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いちとれの日々のくらしからいろいろな情報を発信しています。

TV番組、芸能ニュース、健康に関する情報、そして、おすすめの本(読書)など日々の気になるニュースもいろいろ

いちとれ
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三鷹市
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小倉北区
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2015/11/15

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  • 9月30日誕生花は「モンステラ」「ゼフィランサス」

    9月30日 9月30日はグレゴリオ暦で年始から 273日目(閏年では274日目)にあたり、 年末まであと92日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月30日 気 象

    安岡正篤一日一言7 9月30日 気 象 春には春の気象があり、秋には秋の気象がある。 人間も独特の気象が出てくれば出来た人という。 *安岡 正篤 おすすめの本(名言集):一日一言

  • 稲舟や野菊の渚蓼の岸 子規

    稲舟や野菊の渚蓼の岸 子規 1894年(明治27年)の作品です。 稲舟という言葉にひかれた一句‥。 ‥ 彩色木版画集『四季の花』は、 明治四十年九月に夏の四帖と冬の一帖が、 翌年の明

  • 9月29日誕生花は「ポーチュラカ」「リンゴ」

    9月29日 9月29日はグレゴリオ暦で年始から 272日目(閏年では273日目)にあたり、 年末まであと93日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月29日 呼 吸

    安岡正篤一日一言7 9月29日 呼 吸 多くの人は、呼吸を吸って吐くものと思っているが、 医学的には先ず吐いて吸うのが正しい。 出す、排泄という機能が、人間の生理では非常に 大事

  • 鵙(もず)鳴くや十日の雨の晴際を 子規

    鵙(もず)鳴くや十日の雨の晴際を 子規 1894年(明治27年)の作品です。 俳句を始めてから覚えた花・草木・虫・魚の名などは 多いが、鳥の名はなかなか覚えられない。 バードウォッチングの仲間に入れ

  • 9月28日誕生花は「フジバカマ」「シオン」

    9月28日 9月28日は、グレゴリオ暦で年始から 271日目(閏年では272日目)にあたり、 年末まであと94日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事と

  • 安岡正篤一日一言7 9月28日 十多の説──道教

    安岡正篤一日一言7 9月28日 十多の説──道教 道教の方に十多の説がある。 一、思多ければ神(こころ)怠る 二、念多ければ志散る。 三、欲多ければ智損ず。 四、事多ければ形疲る。 五

  • 月を待つ闇たのもしき野の広さ 子規

    月を待つ闇たのもしき野の広さ 子規 1898年(明治31年)の作品です。 陰暦8月15日の月は、中秋の名月「十五夜」。 翌16日は十六夜、十五夜より少し遅れてのぼる‥。 ‥ 彩色木版画集『四季

  • 9月27日誕生花は「コスモス」「トレニア」

    9月27日 9月27日は、グレゴリオ暦で年始から 270日目(閏年では271日目)にあたり、 年末まであと95日である。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事

  • 安岡正篤一日一言7 9月27日 経書と史書

    安岡正篤一日一言7 9月27日 経書と史書 経書は実生活の注脚として読むべきだが、それには 世故を積み、齢を重ねること、世の辛苦を嘗める ことが大切だ。そこで若い間は史書を読むこと、

  • 月も見えず大きな波の立つことよ 子規

    月も見えず大きな波の立つことよ 子規 1896年(明治29年)の作品です。 明治28年の作に 「六月をきれいな風の吹くことよ」があり、 この名句の陰に隠れた感はあるが、 画家クールベの描く「波」のごと

  • 9月26日誕生花は「ハス」「ポーチュラカ」

    9月26日 9月26日は、グレゴリオ暦で年始から 269日目(閏年では270日目)にあたり、 年末まであと96日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月26日 東洋の学問、西洋の学問

    安岡正篤一日一言7 9月26日 東洋の学問、西洋の学問 東洋の本当の学問をやった人、いわゆる悟道(ごどう)し 道を修めた哲人は、骨の髄まで学問になっている。 これに対して西洋の思想家・学

  • 十六夜は待宵程に晴れにけり 子規

    十六夜は待宵程に晴れにけり 子規 1892年(明治25年)の作品です。 十六夜は陰暦八月十六日の夜、そしてその夜の月を指す。十五夜より 少し遅れるので「躊躇うように出る月」という意味の名でもある

  • 9月25日誕生花は「ペチュニア」「ハゲイトウ」

    9月25日 9月25日はグレゴリオ暦で年始から 268日目(閏年では269日目)にあたり、 年末まであと97日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月25日 節

    安岡正篤一日一言7 9月25日 節 人間というものは、誘惑されたり、脅迫されたり、 いろいろされると、すぐ心ならぬことも為してしまう。 大事な把握するところを失ってしまう。そこから脱線や

  • 名月や伊予の松山一万戸 子規

    名月や伊予の松山一万戸 子規 1892年(明治25年)の作品です。 令和元年の調査で松山市の人口は51万人にして おそよ25万世帯。 五百万都市を照らし出す中秋の名月は いよいよ今宵のお楽しみである。

  • 9月24日誕生花は「ハギ」「ブドウ」

    9月24日 9月24日はグレゴリオ暦で年始から 267日目(閏年では268日目)にあたり、 年末まであと98日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月24日 先祖を祭る

    安岡正篤一日一言7 9月24日 先祖を祭る 若夫婦が自発的に先祖の祭をする風俗があれば、 その国、その郷土、その家庭は確かだ。これに 反するを薄俗(はくぞく)と言い、必ず享楽的に

  • イモウトトノ帰リ遅サヨ五日月 子規

    イモウトトノ帰リ遅サヨ五日月 子規 1901年(明治34年)の作品です。 即事と前書きのある仰臥漫録一句。 妹・律を「木石のごとき女なり」と罵倒するのに その妹の帰りが遅ければ、遅いで心配もする兄で

  • 9月23日誕生花は「ヒガンバナ」

    9月23日 9月23日はグレゴリオ暦で年始から 266日目(閏年では267日目)にあたり、 年末まであと99日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月23日 進歩向上の工夫(2)

    安岡正篤一日一言7 9月23日 進歩向上の工夫(2) 人間に一番悪いのは雑駁とか軽薄とかいうことで ありまして、これは生命の哲学、創造の真理から 申しましても明らかなことでありますが、

  • ある僧の月も待たずに帰りけり 子規

    ある僧の月も待たずに帰りけり 子規 1898年(明治31年)の作品です。 月をめでる月見の風習が日本以外の地でも行われているか 不勉強にして知らないないが、三大季題「雪月花」のうちの月は 日本人も美

  • 9月22日誕生花は「センニチコウ」「アカネ」

    9月22日 9月22日はグレゴリオ暦で年始から 265日目(閏年では266日目)にあたり、 年末まであと100日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月22日 進歩向上の工夫(1)

    安岡正篤一日一言7 9月22日 進歩向上の工夫(1) いかにすればいつまでも進歩向上して いくことができるか。第一に絶えず精神を仕事に 打ち込んでいくということです。 純一無雑の工夫

  • 田の中の墓原いくつ曼殊沙華 子規

    田の中の墓原いくつ曼殊沙華 子規 1898年(明治31年)の作品です。 これに似た光景を見たことがある。 山間の谷間だっただろうか。 狭い土地をいつくしむように耕し尽くした「田」のあそこここに 一族の

  • エクソソームとは‥

    エクソソームとは エクソソームとは細胞同士の情報伝達物質で、 カプセル状の小胞の中に、核酸などの遺伝情報やタンパク質が含まれています。 エクソソームを受け取った細胞では、生理機能の変化が起こること

  • 9月21日誕生花は「コルチカム」「サンビタリア」

    9月21日 9月21日は、グレゴリオ暦で年始から 264日目(閏年では265日目)にあたり、 年末まであと101日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事と

  • 安岡正篤一日一言7 9月21日 修練の根本

    安岡正篤一日一言7 9月21日 修練の根本 反省は統一に復(かえ)ろうとする作用である。 哲人程内省的であり、統一に復る程幽玄である。 *安岡 正篤 おすすめの本(名言集)

  • 秋の雨荷物ぬらすな風邪ひくな 子規

    秋の雨荷物ぬらすな風邪ひくな 子規 1897年(明治30年)の作品です。 なんでも大将にならなけりゃ承知しない男と 子規を語った漱石のもとに、 訃報が届いたのは5年後の秋。 その日の倫敦(ろんどん)

  • 9月20日誕生花は「ヒガンバナ」「ヤブラン」

    9月20日 9月20日はグレゴリオ暦で年始から 263日目(閏年では264日目)にあたり、 年末まであと102日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月20日 修練の根本

    安岡正篤一日一言7 9月20日 修練の根本 人物学に伴う実践、即ち人物修練の根本的条件は 怯(お)めず臆せず、勇敢に、而(しこう)して 己(おのれ)を空しうして、あらゆる人生の経験を

  • 鶏頭のマダイトケナキ野分カナ 子規

    鶏頭のマダイトケナキ野分カナ 子規 1901年(明治34年)の作品です。 明治34年9月2日に書き始められた仰臥漫録の一日目に記された一句。 この日の夕食後、鎮痛剤を飲んだ子規の枕元では 母と妹が裁縫を

  • 9月19日誕生花は「サルビア」

    9月19日 9月19日は、グレゴリオ暦で年始から 262日目(閏年では263日目)にあたり、 年末まであと103日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事と

  • 安岡正篤一日一言7 9月19日 人物に学ぶ(2)

    安岡正篤一日一言7 9月19日 人物に学ぶ(2) 人物の研究というものは抽象的な思想学問だけ やっておっては遂げ得られないものです。 どうしても具体的に、生きた優れた人物を追求するか、

  • 糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな 子規

    糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな 子規 1902年(明治25年)の作品です。 「痰のつまりし仏かな」とは子規自身のこと。 死の寸前の己を「仏」と言い切る客観視は 不屈のユーモア精神に支えられ、こんな辞世

  • 9月18日誕生花は「ホウセンカ」「アザミ」

    9月18日 9月18日は、グレゴリオ暦で年始から 261日目(閏年では262日目)にあたり、 年末まであと104日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事と

  • 安岡正篤一日一言7 9月18日 人物に学ぶ

    安岡正篤一日一言7 9月18日 人物に学ぶ 人物学を修める上において、ここに捨てることの出来ない 見逃すことの出来ない二つの秘訣がある。 それは極めて明瞭であって、第一に人物に学ぶことで

  • ツクツクボーシツクツクボーシバカリナリ 子規

    ツクツクボーシツクツクボーシバカリナリ 子規 1901年(明治34年)の作品です。 この句から約1年後 ツクツクボーシツクツクボーシバカリナリ」の頃 子規は小刀の力も錐の力も借りないまま その短い生

  • 9月17日誕生花は「フウセンカズラ」「ミセバヤ」

    9月17日 9月17日はグレゴリオ暦で年始から 260日目(閏年では261日目)にあたり、 年末まであと105日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月17日 信

    安岡正篤一日一言7 9月17日 信 信はのびると読み、まかすと読む。 人は信であって始めてのびるし、 それは又、大道にまかすことだ。 国民に信があるかどうか。 国家興亡の大原則

  • 其人の名もありさうな花野哉 子規

    其人の名もありさうな花野哉 子規 1893年(明治26年)の作品です。 子規ほど恋愛に縁のない人はいない。 縁がないというよりは、縁を持つまでに 死病に罹ってしまったといったほうが正しいだろう‥。

  • 9月16日誕生花は「アカネ」「リンドウ」

    9月16日 9月16日はグレゴリオ暦で年始から 259日目(閏年では260日目)にあたり、 年末まであと106日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月16日 久熟する

    安岡正篤一日一言7 9月16日 久熟する 人間の人格・芸術・学問でも、人と人との交わりでも、 なんでもそうですが、久熟するほど値打ちがある。 ぼつぼつ鼻につくなどというのは駄目でありま

  • 粟の穂のここを叩くなこの墓を 子規

    粟の穂のここを叩くなこの墓を 子規 1895年(明治28年)の作品です。 粟は秋の季語だが、実際子規が父の墓を詣でたのは 従軍を目前にしたこの年の3月。 風にゆっさりと揺れる「粟の穂」に 「ここを叩

  • 9月15日誕生花は「ススキ」

    9月15日 9月15日は、グレゴリオ暦で年始から 258日目(閏年では259日目)にあたり、 年末まであと107日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事と

  • 安岡正篤一日一言7 9月15日 姑

    安岡正篤一日一言7 9月15日 姑 姑は「古い女」と書く。これを「しばらく」と 読ませるのは面白い。年を取った女は 物を包容して急がない。 然しそれが悪く行くと「姑息(こそく)」の

  • 星一つ飛んで音あり露の原 子規

    星一つ飛んで音あり露の原 子規 1892年(明治25年)の作品です。 儚いイメージをもつ露は 命に準えて読まれることが多く、 子規自身も「従軍の人を送る」と題して 「生きて帰れ露の命と言いながら」の

  • 9月14日誕生花は「シュウメイギク」「アゲラタム」

    9月14日 9月14日はグレゴリオ暦で年始から 257日目(閏年では258日目)にあたり、 年末まであと108日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月14日 老いを忘れる

    安岡正篤一日一言7 9月14日 老いを忘れる 真の人物は気概があると共に、 どこかゆとりがあって、楽しむ所がなければならぬ。 それではじめて老いを忘れることが出来る。 また実際にい

  • 蓮の実の飛ばずにくさるものもあらん 子規

    蓮の実の飛ばずにくさるものもあらん 子規 1897年(明治30年)の作品です。 蓮の実の形状は実に興味深い。 あの穴から一つ一つの実が飛び出す瞬間に 立ち会ってみたいものだと思うが、言われてみれば

  • 9月13日誕生花は「ゼフィランサス」「ブッドレア」

    9月13日 9月13日はグレゴリオ暦で年始から 256日目(閏年では257日目)にあたり、 年末まであと109日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月13日 至誠

    安岡正篤一日一言7 9月13日 至誠 曽国藩(そうこくはん)は確かに支那史上に於(おい)て 稀(まれ)に見る偉人である。 私は常に、我々が偉人と仰(あお)ぐ人になくて叶(かな)わぬものは 至醇

  • 秋の蝶動物園をたどりけり 子規

    秋の蝶動物園をたどりけり 子規 1892年(明治25年)の作品です。 秋の蝶を追うかのように 動物園の檻をたどっていく 作者も見えてくる一句。 ‥ 彩色木版画集『四季の花』は、 明治

  • 安岡正篤一日一言7 9月12日 苦言は人のため

    安岡正篤一日一言7 9月12日 苦言は人のため 甘・苦・渋の三味は決して別のものではない。 三味が一つに融け合っていて、甘味の中に苦味・渋味、 苦味・渋味の中に甘味がある。甘味が苦味・渋

  • 9月12日誕生花は「アイ」「クレマチス」

    9月12日 9月12日はグレゴリオ暦で年始から 255日目(閏年では256日目)にあたり、 年末まであと110日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 馬追いの長き髭ふるラムプ哉 子規

    馬追いの長き髭ふるラムプ哉 子規 1898年(明治31年)の作品です。 この年、俳誌ほととぎすは発行所を東京に移し、 虚子を発行人として、刊行されることになった。 彩色木版画集『四季の花

  • 9月11日誕生花は「アロエ」「ムクゲ」

    9月11日 9月11日はグレゴリオ暦で年始から 254日目(閏年では255日目)にあたり、 年末まであと111日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月11日 楽しむ

    安岡正篤一日一言7 9月11日 楽しむ 『論語』に曰く 「之(これ)を知る者は、 之を好む者に如(し)かず。 之を楽しむ者に如かず」 と。 知ることは本来余り価値がない。

  • 松に身をすって鳴きけり雨の鹿 子規

    松に身をすって鳴きけり雨の鹿 子規 1892年(明治25年)の作品です。 鹿の鳴け声だと初めて教えてもらったとき、 哺乳類らしからぬ繊細な鳴き声に感嘆した。 松に身を摺り寄せて嘆く雨の鹿の句を読め

  • 9月10日誕生花は「ダリア」「シュウカイドウ」

    9月10日 9月10日はグレゴリオ暦で年始から 253日目(閏年では254日目)にあたり、 年末まであと112日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月10日 民族の結束

    安岡正篤一日一言7 9月10日 民族の結束 如何(いか)にして日本に和を実現するかということになれば、 これは礼を本として、即ち世の中の権力主義、利己主義 といったような野望を排し、私を

  • 引いてから耳たてて聞く鳴子哉 子規

    引いてから耳たてて聞く鳴子哉 子規 1892年(明治25年)の作品です。 鳴子とは遠くで網を引くと、 板に掛け並べた竹筒が鳴って、 田を荒らしに来た鳥を脅かすという鳥脅しの一種だ‥。 ‥

  • 9月9日誕生花は「シオン」「ヘクソカズラ」

    9月9日 9月9日は、グレゴリオ暦で年始から 252日目(閏年では253日目)にあたり、 年末まであと113日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月9日 骨 力

    安岡正篤一日一言7 9月9日 骨 力 骨力(こつりょく)は男性に在っては 千万人を敵とするの心。 女性に在っては忍受である。千万人を敵とするの心は、 軈(やが)て千万人を救うの心と

  • 枝豆ヤ三寸飛ンデ口ニ入ル 子規

    枝豆ヤ三寸飛ンデ口ニ入ル 子規 1901年(明治34年)の作品です。 「仰臥漫録」9月13日の一句。 「週報」募集俳句を検閲す。題は枝豆」とあるので、 兼題として出した枝豆の句を自分でも作ってみたとい

  • 9月8日誕生花は「ゼフィランサス」「ホウセンカ」

    9月8日 9月8日は、グレゴリオ暦で年始から 251日目(閏年では252日目)にあたり、 年末まであと114日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月8日 精神の聖火を燃やす(2)

    安岡正篤一日一言7 9月8日 精神の聖火を燃やす(2) 迂遠(うえん)なようであっても、結局これを覚って、 感憤する者がおのおの真理とその精神の聖火を 燃やすことのほかはない。その聖火

  • 虫売りと鬼灯(ほおずき)売り話しけり 子規

    虫売りと鬼灯(ほおずき)売り話しけり 子規 1896年(明治29年)の作品です。 転職するならという話で盛り上がったことがある。 俳句仲間とは愛すべき変人たちで、 「転職における最大の条件は、自由に

  • 9月7日誕生花は オレンジ

    9月7日 9月7日はグレゴリオ暦で年始から 250日目(閏年では251日目)にあたり、 年末まであと115日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月7日 精神の聖火を燃やす(1)

    安岡正篤一日一言7 9月7日 精神の聖火を燃やす(1) 今や日本は明瞭に、個人的にも民族的にも社会的にも 危険状態である。繁栄のように見えて恐ろしい没落に暴走している。 どうしてもこれ

  • 小刀や鉛筆を削り梨を剥く 子規

    小刀や鉛筆を削り梨を剥く 子規 1896年(明治29年)の作品です。 小刀やと詠嘆する上五が可笑しい一句。 鉛筆を削るための小刀で梨も剥いて食べる、 この愛すべき無頓着もまた、子規という人間の魅力だ

  • 9月6日誕生花は「ナスタチウム」

    9月6日 9月6日は、グレゴリオ暦で年始から 249日目(閏年では250日目)にあたり、 年末まであと116日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月6日 中 2

    安岡正篤一日一言7 9月6日 中 2 「中」というと、相対するものを結んだその真ん中を 「中」というと考えるが、それは「中」の一番幼稚な段階。 本当の「中」というのは矛盾撞着しているもの

  • 啼きながら蟻にひかるる秋の蝉 子規

    啼きながら蟻にひかるる秋の蝉 子規 1895年(明治28年)の作品です。 こんな秋の蝉をたしかに私もみたことがある。 羽を痛めて飛べなくなっていたのか、 生きる力尽きて地に落ちたところを蟻にとりかもま

  • 9月5日誕生花は「ケイトウ」「オミナエシ」

    9月5日 9月5日はグレゴリオ暦で年始から 248日目(閏年では249日目)にあたり、 年末まであと117日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月5日 中 1

    安岡正篤一日一言7 9月5日 中 1 理想と現実との間に分裂、遊離がないというのが、 本当の人間らしい姿である。 ところが人間というものは、どちらかというと現実のほうへいく人と、

  • 行先のはつきり遠し秋の山 子規

    行先のはつきり遠し秋の山 子規 1892年(明治25年)の作品です。 彼が指さす秋の山は、 まさに、はっきりと遥かな距離に 青々と聳えていた。 彩色木版画集『四季の花』は、 明治四十年九

  • 9月4日誕生花は「ダチュラ」「ブドウ」

    9月4日 9月4日は、グレゴリオ暦で年始から 247日目(閏年では248日目)にあたり、 年末まであと118日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月4日 体験の根を下す

    安岡正篤一日一言7 9月4日 体験の根を下す 講習講演は知識の漫談であり、学問は概念の漫談である。 かかる雑識は己(おのれ)の人格と何等関係がない。 人生に於(おい)て重要なことは、

  • 桃太郎は桃金太郎は何からぞ 子規

    桃太郎は桃金太郎は何からぞ 子規 1902年(明治35年)の作品です。 「男の子は一人ほしいといふ人に代わりて」という前書きあり。 「桃太郎は桃」から生まれたが、 「金太郎」のような元気な子は、はて

  • 9月3日誕生花は「マーガレット」

    9月3日 9月3日はグレゴリオ暦で年始から 246日目(閏年では247日目)にあたり、 年末まであと119日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事として

  • 安岡正篤一日一言7 9月3日 教育の本源

    安岡正篤一日一言7 9月3日 教育の本源 武道と聖賢の学をやったことで、 昔は二十歳前後で堂々たる人格の骨組を造ったものだ。 今日の青年子弟の教育を、先(ま)ずその繁瑣(はんさ)より

  • 淋しさの三羽減りけり鴫の秋 子規

    淋しさの三羽減りけり鴫の秋 子規 1901年(明治34年)の作品です。 弟子の長塚節(たかし)から「鴫三羽小包にて」との 手紙がきた。 「百舌も鳴きだし候。椋鳥もわたり申し候。 蕎麦の花もそろそろ咲

  • 9月2日誕生花は「チューベローズ」

    9月2日 9月2日はグレゴリオ暦で年始から 245日目(閏年では246日目)にあたり、 年末まではあと120日ある。 ・生命力はいかにして強くなるか。日常の自律自修に由る。 ・「心を一処に対すれば、事とし

  • 安岡正篤一日一言7 9月2日 佳書と出会う(2)

    安岡正篤一日一言7 9月2日 佳書と出会う(2) 不幸にして佳人には会わず、佳山佳水に会わずとも、 佳書にだけは会いたいものであります。 佳書によって、我々はしみじみと自分自身に 話

  • 家借られざる一月木槿盛り也 子規

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    大仏に二百十日もなかりけり 子規 1895年(明治28年)の作品です。 二百十日とは立春から数えて二百十日目で9月1日ごろ。 この日は厄日ともいい、処暑、二百十日とならび 台風の特異日でもある‥。

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