もう1回だけ、この話題に触れたいと思います。大谷君のメジャーでの活躍はこの暗い 日本の中にあって本当に一筋の光のようなもので、普段の生活の活力にもなっていまし たから。それに博打のことを除けば、一平氏はかなり大谷君を助けていただろうし、一 平君もはたで見てる限りはかなり大谷君を助けていたんだろうと勝手に思っています。 ただ、前々から気になっていたのは、こんな夢のような仕事をしながらも一平氏には 影があった部分です。単純な自分だったら、こんな奇跡のような仕事をしていたら、 相当嬉しいし、いけいけルンルンになっていたはずなので。ところが一平氏は30代 と若いのに、そんな部分がほぼ見えていなかった。…