう。世界の人々は、日本では不思議な議論をするなあと首をかしげているのでは。2現在の問題を解決するには、世界中の国々が一斉に軍拡競争を行えばよい。経済力の弱いところから順次脱落する。ソ連邦崩壊の例がある。ロシア、中国、北朝鮮は競争に勝ち抜くとは思えない。3反撃能力を持つことに異論はなくても、その内容、規模、予算についてはいろいろな意見が噴出すると思われる。丁寧な議論が必要だろう。以上暇老人の夢想でした。年末にかけ、よい夢を見たいがそうも行かないようです。山茶花が壁画となった沼の道初冬の手賀沼戦争をなくす方法ー昔投稿したが

  • 反撃能力ー持つのが当然

    最近反撃能力に関する議論がかまびすしい。専守防衛であれ、反撃能力を持つのは当たり前。今更議論など必要ないはずだ。軍事専門家からみれば、「馬鹿じゃないか」だろう。与党も野党も虚心坦懐に考えてほしい。私は軍事ど素人、しかし反撃能力を持つのは当然の自然な成り行きと考える。中国は孔子を生みながら、その思想を学んでいないが、中国には「墨子」もいる。墨子は「兼愛」(博愛)、と専守防衛の思想家で戦術家。歌舞音曲の類には否定的だったから、民衆の日常生活は辛いだろうなあ。暇老人の夢想でした。年末にかけていい夢はみないなあ。反撃能力ー持つのが当然

  • 世界との付き合い方

    日本国憲法の前文に、実に立派な指針が述べられていましたね。夢が覚めた後確認しました。世界との付き合い方はこれに尽きると思います。最近中国の武力に基づく示威行為や今年はロシアのウクライナ侵攻がありました。全く許せない行動です。私は長らくは商社マンとして、国際ビジネスにかかわってきました。国際ビジネスの目的は交易により人間生活の向上を図ることです。人間生活の向上に役立たない交易はしてはならないのです。第2次大戦後のわが国の貿易はこのような考えでなされ、我が国及び関係国民の生活向上に貢献したと思います。このような交易に必要な条件は、国家による規制が必要最小限にとどめられ、自由に取引できること、つまり国家間で戦争や紛争、政情不安がないことです。近年軍事が物事を判断する重要な要因になりました。残念ながらわが国には軍...世界との付き合い方

  • 今年の漢字は「苦」

    例年今年の漢字が発表されます。私の今年の漢字は「苦」です。いかにも暗い字ですが、昨年も一昨年も「辛」でした。これに替わる明るいこともなく、ウクライナ戦争が加わりました。すなわち、戦火に苦しむ人々が増えたのです。来年は良い年になるよう期待しましょう。近所の銀杏の木です。今年の漢字は「苦」

  • 中国と付き合う方法

    中国の長所Strongpoint14億という人口の多さ中国の短所Weakpointその人口を束ねる難しさ歴史上の特徴:いわゆる征服王朝が多い。純然たる漢民族の王朝は、漢と明くらい。征服王朝で漢化されたもの、周辺民族で漢化されたものも多い。ウィグルの問題は漢化の過程か。中国に対する今後の対応基本的には人口14億が、彼らの武器とならぬよう念頭に置く。1民主派、人権派などを応援し、中国内に多様な意見を増やす。2分国を支援する。東北部、中部、南部、西部、チベットがそれぞれ独立国になればよいのでは。3不用意な技術流出を防ぐ。立法が必要かも。4わが国内での活動を制限する。今話題の海外警察などとんでもない話、こんなことはさせない。また孔子学院などの活動も監視する。5国内での不動産購入を監視する。場合によっては、購入を認...中国と付き合う方法

  • 「住みたきは梟の鳴く住宅地」ー日経俳壇2022,12,10

    本日の日経俳壇入選句、今回幸いにも入選しましたが、新聞俳壇の入選は非常に難しいです。今年最後のもみじかも、写真はいずれも房総風土記の丘。「住みたきは梟の鳴く住宅地」ー日経俳壇2022,12,10

  • トランプだけはごめんだ

    米国では最後の上院議席が民主党に決まりました。これで民主51、共和49と確定しました。トランプ氏が推したジョージア州候補者は落選しました。ほかの州でも同氏が推した数名の候補が落選し、影響力に陰りが見えると言われます。またトランプ氏一族が経営する事業の脱税が明らかとなり、24年の大統領選の不安要素となっているようです。米国の問題故、口出しすべきではありませんが、トランプ氏の登場だけは賛成いたしかねます。トランプだけはごめんだ

  • 年賀状仕舞い

    年賀状の季節となりました。私はすうねんまえから、賀状を廃止しています。替わりに、元旦に手賀沼初日の出を撮影し、e-mailで送っています。元旦にわざわざ手賀沼へ行き、写真を撮影するのも手間ですが、今は習慣となっています。賀状(年賀はがき)廃止の理由は次の通り。1お互いに年を取ったので、賀状をやめよう。2賀状の代わりにe-mailを使おう。ただし、どうにもe-mailを使えない4人には、不本意ながら年賀はがきを出しています。親戚2軒と頑迷固陋な同級生2名です。先刻のテレビ報道によると、賀状の数もずいぶん減っているようですね。抵抗しがたい時の流れでしょう。年賀状仕舞い

  • 銀杏の黄葉も終わり

    本日手賀沼一周の定番コースを歩きました。12月にはいり、手賀沼南岸の真言宗豊山派弘誓院の銀杏もすっかり葉を落とし、冬の姿となりました。約22キロの歩きでした。銀杏の黄葉も終わり

  • 12月初めの成田山新勝寺

    手賀沼地方は紅葉の名所がないのです。あえて言えば少し遠いが成田山新勝寺でしょうか。でもその量において、いささか寂しいものがあり、全国の紅葉名所にはかないません。今日数年ぶりに訪れましたが、食べ物の値段が高いのでびっくり。ニューヨーク並です。三重塔紅葉と向こうに大塔入口大塔、ほかの寺では多宝塔というようです。12月初めの成田山新勝寺

  • 国分良成氏著「防衛大学校」を読む

    近年安全保障とか国防問題が騒がしくなりました。それに対し我々国民は、鈍感ではあるまいかと思っています。8月に、防衛大学校の校長を9年間勤められた、国分良成氏の「防衛大学校」―知られざる学び舎の実像ーが中央公論新社から出版されました。類書がないだけに、貴重な情報源として読みました。著者の立場上、防衛大学校寄りになることは避けられませんが、それを差し置いても自衛隊幹部養成の教育の実情を知るうえで、大変有意義でした。まだ全体を精読したのではないのですが、とりあえず気になったのは下記2点です。1長い歴史戦前の陸軍士官学校(1874‐1945)よりすでに長い歴史を持っている。2任官拒否の多さ2022年3月で72人(定員1学年480名)とのこと。例年数十人はあるようです。それに加え、1年次その他で自主退学もあるそうで...国分良成氏著「防衛大学校」を読む

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