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ブログタイトル
「口に出せない本音」
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誰しもある、人には言えない自分だけの思いや本音につき、弁護士M・Nが告白・独白する連載エッセイ。
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ブログ村参加:2015/11/06

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弁護士M・Nさんの新着記事

1件〜30件

  • 「ダウンシフト」

    若い頃から好奇心旺盛で、多くを思いつき多くをやろうとしてきた私。最難関と言われる試験を志し、短気で負けず嫌いの私は1年でも早く受かりたいと思った。最短距離を突っ走れという講師の言葉にも触発され、嫌な勉強期間を少しでも短くと人一倍急いで勉強しまくった。トイレや電車の中でも過去問を解き続け、3年の苦労で試験に受かった後も、何事も多くを急いでやるのが私の基本姿勢になった。人が立ち並ぶエスカレーターも身を細めて歩き、青信号の点滅を見れば決まってダッシュする。ホームのチャイムと共に階段を駆け上がり、ドアが閉まりかけた電車に飛び乗る。ハンドルを握れば、1台でも早く進もうと右へ左へせわしなく車線変更を繰り返す。でもふと立ち止まって考えれば、私が1分1秒を争う意味はどこにある。待ち合わせでもないし緊張、息切れ、動悸までして、数...「ダウンシフト」

  • 「戦争ではなくて、共栄しよう!」

    何のために人は戦う?なぜ人は戦争して殺し合う?「国」のために戦うのか?一人ひとりの人が幸せになるように作られたのが国家。国が人に仕えるべきで、人が国のために戦争して命を落とすのでは本末転倒。「主義」のために戦うのか?資本主義でも共産主義でも、人が幸せになれさえすれば、どっちだけが正しいということもないし、どっちでもいいんじゃないか。人が主義のために戦争して殺し合って一体何になる?「宗教」のために戦争するのか?人の普遍の幸せを願って、大昔の人が作り上げた教えが宗教。幸せになる教えのために、なぜ人が戦争して不幸にならなきゃいけない?国も主義も宗教も、全て人が幸せになるよう人が作ったもの。人がそのために戦争して殺し合い、無数の死という最悪の不幸を招くのでは、国も主義も宗教もない方がいいくらい。全く何の意味もないじゃな...「戦争ではなくて、共栄しよう!」

  • カレーは「おふくろの優しさ」

    旅行好きの友に連れられて行った、中2の貧乏旅行。青春18きっぷで普通列車を終日乗り継いで福井までたどり着き、宿は自分で皿洗いする格安のユースホステルで節約。最後の山登りの帰り道で突然の雷雨に襲われ、バス停脇のドライブインにびしょ濡れで駆け込んだ。空腹で冷え切った体、ほんとは美味しいものをたくさん食べたいが、3泊4日の最終日で財布にはもう小銭しか残っていない。「ライス大盛り二つ」メニューの短冊の誘惑をこらえ、二人で少し照れながら注文する。もう少しで炊けるという米を待ち切れず、『持込禁止』の貼り紙を気にしながら、最後の1つの牛肉の大和煮の缶詰を、メニューの陰に隠して順番に食べていた。ライスを運んでくる割烹着姿のおばさんの表情は硬く、「やばい、ばれたのでは」と思い、ドキドキしながら下を向いて缶を手で覆う。「よかったら...カレーは「おふくろの優しさ」

  • 「ニセ電話詐欺がなくならない理由」

    連日連日数百万多ければ数千万の金が、いとも簡単にだまし取られる。「STOP詐欺被害」「私はだまされない」テレビはしつこいほど注意を促し、警察も次々犯人を逮捕している。それなのに、オレオレ詐欺、振り込め詐欺、手渡し詐欺、何年もの間同じような犯罪が後を絶たない「金は天下の回り物」のはずが、日本では天下に金が回っていない。一党独裁のJ党の政治は、為替操作と公共工事頼り。政治家、役人、大企業や金持ちの投資家にしか金を回そうとせず、普通の国民に、特にまだ地位の低い若者たちに金が十分回っていない。後は選挙対策の口先だけで、本音は老人の切り捨て。老後の社会保障に十分な税金を回さないため、「ゆりかごから墓場」どころか「地獄の沙汰も金次第」日本の老後はとにかく金頼みの世界。将来が不安なご老人は、本当は必要ない金まで、自分でこつこ...「ニセ電話詐欺がなくならない理由」

  • 「人づきあいと独り」

    私は元々、照れ屋で引っ込み思案で神経質な性格。でも、寂しがり屋だし人とつき合うのは嫌いじゃない。ただどんなに楽しくても、人と長時間意味なく群れるのは好きじゃない。パーティーとかで見知らぬ人たちと広く浅く話すのも苦手だ。大勢でワーワー騒ぐのも全く性に合わない。落ち着いた時間を過ごそうと入った喫茶店で、自分たちだけのお楽しみの世界に入り、周りの迷惑顧みず大声でゲラゲラしゃべり続けるおばさんたち。運悪く遭遇すると私は残念ながらそそくさと席を立つ。人とつき合うのなら、私は2、3人程度とじっくり腰を落ち着けて時間を過ごしたい。美味しいお酒と食事を楽しみながら、楽しいだけのうわついたバカ話や世間話ではなく、お互いのことやお互いの過去を少しづつ語り合う。そうして互いの深い所を引き出しながら知り合って行く時間が私は好きだ。心の...「人づきあいと独り」

  • 「摩周湖のぬくもり」

    北海道への卒業旅行。日が射す弟子屈の町から、くねくねの山道を登るうち雲行きが怪しくなる。次第に濃くなって行く霧が、第3展望台ではあたり一面に立ち込め、見下ろした湖面は神秘のベールに包まれて何も見えない。それが摩周湖と私の出会いだった。2度目の夏は、親友と二人で出かけ、抜けるような青空に綿雲がぽっかり浮かぶ。霧もかけらもなく、私は胸ときめかせて階段を駆け上がった。眼下の湖面は不思議なくらい美しく澄んだ青色。緑茂る楕円の小島が中央にぽつんと浮かぶ。新緑の低山が三角の頂を空高く突き出し、なだらかな裾野が横長のカルデラ湖を包む。複雑な尾根の形を逆さに写しだす水面は、青空のグラデーションと少しづつ左右へ移動していく綿雲まで映している。神秘的な上下対称の景色。コバルトブルーの大きな鏡のような湖。「あの孤島には神が宿っている...「摩周湖のぬくもり」

  • 「忘嫌思良」

    私は元々細かくてせこい人間だ。何か嫌な事があると忘れられず、小さなことでもくよくよせこせこと考えてしまう。人に対してもそう。人に少しでも嫌な事をされると、なかなか忘れられずにしつこく根に持ち、いつまでも考え続けてしまう。しかし人生色々で山あり谷あり。いい事やいい人だけの人生なんかない。長い人生少しぐらい嫌な事があり嫌な人がいるのが当然。それに嫌な事をくよくよ考え続けることに、いったい何の意味がある?嫌な事を考えようが考えまいがどうせいつかは死んでしまう。それなら嫌な事なんか考えずに生きた方が、ずっと利口な生き方なんじゃないか。嫌な事なんかさっさと頭から追い出し、いい事だけを忘れないようにしよう。嫌な人なんかとっとと忘れ、いい人だけを繰り返し思い出すようにしよう。そうすれば灰色に見えていた人生が、急にバラ色に変わ...「忘嫌思良」

  • 道路工事なぜ?

    最近何でと思う所で渋滞が多い。スムーズなはずの国道をイライラしながら、私の愛車は止まっては進みを繰り返し、ちかちかするネオンサインと共に『道路工事中』の文字。1車線ふさいでいれば詰まって当然。休みに散歩に出れば、近所の細い道にも『車両迂回』の看板。ヘルメットに作業着姿のおじさんが手持無沙汰に立ち、お仕着せの笑顔で小さくお辞儀。赤いコーンと黄色と黒のポールが作るわずかなスペースを、ダンプから身を避けて通る。やっとついてほっとした緑の公園でも、ドリルの地響きと共にコンクリートの塊が掘り返されている。普段の静寂を不快な騒音が破り、澄んだ空気に息苦しいほどの粉塵。私の楽しいウォーキングも台無しになる。1日に何度も遭う道路工事も、本当に必要ならまだ我慢もできる。だが、J党の政権復帰で明らかに数が増えたし、恒例の年度末だけ...道路工事なぜ?

  • 「小さな指揮者の大きな背中」

    公会堂のホールで開かれた、とある中学の音楽祭。上が白、下が黒い服の、3Bクラスの男女40名ほどが、階段状のステージに整然と並ぶ。正方形の台上に、小柄な男子がすっと立つと、会場は静まり返り、指揮棒代わりの手をすっと振り下ろす。合唱が静かに始まり、小さな体を一杯に使った指揮に、40名の男女が声をそろえる。私はすごく人見知りで、引っ込み思案だし、家内もそう。いつも、こちらに顔を向けて一生懸命歌う、40人の内の1人だったのに。リズミカルに手を振り続ける、小さな指揮者の背中が、妙に大きく見えてくる。隣の家内もどこか潤んだ瞳で、壇上をじっと見つめている。確か2000年ベビーだから、あっという間の15年。『15の春』のメロディーに乗せて、大変だが楽しかった子育てのシーンが次々浮かび、不思議に胸が熱くなる。40人の1人だった私...「小さな指揮者の大きな背中」

  • 「日本と原発と私」

    早朝の白い砂浜に私は一人立つ。寄せては引く白い波が妙に切なく見える。目には見えないが、このふるさとの青い美しい海に、人間を内側から破壊して殺すほど有害な放射能が、どれだけ混じっているのだろう?事故から4年たっても汚染水がたれ流され、そんな海で取れる魚が本当に安全なのか?実はそれさえよく分からない。何十万人もの人が懐かしいふるさとを捨てざるを得なくなり、多くの人々が今なお不自由な避難生活を強いられて関連死も後を絶たない。地元の農業、漁業や畜産は壊滅的打撃を受け、復興への道のりは極めて険しい。私たち大人はまだいいが子供たちへの悪影響は特に大きく、私たちの大切な子どもたちの身体を、目に見えない放射能が内側からじわじわ蝕んでいるかもしれない。それもこれも全て原発のせいなのに、なぜ日本に原発が必要なのか?CO2は出さなく...「日本と原発と私」

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