旧統一教会問題が騒がしい。各党いろいろ主張があるようだが、全体的に動作が鈍いことは否めなあい。この道はいつか来た道。公明党がおとなしいようだ。今は昔、某学会が「財務」という名目で。募金をかき集めていたと聞いたことがある。今はどうなのだろう。宗教と政治、宗教と金、難しいねえ。暇老人の夢想でした。この写真の上は、我孫子市の楚人冠公園、撮影者の後ろ側はかって朝日の大記者杉村楚人冠の旧居、今は博物館として保存されています。この道はいつか来た道ー宗教、金、政治
大相撲の高安がまたも優勝を逃がした。気の毒だ。それにしてもついてないねえ。高安の実力や実績から判断し、複数回の優勝実績があって当然と思うのだが、今日もうまくゆかなかった。来年に期待しよう。優勝してほしい。自宅近くの森のもみじ手賀沼にかかる手賀大橋またも優勝を逃した高安
ウオーキングの必需品、水筒を買い換えました。今までのものはアルミ製、20年は使ったと思います。アルミ製は、ほかの材料で作られたものより、水がうまく感じられ、捨てがたい魅力があります。当初同じものをと思ったのですが、調べてみるとステンレス製で、保温・保冷能力のあるものが、ほぼ同価格で買えるのです。そういうわけで、今回新しい製品に変えました。写真のとおりです。内容量は、大500ml、小350mlです。保温・保冷能力のため多少かさばるし、重いです。あちらを立てればこちらが立たず。さっそく今日小さい方を使ってみました。使用感OKです。水筒を買い換えました
11月22日コロナ5回目の接種を済ませました。もっと早くと思っていたのですが、予約の都合でこうなりました。副反応はいつものように「なし」です。世間にはコロナ接種に否定的な人もいます。しかし私はそのような人の意見に同意できず、早く早くと進めました。新しい文明の利器、新技術など積極的に受け入れるのが、私の立場です。よく言えば進取の気性、悪く言えば新し物好きの早とちりでしょうか。早とちりでは結構失敗していますが、40数年前に建てた自宅の2X4ではうまくいっているようです。当時2X4は米国から導入されたばかりで、わが国での実績がなく、40年もたないのではとの評判でした。しかし私は2X4で我が家を建てました。現在これと言った問題もありません。先日耐震検査を実施しましたが、最高ランク。やれやれ。コロナ5回目接種を済ませました
「岸田首相の空白領収書94枚ー公選法違反」が週刊文春で報じられているという。真相はやぶの中で知る由もないが、ひょっとしたらこれは大きな問題になりそうだ。大臣に関する事件続き、うんざりだねえ。大きな問題になりそうー岸田首相の公選法違反
昨日の記事にてとり上げましたが、この問題の最終的な責任の所在は彼らを国会議員に選出した選挙民にあると考えます。寺田―広島5区、葉梨ー茨城3区、山際―神奈川18区。彼らを選出した選挙区の人々に、強く不満を述べたいと思います。ところで我が身を振り返ってみると、数年前五輪大臣で大方の批判を浴びた、桜田義孝氏はわが選挙区千葉8区なのです。前回の衆院選ではついに落選、比例で復活です。こまったものです。当選挙区の主たる住民は東京へ通勤するサラリーマンです。古いしがらみはありません。次回の衆院選、だいぶ先ですが、気になりますね。3大臣辞任の不思議ー続き
岸田内閣でこの1か月で、3人の大臣が辞任・更迭されました。下記2項目に対し、国民の非難が集中することは当然です。1岸田首相の任命責任・優柔不断2問題の3大臣が過去におこなったことここで角度を変えて考えてみると、これら3大臣を国会議員として、選んだのは選挙民です。当該区の選挙民も批判の対象になるべきだが、そのような声はありません。不思議な話です。3大臣辞任の不思議
昨日と異なり、きようは朝から、冷たい曇天でした。いよいよ手賀沼に冬の到来を告げる天気となりました。手賀沼南岸、柏市側みた手賀沼です。芦原の向こうに手賀沼があります。手賀沼冬の始まり
これはおっそろしい言葉です。文字通りりかいすれば「蚊」です。我々人類に最も多く、死をもたらしている動物です。エジプトで開催中の国連気候変動関連会議COP27は結論が出ず、会期延長となりました。現在世界的規模で大きな問題は、気候変動、資源問題など様々です。いずれも大きな問題で、一地方や一国の規模で解決できるものではありません。世界中が、共通の認識に立ち、協力して解決にあたるべきと思います。したがって、世界中がまとまるのを妨害する動きは、一言で言えば「人類の敵」です。例えばかってに他国に戦争を仕掛ける、ミサイルなどを発射する、その他人々の分断を図る行為などです。本日雲一つない好天、約20キロの歩きでした。人類の敵
11月16日インドネシアバリ島で、開かれていたG20が終了しました。両論併記とはいいながら、宣言もできたし、主催国のインドネシアジョコ大統領としては、最高の結果となったようです。めでたし、めでたし。個人的に気になるのは、同国のカリマンタンへの首都移転です。今世紀前半の、世界的大事業であることは間違いなく、興味深々です。手賀沼公園の鴨、かわいいか、おいしそうか、議論が分かれます。G20無事終了
このタイトルで、2012年―2013年にわたり、6回連番で投稿しており、我ながら驚きました。したがって今回がその7となります。通常外国人同士で、人を判断するときの材料は、1資格(学位など)2外国語(通常英語)です。初めのうちは、ほかに判断材料がないのです。現在世界では、多くの人が従来の学士にとどまらず修士の学位を取っています。この流れはわが国と異なるものです。国際機関で人を募集する場合、いまは修士以上が多いでしょう。学士どまりの日本人は門前払いです。英語ができるか否かも重要な判断材料です。英語が苦手な我々日本人は当然不利です。英語に関しては「抽象名詞」を連発し、相手に「お、できるな」と思わせる技があります(笑)。外国の働き場所として、国際機関(外国政府機関を含む)、海外の大学・研究所、投資家として企業経営...日本人は低学歴―その7
昨日の記事、おおくの方々に読んでいただき、ありがとうございました。「続き」を希望された方も多かったのですが、運わるく続きに相当する夢を見ることはできませんでした(笑い)。そこで夢ではない持論を。これまで何回も述べていますが、私はこの30年、我々日本人は馬鹿になった、つまり「劣化した」と思います。1政経済界に無能指導者を輩出している。政治家の場合、我々選挙民が選出しており、我々が馬鹿なのです。2馬鹿を生んだ背景は教育。つまり時代に合っていない教育をしている。3日本人は低学歴、異論があるようですが、海外では博士、修士が当たり前、わが国では学士が当たり前。「学士」では国際的仕事では相手にされません。せめて「修士」が必要。4出る杭をたたくという、他人を妬む陰湿な性格この辺を何とかしないと、わが国の国際的地位向上は...「何とかなるだろうは通用しない」―続き
私は若い頃から、人間社会には明るい未来があり、今は苦しくても、将来は何とかなると思っていました。経済成長が続き、諸企業の業績も伸び、利益も従業員の給料も上がる、生活も豊かになる。いっぽう個人的には会社における自分の業績も伸び、よい部署へ移動でき、給料も増える、良い暮らしができると、簡単に言えばこんなものです。幸いにして、私はこの時代が終わろうとする1995年に、定年まで5年のこし、定年扱いで退職しました。しかるに今世紀に入り、このような希望的観測や楽観論はもはや通用しないと思うようになりました。ここ30年のわが国の不振、国際社会での地位低下は、政治経済界の指導者が無能だからと思ってきたのです。しかしながらこの問題は、指導者の無能だけではないような気になってきました。何かわからない、世界的な大きな流れが押し...「何とかなるだろう」は通用しなくなった
選挙戦依然としてたけなわのようです。たこくの選挙に口をはむのは避けたいが、トランプの再登場だけはあってはならないと思います。米国中間選挙
ある靴メーカーが言いました。日本人にはぶかぶか好み、靴屋の目からすれば大きすぎる靴を履く人がおおい。そうかなあと、その場は聞き流しました。私が考えるに、高齢になれば、足がちじみます。すなわち小さくなるのです。自分の経験です。その結果、実際の足のサイズと靴のサイズが大きく違ってきて、歩きにくくなります。結果として転倒が増えますね。特に縁石には要注意です。足がちいさくなったから、小さな靴を買う、あるいは靴を作り直す人はいないでしょうな。私独自の意見ですが、当たっているでしようか。高齢者の転倒は靴が合わないのも原因
コロナ禍で、うまい物を食おうという気はすっかり失せましたが、この季節に香港でうまいのは、「上海蟹」と「蛇」です。今は昔の物語となりましたが、上海蟹」で有名な「老正興」という店がありました。今はどうでしょうか。当時私は香港勤務、取引先の旅慣れた連中は上海蟹を狙ってこの時期に出張してくるのです。これでは連れてゆかないわけには行きません。通常オスかメスを1匹食べます。オスがうまい時期、メスがうまい時期、なかなか大変です。ちょっとねっとりした味ですがうまいものはうまい。蛇は通常「スープ」で食べます。さっぱりした味でした。香港のビジネスマンは昼食時に食べます。なかなか良いものです。広州には「蛇餐館」という蛇専門の料理屋がありました。行ったことはありますが1回だけです。何回も行くところではありません。香港は目下中国共...この季節にうまいものー香港のはなし
作者不明。1木枯らしや飼い主に似た犬走る2秋惜しみ運転免許を返上す(いかにも残念そうな雰囲気です)3コロナ禍や薬師如来待つ仏の座(角川歳時記で、仏の座は新年の季語です)昨夜は皆既月食を十分見ることができましたが、写真はうまく撮れませんでした。したがって写真の投稿はありません。かわりに今朝の銀杏の様子を投稿です。笑える俳句
一体どうしたのでしょう。岸田首相がおかしい。二階下ろしはうまく処理したのに、国葬問題、長男の秘書起用、旧統一教会問題に対する一連の緩い対応、例えば山際大臣罷免のタイミング、さらに同氏をコロナ本部長に起用するなど、理解に苦しむ人が多いでしよう。周囲の自民党員は、何もせず、首相のやり方をじっと見ているだけでしょうか。すっきりしないね。墓穴を掘り続ける岸田首相
俳句「星流る駄々っ子眠る屋根の上」。1すなお昼間遊び疲れた駄々っ子がすやすや眠る家の上を、流れ星が流れてゆく。童話の世界。2ひねくれ駄々っ子とは某国のロケットマン、星とはミサイル。のんびり眠っていてよいのか。一説によると、軍事演習を継続し、いよいよ終わると見せかけ、そのまま他国を攻撃する手があるようです。いささか古典的な考えのようです。本日は快晴、約22キロのウオーキングでした。写真は、手賀沼南岸路傍の花、曹洞宗龍泉院境内、真言宗豊山派弘誓院の銀杏です。ものは考えよう
本日11月5日(土)及び11月6日(日)千葉県我孫子市で、JBFが開催されます。今回はコロナの関係もあり、規模縮小しての開催です、「鳥」に関するいろいろなものが展示され、全国から鳥愛好家が集まります。場所は常磐線・千代田線我孫子駅から徒歩10分の手賀沼公園です。関心のある方はどうぞ。JapanBirdFestival2022我孫子
最近の北朝鮮「挑発」行為、なんだかおかしいぞ思わざるを得ません。報道では本日北朝鮮は航空機を180回運用し、それに応じて韓国も80機飛行させるなどの処置をしたようです。また多数のミサイルなどの発射も行ったようです。詳細は新聞を。燃料不足の北朝鮮にとって、航空機を飛ばすことは大変な負担、またミサイルを発射することも同様です。米韓軍事演習への対抗措置としても、費用対効果を考えれば、メリットはないのでは。北朝鮮―なんだかおかしいぞ
我孫子市は、毎月市内各所に、市民が作った俳句を展示しています。手賀大橋脇、水の館広場には次のように展示されました。この中に私の句もあります。どれでしょうか。2022年11月の俳句展示
コロナ5回目(オミクロン)注射予約が取りづらく、やっと11月20日の予約が確定しました。いわゆる新しい薬、治療法など、その他一般生活において、新しく開発されたもの、新しい技術や製品を積極的に取り入れる人と、慎重な人と2種類あるようです。私は新し物好き、早とちりで失敗することも多いが、コロナ関連注射などさっさと済ませたいものです。コロナ5回目注射予約が確定
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
先日英国好みという記事を出しました。ミーハー的に、英国の好きなもの。1ScotchWhisky仲良しの英国人社長はGlenLivetSingleMaltが一番と言っていましたが、私は何でも。それから黒ビールも。ちなみに英国系企業では社長はManagingDirectorです。以前サントリーの社長が、サントリーは水割りだったか、ハイボールだったかで飲むとうまいと言ってました。それ以後、日本ウィスキーは飲んでいません。2オーディオスピーカーTannoyとHarbethを愛用していました。3Filofaxバイブルサイズのバインダー手帳、もう40年使っています。丈夫で長持ち、手放せません。4小説類、アガサ・クリスティーとコナン・ドイルの作品(テレビも含みます)。ロビンソン・クルーソーは一番好きな小説。ロビンソンの...英国好みー2
私は東京都民ではありませんが、毎日6時台にNHK1番で放映されている、候補者の政見放送を見る機会があります。一言で言えば、馬鹿じゃないか、見るに絶えない、やめてしまえという放映が多く、情けない思いです。NHKとすれば、平等に各候補の政権を報道せねばならず、気の毒になります。同じ思いの方も多いのでは。けしからぬ都知事候補
株主総会ラッシュが終わりましたね。多くの経営幹部はほっとしているでしょう。ある団体の事業計画の内、売上高について考えてみましょう。この団体は前期予想外の赤字を出しています。経営陣は今季事業計画の内、売上高は1億5千万円と策定し、関係者に提示しました。関係者の反応は次のとおりでした。1諸般の情勢より、無理のない適当な額と思われるので、了承する。2これではだめ。経営陣のやる気が感じられない。1億7千万とすべきであり、達成にあたっての問題点は、別途列挙し、対応策を追記すればよい。 結論として、経営陣の案は了承されました。馬鹿じゃないか。私はこれではだめと思うのです。売り上げ増に対する工夫や、意欲が見られません。売り上げに従事する人々を奮い立たせるものがありません。未達成の場合の責任追及を恐れ、無難かつ安易な対応...売上高計画の作り方
この2日間、手賀沼一帯は梅雨の晴れ間が続きました。29日(土)22キロ、23日(日)14キロ、合計36キロのウオーキングでした。見慣れた景色ですが、歩くことはなかなか楽しいことです。昨日中学生のグループと行き合いました。おはようございます.今日は、のあいさつの後に、可愛い女生徒が「お元気ですね」と言いました。おそらくこの子は家におじいさんがいるのでしょう。それにしても、こういうふうに頭が回るのは、賢い子に違いない。勉強もできるのだろうなと思った次第です。手賀沼南岸に咲く花梅雨の晴れ間のウオーキング
長年愛用している備前の湯飲みのハンドルが取れてしまいました。そこで、接着剤ではりつけました。写真でご覧のとおりです。私は焼き物では備前が一番。なんであんな汚いものをと言われます。たしかに備前は汚い、田圃の土だから。しかしそこに良さがあるように思います。好きなのは故郷に近い三河内とか有田とか言っておけば無難でしょうが。10年くらい前かな。茨城県石岡陶器市に近隣の窯で焼いた備前そっくりがあるのです。不思議だなあとみていると、主催者が「実は備前から土をトラックで取っています」というではないか、納得。修理前 修理後備前湯飲みの修理
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き