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2015/11/20

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  • 努力する者に道は開かれる⑤

    (努力は必ず花開く!①:自助努力の大切さ)仏教では、努力を非常に重視していますが、努力というものは実は、「縁起の理法」そのものであるということを知っていただきたいのです。種をまいて育てれば、実が実ります。このように縁起の理法、原因結果の法則、というものがある。みなさんが未来において、どういう人生を生きることになるかは、現在ただいまの生き方にかかっています。種をどうまき、どう育て、どう刈り取るかということに、かかっているのです。(努力は必ず花開く!②:コツコツと努力しよう)仏という存在は、人間に対して、非常に公平に考えています。すなわち、天賦(てんぷ)の資質が十分でないならば、後天的な努力で補いなさいと、いつも教えているのです。それならば、どの程度の努力をすると成功できるのでしょうかと、問う人もいるかも知れません...努力する者に道は開かれる⑤

  • 努力する者に道は開かれる④

    (成功への道をスタートしよう!:肯定的な自己像を持つ)肯定的なイメージを発信することが大事です。人は誰でも、明るくて、その人のそばにいくとエネルギーをもらえ、元気になるようなタイプの人が好きなので、肯定的なイメージを発信するという努力をしていただきたいのです。そして、そういう考え方を持つことができるようになると、人に助けてもらわなくても、自分で自分を助けることができるようになってきます。これは、いわゆる自家発電です。みなさんにはできれば自家発電のできる人間になっていただきたいのです。自分で自分をライトアップできる人間、光を発することができる人間になっていただきたいのです。---owari---努力する者に道は開かれる④

  • 努力する者に道は開かれる③

    (成功への道をスタートしよう!:全てを投げ出したいあなたへ)悩みや辛さ、仕事の重みなどを、どうか積極的なものとして、とらえていただきたいということです。あなたがこの世に生まれてきたなら、楽をするためではありません。自分の人生をもう一段鍛え上げ、光り輝かせるという目的で生まれてきたのです。したがって、もしあなたの前に難しい問題が次々と出てくるならば、あなたはその問題に対処、対応することのできる人間であることを意味しています。あなたが背負えないような問題は出てきません。こういう問題が自分に与えられたというときに、それを静かに受け止め、どうしてこういう問題が与えられたのだろうかと、これは自分を磨くための材料かも知れないと、考えてください。---owari---努力する者に道は開かれる③

  • 努力する者に道は開かれる②

    (成功への道をスタートしよう!:目標は大きく持とう)人間は自分の考える大きさ以上にはなれないということを、知っておいたほうがよいでしょう。思いは大きく持たなければいけないのです。せっかくこの世に生まれてきた以上、大きな仕事をしようと、志したほうがよいでしょう。天国に入るためには、何をなさなかったかではなく、何を成したかということにあります。それを知らなければなりません。あの世に帰ったときに、あなたはいったい何を成したかということを問われます。何をなさなかったかではなく、何を成したかということのほうが大事なのです。---owari---努力する者に道は開かれる②

  • 努力する者に道は開かれる①

    (成功への道をスタートしよう!:心の力が未来をつくる)人間にとって、基本的に何を考え続けているか、ということが非常に重要なのです。その日一日、たまたまどう考えたか、ということは別にして、一年、三年、五年、十年、二十年と考え続けていることが、その人自身をつくっていくため、どういう心の態度を持っているかということが、とても大切です。これはものの例えや気休めの話ではなく、実際にそうなのです。心の在り方は、目には見えないものだけれども、あなた自身の人生の未来を決めるのだということを、私は繰り返し述べていますが、本当にそのとおりであることを、どうか実体験していただきたいと思います。---owari---努力する者に道は開かれる①

  • 異性関係で転落しないための、「人生の智慧」(おわりに)

    川の流れは、上流では澄んでいるが、中流、下流に向かうにつれ、工業排水や生活排水が流れ込み、よどんでいる。社会人としての良識をわきまえつつも、幼子(おさなご)のように清らかで純粋な心を持ち続けることは難しい。「愛」の中に、ありふれた「情欲」ではなく、「永遠性」や「普遍性」を見出し続けられる人は少ない。現代の日本では、男女の性愛については、週刊誌が「最高裁」の代わりになっている。道徳も学問も、もはやすたれて久しいのだろう。私自身は、LGBTQに流れていく左翼リベラルに未来を見つけることはできない。保守的であるが、神の創造された男女の関係に、少しでも美しい未来が咲くことを望んでいる。また独身で生涯を聖なる人生として歩む人にも少なからずエールを送っている。いずれこの世は去らねばならない。あの世に持って還れるのは「心」の...異性関係で転落しないための、「人生の智慧」(おわりに)

  • 男性関係で破滅しないための「人生の智慧」とは(後編)

    (「魔性の異性」から身を護るには)戒体(かいたい:仏語。戒を受けることによって備わる、悪を防ぎ止め善を行う力)のことは、要するに、戒律を守って生きていくうちに、だんだんそういうふうな雰囲気が周りに出てきて、何と言うか、誘惑のために寄ってくるような男性とか、女性とかが、弾(はじ)かれるような感じのことを言うんですけど。坊さんとか尼さんとかいうと、それなりの雰囲気が漂(ただよ)っていて、何か声をかけにくいというのは、あることはありますね。そういうことで、「無用な異性間のトラブルなんかに巻き込まれないようにする」という意味での生き方ですね。まあ、反対の生き方もあります。楊貴妃(ようきひ)・クレオパトラ型の女性というか、自分を目にした者、自分に触れた者、自分にかかわった者は、次々、コロコロと落としていくという。まあ、ハ...男性関係で破滅しないための「人生の智慧」とは(後編)

  • 男性関係で破滅しないための「人生の智慧」とは(前編)

    (「異性に対して衝動的に動く人」に足りないもの)人の気持ちを理解したり、思いやったりする心が足りず、人付き合いが苦手に見える人のなかにも、恋愛にだけは積極的という人がいるように思います。友人関係や職場などでの人間関係を築いていく上で、すぐに恋愛感情や情欲を持ち込む人と、そうでない人との違いは、どのようなことにあるのでしょうか。「人間嫌いで、人付き合いが悪いけど、異性に対しては思いのほか積極的で、執着している」というタイプの方がおられます。それはおそらく、本当に、傍目(はため)から見ていると、頭で考えてなくて下半身で動いている人間のように見えることでしょう。おそらく、そういうタイプに見えるでしょう。まあ、どちらかといえば、「衝動的に動く」ということです。熟慮しないで、衝動的に動いてしまうところがあるのではないかと...男性関係で破滅しないための「人生の智慧」とは(前編)

  • 結婚が仕事にもたらす変化について(後編)

    (女性は「男には成長の幅がある」ことを知るべき)女性に言わなければいけないと思うことは、「男には成長の幅がある」ということを、もうちょっと知らなければいけない。若いころを見たら頼りなく見える人はいっぱいいるし、イケメンでもなく、大した秀才にも見えず、外見もパッとしないタイプの男はいっぱいいますけれども、そういう男でも、四十歳、五十歳になると立派になっていく人は、いっぱいいるんです。逆に言えば、実際に四十歳、五十歳で立派になった男性って、遡(さかのぼ)って二十代を見たら、そんなに大したことはないというか、外から見て、そんなに偉くなるようなタイプには見えない人が多いんですね。この“男の伸びしろ”みたいなものが見える人は、やはり、男性から見れば観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)みたいな女性ですので、そういう人と結婚したこ...結婚が仕事にもたらす変化について(後編)

  • 結婚が仕事にもたらす変化について(前編)

    (まだ結婚するのが難しい人、そろそろ頃合いの人)結婚が認められ、許される時期を見計らっている若い人たちも多いと思いますが、結婚後、その結婚が順調であるか、もしくは、情欲的な面があって破滅の道を行っているのかということを見極める手段として、「結婚が仕事にもたらす思いや心の変化、具体的な事象」について考えてみましょう。結婚をしますと、最初は仕事の難しさが二倍、三倍に感じられるのが普通です。今まで自分一人でやれていたものが、他人であった人が同じ家のなかに入ってきて、いつもいる状態になるし、経験したことがない、赤ちゃんというようなものが生まれてきて、一つのファミリーができてくるというのは、男にとっては、確かに、仕事が二、三倍重くなるぐらいの経験はおそらくなされるであろうと思います。ということであれば、仕事がうまくいって...結婚が仕事にもたらす変化について(前編)

  • ハニートラップにかからないための方法とは(後編)

    (「年貢の納めどき」という考え方)「異性につかまったけど、これは、いわゆる罠(わな)のようなものでつかまってしまった。逃げられなくなってしまった」というような場合にどうすればよいのか。例えば、そういうのがよく考えられるのは、「まだ結婚するつもりはなかったけど、子供ができてしまった」みたいな感じのものが、わりあい多いのではないかと思います。それは、男でも女でもあることです。女優さんでも、事務所は絶対に結婚を認めてくれないので、子供をつくってしまって、「お腹が大きくなったので結婚します」というような、強行突破した女優さんとかもいらっしゃることはいらっしゃいます。男の側から見れば、いろんな女性遊びをしていただろうけれども、子供ができてしまったということは、何らかの天上界からのコネクションはあったと見るべきであろうから...ハニートラップにかからないための方法とは(後編)

  • ハニートラップにかからないための方法とは(前編)

    (釈尊の出家を阻止しようと四人の妻を娶(めと)らせた父王)王子として生まれて育った段階では、生まれる前にアシタ仙人という方が、「この人は、転輪聖王(てんりんせいおう)となって世界に君臨(くんりん)するような王様になるか、それとも大宗教家・救世主になるか、どちらかだ」ということを父王に予言されました。それで、当時は一人っ子でしたので、父王は・・・・・、これはハニートラップとは言えないかもしれませんが、何とかして出家されないようにしようと思って、もう十代の前半から妻を娶(めと)らせたりして、ほとんどまだ子供の状態ですけど、四人ぐらいの妻を娶らせたということでした。ハニートラップかどうか知りませんが、「このくらい妻がいたら、みんなの“引力”で出家ができまいて」ということで、「跡継(あとつ)ぎにならざるをえないだろう」...ハニートラップにかからないための方法とは(前編)

  • 知恵を絞って「新しい価値」の創造を(後編)

    (今、必要な「新しい経済学」とは)企業として生き残る場合は、普通の物売り、商品を売るとか、単なるサービスを売るとか、人手の力を売るとかというだけでなくて、表立ってそれをストレートに出すかどうかは別として、仏の理にかなっているもののなかで、自分のところの仕事に使えるものがあれば、これを取り込んで提供するということが大事だろうと思います。消費経済、これもありますけれども、出るとは思いますが、それをあまり期待しないでください。金を貯める。みんな補助金をもらっても貯めるのですが、それは本能としてはしかたがないことです。次は貯めたものを“吐き出させよう”として、「貯蓄税」をかけてくるとは思いますけれども、最終的に、人は象ではないので象使いに動かされるような感じにはならない。ですから、政府は全体の経済をコントロールできない...知恵を絞って「新しい価値」の創造を(後編)

  • 知恵を絞って「新しい価値」の創造を(前編)

    (コロナ禍の時代を生き抜くための提言として)私からの提言としては、前述しましたように「強靭(きょうじん)であること」――個人的にも強い体質を持つこと。それから、会社においても同じであること。景気の浮き沈みや、政府や地方自治体の指示による浮き沈みにもう翻弄(ほんろう)されることなく、自分でやれることはやる。考えつくことは考えつき、新しいものにシフトしたりして、「道を拓(ひら)ける者は拓く」ということです。去年、一年前の五月の連休ごろは、店を開けていたら、もう秘密警察風にいろいろなところから密告されるので、路面店とかも店を開けているところは怖がっていました。私が行くようなところはなども店は開けていましたが・・・・・。やはり、「いやあ、怖いです」と言っていました。密告される。店を閉めているところから密告とか貼り紙等を...知恵を絞って「新しい価値」の創造を(前編)

  • 「消費の経済学」の限界とは(後編)

    (これから予想される「二つの増税」)東京都も一兆円はもう使っていると思いますから、石原慎太郎元都知事のときに貯めたお金はほぼ使い尽くしていると思いますので、これが短期で解決すればいいが、短期で解決しなかった場合は、これから“赤字団体”に転落していくことになりますから、さあ、どうやって税金を集めるか。そうなると、「資産課税」をするでしょう。「資産を持っているところに課税」する。それと、「貯金をしているところに課税」する。この二つをするでしょう。これをやるのにいちばんいいのは、国民の財産を何かで一元管理できるシステムをつくり上げるやり方です。デジタル庁は、そこで番号さえ押せば、その人を“丸裸”にできる。その人の状況を“全部丸裸”にできるようにするのがいちばんいいやり方ですので、恐ろしいことだと思ってください。“餌(...「消費の経済学」の限界とは(後編)

  • 「消費の経済学」の限界とは(中編)

    (次なるバブル崩壊の危険性)今は世界で協調して、金融を緩(ゆる)めてお金を“ダブつかせる”ことによって倒産を防ごうという戦略でやっています。一部、功を奏しています。そのままであれば、もう倒産しているものがたくさんあるのが、倒産していないところもあります。お金をどんどん出して、市場に余らせているからです。それは、本来は不況の企業に融資したり、設備投資などに使われるお金を提供したりしているはずなのですが、残念ながら、必ずしもそうなっていない面があって、お金が“ダブついた”面があり、行き先がなくて、株を買う資金のほうに流れていて、株価が不当に高く上がっています。日経平均株価が三万円は切っているとは思いますけれども、それでも、最高値(さいたかね)から、バブル崩壊してからあとではいちばん高いところまで上(のぼ)っているの...「消費の経済学」の限界とは(中編)

  • 「消費の経済学」の限界とは(前編)

    (コロナで悲惨な業界、儲けている業界)今、特定の業種に偏って、非常に悲惨な状態になっています。これは、かわいそうなぐらいの状態です。例えば、「酒を出すところは駄目だ」などといって“営業停止”にされたり、「午後八時まで」とか言われたりしています。お酒を出す店では、氷を買っています。グラスに割って入れる氷を買っていますけれども、氷屋さんに対しては補償がまったく出ないので、今、無理して氷を買っている店もあります。「氷屋さんが潰れたら、あとで困るので」ということで買っているところもあるのです。そういう、いわゆる社会主義経済、いや、もっと言えば共産主義経済で、最も失敗しやすいという経済なのです。要するに、「中央においては末端がどうなるかが分からないのに、一律、線を引いて決める」というのは統制経済ですけれども、そういうふう...「消費の経済学」の限界とは(前編)

  • “世界戦争”が今始まっている(後編)

    (大国としての日本が示すべきものとは)日本は、G7(ジーセブン)などのなかでも、“灰色で走って”いる国の一つではあるのです。「政治は政治、経済は経済」で、「政治のほうではこちらと組んでいるけれども、経済のほうでは、近くの国とも仲良くしなければいけないし」というような感じでやっていますけれども、それが通用するかどうか。私などもコーヒー通なので、「どこのコーヒー豆が入ってくるか」「どこそこ産のコーヒーが飲めるかどうか」というところで見ると、今はまだミャンマーのコーヒーが飲めるのです。ミャンマーから豆が入ってくるのです。ということは、日本が、軍事政権を肯定はしていないけれども否定もしていないので、ある程度お任せするというような感じでやっているので、今、農村からミャンマー産のコーヒー豆を日本に輸入することは支障なくでき...“世界戦争”が今始まっている(後編)

  • “世界戦争”が今始まっている(中編)

    (「アメリカの繁栄」が終わるとどうなるのか)朝日とはほぼ同じ主張の東京新聞なども、多少そういうことも書くようにはなりましたが、まだ、バイデン政権が発足して、「意外や意外、頑張るじゃないか」というような記事も書いています。「何百兆円もの経済対策を組んで、バイデンはすごいじゃないか」というようなことも書いていますが、私としては「いや、そのあとに大増税が来るからね、それを見てから言ってほしいな」と思います。確かに、以前の考え方は、「ごく一部の人が富の大半を持っていく」というもので、「一パーセントぐらいの人が、五十パーセントぐらいの富を持っている」とか、「二十パーセントぐらいの人が、八十パーセントぐらいの富を持っている」とか、いろいろな意見もあったと思うのですが、今度は、「その一パーセントの人が、税金の半分ぐらいは負担...“世界戦争”が今始まっている(中編)

  • “世界戦争”が今始まっている(前編)

    (中国の「二正面作戦」で脅かされている日本)インドなども、ワクチンをつくっていっぱい“打って打って”していたのに、あんなに流行りましたから、おかしい感じはします。コロナについて、原因探究はいちおうバイデン政権でもしようとはしておりましたが、8月末に、「新型コロナウイルス起源」について、バイデン報告書が公表され、結果は、ウイルスの起源をめぐり、十分な証拠が得られずに決定的な結論を出せなかったのです。「新型コロナウイルス起源」については、何らかの意味で、その責任の元凶の部分はやはり究明されなければならないと思います。世界中のコロナ感染者数から見れば、世界戦争です。どう見ても世界戦争で、「これは一過性で、自然発生して、ちょっと流行った」というぐらいではなくて、本当に、「この時代に、全世界をグルグル回って、ある国以外に...“世界戦争”が今始まっている(前編)

  • コロナ不況と「東京五輪後」の見通し(後編)

    (東京五輪開催後に予想される厳しい未来)東京五輪は開催されましたが、アスリートたちが非難を浴びる時代が来るのではないかと思います。職業的に優遇(ゆうぐう)されすぎているということです。例えば、テニス後のマスコミ記者会見を拒否したことで百何十万円もの罰金を科せられた大坂なおみ選手の事例があります。全仏大会を二回戦で棄権なさいました。「私はちょっと躁鬱(そううつ)の鬱(うつ)の気があって、もう嫌なんだ」というのがありました。確かにスポーツ選手でも、世界のトップに立つような選手になったらいろいろなことを訊かれることがあります。例えば、「そこでオリンピックをやるべきかどうか」とかいうことを訊かれただけでも、確かに責任はすごく生じます。ほかにも、政治的なマターや全体について訊かれることがあるので、それにはリスクもあるとは...コロナ不況と「東京五輪後」の見通し(後編)

  • コロナ不況と「東京五輪後」の見通し(前編)

    (今回の不況は、今までの景気循環とは違う)「コロナ不況にどう立ち向かうか」ですが、これは本当に深刻な問題で、これから本格的に来ます。まだ、今は持ち堪(こた)えています。一過性のものだったら、例えば不況とかが来ても一過性なら、二年や三年は持ち堪えることができます。企業も持ち堪える力を持っている場合もあるし、政府もそのくらいなら持ち堪えることはできるのですが、そうでなくなった場合は、これは大変なことになります。1990年前後のバブル崩壊のときは、「二、三年ぐらいの周期の循環、景気循環でまた持ち直す」というふうに思っていたところが多かったと思うのです。しかし、今回の不況は今までとは違うと思われます。これからのことを述べますが、あまり具体的なことを言っても数字が変わっていくから、あまり現在ただいまのことにとらわれすぎて...コロナ不況と「東京五輪後」の見通し(前編)

  • コロナ禍で揺れる世界の価値観(後編)

    (中国をめぐる世界の流れは変わりつつある)国際政治のなかで、「イランと中国」の問題があります。イランはアメリカに敵視政策をされたし、中国も仮想敵になっているから、イランと中国は二十五年間の同盟関係みたいなものを結びました。アメリカに敵視されるもの同士が結びついたほうが強くなるから、完全にそうするでしょう。けれども、中国は中国でまたイランと結ぶが、中国はイラン以外のアラブ諸国をも「一帯一路」戦略で傘下に収めようとしている。その「アラブ諸国対イラン」の関係はどうなるかというと、これはまったく今、見通しはついていません。どうなるかは分からない。このなかで、もう一つは、ミャンマーで軍事政権が立ち上がって、民主主義勢力のほうは弾圧されています。ほとんど香港と同じようにパラレルというか、同じように並行的に進んでいるように見...コロナ禍で揺れる世界の価値観(後編)

  • コロナ禍で揺れる世界の価値観(前編)

    (コロナ禍における世界の状況)世界的に見ても、コロナ感染者は1年前に比べると桁違いに大きくなっています。日本も、1年前の9万人ぐらいの感染だったのが180万人に近づいているレベルで、今は新規感染者が激減していますが、いずれ、6波がくれば、これはもう200万人に行くのは時間の問題でしょう。アメリカは、人口の1割である3300万人を突破したのはちょっと前ですし、ヨーロッパもかなりの数です。イギリスのように、人口が日本の三分の二ぐらいしかない国が多いのですけれども、そういうところでも何百万人まで行きました。それから、インドもすごく流行って、一時期は一日で40万人が感染するようなときもありました。ここも2000万人を超えて今広がっていますが、おそらく衛生状態やいろいろな医療関係の環境整備に関してはちょっと甘い伝統がある...コロナ禍で揺れる世界の価値観(前編)

  • コロナの試練に打ち勝つために

    (世界の流れを変えていくためにすべきこととは)今、「神仏の考え」について行こうとしている人が、地上では少数派になっているのですが、そういうときに意見を言う人がいれば、後(のち)の時代はそれで変わってくるのです。少数でも、意見を言い続ける人がいれば、世界の流れが変わってくるのです。神仏の霊流(れいりゅう)を引く、その考え方を引くような民主主義には、「悪玉を取り除き、暴政を取り除き、専制独裁国家を崩壊させ、そして、多数の人たちが幸福になれる世界をつくるチャンスがある」とは思っておりますけれども、それが「唯物論の下(もと)に、あるいは医学や科学の仮設の下に、“いじれる”ような国になったり民族になったりしていく」なら、これは残念ながら、天変地異その他の反作用をいっぱい受けることになるだろうというふうに思っています。(コ...コロナの試練に打ち勝つために

  • 同性婚問題に潜む危険(後編)

    (LGBTの行きすぎが“人類崩壊”を招く?)先に述べたように、「一部、本当に生まれ間違いのようなものはあるかもしれない」とは思うのですけれども、ただ、メジャーでないことは間違いないのです。ですから、「調査したら、七パーセントだとか、十一パーセントだとか、男女の逆転があるので、それは認めるべきだ」とか言われても、「そんなにあるはずがない。たいていの場合、それは“憑依霊”の問題ではないか」と思うのです。これには、「宗教としては、それまでは認めるわけにはいきません。憑依霊の人権までは認めません」ということを言っておきたいと思います。もし、それを単なる権利として認めてしまい、「どちらにでもなれる」というなら、地球での修行目的に反することになると思います。宇宙では、「単性」というものがあるし、「男性、女性、中性」というの...同性婚問題に潜む危険(後編)

  • 同性婚問題に潜む危険(中編)

    (「心は男性」「心は女性」とされる人の霊的真相とは)今のコロナウィルス対策も、もう医者が音頭を取って全部決めているようなところがあるけれども、医者は全智全能(ぜんちぜんのう)ではありませんので、いろいろなところの業界を潰(つぶ)してしまいます。自殺者をいっぱい出し、経営者も自殺させるようなこともやっているわけです。人助けをするはずの医学がそういうこともやっていますので、このへんの限界を知るべきときが来ているというふうには思っています。だから、医者が判定して、「この人の心は女性だ。体が男性だけれども心は女性だから、体は男性でも“女性”だ」と言って、男性器が付いている人が女性中学に入れるとかいうことを認めたりするようなことも起きてきているわけですけれども、やはり、ちょっとおかしいなと思っています。それから、心は男性...同性婚問題に潜む危険(中編)

  • 同性婚問題に潜む危険(前編)

    (同性婚や夫婦別姓問題に見る、「差別」と「区別」の違い)今、日本でも、人種差別、性差別をなくす流れのなかにあるとは思うのです。同性婚の問題なども取り上げられていますけれども、今のマスコミの潮流としては、どちらかといえば、「男同士の結婚や女同士の結婚を認めなかったら保守反動」というような感じの言われ方で、とても恐ろしい状態だなと思います。新潮社などというのは、私はあまり好きな会社ではないですけれども、それでも「新潮45」が、国会議員の女性の、同性婚に批判的な論文を載せただけで、「休刊」という名の“廃刊”になっている状態などを見たら、マスコミのあまりのもろさというか弱さに、ちょっと驚(おどろ)くばかりではあります。憲法十四条、「国民は平等である」という平等権に基づいて、「男と女は結婚できるのに、男と男、女と女は結婚...同性婚問題に潜む危険(前編)

  • 仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(後編)

    (「天国に還れるような生き方」とは)地方に住んでいると、東京と比べて「北海道だから遅れている」とか、「沖縄だから遅れている」などと言われることもあるかもしれません。そのような面もあるとは思いますが、あの世においては、田舎(いなか)の人のほうが天国に還っている率が高いのです。そういったプラスの面もあるわけです。地獄というのは、けっこう都会に似ています。そういう意味では、都会の人のほうが地獄に行く率が高いのです。はっきり言えば、「悪いことを考えている人が多い」ということです。例えば、北海道から出世して東京に攻(せ)めていって、「一旗(ひとはた)揚(あ)げた」という人もいるかもしれません。ただ、別にその人を呪(のろ)うわけではありませんが、それで天国に行っているかどうかは分からないところもあります。田舎にはよい面もあ...仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(後編)

  • 仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(中編)

    (「世のため、人のため」という気持ちが成功と繁栄をもたらす)経営者も同じように、「自分が売りたいものかどうか」ということではなくて、「相手がどういうものを欲するか」ということを考えているのではないでしょうか。それから、いろいろなところへ行き、会社の事情を聞いたり必要なものを聞いたりして、客のニーズに応えようと努力している人もいるでしょう。そういうところが不況でも生き残っているわけです。「こういうものができたから、これをとにかく広げたい」というのではなく、「今、相手はこういうものを必要としている」「今、こういうものが必要だ」ということを考え、世の中をよくしようと一生懸命に努力して、それを仕事のなかに持ち込んでいる人たちが、生き残って発展しているのです。そういうことを知っていただきたいと思います。宗教的に述べると、...仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(中編)

  • 仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(前編)

    (トップレベルの営業マンに共通する特徴)営業成績のよい人、トップレベルの営業マンの特徴は、ほとんど一言で表せます。彼らは口がうまいというわけではありません。トップレベルの営業マンは、とにかく「記憶力がよい」のです。「このお客様は、一年前や二年前に来てくださった方で、そのときにはこれを買われて、こういう内容の会話を交わした」といったことを覚えているわけです。客の顔を見ただけで、「あっ、○○さんですね」と名前まで出されたら、客の足は止まってしまいますし、何か話をしなければならなくなるでしょう。「この前は、こういうものをお買い上げになりましたね?」「ああ、そうです。よく覚えていますね」「そのとき、こういうことを言われましたよね。お嬢様は、そろそろ大学のご入学ではないですか」「ご結婚がそろそろではありませんか」「お孫さ...仕事・経営・社会に「繁栄を招く考え方」とは(前編)

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