その1からの続きです。●コアラのお食事タイムコアラのお食事タイムが近づいたので、コアラ舎に向かいました。いるいる、もふもふのコアラたちが、ユーカリの木につかまって!6頭もいますよ、結構多いんですね。ジャイアントパンダとコアラを一緒に見ることができるのは、日本ではここ王子動物園だけだそうです。あれ、上野にはいなかった?・・・いないんですね~。都内で観られるのは、多摩動物園になります。初めてコアラと対面した母は、興味しんしんで身を乗り出しています。私は、横浜の金沢動物園と、オーストラリアの動物園で見ており、赤ちゃんコアラを抱っこもしました。でも、これまで見たコアラは、たいていグーグー寝ていました。(そういうものか~)と思っていましたが、ここでは全員起きています!パンダのタンタンもですが、寝ていないのが嬉しいわ。きっ...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り4-2(last)
3日目からの続きです。この日もやっぱり母につられて6時に起き、のんびり過ごして8時半にチェックアウト。荷物を駅のロッカーに預けます。初日に行ったので、もう慣れたもの。ICカード払いをすると、カード情報からAIがロッカーを施錠してくれるシステムなんですね。すごい。お土産で二人ともバッグはパンパンにふくらんでいますが、なんとかロッカーに詰め込みました。本日、最終日の予定は、神戸の王子動物園。えっ、なぜわざわざ動物園に?と思うかもしれませんね。その理由を言いましょう。そこにはパンダがいるからです!アドベンチャーワールドまで行ったのですから、日本のすべてのパンダに会いに行くことにしました。そうでないと、パンダ好きを名乗る資格がない気がしてきたからです。新大阪から大阪への行き方はもうばっちりですが(えばるところじゃない)...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り4-1
その1からの続きです。●ガイドツアーひとしきり自分たちで周った後、13時半からのガイドツアーに参加しました。学芸員さんが、来館者に選ばれた去年の人気ベスト10の作品を紹介してくれるといいます。この膨大な作品数の中から選ばれし10枚って、どんな絵なのか、気になる~!先ほどのシスティーナホールに集合し、ぞろぞろとガイドさんについて出発します。だだっ広い館内を効率的に周るため、ランク順の紹介ではありませんでしたが、ここでは1位から発表します。●ゴッホのひまわり栄えある第1位は、ゴッホのひまわり!(ふーん、みんなゴッホ好きなんだなあ)と、ちょっと薄い反応で向かいました。でも、ひまわり部屋に一歩入ると、完全にその場に圧倒されました。そこにはゴッホが描いたひまわりの絵が、ずらりと並んでいたのです。壮観・・・圧巻!ダントツの...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り3-2
2日目からの続きです。●大阪駅ビギナー3日目の朝も、母につられて早起き。寝不足が続きます。新大阪駅からJRで大阪駅に移動します。人がいっぱいいますね~。新大阪駅にはそこそこ慣れてきましたが、大阪駅の改札を出ると、右も左もわからずにうろうろ。JR大阪駅西側高架下からバスが出ます。そこに行こうと、桜橋口改札に向かいましたが、階段しかなく、立ち尽くしました。脚が弱い母が極力階段を使わずに済むように、いつもエスカレーターかエレベーターを探していますが、そのどちらもありません。私だけ先に階段を降りて、改札の駅員さんにエレベーターがないかと聞きましたが、中央口改札以外、近くのほかの改札にもないとのこと。えっ、本当に?大阪一大きな大阪駅なのに...。古い駅だから?とはいえ、それほど長い階段ではなく、母もまだ疲れていなかったの...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り3-1
その1からの続きです。●竹生島上陸遊覧船に乗り、1日かけて琵琶湖の島を巡っています。お次は竹生島。前回乗った時には、私たちだけここで船を降り、長浜行きの定期船に乗り換えました。長浜に行く旅程を組んでいたからです。途中で下船したため、琵琶湖一周はしていません。船にトランクを持ち込んだため「竹生島の入り口で荷物を預ってもらわなくては」とか「西国三十三観音の御朱印をいただきたい」など思っていた、せわしないフリータイムでしたが、今回はそんな悩みもなくて、とても気楽。●日本五弁天都久夫須麻神社の本殿横に、招福弁財天が祀られていました。カラフルで美しい弁天像です。招福弁財天この神社のご祭神は市杵島比売命ですが、こちらは仏教の弁天さま。神道の市杵島比売命と仏教の弁財天は同じ神様とされており、竹生島は、神仏習合の聖地なので、一...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り2-2
1日目からの続きです。●町なかの公園2日目の朝。早起きする必要はありませんが、母につられて6時に起床。まだ寝ていたいのに~。部屋の窓から外を眺めると、かわいい小さな公園が見えました。上から眺めると真四角。周囲を木々が取り囲み、中央には赤いすべり台が見えます。住宅が立ち並ぶ中で、ここだけポッと開けているので、ほっとします。「宮原公園」というのだそう。しかし、周囲には誰も歩いていません。新大阪駅から徒歩10分ちょっとの場所なのに。こんなに家があるのに人がいないなんて、不思議な光景。●京都行きのラッシュ関西の朝といったらモーニング。新大阪駅のカフェでモーニングセットを食べるつもりでしたが、母は早く現地に行きたそう。駅構内でサンドイッチとサラダを買って、JR京都線に乗りました。平日の朝、車内は出勤者と観光客がごたまぜに...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り2-1
1の1からの続きです。●イルカのショーじっくりパンダファミリーを見たあと、ブリーディングセンター近くの「ビッグオーシャン」に移動しました。ここでイルカやアシカのショーが見られるので、お弁当を食べながら開始を待ちます。始まりました!イルカがたくさん泳いでいます。すごい数いるんですね。指を折って数えていたのに、それだけでは足りません。全部で11、12頭いました。調教師さんも7人います。これほど大勢の大編成を見るのは初めてです。イルカの輪くぐり!いっせいにドルフィンジャンプ!尻尾でボールをキック!僕たち、頑張りました~!ダイナミックで大興奮!私が子供の頃に一緒に観たきりだという母は、久~しぶりのイルカショーに、とっても感激しています。1年ぶりくらいに見る私も、やっぱり感激~!●アニマルランド続いて「アニマルランド」に...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り1-2
[2019.11.22--25]◆白浜1-1←旅行記へ恒例の母娘旅行、今回は大きく移動する行程です。初日は横浜から陸路で南紀白浜へ。パンダのアドベンチャーワールドを目指しました。●prologue●陸路で南紀へ●白浜→鳴門?●出発●悩ましいロッカー問題●新大阪乗り換え●特急くろしお●パンダトレイン●湯浅駅●御坊駅●南部高校●紀州田辺駅●南紀白浜駅●バスもパンダ●アドベンチャーワールド●パンダラブ●子パンダ彩浜●充電の悲劇●ブリーディングセンター●上野との違い<!--<div><br><br><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/cca4c1502ce62f680b44d34ce3911154">◆宮崎1-2</a></strong></div><div>...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡りindex
●prologue毎年恒例の、秋の母娘旅行。たいてい京都に行きますが、ここ最近の外国人旅行客のヒートアップぶりには、ちょっと閉口気味。去年、「アドベンチャーワールド」に仔パンダの彩浜が生まれたので、母に行きたいと言われたものの、旅程を組むのが難しかったので、やめました。すると、今年もまたリクエストを受けました。やっぱり行きたいのね~。一年越しの希望なので、行かないわけにはいきません。彩浜も、どんどん大きくなっちゃうし。ほかに、「大塚国際美術館」も行きたいとのこと。さらに、以前参加した「琵琶湖一周クルーズツアー」にまた参加したいとも。今回は京都ではなく、趣向を変えることにしました。●陸路で南紀へ今回のプランニングには、悩まされました。アドベンチャーワールドは和歌山県、大塚国際美術館は香川県、琵琶湖は滋賀県と離れて...2019秋の南紀・徳島・滋賀巡り1-1
その1からの続きです。●ラクダが歩くラクダに乗るイベント会場では、ヒトコブラクダがスタンバイしていました。うっかり乗馬と書きそうになりましたが、ラクダに乗る時は何というんでしょうね?駱駝だから乗駱?上洛みたいになっちゃいますが・・・。20名限定で、もう締め切られており、そばにいた男の子が「乗りたかったな~」としきりにボヤいていました。見ていると、一番の少年が、満面の笑顔で乗り込みます。カメラを構えたご両親が、乗り場から見守ります。ポクポクとのんびり歩くラクダ。みんなハッピー。かつてモロッコで乗ったラクダが突然興奮して、私一人を乗せたまま、ラクダ使いやテントやいろいろなものをなぎ倒して暴走したことがあります。必死にしがみつきながらも、死線がうっすら見えたことを思い出しました。●オカピいよいよオカピに会える、オカピ...20年ぶりのズーラシア2
[2019.10.27]◆横浜1←旅行記へ動物大好きなのに、横浜に住んでいるのに、遠い場所だったズーラシア。開園20周年にして、オープン直後以来2度目の訪問を果たしました。まずはアフリカエリアで、サバンナの動物たちとご対面。●prologue●開園20周年●アクセスルート●正門前のトピアリー●ハロウィン●園内バス●アフリカのサバンナ●リカオン●ケープハイラックス●ライオンのあくび●キリンの水飲み●ミーアキャット●間近なチーター●サイ●南国の鳥●部族の家でランチ◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆20年ぶりのズーラシアindex
●prologue週末になると雨が降っていた10月。久しぶりに晴れたので、ズーラシアに行ってきました。正式名称は、よこはま動物園ズーラシア。横浜市営の動物園です。昔から横浜市にある野毛山動物園は、なんと無料。これまで何度も存続の危機にさらされましたが、そのたびに、市民に支えられてどっこいがんばっています。野毛山が基準になっている横浜市民にとって、ズーラシアの入園料(800円)はなんとな~くお高い感じがしますが(恵まれてることですよね)、「生命の共生・自然との調和」をメインテーマにした、総面積約53.3haの日本最大級の敷地は、十分満足のいく文句なしの動物園になっています。毎週土曜日は、小・中・高校生が無料というのも嬉しいですね。●開園20周年1999年にオープンしたズーラシアは、今年(2019)で開園20周年。...20年ぶりのズーラシア1
その1からの続きです。●古墳ガイドツアー古代汁を食べ終わったところに、「古墳ガイドツアー希望の方は本部に集まってください」とのアナウンスがかかりました。「気になるね!」と、さっそく参加してみることに。予想外のいろいろなことが、とんとん拍子に進んでいきます。「私たちって、すごく日頃の行いがいいのかも!」と、謎の自己肯定感に浸りました。古墳ガイドツアー希望者は結構多く、30~40人ほど集まりました。案内人は、世田谷区の古墳専門の学芸員さん。古墳のエキスパートと聞いて、ワクワクします。●野毛大塚古墳まずは、この会場となっている「野毛大塚古墳」。全長82メートル、直径66メートルの、帆立貝式前方後円墳です。再び、高さ11メートルの円墳に上がりました。結構足が億劫になってきています。「王の棺」と呼ばれる箱型石棺がどのよう...東京古墳巡り・古墳祭り2
[2019.10.20]◆多摩川1←旅行記へ多摩川沿いを歩きながら、古墳を巡りました。オリエンテーリング気分で周り、ゴールは古墳祭りの真っ最中。長イモとどんぐりの古代汁をいただきました。●prologue●多摩川台公園●台風の爪痕●古墳展示室●大きさ比べ●古墳オリエンテーリング●川沿いの肥沃な大地●住宅地の古墳巡り●大使公邸●宇佐神社●ポルシェだらけ●等々力不動尊●等々力渓谷●野毛大古墳●古墳祭りとまりこふん●じゃんけん大会●模型が当たる●どんぐり味の古代汁●行きのルート◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆東京古墳巡り・古墳祭りindex
●prologue暑い長い夏が過ぎ、ようやく秋めいてきました。2月に鎌倉をハイキングしたユーミチカと、「涼しくなったらまた散策しよう」と約束しています。ところが、10月上旬に関東地方に猛威を振るった大型台風15号と19号の爪痕は深く、東京も神奈川もまだ落ち着いていません。ひどい被害状況を連日TVで見るたびに、心がふさがれてしまいます。ただ、こういう時は、動ける人が動くべき。自分たちの元気づけのためにも、またなにかテーマを決めて、ユーミチカと散策することにしました。考えた3つのプランから、選んでもらうことにすると「多摩川沿いに古墳があるのね。古墳の町で生まれ育った私としては気になります」との返事。そういえば、彼女は大阪の羽曳野市出身。そこって、仁徳天皇陵の次に大きな、応神天皇陵がある場所でしたね。関東で大きな古墳...東京古墳巡り・古墳祭り1
その1からの続きです。●鶴岡八幡宮へ一条恵観山荘を出て、再びバス通り沿いの細い歩行者通路を歩き、八幡宮へ向かいました。徒歩で30分ちょっとかかります。バスに乗る人が多い距離ですが、私たちは元気に歩いて行きました。横浜国大付属小学校の前の道から神社の敷地に入ります。門には白黒の幕が張られて、中に続く道に馬場が整備されていました。時間は12時20分。流鏑馬が始まる40分前です。観る場所を探して、本殿正面で時間になるのを待ちました。開始10分前には、本殿へと続くすべての参道は閉鎖されました。閉鎖されることってあるですね!初めて見ました。その頃になると、辺りは大勢の人でごったがえしていまました。かつて、元旦の初もうでに来たことがありますが、その時の途方もない激混み状態を思い出します。私たち一般人は、立って陣取っています...鎌倉で侯爵邸と流鏑馬を見る-2
[2019.10.6]◆鎌倉1←旅行記へ10月、鎌倉にある侯爵邸を見学しました。年に2度の公開のため、大勢の人が集まります。静かな公卿の山荘に移り、一息入れました。●prologue●ガラ空きの小町通り●流鏑馬の準備●旧華頂宮邸●年に2度の内部見学●季節の生け花●茶室「無為庵」●一条恵観山荘●あちこちにカニ●ヤマモモカフェ●金蘭の花◆鎌倉2◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆鎌倉で侯爵邸と流鏑馬を見るindex
●prologue歴史的な寺社が立ち並ぶ古都鎌倉には、由緒ある洋館も残されています。竹寺の奥にある旧華頂宮邸の前を通るたびに、(中を見学したいな)と思っていました。いつも門は締めきっており、公開されるのは春と秋の年2回のみ。(まあ、いずれ)と思いながら何年も過ぎていましたが、目下鎌倉にハマっている友人が「行こう!」とグイグイ計画してくれたので、今回晴れて行くことになりました。●ガラ空きの小町通り友と横浜駅で待ち合わせて、鎌倉駅に9時に降り立ちました。私が訪れる頃はたいてい10時過ぎていますが、友の鎌倉愛に圧されて、今回は少し早め。ここ・・・どこ?小町通はとっても空いていました。ここはいつも激込みで、人の流れにのらないと前に進めないほどごった返しているのに、あまりに人がいないため、逆に怖くなります。「こんなにがら...鎌倉で侯爵邸と流鏑馬を見る-1
その1からの続きです。●その4環境試験設備ツアーJAXAの敷地内を歩いて、S-10棟へと向かいました。11:30から行われる「環境試験設備ツアー~人工衛星の開発現場を見に行こう!」というイベントに友人が応募し、当選したのです。それが、今回つくばまでやってきた、一番のきっかけになりました。受付の人に「今回初めて開催されるイベントなので、人気が高くて、当選倍率は6倍でした」と教えてもらいました。ラッキー!友よ、どうもありがとう!パンフレット●厳重な準備ここS-10棟は、筑波宇宙センターで一番大きな建物。「総合環境試験棟」といって、人工衛星の組立・システム試験、そして、人工衛星が宇宙環境に耐えうるかのいろいろな環境試験を行う場所です。中に入る前に、参加者は全員キャップをかぶって髪の毛を隠し、白衣を着て、靴にカバーを付...筑波宇宙センター特別公開2
[2019.10.5]◆つくば1←旅行記へ日本で一番宇宙に近い場所、筑波宇宙センター。年に一度の特別公開に行ってきました。カンカン照りの中、宇宙飛行士と記念撮影しました。●prologue●灼熱の暑さ●宇宙センター到着●周るコツ●その1整理券ゲット●ほしのこ保育園●その2油井画伯展リターンズ●宇宙兄弟パネル●宇宙飛行士と記念撮影●その3ワークショップ●早めのランチ●食後の散歩<!--<divstyle="text-align:left;"><div><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/7475cd6494d5707c84a9703da6377f71">◆つくば2</a></strong></div><div>『宇宙兄弟』の聖地巡りをしながら敷地を散策。...筑波宇宙センター特別公開index
●prologue日本で一番宇宙に近い場所、それは宇宙センター。正式名称は「国立研究開発法人・宇宙航空研究開発機構(JAXA)」といいます。な、長い…。その研究開発・打ち上げ施設は、調布航空宇宙センター(東京都調布市)と筑波宇宙センター(茨城県つくば市)、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の3カ所になります。このたび、前々から行きたいと思っていた筑波宇宙センターの、年に一度の特別公開に参加してきました!ちなみに今年のGWには、相模原キャンパスを訪れて、「はやぶさ」の模型や宇宙から持ち帰った微粒子などを見学しました。⇒blog「神奈中バスGW10日間フリーパスの旅5-1(淵野辺)」どうも今年は個人的に、JAXAに縁があるようです。●灼熱の暑さ2019年の特別公開日は10月5日。つくばエクスプレスができてから、つ...筑波宇宙センター特別公開1
その1からの続きです。●館山夕日桟橋無事にフライトの予約を取れたベスがやってきました。海の向こうまでまっすぐ伸びる、館山夕日桟橋を眺めます。「歩いてみたいけど、今の時間は影がないから暑そう...どうする?」「あとになって(あー、歩いておけばよかった)って後悔しそうだから」ということで、歩いてみることにしました。果てが見えない長さ正式名は、館山港多目的観光桟橋というそうですが、なんとも味気ないので、夕日桟橋と呼ばれるようになったのでしょう。岸から海に500m伸びている、日本最長の桟橋。長い吊り橋なら追い求めてきましたが、これまで桟橋の長さに目を向けたことはなかったなあ。これからはチェックしようかしら。頑丈なコンクリ製なので、ぷかぷか浮かぶことはありませんが。●恋人スポット?桟橋の一番先まで行ってみました。どこまで...夏の終わりの房総の海(館山)2-2
1日目からの続きです。●そのまま朝ハッと目覚めると、2日目の朝でした。(あれ?)と思いましたが、夕べ、寝落ちしたことに気が付きます。布団の中でもぞもぞ動いていると、7時のアラームが鳴ってベスが起きました。「おはようございまーす。あれ、寝ちゃってた…」「私も…」夕べはおやすみを言わずじまいでした。でも、部屋の明かりもTVも消えています。「寝そうになりながらも気になっていたようで、消したらもうパッタリ」ベスの方が理性的でした。TVをつけると、夜見た時と変わらずマラソンが続いています。24時間TVですからね。この町では、7時の町内放送に「エーデルワイス」のメロディが流れますが、寝ぼけていたのか、気がつきませんでした。●朝ごはん「おはようございまーす」と、ふすまの向こうからおかみさんの声。「朝食、ここに置いておきますね...夏の終わりの房総の海(館山)2-1
その1からの続きです。●海の家はまじん宿泊先は、岩井海岸のはまじん。家の外には、やはり三色の紙のお花が飾られています。宿泊できるのは一日2組のみ。毎回予約を取るのが大変ですが、今回も来ることができました。ここではとても静かに、ゆったりとした時間を過ごせます。ちょうど宿のおかみさんが玄関にいたので、「今年もよろしくお願いします」とご挨拶しました。「この夏は、あなたたちが最後なんですよ」そう、ここは海の家で、夏季期間限定の営業です。もう一組はキャンセルになったとのことで、今回の宿泊は私たちだけのよう。●初めての1階過去2度とも、小さなお子さん連れのファミリーと一緒で、その人たちが1階、私たちは2階に泊まりましたが、今回初めて1階を使わせてもらうことになりました。古めかしくしっかりした造りの家。壁は、昔ながらのキラキ...夏の終わりの房総の海(岩井)1-2
[2019.8.24-25]6月のびわ狩りののち、8月にも房総を訪れました。この記録の2週間後に、大型台風が半島を襲いました。被害地域の一日も早い復興を、祈っています。◆南房総1-1←旅行記へびわ狩りに引き続き、夏にも房総を訪れました。毎夏恒例の、海の家に向かいます。ハイウェイオアシスでは、ランチにシイラを食べました。●prologue●横浜―館山バス●アクアライン●ハイウェイオアシス●シイラ定食●2年前のレンさん●千葉のたべもの●巨大玉子巻き●ヨーグルトトラップふたたび●岩井の宿へ●スナックときん◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆<scripttype="text/javascript"src="chrome-extension://hhojmcideegachlhfgfdhailpfhgknjm/web_acc...夏の終わりの房総の海index
● prologue夏に房総の海の家を訪れるのが、いつの間にか、毎年の恒例旅行のようになっています。今年はふだんより遅めの、8月下旬に行ってきました。いつも一緒に向かうのは、同僚のベス。1回目は金谷フェリーとJR内房線を使って、2回目は運行したての渋谷―木更津バスと内房線を使って行きました。さて、3回目となる今回はどうやって行こうかな?電車でも行けますが、東京経由で東京湾をぐるりと周り込むのは、あまり気が進みません。車がないと不便な房総地域ですが、回を重ねるごとに、少しずつ慣れてきたことですし、暑い盛りなので、なるべく移動が楽な方がいいね~ということで、横浜からバスで行くことにしました。目的地は★の辺り6月に母とびわ狩りに行った時に乗った路線です。● 横浜―館山バス10時発の館山行バスに乗るべく、横浜駅西口のバ...夏の終わりの房総の海(南房総)1-1
[2019.6.22]2019年9月に関東地方を襲った台風15号で、千葉県は大きな被害を受け、12月現在もまだ復興途中にあります。「道の駅とみうら枇杷倶楽部」では、八角形のとんがり屋根が吹き飛び、県内のびわ農家は、軒並みびわの木が倒れたり枝が折れるといった被害を受けました。これは、台風前の2019年6月に千葉の南房総市を訪れた時の記録です。被害地域の一日も早い復興を、祈っています。◆南房総1-1←旅行記へ母のリクエストにより、千葉にびわ狩りに行くことにしました。悪天候の中、催行を確認できないままアクアラインを渡ります。びわ食べたさに、嵐の中を必死に歩いて農園に向かいました。●prologue●どこに行く?●ツアーは全て終わってた●びわ狩りは2日後終了!●当日までわからない●高速バス●羊のおしり●道の駅●受付にて...もぎたての房州びわをたくさん食べたい!index
その1からの続きです。●びわ狩り真っ最中びわ狩り中の画像は、ほとんどありません。だって時間は30分だけ。撮影しているどころではないからです!両手は、びわを採って食べるためのツール。カメラをいじるものではありません。びわ狩りの最中も雨は降っていましたが、歩いていた時のような激しさはなく、木陰にいたこともあって、まったく気になりませんでした。というより、びわに集中していて、雨のことなんてどうでもよかったというのが本音です(笑)!●田中びわ「大房(おおぶさ)」や「さとみ」など、いろいろな品種を食べてみた中で、一番おいしかったのは「田中」でした。なんというシンプルなネーミング!田中男爵が育てたものだそう。お友達の田中さん(複数)に教えてあげよう!「さとみ」は、女の子の名前のようですが、きっと『南総里見八犬伝』の里見から...もぎたての房州びわをたくさん食べたい!2
●prologue6月は、梅雨の季節。しとしと、じめじめと雨の多い、憂鬱なシーズンですね。でも6月は好きです。アジサイがあちこちに咲いて、とてもきれい。食べ物は、びわのシーズンですね。びわは大好きですが、食べられる期間は短くて、あっという間に店先から見なくなります。しかもなかなかの高級品なので、そうたくさんは食べられません。いつも一粒ずつ、ありがた~くいただいています。6月も後半になってから、母が「びわ狩りに行きたい」と言い出しました。この時期、TVでよく組まれるびわ狩りの特集番組を見て、すっかりその気になったようです。数日前まで九州に行っていた【⇒九州旅ブログ】自分としては、ちょっと抵抗しました。「週末返上で行ってきたから、くたくたよ~。今度の週末はゆっくり休みたいわ~」でも憂い顔をした母に、「この時期しか食...もぎたての房州びわをたくさん食べたい!1
2019年○初夏の九州・南に北に【九州Kyusyu】(Jun)←New○初夏の瀬戸内・岡高エリア【瀬戸内Setouchi】(Jun)○新緑の津軽ひとり旅【青森Aomori】(May)○大井町せんべろナイト第2弾~スイートリベンジ【東京Oimachi】(May)○神奈中バスGW10日間フリーパスの旅【神奈川Kanagawa】(Apr-May)○2019京都の初春1-1【京都Kyoto】(Mar)○都心を離れて渓谷へ【東京Okutama】(Mar)○大井町せんべろナイト【東京Oimachi】(Mar)○鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート【鎌倉Kamakura】(Nov)2018年○年末の伊豆箱根ドライブ【沼津Numazu】(Dec)○野毛で吉田類ごっこ【横浜Yokohama】(Dec)○京都・奈良2018古...もくじ
その1からの続きです。●八女抹茶モンブラン知覧からバスに乗り、鹿児島中央駅に戻ります。次のバスへの乗り換え時間は30分。駅からバスセンターが少し離れていたので、地図を片手に急ぎ足で向かいます。バスセンターで無事に座席券を入手できた後は、駅に戻ってお土産を選ぶほどの時間はありません。そういえば、ブラックモンブランを食べていなかったなあと思い出しました。佐賀のアイスなので、九州ならどこでも売っているはず。コンビニに買いに行き、3種類ある中から、新発売の八女茶の抹茶モンブランにしてみました。福岡県八女産の一番茶を使っているそうです。八女もお茶の産地ですが、知覧茶は緑茶で、八女茶は玉露なんですよね。中はくっきり抹茶色。着色料は使われていません。ほのかに渋めの、ちょっと大人な味わいでした。●鹿児島市のマンホール鹿児島市の...初夏の九州・南に北に3-2(宮崎)last
2日目からの続きです。●乗り場はどこ?3日目朝、日の出時間の5時に起きてホテルをチェックアウト。鹿児島港へと向かいます。<!--最前列で眠りは浅かったものの、特に疲れも感じずに朝。(駅前温泉に入り、)終点の-->桜島行きという表示を見て、フェリー乗り場だと思って入った建物は、高速船の乗り場でした。「フェリー乗り場はそこの十字路を曲がってまっすぐ」と教えてもらったものの、そこには屋久島か種子島行きのフェリーしか停まっていません。この港からは、あちこちの島に渡る船が出ていて、乗り場もそれぞれ違うんですね。犬の散歩のおばあさんとすれ違ったので聞いてみましたが、「桜島ー?さて、どこかいネェ?」と分からない様子。月曜早朝の波止場には人影はほとんどなく、聞ける人がいません。ようやく波打ち際で、自転車をベンチにもたれかけて休...初夏の九州・南に北に3-1(鹿児島)
その1からの続きです。●バス越しの博多博多に戻ってきましたが、今回、町には繰り出しません。バスの中から見るだけです。中洲の辺りを通ります。祇園関蕎麦の、東長寺の前も通りました。九州一大きな大仏様がいるお寺で、前に訪れたことがあります。博多バスターミナルでバスを降りました。到着が少し遅れたため、長崎行きバスへの乗り換え時間は20分ほど。駅前なのでビル全体が人でごった返しており、どこになにがあるのかわかりません。館内地図を探して、せまいエスカレーターを上り下りし、1階と2階をうろうろ。案内所を見つけて聞くと、3階が受付だとわかったので、上ります。バスターミナルの受付はみどりの窓口のように大きく、行列ができていました。すでに長崎行きバスの予約は取っていたものの、受付で座席券を出してもらわなくてはなりません。初めての段...初夏の九州・南に北に2-2(長崎)
1日目からの続きです。●朝の福岡バスターミナル2日目の朝、早めに宿をチェックアウトすると、福岡駅周辺は少し雨が降っていました。宮崎は降っていない様子。九州は広いですからね。福岡(天神)駅の直上にある、西鉄天神高速バスターミナルは新しくてモダン。7時12分発の唐津行き始発に乗ります。バスが動き出したときには、雨はもう上がっていました。福岡の中心部にユザワヤがあったので、ビックリ。蒲田の手芸店を、吉祥寺で見かけた時にも驚いたのに、海を越えて九州にまで店舗を増やしていたなんて!バスに乗ってみてわかりましたが、福岡駅って海沿いにあるんですね。これまで福岡では電車ばかり使っていたからか、海のイメージはありませんでした。高速道路から海のパノラマが開けます。●唐津で乗り換え1時間ちょっとバスに乗り、「大手口」でバスを降ります...初夏の九州・南に北に2-1(呼子・唐津)
その1からの続きです。●鵜戸神宮へこの日の東京は朝から大降りの雨。羽田空港に着いた時には傘はずぶぬれになっていましたが、宮崎に来てから急速に乾いています。そもそも、こちらのみなさんがさしているのは日傘。ピーカンの下で雨滴がしたたる傘を持つ私は、突然どこかから時空を超えてきた異星人のようです。バスは堀切峠を越え、サンメッセを抜けました。鵜戸神宮で途中下車します。前々から、ここに参拝したかったんですよね~。最寄りのバス停についてから本宮までは、山をひとつ越えていく、かなり大変な道のり。階段を上って鵜戸岬隧道を通り、八丁坂を下っていきます。茅野輪があったので、ぐるぐる周ってお参りします。海からの強い風にあおられ、眼下の岩には荒波が打ち付けます。太平海の荒波が打ち付ける岩壁の上に建つ神宮。こんなに海際に立っている神社も...初夏の九州・南に北に1-2(宮崎)
[2019.6.15-17]◆宮崎1-1←旅行記へ瀬戸内旅行から2週間後、今度は宮崎へ飛びました。ふたたび「JALどこかにマイル」でのフライトです。一路南下し、青島に向かいました。●prologue●行き先決定●SUNQパス●当日の空港にて●空港内を走る●積み荷問題●宮崎ブーゲンビリア空港●サンキューパス●2つのスタジアム●日本のチンタオ●ボタニックガーデン●幸せの黄色いポスト●鬼の洗濯岩●青島神社●荷台付きバス●堀切峠◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆初夏の九州・南に北にindex
●prologue瀬戸内旅行から2週間後、再び旅に出ることにしました。ふたたびJALから「マイルの期限が近づいています」というメッセージが届いたのです。現在の手持ちは6007マイル。「どこかにマイル」は6000マイル必要なので、ぎりぎりもう一度トライできます。もうこれはやるしかないでしょう!と、再挑戦することにしました。今回の候補地は、三沢(青森)、長崎、宮崎、那覇。私にとっては、どこでもいいなあと思います。前回は、4つの都市のうち一番距離が近い岡山に決まったので、今回もきっと、最短の三沢になるんだろうと思っていました。フライト時期は、7月末まで選べますが、申し込める最短の週末を選びました。すると、フライト先の決定に通常3日かかるところが、翌日結果通知が届きました。●行き先決定行き先は、宮崎でした。(あれ、三沢...初夏の九州・南に北に1-1(宮崎)
その1からの続きです。●静かな本村地区海沿いにある直島の本村地区。のぞき込むと、透けるように美しい海です。美しさに惹かれて、浜辺に出ました。南の島に来たみたい。ここもまあ南ですけど。ゆるやかな風が吹き、ゆっくりと波が打ち寄せるだけ。町はとても静かです。どの道を曲がっても、人の気配がありません。みんな、消えたわけじゃないわよね?ちなみにこれが、地区一番のメインストリート、バス通りです。役場があるこのエリアは、島の行政の中心地ですが、やっぱり人けはありません。●直島八十八か所巡り小さい島ですが、神社やお寺が結構あり、島民の信心深さを感じます。小豆島のように、直島にも八十八か所巡りができるようになっています。ここがその第一札所。直島で1番大きなお寺、極楽寺です。お堂の前で、こんなやさしいお顔をした羅漢さんが迎えてくれ...初夏の瀬戸内・岡高エリア3-2(直島、岡山)last
2日目からの続きです。●朝からうどん3日目は朝からいい天気。海を渡って島に行く日なので、うれしくなります。朝食をゆっくりいただきます。ほかの宿泊客が「うどんバイキングなんて贅沢すぎるね」と話していました。この日もうどんを2杯。ふつうのうどんと味噌汁うどんをセルフで作ります。アメリカのホテルに滞在した時には、自分でワッフルを焼き、生クリームを載せてチョコレートソースをかけて、朝からこってりと食べていました。同じセルフスタイルでも、ヘルシーさがかなり違います。味噌汁うどん、気に入りました。香川の若竹ご飯と並んで、うどんのつゆをご飯にかけた「うどんご飯」なるものもありました。ごはんにうどんつゆをかけてみたり、味噌汁にうどんを入れてみたり、こちらの人のうどん愛の強さに窒息しそう!●レンタサイクル天気がいい日なので、食後...初夏の瀬戸内・岡高エリア3-1(高松、直島)
その1からの続きです。●こんぴらさんのマンホールこんぴらさんへの参道で見た琴平町のマンホール。桜に囲まれて、石段参道を上る駕籠の人がデザインされています。ただ、実際に見た駕籠の担ぎ屋さんは、かなり年配の方たちでした。古都観光地にいる人力車の力夫は、青年が多いんですが。こうした光景は、後継者問題でいつか見なくなる時がくるのかなあと、少し寂しく思ったりします。●道の駅・源平の里むれ乘ったことでんは琴平線の高松築港駅行き。河原町駅で志度線に乗り換え、房前駅で下りました。海沿いの小さな無人駅で、下りたのは私一人。ホームには雑草が生い茂り、地図も何もありません。道の駅が近くにあるはずですが、どこにあるのか全く分かりません。車掌さんに切符を見せながら「道の駅はどこですか?」と聞いて、行き方を教えてもらいました。道の駅道の駅...初夏の瀬戸内・岡高エリア2-2(さぬき、高松)
1日目からの続きです。●うどんバイキング2日目。朝5時半に起きて朝風呂に入り、6時半からの朝食へ。さすがはうどん県、うどんがメニューの中心になっていまます。「さか枝」という人気店のうどんだとのこと。コシがあって、間違いなく讃岐うどん!おいしい!でも1杯分の量は少なめです。みんなこんなに少なくて、満足しているの?何杯もお替りするの?●みそしるうどんご飯やパンもあるからかもしれませんが、私は2杯目をおかわりします。すると「みそしるうどん」なるものがあると知りました。だしではなく味噌汁を入れるだけのようですが、冬に食べたら身体が暖まりそうですね。みそしるうどん、試してみました。具はうどんの時と一緒です。うん、おいしい。考えたことなかったけれど、味噌汁と合いますね~。ほかに「うどんごはん」というものもありました。これは...初夏の瀬戸内・岡高エリア2-1(高松、金毘羅)
その1からの続きです。●迷路のまちお寺の周りには細い路地が入り組んでおり、気がつくとどこへ向かっているのかわからなくなります。「迷路のまち」というくらいですから、まちが迷路!ファンタジー世界の地名のようで、歩いていると本当に現実味がなくなってきます。右に左にうろうろしながら歩いていくと、じきに海辺に出ました。どうやら方向は間違っていなかったようです。●ようかい美術館お目当ては、エンジェルロード。1日のうち数時間、干潮時に海から道が現れて、人が島まで渡っていける、それこそファンタジックな場所です。恋人たちの聖地とされていますが、私はさびしくひとりで向かいます。エンジェルロードの近くまできましたが、ようかい美術館の方が近いみたい。天使のところに行きたいのに、そばにいるのは妖怪~。でも天使も妖怪も、本質は似ているのか...初夏の瀬戸内・岡高エリア1-2(小豆島、高松)
[2019.6.1-3]◆岡山1-1←旅行記へJALの「どこでもマイル」で岡山に行ってきました。ご当地キムラヤの高菜パンとたくあんパンに挑戦。フェリーで小豆島に初上陸し、世界一狭い海峡を渡りました。●Prologue~どこでもマイル●出発●しまじろうジェット●ももたろう空港●岡山駅にて●キムラヤのパン●高菜パン!●港行きのネコバス●小豆島行きフェリー●フェリーで足湯●初めての小豆島●土庄エリア散策●世界一狭い海峡●西光寺の鐘<!--★★<br/><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/508b82fd7fe0ebba4202c890d266fcfa">◆小豆島1-2</a></strong><br/>千葉の友人に鎌倉近辺を一日ガイドすることになりました。<...初夏の瀬戸内・岡高エリアindex
●Prologue~どこでもマイルJALマイルの利用期限が近づいてきました。いつもそんなに貯まらずに、流してしまうことが多いのですが、今回は3年前にルイジアナに行った時のマイレージが残っていました。それを使ってどこかに行こう!どこにしようかな?と考えていると、JALが「どこでもマイル」というプランをもうけているとのこと。6000マイルで4択のうちの一つの都市の往復航空券と交換できるそうです。これ、いいんじゃない?お得ですが、最終決定はおまかせというところがちょっとギャンブル。でもおもしろそうなので、やってみることにしました。4つの都市は、JALが選んだパターンから決めます。私が選んだのは、帯広・岡山・熊本・那覇の4つ。(北海道かなあ、沖縄かなあ)と思っていたら、決まったのは岡山でした。4択のうちで一番近場ですが...初夏の瀬戸内・岡高エリア1-1(岡山・小豆島)
3日目からの続きです。●朝のみずうみ号最終日の4日目になりました。母と親戚宅を訪ねるのが午後になったので、午前中は十和田湖に再び行ってこれそうです。迷わず、のっけ丼を食べる時間をあきらめて、朝イチのみずうみ号に乗ることに。みずうみ号の乗客は、昨日は欧米人、今回はアジア人が多い印象ですが、(アジア人の割に?)みんな総じて静かです。朝早い便なので、まだ半分寝ているのかもしれません。●お茶汲みシステム萱野茶屋での休憩時間。今日は、バスの外に降りてくる外国人がほとんどいません。英語のアナウンスでは、ここでお茶を飲めるということがわからないんですよね。そしてここは、自分で茶釜の蓋を開けて、柄杓でお茶を汲み、茶椀を洗って戻すシステム。日本人でさえ、見よう見まねです。ここも英語の説明がないため、お店の前で人がなぜお茶を飲むの...新緑の津軽ひとり旅4(奥入瀬、青森)
その1からの続きです。●蔦温泉帰りのバスに乗りましたが、途中の蔦温泉で下りました。長い歴史を持ち、日本百名湯にも選ばれている蔦温泉には、古めかしくどっしりした構えの旅館があります。大正時代の重厚な建物温泉は、十和田樹海と呼ばれるブナの原生林に囲まれており、「蔦の七沼」と言われる沼が点在しています。その中の蔦沼を見に行きました。散策路にはチップが埋め込まれており、3年前に訪れた時よりもきちんと整備されていました。●一面のブナ林ブナ林の中へ。辺りは美しく、静か。ところで、石川啄木の「はてしなき議論の後」という詩の一節にわれらは何を為すべきかを議論す。されど、誰一人、握りしめたる拳に卓をたたきて、‘VNAROD!’と叫び出づるものなし。とあります。小学生の時に読んだ私は、この‘VNAROD!(ブナロード)’を「ブナロ...新緑の津軽ひとり旅3-2(蔦温泉、青森)
2日目からの続きです。●魚菜センター3日目。今日こそは朝食にのっけ丼を食べようと、7時の開店を待って、魚菜センターに行きました。市場のように多くの店が、新鮮なお魚を並べており、活気があります。まずチケットを購入し、ご飯だけ入ったどんぶりを手に、それぞれのお店に並ぶ具を見て回ります。その中から食べたいものを選んで、白米に載せてもらうと、自分だけのオリジナルのっけ丼のできあがり。お金ではなくチケットと交換するため、値段ではなくチケットの必要枚数が描かれています。「これ、おいしいから食べてって~」という威勢のいい呼び声が、あちこちからかかります。●のっけ丼どの具も大きくてつやつやしていて、プリップリ。なににしようと迷いながらも、真っ先にホタテのところに向かいました。きれいに並べてありますね。最後に、エビをもらったお店...新緑の津軽ひとり旅3-1(十和田湖、奥入瀬)
その1からの続きです。●駅の待合室五所川原駅前に戻りました。JRの駅は大きいですが、隣接している津軽鉄道の駅は、小ぢんまりとしています。その向かいにあるのは、細長~いバス乗り場。以前、津軽半島の旧・市浦村の海辺に、一週間ほど避暑滞在したことがあります。青森空港から五所川原までバスで来た友人とここで合流して、現地に向かいました。その時も、イトコのマミちゃんに車で連れて行ってもらいました…マミちゃん、お世話になってます!カラカラと引き戸を開けて、バスセンターの中に入ります。昭和のままの、レトロ感な待合室でした。JR駅の待合室をのぞいてみると、座布団つきの椅子がストーブを囲んでいる、雪国仕様。いる人みんなが知り合いになれそうな、アットホーム感。5月といっても、こちらは少し前まで冬だったんですね。駅に隣接した津軽鉄道本...新緑の津軽ひとり旅2-2(黒石、碇ヶ関)
1日目からの続きです。●弘前行きのホームは遠い2日目。6時に起きると、前日とはうってかわって冷え冷えとした空気。外は雨が降っていました。一日中雨降り予報なので、遅めの出発にして、9:52の青森発奥羽本線に乗ります。駅前のホテルに泊まっているので、電車に乗るにはとても便利ですが、弘前行きの電車は長~い駅の構内奥のホームから出るということを、忘れていました。改札に入ってから思い出して、急ぎ足になります。連絡通路の前方を歩くスーツ姿のビジネスマンが走り出したのを見て、私も小走りになります。階段を下りてホームへ行こうとすると、下から車掌さんが見上げていました。急いで降り、ビジネスマンに続いて電車に乗りこみます。車掌さんはなおも階段の上を見て、乗客がもうこないと確認してから電車のドアを締め、定刻発車しました。●机上旅行を...新緑の津軽ひとり旅2-1(金木、五所川原)
その1からの続きです。●ビッグアップル弘前駅に14:20分着。3年ぶりの街並みが、懐かしいです。このデザイン、センスがいいですね。津軽地方の刺し子、こぎん刺し風に描かれた、弘前城、桜、リンゴ、岩木山。どれも弘前に関係するものばかり改札を出ると、ビッグなリンゴが出迎えてくれました。ぐるりと一周してみましたが、特に中に何かがあるわけでもなく、ただリンゴでした。これぞビッグアップル。そういえばNYって、どうしてBIGAPPLEっていうんでしょう?・・・調べてみましたが、諸説あり、つまりハッキリしませんでした。●弘前の町14:46発の小さなマイクロバスに乗って、りんご公園へ。お城の横を通っていきます。ひと月前に日本一美しい桜が咲き乱れていた桜の樹々。今はもう、青々とした葉が生い茂っています。弘前のおしゃれスタバを窓から...新緑の津軽ひとり旅1-2(弘前、大鰐)
2019.5.20-23◆●青森1-1←旅行記GWも過ぎた5月下旬に、青森を訪れました。白いりんごの花を見たかったのですが、間に合わず。辺り一面、緑一色のりんご園が広がっていました。●prologue●新幹線のエンジェル●はやぶさ3号●こまち分離●ヌマクナイ●新青森着●タクシー来ない●歓迎モノいろいろ●今見られる花●りんごジュース販売機●さみしい時刻表●しかへる君●八甲田丸●切れたラブリッジ●ワ・ラッセ●品種ごとのりんご味●弘前行きの電車●静かな発車●浪岡のりんご園<!--<br><strong><ahref="http://blog.goo.ne.jp/riri81/e/●">◆●大鰐1-2</a></strong><br>2日目は、地図を見て気になっていた場所を訪ねました。<br>黒い絵馬を確かめに行き、二...新緑の津軽ひとり旅index
●prologue十連休のGWが過ぎて落ち着いた頃、帰省する母について、青森に行くことにしました。久しぶりに帰る母は、人と会う予定がてんこもり。行き帰りのみ一緒で、青森滞在中は別行動を取ります。「はやぶさに乗るのは初めてで、ワクワクするわ」と母。「どれだけ里帰りしてなかったの?」東北新幹線・はやぶさの登場で、青森までのルートはずいぶん快適になりました。●新幹線のエンジェル朝5時半に起床し、6時過ぎの電車で東京へ。家を出たのは早かったのですが、平日の電車はすでにそこそこ混んでいて、座れません。通勤戦争は朝から始まっているのね。なんとか東京にたどり着き、東北新幹線のホームへ。新幹線エンジェルの方々がてきぱきと清掃をするのを眺めていました。『新幹線お掃除の天使たち』(遠藤功)という本に、東京駅の東北・上越新幹線の折り...新緑の津軽ひとり旅1-1(青森)
その1からの続きです。●③晩杯屋3件目は「立呑み晩杯屋」へ。初めて店名を聞いた時には、「すごい名前!」と噴き出しました。だって夜に暗躍して、乙女の生き血を吸うバンパイヤですよ。よく考えますね!そういえば菊地秀行の『吸血鬼ハンター"D"』、まだ話は続いているんですよね。30年以上のロングセラーってすごい。思い出したら、読みたくなってきました。バンパイヤは吸血鬼っぽくない、庶民的でお財布に優しい、同僚お気に入りのお店。大井町に2軒あり、こちらはゼームス坂上店の方。前回は2軒ともいっぱいで、何度お店の前を通って様子を見ても、結局入れずじまいでした。今回は、奥に2人分のスペースを発見。ここも立ち飲みスタイル。バッグを肩にかけたままで乾杯します。私は、スペシャルにごりレモンサワー。連れはハブのエキス入り、琉球ハブボール。...大井町せんべろナイト第2弾~スイートリベンジ2
[2019.5.16]◆大井町1-1←旅行記へ3月のせんべろナイトに続く第二弾を決行しました。目的は、前回入れなかったお店への再チャレンジ。白いオウムに会ったのち、着々と攻略していきました。●prologue●たこ焼き屋の白オウム●ボーイmeetsオウム●①肉のまえかわ●磯平●②御婆灯<!--<br><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/dd17a7c09c58e452544a691a8dab8e30">◆大井町1-2</a></strong><br>立て続けに3軒ハシゴし、ほろ酔い気分で坂を下って上ります。<br>貸し切りのカフェの中では、大人たちがボードゲームに興じていました。<br>以前フラれたお店全てに入り、この夜の目的を達成しました。<br>●...大井町せんべろナイト第2弾~スイートリベンジindex
●prologue3月1日に決行した、第一回目「大井町せんべろナイト」。それから二か月後、ふたたび友人とかの地に集合しました。目的は、前回入れなかったお店への再トライ、スイートリベンジです。●たこ焼き屋の白オウム18時に駅前で待ち合わせました。お店が開店する夕方、人気店が埋まる前に早めに動き始めるのが、せんべろを楽しむコツ。細い平和小路をずんずん歩いて行くと、通り抜けたところにタコ焼き屋があります。お店の前の自転車に、白いオウムが停まっていました。お店のペットではありません。お客さんが自転車に乗せて連れてきたものです。ゆるいわ~。昭和初期みたい~。三丁目の夕日~。つい立ち止まって見てしまいますこの界隈ではかなりの有名人、いえ有名バードのよう。手を伸ばして頭を撫でるおじさん。とさかが立っています。威嚇してるんじゃ...大井町せんべろナイト第2弾~スイートリベンジ1
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅10(山手、横浜港) [Last]
9日目からの続きです。●いよいよラストデーいよいよ、GW最終日になりました。明日からまた普段通りの日々に戻るため、バス旅を催行するか一日休養日にするか考えます。昨日で終わってしまうのも何となく寂しかったので、午前中で終わる無理のないルートをとることにしました。●今日のタイムテーブル一日コースの予定を立てていましたが、今日はサクッと短め、半日コースに変えます。ガーデンや墓地には昨日行ったし、動物園は別の機会にすることに。一番楽できれいなルートを選びます。●今日の予定ルート帰省ラッシュで道路が混んでいることを考えて、遠出はしません。目的地は横浜港周辺です。●[1本目]「新横浜駅前」⇒「保土ケ谷駅西口」1本目は、7:37「新横浜駅前」発「保土ケ谷駅西口」行きの[121]系統。まず保土ヶ谷まで行きました。●[2本目]「...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅10(山手、横浜港)[Last]
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅 9-2(里山ガーデン)
その1からの続きです。●こども植物園横浜駅からバスに乗り、保土ヶ谷駅を超えた辺りにある「児童遊園地前」で降りました。13:03。坂を上って、こども植物園へ向かいます。広さ約3ヘクタールの植物園。今年で開園40周年になるそうです。ここには児童遊園地とこども植物園が併設されていますが、なぜ名前を「児童」か「こども」に統一しなかったんだろうと、来るたびに思います。朝から暑い日ですが、木陰は心地よい風が吹いて快適。上大岡・横浜と、人込みに揉まれてきたため、人の少ない自然の中に来れてほっとします。ここのバラ園はきれいですが、まだ季節にはちょっと早い感じ。●木原均博士散策中、木原均博士についての紹介コーナーがありました。種なしスイカを開発した植物遺伝学者で、元国立遺伝学研究所所長だった博士は、りりしいお顔をされています。こ...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅9-2(里山ガーデン)
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅 9-1(南太田、上大岡)
8日目からの続きです。●今日のタイムテーブルGW9日目になりました。これまで1日休んだ以外は、日中ずっとバスに乗り続ける連休を送っています。(普通じゃないよ)と思われることでしょう。ええ、私もそう思います。日々少しずつ蓄積している疲労は、昨日かおとといあたりがピークだったようで、もう何も感じなくなっています。疲れが抜けたというより、身体が麻痺しているのでしょう。こうなることは何となく予想できていたので、きついルートからどんどんゆるい行程にしています。今日と明日は、もう横浜市内から出ません!それだけで、ぐんとハードさは減り、気持ちも安らぎます。昨日、通った大学を訪れたため、今日は高校と当時の家をメインに訪れようと思います。今日も不規則予定のため、今日の予定ルート地図はありません。●[1本目]「新横浜駅前」⇒「保土...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅9-1(南太田、上大岡)
その1からの続きです。●ネオ・金沢八景駅金沢八景駅に着いたのは14:10。大船駅で乗ってから1時間近く乗っていたことになります。意外に遠いのね。バスから見える八景駅は、すっかり変わっていました。巨大な光景に口がふさがりません。最近ようやく、京急の駅とシーサイドラインの乗り口がつながったというニュースは知っていましたが、かつてはちんまりとしていた駅が、巨大マンモス化しています。駅前開発が大胆に行われ、辺りの店も家も一掃されています。昔の面影は、ほとんどなくなってしまいました。町が変わるって、こういうことなのね~。●懐かしのお店はいずこ違う町に生まれ変わったかのような駅前。学生時代に通ったお店が今もあるのか、気になります。さっそく探してみましょう。ひとり「すぐやる課」を脳内発動させます。まずは学生時代によく通った、...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅8-2(金沢八景)
7日目からの続きです。●今日の行き先5月4日、みどりの日。今日行く予定だった津久井湖に、昨日行きました。さて、今日はどこに行こうかな。連休8日目ともなると、家に帰る人々で道路は混んできており、遠出は避けたいところ。でもGW前半は天気が不安定で、4/29に訪れた二宮の海も、どんよりした色をしていました。期間中一度くらいは、湘南らしい明るい海を見ておきたいもの。そこで、今回訪れていない藤沢、辻堂を目指すことにしました。●[1本目]「新横浜駅前」⇒「保土ケ谷駅東口」1本目は、いつもの7:37「新横浜駅前」発「保土ケ谷駅西口」行きの[121]系統。急きょ決めた行き先なので、今日のタイムテーブルも、予定ルートも用意していません。新横からのバスに揺られながら、どうやって行こうかと考えます。●[2本目]「保土ケ谷駅東口」⇒「...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅8-1(辻堂海岸)
その1からの続きです。相模湖駅まで行き、戻っているところです。●[9本目]「三ヶ木」⇒「津久井湖観光センター前」9本目は、13:00「三ヶ木」発「橋本駅北口」行きの[橋01]系統。三ヶ木でバスを降り、バスセンターで待っていた橋本駅行きにそのまま乗り込みます。高尾まで行けなかった分、予定より時間が余っています。まだお昼時間なのに、Uターンしてもう帰途に就くというのはちょっと物足りません。そこで、津久井湖に寄ることにしました。●津久井湖の花々これまで、三ヶ木に行くたびに、バスから眺めてきた津久井湖。観光センター前でバスを降ります。芝生広場にある「花の苑地」へ。春になると、湖畔に桜のトンネルができるそうです。ガーデンテラスは、花々が咲き乱れてきれい。花壇ボランティアの方々が咲かせているのだそうです。おいしそうな匂いが...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅7-2
6日目からの続きです。●5時起床5月3日、憲法記念日。連休7日目の今日は、普段より早起きして、家を6時に出ました。新横浜駅前からの始発バスに乗るためです。眠いー。でも朝からいい天気です。なんだか足がダルオモです。昨日は3万歩歩き、さらに山を登ったからですね。●今日のタイムテーブル今日は、相模湖経由で高尾山まで行きたいと考えています。相模湖駅から高尾山口を経由して八王子駅に行くバスがありますが、これは一日2便のレア路線。八王子駅行きに乗れるか乗れないかが、今日のプランの成功を左右します。●今日の予定ルート●[1本目]「新横浜駅前」⇒「上星川」新横浜駅前バス乗り場では、隣に羽田空港行きの高速バスが止まり、10数名の人がトランクを預けて乗り込んでいました。これから旅行なのでしょうか。もしくは帰省をすませて家に帰るとこ...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅7-1
その1からの続きです。●山中の仁王門日向薬師の参拝を終えて、脚を滑らせないように気を付けながら、雨でぬれた石段をそろそろと降りていきました。ここで転んだら、かなり痛いですよね。山を下りていくと、木立の中になにか建物が見えてきます。楼門造りの立派な仁王門でした。火事で焼失後、天保4(1833)年に再建された江戸時代のものだそうです。●赤い仁王様大迫力の赤い仁王像が護っています。伊勢原市内唯一の金剛力士像。作者は鎌倉仏師の後藤慶明。子の慶広と孫の運久が彩色したそう。3世代の手によって生まれた仁王様なんですね。仁王様と同じように手のひらを向けたら、仲良しの「ヤア」みたいになりました。ヤア、やってきたよ。オウ、よくきたな。みたいな。●頼朝と衣裳場なおも下へ降りると、参道の入り口にたどり着きました。「悪天候の時には終日閉...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅6-2(伊勢原)
5日目からの続きです。●翌日の行き先検討中予想以上に大雨になった、令和初日の夜。翌日は、どこに行こうかと考えます。新横浜スタートの私にとって、大きな経由地は「鶴間」か「保土ヶ谷」。北方面に行くときには「鶴間」、南方面に行くときには「保土ヶ谷」を通ります。前日「鶴間」を経由したので、翌日は「保土ヶ谷」経由にしたいなあ。同じルートばかりだと飽きてしまうため、テンションを保つことも大事です。自分の気持ちひとつで続けているバス旅ですから。翌日は、伊勢原の日向薬師(ひなたやくし)に行きたいと思います。ただ、天気予報によっては、雨降りになっています。日向薬師周辺では、ハイキングをしようと計画しています。しかし雨の中、ずぶ濡れになって山を歩き回るのは避けたいところ。晴れたら保土ヶ谷経由で伊勢原に、雨なら鶴間経由で丹沢湖方面に...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅6-1(伊勢原)
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅 5-2(淵野辺、相模原)
その1からの続きです。●広大な淵野辺公園JAXA相模原と相模原市立博物館を見学後、近くの淵野辺公園を散策しました。え、これ公園?道はどこ?もはや森なんですが。ここは約10,000平方メートルにわたって広がる樹林広場。少し歩いて行くと、芝生の広場に変わり、ハイキング中の人たちがくつろいでいました。私もそこで休憩。新横浜から持参した、おむすび権兵衛のおにぎりを食べます。アイススケートリンク「銀河アリーナ」がありました。やっぱり宇宙ね~。休憩後、公園そばの「大野台3丁目」のバス停で、バスを待ちました。●[8本目]「大野台3丁目」⇒「相模原駅南口」8本目は、12:50「大野台3丁目」発「相模原駅南口」行きの[相05]系統。小ぶりのバスがやってきました。大野台3丁目からのバスは1時間3本。結構来る。公園には続々と車が入っ...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅5-2(淵野辺、相模原)
4日目からの続きです。●令和初日今日は元号が変わって初めての、令和ファーストデー!TVをつければ朝からその話でもちきりですが、バスの時間があるため、世間のお祝いモードお構いなしに支度をして家を出ます。新横浜駅は、なんだか普段と空気が違いました。それは、警官がいるからでした。普段はいませんが、この日は駅の様子を見守っています。はじけすぎてハメを外す人がいないよう、見ているんでしょう。●今日のタイムテーブルこれは、GW前に立てたプランで、ヤビツ峠が目的地になっています。でも、18時になってもまだ茅ケ崎にいることになります。2日目に大磯に行った時、茅ケ崎から新横浜まで5時間かかりました。そう考えると、この予定で行くと、新横浜着は23時ごろ。帰宅がそんなに遅いと、明日の予定に響いてしまうことに。というわけで、ヤビツはよ...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅5-1(淵野辺)
3日目からの続きです。●連休初のバス旅休み3日間連続のバス旅は、すっかり気力体力ともにくたくたになりました。連休4日目の4月30日は、1日ゆっくり休んで英気を養うことにします。毎日の大移動にいつのまにか慣れていたのか、なにもしないとなると退屈。TVをつけると、どの局も平成総決算特集ばかり。どんどん映像を与えられて、頭の中があっぷあっぷになります。情報のブロイラーですね。そんなに消化しきれないのに。ということでTVをほとんど見ず、世間の改元歓迎の波にも乗りきれない私は、やっぱり明日以降のバスのプランニングをして過ごしました。●ヤビツをやめてどこに行く?雨は昨夜から降り続いています。次はヤビツ峠に行く予定でしたが、バスだと本数が少なく、行きづらいことがわかりました。前に車で行ったことがあるので、ここはパスしようかな...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅4(多摩川、鶴見川)
その1からの続きです。●二宮の海海が見える場所で、休憩します。曇り空なのが残念。天気なら、さぞかしきれいな青い海が見られたことでしょう。でもそうなると、GW中ですから必然的に海沿いの湘南道路は混んで、ここまで来るのにさらに時間がかかってしまったことでしょう。心地よい海風が吹いています。私は神奈中バスのほぼ最東北エリアに住んでいます。神奈中バスエリアの最南西ルートは、平塚―小田原便。平塚から小田原に向かうバスは、ここ二宮辺りから海岸線を走っていきます。ただその便は、一週間のうちでも日曜日の朝6時40分の1便しかありません。電車を使わない限り、そんな早い時間に平塚に行けませんが、そうすると今回の趣旨から外れるため、この日行けるのはここまで。●ハイビスカスではなくツバキ二宮町のマンホール。駅前にカラー版がありました。...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅3-2(二宮町)
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅 3-1(戸塚、二宮町)
その1からの続きです。●平成最後の昭和の日この日も7:00に家を出て、新横浜駅に向かいました。4月29日です。「平成最後」の「昭和の日」に、「大正堂」の前に立ってみました。「令和」とつくものは、これからたくさん、世の中に出てくることでしょう。●今日のタイムテーブル2日間山方面へ行ったので、この日は海方面へ向かうことにします。大磯を超えて、二宮の辺りまで計画しています。●今日の予定ルート今日は鶴間駅にバスを乗り継いで行くのではなく、まず終点の保土ヶ谷駅まで行きます。こちらルートの方が勝手知ったる道なので気楽。終点なので、途中で降りるバス停のアナウンスを耳を澄ませて待っている必要もありません。●[1本目]「新横浜駅前」⇒「保土ケ谷駅東口」大正堂前で写真を撮っていたためか、今日は新横浜発のバスにギリギリ滑り込み。3日...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅3-1(戸塚、二宮町)
その1からの続きです。宮ケ瀬湖は丸くなくてちょっと変わった形をしています。ヒトデ型というか。巨神兵っぽいというか。神奈中バスを降りた鳥居原は、紫色のチェックを付けた辺り。この辺りは「鳥井原園地エリア」といいます。湖の見どころは大きく3カ所に分かれ、そこをシャトルバスが周ってつないでいます。時計と反対周りに、湖を巡りました。これは鳥居原から見た湖。「宮ケ瀬虹の大橋」を渡ると、水面が見えなくなったりもします。吊り橋が見えました。車では通れない「水の郷大吊り橋」という人道橋です。ここまでくると「宮ヶ瀬湖畔園地エリア」に変わります。暑い日だったので、ソフトクリームは大人気。ハイキング中のおじいさんたちも、連れ立ってソフトを食べていました。またもや橋を渡ります。「宮ケ瀬やまびこ大橋」です。ダムが近づいてきました。上の画像...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅2-2(宮ケ瀬湖)
1日目からの続きです。●雨と寒さ対策昨夜はあれこれ当日の反省や翌日の準備をしていて、寝るのが遅くなりましたが、まだ緊張が続いているのか、この日も早く起きました。昨日の雨が嘘のようないい天気。朝から青空が光っています。今日は、7:00に家を出ました。着る服を昨日の倍の3枚から6枚に増やしましたが、新横浜に行くうちに暑くなって、さっそく2枚脱ぎます。山の方へ行ったら、寒くなるかもしれません。スカーフは、薄手のものに加えて厚手のものも持参。晴れていますが、山の天気は変わりやすいので、傘も持参しました。荷物は昨日よりも増えましたが、これで一安心です。●今日のタイムテーブル今日の目的地は、東丹沢にある神奈川県の水がめ、宮ケ瀬湖です。●今日の予定ルート●横浜市の水源昨日訪れた山梨県の道志村は、横浜市の水源ですが、ここ宮ケ瀬...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅2-1(宮ケ瀬湖)
神奈中バスGW10日間フリーパスの旅 1-2(道志村、鶴川)
その1からの続きです。●道志村の月夜野バス停神奈中バスを乗り継いで、山梨県までやってきました。丹沢の山々に囲まれています。霞がたなびく霊山という感じ。川を挟んで、こちら側が山梨県、向こう側が神奈川県。橋を渡って、山梨と神奈川を行ったりきたりしてみます。雨は止んで、橋の下には道志川が流れています。道志村は横浜市の水源。ここを流れている水が、家の蛇口にまでやってくるのね。いつもさんざんお世話になっているので、いつかこの村を訪れてみたいと思っていました。橋の下ではキャンプをしている人がちらほら。ちょうど3人で、テントを広げているところです。上から私が飛び降りたら、ビックリするだろうな。(そりゃそうでしょうとも!)川のせせらぎが聞こえます。ここでキャンプするのも、気持ちよさそうです。●[8本目]「月夜野」⇒「三ヶ木」8...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅1-2(道志村、鶴川)
[2019.4.27-5.6]◆神奈川1-(1)(新横浜、道志村)←旅行記へ今年のGWは、神奈中バスの10日間フリーパスを活用しました。遠いところから攻めようと思い、初日は山梨県の道志村へ。1日2便のバスに乗り、着いた時には乗客は私一人でした。●prologue●バス会社のエリア●行き先9パターン●大混雑の新横浜●[1本目]「新横浜駅前」⇒「杉山神社前」●上星川杉山神社参拝●[2本目]「杉山神社前」⇒「鶴ヶ峰駅」●[3本目]「鶴ヶ峰駅」⇒「鶴間駅東口」●[4本目]「鶴間駅東口」⇒「町田バスセンター」●[5本目]「町田バスセンター」⇒「旭農協前」●[6本目]「旭農協前」⇒「三ヶ木」●[7本目]「三ヶ木」⇒「月夜野」●乗客一人●この日の目的地、月夜野着<!--<br><strong><ahref="https://...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅index
●prologue平成から令和にかけての2019年GWの10連休、どう過ごされましたか?(どこに行っても混んでいるだろうから、特に予定も立てずに近場でのんびり過ごそう)と思っていたところに、新元号を記念して「2019年ゴールデンウィーク神奈中10日間フリーパス」が販売されるというニュースが舞い込みました。4月27日(土)から5月6日(祝)までの10日間、神奈川中央交通・神奈川中央交通東・神奈川中央交通西といった神奈中の路線バスに乗り放題になるパスなんだそう。わあ、すごい!神奈中バスは、通常でも一日乗車券を出しています。こちらは1080円。5年前にこれを使って、小田原の近くまでお寺巡りをした時のブログは、今でもアクセス数のある、なかなかの人気記事。みんな、けっこう興味があるんですね。⇒blog「神奈中バス・一日乗...神奈中バスGW10日間フリーパスの旅1-1(道志村)
その1からの続きです。●北野天満宮の縁日引退した市電を見ながら、バス通りに戻り、次に向かったのは北野天満宮。バスの窓から見える人の多さにびっくり。「今日は25日だから、縁日だね」と周りから聞こえてきます。屋台が参道にびっしりと並び、普段はあちこちにある牛の石像も、その陰に隠れています。ここにも、教えてもらったばかりのさんしゅうの花が咲いていました。気がつくとわかるものですね。●焼き筍の屋台焼き筍が売られていました。屋台で筍が売られているのを見たのは初めて。さすが、竹林の多い季節です。今が季節ですからね~。かなり気になりましたが、人の流れにのって、そのまま通り過ぎちゃいました。後で後悔!ああ、珍しいチャンスだったのに。食べてみるんだったわ~!縁日だからか、サル回しもやってきていました。「皆さん、普通に見ていますが...2019京都の初春5-2(北野、蹴上、祇園)[Last]
4日目からの続きです。●嵐山へ京都最終日は一日フリー。前日までのような快晴ではありませんが、天気はどうにもなりません。まずは嵐山へ出かけます。バスと並行して走る嵐電。乗客同士で握手できそうなほど、近いです。去年9月の台風21号に、嵐山も甚大な被害を被りました。渡月橋の欄干が倒れたと聞いて気になっていましたが、今では復活して、人も車も渡っていました。桜にはまだ早く、山の景色はさびしげ。●外国人だらけそれでも観光客はたくさんいます。特に外国の方々が、観光バスに乗ってワンサカやってきます。以前は個人で動く外国人がメインでしたが、今ではガイド付きツアーに参加した団体行動の人が多い気がします。この画像に移っている人は、全員外国の方。静けさの漂う、美しい竹林。人力車が駆け抜けていく様子は、とても絵になります。野々宮神社の苔...2019京都の初春5-1(嵐山、東山)
その1からの続きです。●阿闍梨餅本店大学の近くに阿闍梨餅の本店があると聞いて、向かいました。確かに百万遍交差点からそう遠くない場所にありました。外観からは想像できない、天井の高い、クラシカルな建物です。額になんて書かれているのか、はじめは読めませんでしたが、「阿闍梨餅」って書かれているんですね。おみやげのほかに、阿闍梨餅を単品で頼むと、暖かいお餅にお茶が添えられて出てきました。暖かい阿闍梨餅をいただくのは、初めて~。暖かいともっとおいしくなりますね。ごちそうさまでした。●京阪で解散駅に歩いていく途中に、気になる建物を見つけました。ビルの上にある小屋です。ペントハウス?見晴らしがよさそうですが、雷が近くに落ちたらさぞや怖いだろうと思います。出町柳駅から京阪に乗りました。連れの一人は四条、私は七条、もう一人の連れは...2019京都の初春4-2(七条)
3日目からの続きです。●東山通ウォーキングふたたび学会2日目。この日も大学まで歩いていくことにします。前日、バス通り沿いを思ったより負担なく歩けたので、今回はちょこちょこ横道にそれながら向かいます。寄り道したくなるような青空。知恩院の辺りから車道をそれて、白川沿いに歩いてみました。朝なので人がおらず、人道橋は渡り放題です。●吉田寮京大キャンパス内の吉田寮にふたたび行ってみました。この日、来年度からの新寮生が発表されるようです。入寮面接はすでに済んでいるのだそう。こうしてまた寮の歴史は続いていくんでしょうね。●京都大学それにしてもいい天気です。目的地に着いたけれど、もっとお散歩したい気持ちでいっぱい。しかしここはぐっとガマンしなくては。まずは午前のセッションに参加します。鹿鳴館かと思うようなクラシックな部屋が会場...2019京都の初春4-1(京大、吉田)
2日目からの続きです。●東山通を歩く3日目-4日目は、京都大学で行われる学会に参加します。朝早く起きると、気持ちのいい天気。そこでバスには乗らずに、七条から京大まで歩いてみようと思いました。京都の中心街を東西に横切る通りは、一条から十条まで数の名前がついています。私が歩くのは、智積院~清水寺~八坂神社~熊野神社~京都大学を結ぶ、いつも車が混雑するルート。その京都府道143号、別名東山通(東大路通)を歩いて行きます。距離は5キロ、歩くと1時間ほどかかる予定。バス通り沿いなので、途中で無理だと思ったら、そこからバスに乗ればいいですね。では出発~。思ったよりも歩きやすい道で、嬉しくなります。出発地点の智積院付近は、京都駅から緩やかな坂を上った小高い場所にあるため、祇園まではゆるやかな下り道が続いて楽なのです。●朝の消...2019京都の初春3(京大、四条、錦市場)
その1からの続きです。●春を待つ大原へ修学院から京都駅方面には戻らず、さらに北の方へ向かうバスに乗りました。国際会館駅前で、大原行きのバスに乗り換えます。空には雲がたちこめて、冬に戻ったかのように寒さが増してきています。大原は、京都中心部以上に寒く、まだ春は遠い感じですが、この辺りののどかな山村田園風景が好き。ここに来ると、リフレッシュできるのです。周辺のお寺はすでに参拝済み。今回は細道をてくてく歩いて、行き先を決めずに散策しました。自然豊かで、とっても気持ちいい散歩道。「遠くへ行きたい」の郷愁あふれるテーマソングが頭を流れます。「乙が森」の木々に囲まれるように、龍王大明神の碑がありました。ここは大原の大蛇伝説に根差した場所です。●のどかな山村風景水が張られた田んぼ。とても静かな光景です。美しいなあと、立ち止ま...2019京都の初春2-2(大原、山科、東山)
1日目からの続きです。●前乗り後降り方式前日は結構動き回ったため、夜は疲れてぐっすり寝ましたが、2日目も早く目が覚めました。夕べから吹いていた強風は、朝起きてもまだビュービューとうなり声をあげています。朝、100系統のバスに乗ろうとしたら、オレンジ色のビブスを着た市バスの人に「前から乗ってね」と言われました。京都市バスは、後ろから乗って前から降りる方式ですが、一週間前から「前入り後出方式」の導入を始めました。私が普段使っている横浜市内中心部のバスは前乗り方式。一律料金なら、そちらの方が断然いいと思います。ただ導入し始めたのは、いつも混んでいる人気の100系統のバスのみ。それ以外のバスは、従来通り後ろから乗車します。乗客の混乱を避けるためですが、前乗りと後乗りの両方の乗り方があるのがややこしい。走り込んで乗ろうと...2019京都の初春2-1(修学院)
その1からの続きです。●中臣遺跡岩屋神社参拝後、まっすぐ伸びる参道を通ってひたすら西へ歩いていきました。きれいな川を超えます。山科盆地を流れる宇治川の支流、山科川です。番所橋から。江戸時代に奉行所があったのでしょうか。道路沿いの信号横に、中臣遺跡がありました。地図で見つけて、気になった場所です。ここは旧石器時代(約2万年前)から室町時代(約500年前)にかけての大規模な集落遺跡だそう。古墳出現前後の集落跡と古墳時代後期集落跡が中心ですが、有力豪族・中臣一族の拠点となった場所のため、中臣鎌足の館があった可能性もあるといわれています。遺跡から出土した竃(かまど)の復元模型がありました。あれ、でも・・・鎌足は鹿島の人じゃなかったの?茨城の鹿島に住んだことがある私にとって、中臣(藤原)鎌足は幼稚園児の時から知っている、...2019京都の初春1-2(山科、御陵)
[2019.3.21-3.25]◆京都1-(1)(上賀茂、山科)←旅行記へ3月下旬のまだ寒い雨がちの日、京都を訪れました。上賀茂神社参拝後、鴨川デルタでふたば豆餅。山科に向かい、山の奥の陰陽の巨岩にたどり着きました。●prologue●寝過ごして終点へ●上賀茂神社へ●出町ふたば●デルタde豆餅●山科へ●岩屋神社●奥の院へ●陰石●陽石●川崎大師京都別院<!--<br><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/eb7b265c52f60e554c3d562631a336bc">◆京都1-(2)(貴船)</a></strong><br>鞍馬寺をお参りした後は、山を下って貴船神社へ。<br>水神様だけに、貴船にいる間、ずっと雨が降っていました。<br>夜はお寺の宿坊...2019京都の初春index
●prologue3月21日春分の日。京都にやってきました。4か月ぶり。そしてちょうど1年前にも訪れています。梅の盛りが終わって桜が咲く直前という頃合いで、去年も桜の花は見られませんでした。用事ありきの日程なので、仕方がありませんが、願わくは、遅咲きの梅と早咲きの桜が見られますように。●寝過ごして終点へ<!--YCATから<br>最後列快適いつの間にか熟睡して途中休憩も気づかず。京都に着く直前のアナウンスで目覚めた。<br>12月に予約していたから。<br>5時20分着。私しか降りた人がいない。みんな大阪・奈良行き。そして男性がほとんどだった。<br>外はまだ真っ暗。バスも始発がちらほら出始めている頃。20分待ってバスで宿に行くが、荷物はそのまま持っていくことにし、雨がぽつぽつ降ってきたので傘を借りて再びバス停...2019京都の初春1-1(上賀茂、山科)
その1からの続きです。●大浴場は自家源泉渓谷の散策からホテルに戻り、部屋に落ち着きました。広いバルコニーがありますが、そこでゆっくり過ごすにはまだ肌寒い季節ですし、花粉の季節なので、中から眺めるにとどめます。部屋の花粉除去機能付き空気清浄機をオンにして出かけたので、戻ってきたら室内は快適クリーン。もうくしゃみは出ません。●美肌の湯夕食前にお風呂に入りに行きました。ここには鶴の湯温泉という自家源泉が出ているので、滞在中3回は温泉につかる気満々です。女性に嬉しい効能書きの、お肌がツルツルになる美肌の湯。お互い、ここのところずっと忙しい日々が続いていたので、温泉の中でホッと一息。露天風呂からは、渓流のせせらぎと奇岩・巨岩が見えます。本当に、辺り一帯、自然しかない環境。じっくり身体の芯から温まったので、浴衣に着替えます...都心を離れて渓谷へ2
●prologue毎年お互いの誕生日を祝い合っている、友人ルナちゃんのバースデーが近づいてきました。いつも都心のすてきなホテルにご招待してくれる彼女。前回は、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町のラグジュアリーフロアでした。ゴージャスな夢の中にいるかのよう!都会のホテルをほぼ網羅している彼女を案内するなんて、私にはとてもできません。ということで、いつも郊外に連れ出すことにしています。前回はひなびた感じの四万温泉(群馬)で、とてもいいお湯でしたが、外は一面すっぽりと深い雪に覆われており、旅館から一歩も外に出られませんでした。今回は雪のないところにしようと思い、奥多摩を選びました。●電車を3本乗り継いで出発地点は武蔵小杉。まずはJR南武線で終点立川まで向かいます。車内は結構混んでいましたが、溝の口、登戸と大きな駅を超...都心を離れて渓谷へ1
[2019.3.2]◆鳩ノ巣渓谷1←旅行記へ友人と、JRを三本乗り継いで、奥多摩に向かいました。自然の中で、渓谷沿いを散策します。いくつも吊り橋がありました。●prologue●電車を3本乗り継いで●青梅駅レトロ●東京アドベンチャーライン●鳩ノ巣駅●はとのす荘●渓谷さんぽ●崖の上の水神社●静かな駅前●吊り橋巡り<!--<br><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/f0e9e4f5c2ef4e46826f10d0fb75a074">◆はとのす荘2</a></strong><br>次のお店を探して、野毛をフラフラ。<br>途中でまんじゅうタイムも入れながら。<br>3軒回り、ほどよく酔ってごきげんに帰りました。<br>●分岐点●大仏切通●切通って?<br>●...都心を離れて渓谷へindex
その1からの続きです。●青竹平打ち中華そば長ーい行列ができているお店がありました。麺壱吉兆というお店のようです。看板には巨大な文字で『青竹平打ち』小さく『中華そば』と書かれています。『京都大原三千院』みたいな語呂。青竹打ちといったら、佐野ラーメンの独特な製麺法。たしかに食べてみたくなります。小さなお店に入りきれない人たちが、寒い外でじっと待っていました。見るからに人気店です。きっととてもおいしいのでしょう。東小路や平和小路を、ウロウロ。次はどこに入ろうかな~。座れるお店がいいな~。●3軒目はうずら亭平和小路にあるうずら亭の前で立ち止まりました。「ここ、うずら料理を出してくれるお店なんですって」「そう、席あるかな?」ガラガラ・・・店内は、品のいい落ち着いた雰囲気。店主おひとりで切り回している、L字カウンター7、8...大井町せんべろナイト2
[2019.3.1]◆大井町1←旅行記へ野毛の次は、大井町でのせんべろナイト。明るい駅前のすぐ横から、細いのん兵衛小路が続いています。昭和で時間が止まったかのような立ち飲み店をハシゴしました。●prologue●奥深そうな大井町●1軒目はいさ美寿司●昭和スタイル●晩杯屋、肉のまえかわ●2軒目は臚雷亭●立ち飲み中華料理小店●謎の御婆灯●お魚sun<!--<br><strong><ahref="https://blog.goo.ne.jp/riri81/e/f0e9e4f5c2ef4e46826f10d0fb75a074">◆大井町2</a></strong><br>次のお店を探して、野毛をフラフラ。<br>途中でまんじゅうタイムも入れながら。<br>3軒回り、ほどよく酔ってごきげんに帰りました。<br>●分岐点●...大井町せんべろナイトindex
●prologue先日野毛で吉田類ごっこをした友人と、再び会うことになりました。→「野毛で吉田類ごっこ」今度は大井町で、せんべろしようというお誘いです。いくつも電車が入り、品川までひと駅のアクセス至便な大井町ですが、実はかなり居酒屋が多い町。職場の同僚が大井町在住で、よくよく居酒屋ネタを話してくれるので、知っていました。今回も、お勧めのお店を何軒か教えてもらって、待ち合わせ場所へ。金曜夜の街に繰り出します。●奥深そうな大井町私は、去年の忘年会で大井町の飲み屋街に行ったことがありますが、友人は初めての場所だそう。その割に、居酒屋が立ち並んでいる大通り脇の小路をすぐに見つけて入っていきます。この嗅覚、のん兵衛ならでは!?駅からすぐの平和小路。小路という名の通り、細くて暗い路地に足を踏み入れます。上の画像は、入ってす...大井町せんべろナイト1
その3からの続きです。●春節の中華街やってきたのは夜の中華街。まだ春節の時期で、普段以上に賑わっています。数年前、海外からの観光客を横浜ガイドするユーミチカと、中華街の下見に来たことがあります。彼女はその時以来になると聞いて、少し辺りを歩いてみました。立ち並ぶ店の中でも、ひときわ長蛇の列ができているところは、どこも前の週に『出没!アド街ック天国』で紹介されたところばかり。すれ違う人も「わー、アド街効果だね」と言っています。あまりにハッキリわかりやすすぎー!そんなにTVの影響って大きいんですね。たしかに中華街に来ると、どのお店に入ろうかと毎回悩んでしまいます。おススメ情報はいい目安になりますからね。これらのお店は、しばらくの間混んでいることでしょう。それらのお店に並ぶのはやめて、別のお店に行きました。●アド街ック...鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート4(中華街)
その2からの続きです。●『ピンポン』ロケ地巡り2002年に公開された映画『ピンポン』は、この辺りが舞台。DVDを見返しているうちに、ロケ地巡りをしたくなり、ルートに入れました。この日のために、またDVDを見て場所をチェック。う~ん、いい映画です。ユーミチカは好きかな~?と聞いてみると「観たけどすぐに寝落ちしちゃって、どんな話か覚えてない」とのこと。それ、興味ないってことねー!そんな人を連れて行くのは気が引けますが、これは私プリゼンツのミステリーツアー。彼女はどんなルートでも文句を言わずについていくと言ってくれています。なので気にせず、どんどんいきますよ。●Icanfly橋まずは片瀬江ノ島駅前の弁天橋。冒頭でペコが「Icanfly!!」と叫んで飛び込むシーンの橋です。警官役は松尾スズキ出典www.youtube....鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート3(江ノ島)
[2019.2.17]◆銭洗弁天1←旅行記へ千葉の友人に鎌倉近辺を一日ガイドすることになりました。北鎌倉で電車を降り、源氏山、銭洗弁天、佐助稲荷へ。見晴らしのいいカフェテラスでランチにしました。●prologue●JR横浜駅●JR北鎌倉駅●葛原岡神社●銭洗弁財天●佐助稲荷●ハイキングコース●コースアウト●樹ガーデン●オープンテラスでランチ●再びコースイン◆裏大仏2次のお店を探して、野毛をフラフラ。途中でまんじゅうタイムも入れながら。3軒回り、ほどよく酔ってごきげんに帰りました。●分岐点●大仏切通●切通って?●大仏坂トンネル●権五郎力餅●御霊神社●江ノ電からの海●鳩と蛇●たこせんべい●日本三大弁財天参り●1.辺津宮●2.奉安殿●3.中津宮●4.奥津宮●江ノ島の外国人●夕日との競争<!--<br><strong><...鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールートindex
その1からの続きです。●分岐点山道を歩き続けて、そろそろ次の道筋が気になってきました。先ほど、知らぬ間にルートをそれてしまっていたので、もう間違えたくありません。「ああ、この道で合っているのか、誰かに聞きたい…」しばらく誰も通りませんでしたが、女性が一人やってきたので、すれ違う時に聞きました。「ここを降りたところに分岐点がありますよ」正しい道だったようです。よかった。山の中で会う人たちはみんな、親切です。分岐点を下に下りていくとハイキングコースのゴールになりますが、私たちはまだ終わりません。あえて上への階段を選びます。多少遠回りになりますが、今回はまだ見たことのない、謎めいた大仏切通を通ってみたいのです。●大仏切通階段を上り切り、ふたたび緑に囲まれた山の中へ。細道を歩いていくと、両側に岩壁がそびえたち、道の間の...鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート2(裏大仏)
<!--<imgsrc="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/f9/c129beef3167a191861c78b0323fce4d.jpg"border="0">-->2019年○鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート【鎌倉Kamakura】(Nov)←New2018年○年末の伊豆箱根ドライブ【沼津Numazu】(Dec)○野毛で吉田類ごっこ【横浜Yokohama】(Dec)○京都・奈良2018古都の秋【京都Kyoto】(Nov)○根岸と山手の丘歩き【横浜Yokohama】(Oct)○近未来SF映画の中へ~京浜工場夜景クルーズ【神奈川Yokohama】(Nov)○平原の国ポーランドへ【ポーランドSopot】(Sep)○宮城の里と会津の旅【福島Aizu】(Aug)...もくじ
●prologue久しぶりに、友人ユーミチカと会うことになりました。都心で落ち合うはずだったのに、話をしているうちに予定がコロコロ転がり、いつのまにか『浜っ子リカがご案内する横浜・鎌倉・江の島1日ミステリーツアー(催行人数1名)』というタイトルに決まっていました。えー、なにそれ?まあいっか!ルートをまかされたので、はりきって考えます。彼女が鎌倉でこれまで行ったことがある場所は、鶴岡八幡宮、長谷寺、成就院、大仏、鎌倉宮、明月院、建長寺、円覚寺だそう。王道の場所は訪れているので、マニアックなコースを選びましょう。ミステリーツアーですからね!●JR横浜駅当日は、JR横浜駅の横須賀線9・10番線ホームで待ち合わせ。広ーい!二つのホームをつなげたほどのホームのゆとりに驚きます。前からこうだったかな?2010(平成22)年...鎌倉・江の島アップダウン・ミステリールート1(銭洗弁天)
[2018.12.1]◆野毛1-1←旅行記へ野毛デビューをしたい友人と一緒に向かった、夜の野毛。ガイドするつもりが、しっかり予習済みの友に案内してもらいます。ディープな都橋商店街に足を踏み入れました。●prologue●まずはぴおシティ●謎のカダソ●五の五●いよいよ野毛へ●都橋商店街●スタンディング・ビアバー●長すぎる店名◆野毛1-2次のお店を探して、野毛をフラフラ。途中でまんじゅうタイムも入ります。3軒ハシゴし、ほろ酔いのごきげんな気分で帰りました。●紫の長者橋●夜の和菓子屋●まんじゅうタイム●カジュアルな町感●野毛若竹弐●帯刀と竹脇●無色のダバダ~●はしご酒ハイ●気になる階段●epilogue◆風に吹かれて旅ごころもくじ◆野毛で吉田類ごっこindex
その1からの続きです。●紫の長者橋ふたたび野毛の町をうろうろ。川沿いを歩いていくと、長者橋が見えてきました。紫色にライトアップされて、やけにムーディー。明るく車通りの多い日ノ出町駅前の大通りに出たところで、また薄暗い野毛の路地に戻ります。どこを歩いているのか、もはやわからなくなっていますが、友人はばっちり頭に入っている様子。初めての場所だというのに、迷いません。飲み屋街慣れしている人はみんな、謎ののんべぇセンサーが働くんでしょうか。手作り感あふれる野毛のマンホール途中、「おでん旬彩野毛八」をみかけました。「そういえば野毛って、おでんが有名だったような」とたんにおでんが食べたい気分になりましたが、このお店もいっぱいで、入れませんでした。●夜の和菓子屋次に足を止めたのは、古めかしい和菓子店「もみぢ菓子司」。えー?だ...野毛で吉田類ごっこ2
●prologue先日、東京の友人に「野毛(のげ)で吉田類ごっこをしたいんだ」と言われました。「私、飲めないけど、いいの?」と聞くと「いい」とのこと。まだ野毛に行ったことがないので、デビューしたいそうです。野毛とは、横浜にある一大飲み屋エリア。約500店の飲食店が軒を並べているそうです。日中に静まり返った野毛の町をフラフラさ迷うことはありますが、夜の野毛って知らないんですよね。暗くなってから一人で足を踏み入れてはいけない場所だと思っています。まあでも友人の頼みとあらば、野毛を教えてあげようじゃありませんか。(えらそう)ゴーゴー、バモス!と、ほぼ何も知らない下戸ながら快諾したのでした。●まずはぴおシティ当日は、桜木町で落ち合いました。「野毛はこちら・・・」と案内しようとしたら、「その前にここでイントロ~」と友が吸...野毛で吉田類ごっこ1
[2018.11.22-11.25]◆京都1-(1)(鞍馬)←旅行記へ秋の京都へ。とうらぶ人気に圧倒されながら寺社巡り。叡電の観光列車に乗って、鞍馬に向かいます。山紅葉がきれいに色づいてしていました。●prologue●朝●キオスクの新聞●車窓の富士山●さっそく町へ●豊臣神社ととうらぶ●方向寺の鐘●耳のおはか●けいはん●叡電ひえい●鞍馬駅の天狗●鞍馬寺と虎●長い石段●最短ケーブルカー●山紅葉の世界◆京都1-(2)(貴船)鞍馬寺をお参りした後は、山を下って貴船神社へ。水神様だけに、貴船にいる間、ずっと雨が降っていました。夜はお寺の宿坊に泊まり、懐石料理をいただきました。●鞍馬寺参り●魔王降臨●登山ツアー●にしんそば●叡電きらら●突然の雨●貴船神社●縁結びの神様●ミリオンタイムズ●お寺の宿坊●お寺の夕ごはん●京都修...京都・奈良2018古都の秋index
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