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2015/11/20

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  • 「噓をつくな、ごまかすな。」

    「嘘つきは天国に還れない。」と聞いたなら、現代人はどう思うだろう。商売では、嘘も方便だし、マスコミがフェイク(嘘の)ニュースと言われることもある。また、政治家だって、首相も官房長官も、ポーカーフェイスでサラッと嘘をつく。毎日至るところで嘘は出回っている。「それでも嘘つきは天国に行けないのか。」答えは「イエス」である。悪質な嘘は当然ながら、身勝手な嘘や、自己保身の嘘も、自分の周りに、暗い想念の曇りをつくる。そして神の光はさえぎられる。心が同通する地獄霊が密着し、やがては悪魔に支配される。良く知るがよい。地獄には、国王も、大統領も、大金持ちも、官僚も、大学教授も、ウヨウヨいるのだ。だから嘘をつくな、ごまかすな。正直に生きよ。間違ったら反省せよ。こんな単純なことが真理である。---owari---「噓をつくな、ごまかすな。」

  • 「自己の客観視」(“神仏の目”で自己を眺める―。)

    自己を客観視することは難しかろう。たいていの人たちは、本能の赴くままに生きているし、それが主観のままに生きていることと、同義だとも知らない。しかし、自己を客観視できるということが、霊的生活、霊的目覚めへの始まりでもあるのだ。「自分」だと思っているものが、肉体的五官によって、突き動かされている感情に過ぎないと知るのは、哲学や宗教の始まりでもある。外側から自分を観るという立場は、守護霊的存在の目を意識するということでもある。そしてそれは、悟りの深まりによって、神仏の目で自己を眺めるということにつながる。かくして、自己の客観視には、宗教的真理を学ぶ必要が出てくるのだ。信仰をもつ者を軽んじるべきではない。霊的な自己が分からないということは、「無知」であるということだ。この霊的な目で、この世の人びとが自慢していることを眺...「自己の客観視」(“神仏の目”で自己を眺める―。)

  • 「本当の即身成仏とは」

    仏教は悟りを求める宗教だ。数多くの僧侶や尼たちが、仏の悟りを求めて、二千五百年以上修行に励んできた。そのうち誰か一人でも仏陀の悟りに到達したか。歴史上の高僧、名僧は多いが、残念ながら、庶民の多数決では、その悟りを認定できない。ある者は、仏の悟りを、哲学的抽象論に変えた。ある者は、仏の悟りを、無神論的唯物論に変えた。ある者は、仏の悟りを、天狗の自己実現に変えた。ある者は、各人に仏性があるなら、生まれながらに仏だと説いた。ある者は、「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで成仏できると言い、仏の真似をして座禅するだけでいいと言う者も出た。一休禅師のように、風狂の士であることを悟っていると誤解する者も出た。「南無妙法蓮華経」と百万遍唱えよ、と、述べる者も出た。何かおかしい。どこかが間違っている。釈尊は、肉体煩悩を滅却しようとして...「本当の即身成仏とは」

  • 心の安らぎを取り戻す「祈り」のパワー

    祈りのなかには、エネルギーを充電するための祈り、というものがあります。この祈りにおいては、心静かに座し、仏神に対して、無限のエネルギーを与えたまえ、無限の叡智を与えたまえ、無限の愛を与えたまえ、などと祈ります。そして、その祈りをしているとき、天上界から素晴らしいエネルギーが供給されてきたと考え、それを受けている自分というものを思い描くのです。この願いは、非常に簡単に叶えられますし、多くの高級霊たちも、これならば、安心して光を入れてくれます。そして、光を受け取ったならば、さらにそれを、世の中のために使っていこうとする心境が大事なのです。---owari---心の安らぎを取り戻す「祈り」のパワー

  • 感謝の心

    大きな志をいだき、真面目に精進していて、私心がなく、素直であるという状況であれば、天上界からの指導を受けることができます。そして、自分が努力をして道が拓けたときには、目に見えない相手ではありますが、ご指導をいただいたことに対して、常に感謝の心を持つことです。「守護霊様ありがとうございました」「指導霊様ありがとうございました」という感謝の心を持つと、「なかなか感心である」ということで、ますます、応援してくれるようになるのです。---owari---感謝の心

  • 心の力で、人生を好転させよう。

    霊界世界とこの世の間は、ふだんはきっちりと扉が閉められていて、同通しないようにも見えます。しかし、実は、波長同通の法則があり、この世の人の心の波長を周波に、あの世に存在するものと同じ波長、調べになったときに、“どこでもドア”が開くように同通するのです。これは丁度、テレビのチャンネルを合わせるのと同じ原理です。念(おも)いの世界は、一念三千であって、どの世界にも通じます。そのように、放送電波を出しているのと同じなのです。それゆえに、全く同じ周波数があった場合に、その周波数に合う霊が、感応してくることがあるわけです。人生において、成功せず失敗の道に入る理由の一つには、やはり、霊的な問題があります。いわゆる、悪霊の影響というものがあるのです。悪霊が入ってくると価値観がガラッと変わり、すべてが悲観的、否定的に見え、悪く...心の力で、人生を好転させよう。

  • 心の内なる宇宙に穿(うが)ち入る

    心の探究の一つの方法は、自と他の関係、自分対世界の関係ではなく、自分自身の内に穿(うが)ち入り、「内なる宇宙」というものを見つめることです。自分の内にある、無限の世界に通じる部分を発見することによって、深い深い悟りというものが現れてきます。では、その無限の自己の内を、探究するにはどうすればよいのでしょうか。それは、この世において受けた教育や訓練というものが、あくまでも、この世の世界において、数十年の人生をよりよく生きるための方便であることを知り、自我の殻を意図的に脱いで、自分の内なる深い世界に入ることです。これが、仏教で言う「無我」の世界です。しかし、日常生活を送りながら、この無我の世界に入ることは極めて困難です。そのため、禅定(ぜんじょう)、あるいは瞑想(めいそう)というものをするわけです。この世的なる活動を...心の内なる宇宙に穿(うが)ち入る

  • あなたの「心」の実体(本来の心の力に目覚めよう)

    心の表面で波立つ心というのは、実はこれは感情の部分です。感情の部分を持って、心の実相としてはならないということです。波立つ心というのは、感情の心である。また、これは迷いの心であり表面の心であると言えます。しかし、大半の人間というのは、この表面の心を持って、自分の心と誤解し、錯覚していることが多いのです。この誤解や錯覚を取り除いて、本来の人間の心とは何かということを、悟らしめることが、私は宗教の任務であろうと考えます。―――――私たちの心は、玉ねぎ型に幾重もの層からなっている。中心の部分には、実相世界へと通じ、そして、さらには人霊を超えた世界に通じる核の部分があるのです。潜在意識といわれる世界のなかにおいては、広大無辺な霊界とつながっていて、共有意識、あるいは、共通意識というような、全人類に共通している霊的想念の...あなたの「心」の実体(本来の心の力に目覚めよう)

  • 人の気持ちがわかるには

    人の気持ちがわかるのは難しい。人間はロボットではないから同じ情報に対して、同じ判断をするとは限らない。しかも、誰しも特有の好き嫌いがある。好き嫌いを抜きにして、客観的に相手を判断しているか、どうして確信できようか。神や仏のように、はるかなる高次元から、迷える衆生を見守れたら、一体どれほど胸がスッキリすることか。現実には利害と利害とがぶつかって、一枚のパイの切り取り合戦になることが多い。苦しんで、涙を流した者でない限り、人の気持ちはわからない。まるで、汗を流して、涙のうちにパンをかじった者でなければ、労働の喜びがわからないかのように・・・一つだけアドバイスするとすれば、人には、口は一つ、耳は二つある。自分のしゃべることの二倍、相手の言うことを聞きなさい。謙虚であるよう努力しなさい。頭の良し悪しだけでなく、年齢や経...人の気持ちがわかるには

  • 「グルグル思考」

    学校の勉強ができても、人間関係や、人生の途上の問題集に出会うと、『グルグル思考』に陥(おちい)ってしまう人がいる。たいていは、自分で決断できないのである。また、人の善意が信じられないのである。その結果、判断を先のばしし、自信のなさと、世間からの非難を、やりすごそうとしているのだ。ひっかけ問題をやりすぎた受験秀才や、被害意識のトラウマのある人が、よくはまるパターンだ。よく考えてみよう。何で人が自分をワナにはめる必要があるのか。どうして、そこまで、自己保身が強いのか。神仏に対する全詫がないのである。未来への勇気がないのである。そして何よりも、神仏の子としての自分自身を信じてもなければ、他の人もまた神仏の子だと信じ切れないのだ。信仰薄き者は、浅はかな知恵で人生を考えて、グルグル思考に陥る。胸に手をあてて、よく考えてみ...「グルグル思考」

  • 「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に

    “ウクライナ侵攻”の続報として、国際関係アナリスト・北野幸伯さんのメルマガからお伝えします。~~~~~~~~~~~~~ロシアによるウクライナ侵攻がつづいている。しかし、短期間でゼレンスキー政権を打倒し、傀儡政権を樹立、ロシアの要求を受け入れさせるという当初の計画は挫折した。戦いは長期化し、国際社会はウクライナ支持で一体化している。ロシアは完全に孤立し、プーチンは「現代のヒトラー」(プトラー)と呼ばれている。そんな中、これまでプーチンを支えてきた支持基盤も、いよいよボロボロになってきたーー。(プーチンが抱える三つの支持基盤)プーチンには、大きく三つの支持基盤がある。一つ目の基盤は、「シロビキ」と呼ばれる軍、諜報、警察などだ。軍は、戦争を遂行し、勝利することで、プーチン人気を支えてきた。実際プーチンは、「チェチェン...「プーチン失脚」は時間の問題か…ロシア国内「3つの支持基盤」が反逆する異常事態に

  • 名歌でたどる日本女性の心 ~ 愛と自己犠牲と(後編)

    「たわまぬ節はありとこそきけ」西郷千重子なよ竹の風にまかする身ながらもたわまぬ節はありとこそきけ西郷千重子は会津藩家老・西郷頼母(たのも)の妻。新政府軍が会津城下に攻め込んだとき、西郷家では家を守る妻・千重子が子女に向かって、「お城に入って殿様に従いたいが、子連れではかえって足手まといになるやもしれぬ。むしろ自刃して国難に殉じたい」と言い、長子のみを城に向かわせ、残るすべての家族ともども自刃した。その千重子の辞世の歌である。「なよ竹のように吹く風にゆれ揺れ動く女の身だが、そのなよ竹にも曲がらない節があると聞く」という意。「ありとこそきけ」という断固たる調べが、武士の妻らしい毅然とした心根を表している。「はるけき空をわたるかりがね」昭憲皇太后広島の行宮(かりみや)さしていそぐらむはるけき空をわたるかりがね明治27...名歌でたどる日本女性の心~愛と自己犠牲と(後編)

  • 名歌でたどる日本女性の心 ~ 愛と自己犠牲と(前編)

    歴史の陰に、母として妻として生きた日本女性の生き様を偲(しの)び、11首の短歌をご紹介します。「木の葉さやぎぬ風吹かむとす」狭井河(さいかは)よ雲立ち渡り畝火山(うねびやま)木の葉さやぎぬ風吹かむとす(狭井河の方から雲が立ちのぼって、いま私のいる畝傍山の木の葉が激しくざわめいている。嵐が迫っている。)初代・神武天皇の皇后・伊須気余理比売(いすけよりひめ)のお歌である。自然の描写に託して、雲、木の葉、風と「カ行」の音を短く畳みかける緊迫の調べが、迫りつつある危機を暗示する。神武天皇は伊須気余理比売を皇后にお立てになる前に、日向の国に妃がおられたが、その妃との間のみ子、當藝志美々命(たぎしみみのみこと)は、天皇崩御のあと、継母、伊須気余理比売を妻とし、すでに神武天皇との間にお生まれになって天皇のあとをお継ぎになるは...名歌でたどる日本女性の心~愛と自己犠牲と(前編)

  • 日本語が作る脳(後編)

    (犬は「ワンワン」、猫は「ニャーニャー」)角田教授の発見では、虫の音だけでなく、そのほかの動物鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎまで、日本人は言語脳で聞いているという。これまた山や川や海まで、ありとあらゆる自然物に神が宿り、人間はその一員に過ぎないという日本古来からの自然観に合致している。幼稚園から小学校の4、5年ぐらいの日本の子供に、犬はなんといって鳴くかというと、ワンワンというにきまっているのです。マツムシはチンチロリンという。外国人に聞きますと、ひじょうに困るのです。なんと言うていいか一生懸命考えて記憶を呼び出して、ウォーウォーといったり、ワーワーと言ったり。[対談者の園原太郎・京都大学名誉教授(心理学)の発言]日本の子供が「ワンワン」と答えるのは当然である。親が犬を指して「ワンワン」と教えるのである...日本語が作る脳(後編)

  • 詰んだ独裁者プーチン。ロシア「第2の富豪」が反逆の異常事態

    “ウクライナ侵攻”の続報として、国際関係アナリスト・北野幸伯さんのメルマガからお伝えします。~~~~~~~~~~~~~プーチン政権の後ろ盾として知られるロシアの新興財閥。しかしここに来て、国内第2の富豪がついに反旗を翻(ひるがえ)すという大異変が発生し話題となっています。このメルマガでは、ロシア有数の新興財閥インターロスグループを率いるポターニン氏が、公然と大統領批判を行なったことを伝えるニュースを紹介するとともに、ポターニン氏の行動が意味するところを解説。その上で、プーチン大統領の支持基盤の揺らぎを指摘しています。(ロシア第2の富豪がプーチンに反逆)プーチンの主な支持基盤は三つ、・シロビキ(軍、諜報、警察など)・新興財閥(オリガルヒ)・メディアと、洗脳されている国民新興財閥は、二つにわけることができます。譜代...詰んだ独裁者プーチン。ロシア「第2の富豪」が反逆の異常事態

  • 日本語が作る脳(前編)

    (虫の音に気がつかない!?)東京医科歯科大学の角田忠信教授が、1987年1月にキューバのハバナで開かれた第一回国際学会「中枢神経系の病態生理学とその代償」に参加した時の事である。キューバではいまだ戦時体制が続いており、西側諸国からの参加者は角田教授一人だった。開会式の前夜に歓迎会が開かれ、東欧圏から大勢の科学者が参加していた。キューバ人の男性が力強いスペイン語で熱弁をふるう。しかし、教授は会場を覆う激しい「虫の音」に気をとられていた。なるほど暑い国だな、と感心して、周囲の人に何という虫かと尋ねてみたが、だれも何も聞こえないという。教授には「蝉(せみ)しぐれ」のように聞こえるのに!午前2時頃、ようやくパーティが終わって、キューバ人の若い男女二人と帰途についたが、静かな夜道には、さきほどよりももっと激しく虫の音が聞...日本語が作る脳(前編)

  • 神話は先祖からの贈り物(後編)

    (太平洋一帯に広がるウケモチ神話)吉田敦彦氏の研究によれば、日本神話には南洋系の神話との共通点もある、という。たとえば日本書紀には次のような物語がある。天照大神が弟の月の神様であるツクヨミに、地上にウケモチという神がいるので行って見てきなさい、と命じた。ツクヨミを迎えたウケモチは喜んで、いろいろなご馳走を口から出した。しかし、ツクヨミは「口から吐きだしたものを自分に食べさせようとするとは、なんと汚い事をするのだ」と怒って、ウケモチを斬り殺してしまった。ツクヨミが帰って報告すると、天照大神は弟の乱暴を怒って、「もう会いたくありません」と言った。こうして太陽と月は、昼と夜の空に別々にでるようになった。後に天照大神が地上に様子を見に行かせると、死骸となったウケモチの額からは粟が、眉毛からはカイコが、目からはヒエが、腹...神話は先祖からの贈り物(後編)

  • 神話は先祖からの贈り物(前編)

    (日本の神話学は「ガラパゴス」状態)古事記、日本書紀に語られた日本神話は、大和朝廷が自らの権威を正当化するために創作した「政治宣伝文書」だという見方が、依然、学界や歴史教科書で主流を占めている。「歪められた日本神話」という挑戦的な本を出した元・産能大学教授・萩野貞樹氏は、この状況をこう批判する。外国の神話学者や民俗学者で日本の古典神話を「神話」でなく、政治文書だなどと言う人はいない。・・・日本の学者だけが、少数の神話学者を除きほぼ異口同音にそう言っているだけである。だが、その結果、一般の人々も日本には神話がないと思っているというはなはだ妙な事態になっている。こういう状況の中で、欧米流の実証的な神話研究を発表したらどうなるか。例えばギリシア神話と日本神話との奇妙な類似を精密に抉(えぐ)って見せた吉田敦彦氏がシンポ...神話は先祖からの贈り物(前編)

  • 福島の英雄たち

    自衛隊、消防庁、警視庁などの無数の英雄たちが、身を呈して福島第一原発事故の収拾にあたった。(福島の英雄たち)『福島の英雄たち』として、スペインのフェリペ皇太子からアストリアス皇太子賞を授与されたのは、身を呈して福島第一原発事故の収拾にあたった自衛隊、東京消防庁、警視庁などの5人の現場指揮官たちだった。10月21日、スペイン北部海岸沿いの都市オビエドでのことである。フェリペ皇太子は、「福島の英雄たち」をこう称えた。__________日本社会全体が見せた、冷静で自己犠牲的な対応にも光を当てたい。『福島の英雄たち』は、その勇気と寛大さで、社会奉仕や他人のために自分の命さえもなげうつ行いへと私たちを駆り立てる無私の精神の象徴です。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「福島の英雄たち」とは、特定の人物を差してはいない。賞を受けた5人は...福島の英雄たち

  • 福島第一原発の大惨事を食い止めた男たち

    私はあの時、自分と一緒に「死んでくれる」人間の顔を思い浮かべていたんです。(自分と一緒に「死んでくれる」人間の顔を思い浮かべていた)福島第一原発所長・吉田昌郎の様子に「異変」が起きたことを、その背後に座っていた企画広報グループの猪狩典子は見逃さなかった。__________あの時、もう最後だと思いました。それまで席に座っていた吉田さんが突然、立ち上がったかと思うと、机の下にそのまま「胡座(あぐら)」をかくように座ったんです。吉田さんは、しばらく頭を下にして、目をつむっていました。私は、ああ、(プラントが)もうダメなんだ、と思いました。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄震災発生から4日目の3月14日夜、不眠不休のまま吉田は緊急時対策室で指揮をとっていた。1号機に続いて3号機で水素爆発が起こり、その影響で2号機の冷却機能が失われ...福島第一原発の大惨事を食い止めた男たち

  • 「まがたま」の象徴するもの(後編)

    (日本国家の理念)我が祖先たちは、生きとし生けるものはすべて神の叡智と慈愛によって生かされている「分け命」という「天地の理法」を直観したのですが、それを個人的信仰に留めておきませんでした。私たちの先祖の古代人に対して最も驚嘆することは、この大宇宙の理法を自分の生まれ住んでいる日本国家の原点に、国家の理念にすることを忘れなかったことだ。天照大神は御孫・天津日高日子番能瓊瓊杵尊(あまつひこひこほのににぎのみこと:「天の高い所からにぎわしい恵みをゆきわたらせる日のみ子」)が豊葦原水穂国(とよあしはらみずほのくに:日本)に天降られる時に、「三種の神器」をさずけられます。神器の一つは「八咫鏡(やたのかがみ)」です。この鏡は私心のない澄みきった神の叡智の象徴であり、まず自分の心を映して、そこに私心がないか省みよ、との教えが...「まがたま」の象徴するもの(後編)

  • 迫りくる第3次世界大戦の足音。ウクライナ侵攻は核戦争になるか 2022.03.11

    “ウクライナ侵攻”の続報として、国際関係アナリスト・北野幸伯さんのメルマガからお伝えします。現在の状況はとても異常な事態ですが、私たちは冷静に、恐怖することなく、判断していかなければなりません。メディアの情報は作為されているものが多いので、正しくありません。情報に振り回されることなく、冷静に判断していくことが重要だと思います。~~~~~~~~~~~~~ウクライナからの同国上空の飛行禁止区域設定要請を拒否し、戦闘機の供与にも難色を示したアメリカ。なぜバイデン政権はこのような姿勢を見せているのでしょうか。今回の無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』では国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんが、米国が現在のプーチン大統領及びロシアに抱いている認識を紹介。さらにNATOがもっとも恐れている、人類滅亡へとつながるシナリオ...迫りくる第3次世界大戦の足音。ウクライナ侵攻は核戦争になるか2022.03.11

  • 「まがたま」の象徴するもの(前編)

    ヒスイやメノウなどに穴をあけて糸でつなげた「まがたま」に秘められた宗教的・政治的理想とは何でしょうか。(魏の使いが見た古代日本)我々の先祖は、どのように神々を信じ、祀(まつ)っていたのでしょう。美しい絵と文章で日本神話の素晴らしさを説かれている日本画家・作家の出雲井晶先生の御著書「今、なぜ日本神話なのか」には、次のような興味深い話が紹介されています。西暦280年から89年に書かれたと言われる中国の『三国志』の「魏志東夷伝(ぎしとういでん)」の中に、古代日本にやってきた魏の使いが見て帰った日本見聞記が載っているという(『建国の正史』森清人著、錦正社)。それによると当時の日本は、家はひろびろとして、父母や兄弟は、それぞれ自分の部屋でやすんでいた。人々は物ごしがやわらかで、人をみると手を搏(う)って拝んであいさつをし...「まがたま」の象徴するもの(前編)

  • 無限の未来を拓こう

    (どのような「未来」を心に描くのか)どうか、強い思いを持ってください。あなたがたの力強い積極的な思念によって、相手の悪意に、あるいは、あなたがたの未来を築こうとする道に、大きな風穴が開けられて、そして、未来の運命がグニャグニャとねじ曲げられていくのを実際に見るでしょう。運命は、確かに、あるといえばあります。しかし、それはまた、もう一段強い悟りを得たときに、積極的に建設することのできるものであることも事実です。「思いの力」の使い方を真に会得したならば、あなたがたは運命の建設にかからなければなりません。あなたがたは、どのような未来を、自分の運命として描くのか。あなたがたは、自らの職場に、どのような未来を期待するのか。あなたがたは、自らの家族に、どのような未来を期待するのか。たとえ、この世的に見て、苦難・困難と思われ...無限の未来を拓こう

  • 「信じる力」による勝利を(後編)

    (心に積極的イメージを描くことで病も癒える)あなたがたは、信仰の力を、さまざまな機会に見ているはずです。例えば、信ずる者の場合、病が治っていきます。ところが、恐怖心、コンプレックス、苦しみの心、引っ掛かりの心、それから、人と対立し、恨みつらみを述べる心、そうした否定的な心が体のなかに長く巣くうと、ガンという病気になって表れてくることがあります。原因があって、結果が表れてきます。なぜなら、この肉体には、つくり手があるからです。そのつくり手こそ、実は、「魂」というものです。「心」というものです。これがつくり手なのです。つくり手が自らの家を壊そうとしているのであるならば、家が立派なものになるわけがありません。一方、つくり手が、「自らの心の住まう所、魂の住まう所を、素晴らしいもの、建設的で明るい積極的なものにしよう」と...「信じる力」による勝利を(後編)

  • 「信じる力」による勝利を(前編)

    (「思念の力」を妨げる、マイナスのものを取り除け)あなたがたの「思いの力」は、実は、信仰の力に比例して強くなるものなのです。そのことを知らなければなりません。あなたがたが信ずれば信ずるほどに、その「思いの力」は強くなります。その「思念の力」は強くなります。なぜなら、もとなる「大いなるエネルギー」と一体となるからです。あなたがたが信ずれば信ずるほどに、大いなる力がほとばしり出ます。そして、この世の苦難・困難を押し流していきます。人々の人生を次々と変えていきます。目の前の障害を次々と取り除いていきます。あなたがたの力を妨げているものは何でしょうか。それは、あなたがたの恐怖心です。恐れる心です。卑怯(ひきょう)な心です。引っ掛かる心です。尻込みする心です。まだ起こりもせぬことに取り越し苦労をする心です。また、過去にあ...「信じる力」による勝利を(前編)

  • プーチンを煽りウクライナ侵攻させた“真犯人”は誰か?炙り出された悪魔の構図 2022.03.07

    今日は、世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦さん(紛争調停官・国際交渉人)のまぐまぐニュースからお伝えします。長文になりますが、あしからず。~~~~~~~~~~~~~3月3日に2度目の停戦協議が行われたものの、ウクライナへの攻撃の手を緩める姿勢を見せないプーチン大統領。国際社会は例を見ないほど迅速にロシア包囲網を築きましたが、その動きやメディアが伝え続ける内容に対して違和感を抱く識者も少なからず存在するようです。メルマガ「最後の調停官島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』」では著者で元国連紛争調停官の島田久仁彦さんが、ロシアの武力侵攻は100%支持できないとした上で、自身が違和感を覚えざるを得ない理由を挙げるとともに、「プーチン憎し」...プーチンを煽りウクライナ侵攻させた“真犯人”は誰か?炙り出された悪魔の構図2022.03.07

  • 真実の世界に目覚めよう

    (思いを、強く正しく明るく、建設的で積極的なものにせよ)真実の世界の実相について知り、そして、「自分の本当の姿は、思いそのものなのだ。また、霊界の世界においては、思いが即存在であり、行動なのだ」という真実に目覚めたとき、この世においても、自らの思いを強くし、正しくし、明るくし、建設的にし、積極的にすることによって、あなたがたには、いろいろな苦難・困難を乗り越えていく、力強い勇気が湧いてくるのです。常ならば、ゆったりと川を流れたり、池を満々と満たしたりしている、あの水が、ひとたび大いなる力を発揮したら、どうなるでしょうか。大洪水となって、あらゆるものを押し流していく、あるいは、砂地にあっては地下深くに染み込み、ある所で湧き出してくる。大海に出ては大海原をつくり、蒸発しては積乱雲をつくり、また、雨を降らし、地上に川...真実の世界に目覚めよう

  • 「信念の力」が人生を変える

    (強い信念、思念を持ち、自分の人生をねじ曲げよ)この世に宿る魂としての人間は、いまだ不完全な生き方をいているように見えますが、自分の内なる本質、すなわち、「自分は思いそのものなのだ。考え方そのものなのだ。考える力なのだ。思考するエネルギーなのだ」ということを悟った程度に応じて、その人の体や環境、その人と出会う人々に変化が表れてきます。あなたがたが霊的になればなるほど、それだけ周りも変わってきます。そして、強い信念、思念の力によって、あなたがたの人生は、グーッと強くねじ曲げられていきます。信念の力についての実験によれば、強く催眠術をかけられた人の場合、鉄の棒を飴(あめ)のようにグニャグニャに曲げることがあるそうですし、髪の毛で車を引っ張る力が出てくることさえあるらしいのです。(有限で悲観的な自己像に縛られるな)そ...「信念の力」が人生を変える

  • 「思い」こそ、自分自身である

    あなたがたに人生で最も大切な話をすることにしましょう。それは、あなたがたの「思いの力」についての話です。「あなた自身とは、いったい何であるか」と問われたときに、「自分とは、自分の考えているところのものである」という答えができる人は、非常に優れた人です。霊的で、かつ、よく自分を知り、深く自己の内を見つめた人でなければ、そのように答えることはできないでしょう。私が「悟り」と呼んでいるものの多くも、「思いというものを、いかに自分自身として捉(とら)えていくか」ということです。この世においては、物質があるように見え、肉体があるように見え、「思い」がすべてのようには見えないかもしれませんが、この世を去ったあの世、すなわち、霊天上界、実在界においては、「思い」はすべてであり、「思い」こそ、自分自身です。その「思い」が、自分...「思い」こそ、自分自身である

  • どうしたら「限りなく優しく」なれるのか

    (「自分のこと」を考える時間を減らし、周りの人たちの姿を見る)いろいろな方法はあるでしょうけれども、いちばん単純な方法は、「自分の周りにいる人をもっと見てあげなさい」ということなんですね。気がついてみれば、人間はほとんど「自分のこと」を考えています。ハッと気がつくと、たいてい「自分のこと」を考えています。この「自分のこと」を考えている時間を減らすことです。そして、近くにいる人たちの姿をよく見ることです。よく見てあげることです。そうすると、愛(いと)おしくなってきます。本当に、自分とどういう縁があるのだろう。こんなに近くにいて、一緒に住んでいる。そばで、友人をやったり、きょうだいをやったり、夫婦をやったり、いろいろしている。じーっと見ていると、愛おしくなってきますよ。涙が出てくるぐらいです。「どうなんだろう。何億...どうしたら「限りなく優しく」なれるのか

  • 五十歳以降も、人生の可能性を固めないためには

    (宗教の縁に触れた場合は、五十歳を過ぎても変わる余地がある)「五十歳を過ぎたら固まってしまって、もうどうにもならない」と言ってしまえば身も蓋(ふた)もないことで、もっと言うと、それは棺桶(かんおけ)の蓋を閉めるまでは分からないというのが正直なところです。一般的には、五十歳ぐらいになりますと、人間としての可能性がだいたいは固まるということはあるけれども、宗教に触れた場合だけは、少しまだまだ余地はあります。この世的には、五十歳を過ぎたら、もうそんなに変わらないでしょう。ただ、宗教というところでまだ修行をされていない方については、まだまだ変わる余地がありますし、「来世の準備」という観点を考えたときには、まさしくこれからが「入学」のようなところで、小学校のようなものです。まだまだ勉強の余地はずいぶんあります。ですから、...五十歳以降も、人生の可能性を固めないためには

  • ウクライナ侵攻、キエフ制圧の先に見据えるプーチンの「本当の狙い」(それでも「戦略的敗北」は避けられない) 2022.03.02

    今日は“ウクライナ侵攻”の続報として、国際関係アナリスト・北野幸伯さんの現代ビジネス記事からお伝えします。ロシアとウクライナの戦争が激化している。戦闘はウクライナの首都キエフ、第2の都市ハリコフなど全土で行われている。その一方で、両国の和平交渉が2月28日、ベラルーシで行われた。欧米は、強力な経済制裁によって、ロシア経済に壊滅的打撃を与えようとしている。今、ロシアとウクライナと取り巻く情勢は、どうなっているのだろうかーー。~~~~~~~~~~~~~~~~~~(ロシア国民を驚愕させた「キエフ侵攻」)ロシアがウクライナ侵攻を開始した2月24日以降、ロシア全土で、連日、大規模な反戦デモが起こっている。人権団体OVDインフォによると、2月28日までに、反戦デモ参加者6400人が逮捕されたという。なぜロシア国民は、この戦...ウクライナ侵攻、キエフ制圧の先に見据えるプーチンの「本当の狙い」(それでも「戦略的敗北」は避けられない)2022.03.02

  • 高い理想を持っても*増上慢にならないためには

    *増上慢(ぞうじょうまん):仏教で、まだ悟らないのに、悟ったと思って、おごり高ぶること。転じて一般に、十分な力が無いのに、自信の強いこと。(理想が高くなるほど、愛の器を広げる努力を怠らないこと)自己イメージが高くなればなるほど、理想が高くなればなるほど、「何だ?あいつ」という感じになってくることはあります。これを避(さ)ける方法は、「愛の器を広げる」という、この一点です。自分の理想が高くなればなるほど、また実績がついてくればくるほど、才能が光ってくればくるほど、愛の器を広げていく努力を怠(おこた)らないことです。「理想が高くなる」ということは、一つの山の高さが高くなるということです。山が高くなりすぎて、鋭角(えいかく)に尖(とが)ってくるわけです。尖ってくるがゆえにどうなるかというと、ほかの人が登ってこられなく...高い理想を持っても*増上慢にならないためには

  • 「甘え」についての考え方

    (「甘え」は「愛」の教えとは方向が逆のもの)「甘え」というものは、どちらかというと、いわゆる、高級諸霊が説く「愛」というのと、「方向が逆」なのです。「甘え」というのは、自分のほうに向いています。要するに、「自分を愛する」というか、「自己愛」ですね。「自己保存欲」と言ってもよいけれども、「自分がかわいい」という気持ちです。ところが、高級諸霊の「愛」というのは、そうではありません。外に向いたもので、他の者を生かしていこうとする動きです。ここに「方向が逆だ」という考え方があるでしょう。ただ、完全に片方だけというものではありません。自分自身もやはり神の子ですから、神の子として頂いた命を大切に生きるということは、これは立派なことであるのです。この点を「自分を粗末にしてよい」というように捉(とら)えてはなりません。神に頂い...「甘え」についての考え方

  • 宗教的人格が陥りやすい「優しさの罠」とは(後編)

    (一心に「神の愛」を求めて受け止めていけばよい)ですから、遠慮なく、その「神の愛」を全身に受け止めればいいと思います。実は、あなたが独占できるような愛ではないのです。そんな小さい愛ではない。あなたに投げたら、あとはもうすべて涸(か)れてしまうような愛ではないのです。あなたが全部奪うつもりでいても、まだまだたっぷりとありますので、いくらでも溢(あふ)れていますので、どんどん“絞り取って”いったらいいです。あなたが受けられるものは小さいです。もっともっと“なみなみと”あるものです。洋々たるものです。猫の恋の季節が来れば、やがて子供が生まれると推定されます。そうすると、子猫たちはたいてい何匹かいっぺんに生まれます。五匹、六匹、七匹と生まれますが、この子猫たちが親猫のお乳を吸っている姿というのは、決して「自分が吸ったら...宗教的人格が陥りやすい「優しさの罠」とは(後編)

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