新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「物流の2024年問題」です。 今では当たり前にある「翌日配達」「全国配達」、場合によっては「当日配達」もあ…
昔は春の風物詩だった「賃金値上げ」要求の労使交渉、5月1日は「メーデー」と称され、多くの労働者が一堂に会する風景がありましたね。 日本労働組合総連合会「連合…
NISA口座での運用の最大の特徴は「運用益非課税」にあります。だから...
NISA口座での運用相談を受けることがあります。 基本的には投資信託を買うことが前提になっていますが、できれば個別株での運用をおすすめしたいですね。 NIS…
「PFAS(ピーファス):有機フッ素化合物」が日本で多く検出、ヒトへの健康被害の危険性...
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」というのは「一生働け」ということですからね...
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです...
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
昨日の米雇用統計は強弱混在ながら、1月からの流れで見れば強いと言えそう...
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での分散投資の基本は、「海外(外国)株式+現預金」がベストのような気がします
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。それもより具体的にリアルに...
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。でもマーケットは「流れ」です...
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは年金支給開始年齢を64歳に引き上げることで国民が怒りのデモ、日本は大丈夫...?
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…
今日配信情報誌テーマ「“これまで”から“今後”にかけての「少子化対策」を考える」
今日配信の情報誌テーマは「少子化対策」です。 いつから「少子化」問題は意識され、社会問題として危機感が共有されたのか、そしてその後どのような対策が取られたの…
今投資をやらなくていつやるのか... なぜそう言い切れるのかと言えば、世の中が「インフレ」であるからです。 今までのような「デフレ」だと、リスク資産に資金を…
投資対象は株式市場が良いのか為替市場が良いのか、商品市場が良いのかというのは、どう考えればよいのでしょうかねぇ。 答えは明快で「それは投資環境によります..…
米国もEUも英国も利上げ、クレディ・スイス問題を抱えているスイスも利上げに...
インフレ 景気後退 金融不安 米国FRBが戦わなければならないターゲットが、こんなにもあります。 それぞれの戦いから導き出される政策は相反するもので、例え…
確定拠出年金で定期預金にしかお金を入れていない人は、インフレ時代の今すぐ運用を始めよう...
確定拠出年金制度とどう向き合えばよいのでしょうか... たしかに、定期預金に代表されるものの金利(預けたときにお金が増える利率)は、若干ではありますが、確定…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」前半部分の「経済・時事」の抜粋です。*****************************************…
ベンチャー企業への融資が特色のシリコンバレーバンクに続き、ニューヨーク州のシグネチャーバンクが相次いで破綻したことで、比較的安全資産とされる金の相場が高騰し…
長期投資では「含み損」に耐えるメンタルが必要、今の相場環境だと大きな含み損を抱えているのでは?
これだけマーケットが変動すると、長期投資と構えている人には「含み損」が増えているのではないでしょうか。 長期投資をする人たちは、おそらくマーケットがどんな状…
米国の銀行不安騒動はまだ続いているようです... 経営への懸念が高まっていたアメリカ西部に拠点を置く銀行「ファースト・リパブリック・バンク」は、11の大手金…
クレディ・スイスの財務状況が悪い... スイスの金融大手クレディ・スイス・グループの2022年通期の連結決算は、最終損益が72億9,300万スイスフラン、日…
米国銀行破綻のニュースで、世の中では「リーマンショックの再来か」と、かなりざわついていますね。 確かに“金融機関の破綻”という現象はあの時と同じですが、ただ…
「アベノマスク」政策に関する情報開示、黒塗りはやめよう...(大阪地検)
昨日の配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」後半部分です。 **************************************************…
今日配信の情報誌テーマは「『アベノマスク』政策に関する情報開示、黒塗りはやめよう..」ですが、前半の「経済・時事情報」に関しては、先週末から金融市場を賑わか…
投資環境は厳しいのか... ベテランの投資家の人たちからは「相場は難しい」と、利益が取れていないことを嘆いていました。 もちろん、こんな環境でもきちんと利益…
米国はインフレを意識して金融引締継続、日本では景気減速を気にして金融緩和継続...
FRBのパウエル議長は下院金融委員会の公聴会で、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅については「何も決定していない」と強調し、前日の証言と同じメ…
物価の上昇が続く中、ことし1月の働く人1人当たりの「実質賃金」は、前の年の同じ月に比べて4.1%減少し、消費税率の引き上げで実質賃金が大きく落ち込んだ201…
「連合」賃上げ要求平均4.49%、2022年12月CPIは4.0%...
日本最大の労働組合の全国組織「連合」は3日、2023年の春闘で傘下の労働組合が要求した賃上げ率が平均4.49%だったと発表しました。最終集計で4%を超えれば…
マーケットの方向性が大きく変わりました。 米金融緩和転換 → 金融引締継続 金融引き締めを転換する時期が見えなくなりました。「ノーランディング」、着地しない…
毎週月曜日に有料情報誌「ら・ぽ~るマガジン」(月額税込330円)とこのブログ、ネット経済雑誌「Money Voice」に記事を投稿しています。 らぽーる・マ…
マーケットは「円高予想」を修正して「円安前提」に舵を切るのかも...
円安が加速する可能性を指摘している記事が Bloomberg にあります。 円高予想に誤算、米利上げ早期終了シナリオ「ひっくり返り」142円も2023年は一…
過去最大の114兆円という新年度予算が、無風のまま衆院を通過しました...
一般会計の総額が過去最大の114兆円余りとなる新年度予算案は衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、参議院に送られました。 予算…
昨日情報誌テーマは「毎日生乳廃棄で他移動酪農家の危機」です...
昨日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「毎日生乳廃棄で他移動酪農家の危機」というもので、農林水産省の場当たり的な政策に現場が翻弄されている内容を記…
お金は貯蓄したい... それを、ドルコスト平均法でリスクを減らして、貯蓄よりもお金が増える可能性を求める行動は、投資がどうとかリスクがどうとか言う前に、資産…
次期日銀総裁となる植田和男共立女子大学教授は、衆議院議院運営委員会で初診聴取に臨み、現在の金融緩和政策を維持することを述べました。 2013年に日銀と政府が発…
岸田首相は、「新しい資本主義実現会議」にて、「自己都合で離職した場合の失業給付のあり方を見直す」としました。 労働移動の円滑化... 労働市場が流動化しない…
昨日の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「日本はもうオワコンか」です。 日本から海外に永住する人が増えているNHK放送、日本よりもオーストラリアのほうが…
確定申告の時期になりました。 税務署が1年で最も賑わう頃で、おそらく税理士の先生方も大忙しなことでしょう。 いまは会計ソフトが充実していて、自分で申告したり…
含み損をメンタルで克服した人しか、投資の世界では生き残れない...
足元のマーケットは、強い経済指標に金融引締強化をイメージされて株価が下がる、そんな感じになっていますね。 為替は、強い経済指標でドルが買われ、相対取引なので…
時代のながれにバージョンアップされていない「標準世帯」というベンチマーク...
「103万円の壁」「106万円の壁」が話題になっています。 夫の配偶者控除を受けられなくなるので、奥さんが働くことを制限するというのが“当たり前”に行われて…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「N分N乗方式」です。一部をご紹介します。全文はこちらでお読みください... らぽ~る・マガジン第566号「…
日銀総裁サプライズ人事、これからの投資シナリオはどう変わるのか...
日本では戦後初めて経済学者が日銀総裁を勤めることになりそうです。副総裁には行政マンと日銀マンが就きます。 “なりそうです”と言うのは、総裁人事は国会での承認…
4月から、新入社員研修が始まります。 産業構造や働き方の多様化に後押しされて、今までの人事評価が大きく変わる過渡期にあります。 ようは「メンバーシップ型」と…
米国の地合は強い... 昨日(日本時間で今日深夜)、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、インフレ沈静化のため複数回の追加利上げが必要になると指摘…
物価高... 次々といろんなものが値上げしていきますよね。缶コーヒーも150円出さないと飲めなくなりそうです。 なにより「生活コスト」と呼ばれる水道光熱費の…
差別的発言で荒井勝喜首相秘書官を更迭、岸田文雄総理自身の発言も責められるべきでは...
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは、荒井秘書官発言をとりあげました。 LGBTQに対する差別発言はもちろん、岸田首相発言も問題ではという問い掛…
昨日の米雇用統計発表には驚きましたね。 まずは前提をおさえておきますが、労働参加率は62.4%に上昇しました。25歳から54歳までの労働参加率も上昇したので…
米国景気を占う記事が、Bloombergに載っていました。 記事のタイトルが「アップル、市場予想より大幅減収ー供給問題や景気減速響く」 アップル、10-12…
FOMCは事前予想通り、パウエル議長発言は中立を保ち、株価は大きく上昇...
米連邦準備理事会(FRB)は1日開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利上げを決めました。利上げ幅は2会合連続で縮小し、“三段飛ばし”と言われ…
日銀、1月の国債購入額はなんと23兆6902億円と過去最高だって...
日経新聞によれば、日銀は、2023年1月の国債購入額が23兆6902億円だったと発表しました。決済日を基準とした月間購入額で2022年6月(16兆2038億…
日米ともに中央銀行の話題が大きくなっています。 Bloomberg記事に米国と日本の中央銀行関連記事が載っています。 まずは米国FRB、「5月に利上げ停止の…
中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)「50.1」、節目を超えてきた...
中国国家統計局が31日発表した2023年1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.1でした。前月より3.1ポイントの大幅改善となり、好調・不調の境目で…
ずっとこのブログでも言ってきましたが、マーケットテーマは「インフレファイト・利上げ」から「景気後退・企業業績低下」に移っていることは指摘済みです。利上げが止…
米国インフレはピークアウト?株式マーケットは陽線の一週間でした...
今週(23日~27日)の日本マーケットは、概ね上昇の「陽線」になりました。 日経平均株価は1.33%上昇の26906.04円で始まり、26日の木曜日以外は値…
「情報」は、入手したあとどう使うのか、どのように投資に活用するのかが大事...
投資をする上で、情報はどのように取っていますか何を見て情報入手していますか... “あるある”の質問ですね。 「情報」という曖昧なワードを突きつけられても、…
2023年、確定拠出年金制度での運用方針を考えてみました...
2023年、確定拠出年金制度での運用方針を考えてみました。 4つのカテゴリー「日本株式」「日本債券」「世界株式」「世界債券」ごとに考えてみます。バランス型は…
強いやつが生きのびるのではなく、最も変化に対応できるものだけが生きのびる...
私たちが、少子化社会の中で考えなければならないこと、今の社会システムで生きていくこと、これらの未来社会に適合すること、そういうことを考えながら、これからの社…
年代別投資術ってなんですか... 20歳代はリスクを強めて、年齢が進むとともに、だんだんリスクを取らないようにしていくことが、世の中で言われている年代別投資…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは 海外実例から考える“異次元”の少子化対策 フランス、スウェーデン、ハンガリーの実例を紹介して「なにが異次元の…
与党自民党は「令和5年度与党税制大綱」をまとめ、防衛費増の財源としての税原案は先延ばしし、「NISA」の税優遇措置の拡充を全面に出してきました。 具体的には…
長期投資は“放置プレイ”ではない、必ず中間見直しや検証が必要...
長期投資は答え合わせができない... これって致命的なことで、なぜなら長期投資で失敗したら「時間」を失うことになり、その「時間」は取り戻せないから大変なこと…
全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比4.0%上昇...
昨年12月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年同月比4.0%上昇し、1981年12月(4.0%上昇)以来、41年ぶりに4%台に達しました。…
当たり前ですが、トレードで難しいのは「エントリー」と「イグジット」...
トレードで難しいのは「エントリー」と「イグジット」 トレードにはこれ以外の行動はないわけですから、すごく当たり前の、というか「何言ってるの」とお叱りを受ける…
日銀は動きませんでした。現状の金融緩和政策を維持することになりました。 これにより、それまで金融政策変更を前提に動いていたマーケットは、大きく舵を切りました…
電気料金請求額が月10万円超... 電気が盗まれているのではないか、なにかのジャックか、それとも請求間違いかなんて思ってしまうほどの“驚き”の電気料金です。…
日本は高い国民負担率、なのになんで貰うときにこんなに気を使わなければならないの...
「国民負担率」とは、租税負担及び社会保障負担を合わせた義務的な公的負担の国民所得に対する比率です。 私たちが稼ぐ収入の中から、どれだけ税金や社会保険料という…
副業を模索し投資でリスクを取った人と、そうでない人との「所得格差」が広がるのは仕方がない...
新NISAの非課税制度が恒久的に...「リスキリング」で新しい知識を習得...大企業中心に週休制度拡大... 社会の流れから、確実に、本業以外の収入手段を模…
マーケット環境認識の話は、長期投資の人やスキャルピングの人には受けないね...
投資やトレードをする上で聞く表現で「環境認識」というのがあります。 マーケットの状態を知るということなのでしょうが、どうやってマーケットを見ればよいのでしょ…
収入手段を2つ以上持つのは「通常テンプレート」になっている...
複数の収入源を持つことは、これからのライフプランを考える上ではもはや“当たり前”のテンプレートになってくるでしょう。 そのことに関して、議論する余地はないの…
2023年の経済を見通すセミナーが多く行われています。 「新春○○」というタイトルのセミナーが多く行われたいます。1月の風物詩のような感じですね。 主催者に…
円高です。 13日の外国為替市場で円が対ドルで上昇し、円相場は一時1ドル128円台後半を付けました。2022年6月以来、約7カ月ぶりの円高水準となります。 …
“小利口”なエリートほど、投資に理屈をつけたがる傾向が...
一般的に「エリート」と呼ばれる人たちは、自意識が高く、自己知的欲求を満足させることを求める傾向があるというイメージがあります。 これが「サラリーパーソン ✕…
確定拠出年金導入教育で、あるいはいろんな投資セミナーの場面で、特にファイナンシャルプランナー主催セミナーでは必ず語られるものがあります。 長期投資分散投資 …
練習ではいっぱい間違えたほうが良いが、必ず失敗の要因検証は必要です...
練習ではいっぱい間違ったほうが良い デモトレードでたくさん失敗すれば良い 練習、デモで中途半端に成功するのが一番良くない... 大事なのは「なぜ失敗したか…
みずほ銀行「週休3・4日制導入」 ANA「他社との雇用契約解禁」 政府「リスキリング制度推進」 税制「副業収入の税制検討」 社会保険「副業での社会保険の取…
関係府省庁による新たな検討会を設置し、有識者などの意見を聞いて、3月末をめどに、たたき台をまとめるということで、いままだ何も決まってはいないのですかね。 岸…
雇用者数は伸びて賃金が下がった米雇用統計結果を受けて、マーケットは...
米雇用統計は、雇用者数が引き続き力強い伸びを示しましたたが、賃金の伸びが鈍化しました。 この結果を 近くリセッション(景気後退)入りする可能性を排除しつつ、…
経済3団体祝賀会での総理「賃上げをお願いします」発言について...
岸田総理は、都内で開催された経済3団体共催2023年新年祝賀会に出席し、そこでの挨拶の内容において、いくつかキーワードをピックアップしてみましょう... 先…
一般的に、生活を成り立たせるパターンは、 働いて収入を得て、その収入の範囲で生活する努力をするということですよね。 その中で、 いかに「緊急予備資金」を貯め…
せめて学校の授業で「円高円安のメカニズム」までは学びたいですね...
投資に関して、箱は用意するが中身は全て自己責任... NISAにおいてもiDecoにおいても、世の中の投資に関するものはすべて「自己責任」のもと、最後の肝心…
NISA口座非課税等制度内容充実が、運用成果向上を保証しないからね...
NISA口座における非課税メリットは、どうやら恒久的になりそうで、NISA口座で運用できる枠も拡大され、私達の投資のツールは良くなったと言えるかもしれません…
投資シナリオを立てることの必要性を理解しましょう。目的と目標は違います。目的は、目標を実現することで到達する“夢”のようなものです。実現したら自分が楽しくなる…
あけましておめでとうございます。 まさに、それまで脈々と“当たり前”のように何の疑問も持たずに存在していた社会のあり方が大きく崩れる音が聞こえ始め、後世の歴…
年末年始トレード&投資やトレードは「お金」だけでなく「時間」も作る事ができる...
2022年も残すところ今日を入れて2日、今日は大納会、大発会は1月4日です。海外市場は1月3日からで、FX取引は1月3日からトレードできます。 よく「○○モ…
「積立投資」が万能な投資手法ではない、利益を出す条件というのは必ずあります...
長期・分散・積立... リスクを怖がる人が選ぶ“無難”な投資手法だと言われていますが、果たして盲目にこれらを信じて良いのでしょうか... 長期投資は、ある一…
投資を始めるのになにを勉強すれば良いですか... この質問をする人は「きと投資はしないだろうなぁ」と思ってしまうのですね。そもそも、本気で投資で勝ちたいと思…
初めて投資をするのですが、何から始めたら良いのでしょうか...
初めて投資をするのですが、何から始めたら良いのでしょうか... 実はこの「問い」に対する明快な答えがない、これといったものがないというのが正直な感想です。 …
「トレード(trade)」と検査すると、プロ野球での球団間での選手の入れ替えを表すものが上位に出てきます。 「交換トレード」として、 戦力面で同等な価値を持…
資産運用と投資は区別する、資産運用はチャートを見る時間を確保しなくてもできる...
たとえばSDGsの文脈で、たとえば企業のイノベーションにワクワクを感じるという文脈で、その企業の株を買うとか社債を買うというのが「投資」になります。 子ども…
簡単に、確定拠出年金を中心に「2022年の振り返りと2023年の展望」を...
2021年はコロナに開けてコロナで終わりましたが、2022年は、2月に勃発したロシアによるウクライナ侵攻に始まりました。 ちょうど世界的に“コロナ後”の社会…
令和5年度与党税制改正大綱から見る防衛費増大の財源、並びにNISA非課税枠拡大...
月曜日配信した情報誌「ら・ぽ~るマガジン『令和5年度与党税制改正大綱』」から一部、防衛費増額財源確保のための税制改革についての項目を抜粋します。 ☆防衛費…
給料だけでは生活が厳しい人に「NISA口座」の非課税メリットは役に立つのか...
「つみたてNISA」で時間を掛けて毎月積立投資を行うことができるのは 毎月一定額が確実に拠出できる 目の前のお金に困っていない 投資をしなくても十分な生活資…
今年はトレードするのに都合が良いカレンダーになっているよ...
投資するうえで案外見落としがちなのが「カレンダー事情」... 海外では「クリスマス」は年間行事の中でも、最も重要なもののようで、クリスマス前は長期休暇を取る…
増税... すぐには税金が上がるわけではないようですが、給与所得者の給料を上げようと言っているときに法人税率を引き上げるのは、かなり矛盾した政策ともいえます…
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新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
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今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
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米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
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投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
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投資対象は株式市場が良いのか為替市場が良いのか、商品市場が良いのかというのは、どう考えればよいのでしょうかねぇ。 答えは明快で「それは投資環境によります..…