寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
♪ドンドン ディンドン シュビダドン いつのまに ~ 時が過ぎる~ ♪などと口ずさんでいたら、ホントに時が過ぎていた。近くのコンビニの、通りを挟んだ北側にコインランドリーができ、その駐車場にバラの垣根ができ、花が咲いていた。バラ好きなコンビニのオーナーがこちらのランドリーも経営しており、バラの面倒も見ているのだ。我が家の細い数本のバラとは違って豪勢だ。こちら側のコンビニの駐車場わきにもあふれている。...
Singing in the Evening ・・・Vol.3778
アフター5といっても近頃はまだ日が高く、ではソロソロ街中へ、といった気分でもなく、そんな齢でもなくなったが、ここ数日はそうでもない。“夜が来る”というわけで、雨の合間の夕刻にちょっと止まり木に座ったりするとサックスの響きが聞こえてきたりする。♪5スポット・アフターダーク♪がいいか、うん?待てよ♪サマーワイン♪がいいか・・・・。クリフの西部もいいな・・・。止まり木から空を見上げると、雲の切れ間に青空がのぞ...
雨や暑さにも負けず、スカシユリがさらに競って花開いている。一部は意図的に植え、一部は自然に密集して咲いてくれた。一生懸命に増やそうと苦戦している高砂百合はまだまだ先の話だが、何本かは確実に花が開きそうで楽しみだ。一昨年だったか、坂道の途中にあるお宅の庭に気になるモヤモヤが顔を出していた。ちょっと調べたがわからないまま時が過ぎたが、先日ひょんなことから名前が分かった。スモークツリー。坂のお宅のソレで...
4月に苗を買って庭の片隅に植えた茄子とトマトだったが、説明書きの通り、50日後くらいに採れた。採れたといっても、トマトは一番下の房のみで、あといくつかの房はまだ青く、これからだ。小玉と中玉の2本植えたのだった。小玉は全部赤くなったが中玉はまだ一部が青かったが採ってみた。茄子も丸と細長の2本。丸(千両2号)は枯れ(肥料のやりすぎか?)、長い筑陽は順調。令和7年6月15日(日)、一時陽が射したが、また...
どこから迷い込んで来てくれたか。ミドリノマッキー?と名乗る方が当ブログにやってきた。ブログ名は「色即是空」で、嫌いではないタイトルだ。早速に覗きに行ってみた。初訪問だった。虫食い的にパラパラと彼の過去のブログを見てみたら、どうも鹿児島の方らしい。鹿児島発のブログを見るのは初めてだったので興味も沸いた。齢は70歳ちょうどらしい。私のほうが上だがマア同じような世代だ。リンクランを見ると馴染みなブログが...
W杯アジア最終予選、日本の締めくくりは昨夜、対インドネシア戦、6:0で完勝!松木は4:0で日本と言い、MINAさんは「さて、どうでしょう?」と言っていた。私も同様で1点くらいは返されるか、または・・・?などとも思ったり、深く考えたりはしなかったが・・・。まずは15分に鎌田(28、プレミア・クリスタルパレス)が三戸(22、オランダ・スパルタ)からのクロスを頭で1点。その4分後に久保は鎌田とのパス交換後ボックス...
オルガニート小品集で即思い出した。先日ブログにも書いたMMの曲「ラサ・サヤン」、インドネシア民謡のことだ。今夜、そのインドネシアとわが日本代表との闘いがある。1年後に始まるW杯に向けてのアジア最終予選の最後の戦いだ。日本はすでに本番出場を決めており、インドネシアもプレーオフ進出を決めている。だからと言って気を抜くわけにはいかない。今まで気を抜いていたのはTVなどマスコミや協会のほうかもしれない。いち早...
昔、子供のころ、キャラメルの箱や駄菓子などに、“おまけ”がついていて、楽しみだった。ワクワクして村に一つしかなかった商店に出かけたものだった。商品そのものはどうでもよかった、おまけが欲しくて通ったものだ。子供向け雑誌の正月号なども特別に多くの付録(おまけ)がついていて、それが楽しみだった。親に買い物を頼まれて買いに行くと、おばさんが「おまけだよ」などといって余分に渡してくれたり、「まけておくヨ!」と...
続・団地の話、増えたり減ったり、人や蛍の話やら・・・Vol.3771
緑が消え山百合が白い建物群に変貌した館が丘の団地だが、半世紀前に出現したときにはお供を6人連れていた。小学校が2つ、中学校がひとつ、保育園が3つ、だ。その中でも中学校は団地内のみの生徒ではなく従来の町内会の一部が区切られてそこの子どもも団地内の中学校が学区とされた。その一つがわが地域だった。家から5分くらいの所に在る小学校の約半分くらいの人数が卒業後は団地内の新中学校に行かざるを得なくなったわけだ...
ボランティアで関わっている小学校は、館が丘と呼ばれる所に在る。約半世紀前に山や丘が開発されて団地が出現した。人口も一時は1万人(約3000世帯)を超えたが、今は世帯も大幅に減り人口も約半分以下に減少した。高齢化率は高く50%を超えたと聞く。いわゆる高齢化団地になった。当然に子供の数も激減。小中学校も子供の数が多すぎて手を焼いた賑わいの時も過ぎ、諸行無常で存亡の危機を迎えてから久しい。丘(団地)の北側の...
性懲りもなく、過ぎた春の名残や続きを楽しんでいる。花を見たり影をみたり・・。年中楽しませてくれているオキザリス、性懲りもなくまだ追っかけているカタバミ(これは外のもの)、アカバナユウゲショウ、以上3姉妹のような花は、花の大きさと色がとても似ている。ので、サクラソウ似の3姉妹と私は言っている。我が家にサクラソウはない。大きさや色合いがやや違うが、+1で、昼咲き月見草。 載せてみて思い出し笑いなどを...
いつだったか知人がやってきて「あら、いいわね!」と言うので「どうぞ」と言って一鉢差し上げた。オダマキだった。増やそうと鉢に植えているものも結構ある。庭が広ければオダマキ専用スペースができるのだが、そうもいかない。季節が違ったり同時期だったり、オダマキの隣にいろいろなものが顔を出してきたりする。それにオダマキがやられたりするので鉢から移したりもする。そんな鉢をひとところに集めていたのだが、それを見て...
MMさんが最近ユーチューブにアップしたというので聴きに行ってみた。なつかしいラサ・サヤンだ。インドネシア民謡とも聞くが、なぜか覚えていて口ずさみたくなる。覗いたら、これも懐かしいアグネス・チャンが出てきた。その次にMMさんのオルガニート曲演奏があった。2曲とも載せてみた。MMさんはすべて1分以内に収めている、すごいものだ!令和7年6月5日(木)晴れ。インドネシアの川の写真も撮ったことがあった覚えがあ...
白鵬が6月9日付けで日本相撲協会を退職すると発表された。幕内優勝45回は前人未到。後半は荒っぽい取り組みなどで横綱としての品性が批判されたりもしたがそれも勝利に対する執念と私などは少しだけ割り引いて観戦していた。親方になってからも、場所中など、協会の下っ端として、会場整理係なのだろうか一係員としての姿が時々TVの片隅に映ったりしていて栄華の絶頂期を味わった大横綱でも仕事は仕事、大変だなあと思って観て...
新谷祥子・仲井戸CHABO麗市in 龍見寺、追っかけやらWarやら・・・Vol.3765
昨日1日、今年もまたアラヤWorldが八王子の山寺で繰り広げられた。山寺と言っては住職に叱られるか・・・。私の家のすぐ隣と言ってもいいくらいの近く、すぐそこにある寺だ。新谷さんに魅かれる親子支援・地域交流・音楽イベント促進の“タンポポの輪”という地元グループが主催し、コロナで中断の時期もあったがこの龍見寺で9回目を迎える「お寺でシンガーソングマリンバ」という,いわば”手づくり”ライブだ。熱狂的ファンも全国各地...
花売り場などのそばを通っても聞こえないふりをしている。「これも綺麗ね、ああ、これもいいわ」などと妻が呟いている。綺麗だと私も思うが、私の好きな花々は、そういう豪華な花々ではない、野に咲く楚々とした花々だ。それに、それらは買わなくても勝手に咲き出してくれることも多い。また、色があるだけでも楽しくご機嫌になるから、性に合っているのだろう。妻が買うことを止めはしないが、「どこに置くの?」とか「どこに植え...
昨今のコメ騒動を見るにつけ、昔習った米騒動,1918年を思い出す。富山県から発生し各地に飛び火した事件だ。悪徳商人?米価高騰に端を発した民衆一揆で内閣は倒れ軍隊も出動し鎮圧した、などと覚えた。近年では30年ばかり前、1993年だ。冷夏によるコメ不足で、全国的に大騒ぎになった。今も覚えている。大正時代のような商店襲撃や軍隊などの出動はなかったが連日TVなどマスコミも大騒ぎだったが我が家は問題は一切なかった。弟...
おお!きれいだなあ、いいなあ~、などと目的も無く道を歩いていると出くわすことがある。 ただ、緑と黄色が「いいなあ~」と思っただけのことだったが・・・・。それが先週の土曜日24日のこと。それが昨日28日「奥武蔵の山人」サンのブログを覗いたら、出ていた。オオキンケイギクというらしい。他所の国から連れて来られて今じゃあ嫌われ者らしい。今朝の地域情報誌「よみっこ」(4500部発行・B4判1枚、日刊、近隣では結構...
重労働ではないのに、一日に何かが重なると、疲れた気分になり、晩酌(夕酌)はするけれど、考えたり、ブログを書いたりすることが億劫になって来た。こうして老いが進んで行くのかな、などとチョッと人ごとに思ったりブルーになったりしている。夏が来る前に相撲・夏場所が終わってしまったせいかもしれない。こんな時、プリンターの調子がおかしくなり、PCでボランティアがらみの資料などを作っても、打ち出して確認ができない。...
私がブログを始めるきっかけとなったブログがあるが、今日そのIMのブログを覗いたら「いま、孫の写真集を編んでいる」とあった。「はて? 彼に孫などいたか?」と思いながらも先を読んだ。孫は静岡県の清水で高校時代を過ごし、その高校時代の3年間でせっせと撮り溜めた郷里清水の写真集(A4判128頁)になる予定だそうだ。出来栄えも良いのだろう、写真も良いのだろう、「高校生の写真とは思えない!(笑)」と豪語していた。た...
今日12日目が終わった。12戦全勝の優勝街道まっしぐらに進んだのは大関大の里、この日も気鋭伯桜鵬を難なく降し、続く2敗で追う力士は誰もいなくなり、9勝3敗で追うのが5人、横綱豊昇龍、関脇の大栄翔と復活してきた感がある霧島、小結若隆景、そして平幕17枚目の朝紅龍だ。上位陣が健闘している。明日は大の里は今日勝ち越した琴桜とだが、去年は大の里より横綱に近かった琴桜がひと泡吹かせるかどうか!なんの!と大の里が退けれ...
悲しみが在ろうがなかろうが、季節はドンドン先に進む。ヤマボウシも昨年だいぶ枝を落としたが、邪魔にならない一枝だけは手を付けなかった。白い花をビッシリと付けるから一部分だが未練がましく残したのだった。それもソロソロ色あせて終わりに近づいて来た。替わりに下のアヤメが咲き出している。さて、『犬が伝えたかったこと』、の読後感想のつづきだが、第10話「いつの間にかやってくる」:生後1年で12歳、その後は1年で約5...
昨日は雨の中、中止はなく、ボランティアのチラシ配布に出かけた。相撲中継は録画しないで出かけた。実況を途中からだったが視たが、見落とした取り組みがあった。妙手・奇手は宇良の専売でもない。「網打ち」で佐田の海が錦木を破っていた。4日目にその錦木が十両の藤星雲相手に使って勝った技だった。昨年夏場所でも錦木はこの技を決めていたので「網打ち名人だ」と苦く笑っていたそうだ。4日目の勝負は以前のクセで録画して在っ...
「ときわ日記」さんから時々引用、といえば聞こえがいいが、俗にいえばパクらせてもらうと言うか勝手にお借りしている歌などがあり先日もあった。ながむれば かすめる空の 浮雲と ひとつになりぬ 帰る雁がね (藤原良経)これを縦に5行の文字で“ときわ”サんは書いていた。3行目がひと言ど真ん中で、“浮雲と”とあった。何故か、これがいたく気にいってしまい、しばし見惚れていたのだった。さて、『犬が伝えたかったこと』、...
空に浮かぶ雲が好きで、ブログでの名前を浮雲としている。難しい言葉でも無く、深い意味がある訳でもない。だが、つい最近、その「浮雲」に出会って驚いたことがある。何かの拍子に訪問し、なんとなく共鳴したり、写真や文章に魅かれ、お邪魔させていただいているブログがいくつかあるが、その中のひとつ、の話。先日久々にあるブログにお邪魔したら、いきなり「浮雲さんへ」とあった。コメントではなく、その日の彼のブログのタイ...
大相撲八王子場所(巡業)が4月27日のことだった。その3日後の30日に愛犬が逝った。あっという間だった。いまだに信じられずに悶々としている。しかし、来るものは来る、で、今日から5月場所・夏場所が始まる。今までは愛犬との散歩が優先で、夕方散歩時は、相撲中継をTV録画し、散歩から帰ってから視聴といった日々だった。これからは録画の必要もなくなったが、なぜか喜べるようで喜べない、複雑な心境だ。紅躑躅は散って地...
庭にある果樹は、かつてはサクランボや葡萄があったが、あまりうまくはいかず、今はミカンのみだ。ズボラな私でも、性に合ったか地にあったか、ミカンは結構育って実をつけてくれる。今年も結構白い蕾をビッシリと付けてくれた。先日までは小豆くらいの大きさだったが2日ほど前には小指の先くらいの大きさになっていた。トンボや蝶も寄って来た。いずれも、過日の躑躅の蝶と違って、これは幼虫の時に助けた覚えはないが・・・。寄...
歩けば、犬仲間にも会う。「オッ、プーキーは?」と言われる。「じつは・・・」と話さざるを得ない。自然と泪が落ちる。相手も同じだ、涙がにじんでる。そんなことも辛くて7日のウォーキングは夜にした。空模様が気になったが、傘も持たずに出かけたら、やはり帰りに神社あたりからポツリポツリと雨が落ちて来た。思い出を振り返る間も無く小走りに飛んで帰って来た。令和7年5月9日(金)、くもり。ストレスの解消法は運動に勝るも...
悲しくても月日は動き、散りそうな花も追う。“おしべ”も綺麗だ。過日、蝶が遊んでいた躑躅も今年はそろそろ、つゆ草もオダマキももうじき・・・・。 今月はほとんど歩いていない。これじゃあまずい!というわけで4日には少しプーキーとの散歩道を歩いて来た。近辺はすべて一緒に歩いているから、“思い出”から逃れることはできない。それでも「自分の分も長生きしてね」と言われてもいるような気もして思い切って歩き出したの...
「ああ、あそこにも座っていたなあ」晴れれば晴れたで本を置き、陽が降り注ぐ庭に降りたくなる。令和7年5月8日(木)、正午過ぎ、朝方は雲も多かったが今は快晴。読書は遅々として進まない。涙が中断ばかりさせるからだ。いまさら、読んでも楽しかった日々が戻る訳ではないとわかっちゃいるけどやめられない。「なるほど!なるほど」とあらためて合点がいくことも多く、「そうだったか!そうだったな」などと、つい頁を開いてしま...
犬がいてよかった~ いなかったら、気づけなかったこともいっぱいある ~道に咲く花や 土の匂い。目的もなく、ただ歩くことの気持ち良さ。近所ですれちがう人たちの笑顔。 ~そして、このなんでもない一日が、本当はかけがえのない幸せな一日だということに。 ~犬たちはいつも全力で、私たちにそのことを教えてくれようとしている。『犬が伝えたかったこと』(三浦健太著、サンクチャリ出版)の前書きのまえがきにある言葉だ...
愛犬プーキーが逝った。10歳3か月、あっという間の生涯、命だった。4月30日(水)の4時半には私の横で「寝ている」とブログに書いていたが、その後急変した。ホントにあっという間の出来事だった。鳴きもせず、もだえて暴れることもなく、静かにそっと息を引き取った。そのまま永遠の眠りに入ってしまったのだった。4月30日、午後5時20分だった。その直後の医者への病状(健康具合)報告は死亡報告となってしまったのだった。病院...
当日の取組表はこんな具合だった。中入り後の取組を見ると5月本場所の番付もほぼ想像できそうだが・・・?さて、と思って見ていたが、八王子場所の翌日には番付が発表され、御嶽海は残念ながら十両東の筆頭に陥落してしまっていた。優勝2回を誇る元大関の実力者だが、なにせ優しい、何が何でも這い上がる!というタイプでもなさそうで「引退か?」などとも囁かれている。もう一度強い御嶽海を見たいものだが、さて。八王子には当分...
平幕最後の取組は翔猿vs阿炎。四股の足の上げ方が美しいといわれ定評のある翔猿にあわせて阿炎も高々と足を天に届けとばかりに高く上げた。これを察知したか翔猿は上げた足を下ろさない。当然に阿炎も維持でも降ろさない。やがて息を合わせて2の足を土俵上に着地。阿炎は、「ふ~、疲れた!」とでもいうように、足をさするような仕草を見せ会場を沸かせていた。なかなか剽軽な人柄のようだった。これまで特に好きな力士というわけ...
本場所とは違って和やかなものだった。若元春は息子を連れて、正代は生まれたばかりなのだろうか赤ちゃんをダッコして・・・。 玉鷲は観客席に土俵上から手を振ったり、右トナリの尊富士と談笑したり、左の下を向いているのは欧翔馬。 横綱土俵入りは、ふざけるわけにもいかず、厳粛なものだった。露払いを明生、太刀持ちが平戸海。 令和7年4月30日(水)、快晴。早く相撲備忘録を済ませないと5月本場所になってし...
髪結いの実演、相撲甚句、櫓太鼓打分があり、相撲コミックの初切があった。ショッキリは禁じ手を使ったりして面白おかしく演技相撲を取って魅せる。もちろん声も出す。この日は行司も混じって3人で観客を笑わせてくれた。綱締めの実演も。第74代横綱・豊昇龍が一門の力士たちに横綱を締めてもらった。その間約10分弱。締めた後ろ姿も粋だった。私の前の前の席の若い女性のTシャツも決まっていた。 綱の長さ4m10cm、重...
愛犬との散歩コースのひとつ、近くのエスフォルタ・アリーナに幟が立った。2025年4月27日(日)大相撲が6年ぶりに八王子にやって来た。大相撲八王子場所、春巡業だ。チケットをゲットしてから3か月と10日ばかりが過ぎていた。待ち焦がれた日々だった。アリーナの入場口脇を見たらふんどし一丁の裸の男が歩いていたが、今日だけは誰もおとがめなし、だ。なにせ彼らを見に来ているのだから。稽古があり、やがて取組が序2段から始まっ...
ときどき敬虔深くなる。ゲジゲジや時には蟻などを無慈悲に踏みつけたり殺虫剤をかけたりしているくせに!だ。「おお、赤もいいな!」と躑躅を眺めながら止まり木でコーヒーを飲んでいたら、花が揺れたように思え、ジッと見ると蝶が戯れていた。「これは!」「私が助けた蝶かもしれない!」などとほほ笑んだものだった。庭いじりをしていると、どぎつい色をしていたりナウシカのオウムにも見えなくないような、グロテスクな幼虫に出...
庭の花は、雑草でも小さくてもあればうれしい。もちろん紫や青ばかりではない。白もある。以前はちょうど5月連休のころに咲いていたが、今年は少し早くに咲き出したクレマチス。スズランも咲き出した。ヤマブキも白がそろそろ終わりで、黄色は少し前に散った。 ふと見るとスミレが一輪隠れるようにソッと咲いていた。我が家のスミレはこれが最後だろう。令和7年4月26日(土)、晴れたが、午後3時半ころにひと雨。ボランティア...
庭をうろうろしているだけでもない。少しは外も歩いている。最近は「男シリーズ」の絵になる人にも出くわすことが無かったが、昨日は少女に出会った。かつて縄文時代の人が暮らしていて土器や住居跡が発掘されて今は遺跡公園となっている。土器のカケラなどは保存されてしまい公園には無いが、モニュメントが入口にある。大きな火焔式土器だ。パワフルで好きだ。少年少女もこのモニュメントが大好きなようだ。この日は少女が一人土...
中島みゆき「糸」で思い出したが、昨日せっせと庭の花を追っていた時に、顔に蜘蛛の巣がくっついた。「ん?」と見ると蜘蛛の巣があり小さな蜘蛛がいた。吐き出された糸がキラキラ光っていた。この手の蜘蛛も久しぶりだが、これはこれから大きくなるのだろうか?令和7年4月25日(金)、くもり。...
花を、紫系の、花を、追いかけて、忙しかった。狭い庭の中だから、ほとんど動かずに済んだから、忙しいというのとはちょっと違う。マア、なんとなく慌ただしかった、ような気がする、が正解か。何となく、春を追いかけて、なんとなく達成感もあり、充実の一杯の時間がやって来た。久々の止まり木での1杯となったのだった。令和7年4月24日(木)、まだ夜の帳は下りない。夜はこれから。まだ蚊もいない。少々風はあるが、いい季節だ...
我が家の藤は、まだ咲かない。藤棚処分の話も出たが、「まだまだ」と私が反対して維持している。ただ、昨年、弦が伸びないようにだいぶ剪定した。その際去年久々に咲いた花芽なども傷つけてしまったのかもしれない。替わりにというわけでもないが、近所の公園では今が盛りだ。藤棚の青ペンキが良く映えていた。令和7年4月24日(木)。...
忘れるところだった。もうラストになってきたがスミレもまだ少し咲いている。ホンスミレ。タチツボスミレはせっせと増やしているが圧倒するほどには増えてくれない。家のものはこれが今年はラストだ。令和7年4月24日(木)。...
「あれっ、これはなんだ?」青いヒナゲシか!と思った。どうみてもヒナゲシの茎や葉から出て咲いているようだった。じっくり花を見るとどうもネモフィラのようだが、ここに植えた覚えはなく、以前にネモフィラの鉢を買って別のところに置いたことがあるが去年は咲かなかったので忘れていた。その時のタネ?などが飛んできたのだろうか?誰か奇特な人が1輪だけそっと植えたとも思えない。 いずれにしろ、心地良い驚きだった。紫...
オダマキやツユクサや。立浪草も波打ってきた。令和7年4月24日(木)。...
待望のヘアサロンがオープンした。半年ほど前に人手不足とかで休止していたサロンIが再開した。正確にはオーナーが替わったので新規開店ということだ。別チェーンB系列の店で「B東京ゆりのき店」という看板が掲げられた。中身は“居抜き“で変わりはなさそうだ。しばらく前にお店に紙が張り出されていた「4月22日オープン」と。「カットのみ700円」ともあった。以前は980円だったので今回はだいぶ安い。ただし「9時から11時まで...
結構長いこと咲いていてくれた。窓辺の3鉢。どれも楚々としたと言うか、放ったらかしの安上がりのものばかりだが。シクラメンは4カ月弱咲き、とうとう昨日で1輪だけとなった。オンシジウムは2カ月弱咲いており、まだまだ楽しませてくれそうだ。3月末に咲き出した雑草も、最近は1,2輪残して仲間に入れてやり、楚々とした風情を眺めて乙に入っている。雑草の名はカタバミだ。まだ咲かないカトレアの鉢に三つ葉のクローバーのよう...
大木の下を車で通りかかったらサクラはすでにすっかり散っていた。この桜は土手に1本結構目立って咲き、館ヶ丘団地の丘上から下の殿入集落へと続く長い階段の脇にある。階段を通らずにグルッと回って向こうからこの桜の下に出る車道がありそこを走ったときのことだ。この桜は他のサクラより少し遅れて見ごろを迎える。気になる桜のひとつだ。散ったこの桜の木を見て、歩いて階段を降りていたときに見た、まだ花が咲いていた頃の風...
暖かくなり陽も伸びてささやかな庭にもいろいろな色の花も咲き、いい季節になって来た。着る物も冬から春のモノになり、庭での一杯が楽しみになって来た。会合から戻ってもまだ陽は高い。小半時、雑草を毟ったりすることになる。鉢植えのオダマキではなく、地植えのオダマキの周囲にビッシリと根を張っているカタバミを抜いたりするがキリがない。黄片喰も可愛いのだが、オダマキの邪魔はさせたくない。で、セッセッと抜くのだった...
桜が散って池や川の水溜まりなどに花ビラがビッシリと浮かんで花筏を造っている。そんな風景をこのところ見てはいなかった。ところが先日、桜違いのサクラを探して、イヌザクラなどを捜し歩いた林中の散歩のことだった。サクラを見つけるという目的は達せなかったが、収穫はあった。山中のハナイカダだった。葉が小舟、葉の上の小粒な実が船頭といわれれば、たしかに「へえ~!」と言える。令和7年4月18日(金)、午前は薄曇り。人...
過ぎてみれば、あっという間、今年の桜の見ごろは終わった。今春は4月に入って寒い日が続いたおかげとでも言おうか、我が地域でも開花してから長いこと咲いていてくれて楽しませてくれた。卒業式のころには、「もう咲いたか、これじゃあ入学式まではもたないな」、などと誰もが思ったことだろうが、ところがどっこい中学校の入学式では「今日桜の満開の中・・・」などと中学校代表生徒が、きっと練習の甲斐もあったのだろう、うれ...
おや?こんなところに!先日T地路でプーキーと信号待ちをしていて気がついた。信号が青になったので渡り切ってから振り返った。「風流じゃあないか!」「いいじゃあないか!」ホッとニンマリするひとときだ。令和7年4月16日(水)、今日も快晴。風もなく穏やかだ。どんな風流人だろうか?“日常のささやかな幸せ”というもんだな、と呟いてみる。さて、ソロソロまたプーキーとの風流探しの時間だ。私的日記メモブログに訪問ありがと...
ラピュタ家のすぐ近くには「花いっぱい、春満タン」の家もある。玄関脇の一角に春が溢れそうだった。別のお宅には垣根に沿って春が咲き競い合唱していた。この家の隣は以前犬を飼っていたが、犬は数年前に亡くなった。今も犬小屋が家の脇の奥に在るが、住む犬はいない。我がプーキーとは相性が良くなくて、この家の前を通るときには互いによく吠えていた。もういないのに、ここを通るときは「う~!」などとプーキーは犬小屋に向か...
愛犬との散歩で時々通る隣町会内コースがあり、通るたびごとについ足をとめて微笑んでしまうお宅がある。春、特に今頃はムスカリとのコラボがとても映えている。ラピュタのロボット兵も今にも躍り出してきそうで楽し気だ。令和7年4月14日(月)、昨日の雨は止み、晴れた。快晴になるかとも思ったが春の薄曇りとでもいおうか、雲も出て来た。天空の家の主の顔は見たことがない、たぶんイカした中年以上の男性ではないか?などともお...
つくづく日本は桜名所が多く、「スゴイな!」と思う。行って見て桜吹雪の中に身を置いてみたいと思ったり、桜並木の下を数㎞歩いてみたりすることもいいななどとも思うが、TVやネットやブログなどで十二分に堪能できるとも言える時代にもなった。とはいえ、見過ごしてはならじと、手ごろな近所の桜見には精を出す。金がかるわけではないが、これさえ「えいやっ!」と腰を上げなければ、すぐに来年こそ、となってしまう。花ビラが地...
近所の畑も河川工事のため侵入が制限されているが、春になれば花も咲く。ネギもありも花もある。好きな白紅の桃は在るが年老いて来た。他人事ではない、やむを得ない。道端には健気にタンポポやボケは咲いている。 畑の脇は今河川工事の真っ盛り。 左は今、右は1か月前。令和7年4月12日(土)、」晴れ。相模原の緑化センターへ行って来た。見るだけと思って行ったが、結局、ナスやトマトの苗も買った。華やかなモノよ...
八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。Y住宅街から林の小道に入り林を抜けると目の前に橋が現れた。榛名跨道橋だ。橋の向こう、下りきったところアタリが寺田集落の入口だ。遠くに工科大学のタワーも見える。橋の左の鉄塔左がトヨタ自動車大学校の敷地に続く。橋は通行可だった。プーキーの先導で橋を渡った。渡り切って振り返ると橋の向こうに榛名神社の物見櫓が見えた。櫓の向こうの林の中に神社があ...
ゆりのき台団地の東側、まだ工事中の八王子南バイパス「館トンネル」東側出口、この先に橋が架かった。橋下は車道の工事真っ最中だが、「あの橋の上は通行可なのだろうか?」と気になって行って見ることにした。バイパス工事のために、ひと山が削られた。以前はトヨタ自動車大学校から榛名神社までは尾根伝いで歩いて行くことができたのだったが、車道を通すために尾根が分断されて山が無くなったのだった。そして尾根の代わりに橋...
思い込み桜の確認をして満足し、さて「どの道を帰る?」と愛犬プーキーにお伺いをたてると結局この道になった。まずサクラの確認を終えて尾根に出て「右に行くか左に行くか?」だが、プーキーは左を選んだ。そして5mも行くとY字路、ここもプーキーは左の小道を選んだ。右へ進むとすぐに1分もしないうちに団地(ゆりのき台団地)の西のハズレに出る。私はこちらを行きたかったが、どうしてもと言うわけでもなかったので愛犬に従っ...
やはり気になりっぱなしは身体に良くない。我が家の愛犬はシティボーイだが、「探検」とか冒険という言葉に弱い。基本的に住宅街の中が好きで山歩きは好きではない。愛犬プーキーの散歩コースはいくつかあるが、上手を言って、沢の小道に誘導した。強引にリードを引っ張ったりはしない、話かける。「言葉がわかるもんネ!」などと言うと本当にわかっているかのように山へも入ってゆく。そんなことで、妻の力も借りて愛犬と一緒に池...
サクラを探しに池の沢に行って見たが、とんだサクラ違いだった。もうじき人生ともお去らばする時期がやってくるというのに、知らないことが多すぎる。「別に、これから植物学者になろうというわけじゃあないから、これでいいか」などと負け惜しみも口から出るが、まあそんなもんか!で、次の日がやって来る。“隣の桜“だが、家の隣ではない、“池の沢”の隣だ。沢に隣接しているのは“殿入り中央公園”。公園の上には広場があり、好きな...
今日、カエルのいた林に行って見た。林の中のホタルの棲息する沢は、池の沢というが、ほぼ変わらずにあった。今回はカエルには会えなかったが、桜が目当てだったから、会えなくてもOKだった。林の中の小道を歩きながら空を見上げたりして櫻花を探した。なかなか桜は見当たらない。足元も注意深く見ながら歩いた。散った櫻花があるかもしれない、と思い乍ら探した。去年ここでこんな木に吊るされた板を見て「どんな桜なのだろうか?...
晴れたら、ホンモノの森の中の小道歩きに出かけよう!近くの沢の林にも桜があったし、・・・・。そういえば、あのホタルの里の沢の小道では“アッ”と驚いたことがあった。危うく踏んづけてしまいそうになったものだった。忍法“木の葉返し”とでも言おうか、枯れ落ち葉に同化していて気付かなかった。どうして踏まないで済んだか、今も不思議なくらいだ。令和7年4月3日(木)、夜10時過ぎ、雨も止んで来たようだ。殿入り川、源流、池...
桃を鉢から地植えに移して長いこと経った。毎年濃いピンク色を魅せて楽しませてくれていたが、年老いたのだろうか、樹勢が弱くなってきて、とうとう枯れ、この春を迎えることは無かった。3年ほど前だったろうか、根元近くに新しい木の芽が2本顔を出して来た。1本は鉢に植え替えた。もう1本はそのままに残した。まだ背丈は子どもだが、紅いピンクの花は親と変わりないように思える。我が家の“林の小道”にそっと咲いている。令和7年...
せめて、近場の桜巡りをしなければ見ごろ時期が終わってしまう、などと思うが、夜来の雨は止んだが、外は曇り空、で、寒い。外出する気も起きない。ストーブは付けたり消したり、足は炬燵から出ない。せめて、読書にでも精を出せばいいのだが、粉は結構あるので、コーヒーの飲み比べに時間を使ったり、ヨーグルトを造ったり食べたりしてみたり、カップを洗ったり、しているとなぜか時間が過ぎてゆく。それだけじゃあマズイ、と、野...
今日は大変寒く、先ほど定期的にチェックを受けている眼科から戻ってきたが、屋外温度は6℃だった。雨も降っており手もかじかむので、帰りにヤオコーにでも寄って安い美味いものでもと思ったが、一目散に帰って来た。家ではストーブが迎えてくれた。真冬の寒さだというからOKだろう。灯油も残すより使い切ったほうがいい。室内には窓際にシクラメンやオンシジウムの花が色を添えてあり、ごきげんだ。もう数年咲き続けてくれている...
3月が終わる頃には、我が家にもカタクリが咲く。それがコロナのひとまずの終焉ごろからか姿を見せなくなった。それでカタクリのことはあやうく忘れるところだったが、「そうだ!」と思い出してすぐ近くの小山の斜面に行って見た。咲いていました!住宅地の開発で、だいぶ山の斜面は削られたが、わずかに残っている斜面の土手に、そっと咲いていました。昔から、知る人ぞ知るカタクリの咲く場所だったから、愛でる人はまりいないよ...
近所の家の入口に紫と白の木蓮が2本ならんで綺麗だったが、昨年、主幹を2mくらい残して枝をすっかり落としてしまった。楽しみだったが、今年は花が咲くことが出来ずに鑑賞できず残念だ。その代わりと言っては何だが、他家のコブシがまぶしく目を楽しませてくれている。♪コブ~シ咲く 春なのに あなたは~帰らない♪鼻歌が口に出た、プサン港へ帰れ、だ。と呟いたが、どこか違う。コブシじゃあなかった、椿、だった。で、ひとまず...
川沿いにも“私の桜”があるが、家のすぐ近くの公園にも“俺の桜”がある。“私の桜”は何回も折られたり、管理業者に蹂躙されたりしながらも何とか生き延びて今年で9年目を迎えて、去年はダメだったが今年はチラらっと咲き出してくれた。じつはもう1本“私の桜”がある。こちらは虐められたりすることなくすくすくと育って今はデンとした大木然となっている。今日行って見たら開花し三分咲き手前のような花が咲いていた。頑丈そうな太い幹...
大光寺と来れば高楽寺へ寄らなければならない。大光寺から寺は徒歩で10分弱の道のりだ。ここの枝垂れ桜も有名。寺は真言宗で高尾山薬王院の末寺。樹齢300年という。以前はライトアップもしていたが、時の流れ、今は自粛しているそうだ。近所からクレームなどもあるのだろう。寛容がほしいところだが、鑑賞に来る人たちのマナーとかそれぞれ理由をお持ちなのだろう・・・。だが確実に、こうやって情緒とか、大事そうなモノが少しず...
八王子といってもいわゆる西南部地区、高尾山の麓に近い里が我が地域。“私の桜”で思い出し、馴染みの車屋さんに車検で車を預けてから受け取るまでに時間が出来たので周辺を桜散策することにした。健康のための運動不足解消のためでもある。東浅川沿いの桜並木をと思ったが、若干早そうだというので、高尾駅前の大光寺へ行って見ることにしたのだった。ドンピシャリ!樹齢200年というエドヒガンが盛りだった。幟も花も満開だ。過去...
あっという間にまた一週間が過ぎた。昨日、「浮さんの桜が咲いていましたネ!」と隣のトトロさんが垣根越しに声をかけて来た。「エっ!?」と私。「あの、川沿いの桜のことですか?」と聞き返した。「ええ」とトトロさん。前の晩は夜呑みでほろ酔い気分で川沿いを歩いて帰って来て、暗いなかではあったが、私の桜は「まだ咲かないか」「今年も葉っぱだけか?」などと思いつつ見回したのだったが、咲いてはいなかった、はずだが?な...
昨日の呑み会で、何故だったか、新聞記事の話になって「泉谷しげる」が出て来た。「そう言えば、朝日新聞“語る~人生の贈りもの“今連載中なのは泉ピン子だね。下積み時代を乗り終えて売れ出してからの2人、ビートたけしとピン子がTV局内で2人きりですれ違ったときのひとこと会話がよかったね!」と私。「姉さん、良かったよね。頑張ったね」とビートたけしが言ったのだそうだ・・・。今日、そんな話を交わした友人IMがブログで...
初陣だ!とばかりに勇んで家を出た。天気は上々、暑いくらいだ。京王線「分倍河原」からJR南武線で「武蔵溝の口」へ向かった。この路線には乗ったことはあるが、武蔵溝の口で下車したことはない。わずか20分程度で駅に着いたことに驚きつつ改札をワクワクしながら出た。初めての土地は歳をとっても嬉しいものだ。JRの駅は「武蔵」がつく。ここが改札だ。待ち合わせ場所は隣接する東急田園都市線「溝の口」駅改札前だった。都心...
もう3日間しか残っていない・・・。先ず安青錦は明生を退けて3敗を守って9勝3敗とし、明生は5敗に。4敗同士の若元春対獅司は獅司が勝ち8勝4敗、玉鷲対霧島は玉鷲が勝って9勝3敗、美ノ海対阿炎は阿炎が勝って美ノ海は8勝4敗、阿炎は5勝7敗。高安は王鵬を押し出して10勝2敗、大の里対尊富士戦は大の里が尊富士を叩き込んで10勝2敗、尊富士は9勝3敗になり一歩後退。結びの一番、大栄翔は琴桜に敗れて4敗、カド番の琴桜は7勝5敗とした...
先ず前半戦4番目の取組で3敗の安青錦は4敗の明生をぶつけられた。残りの好取組は終盤に集まった。4敗同士の若元春対獅司から、3敗の玉鷲対霧島(6敗)、同じく3敗の美ノ海対阿炎(7敗)と続き、9勝2敗の(今のところの)優勝候補力士の登場となる。まず高安が王鵬(7敗)と対戦し、2敗同士の大の里対尊富士戦となる。そして結びの一番、3敗の大栄翔は琴桜(5敗)と相対する、対戦成績は8勝10敗だ。本日の取組で負ければ負け越しが...
午前の降雪から雨、が嘘のように晴れて夜となった。川沿い散歩もやや寒いが快適。遊歩道脇のユキヤナギも一気に緑の芽を吹き、花を閉じていた河津桜もソメイヨシノに負けてはならずと咲き出して来た。MLB東京ドーム第2戦、ドジャース対カブス戦が始まる。太鼓・三味線・笛が鳴り響く中、選手入場。佐々木朗希先発、メジャー初登場だ。その前に相撲の振り返り。高安が霧島に敗れて2敗に。尊富士は美ノ海に勝ち2敗を堅持し、大の...
9勝1敗とトップを走ることになったのは、高安だった。頭からぶちかまし、大の里が引いたところを一気に持って行って体を投げ出しながら寄り切った。絶好調だ。勝ち名乗りを受け土俵下溜まりに坐った顔は大変涼し気で、いい顔をしていた。俄然優勝が有利になったがまだ5番在る、何が起こるかわからないが優勝した時の顔を見てみたいものだ。8勝2敗が大の里、尊富士、美ノ海。(今日11日目には尊富士対美ノ海戦が組まれたから11日目...
9日目が終わって勝ち越し力士は2人、大関・大の里(24)と東4枚目元大関の高安(35)でともに8勝1敗だ。今場所は痛めているところもなさそうな高安は好調だ。8日目は新横綱・豊昇龍(25)を押し倒し、昨日9日目にはカド番大関・琴桜(27)を下手出し投げで降した。部屋の若い衆にも慕われているそうで「自分が初めて勝ったときよりも」高安が横綱を破った時は「うれしいかった」と若い衆が口をそろえて言うと昨日の新聞に出ていた。...
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寄り道をして道草を食べることは好きだが、いろいろな道があるなか、なかなか通れない道も多くある。極めることが難しい類の道だ。茶道とか、華道とか、柔の道とか、相撲道とか、大谷のような野球(道)もある。こういう道は、あこがれるが私にとって実際にそちらに進むのは難しく思えたというか、いつのまにか今に至った。大相撲名古屋場所が新しい器となった場所で始まった。初日2日目と好調で、新横綱・大の里の快進撃が続きそ...
何かに引っかかってストップし、気になって横道に分け入ってしまうことが多々ある。それが特に地名だったりすると密林奥深くに分け入っていく感じになって山本リンダ“もうどうにもとまらない”状態になることもしばしばだ。迷い、出て来れないまま、時が過ぎること多し。秩父雲取山、田部重治立つ、87歳、いつのことだ?で、年表を見る。1972年88歳で亡くなっているから、その1年前のことだと知れる。この年は入退院を繰り返し1...
歌人と山岳家。二人との出会い。『団地の空間政治学』『清張の牢獄』『歴史のダイアグラム~3号車』は10日夕刻、予定どおりに届いた。届いてほっとし、ひと仕事が終わった気になったわけでもないが、昨日11日の午前中は歯医者、午後は会合があり、やや疲れた。一杯飲ってやや元気が出たころには夜8時からTVで「キングダム~大将軍の帰還」が始まった。佐藤信介監督の劇場版4作目の放映だ。原作などは読んでいないが、それも面...
6か月ぶりの検診に行ってきた。涼しければ散策がてら歩いていくところだが、変わらぬ猛暑、熱中症にでもやられたら大変、と思い、車で行って来た。医療センターは相変わらず混んでいた。もちろん広い駐車場も満杯の様子。だが係員が5~6人いて、無線で連絡を取り合って空きスペースに誘導してくれるので、混乱なく駐車ができた。この暑い中、ご苦労なことだ、感謝、で、ありがとう。他者を思いやるといいことがある。がん手術から3...
よせばいいのに、新聞広告の文春文庫7月の新刊紹介などを見ていたら『清張の牢獄』(宮部みゆき、有栖川有栖、北村薫編)も面白そうだな、などと思ったがチラ見してやり過ごした。ついで、友人IMのブログを覗いたら原武史『団地の空間政治学』に触れていた。これも通り過ぎればよかったが、なぜかご丁寧に「八王子の長房団地も出てきます」などと追記してあった。私は年に数回、この長房団地内にある「長房ふれあい館」で開催され...
弟からもらった1㎏の重りを腕に巻き付けたり、鴨居にぶら下がったり、手を開いたり結んだり・・・。緩やかに筋や筋肉をほぐしたりしながら筋肉をつけたりしている。1日に3回ばかりやれば効果的だともいうが、1日1回やれるかどうかだ。痛みが走るので1回が限度のようだとダマシダマシやっている。しかし、それでも効果があるようで確実に快方に向かっているように思う。右腕は去年は痛くて使えなかったが、箸も不十分ながら使...
宿泊キャンセルなどが出たというニュースがあり同情するほかないが、ほかには大騒ぎするほどの騒動不安もなく5日が普通に過ぎて暑い夏日が続く。先日、煙草について書かれている文章に出会ったが、私とは考え方というか、感じ方が違った。「一度も吸ったことがない人よりも、喫煙していて禁煙した人のほうが嫌煙の心情が強い」というのだ。よく耳にするような気もする。と、ここまではどうということはない、「ふ~ん」で済む。が...
“怖いもの見たさ“は、ある。そうあってはマズイ、とおもいつつも、ひょっとしたら!・・・・。などという考えが胸の底に沈んでいたりする。若かった頃も今もあまり変わっていないような気もする。以前、五島勉が『ノストラダムスの大予言』を書き、売れに売れて爆発的なヒット本になった。1999年、7の月、恐怖の大魔王がやってきて人類は滅亡するとノストラダムスが予言していると言ったのだった。その少し後だったか、198...
このTクリニックにお世話になって7年が過ぎたが、今日は今までで一番混雑しているように思えた。待合室に入った途端、人であふれていた。座る場所もなく、立っていた方もいた。私より先輩に見える老女Aも盛んに隣やら前に座っている方やらに「こんなに込んだのは初めてよ!人気があるのかね」などと語りかけていたから間違いないだろう。ようやく席が空き、Aさんの斜め前のその横が空いたので座った。「ほんとだね!」と思わず相槌...
伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた♪昔流行ったCMだ。急に思い出した。昔2度ばかり行ったことがある。まだ健在なのだろうか?Tvを付けたら、ふてぶてしい面構えの女性が出ていた。彼女にとって良いニュースではないので“ふてぶてしい”と見えてしまったが、伊東市長選を勝ち抜くまでは絶頂で、同じ面構えも市民には”たくましい“とみえたことだろう。田久保眞紀・伊東新市長だ。市議2期、「今のアタシを見てよ!」「やってること...
これといった取り柄もなく、金もないので、地域に大きな貢献はできない。ただ、何か“地域のために役立ちたい”との思いは、いつのころからか持ってはいた。本当にまじめな話だ。といっても仕事は仕事としてあり、では自分で何かを立ち上げるかと言うほどのことでもなく、時は過ぎ、ある時にひょんなことから“引っ張り込まれた”のだった。今では多少の悔いも無いと言っては嘘になるが感謝のほうが大きい。地域では、今まで築き上げて...
地域清掃が2種類ある。一つは町会・自治会などが主催のもの、もう一つは青少年健全育成活動団体が主催のもの。土曜日にはボランティア活動として関わっている青少年団体の早朝からのソレに出てきた。中学校を中心にした周辺地域の清掃活動だ。以前は道端の雑草を刈り取ったり、通学路土手の垂れ下がっている木や枝を伐採したりしたこともあったが、今は人手不足ともなり、ごみ拾いが中心となっている。毎回、中学生たちも熱心に“部...
花はいい。色が特にいい。形や大きさというより、色が見ていて飽きない。以前は、黄色が特に好きだなとか思ったりしたこともあったような気もするが、今は、どんな色でも、いい!見ればみんな魅力的で、飽きることがない。朝、2階の窓を開けて下を見下ろすとつゆ草の青が所々に見える。他の花の邪魔をしそうなつゆ草は、だいぶ切り取ったが、そうでもないものはいくつか残したのだった。それらがまだ咲いてがんばってくれているの...
今年もノウゼンカズラが咲いて夏が来た。天気もぐずついたり暑かったりだが、先ほど関西の梅雨は明けたようだとニュースでは言っていた。6月、しかもまだ27日、史上初の早い梅雨明けではないか、とも。先日咲いた花を見て「愛染かつら、・・、じゃあなくて・・・、何だっけ?」と妻がつぶやいたので思わず笑った。「ノウゼンカズラ!」と胸を張って私。昔近所の知人からノウゼンカズラの鉢を持たされて妻が帰って来たものだった...
「働き方改革」とやらで、もっと個人に「自由を・有意義な時間を」「輝く充実した時間を」持てるように過ごせるようにとかで、大変だ。まったくその通りで異論はない、素晴らしい。が、地域の視点から見ると、社会貢献やら地域貢献やらの分野では、参加する人の数が増えず逆にどんどん減っているように思われる。まず、個人や家族の充実ということからか、いずれ(愛する?)地域の活性につながってくるのだろうか?町会・自治会・...
飲み会には“おまけ”もあった。清水を愛する清水所縁のIから「どうぞ!」というものがあった。大事に持ち帰り、翌日いただいた。ホワイトシップ印の缶詰だ。㈱由比缶詰所製造のマグロオリーブ油漬、いわゆるツナ缶だった。織戸仁社長おすすめという「ツナごはん」の食べ方という写真入りのパンフをいただいたので、早速にマネをして食べてみたのだった。各種海鮮出し入りの醬油も用意してみたが、ツナの味をシンプルに味わうにはシ...
こ洒落たBARで気取って飲むのも嫌いではなかった。一人以外で飲むときは、今は、呑む場所・中身にはこだわりはなくなった。軽く飲めて、ちょっとつまめれば、それで良し!何より飲む仲間が楽しく、楽しく飲めれば最高だ。いつの間にか、振り返れば、そういう仲間意外とはほとんど飲んでいないことに気づく。皆、今は飲めるが万が一酒が飲めなくても一向に構わない、席が楽しければOKだ。達観してきたともいえるだろうか。で、昨日...
ジェリー藤尾の歌が流れてくる、♪ 知らない町を歩いてみたい、どこか遠くへ行きたい ♪というアレだ。遠くの街でなくても歩いたことのない町は魅力的だ。なぜかワクワクする。地図を眺めてみたり、行き方などを調べる時間もまた素敵な時間だ。3月にも飲んだ素敵な仲間Kが「所沢で、どう?」とまた声をかけてくれた。「ぜひ!」と即答したのだった。Kは日時場所・電車の乗り継ぎなども送ってきてくれた。Iは所要時間も知らせてきて...
スカシユリ、ピンクも咲き出した。オレンジ、黄色、桃色がそろった。自然と増えたオレンジも散ったり咲いたりして楽しませてくれる。令和7年6月20日(金)、今日も真夏日。梅雨について考えた。もう「梅雨入り」とか言うことは辞める時期が来たのじゃあないか。「入り」があるから「梅雨明け」と言わなければならない。もう「入り」も「明け」もなし、じめじめ雨が降ったら「梅雨ですね」くらいは言ってもOK、深追いはしない...
ちびっこ広場とか、いろいろあるが、広場と言えばなんといってもアメリカとロシアとも縁が切れない。今はトランプとプーチン、どちらもきな臭い2国だが、若いころは昔の2国のこともあまりわからなかった。高校生の頃はモスクワにあったルムンバ民族友好大学に留学したいなどとまじめに考えていたこともあった。ロシアの広場といえば“赤の広場”、歌は「カチューシャ」、意味も知らずによく歌ったものだった。一方のアメリカの広場...
さらば友よ で別れたが 五稜郭 ここで会うとは 武論尊 おおマンダム! の頃が なつかしいチャールズ・ブロンソンは好きな俳優だった。あの顔がいい。似ているとか言われ自分でもそう思ったのか、「北斗の拳」の原作者は武論尊と名乗っていた。彼は佐久の出身だ。帰郷した翌日だったか信濃毎日新聞にも載っていた。信毎と地元では呼ぶが、その信毎に表彰された記事が載っていた。大活躍の県出身の功労者3名の中のひ...
昭和の合併、平成の大合併を経て、何はともあれ私の故郷は広がった。佐久市にはまだまだ行ったことのない名所旧跡等たくさんある。龍岡城五稜郭もその一つ。五芒星の星型城郭は日本に2つしかないそうだ、函館とここ佐久市臼田にある。戦国時代・依田信藩の田口城、その田口城跡の麓に、江戸末期、風雲急を告げる幕末に龍岡五稜郭は造られた。江戸末期には田口藩は竜岡藩となっており、三河の奥殿藩の領主・松平乗謨(のりかた)の...
セレンディっピティ !「あれっ、」この前いただいたシャコバ=(覚えたての)デンマーク・カクタスの花の色が違うが!と言ったら「そうなんです、新しいモノです」と義妹。ついでに庭の草花などを眺めていたら蛙などが目に入った。2匹かと思ったら3匹、さらに横を見たら5匹もいた。「おう、おう」だ。 平成の大合併、その前の合併は昭和34年(1959年)のこと。我が協和村は春日村、布施村、本牧町と合併した。それぞれに...
半世紀以上も前、小学生の頃の夏休み、この川で水浴び水遊びをしていたものだ。当時は左の桜並木や人家などは無く、土手には大木が数本あったが川の周囲は畑のみだった。川原にはほとんど草もなく、大石がゴロゴロしていた。石で陣地を造り、潜ったり、寝そべったりして一日が過ぎて行ったものだった。時には帰りに畑のトマトなどを失敬したこともあった、マア大目にみてくれていたのだろう。先日、同じ場所から下流を見たら浅間山...
駒の里の石仏群のように、今はリアルでは見ることが出来ないが、“ありし日”は簡単に見える時代になって来た。ネットで検索すれば、いろいろな分野の好事家がいて、写真をアップしていたり記事を載せていたりして“かつての姿”を魅せてくれているからだ。よくぞ遠方から、よくぞこんな昔に訪ねていたものだ、などと本当に頭が下がる。もちろん町史や村史、古い観光パンフなどを探す手もあり、保存会や研究者などを尋ねる手もあるが、...
「ココからすぐそこだ。が、今は柵が造られて入れない!」と畑にいた古老は嘆いた。「春日百番観音石仏群はどこですか?」と聞いたときの答えだった。確かに管理者の市が柵を造り、立ち入り禁止の高札を立てていた。道理で道中に「石仏群はコチラ」とかの案内板などが一切なかったわけだ。市としては「来られたら困る」というわけだった。「合併などするから、こんなことになる!」と怒る古老。共感しながらも未練なので行って柵の...
荒船山登山入口で半世紀以上も前のことにひと時郷愁に浸ったあと内山峠旧道を下り始めた。前にも後ろにも車も人も、一切姿はなかったが、いくつもあるカーブを慎重に運転しつつ内山峡方面をゆっくり目指した。何十回目かのカーブを左に曲がった時だった。路の真ん中に鹿が一頭いるではないか!向こうも驚くというよりキョトンとして一瞬固まって私を見たが、私が補助席の上に置いてあるカメラに手を伸ばしている間に左の崖を登って...
富岡街道を西へ進み、内山峠を目指した。徐々に登り坂となり、やがて内山トンネルに至る。荒船山の北側下にトンネルが掘られ開通したのが1978年のこと、当然、渋沢栄一の頃には存在しない。トンネル手前を右折し旧道を走った。くねくね道を登ると時々樹間から荒船山の北壁が見えた。岩壁は垂直に200mあるという。この北壁は船尾にあたり、テーブルマウンテンで船首は向こう南側にあり、尖っているところが頂上で経塚山1423mという...
お笑い系芸能人で今や全国の老若男女からの一番人気・好感度No1は、出川哲朗ではないだろうか。彼のTV「電動バイクの旅」をよく観るが、昔はロケ先でこどもたちなどからも「でがわ~」などと呼び捨てにされてもいたが、最近は「出川さん!」とすっかり呼び捨ては消えた。いつも笑顔で、怒ったり怒鳴ったりは無いのだろう。60年という年月で酸いも甘いもすべてあの笑顔の中に飲み込んで自分の芸としたのだろう。晩年近くになって花...
ちょっと変わったお店です、一度寄ってみませんか・・というような文字が目に入り釣られて入ってみた。街道沿いのお店だった。みそおでん、大きな長い竹串に大きなコンニャクが刺してあり、味噌ダレをタップリ入れてある大きな壺に入れてタレをつけ、食べる。食べ放題でたったの200円。 令和6年7月8日(月)、薄曇りから晴れ、強烈な暑さだった。37度まで行った。都知事戦、余裕・小池百合子の圧勝。若武者・石丸伸二が次点、...
近くの川沿いの遊歩道をいつものように愛犬と散歩した。変わらぬ風景の中、桜並木手前の楢の樹などもある小さな緑地に足を踏み入れた。変わったことは、桜が散って、葉桜の緑が濃くなったことと暑くrなってきたこと、ワルナスビの花が群れて咲きだして綺麗だ、ということぐらいだろうか。平凡な日常、ささやかな幸せとも言う日々の繰り返しが続く。そんななか、「やあ!奇遇!」という珍しい出会いがあった。カブトムシだった。家...
新聞は、TV欄は必ずザクッとは見るが、全ページに目を通すことは毎日ではない。雑誌広告は見る気が無くても目に飛び込んでくるので、つい眺めてしまう。週刊文春、週刊新潮は、刺激的見出しでつい、ふむふむ、と下世話好きな私はひきつけられてしまう。女性セブンなども、もっと品がいいかとも誤解していたが、意外と皇室攻撃的のような見出しが多い、フムフム、こういう見出しを好む時代か、一丁買って見るかなどと思ったりする...
1カ月ばかり前に第1陣がドカッとたくさん花開いて、それからポツンポツンと咲いたりしていた。昨日見たら、また一斉に咲きそうな気配だった。サボテンは雨でも花開くとわかっていたから今日あたりに咲きそうだと思っていた。案の定、今日は雨だったが、外へ出てみると咲いていた。 真っ赤なサボテンの花が鉢に8本、道路に面した垣根下に3本、1本、雨に打たれてうなだれてはいたが健気に咲いていた。出来れば、カッと照り付け...
今年買って来た百合が5つ蕾をつけて昨日4つ目が咲いたのでパチリ。ついでに鉢の小百合もパチリ。この小ユリは庭に芽が出たが茎が太くなりそうもなかったので鉢に移してみたものだ。茎は太くならなかったが昨日見事に咲きだした。覚えがない小ぶりの黄色い花だった。元はどこだったかも思い出せない。買って来た百合のように大きな花だったかもしれない。今年買って来た百合も5つ目が今朝花開いていた。これであとの百合の楽しみは...
誰が名付けたかは知らないが、妙でとてもいい。我が地域では、地域の鎮守の森・御霊神社に、確かに青葉づくころにやって来る。何処からやってくるのか、そこもやはり青葉の世界なのだろうか。ふとそんなことも頭に浮かぶがそれ以上の詮索はしない。深追いはしないが気にはなる。で、昨夕も愛犬散歩で神社の中を通った。境内の中に男がひとりいた。楓の大木を見上げたりしている。「いますか?」と声をかけてみた。誰彼かまわずに声...
気になっていた。昨日の夕刻、玄関前に出て様子を伺っていたらMさんが颯爽とやって来た。雨がポツンと落ちたり落ちなかったりで悩んでいたのだった。「やりますかね?」と私。「私も悩んでいたんですが、出て来たんです」とMさん。一緒に集合場所の会館まで行くことになった。今日は地域パトロールの日。雨天中止だが、微妙な空模様だ。電話で確認してみてもいいが、散歩だと思えばいいので取りあえず行ってみましょうか、となっ...
こレは今年植えた百合だ。今朝、雨の中だが花開いていた。黄色い大きな花の写真に魅かれて買った球根を2つ、庭先に植えてみた。ただ「イエローリリー」とあった。我が家で咲いた今年3番手(4種類目)の百合になる。もっと真っ黄色になるかと思っていたが違った。蕾が膨らんでからが長かった。やっと開花直前の雰囲気になって来たのでパチリ。これは昨日のことだった。令和6年6月21日(金)、雨。3番メなどというと「2番じゃあダメ...
どうやらこれが最後となるかもしれない。足立美術館の庭園風景(の写真で)だ。私が撮ったのではなく妻だが・・・。先月下旬、妻が友人たちと行って来た島根の足立美術館だ。旅を無事終えて戻って来てからがいけない。出発時に「コレ持って行った方がいいじゃあない?」と私愛用のポケットカメラを妻に渡した。「スマホでいいわ」と妻。しかし「こっちのほうが一味違う」と無理やり持たせたのだった。元はといえば妻のカメラだ。そ...
天気がいいと庭いじりをしたくなる。蚊に好かれるタイプなので面倒だが長袖に腕を通し、蚊取り線香を持って庭に出る。夕方だけでもなく、日中でも出る。日射病に気を付けなければと思って外に出るが、いつの間にか忘れて夢中になる。汗だくになり、ソロソロ危ないかな、と思う頃にやっと一息つく始末。絹サヤなどを処分し片付けたり、トマトやキュウリの伸びたツルを支柱に括りつけたり、いろいろとアルものだ。朝顔のタネがこぼれ...
可睡の百合の次はバラと・・・。我が家の可睡の百合もまだ咲いているが、そろそろ今シーズンは終わりが近づいて来た。代わって違う百合がバラと一緒に目を楽しませてくれ出した。ホントはこの場所は高砂百合を増やそうとしている所だが、なぜかここに植えたわけでもないこの百合が増えて咲いている。親と思われる百合が近くにはあるので、タネが落ちて芽を出してきて去年くらいから咲きだした。それに比して親は球根が大きく育たな...