いつの間にかブログ「手賀沼日記」をはじめて、6,500日となりました。月日の経つのは早いものです。秋田のけいさんには18日及びませんが、追いつくことはできません(笑)。読んでくださる方々にとって、あまり面白くないブログですが、私自身の記録の意味もあり、今後も続ける所存です。10年くらい前、知人に勧められFacebookもやっていますが、読者層も異なっており、本命はブログ「手賀沼日記」です。引き続き読んでいただければ幸いです。ブログ始めて6,500日
先日図書館より、次の本を借りました。「略奪の帝国」東インド会社の興亡ウィリアム・ダルリンプル著、小坂恵理訳河出書房新社2022年6月発行原題TheAnarchy,TheRelentlessRiseoftheEastIndiaCompany著者WilliamDalrymple著者は英国在野の歴史家で、なかなか人気のある人物だそうです。彼の言わんとすることは、1国家でない組織でも、国家あるいはそれ以上のことができる2インドでイギリス東インド会社が活動した時代(1600ー1858)は、略奪の歴史である期限付きで借りた本なので、読みが浅いと思いますが、上記のようにまとめることができます。インドのような広大な国・地域が「いとも簡単に」征服され、植民地化された理由は何だろう。私の意見国民国家(NationState)...インドについて考えた
週末や連休に台風が来るのは困りますね。今日は久しぶりに晴れ、房総風土記の丘へ出かけました。隣接の成田温泉大和の湯にも、入りたかったのですが、コロナを考慮して断念。森の中を歩いてゆくと、案の定「スズメバチがいるので来るな」の縄張りです。確かにスズメバチは怖いですね。特に黒っぽい服装は蜂が寄ってくるので、要注意の由です。森の中には多数の古墳が点在しており、古墳好きには非常に魅力的です。閉鎖されていた売店は再開、博物館は工事中で一時閉鎖、映画によく使われる房総の村の町並みには行きませんでした。久しぶりに晴れました―ウオーキングへ
次から次へ新しい情報が出てくる五輪汚職。検察は徹底的に事実関係を解明してほしいものです。こういう話は、もっと早い時点で公になってほしい気がします。検察は相当以前に、実態をつかんでいたのでは。関係がありそうな人物の動向などを調査したうえで、最近出してきたのでしょうか。ちょっと気になりますね。暇老人の夢想でした。底なしの五輪汚職
泥沼1プーチンのウクライナ侵攻は泥沼化。解決のめどが見えません。泥沼2米国FRBは政策金利を0、75%上げる決定をしました。日米金利差はさらに開き、円安解消のめどが立ちません。泥沼3旧統一教会問題は混迷の度を深めるばかり。この時世、ほかにもいろいろありそうです。泥沼
本日は未明に強風と降雨がありましたが、たい風一過と思われます。もっとも晴天は望めません。近くの船戸の森を点検しましたが、倒木や枝おれは見当たりませんでした。休日に必ず天候不順となるのは困りますね。昨夜は英国国葬を見ました。エリザベス女王の人気は大したものですね。かって英国に植民地にされた諸国は、いろいろ言いたいことがあるでしょうが、それを差し置いても大変な人気です。わが国の国葬はどうでしょう。写真は近くの船戸の森の一角です。台風一過
西日本在住の皆さま。台風お見舞い申し上げます。本日関東地方は、晴れたり、曇ったり、にわか雨が降ったりの天気です。明日以降台風がやってくるでしょう。台風を迎える、手賀沼の様子です。台風お見舞い申し上げます
上海協力機構の会議が16,17両日かいさいされました。両氏は何を話し合ったのでしょう。各種報道を見ても、情報が少なく、判然としませんが、まとめると次のようです。1プーチン大統領は習近平主席に「協力」を求めたが、習主席はつれない返事2インドモデイ大統領は、ウクライナとの戦争につき、プーチン大統領をたしなめたしかしながら、このような国際会議の場合、表に出ない密室でのやり取りがあるかもしれません。今後の動きを注視せざるを得ません。ロシア軍は弱いとの印象ですが、ロシア軍は冬の退却戦にならないと力を発揮しないとも言われます。写真は手賀大橋から西、我孫子側を写したものです。プーチン大統領と習近平主席は何を話したのだろう
今は昔、1977年に私は現在地に自宅をたてました。通勤も乗車時間会社の真下まで50分、近くに景勝地手賀沼があり、さらに門を出たところに床屋、その隣が八百屋、曲がってすぐ食堂、クリーニング、肉屋、食料品店が2軒あり、日常生活に便利でした。ところが今世紀に入り、商店が次々に閉業し、今残っているのは床屋だけ。日常の買い物は1キロ離れた駅周辺へ出かけなければなりません。もともと人気の住宅地であったし、このような変化は予想外、私にとって大誤算です。移動手段としての車ですが、後期高齢到達時に免許を返上しており、今更運転をする気はありません。狭い地域であっても、将来の姿を予想するのは至難の業ですね。写真は近所の森にすむくわがたです。夏休み中なら、子供に捕らえられそうですが、今は安心です。大誤算ー私の場合
最近Gメールは、本人確認が不十分で、なりすましの被害にあいやすいとか、特定の組織ではGメールアドレスでの登録を認めないと言われています。家族がiPadで、Gメールを使っているので、変更すべしと思い、so-netのメールアドレスを取得すべく、その手続きを行いました。ところで普段使わないiPadは動きが悪く、so-netが公開している手順通りに進めても、うまくゆきません。so-netと長時間電話で打ち合わせましたが、それでもうまくゆかないのです。挙句の果て、1日何もせず、今日改めて自己流で適当にやってみると、驚いたことに、メールアドレス取得と送受信に成功したのです。いろいろ腹立たしいこともありましたが、終わりよければすべてよし。All'swellthatendswell.スペルはこれでよかったかな。暑い屋根裏...終わり良ければすべて良し
岸田総理の国葬に関する浅慮の一失はずいぶん高くつきそうです。なぜ、いきなり国葬といわず、歴代大臣並みと言いつつ、周りの様子を見なかったのだろう。1国葬に対する、国民の大方の賛同が得られていない。安倍氏が国葬に値する人物か、費用は適正か。2岸田総理が期待していた、弔問外交に値する人物の参加が疑われる。来ない。3国連総会と時期が重なる。多くの人物が国連へ行く。4重要人物はエリザベス女王葬儀へ流れ、東京には来ない(岸田総理のせいではない)。円安、景気、コレラなど直接的には岸田総理のせいではありませんが、これを含めて総理の責任を追及する動きが出ていますね。あの浅慮がなければ、これほど深刻にはならなかったのに。浅慮の一失は高くつく
今日も歩き日和でした。歩いていると考えます。1「千慮」の一失は当事者にとって大変お気の毒です。最終的には人間がやることだからとして手仕舞いです。「浅慮」の一失とは某国某総理のこと。早まったな、慎重にやれば防げたのに。2五輪関係疑惑については、検察は徹底的にやるようですね。やってほしいです。そろそろ政治家の名前が出てきましたが、検察の狙いはこちらではないか。今まで逃げ切ったやつを今度こそ逃がさないぞという意気込みを感じます。いささかきつい記事が続きますが、明日からは穏やかになりましょう。「千慮の一失」と「浅慮の一失」
手賀沼地方は絶好の歩き日和、少々暑いが風もあり、いい天気でした。いつもの手賀沼周遊コース約20キロ。1昼飯休憩中に、お年寄りの自転車乗りと知り合いました。簡単なテントなども積んでおり、本格派です。これから利根川へ出ると言っていました。約12キロ。私はあと4キロで、20キロ歩いて打ち止めと伝えました。2歩きながら考えるのは、東西の国葬です。エリザベス女王の国葬で、安倍国葬はかすんでしまいました。岸田総理はなぜあんなに早く、国葬を打ち上げたのか、ただの早とちりでは済まされません。総理としての思考の浅さが問われます。試験があるとすれば「落第」です。総理には頭のきれる「参謀」はいないのかな。3英国には大物が続々出席するでしょうが、わが国に来るのは小物ばかりとなりそうです。弔問外交など夢のまた夢。今日はちょっときつ...今日は絶好の歩き日和
皆さんご承知の通りです。今日は英国エリザベス女王の訃報がありました。海外では最近旧ソ連解体のゴルバチョフ氏。国内では稲盛さん、安倍元首相、古川貞次郎元官房副長官などです。時代の推移を感じます。なんだか天気もすっきりしませんね。ご冥福を祈りましょう。季節の変わり目にはなくなる人が多い
米国FRBのみならず欧州中銀も金利をあげようとしています。日銀が現在のかたくなな方針を変えない限り、円安は続きます。一般論として輸入品の価格は上がります。我々は生活防衛を考えないといけませんね。円安は続くー2
岸田総理は安倍国葬を強行するようにみえますが、諸外国の対応はどうでしょうか。期待した大物は来てくれず、来るのは引退したかっての大物や小物ばかり。弔問外交の対象にはなりにくいでしょう。国葬で大恥をかくのでは。いささか気になります。また国葬に要する費用は17億円に達し、無駄使いではという意見が噴出するでしょう。国葬をやめる方法として、安倍家が国葬を辞退するという方法があります。実現性はどうでしょうか。私は安倍元首相は、国葬に値する人間とは思っていません。したがって国葬反対です。1政権にある間、わが国の国力低下に対し、有効な対策が打てなかった。2もりかけ、さくらなどの疑惑は残ったままである。3何かあると「責任は自分にある」というだけで「責任を取った」ためしがない国葬に対する不安
昨日の日経新聞によると、わが国が1千万戸家あまり時代に突入するようです。人口1億2千万人に対し、恐ろしい数字です。手賀沼地方をみても、近年空き家が目立ちます。こんな状況にも関わらず、この近辺では森を破壊し多数の小型住宅を建てています。結構買う人がいるのです。むしろ空き家を買う方が土地も広いし、はるかに得だと思うのです。評価は土地代だけで、上物はただ、つまり古家には商業価値は認められません。ただしこの場合、上物の質、特に耐震強度が問題になります。しかし耐震強度は専門家に頼めば、10万円くらいで調べてくれます。家の買い手があるのに、空き家が売れないで残るのはミスマッチでしょうが、わが国すべての分野でミスマッチが大きな問題になっています。政界、経済界、職業、結婚その他きりがありません。一部業界では人手不足を言っ...諸悪の根源ミスマッチ
円安は当分の間続くでしょう。為替レートの決定要因はいろいろありますが、基本的には金利差です。金利の高い国(例えば米国)の通貨は強く、金利の安い国(例えば日本)の通貨は弱いのです。したがってドル高、円安となります。米国連銀議長や日銀総裁の発言を聞くと、当面日米金利差が縮小することはなく、円安は続くでしょう。昔は円安と言えば、輸出が増えましたが、今は必ずしもそうではありません。わが国企業の海外生産が進んでいるからです。簡単に考えてみましょう。1台US$2,000の工具を取引します。1US$1=¥110円高2,000x110=¥220,0002US$1=¥140円安2,000x140=¥280,000輸出なら、円高で¥220,000、円安で¥280,000の収入。輸入なら、円高で¥220,000、円安で¥280...円安は続く
わが国には「急いては事を仕損じる」という諺があります。その典型的な例が、岸田総理が言い出した安倍元首相の国葬ではないでしょうか。おそらく周囲の意見も聞かず、深く検討することもなく、打ち出したのでしょう。「千慮の一失」でもないようです。ちょっと軽率でしたね。後始末が大変でしょう。岸田総理には有能な軍師や参謀はいないのかな。暇老人の夢想でした。急いては事を仕損じる―国葬
英語ができないと就職できないとは、多くの国の実情ではないでしょうか。わが国と大いに異なります。前世紀末、私は商社マンを卒業し、マレーシアで「国際ビジネス」を教えていました。国際マーケティング、輸出入実務、海外直接投資実務などです。場所は首都クアラルンプールの郊外シャーアラムにあるPoliteknikShahAlamシャーアラム工業大学です。学部は縦軸に機械、電気、建築、商学の4学部、さらに横軸に全学生に英語とコンピューターを教える一般教養部がありました。高校を出て入学してくる学生の英語力は大したことはありません。しかし3年後には、一応使えるレベルになって卒業します。一般教養部の英語教育もあるでしょうが、英語ができなければ就職できないという、社会の圧力も影響大です。わが国と大きく異なります。視点をかえて考え...英語ができないと就職できない
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農相発言に怒り編集米に関する農相発言には怒りを感じます。この人物の農相の仕事を任せてよいのか。庶民感覚並びに一般常識では「否」です。首相はこの人物を馘首すべきですが、それができないのが自民党の駄目なところ。推測ですが、仲間をかばう人間味がないなどと言われ、党内人気ひいては勢力に影響するのでしょう。自民党の駄目な所だねえ。農相発言に怒り
報道によると、日産自動車が大変な状態にあるようです。大規模人員整理、工場や生産設備の縮小などがなされるようです。やめさせらる人、取引を失う人や企業、近隣社会の方々、まことにお気の毒です。私は自動車業界に暗いのですが、日産は話題にはなるが、よくない話題ばかり、不思議です。日産の苦境とは何でしょうか。業界ど素人の私がまず思いつくのが「販売力の弱さ」。1売れる車を作れないのか、だから売れないのか。2商売が下手で売れないのか。どうも私には、商売が下手で売れないように見えます。同業他社に比べ、販売網、販売力が劣っているのでは。昔商品開発力はそれほどでもないが、販売力で他社を圧倒した電器メーカーがありましたね。なんといったかな。いずれにしてもうまい解決策が出てくればよいが。ど素人の昨夜の夢でした。うぐいすが隠れ住む葦...日産の悲劇
「言うこととすることが違う」というのは、我々の生きている社会に多いですね。誰にもあることですが、あまりにも違いがありすぎると、非難されます。私はオーデイオの付き合いは広いです。1995年設立の某オーデイオクラブ創立メンバーですから。皆さん結構な年で、断捨離をもちだして、手持ちのオーデイオ機器を処分する話が目立ちます。目立つだけなのです。実際には、この期に及んで、断捨離の計画を覆したり、新しい機器を導入したりめちゃめちゃな人が多いのです。私も人のことを言えません。この2年間で、スピーカーを3セットも組み立てました。平面バッフル型1セット、バックロードホーン型2セット、多すぎです。さらにアンプを1台組み立てています。人のことを笑えないなあ。写真は私が組み立てた、自慢の平面バッフルスピーカー、世界にこの1セット...言うこととすることが違う―オーデイオの場合
最近NationalGeographic誌ほかで、古代の人々の顔を目にすることが増えました。DNAを採取し復元した由です。これらの記事を見て、共通に感じるのは、古代の人々が実に立派な顔をしていることです。ここに記事を転載することができないのが残念です。最近北海道で復元されたと言われる、女性の顔もそうですね。古代と言うよりも、近代的な美人の顔に見えます。いずれにしても、学問の進展により昔のことがわかってくるのは楽しみです。本日は曇天ですが、歩き日和、年だから14キロに抑えました。手賀大橋から10数隻のヨットがみえます。足が衰えたらヨットをやるんだと年寄りが言っています。立派な顔の古代人
報道によると、前回万博の岡本太郎「太陽の塔」が国の重文に推薦されたと。これは驚いた。あれが芸術作品だろうか。気持ちの悪い物体にすぎないのではと言う意見もある。なんだかなあ。「太陽の塔」が国の重文とは?
Gooブログから「はてな」などへ移る人が増え、Gooの読者が減ってゆきます。当然ですね。私は目下はてなと二本立てでやっていますが、そのうち、はてなのみとなります。ただしFBは継続です。内容はおなじですが、読者は異なっています。まだはてなの使い勝手がよくわからないのですが、時が解決してくれるでしょう。下記写真は、スーパー内施設に巣を構えたツバメの巣です。微動だにしません。読者が減ってゆくGooブログ
オーデイオを趣味として、60数年になります。もっとも原始的なスピーカーである、平面バッフルスピーカー(OpenBaffleSpeaker)を2年前に作りました。スピーカーユニットを板に取り付けただけ。写真ご参照。スピーカーには、いろいろな方式があり、現在一般的なのはバスレフ方式でしょう。平面バッフルスピーカは市販されておらず、ユニットを買って自作するしかありません。わが国業界ではほぼ無視されています。ところが欧米では平面バッフルスピーカーが堂々と市販されており、市民権を得ています。OpenBaffleSpeakerで検索すれば、多数の情報を得ることができます。わが国業界情報では、平面バッフルでは低音が打ち消しあって出ないのが欠点とされ、積極的に売る人や利用する人々はゼロに近いと言われます。一理あるとは思い...オーデイオ機器の不思議ー平面バッフルスピーカー
近年の医学部人気は、不審に思わざるを得ません。特に授業料高額の私立医大で学んで、その投資を回収できるのか、いささか疑問に思うからです。ところで視点を変えてみると、視力や聴力のない人、人生途中で失った人たちが目が見えるように、耳が聞こえるようになれば、人類に対する大きな貢献になります。ノーベル賞でしょう。医学部を目指す若者にぜひ考えてほしいものです。年をとると視力と聴力が低下すると言われます。1視力数年前白内障の手術をしました。その際通常眼鏡は不要だが、パソコンを使うときには使う方がよいと言われ、パソコン用眼鏡を購入しました。字が小さくて画面が見にくい時のみ使っています。ブログの長文の場合、目が痛くなります。仕事で必要な場合は、印刷して読みます。2聴力病院はどこも悪くないというのですが、私は左の耳に問題あり...視力と聴力の低下
ブログやFBを読ませていただくのは、非常に楽しいものです。しかし一部ですが、その中に敬遠するものがあります。長文の力作です。筆者はおおかた高齢者、いろいろな分野で自信を持っておられる方々でしょう。書かれていることも大変ご立派です。反論も難しい。しかしうんざり、長文を読まされると疲れます。初めの部分だけを読み,いいねボタンをを押し、あとは読みません。読まなくても、言わんとすることはわかるからです。同じ年代だから。短く、「寸鉄人を刺す」表現にしていただくとありがたいなあ。インドネシアバリ島の木彫りです。高さ30センチくらい。寸鉄人を刺す
毎日古物買取のちらしが新聞とともに配達されます。物を大事にするという観点から、総じて良いことと思います。しかし細かく見てゆくと、下記のとおり。1対象はほとんど欧州有名ブランドに限られます。いわゆる「目利き」はいらないのです。2買値が安すぎる。商売上のリスクを考慮してとは思うが。私は試験的に、数点問い合わせてみましたが、何しろやす過ぎました。50‐200円なら買うというのです。怒りを感じ取引不成立です。例えばオーデイオ機器のように、すでに中古品の取引が確立している場合は、不自然かつ不合理な取引はありません。ところで、私は若い頃から東南アジアの工芸品、例えば黒檀の木彫り、銀製品、さらさなどを少々所有しています。売ってもいいのですが、目利きの出来る業者がおらず、売れないのです。個人オークションなどでは、売れるか...古物売買は良いことだ
昔は文盲(逆に言えば識字率)が大きな社会問題であったと聞きます。現在は全く問題になりませんが、かわりにデジタル文盲が厄介な問題になっているように思います。市役所など行政、金融機関など民間からの通知などメールで入ることが多く、パソコンやスマホを使えない人たちは苦労しています。自動車の普及に伴い、教習所があるように、パソコンやスマホ教習所が企業として成り立つでしょうか。以下余談私は若い頃から、貿易や投資の対象である国々を、多角的に研究してきました。指標の一つに文盲率がありました。一般的に、文盲率が低ければ、その国は豊かなのです。延長して考えれば、文盲率が低いのに豊かでない国は、近い将来経済成長が期待できます。かって文盲率が低いのに、豊かでない国として、ベトナムとミャンマーがありました。そのごベトナムは急速な経...デジタル文盲の悲劇
商社マンにとって新商品の開発は非常に重要で、かつ腕の見せ所でもあります。今まで扱っていない新商品で大きな市場があるものと言えば、多くの人が「武器」を思い浮かべるはずです。しかしながら、貿易の基本は人間生活の幸福度を向上させることにあります。武器の商売が人間生活の幸福度の向上に貢献するか否か、大きな疑問です。この観点から、私を含め、多くの商社マンは(元職を含め)武器を取り扱おうとはしなかったのです。またわが国には、一般的な国民感情、武器輸出三原則とか防衛装備移転三原則、その他諸規制があります。ドイツ(武器輸出世界4位)やイタリア(同10位)とは事情が異なります。もっとも戦前のわが国は武器輸出国で、かの有名な三八式歩兵銃など大量に輸出された由です。もっとも国家存亡の危機に遭遇すれば、別の原理が働くでしょう。こ...「新商品」といえば武器を思い出す
私は漫才大好きですが、時として不愉快になることがあります。なぜ相方を小突くのだろう。漫才にはこんな場面が多いのです。せっかく面白く聞いているのに、暴力を振るわれては、聞くのが嫌になります。こんなことをやっていては、漫才はいつまでも評価されないし、相方を小突く漫才師は一流の芸人にはなれないでしょう。漫才師の皆さんにぜひ考えてほしいですね。漫才を聞いて不愉快になる
Gooブログ終了に伴い、はてなブログへの移行について四苦八苦しましたが、決着です。1Gooブログは実質的には、9月末日をもって終了となります。移行するなら早めの手続きがよい。2仮に、移行がうまくゆかなかった場合は、あきらめる。ブログを楽しめるのも、あと何年か。私も年をとったものだ。困ることはないのだ。本人不在でブログだけ残るのは如何なものか。3当面はてなブログを利用できている。移行に失敗したファイルが2件あるそうだが、ほおっておこう。上記のとおりですが、並行してやっているFBは従来通り続けます。Gooとの読者は全く重なりません。コメントの往復など、こちらが多いのです。はてなブログへの移行終了
多分俗説と思うのですが、日本人と中国人(中国以外に在住する中国系人を含む)を見分ける簡便な方法があるそうです。RとLに関し、日本人はすべて「R」発音、中国系人はすべて「L」発音と言うものです。皆さんのご意見は如何ですか。私の場合ですが、もともとRとLをきちんと覚える気はないので、日本語のら行で押し通しています(笑)。日本人と中国人の見分け方―LとR
個人情報にもいろいろありますが、金融関係通帳、クレジットカード、戸籍関係、税務関係記録、パスポートなど重要ですね。通常これら個人情報は用済みになったら、破ってごみとして捨てるのでしょうが、復元が不可能ではありません。ごみ集積所には誰でも近づけるし、とがめる人もいません。行政の委託を受けた業者が引き取った後は問題あるまいと思うのですが、その前が危険です。悪意を持って利用しようとする人がいる顔知れません。断裁機シュレッダーで破砕して、ごみに出せば問題は起こりません。各家庭で、シュレッダーを備えるのは大変でしょうから、行政が購入し公民館などに設置して、誰でも使えるようにしてはどうでしょうか。ただしパスポートは発行元(市役所など)に持ってゆけば責任をもって処理してくれます。行政関係の知人に、提案したいと思いますが...紙ごみ処理に断裁機シュレッダー活用
皆さんも同じかも知れませんが、ジャンクメールが多数入ってきて迷惑しています。国税庁には笑ったものです。それなりに対策は取っていますが、次から次へと同文のメールが入ります。こういう輩を取り締まることはできないのですかねえ。この地方も季節は着実に変わっています。路傍の花つつじです。ジャンクメールが通常メールより多いよ
先日英国好みという記事を出しました。ミーハー的に、英国の好きなもの。1ScotchWhisky仲良しの英国人社長はGlenLivetSingleMaltが一番と言っていましたが、私は何でも。それから黒ビールも。ちなみに英国系企業では社長はManagingDirectorです。以前サントリーの社長が、サントリーは水割りだったか、ハイボールだったかで飲むとうまいと言ってました。それ以後、日本ウィスキーは飲んでいません。2オーディオスピーカーTannoyとHarbethを愛用していました。3Filofaxバイブルサイズのバインダー手帳、もう40年使っています。丈夫で長持ち、手放せません。4小説類、アガサ・クリスティーとコナン・ドイルの作品(テレビも含みます)。ロビンソン・クルーソーは一番好きな小説。ロビンソンの...英国好みー2
私は東京都民ではありませんが、毎日6時台にNHK1番で放映されている、候補者の政見放送を見る機会があります。一言で言えば、馬鹿じゃないか、見るに絶えない、やめてしまえという放映が多く、情けない思いです。NHKとすれば、平等に各候補の政権を報道せねばならず、気の毒になります。同じ思いの方も多いのでは。けしからぬ都知事候補
株主総会ラッシュが終わりましたね。多くの経営幹部はほっとしているでしょう。ある団体の事業計画の内、売上高について考えてみましょう。この団体は前期予想外の赤字を出しています。経営陣は今季事業計画の内、売上高は1億5千万円と策定し、関係者に提示しました。関係者の反応は次のとおりでした。1諸般の情勢より、無理のない適当な額と思われるので、了承する。2これではだめ。経営陣のやる気が感じられない。1億7千万とすべきであり、達成にあたっての問題点は、別途列挙し、対応策を追記すればよい。 結論として、経営陣の案は了承されました。馬鹿じゃないか。私はこれではだめと思うのです。売り上げ増に対する工夫や、意欲が見られません。売り上げに従事する人々を奮い立たせるものがありません。未達成の場合の責任追及を恐れ、無難かつ安易な対応...売上高計画の作り方
この2日間、手賀沼一帯は梅雨の晴れ間が続きました。29日(土)22キロ、23日(日)14キロ、合計36キロのウオーキングでした。見慣れた景色ですが、歩くことはなかなか楽しいことです。昨日中学生のグループと行き合いました。おはようございます.今日は、のあいさつの後に、可愛い女生徒が「お元気ですね」と言いました。おそらくこの子は家におじいさんがいるのでしょう。それにしても、こういうふうに頭が回るのは、賢い子に違いない。勉強もできるのだろうなと思った次第です。手賀沼南岸に咲く花梅雨の晴れ間のウオーキング
長年愛用している備前の湯飲みのハンドルが取れてしまいました。そこで、接着剤ではりつけました。写真でご覧のとおりです。私は焼き物では備前が一番。なんであんな汚いものをと言われます。たしかに備前は汚い、田圃の土だから。しかしそこに良さがあるように思います。好きなのは故郷に近い三河内とか有田とか言っておけば無難でしょうが。10年くらい前かな。茨城県石岡陶器市に近隣の窯で焼いた備前そっくりがあるのです。不思議だなあとみていると、主催者が「実は備前から土をトラックで取っています」というではないか、納得。修理前 修理後備前湯飲みの修理
天皇の訪英は終盤に入りました。人それぞれ好みの外国があるでしょうが、私の場合東南アジア諸国を除けば、「英国」でしょう。仕事で何回も訪れましたが、大きな取引ではないので駐在の経験はありません。外国が好きになるか否か、その国に気の合う人がいるかいないかが、決め手になります。英国取引先の社長とは、いわば飲み友達。彼はマレー沖で撃沈された巡洋艦レパルス乗り組み、九死に一生を得たと言っていました。彼の会社はテームズ川下流のGravesend(墓場送り)という町にあり、冬はじとじと、人っ子一人通っていません。その後Maidstoneという町に移転したと連絡がありました。テームズ川やメイドストーン川の工事に際し、人身御供の乙女につける石ではないかと、冗談を言ったものです。その後、彼は会社を売り悠々自適の生活のようでした...英国好み
自民党の動きには、理解しがたい面があります。1岸田おろしの理由が不明確岸田総理は従来の自民党的慣習を抑え、曲がりなりにも政治資金問題で、旧弊な連中を抑えてきた。公明や野党に譲りすぎたから、怪しからんというのか。政治資金問題にまだ無自覚な人物が跋扈していて、選挙で痛い目にあうぞ。2岸田の代わりがいない誰を担ごうとしているのだろう。不評の石破、子分がいない上川、あやうい高市、例の若手2名は総理の器にあらず。この野郎とか、実績がないのに信じろ。人がいないねえ。3菅や麻生は終わった人。茶番とはこの2人のためにある。暇老人の昼寝の夢でした。もっと良い夢をみたいなあ。夢で見たことについて、議論は致しません。おかしな自民党
最近頭から離れない言葉があります。「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」です。世の中には官僚組織、企業のかっちりした組織があります。いっぽう、組織原理が異なる組織も存在します。任意団体やそれに類似するものなどです。これらの組織の場合、代表者や役員選びに苦労されているのでは。引き受け手が少ないからです。無報酬でやっていただく場合もあるようです。そこで「馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない」の登場です。つまりこんな人物に、組織の代表や役員を引き受けてもらうことになります。合理的な役員報酬を払えない団体に、赤字とか運営の不手際があっても、善意でやってくれている役員の責任を追及するのはいささか躊躇しますね。困った問題ではあります。梅雨の手賀沼馬鹿でなければなれない(ならない)、馬鹿では務まらない
最近の報道で、自民党の支持率低下は明らかです。ネット情報ではそれ以上に、自民党支持層は減っているように見受けます。しかしながら、実際の選挙の結果は、上記情報を裏切ります。不思議ですね。自民党はわが選挙民に巣くっている駆除困難な寄生虫。むしろわが国の文化というべきか。得票を減らしても、過半数は確保する不思議な政党です。来る都知事選でも、自民党をバックにした小池が当選するでしょう。私の予想が間違っているかな。昨夜の夢でした。あまりいい夢ではないな。私は支持政党なし、無党派です。 自民党はわが国の「文化」
最近自民党や岸田総理の退陣を望む声が目立ちます。そういう主張をする人に、共通してみられるのは、それでは誰がよいのかという、提案がないことです。なんだかおかしいですね。現状自民党退陣や岸田首相退陣ははないでしょう。変わりうる勢力がないからです。野党はいささか頼りない、政権運営の基本方針ですら明確でないからです。また経済音痴で政権を任せられぬ野党もあります。今選挙をすれば自民党が議席を減らすのは明確ですが、依然として第一党として残るでしょう。また岸田総理の後継候補がいません。上川外相は有能だが、手足となる子分がいません。その他いろいろ言うが、実行に問題がある、若いが頭は空っぽでは総理は無理でしょう。雨の手賀沼、今日は朝から雨です。では誰が良いのか
最近のわが国政治に関する、もろもろの記事を読むと、政治の「質」の劣化を感じます。いや以前からそうだったが、今表面化しただけというご意見もあるでしょう。ところで、諸外国をみても、ほぼ同様のことが言えるのではないでしょうか。わが国だけでもないぞと思えます。米国はじめ、西側諸国、その他諸国の例はどうでしょうか。いろいろ問題がありそうですね。梅雨空の手賀沼政治の「質」の劣化
来月の東京都知事選は、緑の狸と白い狐の争いになるようです。私は都民ではないので、選挙権はありません。しかし選挙には興味津々。見守りましょう。両候補とも経歴について、いろいろ言われているようです。3期とか70才以上とか、問題かな。緑の狸と白い狐ー都知事選
最近農林中金の赤字が、頻繁に報じられます。私自身この分野には暗いのですが、気になるのは下記3点。1赤字額が巨額2023/3月期1.5兆円2同業にこのような赤字は報じられていないので、農林中金だけの問題らしい3農林中金の運用能力に問題があったどのような責任の取り方になるのだろう。気になります。農林中金の赤字
本日早朝NHKで、ベンチの仕切りに関する放映をしていました。私の意見を少々。1最近手賀沼地方でも、仕切りのあるベンチが増えました。ベンチ自体の存在は大変ありがたので、増えるのは大歓迎です。2仕切りはない方が好みです。自由にいろいろな使い方ができます。言い古されたことでしょうが、ベンチに仕切りを入れたのは東京都知事石原慎太郎、ホームレスに横になり占拠されない対策だった由。真偽はともかくいかにも慎太郎らしい。雨の手賀沼ベンチの仕切り
私はもともとマスク嫌いです。コロナ時代はやむなく装着していましたが、個人判断になってから、さっそく装着をやめました。すっきりした気分です。ところで、いまでも日常的にマスクを装着している人がいます。困りますね。マスクをしていては、その人の声がよくわからないのです。したがって、会話が成立しません。マスクに執着する頑固者は、いずれ友達を失うのでは(笑)。マスク嫌い
連日世間を騒がす鹿児島県警察の不祥事。実態を明らかにしてほしいものです。警察はおそらく,自身は無傷で本件を終息させることはできないでしょう。明治の始め、わが国警察制度の基礎を作ったのは、鹿児島県出身の川路利良大警視です。その地元の不始末に、地下で嘆いているのでは。 鹿児島県警察の不祥事
世間には源氏物語を非常に高く評価する人がいます。また作者紫式部は世界史的にみて、織田信長よりはるかに重要という人もいます。人それぞれ百花繚乱大変結構ですね。私は源氏物語が嫌いなのです。まず最初の一行を読むだけで嫌気がさし、次を読む気にならないのです。この年になるまで、読んだことがありません。平家物語(祇園精舎の鐘の声ーーー)、方丈記(行く河の流れはたえずしてーーー)や伊勢物語では、冒頭に名文句あり、ぜひ次を読まなきゃとなります。私は日本古典で好きなのは平家物語、今昔物語(本朝世俗部)、徒然草です。海外勤務には必ず持ってゆきました。吉田兼好という人はずいぶんいい加減な人ですね。しっかり調べて書き残してくれていれば、歴史教科書の内容も少し変わっていたのでは。いい加減な人だから歴史に残ったのかもしれません。手賀...源氏物語は嫌い
最近共通の不思議な事象があります。1受信拒否されるのががわかっているのに、人をだまそうと何回も同文のメールを送ってくる輩。2政治資金問題で、自分が置かれている立場がわからず、考えを変えられない自民党。人材がいないね。わからずや
昨夜なぜか眠れなかった。わが国の県を北から数え始めた際、まだ訪れたことのない県があることに気付いた。山形県、群馬県、沖縄県。山形県は地味で目立たない、群馬県は通過はするが、下車しない、遠くはないので行ってみなくちゃ。沖縄県は石垣島を除き、なんとなく魅力を感じないのです。ハブもいるようだし。手賀沼湖畔に咲く。訪れたことのない県
昨日戦争に勝つ要因として補給の優越を述べました。別の言葉で言えば、輜重です。これを担うのが輜重兵ですが、陸軍では全く人気がなかったそうです。陸軍士官学校では輜重兵の希望者がいないので、100番とか150番とか、きりの良い席次を強制的に輜重兵にしたそうです。輜重兵になったが、ほかの兵科への転科をあきらめぬ人には、憲兵を志願することができました。憲兵は士官学校から直接なることはできず、各兵科から募集したから。以上将校の話ですが、下士官兵卒の場合、輜重兵の軍服は騎兵とほぼ同じ、兵卒と言えども乗馬本分でかっこいいぞと言って集めたそうです(笑い)。実際には他の兵科と比べ、第一線の戦闘兵科でなく輸送が本分で、軽武装であったことから人気がなかったのでしょう。こういうことからも、陸軍がいかに輜重を軽視していたか知ることが...戦争に勝つ要因-続き