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おもしろ理科 http://science.cafenadi.com/

芦屋市の理科支援員(理科推進員) BUN3 の活動報告です

定年後に、理科準備室で暮らしています。モノ作りが好きです。となりは、コンピュータ室。そちらの教材も作って、サーバーに入れたり、イントラネットのWebページに載せたりしています。

BUN3
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住所
芦屋市
出身
西宮市
ブログ村参加

2015/09/25

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  • 鉄製スタンドのメンテナンス

    氷作りの実験で机間巡視をしていると、自在クランプでうまく締められないのがあった。 実験後に取り外して準備室に取り込んでみると、コレだ。ネジが緩んでいる。こんなことでネジの紛失になると使えなくなる。見たところ3mmのISOネジだから探せばあ

  • コード類のメンテナンス

    6年生の発電と電気の利用の実験が終わった。不具合のあるのをまとめておきました、って言うからチェック。 やっぱり、古いミノムシクリップを使ったソーラーセルの断線が多い。そのほかは、白熱豆球の断線。チェックして捨てる。 コード類はバラして、は

  • マイクロチューブで予備実験

    マイクロチューブに水を入れ、片方はフタをして、小さな穴も閉じておいた。予備実験、って担任に渡しておいたら、5日後ってことで戻ってきた。差が出てます、って。 2mL水を入れておいたのだが、開けっ放しの方は0.5mLほど減っている。ってことは

  • 電流と電磁石に入る

    5年生が、電流と電磁石に入る。教科書はN極S極なんて実験だが、まとめて自分の考えを書け、ってテーマにした。電磁石が永久磁石と同じところと、違うところを述べれば良い、って訳だ。  実験道具は、買ったセット教材から使うものだけ取り出

  • フラスコ風船のつくり方を考えてみる

    1コマ進みの早い方のクラスの実験。フラスコ風船を見せて、その作り方を考える。「近寄って見たら秘密がバレる」って言ってたのだが、“水が入ってる”、“ちょっと暖かい”、と大事な所は観察しておる。

  • アルコールランプの燃料を抜いておく

    5年生の実験が終わり、4年生もアルコールランプを使わないので、燃料を抜いておくことにした。 アルコールって蓋をしていても、ゆっくりと抜けていって量が減る。なので、次に使うまではアルコールを入れずに保管しておく。 書いておかんとややこしいの

  • 氷作りの2クラス目

    水を冷やし続ける実験の2クラス目。朝から氷を冷凍室から出して、ポリ袋に入れた状態で理科室に3時間ほど放置しておいた。 ほぼ0℃の氷なので、冷やされている水もしばらく0℃を保っている。 計測を始めて2分後に、熱を伝えるための食塩水を氷に加え

  • 柳の下にドジョウはいるでしょうか

    500ビーカーの上に300ビーカーを載せようとして、300ビーカーにプチプチを巻き付ける。 下の500ビーカーには常温の水を入れる。300ビーカーには氷を入れる。すると、300ビーカーの底に結露が起きるはず。 で、この水はどこから来たんだ

  • あわの正体をさぐる

    氷作りの実験をやった次の時間は、前回自宅待機だったせいで1コマ遅れのクラスが、あわの正体をさぐる実験。 500ビーカーは氷作りで使ったすぐ後になるので、全卓、フラスコで泡を集める準備をしておいた。 袋がパンパンに膨らんだら火を弱めてまわ

  • 蒸発の実験の準備

    蒸発の実験をどうしようかと考えた。プリンカップやヨーグルトカップに水を入れて、片方をラップでフタをするか?試験管で、片方にゴム栓をかぶせるか? 何にしても、教室で観察できるようにと考えると、軽い入れ物では少々心配。教室は換気に勉めているの

  • 水を冷やし続けると

    4年生の水のすがたの実験の最後は、冷やし続けてみる。 朝から忙しい。冷凍室から氷を出して、500ビーカーに入る量に分けて、袋に入れて常温で放置しておく。冷凍庫の温度の氷を使うと早く冷えすぎてしまうのだ。 実験装置は、温度計の試験管を固定

  • 電流と電磁石にはいるので、強力電磁石

    5年生の電磁石の実験のために、セットを買った。セットは車だ。電動車ってのはトレンドだが、箱に入っているとつい組み立ててみたくなる。なので、実験に使うものだけ取り出して、他は、あちこち名前を書き入れて袋に入れてしまっておく。 この実験セット

  • 沸騰しているあわの正体を調べる

    前時は、沸騰する水を観察した。今日は、沸騰時に底から出る泡を集めて調べてみようという実験。 教科書は漏斗を使って集めているが、あのカタカタ言うのと、そもそも漏斗の変な使い方がヤで、フラスコを使っている。 このクラスは、半分ビーカーと漏斗で

  • 発電と電気の利用で、コンデンサを調べてみる

    コンデンサ(キャパシタ)と、充電池はどうちがう?って聞かれた。池って字がついていると、化学反応を使っているのだ。その点、コンデンサは向かい合った電極だけで、化学反応はナシ。 昔のレンズ付きカメラ(写ルンです)にはフラッシュがついているのが

  • LEDが焼損

    焦げ臭いって言われたLED豆電球があった。点灯しないので分解してみる。 なるほど、真っ黒だワ。どうやったらこんなことになるんだろ、ワカラン。 カソード側はしっかりと口金に付いているしハード面の問題はなさそう。ってことは、過剰な電圧をかけ

  • 発電と電気

    不具合があるって、別置きしてあるのを準備室に取り込む。 プロペラ付きモーターだって、1年ぶりに動くのだからヤダ!って子もいるんだよね。ちょっと電圧を上げてやると回るではないか。どこかさび付いているのか手で回してみると重たいのがある。で、手

  • 発電と電気の利用で、タブレットを使用

    今日は、手回し発電機と乾電池の違いを考える。 各自、タブレット持参。で、写真入りで送信している。はやいって字が違うぞ、って指摘。これは、発表を見てまわるのが速い。しかも証拠写真付きだから説得力がある。 コンテナの中には、この単元で使用す

  • 結晶の析出

    5年生のものの溶け方で、「水溶液の温度を下げると」「水溶液を蒸発させると」の2テーマで授業。つまり、2実験。欠席者がいて、急に学級閉鎖になる心配があるためスピードアップしている。 二人班なので欠席がいると一人になってしまう。ぼっちが3人い

  • カリミョウバンの結晶

    カリミョウバンの水溶液をろ過したろ紙を集めておいた。2日間乾燥させていたので結晶だけ回収。 その内の大きい結晶がコレ。 今日は仕事にならん。理科担当のクラスが2つお休みになってしまった。一昨日は6コマも授業が入ったのに、今日はゼロ。 何

  • 沸騰の観察

    4年生が水のすがたに入る。まずは、沸騰の観察。温度を上げ続けるとどうなるかというテーマ。 大変なのは、鉄製スタンドで実験装置を組むこと。それも、フラスコを使う卓と、ビーカーを使う卓に分かれて実験。 フラスコは固定しているが、ビーカーの方が

  • 意外に簡単なプログラムスタックだった

    このScratchのスタックは、「タイマー機能を使ったハァハァ猫 タイマー用」です。これがほぼすべて。 “タイマーをリセット”が、計時開始。タイマーを0.000にして計時をスタートする。 そのタイマーが180を超

  • 発電と電気の利用

    6年生のテコの単元が終わったらしい。最終単元の電気の準備をしておく。 電子オルゴールと、モーターは班にひとつ。他は、コンデンサ、LED豆電球、白熱豆電球、太陽電池、手回し発電機。これらは、1人に一つ準備できた。コンテナに入れていないのは、

  • カリミョウバンを溶かしてみる

    前時の食塩を溶かす実験に続いて、今日はカリミョウバンを溶かしてみる。準備は同じ、って指示だけで実験を始める。 最初に溶かすのは6g。15℃の水温だが何とかとける量。それに2gずつ加えて溶かしていく。溶けなければ湯煎で温めて溶かし、放射温度

  • 棒状温度計の液切れなどのメンテナンス

    4年生の水のすがたの準備をしながら、棒状温度計をチェックしてみた。液切れの温度計を2本発見。 準備室で沸かしている湯に漬けて液切れを直しておく。 その方法は、鍋の湯にジャボと漬けて100℃付近まで上がるのを待つ。上がったら、鍋の横に出し

  • ふりこの1往復の周期計算器

    スプレッドシートで振り子の10往復を測定した3回のデータから、1往復の周期を計算したが、iPADではスプレッドシートの保護が出来ないために、ちょこちょこ不具合の出る子がいた。 そこで、間違えることが出来ない表計算のシートを作ってみようって

  • 寒剤用の氷の準備

    4年生の次の実験は水の姿。冷やし続けるとどうなるかってので、氷を使う。 家庭室の冷蔵庫から大きなシール容器で作っている氷を運んできて、細かく砕いておく。その大きな氷が一つしかないではないか。その一つを割っておいて、あと二つ作るようにしてお

  • 伝導・対流・輻射ってね

    熱の伝わり方は、伝導・対流・輻射って言う。そのうちの対流と言うと、写真のように、ぐるぐる回るって習ったもんだ。 で、この実験のためにおがくず、糸くず、味噌なんぞを用意しましたワ。 ところが、この対流の状態というと、沸騰状態なんです。水が

  • 食塩の溶け方

    今日の実験は忙しい。上皿天秤の使い方に、メスシリンダーの使い方をやって、赤外線温度計の使い方を言ってから、食塩を溶かす実験。 とりあえず、30g、上皿天秤で計って100mLの水に溶かす。混ぜている間に、次の2gを計れ、って巡視しながら指

  • 古くなるとダメなんだろうか

    去年、ウマくいかなかった実験をやってみる。 80℃程度の湯に、ポリオキシエチレンアルキルーエーテルを5%程度入れて加熱してみる。70℃付近で白濁するはずなんだが。いわゆるアクロン・エマール法 やってみると、沸騰がはじまるあたりの温度でよ

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