投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
日々マーケットの解説、ファンダメンタルズを求める人への情報発信ブログです。時事解説裏読みも掲載。
世の中何が起きているのかを、なるべくわかりやすく語る広場です。単なる時事解説や用語解説ではなく、知っておいた方がいいという内容を、身近な話題に置き換えて語っています。
家計収支改善(フロー)の短期投資、資産(ストック)構築の長期投資...
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
投資やトレードで安定した収入を得るためのマインド設定とは...
投資やトレードを安定した収入源にするには、まずは「マインド」を変えることから始めます。 それは、少なくとも「長期投資でほったらかし」という考え方はやめること…
「投資・トレード」で家計を支えるという考えは間違っていますか?(「VUCA時代」のライフプラン)
投資で家計を支えるという考えは間違っているのかトレードで“飯を食う去のは良くない発想でしょうか... そもそも不確かなものを、人生察系の中心に置くことはさけ…
賃金が上がっても「収入<支出」っになったらどうしようもない...
家計を見直すということは、収支を改善するということです。つまり、「収入>支出」とすることです。 「収入=支出」が精一杯かもしれませんけどね。 コロナ禍で職を…
マイナス金利解除で、なんと銀行預金金利が20倍に跳ね上がりました...
日本銀行は3月19日にマイナス金利政策の解除を決め、無担保コールレート翌日物の誘導目標を「0~+0.1%」に設定しました。短期金利は0.1%ポイント程度引き…
4月は入社式の時期で、新入社員に福利厚生の説明を行っています。特に確定拠出年金の制度解説や、運用方法をセミナー形式で行っています。 「運用」というワードに対…
日銀がマイナス金利を解除したことで、金利がある世界に戻った、そう“異常”な金融市場が“正常”になっただけなのです。 大体金利がない世界がおかしいのです。市中…
日銀がマイナ明日金利解除したのに、ドル円は円安の方向へ...
各国中央銀行のメッセージが出揃いました。 欧米は利下げ日本は利上げ この基本スタンスは変わりません。問題は「いつから」という時期の問題になっています。 まあ…
昨晩のFOMCは、2024年の利下げについて、0.25ポイントを3回という、従来予想通りの結果となりました。 ここまで発表された経済指標では、インフレが高止…
日銀がマイナス金利政策を解除しました。今日はこの話題で持ちきりです。 経済ニュースでは、マイナス金利解除の背景を掘り下げ、春闘による予想外の賃上げ実現を取り…
日本で少子化が止まらないのは、日本で子供の数が増えないのは、その理由は明白です。 若者が貧乏であること若者に将来の希望が持てないこと 単純な話です。これに尽…
SNS上では、日銀によるゼロ金利解除による住宅ローン金利が上がる話題が注目されています。 長期固定ローンは長期国債、主に10年もの国債利回りの影響を受けます…
いよいよ日本も、「金利」のある世界に戻ってきました。 日銀は週明け月曜日18日から19日に開く金融政策決定会合で、マイナス金利政策を解除する見通しになりまし…
満額回答... 春闘集中日の昨日、この四文字が紙面を踊りました。およそ30年ぶりの高い賃上げ率となった去年を上回る4%台の賃上げ率となりそうです。 春闘20…
昨日発表の米2月消費者物価指数(CPI)は、市場予想を上回るものでした。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が前月に続き、市場予想を上回る伸びとなりま…
欧米は「利下げ」、日本は「金利正常化(ゼロ金利解除)」...
マーケットは、日本では、日銀が3月にゼロ金利を解除するのではという観測が強まり、米国では、いよいよ利下げに踏み切るのではという思惑が強くなり、ドル円ではドル…
「ほぼトラ」になってマーケットはどうなる?政治に振り回される投資ってどうよ...
「もしトラ」から「ほぼトラ」へ 米国大統領選挙で共和党候補者争いにほぼ決着がついたようで、大統領選挙は4年前の「バイデン vs トランプ」の再選になりそうで…
8日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル147円台半ばまで上昇、その背景には...
8日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル147円台半ばまで上昇しました。約1カ月ぶりの高値を更新しました。 なぜ円高に振れたのか...? 日本銀行が今月…
見た目の(名目)賃金が上がっても、物価高以上に上がらないとねぇ~(実質賃金減少)
「実質賃金」とは、労働者が実際に受け取った給与である“名目賃金”から、消費者物価指数に基づく物価変動の影響を差し引いて算出される指数のことです。 物価高以上…
確定拠出年金、個人型のiDecoも含めて、最大のメリットは「税制優遇」です。このことはNISAも同じです。 確定拠出年金の場合は、企業型では、会社が拠出する…
大正製薬は4日、脂肪の吸収を抑えて肥満の改善を助ける「アライ(一般名オルリスタット)」を4月8日に売り出すと発表しました。 医師の処方箋なしに薬局で買えます…
FXなどのトレードにおいて、多くの人を見ていると、大怪我をするパターンは「無駄なエントリー」、いわゆる“ポジポジ病”の場合が多いようですね。 憶測や感覚、値…
NISAで日本株投資をしている人、これから始めようとしている人、悩みどころですね...
日経平均株価が、史上最高値を更新し続けています。先物は4万円台を突破、週明けの市場では4万円を上回って推移することが予想されます。 こんな時、NISAで株式…
3月1日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反発し、前日比744円高の3万9910円となりました。 4万円まで後少し、もう手が届きそうですね。 高揚感なき株…
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投資対象が何であれ、お金は「時間価値」に投資します。つまり、今という時点から、ある未来の時点までの間に、評価額が上がるか下がるかに“ベット”するのが投資・ト…
ドル円レート158円台突入... ニューヨーク時間終盤に、円は対ドルで一時1.8%安の158円44銭まで下落しました。 円安になる切っ掛けは、報道の通り、日…
新NISAでの運用商品一番人気は、通称「オルカン」、オール・カントリーの世界株投信です。つまり日本からドルを経由して世界の市場に投資しているということです。…
インフレと円安の関係、鶏が先か卵が先かというはなしなのですが、まずはインフレの側面から円安を見ていきましょう... インフレが進むと、為替は円安に動きやすくな…
投資教育って一体何なのでしょうか... 大きな命題になりますが、今ある投資リテラシーって「投資を嫌わないマインドを作ること」になっているような気がするのです…
「投資」という言葉には、“投じた資金が成長する”というイメージがあります。 投じた資金は、資金を投じた投資対象の成長とともにあります。投資対象の成長が、投下…
当たり前ですが、投資は余剰資金で行うものです。生活に必要な資金を取り崩して行うものではありません。 投資を勧めるFP(ファイナンシャルプランナー)も、このよ…
巷では、ポジションを長期保有(Buy & Hold)することが「長期投資」だとおもている人が多いようです。だから含み益を持っていても利益確定しないのですね。…
このような質問がありました。 60歳まであと3年になりました。今の投資比率は下げたほうが良いですか。投資を減らして現金比率を高めたほうが良いですか...確定…
投資の目的は、大きな利益を上げることです。誰も損をしたくて投資をするバカはいませんからね。 それでも、投資をしている以上、損失を抱えることは不可欠です。含み…
先週一週間の日経平均株価の動きです。左から終値、その日の高値、安値、そして前日比の順になっています。 04-12 39,523.55 …
新NISAでは買えない、「毎月分配型」の投資信託が人気です。 分配金を頻繁に捻出するため、複利効果を得にくい毎月分配型投信は、長期投資に向かない商品とされ、…
10日のニューヨーク外国為替市場で、円相場が1ドル153円台に急落しました。超円安です。 3月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、日米の金…
NISAは、税制優遇をすることで、多くの人を投資の世界へ誘導するものだということは理解しています。「貯蓄から投資へ」の大号令の延長線上にある政策だというのも…
NISAのCMやらコメンテーター、経済評論家の「NISAおすすめ投資スタイル」は、みなハンで押したように同じアドバイスばかりです。 長期投資分散投資積立投資…
先週末の強い雇用統計結果を受けて、米国の金融政策は今後どのような動きになっていくのでしょうか... 「利下げはあるのか」「逆に利上げをするのか」といった観点…
ある企業の新入社員向けに、確定拠出年金のセミナーを行いました。 セミナーは、「制度解説」と「運用指南」という二部構成で行いましたが、多くの時間を運用の解説に…
コロナ禍を経て、いま多くのご家庭の家計収支が“逆ザヤ現象”に陥っていると思われます。つまり「収入<支出」状態にあり続けているような気がします。 そうなると、…
ぶっちゃけトーク 会社員「給料だけでは生活できない...」 自営業者やフリーランス「税金と社会保険料に潰される...」 中小企業経営者「従業員給与を上げろとい…
これは大事な着目点です。 毎月潤沢な定期収入、お給料が入り、資産運用は老後資金準備の資産構築に専念できるのであれば「長期投資一択」でも大丈夫でしょう。 しか…
物価目標2%を慎重に実施する... 植田和男日銀新総裁の、総裁としての使命と受け取りました。 28日の日銀総裁記者会見で、2%の物価目標達成の確度を慎重に見…
金利が上がる... この表現から連想するのは、「預金金利が上がる」ということよりも「借入金利が上がる」という方をイメージする人のほうが多いのではないでしょう…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「物流の2024年問題」です。 今では当たり前にある「翌日配達」「全国配達」、場合によっては「当日配達」もあ…
昔は春の風物詩だった「賃金値上げ」要求の労使交渉、5月1日は「メーデー」と称され、多くの労働者が一堂に会する風景がありましたね。 日本労働組合総連合会「連合…
NISA口座での運用相談を受けることがあります。 基本的には投資信託を買うことが前提になっていますが、できれば個別株での運用をおすすめしたいですね。 NIS…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「自然界で分解されない『PFAS』が日本で検出、健康被害の可能性が...」です。 「foreverl che…
投資に限らず、仕事やビジネスにおいて、成功する人たちの行動をみれば、おおむね朝が早いように思えますね。 ダラダラと昼間で寝ている人は少ないように思えます。 …
「人生100年」という言葉をありがたがっている人がいますね。長生きすることは良いことだみたいな感覚なのでしょうが、「長生きリスク」をもろ体感するのが「人生1…
総務省は12日、2022年10月1日時点の人口推計を発表し、外国人を含む総人口は2021年10月と比べて55万6000人少ない1億2494万7000人という…
今日配信の情報誌「ら・ぽ~るマガジン」のテーマは「隠れ教育費」についてです。 教育費無償化と言いながら、実際にはこれだけ負担している、いわば「完全無償化」で…
米雇用統計結果は微妙なものでしたが、これをFRB当局は「インフレはまだまだ収まっていない」と判断するのか、「インフレは収まった」と理解するのかで、次のFOM…
10年にわたって金融政策のかじ取りを担ってきた日銀の黒田総裁が8日で任期を終えます。政府は、7日の閣議で日銀の新たな総裁に元日銀審議委員で経済学者の植田和男…
確定拠出年金での運用、それぞれのカテゴリーを考えてみましょう。 確定拠出年金での運用は、拠出金を4つの部屋のどこかに資金を入れることで始まります。 4つの部…
インフレ×景気×金融不安 この構図から「金融不安」が和らいでいき、インフレの状況を推し量る経済指標も弱いものとなり、マーケットでは金融引締の手綱を緩めてくる…
今日配信の情報誌テーマは「電力会社のカルテル問題」です。 関西電力は、違反を最初に公正取引委員会に自主申告したため、独禁法の課徴金減免(リーニエンシー)制度…
投資は成功のイメージが大事です。 何ごともそうですが、上手く行った景色を現実のものとしてリアルに再現できる感覚が大事です。 イメージトレーニングですね。 ピ…
今日から4月1日、新学期のスタートです。 日本では、桜の咲く季節が「すべての物事の始まり」となっていて、農業のサイクルに合わせているという説もありますね。 …
フランスでは、マクロン大統領が年金支給開始を現在の62歳から64歳に引き上げる法律の年内施行を目指すとしたことに対して、国民の7割は反対を示しました。 一部…
今日配信の情報誌テーマは「少子化対策」です。 いつから「少子化」問題は意識され、社会問題として危機感が共有されたのか、そしてその後どのような対策が取られたの…
今投資をやらなくていつやるのか... なぜそう言い切れるのかと言えば、世の中が「インフレ」であるからです。 今までのような「デフレ」だと、リスク資産に資金を…