お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
投資やトレードでは、「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていればよい...
投資やトレードでは「買ったあとに価格が上がれば良い」「売ったあとに価格が下がれば良い」と考えるべきです。 「買い」で入れば、買ったあとに価格が上がっていれば…
投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
何もなかった日銀金融政策で円安が加速、とうとうドル円158円台に突入...
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
超円安は続きますが、このままドル投資を続けるのは正解なのか...
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが...
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
資産運用を勧めることが投資教育ではない。それより税金と社会保険料のことを学びましょうよ...
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
“投資”という概念と“ファイナンス”という概念、必要なお金は“作る”もの...
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
長期投資は生活に余裕がある人の投資手法、生活費が足らない人が選ぶ投資手法は...
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
“Buy & Hold”状態の長期投資一辺倒は、人生設計においては危険、...
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
確定拠出年金での運用、定年間近だったら投資比率はおさえたほうが良いのですか...?
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
長期投資は、投資の目的である収益を上げることに、本当に効率的なのでしょうか...
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
ドル153円台突入、CPI予想上振れでインフレ増長の可能性高まる...
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISA口座での税制優遇を、きちんと有効活用していますか...
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAの活用法は、まさに“金太郎飴”のごとく、誰も同じことを言っているよ...
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーをしてきました...
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
家計収収支改善に投資・トレード手法が適切な理由を考えました...
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
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お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
今週は重要な経済指標発表が目白押しで、とうとう最後に日銀金融政策決定会合を残すのみとなりました。 この一週間で、米国のインフレ鈍化が表面化して、金融政策も「…
日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
経済協力開発機構(OECD)は、2024年1月に公表した対日経済審査報告書で、日本に定年制の廃止を提言しました。 日本の就業者数が減少する見込みであることや…
副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万2000人増加し、市場予想を大きく上回りました。18万人程度の増加を見込んでいた市…
欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
あくまでもトレードに対するイメージの話しです。数字は「取らぬたぬきの皮算用」になります。 トレード資金が少ないとします。10万円しかないと仮定します。 この…
何本かブログを重ねて、家計の収支改善には、すぐにファイナンスできる手段は「トレード」手法を用いるしかないということを訴え続けてきました。 好きとかきらいとか…
家計収支改善のために「トレード」を始めようとしたとき、始めたばかりのときに重要なことは、トレードで勝った金額ではなく「勝った」という事実です。 それも思惑通…
19日朝の東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル141円台後半で推移しています。 16日は日本銀行が大規模緩和政策を維持し、利上げバイアスを維持する欧米中銀…
株高に円安加速... 円は対ポンドや対ユーロで大きく売られています。米ドルというよりもEU主導で円が売られている状況です。 金利を上げないと、株価は上昇しま…
円安...それはドル手動の円安というよりも、対ユーロで円が売られ、それにつられて、対ドルでも円安になっているという感じです。 欧州中央銀行(ECB)は15日…
FXトレードは、エントリーした時点では必ず含み損を抱えることになります。 買いでも売りでも、オンタイムの価格とは少しズレたところでエントリーをすることになる…
大方の予想通り、金利を据え置きました。 今朝方のFOMCの話で、全会一致でフェデラルファンド(FF)金利誘導目標レンジは5~5.25%に据え置かれました。過…
FOMCを前に、株式相場は強い状況にあります。 やはり「金利を上げない」ということが、どれだけ株式市場にとってはウエルカムなことなのかがよくわかります。 ニ…
今日配信情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは、2024年度(来年度)から、住民税に1000円上乗せして徴収される「森林環境税」について書いています。 らぽ~…
日本銀行は、15~16日に開く金融政策決定会合で、イールドカーブコントロール(YCC)による長期金利操作を維持するという見方が強くなっています。 世界の先進…
8日朝の外国為替市場のドル・円相場は1ドル=140円台前半で推移しています。ドル高円安です。 ドルが買われている... 7日の海外市場ではカナダ銀行(中央銀…
新NISA副業・兼業リスキリング... これらをかけあわせて出てくる答えは、ストレートに表現をすると 自分たちの将来は自分でなんとかしろ ということです。 …
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は、マスコミが一切取り上げない、きっと話題にならないと思っているのであろう「孤独・孤立」についてのお話です。 すごく重…
5月の米雇用統計では、雇用者数の伸びが加速する一方で失業者数も急増。平均時給は鈍化しました。 この結果を受けて、6月FOMCでは利上げをするのか停止するのか…
大手電力会社7社の電気料金が、6月1日から値上げしました。電気料金は値上げ前と比べて最大で2700円余り値上がりします。 各社値上げは以下のとおりです。 北…
世の中、楽して儲けるシステムなんて存在しません。100%勝てる情報なんてありえません。そんな物があれば、「1億総金持ち」になっていますよね。 一部の人の特別…
株に限らず、マーケットというものは「上がれば下がる、下がれば上がる」ものなのです。 だって人間なんだもの... マーケットを動かしているのは人間ですからね。…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のお題は、先週う開かれた「G7広島サミット」について考察を行っています。 らぽ~る・マガジン第581号「『広島サミット…
バイデン米大統領と米連邦議会のマッカーシー下院議長は27日、米政府債務の法定上限を引き上げることで基本合意したというニュースが入ってきました。 マッカーシー…
米株式相場は上昇。人工知能(AI)を巡る熱狂が続いたほか、米国の債務上限交渉が合意に至るとの見方が強まったことも買いを誘った... bloomberg記事は…
幾人かの参加者は追加の引き締めは必要ないかもしれないと指摘... 昨日公表された、米連邦公開市場委員会(FOMC)が5月2、3両日に開いた会合での議事要旨が…
月曜日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は、今話題の「ジャニーズ性加害」問題を取り上げました。 有料メルマガのクローズドの世界として、かなり思い切って考察を…