ウチには、デジタルのCO2チェッカーがあるので、気体検知管はあまり使わない。教科書に出ていて、テストにも出そうなので使わないわけにもいかぬ。 使ってみたところ、エア漏れなどでうまく動作しない気体採集器がある。パーツを取り寄せてメンテナンス
芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です
定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。
ウチには、デジタルのCO2チェッカーがあるので、気体検知管はあまり使わない。教科書に出ていて、テストにも出そうなので使わないわけにもいかぬ。 使ってみたところ、エア漏れなどでうまく動作しない気体採集器がある。パーツを取り寄せてメンテナンス
進みが早いので、やらなくなった実験をする。発熱比較実験。太いニクロム線と、細いニクロム線では、どちらが早く発泡スチロールを切るか?と。 細い方が早いって子が少々。「細い方が込み合うもんな」太い方が早いって子が多い。 電熱線に発泡スチロール
気孔の観察。雑草扱いのツユクサ、山野草扱いのムラサキツユクサ、ソラマメの顕微鏡画像を収録。
プログラミング用にと、半製品の「クレープ屋さん」ってのを作っておいた。 https://scratch.mit.edu/projects/766134712 こんなスタックを組んで、動かしてみると良い。 クレープの絵をクリック
教科書では、空気のあたたまり方については特筆するような実験の記載がない。 水を入れて使うらしい対流実験器を、空気をあたためる実験装置として使っている。背景に貼り付けているのは、サーモインクの原液と不織布で作った手作りのサーモシート。 こ
金属、水と温めてきて、今日は空気を温める。これは対流実験器。 もともと、水を入れ、繊維くずを入れて温めるための水槽らしいが、空気を温める実験器にしている。 実験前に予想をする。金属と同じが少々、水と同じが半数ほどいた。 電源装置を繋いで
検索してこのBLOGにたどり着かれることが多い、リトマス試験紙の保管方法の、ウチのやり方。
時間があるのでやろうって思ってた電熱線発熱実験器。箱から出して確かめてみると、10個しかない。 で、急いで2個、作り足す。少し寸法が違うが、同じ4.5Vで実験出来るので、指示がしやすい。
金属の熱伝導を確かめた銅棒。色が変わるのが楽しくて、よく炙ってくれたもんだ。 焦げたテープをこそげ落として、新しいテープを貼り直しておく。実験後に元に戻しておくって作業はなかなか出来ん。やっておかないと次年度に慌てることになる。 きれいに
前時は、ちょいと天気がよろしくなかったみたい。今日は快晴から晴れ。絶好の太陽電池日和。 ソーラーセルを直列につないで、モーターに接続し、回る様子を調べてみる。 最近はソーラーを屋根に乗せている家も増えている。わが校も控えめながら太陽光発
ミドリムシの顕微鏡画像です。
銅版に続いて、水の温まり方の実験に入る。実験は5つ。前の机に集めて説明をする。 1つ目は、水の入った試験管を手持ちで温める。近くの子に試験管の下を持たせて説明開始。 「ガラスを温めるんとちゃうで、もっと下、水を温める。ガラスを温めるとガラ
← youtubeが起動します。 2015年は1学期の終業式あたりに台風が直撃しそうになり、終業式を一日早めた。その台風の進路を気象衛星ひまわりの静止画を動画にまとめた。 ← youtubeが起動します。 2015年は
まずは、銅版の熱の伝わり方を実験。銅版に貼ったシール用紙に、フリクションマーカーで荒く塗る。 定規を使わずに、かすれないようにゆっくりと線を引くように指示。 角からやる?真ん中からやる?、子どもたちに決めさせる。アルコールランプで温め、結
クリップモーターが回っているところ。磁石を遠ざけて回転をゆっくりにして、電流計の針に注目すると何か気がつく、かな。
ものの溶け方は、まず食塩から。40gを給食で出たチョコムースのカップに分けておく。3学年分ほど回収してきたので、食塩なんて表示を去年貼り付けたのをそのまま使えている。 食塩は初めに30gを100mLの水に溶かし、その後は2gずつ溶かす予
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さやクイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 小学校で多かった実験事故の原因の水素。安全なようにせっけん水の気泡に閉じ込めた水素を燃やしてみた動画。
YouTubeで、サブチャンネルを作りました。 メインチャンネルは、子ども向け。サブチャンネルは理科準備室での活動や収納など、先生向け。 サブチャンネル 理科準備室
ペットボトルで飼っていたアゲハチョウの食事の様子を撮った。葉を縦にかじっている。 この食み跡を見つけると近くに幼虫がいることが多い。
youtube プールで見つけたボルボックスのゆったりとした動き
プールにはいろいろと水の中の小さな生き物がいた。ある日、アオコが少なくなったと思ったらボルボックスがたくさん居た。 植物プランクトンのハズなのに、くるくると回る。大きいので、倍率を上げると見にくいって体験になった。
発電と電気の利用に入る。ちょいと進度が早い。まずは手回し発電機から。 用意しておいたのはこんな実験セット。これで2人分。実験器具販売会社のモーターと、手作りのモーターのどちらかを使うことになる。電子オルゴールと電子ブザーもどちらかを使う。
メダカの卵の顕微鏡映像。心臓が動いているのが見える。
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さやクイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 予想の発表の中に、輪っかを熱すると穴が小さくなる、ってのがあった。 図の矢印部分が膨張するので、輪っか
ものが溶けるということは、見えなくなるって。 小学校ではややこしいんだけど、せっけん水も撮影してみた。光は下の赤矢印付近から出ている。 無色透明の食塩水、有色透明の食塩水、そしてせっけん水。レーザー光がはっきりと見えるのは、せっけん水。溶
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さや、クイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 クリップモーターは、こつこつと手作りして卓に1台用意できている。コレの作り方は、教材キットや教科書に
← Youtubeが起動します。 顕微鏡の最初は、透明な定規を検鏡する。ピントが合わせやすいからだ。そして、視野の大きさがわかる。 それからは、動くものを見るのが楽しい。 採集してきたゾウリムシを準備室で育てて、視野に数匹は入る
動画の置き場所として、YouTubeを使うことにしました。 右のメニューから飛ぶことが出来ます。 「おもしろ理科」のYouTubeチャンネルは こちら
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さやクイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 水が水蒸気になると、その体積は約1700倍になる。水蒸気が冷えて水になると体積は1700分の1になるっ
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さや、クイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 ← YouTubeが起動します。 塩化アンモニウムの飽和水溶液を冷やすと、溶けきれなくなっ
← Scratch が起動します。 今までは、Excelでセレクト給食(バイキング給食)のオーダーシートを作ってたが、メニューを縮小して、Scratchで作ってみた。 Excelは結果をすぐにレーダーチャートに表示できるので分か
正三角形を描くってScratchのプロジェクトを作ってた。失敗しないようにと、躓きそうなところを先回りして教えて描かせようって最初は考えた。ここへ入れるのは外角ですよ、って。 でもな、プログラミングって、失敗やら遠回りやらやって学んでいく
↑ Scratchが起動します。
← Scratchが起動します。 抽選だけど、針が回るルーレットを作ってみました。時計の亜流かな。 ← Scratchが起動します。 私が最初に見たのは、針が固定で色板が回転するルーレットだったので、それも作ってみまし
ものの温まり方を、Scratchでモデルとして表してみた。概念形成に役立つかも。 1、個体の熱の伝わり方 ← Scratch が起動します。 熱源に近いところが、「熱いワ、おまえ、ちょっと分担せェ」と隣に渡す、ってな
← Pilotのサイトに飛びます。 銅版の熱の伝わり方をみるための、フリクションマーカー。そのしくみを調べてみた。(https://www.pilot.co.jp/support/frixion/1297051945740.ht
教材キットの赤色LEDについている電流制限抵抗。抵抗値を表す色帯を見ると「黄、紫、黒」なので、47Ωの抵抗を使ってる。 黄が4、紫が7、黒が0。黒の0とは10の何乗かの数を表し、47の後ろには0が0個、つまり付かないので、47
発電と電気の利用の実験を指導する上で、各素子の定格を知っていなくてはならない。 手回し発電機に3V系と、12V系があるみたいだが、ウチのは、コンデンサ、LED豆球にあわせた3V系。 1、まずは、極性 極性がまったくないものは白熱
ここは校舎2階のギャラリー。1/4円形にはみ出した部分のてすりに、ふりこ台を取り付けておく。はみだした部分なのでふりこを振るには好都合な場所。毎年取り付けているので、その部分だけ手すりの塗装が剥げてしまっている。 糸の長さは、1階の床上4
テコで研究授業をやってみることになると、よく考えだすのが「先生を持ち上げてみよう」ってテーマ。 それはヤメとけ、そこらへんのモノを壊すだけだ、って私は言うことにしている。 だって、体重60kgの先生を持ち上げようとすると、支点には倍の1
4年生の実験が終わるようで、小テストを作ってみた。自分の考えを書くのが中心の設問。 「やりかた」の回答がズレていたらむずかしいが…。金属を温めると体積が大きくなって開けやすいだろうって書いてほしいって思ってるけど、どうなるや
3学期早々に発電と電気の利用に入る。それに備えて各パーツ類のチェックをしておく。 LED豆電球は、10年物と2年物が混在。チェックしていると10年物にぼんやりしか灯らないのがあったので除外。今年の人数分には足りる。 豆電球ソケットには、ソ
まずは、テコの3パターンの力点・作用点・支点を書き込む。 その後、ワークシートでは触れなかった、三徳缶切り兼栓抜きを使ってみる。 缶を開けたことがあるのは2〜3人。それも同じ道具ではなさそうで、こんな試行錯誤。「作用点はわかるやろ、支点は
今日は担任が休み。なので代わって授業。実験ラッシュの入り口で、ガスバーナーを初めて実験で使う。 実験ラッシュに備えて、「鉄製スタンドはどこにある?、金網は?、フラスコは?、言われなくても燃えがら入れと濡れ雑巾」と、要るものを板書しておい
支点・力点・作用点を見極める問題を並べてみた。簡単な小テストにまとめておいた。 実験の結果などから論述する力は、4年生の時から最低10行書くってしばりをかけてきた学年。 しかし、学力テストの結果で、知識がちょっと定着してないって指摘が前
なぞなぞのプログラムを組んでみた。 Scratchって、テキストを提示するのが得意ではない言語。仕方がないので、背景画像に問題文を書いておいた。 テキストが不得手なプログラミング言語だけど、正解数を「〇問正解/5問中」と文字の足し算で工
双眼実体顕微鏡の木箱には鍵がついている。ところが、開けようと思うとハンドルに鍵がついていないのがある。「近くで借りて」って言いながらマイナスドライバを持って開けてまわっていた。 で、不足分の鍵を作ろうと思った。アルミ板を切り出すか、銅棒を
理科室、家庭科室のテコ関係の道具を集めてみた。分類すると… 【1】 真ん中が支点。【2】 真ん中が作用点。【3】 真ん中が力点。 以上の、3つの種類に分けられる。 図で表すとこんな感じ。左右が入れ替わっ
テコ実験器の天秤部分を木の棒にして実験をする。まずは、印をつけている40cmの所におもりを下げて、つりあう位置におもりを下げる。答えはたくさんある。 デジタルネイティブの子どもたちには、表計算のシートをタブレットに配布しておいた。これは
一人に一つのフラスコを配る。せっけん液を指2本にとって、フラスコの口にせっけん膜を作る。 まずは、手で温めてみる。この季節なので、手の温度だけでせっけん膜がふくらんでくる。 そのあと、4〜5人班に湯と氷水を用意させて、それに漬けてみて体
← Scratchが起動します。 プログラミングのネタで、抽選器をつくったのだけど、スプライトを変えて、トランプのマークそろえのプログラムにした。何のことはない、スロットマシンではないか。小学生にこんなゲームはよろしくないなって
テコがつりあう時のきまりを見つける実験。 一番端の「6」に20gのおもりを下げた時のつりあうおもりの重さを見つける。 “そんなの知ってるワイ”って先勉している子が、1から6までの右側の表に、小数点のあるおもりの重
← Scratchが起動します。 卓球の得点板です。副審がパタパタとめくってるヤツ。 下の「+」ボタンを押すと得点が増やせる。11点獲得すると、得点がリセットされセットカウントが増える。 三角のサーブ権の表示は、サーブ2回ごとに
2年生のいきものがかりが理科室にやってきた。飼っていたモンシロチョウのサナギを持って。 で、爪楊枝で止めている糸を切って、シール容器に入れる。やっていると、これも、って持ってきたのはアゲハのサナギ。これは預かっておいて、割りばしにサナギポ
← Scratchが起動します。 寿司屋さんの持ち帰りパック詰めのプログラムを作りながら、個数を注文したいなって気が湧いた。で、弁当屋さんで、選んだ弁当の個数を注文できるようにしてみた。 弁当は4種のなかから2種選択できる。選
空気の膨張の実験に備えて、シリンジを出してくる。 水を一度吸わせて、ゴムが滑りやすいようにしておく。おっと、1本ゴム側から空気を吸い込むのがあった。 先を止めるための、ポリチューブをつぶしたものをチェックする。空気漏れが1個。バーナーで焼
【1】 6年生は今日もくぎ抜き。前とは違って、太くて長くて打ち込むのに私が苦労してたあの3寸釘を抜く。 そりゃぁ、前時に抜いた釘の3倍の長さ。同じバールじゃ簡単には抜けるもんじゃぁない。「じゃぁ、頭を使ってみよう」って。“木を割
← Scratchが起動します。 普通の交差点の、上下方向と左右方向の信号機を制御する、画像資料です。以前に作った信号機の画像があったので、新しい背景に置いてみた。左右方向の信号機が回転させてあるのが違和感があってヤだけど。 完
実験集中期にそなえて、ガスバーナーへの点火・消火のしかたをやってみる。 燃えがら入れ、濡れ雑巾の準備が必要なことを話す。で、アルコールランプのアルコールをテーブルにたらして火を点け、濡れ雑巾をかぶせて消して見せる。うっかり教えずにいると、
倉庫へ材料をあさりに行ったら、3寸釘があった。それを3寸角の角材に打ち込んでおく。 コレ、難しいんだわ、たかだか釘を打つだけなんだけど、よく曲がってしまう。下穴をあけてから打ち込むことにした。5寸釘なんてそうそう打ち込めるもんではないんだ
← Scratchが起動します。 以前に作った正多角形を描くプログラムだが、スタックのほとんどを削除して、「作ってみろ」って内容にした。それが上の絵。 今までは「回す角度は、外角やで」って躓かないようにと、先回りして教えようとし
← Scratchが起動します。 お持ち帰り寿司の画面を触って、下のメニューから上の茶色のパックに移動するプログラムを作ってみた。 寿司の絵をクリックすると、上の茶色のパックに寿司が飛んでいく。もとの所にはなくなるので、10種
素っ気ない画面だが、0から99までの抽選器。いくつか抽選器は作ってきたけど、それらとは全然ちがうプログラム。 乱数を発生させて、ボンと表示すりゃ出来るんだけど、それじゃぁワクワク感が乏しい。そこで、だんだんとゆっくりになって止まるって表示
てこの導入で、釘を打ち付けた木材を配布する。頭の出ている釘が4本、板に打ち付けた釘が4本。つまり、1人2本ずつ。 この道具は何だ? “くぎ抜き”、他の名前は? “バール、結構強いアイテムやんナ。ガラス
4年生が火器を使い始めるので、アルコールランプのメンテ。ありぁ、蓋が割れているではないか。そして、アルコールが蒸発してしまっている。 芯やらフタのストックはあるので、割れたフタは取り換えるだけ。 で、アルコールランプ全部に、燃料を補充する
← Scratchが起動します。 ちょっと値段が高そうなお持ち帰り寿司のオーダー画面を作ってみた。 寿司を選んだ、って表示をどうしようか、ってので、明るく表示するようにした。それを元に戻すのに選んだ印を記録しておくのがラクってん
終齢のアオムシから、ブチブチと出てくるアオムシコマユバチのサナギ。ところが成虫の姿は見たことがない。つい、みなしごハッチみたいな黄色と黒の蜂を想像してしまう。ところがこんな大きさなのだ。 体長はほぼ4mm。色は黒。誰もハチだとは思わない。
宅配ピザが、お持ち帰り半額なんてサービスがある。そんなのをプログラムしてみようって画像資料集。 ピザ台はSMLから選択。トッピングはいくつでも選べる(載るかどうかは知らんけど) ドリンク、サイドメニューも選べる。 持ち帰りを選んでいる
← Scratchが起動します。 Scratchで、お好み焼きのオーダー画面を作ってみた。5・6年生のプログラミングの課題の一つとして。一番やさしいのはクレープ屋さん。その次が定食屋かな。このお好み焼きは項目数が多いから大変。他
2年生の生き物係が教室で飼っていたモンシロチョウの幼虫がサナギになっている。6年生の学習園のブロッコリーについていたモンちゃんたちだ。 “どうすりゃぁ良い?”って言われたので、準備室で冬眠させる、と。 係の子たちが
実験机に配っていたスポンジが古びてきている。古くなると、ナイロンたわしの部分よりスポンジが小さくなってしまう。そして、粉っぽくなる。ひもを切り取って再利用しようかと思ってたが、ナイロンたわしの部分をメダカの産卵床にしてみようと思った。 産
ガスバーナーの炎のども部分が温度が高いか?。子どもたちは一番低いバーナーの出口って思ってる子が多い。 実は内炎の三角の頂点付近なのだ。それを示すための針金。 ガスの量と、空気の量によってはこんな赤熱の仕方にはならんので、予備実験。 針金
子ども音楽会だったので、出勤を控えていたら、サナギが一つ羽化してしまった。いくら何でも寒いだろうに。 学校に運んで、シール容器に濡らしたペーパーとともに入れた。濡らしたペーパーの上にはスポンジ。 2年生の生き物係が育てているモンシロチョ
どうも最近はあちこちの店で「タブレットで注文してください」って言われる。オーナーシェフなんてのが居ないチェーン店が多い。そりゃぁそうだ、店に合わせたタブレットのプログラムは個人店舗では出来んもんね。 そこで、Scratchでオプションの選
越冬サナギに育てているモンシロチョウの幼虫。1匹、アオムシコマユバチにやられていた。 あと、幼虫は3匹。蛹になったのが15匹。まだ全部がサナギにはなっていないけど、ざっと20匹に1匹の被害か。春の、6割とか9割とか言われる時期に比べると圧
庭のブロッコリーについていたモンシロチョウの幼虫。天井近くに行って動きが止まったなと思ったら、越冬色に変わってから蛹化を始めた。寒いせいか前蛹からサナギへの脱皮に時間がかかっている。ダメなのかと思ったら蛹になっていた。 こちらが蛹化した2
テコ実験器の振れ止めにプラ板を取り付けてみた。他に、振れ止めが割れているのや、そもそも無いものがある。 で、我楽多箱からパーツを取り出してくる。 そこで、釘の太さよりもちょっと小さい穴をあけて、釘を差し込む。そして、釘の頭を飛ばして、切り
今日は、6年生も4年生も理科室に来ない。それが好都合なのは、理科室を見たいとの来訪者があるから。高校の実習助手の方。 廊下の掲示。下にマスキングテープを貼ってから、強力両面テープで掲示をしている。「貼ったら叱られるんよ」って。そりゃぁそう
気圧の谷で雲が出るかな、って思ってたけど、きれいに見えてよかった。 あちこちの天文台や、ニュースメディアがLIVEで発信していて、そろそろ皆既月食に入るなって思ってから外に出て撮影できた。 地球の影なので、上弦の月の形とはちょっと違う。
たまに発行する準備室情報。久しぶりに出したのは皆既月食号。 ニュースでも言ってるもんだから知ってる先生は多い。国立天文台がyoutubeでLIVE配信するってことまではねぇ。ひょっとして気圧の谷のせいで雲がかかってたら、NETに頼らなくて
古〜い給食のアルミ食器を石鹸置き場として使っている。使うのは主に手羽先の解剖の時ぐらいだ。 今年の手羽先の解剖が終わったので、アルミ食器を洗浄する。かなり石鹸カスがついている。洗っていると、ぬるま湯が石鹸水になったので、ついでにスノコの土
学習園のブロッコリーにアオムシがついているんだけど、ってメール。捕まえて、2年生のいきものがかりにあげたらって返事をしておいた。 ウチの庭のブロッコリーにも小さいのがついている。これはイチゴパックに入れて飼育中。ちいさいまんま蛹化したのも
堆積、地層作りで使った土砂が戻ってきた。水を入れたままかき混ぜて、泥が上に集まるようにして、数週間放置。泥の部分がひび割れてきたら取り出して、来年の実験に備える。泥を混ぜておくと地層がちゃんと出来た感じになるから。 で、良いことに気がつい
6年生の深度が速い。なので、テコ実験器が理科室に登場。コロナ対応の12台出してみた。奥にある赤白の棒は、体育の棒引きゲーム用らしいが、フリーサイズでおもりを下げる天秤棒として使っている。 天秤棒が振れすぎるのを止めるのが付いて
そろそろ4年生が火器を扱い始める。マッチの擦り方の復習から、ガスバーナーの点火をやってみる。温める単元が3連続で来るから。 そのために、ガスバーナーを全台チェック。5年ほどやってないせいで、グリスが黒くなっているものがある。ふき取ってグリ
最初の時間にペットボトルに礫、砂、泥を入れて水に沈ませておいたもの。ペットボトルを切って、土砂を取り出しやすくしておく。 実験装置には、海のつもりで200mLほど水を入れておく。そして、土砂を混ぜてから樋に置いて、川水のつもりの水で樋から
さすがに5齢になるとよく食べる。それも4匹なのでミツバを3株ほど採ってきて与えた。 寒いと蛹化するのも時間がかかる。前蛹になってから2日と少々。ようやく越冬色のサナギになった。目立たぬようにと、割りばし色。下の方のは割り箸が少々汚れている
前の時間に椀がけ法で洗い出した火山灰を顕微鏡で見てみる。使うのは双眼実体顕微鏡。火山灰は赤城山の火山灰の鹿沼土、富士や箱根の火山灰の関東ローム層の赤玉土、そして桜島の火山灰。 作って配布しておいた台紙の裏側にセロハンテープを貼って、乾燥し
ヒトの体のつくりを深めるために、手羽先を解剖して観察する。用意しているのはキッチンバサミと手拭きタオル。軍手も用意したらしいが手袋をはめてるとやりにくい。 左手に手羽先を持たせて前の机に集合させる。ここがお手て、これが親指、じゃ、この関
久しぶりに骨格標本が出てきた。これも使いながら、腕の中はどうなっているかを予想する。 骨が2本あるとか、指の骨はバラバラだとかいろいろな予想を交流する。ここが曲がる所、と関節の位置も確かめる。 手羽先を解剖して実際を見る前に、関節、骨、筋
畑に植えていたムラサキイモを掘って収穫してきた。焼き芋サイズよりもちょっと小さめ。 根が生えている芋が、芽が出ているからと植えつけた親芋。芯の部分が養分なしのスカスカになっているハズ。その外側に新しい芋が出来ているので、半分に割って食せる
火山灰を顕微鏡で見るために、椀がけ法で洗い出しをしておく。 指でつぶしながら、濁りが無くなるまですすいで、ペーパータオルに取り出し、シャーレに入れておく。 コロナ以後は二人班。今回はぼっちを組み合わせて二人にし、3試料を洗い出す。検鏡まで
畑へ行ってとなりの畑のミツバを見ると、キアゲハが居るじゃぁないですか。それも、4齢と終齢。 今年は一向にキアゲハの姿を見なかったけど、何と3匹も一度に。で、他の人の畑を見に行くともう一匹居ました。合計4匹。 寒くなってきたので、多分越冬
子どもたちが持っているタブレット。普通はついているだろうと思ったけど、電卓ってアプリが入ってなくて使えない。そりゃぁそうだわな、ゲーム類と一緒に削除してインストールしているみたい。 ふりこの10往復を3回計測してその平均を出すってのに、電
唾液に含まれる消化酵素のアミラーゼの働きで、デンプンが消化されることを確かめる実験。 試験管にストローで唾液を入れて実験をしていたが、恥ずかしいなんて抵抗を示す子がいた。また、実験後に試験管の丁寧な再洗浄が必要になる。そこで、マイクロチュ
太陽電池の引き出しを見ると、何枚かが櫛から外れて放り込んである。ってぇことはトラブルがあったのかな?って、チェックしてみる。 心配なのは、古いミノムシクリップ付きコードを使用していること。時々断線のがあるのだ。しかし、新しいクリップのばか
理科室へ来そうなのは6年生なのだが、給食の白衣を着て、理科室を通りすぎて家庭科室へ向かっていく。そうだ、今日はおさかな教室だったんだ。 ならば、今日は理科室へ来るクラスはないはず。振り子の固定位置の表示のやりかえ、飼っているゾウリムシ、メ
ふりこの授業の寸前に、ふりこ台を机に固定する位置をマスキングテープで表示した。手でちぎって貼り付けるってひどい表示だったのをやり直す。 25cm、50cmから、100cmの振り子まで使うので、このようにクランプで実験机に固定する。振る方向
秋野菜がとっくに収穫時期を迎えているというのに、今頃から雄花・雌花を咲かせ始める野菜があります。 名前はハヤトウリ。11月頃にたくさん実るのでバカウリって呼ぶ人もいるんだとか。たしかに、バカみたいに蔓をのばして、花も咲かせずにそこらじゅう
流水のはたらきで河岸を削るってのを実験でやる。 その後、実際の川が蛇行していた痕跡を探すには社会科で使っている地図帳が良い。 幸いにも、社会科と理科を交換授業をしているので、理科のある日は必ず社会科の地図帳を持ってきているのだ。(出典:国
4年生のもののあたたまり方の実験で事故が起きてますね。 13日午前10時25分ごろ、福岡市南区若久3丁目の市立東若久小学校で、理科室で実験をしていた複数人が体調不良を訴えたと119番があった。福岡県警や消防によると、体調不良を訴えたのは4
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ウチには、デジタルのCO2チェッカーがあるので、気体検知管はあまり使わない。教科書に出ていて、テストにも出そうなので使わないわけにもいかぬ。 使ってみたところ、エア漏れなどでうまく動作しない気体採集器がある。パーツを取り寄せてメンテナンス
進みが早いので、やらなくなった実験をする。発熱比較実験。太いニクロム線と、細いニクロム線では、どちらが早く発泡スチロールを切るか?と。 細い方が早いって子が少々。「細い方が込み合うもんな」太い方が早いって子が多い。 電熱線に発泡スチロール
気孔の観察。雑草扱いのツユクサ、山野草扱いのムラサキツユクサ、ソラマメの顕微鏡画像を収録。
プログラミング用にと、半製品の「クレープ屋さん」ってのを作っておいた。 https://scratch.mit.edu/projects/766134712 こんなスタックを組んで、動かしてみると良い。 クレープの絵をクリック
教科書では、空気のあたたまり方については特筆するような実験の記載がない。 水を入れて使うらしい対流実験器を、空気をあたためる実験装置として使っている。背景に貼り付けているのは、サーモインクの原液と不織布で作った手作りのサーモシート。 こ
金属、水と温めてきて、今日は空気を温める。これは対流実験器。 もともと、水を入れ、繊維くずを入れて温めるための水槽らしいが、空気を温める実験器にしている。 実験前に予想をする。金属と同じが少々、水と同じが半数ほどいた。 電源装置を繋いで
検索してこのBLOGにたどり着かれることが多い、リトマス試験紙の保管方法の、ウチのやり方。
時間があるのでやろうって思ってた電熱線発熱実験器。箱から出して確かめてみると、10個しかない。 で、急いで2個、作り足す。少し寸法が違うが、同じ4.5Vで実験出来るので、指示がしやすい。
金属の熱伝導を確かめた銅棒。色が変わるのが楽しくて、よく炙ってくれたもんだ。 焦げたテープをこそげ落として、新しいテープを貼り直しておく。実験後に元に戻しておくって作業はなかなか出来ん。やっておかないと次年度に慌てることになる。 きれいに
前時は、ちょいと天気がよろしくなかったみたい。今日は快晴から晴れ。絶好の太陽電池日和。 ソーラーセルを直列につないで、モーターに接続し、回る様子を調べてみる。 最近はソーラーを屋根に乗せている家も増えている。わが校も控えめながら太陽光発
ミドリムシの顕微鏡画像です。
銅版に続いて、水の温まり方の実験に入る。実験は5つ。前の机に集めて説明をする。 1つ目は、水の入った試験管を手持ちで温める。近くの子に試験管の下を持たせて説明開始。 「ガラスを温めるんとちゃうで、もっと下、水を温める。ガラスを温めるとガラ
← youtubeが起動します。 2015年は1学期の終業式あたりに台風が直撃しそうになり、終業式を一日早めた。その台風の進路を気象衛星ひまわりの静止画を動画にまとめた。 ← youtubeが起動します。 2015年は
まずは、銅版の熱の伝わり方を実験。銅版に貼ったシール用紙に、フリクションマーカーで荒く塗る。 定規を使わずに、かすれないようにゆっくりと線を引くように指示。 角からやる?真ん中からやる?、子どもたちに決めさせる。アルコールランプで温め、結
クリップモーターが回っているところ。磁石を遠ざけて回転をゆっくりにして、電流計の針に注目すると何か気がつく、かな。
ものの溶け方は、まず食塩から。40gを給食で出たチョコムースのカップに分けておく。3学年分ほど回収してきたので、食塩なんて表示を去年貼り付けたのをそのまま使えている。 食塩は初めに30gを100mLの水に溶かし、その後は2gずつ溶かす予
「おもしろ実験」とは、笑えるとか騒げるってのじゃなくて、印象に残る実験。軽薄な面白さやクイズというあてものをして楽しむ実験ではない。 小学校で多かった実験事故の原因の水素。安全なようにせっけん水の気泡に閉じ込めた水素を燃やしてみた動画。
YouTubeで、サブチャンネルを作りました。 メインチャンネルは、子ども向け。サブチャンネルは理科準備室での活動や収納など、先生向け。 サブチャンネル 理科準備室
ペットボトルで飼っていたアゲハチョウの食事の様子を撮った。葉を縦にかじっている。 この食み跡を見つけると近くに幼虫がいることが多い。
プールにはいろいろと水の中の小さな生き物がいた。ある日、アオコが少なくなったと思ったらボルボックスがたくさん居た。 植物プランクトンのハズなのに、くるくると回る。大きいので、倍率を上げると見にくいって体験になった。
冬の逆光で撮りにくい。ちょっと調整はしてみたけど。 これは焼却場の煙突。めったとこんな景色は見られないので撮っておいた。 これは5年前の撮影。無風、快晴なのがうれしい。 煙突から出てすぐの白くなっていないところが「水蒸気」。その先の白いと
ものの溶け方の実験に入る。 「とける」ってのもいろいろあって、「溶ける」「融ける」「解ける」「熔ける」なんて漢字が候補に挙がってくる。雪や氷は「解」と「融」だ。雪が解けると、畑仕事を始められるって意味で解放の「解」、融けるを使うと水になる
空気の温まり方の実験をする。ぞの前に、記録用紙を2枚ずつ配って、1枚には予想を描く。そして、発表。 どうも金属の温まり方に近いのが多い。水の時はこうだったから、というのももちろんある。ところが、この実験装置予想通りにはいかんのだワ。 電源
4年生の実験。ビーカーは全体がピンクになってしまっている。授業終わりが近づいても青くなりそうにないので、次のクラスのために500ビーカーに氷水を入れて冷やして回った。 sじょの作業をやっていると、やっぱり、ノートを書いている途中なのにのぞ
4年生、今日の実験はサーモインクの入ったビーカーの端から温めてみる。 別にやらんでもわかってるやろ、ってんで、予想を重点に発表する。 机間を巡視しながらめぼしいノートを発表させる。担任は一度カメラで撮影してから、静止画で発表させている。な
Blogは、画像と文字しか受け付けてくれないので、その他のファイルはあちこちに置いてます。それを、「別館」にまとめました。 大した事じゃないんですが、ちょっとはメニューを整理出来るかな、と。 でもねぇ、ココ、ケチンボで容量が無料の範囲は
5年生のもののとけかたで、析出してくるのが見えて楽しいのがある。 実は、30cmって長い試験管に水溶液を入れたまま7年以上経過している。湯煎で温め、全部溶かして、冷めるのを待つと、試験管に雪が降り始める。 温度が下がって、溶けていられなく
金属の温まり方って、次々と送っていくのが、教室でプリントを配るのに似てる。で、Scratchでちょっと動きのあるのを作ってみた。 熱源の傍の金属分子が「熱ぅてたまらんわ、オマエも手伝え」っと隣の金属分子に熱を渡す、って絵。 固体は、動く
これ、昔のOHPのパーツ。今どき、OHPと言っても通じないことがある。 ファンが回らんし、フレネルレンズを取り出して3年生の実験に使った跡だ。残念ながらステージガラスが破損したのでこんな姿になっている。 これにタブレットをのせると、安定し
1時間目のクラスの子たちのノートと教科書が、すでに理科室に置いてある。たまたま目についた1冊の、前時のまとめを書いているところを撮っておいた。ところが、ノート指導で赤丸なんぞがたっぷりと入れてあるので、そのまんま打ち直しをした。 考察、ま
冬休みに毎日のように作ってきたScratchの作品。何と40個近い。 何で作ってきたかと言うと、タイマーってこれだけで動作する。 ところが、これだと動いているのやらどうやら不安になってくる。で、何か工夫をしろって課題でプログラムを組ませよ
液体の温まり方のために、サーモインクを分注して準備しておく。温まったのがモヤっと上に上がるのが見やすいように、試験管は24mmの太いの。普通の試験管立てには立たない。最初はゴム栓をしたまま転がしていたけど、不安になってコレ用に手作りした試
4年生のものの温まり方で、フリクションマーカーを使って、銅版の熱伝導を調べる実験。 冬休みを挟んで、久しぶりだけど覚えてるかなぁ、と授業を始める。とりあえず、実験用ガスコンロの使い方の指導。教科書に書いてあるのでそれを見ただけ。 コンテナ
Scratchには、タイマーって機能がついてます。ただ、「0」にリセットして、その後の秒数をミリ秒までカウントします。その後の処理は各々のプログラマーが考えて表示するんです。 で、カンタンに作ったのが、ハァハァ猫。左右に向きを変えながらハ
ペンだけで描くタイマーです。6角形の渦巻きを描き終わるのに1分かかります。色を変えながら3回重ねて描いて3分タイマーになります。 鉛筆の先で線を描くように、コスチュームの位置を調整してます。 ちょっとずつ線の位置をずらしているので、最初は
もうやめようと思いながら作ってしまった。ありものばかりで、6年生なら作れそうなプログラム。 ボールのスプライトを、スタンプで並べていきます。 棒グラフのようにボールを10個並べて、見やすいようにと30秒ごとに隙間を空けてます。1分ごとに
6年生のテコの学習の準備をしておく。ふつうのテコ実験器とおもりを15個ずつ、12班分。それと、木の丸棒の天秤棒を出しておく。 この丸棒、わかってくると楽しいのだ。決められたところにおもりを下げるのではなく、釣り合うところで、重さと長さを計
ラーメンタイマーの待ち時間の過ごし方。プログラミングのためのアイデアで、思いついたものを作っているが、正三角形で連続模様を描くってのを作ってみた。 10秒経つと、目盛り上のボールが進んでいく。 ところが、周囲の目盛りの最初が欠
5年生のもののとけかたの実験が始まる。これで、飽和食塩水がたっぷりと出来上がる。それを回収しようって道具。 濃いとは言え食塩水なんだから、廃液処理をお願いしなくてもいいんじゃない、って思って、ペットボトルに回収している。 これは、4年生