物価上昇によるコスト増加を販売価格に転嫁できずに破綻する企業が多いです。 円安や、エネルギーコストの高騰、輸送費の高騰と、原材料に関わる経皮が高くなっている…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
2024年度上半期(4〜9月)の企業倒産件数は10年ぶりに5000件を超えた...
物価上昇によるコスト増加を販売価格に転嫁できずに破綻する企業が多いです。 円安や、エネルギーコストの高騰、輸送費の高騰と、原材料に関わる経皮が高くなっている…
今日配信の情報誌テーマは「(OPINION)労働環境について思うこと」
今日情報誌を配信しました。遅くなりましたが「労働」というものの自分の考えを書いてみました。私の「OPINION」の中心は、雇用を資産とする考え方に、労使ともに…
「買ったあとは何もしないで持ちっぱなし」ということで本当に十分な利益が得られるのですか...
長期投資が“買って持ちっぱなし”であるなら、「投資セミナー」ってマーケットの何を学べばよいのでしょうか... マーケットを知らなくても投資はできる勉強しなく…
日本はデフレからインフレに向かおうとしています。「物価高」という観点から見れば、すでに「インフレ」だと言えるのかもしれませんね。 しかし現状は、需要が伸びて…
強いISM非製造業景況指数、港湾労働者ストライキは終了...
またまたマーケットは“迷う”経済指標結果となりました。 ISM非製造業景況指数は、2023年2月以来の高水準となりました。 市場予想:51.79月結果:54…
石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後の初めて面会後、記者団に「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と…
NISAとoDecoの上手な活用「制度メリットを活かす方法」
両方の制度のメリットをおさらいしましょう。 NISAは、なんといっても「利益額に対して非課税」であること。これは口座内で利益を確定しないと意味がありません。…
今日配信の「ら・ぽ~るマガジン」で、「マーケットに嫌われる石破政権」を裏テーマとして、なんで嫌われるかを、石破氏が発した経済政策から読み解いています。 こん…
高市早苗氏で円安、石破茂氏で大きく円高に...加えて日経株価先物下落
いやぁ~ マーケットはすごいねぇ~ 自民党総裁選、決選投票に高市早苗氏が進んだことで、ドル円・レートは145円から146円半ばまで円安が進みました。 日銀の…
米消費者の信頼感は予想外に悪化し、9月は3年ぶりの大幅な落ち込みました。9月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は、市場予想「104.0」に対して「…
昨日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは「『月に1冊も読書しない』が6割超 進む読書離れ」
昨日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは「『月に1冊も読書しない』が6割超 進む読書離れ」です。 本を読まない代わりに、ショート動画視聴がふえていて、…
マーケット大暴落を経て「長期投資」や「つみたて投資」はどう考えるべきか...
ある企業の依頼を受けて、マーケット大暴落時での「長期投資」と「つみたて投資」のえ方を記事にしてほしいと言われたのでて書いてみました。 その内容を、そのまま掲…
日米金融政策に関して、さまざまな思惑が交錯する中で、その“答え合わせ”をすることができました。 米国は「0.5%」の利下げ日本は「現状維持」... 米国にお…
米FOMC4年半ぶりの利下げ、利下げ幅が通常の0.25%か2倍の0.5%に...
米連邦公開市場委員会(FOMC)は9月17~18両日に開催した定例会合で、主要政策金利を「0.5ポイント」引き下げることを決定しました。米労働市場の回復を目…
まさに今の時代、これからの環境を考えると 国に頼れない行政い頼れない会社に頼れない... 人生“自力でなんとかしなければならない”状況に追い込まれています。…
昨日配信の情報誌テーマは「長崎『黒い雨』訴訟の『一部勝訴』結果を受けて..」です。
昨日配信の情報誌テーマは「長崎『黒い雨』訴訟の『一部勝訴』結果を受けて..」 日本国民にとって、被爆国日本にとって、国の補償のあり方を等重要な判決であること…
人々が抱くなんともいえない不安の正体は、大概は「お金の問題」です。「将来不安」とは、未来にかけての収入曲線が描けない、安定した収入額の確保の目処が立たないこ…
昨日の12日、欧州中央銀行(ECB)はインフレと経済成長の鈍化を受けて0.25%の追加利下げに踏み切りました。 6月に続き主要政策金利の中銀預金金利を3.7…
投資信託の「運用報告書」の見方がわからないままにしておいていいのですか...
つみたてNISAの運用状況は、金融機関の専用アプリ、あるいは郵送される「運用報告書」で確認することができます、 でも、アプリは自分から開いて見に行かないとい…
投資教育とはなにか... 長期投資を勧める人は、投資を始めるのにマーケット知識はいらないと説いて回っているようですが、じゃあ投資教育とは、いったい何なのでし…
今日配信テーマ「『 地球温暖化』から『地球沸騰化』へ(3)~ 大気中から二酸化炭素を取り込め」
今日配信の情報誌テーマは「地球沸騰化考察第3回目」、内容は、二酸化炭素(CO2)排出制限よりも、一旦排出した二酸化炭素を大気中から取り込無事に傾注したほうが…
8月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を下回り、6、7月分も下方修正されました。 非農業部門雇用者数は3カ月平均では、2020年半ば以来の…
言葉の定義ですが、「資産運用」という表現には、いま運用する何らかの“資産”があることが前提になります。 資産が不動産であれば「不動産投資」、資産が現金であれ…
またまた日経平均株価が急落しました。終値で1638園の下落、一時は1800延長の下げ幅となりました。 日経新聞では、前日の米株市場でハイテク株を中心に売りが…
今週最大の注目は、6日発表の8月雇用統計発表です。7月雇用統計の下振れは、景気後退懸念を大きく巻き起こすとともに、金融市場に多大な混乱を一時もたらしました。…
今日配信の情報誌テーマ、先週の続き「『 地球温暖化』から『地球沸騰化』へ(2)~ 脱炭素疲れ 」
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは、先週の続きとなる「『 地球温暖化』から『地球沸騰化』へ(2)~ 脱炭素疲れ Green backlash」…
8月に入っての日経平均株価、月初1日の終値は38126.33円、昨日29日の終値は38362.53円。 この間の終値最高値は28日の38371.76円、最安…
カナダ政府は26日、中国から輸入する電気自動車(EV)とアルミニウム、鉄鋼に新たな関税を課すと発表しました。EVに100%、鉄鋼とアルミニウムに25%の関税…
今日は情報誌「ら・ぽ~るマガジン」配信日(毎週月曜日) テーマは「地球温暖化」から「地球沸騰化」へ 1,地球沸騰の現状 2,脱炭素疲れ Green b…
投資で求められることは、いかに「効率的」であり「合理的」な行動を取るかということです。 投資において、リスクは“つきもの”です。 そのリスクをわざわざ取るこ…
ジャクソンホール・イベントを通過しました。次のマーケットのテーマは...
マーケットの関心事である「パウエルFRB議長のジャクソンホール講演」は通過しました。 9月のFOMC情報は織り込んでくる、あるいはもうすでに織り込んでいるの…
確定拠出年金の運用見直しについての質問が多くあります。 その気持は良くわかります。マーケットが大きく変動して心配になっているのでしょうね。 ある企業では、前…
トランプ氏が勝ったら、ハリス氏が勝ったら、マーケットはどうなる...?
ドナルド・トランプ氏が大統領になったらカマラ・ハリス氏が大統領になったら... マーケットはどうなるのかですな。これは事前に想定しておいたほうが良いかもしれま…
セブンイレブンが買収される... カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことを明らかにしました。 セブンイレブン…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は「南海トラフ地震」に関する考察です...
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」は、かなりボリュームが多くなりました。 経済情報の項目では、米国におけるクレジット延滞率が高くなっていることから、米国…
日経平均株価は大きく上げましたね。週末は、前日比1336.03円で引けました。米国の景気不安が払拭された感じです。 岸田総理が退陣表明をしたから株価を上げた…
日本経済は4~6月期に2四半期ぶりのプラス成長に転じました。 認証不正問題があった一部自動車メーカーの出荷再開などを背景に個人消費や設備投資が上向いたと報じ…
ファイナンス手段と割り切って、日本市場に手を突っ込んでお金を取ろう...
日本はこれから貧しくなります。 あらゆる経済指標は悪化となり、GDP、一人あたりGDP、最低賃金、生産性、どれをとってもかつての勢いを取り戻すことはできなく…
長期投資では“資産の目減りを防ぐ”よりも“資産を大きく伸ばす”ことに注目すべし...
投資の成功を実感するときは、きっと口座残高が大きく増えたことを確認したときなのでしょうね。 逆に目減りしたときは「口座残高を見ない」という逃げの姿勢になり、…
投資を始めるのに必要なものはあるのか... まず、「資金」は必要ですが金額は問いません。今では1000円からFX投資や株式投資ができる時代になりました。スマ…
今日の情報誌テーマ「スーパーの店頭からコメがなくなる日...」
毎週月曜日は、有料メルマガ「ら・ぽ~るマガジン」配信日です。月額330円、初月は無料です。 今日のテーマは、今スーパーの店頭でコメが品薄になっていることを検証…
今までの投資シナリオは、大幅に変更すべきなのか。つまり「株高+円安」前提のシナリオから、少なくとも「円高」前提に考え方を変えるべきなのでしょうか... まず…
新NISA口座で“オルカン”を買っている人「しばらく口座は開かない...」だって
新NISA口座で“オルカン”を買っている人と話をしました。 買ったときはあれよあれよと値が上がって面白くって、どこまで上がるのか楽しみだった...今回の大暴…
アップルなどの巨大テック企業の時価総額が約362兆円吹っ飛ぶ...
アップルなど巨大テック7銘柄の時価総額は6日時点で、ピーク時の7月上旬から約2.5兆ドル(約362兆円)を失いました。それだけ激しいマーケット変動だったよう…
「新NISA」で“オルカン”に投資している人は肝を冷やしているのではないでしょうか...
昨日、日経平均株価の騰落額は 8月1日 ▲1504.73円8月2日 ▲2216,63円8月5日 ▲4451,28円8月6日 +3217.04円 ドル円レート…
ブラックマンデー以来...そんな言葉が紙面を踊っています。 約37年ぶりの下げ幅...2日日経平均の下げ幅(2216円)は1987年10月20日(3836円…
日経平均株価が、一時5%の2000円近くも下落しました。36100円台まで下落、取引時間中としては2月上旬以来の安値水準となりました。 米景気の減速懸念から…
三菱UFJ銀行は31日、日銀金融政策決定会合の結果と市場金利の上昇を受けて、短期プライムレート(短プラ)を、従来の1.475%から1.625%に引き上げると…
日銀が、とうとう「利上げ」に踏み切りました...住宅ローン変動金利はどうなりますか?
日銀が利上げをしました。 政策金利を0.25%程度に引き上げる追加の利上げを決めました。また、大規模緩和の一環として進めてきた国債の買い入れについて、現在の…
日本では、EV車が普及していません。EV市場においても日本の自動車メーカーは...
日本、米国、欧州、中国の、2023年におけるEV車の,2023年の販売台数を比較してみましょう... 日本:普通乗用車と軽自動車を合計したEV新車販売台数は…
Bloomberg記事に「ヘッジファンドの円キャリートレードの巻き戻し」に関する記事があります。 外国為替市場でこれまで選好されてきたキャリートレードが大…
日経平均株価は、7月11日に、最高値42224.02円をつけてからずっと下落し続けています。 今週に入って40000円を割り込み、25日の木曜日には3800…
X(旧Twitter)に「#新NISA」がトレンド入り、「もう投資はやめたい」だって...
X(旧Twitter)に「#新NISA」がトレンドに上がっていました。 ポスト(ツイート)の内容が、急激な円高や、S&P500の急落で、新NISA口座で買っ…
日銀利上げ観測で円高が加速、この流れは続くのでしょうか...
要人発言の影響で円高に振れています。 要人発言はポジション取りのきっかけにすぎず、投資家の思惑は「日銀7月利上げ実施」です。 要人とは、河野デジタル担当大臣…
マーケットの転換期かな...為替は円高?米大統領選挙はハリス氏が2ポイントリード
「確トラ」から「ほぼトラ」に一歩後退... バイデン大統領が、周囲の説得に応じ、大統領選挙から撤退を表明してから選挙の流れが変わろうとしています。 今朝のロ…
今日の東京市場は、日経平均株価が4日続落の464.79円安と、大きく値を下げました。 日経新聞は、前週末の米ハイテク株安に加え、日本時間の22日未明に伝わっ…
トランプ氏が大統領になったら確定拠出年金運用のシナリオに変更はあるのか...
「確トラ」になりそうな雰囲気の中で、相場の流れが変わりだしてきているように思えます。 そんな中で、確定拠出年金での運用においては、四資産と呼ばれる「日本株式…
17日の夕方、東京時間が終わりロンドン時間が始まったころに、大きく円高に振れました。 日米両国の要人から円安・ドル高をけん制する発言が相次ぎ、ドル売り・円買…
今は投資しやすい環境なのか... まぁ長期投資と決め込んでいる人は、今の相場変動を気にしていないと思いきや、非常に不安になっているようです。 なぜでしょうね…
FP資格を有効に活用しようという企画に若者が集まらない...
私の保有資格はファイナンシャルプランナー、ランクは「CFP®」「一級ファイナンシャルプランニング技能士」です。 かつては個人の相談業務やセミナー講師をしてい…
老後資金準備を気にする人は、基本的に日々の生活に困っていなくて、将来設計と日々の生活を切り離して考えられる人だと思います。 毎日の生活に汲々としている人には…
米CPI結果で円高に、為替介入観測でさらに円高の勢いを増す...
米CPI(消費者物価指数)が弱かった結果を受けて、ドル円・レートは大きく円高方向に転換しました。 その流れに、日本当局が為替介入が入ったのではないかと思われ…
毎月でも一括でも、投資に回せる資金がなければ、そもそも投資をすることはできません。 どうしましょう。お金がなければ、実弾がなければ、投資そのものをすることは…
短期投資と長期投資のMIX、「ハイブリッド投資」を提案します...(その2)
「ハイブリッド投資」=「つみたて投資」+「長期投資」+「短期投資」 それぞれに“役割”と、それを行う“意義”が異なります。「つみたて投資」は資産保全の役割、…
短期投資と長期投資のMIX、「ハイブリッド投資」を提案します...(その1)
資産構築、例えば老後資金準備のような目的には「長期投資」キャッシュフロー改善、月々の収支改善には「短期投資」投資による資金が目減りすることへのリスクヘッジと…
自助努力... この言葉が重くのしかかる時代を迎えるようになりました。もう自助努力以外に、自分の将来を守ることはできないのかもしれません。 「自助努力」とは、…
「初心者向け資産運用セミナー」は投資未経験者が長期投資とつみたて投資を唱えているだけのような..
自称“資産運用の専門家”という人たちは、自分でマーケットにポジションを持っていない人が多いように思えます。 あくまでも感覚、印象の問題で、全員に確認したわけ…
老妓資金を「100%」投資結果に依存している人は、長期投資をしては駄目ですからね...
新NISA口座で「通称:オルカン」を買ったあとに、いま利益が出ている人に対しての、ほとんどの“自称:資産運用の専門家”を名乗る人のアドバイスがこうです。 今…
マーケットの流れが、まだ目に見えて変わっているわけだはないですが、なんとなくですが、大きく変わろうとしているよう泣きがします。 明確なのは、金融政策の転換が…
時間が経過するとリスクは増すもの、従って長期投資の方が短期投資よりも“リスク”が大きくなる...
「リスクがある」状態とは、一言でいうと「先が見えないこと」です。それも、普通に考えれば、先行きが見えない状態は、時間経過とともに増してくるものです。 つまり…
見えない未来を予想して行動するのか、見えない未来を想定して行動を準備するのか...
今の投資環境はどうなっているのか... 長期投資と決め込んでいる人には関係のないことでしょうが、目先の利益を取りに行くトレードを行っている人にとっては、重要…
日経平均株価に関するニュースを3つ取り上げます。 今日、日経平均株価が40000円を超えたことに関して 2日の東京株式市場で日経平均株価が続伸し、節目の4万…
マーケットにおける「政治リスク」を考える~フランス、アメリカ
フランス、極右勢力が議席を伸ばすフランスで30日(日)に総選挙の第1回投票が実施されました。欧州議会選挙において、フランスは与党が大敗したことを受けて、マクロ…
28日の東京外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=161円台を付けました。1986年12月以来およそ37年半ぶりの円安・ドル高水準です。 四半期末…
いろんなところで知り合いに会うと、私がFPと知っているので、交わす言葉が「円安が止まりませんね」「S&P500買い増したよ」というのが多くなっています。 こ…
再び「円安」です。 ドル円・レートは160円に迫ろうとしています。この水準に至ると、当局の為替介入を警戒する動きが見られそうで、足元では、ドル円160円近辺…
「新NISA」を普及させるために「運用益非課税」を全面に出して、「税金がかからないなら口座開設しなければ“損”」ということをアピールしています。 運用で収益…
大きな利益を得ることが「投棄」ではありません。自分の想像を超える利益、日頃の生活からは想像もできない大きなリターンを見て「ギャンブル」と決めつけるのはいかが…
答え合わせができない「長期投資」になぜそんなに信頼をおくのかな...
危ないです。相当危ないです。 巷の資産運用セミナーや、経済情報誌、テレビ番組でも、「長期投資+つみたて投資」がよいと推奨しているのをよく見かけます。 と言う…
先行き不透明ながら“予想”が立てられるのが「リスク」、“神頼み”なのが「ギャンブル」...
先行き不透明... 中国の投資家が、日本に来て感じた不可思議な言葉だそうです。 何を当たり前なことを、仰々しく言っているのだろう...率直な感想だそうです。…
「つみたて投資」は“ガチ”でお金を殖やしたい人向けの投資手法ではないことはおわかりですよね...
「リスク分散」は、安定した収益を得るには不可欠なものですが、リスクを軽減することが投資をする目的ではありません。 投資をする目的は「大きな収益を得る」ことで…
何もしない放ったらかしの「長期投資」で、目的額を準備することができますか...
確定拠出年金制度での運用では、「長期投資」と「つみたて投資」が推奨されています。確定拠出年金に限らず、NISAにおいても一般の投資においても「長期投資」や「…
“お金に働いてもらう(資産運用)”効果は、ただお金を殖やすことだけではない。自由な時間を手に..
お金に働いてもらう(資産運用)... この表現だけを聞いて「怠惰」という言葉に結びつけられているような気がします。額に汗かくことだけが“労働”という価値観の…
これからも「『つみたて投資』で“オルカン”を買う」戦略一本で大丈夫ですか?
為替は再び円安方向に圧力が増した... 今後のマーケット展望は、このストーリーを中心に据えることになるでしょう。日銀金融政策決定会合を経て、マーケットはこの…
投資で負ける人のパターンは皆同じで 利確はこまめ、損失は放置つまり「コツコツ・ドカン」のパターンが多いです。 「プロスペクト理論」というのがあります。 難し…
インフレ環境下では、現金価値が目減りするのはわかっているのですが...
インフレにおいては、資産価値が目減りする現金をそのまま保有することは好ましくない、現金を預貯金においておくよりも株式等有価証券への投資が望ましいと言われます…
日銀金融政策決定会合で「金利現状維持」「国債買入減額方針」を決定したものの...
重要経済指標発表 week、“トリ”を務めるのは「日銀金融政策決定会合」が、政策金利現状維持と国債買い入れ減額を決めました。 でも実際に減額するのは7月から…
大きく値が動いた一週間、ボラティリティーこそ投資・トレードの利益の源泉です...
今週は重要な経済指標発表が目白押しで、とうとう最後に日銀金融政策決定会合を残すのみとなりました。 この一週間で、米国のインフレ鈍化が表面化して、金融政策も「…
日本はこれから「人口1億人を切っても成り立つ社会」を目指さなければならない...
日本社会は、確実に来る「人口減少」に対応した形に、構造を変えていかなければなりません。 人口1億人を切っても成り立つ社会生産年齢人口が減る中で収益を上げる社会…
経済協力開発機構(OECD)は、2024年1月に公表した対日経済審査報告書で、日本に定年制の廃止を提言しました。 日本の就業者数が減少する見込みであることや…
副業、複業、兼業... どれも言葉の定義があり、内容は明確に異なっていますが、いずれにしても、これからのライフプランは、一つの「業」だけでは、生活するにおい…
強い米雇用結果を受けて、来週のFOMCはいったいどうなるのか...
アメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より27万2000人増加し、市場予想を大きく上回りました。18万人程度の増加を見込んでいた市…
欧州中央銀行(ECB)は6日に開いた理事会で、政策金利を0.25%引き下げると決めました。利下げは2019年9月以来、4年9カ月ぶりのことで、インフレが中期…
G7での先人を切ってカナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げました...
カナダ銀行(中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ4.75%とした。経済のソフトランディング(軟着陸)が視野に入る中、主要7カ国(G7)の先陣を切っ…
ドル円相場は1ドル155円台前半へ下落... どうやら昨日発表の「4月の毎月勤労統計」で、事業所ベースでの賃金の伸びが市場予想を下回ったことが売り材料視され…
お金の悩みから開放されたい... お金の悩み...今あるお金の悩みだと「生活費」将来のお金の悩みでは「老後生活」 「生活費」の悩み改善には「家計収支改善」「…
「本番」で勝つために「デモ口座」で多く失敗して「含み損の処理の仕方」を学ぶのです...
トレード、いわゆる短期投資とは、エントリーしたら価格変動を捉えて利益確定する方法です。 投資対象の成長等の要素ではなく、眼の前の価格変動だけに注目したもので…
投資にまわせる資金が少ないのなら「レバレッジ」効果を活用しよう...
投資資金が少ない人にこそ「レバレッジ」は、強力な“味方”になります。 投資やトレードに使える資金が少ないからといって諦めていた人は、ぜひ「レバレッジ効果」を…
レバレッジ... Google検索で一番最初にヒットしたのがSMBC日興証券のサイトでした。 レバレッジ│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券「レ…
トレードで毎日1万円確保、これって将来の暗闇に光を指してくれるのか...
あくまでもトレードに対するイメージの話しです。数字は「取らぬたぬきの皮算用」になります。 トレード資金が少ないとします。10万円しかないと仮定します。 この…
「ブログリーダー」を活用して、SPwayさんをフォローしませんか?
物価上昇によるコスト増加を販売価格に転嫁できずに破綻する企業が多いです。 円安や、エネルギーコストの高騰、輸送費の高騰と、原材料に関わる経皮が高くなっている…
今日情報誌を配信しました。遅くなりましたが「労働」というものの自分の考えを書いてみました。私の「OPINION」の中心は、雇用を資産とする考え方に、労使ともに…
長期投資が“買って持ちっぱなし”であるなら、「投資セミナー」ってマーケットの何を学べばよいのでしょうか... マーケットを知らなくても投資はできる勉強しなく…
日本はデフレからインフレに向かおうとしています。「物価高」という観点から見れば、すでに「インフレ」だと言えるのかもしれませんね。 しかし現状は、需要が伸びて…
またまたマーケットは“迷う”経済指標結果となりました。 ISM非製造業景況指数は、2023年2月以来の高水準となりました。 市場予想:51.79月結果:54…
石破茂首相は2日、首相官邸で日銀の植田和男総裁と首相就任後の初めて面会後、記者団に「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と…
両方の制度のメリットをおさらいしましょう。 NISAは、なんといっても「利益額に対して非課税」であること。これは口座内で利益を確定しないと意味がありません。…
今日配信の「ら・ぽ~るマガジン」で、「マーケットに嫌われる石破政権」を裏テーマとして、なんで嫌われるかを、石破氏が発した経済政策から読み解いています。 こん…
いやぁ~ マーケットはすごいねぇ~ 自民党総裁選、決選投票に高市早苗氏が進んだことで、ドル円・レートは145円から146円半ばまで円安が進みました。 日銀の…
米消費者の信頼感は予想外に悪化し、9月は3年ぶりの大幅な落ち込みました。9月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)は、市場予想「104.0」に対して「…
昨日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」テーマは「『月に1冊も読書しない』が6割超 進む読書離れ」です。 本を読まない代わりに、ショート動画視聴がふえていて、…
ある企業の依頼を受けて、マーケット大暴落時での「長期投資」と「つみたて投資」のえ方を記事にしてほしいと言われたのでて書いてみました。 その内容を、そのまま掲…
日米金融政策に関して、さまざまな思惑が交錯する中で、その“答え合わせ”をすることができました。 米国は「0.5%」の利下げ日本は「現状維持」... 米国にお…
米連邦公開市場委員会(FOMC)は9月17~18両日に開催した定例会合で、主要政策金利を「0.5ポイント」引き下げることを決定しました。米労働市場の回復を目…
まさに今の時代、これからの環境を考えると 国に頼れない行政い頼れない会社に頼れない... 人生“自力でなんとかしなければならない”状況に追い込まれています。…
昨日配信の情報誌テーマは「長崎『黒い雨』訴訟の『一部勝訴』結果を受けて..」 日本国民にとって、被爆国日本にとって、国の補償のあり方を等重要な判決であること…
人々が抱くなんともいえない不安の正体は、大概は「お金の問題」です。「将来不安」とは、未来にかけての収入曲線が描けない、安定した収入額の確保の目処が立たないこ…
昨日の12日、欧州中央銀行(ECB)はインフレと経済成長の鈍化を受けて0.25%の追加利下げに踏み切りました。 6月に続き主要政策金利の中銀預金金利を3.7…
つみたてNISAの運用状況は、金融機関の専用アプリ、あるいは郵送される「運用報告書」で確認することができます、 でも、アプリは自分から開いて見に行かないとい…
投資教育とはなにか... 長期投資を勧める人は、投資を始めるのにマーケット知識はいらないと説いて回っているようですが、じゃあ投資教育とは、いったい何なのでし…
SNS上では「第三次世界大戦」という言葉も出てきました。テレビのコメンテーターも、今回の被害の規模や状況は、今後の展開次第とはいえ現状からしてかなり大規模な…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは 「なぜ給食費無償化が進まないのか...少子化対策を考える」です。 少子化対策の本質を探るものとして、…
NHKとBBC、ロイターなど、各紙が記事をあげています。 ガザ地区からロケット攻撃 イスラエル報復 首相“戦争状態に” NHK【NHK】中東のイスラエル…
強い雇用統計結果 → 年内再利上げ観測強まる こういう方程式が描けそうです。 9月の雇用者数は前月比33万6000人増加し、7~8月も大幅に上方修正されまし…
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)が5日発表した、30年固定の住宅ローン金利(週平均)は、足元で7.49%となりました。 この数字は、2000年12月…
4日の債券市場で長期金利が0.8%に上昇しました。 日銀がYCC、長期金利誘導(10年もの国債利回り)を、0.5%から1.0%にまで引き上げたことで、市場で…
債券利回り、長期金利上昇が止まりません。 何度も言うように 金利上昇(利回り上昇) → 債券価格下落 金利低下(利回り下落) → 債券価格上昇 米国金…
2日の米国債相場では利回りが大幅上昇しました。 インフレ抑制には政策金利を高水準で据え置く必要があるとの米金融当局者の発言は強く意識されたようで、債券売りが加…
米国は、国としての会計年度は「10月-9月」です。ですから、9月は年度末、10月1日が、新年度スタートになります。 予算が決まらなければ、政府機関は動きませ…
どうしようもできないことに文句を言う前に、自分でできることをまずは始めよう... 確かに、物価上昇がエネルギー価格上昇や円安により、起こるべくして起こってい…
全米自動車労組(UAW)は3大自動車メーカー(ビッグスリー)に対するストライキを通じて少なくとも30%の賃上げを実現したい考えとのことです。 UAWは当初4…
今年の猛暑は異常のようです。世界的に“異常気象”が見られるのも気候温暖化によるものだとは言われていますが驚いたのは「南極大陸の冬の海氷面積が観測史上過去最小…
債券投資で損をしています。この事実を、ぜひ、確定拠出年金などで分散投資を分散投資を考える際に、盲目的に「株式 + 債券」と考えている人はよく考えてほしいので…
25日の米金融市場では米国債が下落し、米10年債と米30年債の利回りは、数年ぶりの高水準を更新しました。 FOMCを経て、米金融当局が政策金利を高水準で維持…
今日配信の情報誌テーマは「『1ドル360円』時代に逆戻り~日本の購買力低下」です。 日本の購買力は53年前に逆戻りしたということです。なんと恐ろしいことなん…
市場で囁かれている「マイナス金利解除」の機運を、完全に打ち消しました。 日本の金利は上がることはない... いやむしろ“上げられない”のでしょう。 多くの人…
今は投資をする絶好期なのか... 投資信託を買って持ちっぱなしの人には、タイミングなんて関係ないですよね。金融機関でのセミナーやFPにそう教わってきましたし…
いつの間にか、ドル円レートは148円前半で推移しています。 米連邦公開市場委員会(FOMC)は市場の予想通り政策金利を据え置きました。 高金利が長期化するこ…
本当に支出削減って難しいですね。 またまた世界で原油価格が上昇してきました。電気代もガソリン代も、政府が補助金を出しているからまだ低く抑えられていますが、構…
地方への移住が、今はやっています。 東京などの地価が高く、物価が上がることで生活コストを下げる目的もありますが、子育て環境を考えて自然豊かな地方を選択すると…