畑に作業に行ったら、まだ借り手の居ない区画に、ツユクサ、シソ、ミツバなどが発芽していた。 で、ツユクサを採集してポリポットに入れて持って来た。1カ月は先の6年生が気孔の検鏡に使う試料になる。1カ月あると、1人に2枚ほど葉を配ることが出来る
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
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畑に作業に行ったら、まだ借り手の居ない区画に、ツユクサ、シソ、ミツバなどが発芽していた。 で、ツユクサを採集してポリポットに入れて持って来た。1カ月は先の6年生が気孔の検鏡に使う試料になる。1カ月あると、1人に2枚ほど葉を配ることが出来る
庭のブロッコリーの葉の裏。モンシロチョウの幼虫のアオムシが育っている。 チョウがたくさん飛んでいるが、アオムシを捕まえて子どもの食料にするアシナガバチも飛び始めた。そのせいで、卵の数や、初齢が空けた穴に比べて幼虫が少ない。 卵をかためて
集気びん、油粘土を用意しておいたら、実験が終わったみたい。 燃え続ける状態では、空気の入れ替わりがあるのが、線香の煙で確かめられている。 空き缶と集気びんの実験をまとめて、考察の下に“新しい空気が入り続けないと、燃え続けるこ
双眼実体顕微鏡の使い方に続けて、生物顕微鏡の使い方をする。検鏡するのは、花粉。花はキャベツ、ハボタン、ツツジ、ノースポール。 孔開き色画用紙を使おうかと思ったが、画用紙が反るのでやりにくく、スライドガラスにセロハンテープを貼り付けることに
デジタル顕微鏡を買った。 理科準備室を探すと、20年ほど前から“顕微鏡カメラ”ってのを買っては、使えない状態が続いていた。カメラと顕微鏡の相性の良い組み合わせが無かったのだ。それに、出力がアナログだったり、USBだ
5年生が顕微鏡の使い方をする。まずは双眼実体顕微鏡。 一人目が顕微鏡を取りに行ったら、到着した顕微鏡を3人で囲んでおる。違うって、1人1台だよ。ただ、クラスの人数と同じ台数しかないのが心配なトコ。ランプの点かない顕微鏡も出さなくちゃならん
空き缶の底の縁に穴をあけた空き缶で焚火をしてみる。 最前列の卓が3つともボッチだ。一緒にしよか、とは言わずに一人でやってる。やっぱり一人の方が速い。 前回の穴無しの時は煙たいし、マッチがたくさん要ったけど、今回はよく燃え上がり方が違う。
今年は教材セットを買わずにやるって。ま、電池の直列と並列の違いを調べるんだから、ハンディファンなんて買わなくたって何とかなるワイ。個人実験をするなら、単一乾電池を買うぐらい。 直列・並列につなぐのに便利な乾電池ホルダは何とか24個あるので
暖かくなったので、狭い庭だけどモンシロチョウが5羽も飛び交っている。卵を産み付けているのも見た。 その葉を確かめてみると、もう孵化している。 この卵ってのを、学校へ持って行かなくては。卵を見つけろ、って言っても鶏卵をイメージしている子がい
CO2チェッカーってのがあって、センサーの寿命が過ぎているものが多い。プローブを取り換えるのは値段が高い。これから10日ほど暖機運転をしておくと、使えそうなのが出てくる。 空き缶の実験を、底なし集気びんで確かめてみるための実験準備。油粘土
5年生のアブラナの花のつくりの観察のついでに、顕微鏡の使い方をやってしまう。 光源装置を出し、顕微鏡を正しい持ち方で運んできて、プレパラートを作って、検鏡して、元の所に戻す、ってことを1時間取ってやっておくと、あとあとの観察がラクになる。
最初の実験の5年生は、アブラナの観察。6年生と理科室がバッティングしたので教室でやるって。 キャベツの花を、三角フラスコに生けて、教室まで運ぶ。 ピンセットを一人1本と、凸レンズを出しておいた。ついでに、同心円にこう貼るねんで、って見本も
アブラナの花のつくりの観察には、アブラナでないとアカンと思っているフシのある先生が居る。コレは学校花壇のアブラナ。寒咲花菜と言って、ひな祭りの頃に咲いてしまう。授業で使う頃には、花壇から引き上げられてしまった後だ。 寒咲きではなくて、春に
理科の授業の一番目。いきなり、空き缶で割り箸を燃やしてみる実験。空き缶は底部に穴が開いていない方。 缶の中には、たきつけの新聞紙1/4頁、割りばし1膳、マッチ。横には断熱板。 完全に燃やすのがミッションとした。作戦は、新聞紙をねじたり、細
動画サイトを見てると、学習用のビデオがあった。で、コレは実験すると失敗するぞって絵が目に止まった。 ア、下から熱する、イ、中ほどを熱する、ウ、上を熱する、って絵。実際に実験すると試験管を割るぞ、って動画を見てみると、絵で説明してるだけ。頭
実験器具マップを更新した。各先生でダウンロードして使ってってことにしていたが、アカン。プリントアウトして配ることにする。 学年別に使うものをセレクトして作ってある。たまぁに需要がある1・2年生の生活科用も用意している。 私の居ない時に、
これで今年度の実験は終了。 4年生の蒸留水やら、空き缶クラッシュやら、ガラスを突き抜ける水、5年生のコイルモーターなんて考える実験までは出来んかったけど。 3年生用には、タピオカストローを使ったパンフルートやら、ストロー笛が用意してある。
大規模改装で、校舎の窓ガラスが変わった。 約30年前の阪神淡路大震災の時は、鉄サッシにはめ殺しの窓ガラスには多くの被害が出た。 この写真で割れずに残っているのは開閉できるサッシ。 これだけ割れると、安全に子どもたちを誘導して、廊下を通って
マイクロチューブに1mLの水を入れて、蒸発の観察をするセット。 片方はフタを開けたまま、もう片方はフタをし、フタの穴をテープでふさいでおく。5本立てのスタンドなので、2卓分のマイクロチューブを立てられる。 教室に置いて観察するために、こぼ
3年生が、理科室へやってきてマッチをする練習。マッチは一人一箱。中には3本しか入れてないけど。 燃えがら入れや濡れ雑巾の準備と、後片付けの方法も指導しておく。火を使う時は立ってすることも。 一人1本のロウソクを配っているので、ロウソクに火
早くから産卵してくれていたマイキャベツ。案の定、ほとんど食べやすい所が残ってない。 6年生の、ブロッコリーの葉と、ダイコンの葉は勝手に採っても叱られないからと言っておく。 サナギになったのがいくつかあるって。教室の前に去年育ててくれたサ
まずは、ヨウ素デンプン反応について教えておかなくては。前方の班の卓上でヨウ素液をかけて見せる。 上左は馬鈴薯でんぷん(片栗粉)、上右が印刷用紙、下左は砂糖、下右がティッシュペーパー。デンプンの入っているものは青紫色になるんだ、と。印刷用紙
午前中に授業が満タンに入っている隙間に、メダカの水槽と、モンシロチョウのサナギを教室に運ぶ。 電源が近いので、タブレット庫と競合する。飼育セットはタブレット庫に置かせてもらう。今年は、解剖顕微鏡を2台つけておいた。使い方は教えてないけど大
今日は先生方全員出張が控えていて忙しい。で、「ノートを書いたら、実験セットを取ってきて、すぐに実験を始める」って指示をする。水上置換の2回目だからそんな指示でも出来るハズ。それぞれの卓でおいおい実験に入り始める。水上置換のアヤシイ子には同
ラーメン用の3分間タイマーを作ります。動作中であることが分かるように人が四角く歩き回るプログラムの例です。
試験管に3段に種子を置いて、3か所の違う環境に置いていたコレ。 まず、試験管立てに、置いていた場所を書いた紙を立ててから、取りに来る。どれやったか分らんようになりそうだから。 発芽してる、って前日に担任からメール。何とか5日で発芽したよう
水上置換の指導のために作った道具。使用済みのボンベに穴をあけて、プクプクのエアーを送り込んでいるだけ。送り込みすぎたエアーは適当に穴の隙間から逃げているみたい。ボンベのボタンを押すと、実験と同じ感覚で見せることが出来る。 こんなことしたら
インゲン豆を押しつぶしてヨウ素デンプン反応の準備をしようとしたが、ステンレスの薬さじがよく錆びている。もらい錆らしい。 酢洗いしてから、ドリルで磨く。 力を入れても大丈夫なこの薬さじの出番なのだ。きれいに洗わずに片付けたのかも知れない。
空き缶、プリンカップ、イチゴパック、ペットボトルなどの廃品を理科室で役に立てる。上のタイトルバックは、実験用ガスボンベのキャップ。
2年生のいきもの係が育ててくれたモンシロチョウのサナギ。かれこれ50匹ほど居る。 それを3年生の教室に運ぶ準備。 普通は割りばしに、サナギポケット作って収めるのだが、面倒なので段ボールにサナギポケットを作って貼り付けた。 GWあけには、
我が家のカボスに産卵したアゲハ。 この木には、先に2齢と3齢の幼虫が居たので、卵とともにペットボトルで飼育できる状態にして3年生に届けた。“元いきもの係”に渡して、世話をしてくれ、って頼んで、と。2年生で先勉してお
ものが燃えるしくみの実験で、気分が悪くなった児童が搬送されてますね。 燃えた後の空気の組成を調べるんでしょうか、灯油を染ませたものを燃やしたようです。灯油ねぇ…。煙とにおいが発生したということは、量にも問題がありそう。それ
集気びんでろうそくを消えるまで燃やす。フタをしたまま、CO2チェッカーを入れて空気の組成を調べる。 何とかチェッカーは10台が動作していたが、センサーが鈍いのがあるみたい。 酸素は、21%から17%程度まで下がってほしいのだが、鈍いのがあ
中庭に3年生のマイキャベツが並んでいる。 その中にすごいのがある。見ると、7匹も青虫がいる。GW中に食べつくしてしまいそう。 学習園に植えている、ブロッコリーやダイコンの葉を与えなくては足りなさそう。
双眼実体顕微鏡を使う時に、鍵がない、ってことがよくある。鍵があってもコレだ。なので、風化している糸を交換して整備する。 糸はありものの水糸。鍵穴まで届く長さに切って交換する。 とりあえず付けておいた鍵も長さを調整しておく。
学習園のブロッコリーの花。他に十字花のダイコンも花を咲かせている。 ブロッコリーは、大量のつぼみを持っていて、受粉して種子を作り始めると、そちらに力を注ぐようで、全部のつぼみが咲くことはない。 つまり、種子を作ろうとして、花を咲かせなくな
メダカの産卵床。水道にぶら下げているスポンジは、経年劣化で、スポンジ部分が痩せる。そのスポンジをはがして、不織布部分に切れ目を入れて発泡スチロールに押し込んだもの。 水槽に浮かべてみたが、ちょっと足の短い蛸みたい。もうちょっと長い方が良い
4月はアブラナを分解した以外は、顕微鏡の使い方をやっていた。で、種子の発芽の条件の実験を特急でやる。 ところが、内科検診が入っていて、実験はやりにくいって。でも、実験の仕込みだからって、半分の人数になってもやってしまうことにした。 見てる
花粉を見るために、ダイコン、ブロッコリーに加えて、今が盛りのツツジを採ってきた。アブラナ系以外の花粉も見せたいもんで。 せめて100倍までは見ろよ、って幾つかの倍率の顕微鏡写真を撮る。その上、花が3種類もあると忙しい。 使い方の説明を聞
空き缶での焚火実験を受けて、今日は、上から、下からの空気の流れと燃え方の関係を調べる実験。 油粘土の上に底なし集気びんを置いて、蓋をしたり、線香で空気の流れを調べる。 “下からの空気は、ピザみたいに粘土を切って”