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  • 南北朝の和@霊山

    GW入りましたね。10連休・・・特に予定なし。昨年もそうでしたが、毎度、GWに入ると体調崩すので、遠出はしません。今も風邪ひき。でもGW最初の27日はとっても素晴らしい登山をしてきました!いいスタートでした♪久々の霊山登山。(福島県伊達市)今回、AさんとNさんをお連れしてワイワイ森歩き。しかし、天気は雨。朝から雨・・・。いつも私は山の予定をすると大体、雨になります。一人の時は、予定はずらせるから晴れを狙って登山いきますが、皆の都合よい日をあわせて1ヶ月前から予定していたので、週間天気予報を毎日みては、雨と曇りマークでテンション下がる・・・。ま、南方面は曇りで雨ではないと思うから行けるところまでいこうか~。てことで、相馬方面から霊山へ向かいました。ずっと相馬までどんよりとした曇りとちょっと雨が降っていて、やっぱ厳...南北朝の和@霊山

  • 今熊野神社の例大祭と明るい玉

    先週の日曜日でしたが、今熊野神社に参拝してきました。一昨年、たまたま行った時、ちょうど例大祭だったので、今年も行ってみました。ただお昼過ぎに行ったので、神楽は終わり頃でして~、とりあえず翁舞をみてきました。今熊野神社は、曖昧ですが1600年頃に、伊達政宗の命により造営されたと伝えられ、この地に熊野三所権現を建立したいという信者の女が山こもりをし、百日修行をしたということを川上村の長が政宗に陳情して神社を建てられたという。一昨日のしだれ桜は素敵でした。今年は、もう葉桜に・・・。初めて今熊野神社を訪れた時、名取老女に会った。「名取」と書かれた手ぬぐいを頭に巻いたおばあちゃんが長い階段を上ってお参りしていたので、すごいおばあちゃんだと思った。そのまんま名取老女。ということで、ここでお籠りをしたおばあちゃんがいたと信じ...今熊野神社の例大祭と明るい玉

  • 栄存法印のもつ斑の神宝とは

    一昨日、睡眠に入る直前というのですか?全然違うこと考えていたのに、いつの間にかお坊さんの像が浮かび、何かに向かってお経らしいものを唱えているおじさんの後ろ姿が。白い衣装に黒い袈裟のようなものをまとい、絵にみるような山伏。弁慶みたいな雰囲気。体格は良かったと思う。私に何かを言っているようなのですが、何を言っているのか、全然わからんのです。で、寝がえりをうったところで、ふと目が目が覚めて、あれ?なんでお坊さん?と思って。もしかしたら、あれが栄存さんの姿だったのかなぁ。なので、がんばって書いてみようと思うのですが、わけわかめ。栄存さんが持っている「かえで」とは、天狗がもつ羽団扇とあるのですが、「九斑(まだら)のかえで」と伝わる。以前、「零羊崎神社」の話を真野と絡めて和邇氏とかたくさんいろんな妄想してました。あの時は、...栄存法印のもつ斑の神宝とは

  • 行神社(悠紀)と須岐神社(主基)②

    行神社の話をしますと、こちらは境神としての猿田彦命を祀っています。のどかな里に鎮座しています。この看板の説明は、一見、普通の文章のように思いますが、中身は深い内容です。前回の須岐神社とちょっと内容かぶります。『奈良平安期に、国が奉斎する神社名を記した神名帳に、登録された神社を「式内社」と呼び、陸奥国に百座、黒川郡には四座が祀られているが、行神社はその内の一社である。行神社の祭神は、猿田彦命である。神社名から「行く」の意味とする一種の道祖神、岐神となり、往環の守り神と考えることができる。「行き」を靭(ゆき)ととると、軍事の神として祀り、大衡にある須岐神社を鋤神ととらえ、農業の神として蝦夷経営にあったとも考えられる。また、大嘗祭の時に東に悠紀殿、西に主基殿の二殿が特設されて、祭儀がとり行われるが、富谷の「ゆき」、大...行神社(悠紀)と須岐神社(主基)②

  • トークイベント@東京

    合間に告知を。27日土曜日ですが、(私ではなく)イネハポメンバーのLEIKOさんが、トークイベントします。かな~り深い話になりますよ。LEIKOさんとは、秩父=武甲山繋がりから10年以上の付き合いになります。熊本あっちゃんと3人で、イネハポ始動。東北、武蔵、九州。バラバラになってしまったけど、それぞれ3人がそれぞれの場所で、おもしろおかしく動いてます。あまりにもマニアックすぎて、皆、ついてきてくれない。笑いつも言霊情報を教えてくれるので、インド哲学なども、私も知らない世界なのですが、世の中の仕組みをわかりやすく説明してくれます。***************************************世界とは何かな?世界はなんでできているのかな?と言うトピックを、インド哲学、東洋思想と古代哲学(?)カタカム...トークイベント@東京

  • 行神社(悠紀)と須岐神社(主基)①

    宮城県にも大嘗祭に関係する古い神社がセットで祀られています。須岐神社大嘗祭というのは、新しい天皇が即位する儀式で、即位して初めて新穀を天照大神をはじめ、天神地祗に奉り、自らも食す祭りのことを言います。新しい天皇が真の天皇になることを信仰するものと言われ、律令の整備と共に詳細に規定されたものです。毎年11月に、その年の新穀を捧げる新嘗祭の場合、宮中三殿の神殿で行われるのですが、大嘗祭は祭儀の7日前に着工し、5日間で完成させる祭儀のための殿を建築するそうです。終わると解体して撤去します。その費用が数億円もかかるそうで、秋篠宮殿下がそのことについて簡素化するよう(費用をおさえる)ように話されていたのは、ニュースで知りました。その殿を建てる場所は、毎度、亀の甲羅で占う「亀卜」というものを使用して場所を決めるそうです。占...行神社(悠紀)と須岐神社(主基)①

  • 七ツ森@鎌倉山と遂倉山

    七ツ森は、このブログを書き始めた2010年10月から「まほろばの七ツ森」と題して書いてました。ざっと復習しますと、七ツ森には七つの山すべてに「倉」がついており、元々は八つでしたが、薬師如来の仏教が伝わって七つになりました。なぜ、「倉」なのかは、「鞍」の事をいい、神の坐る場所という意味があります。七ツ森のすべての山に神が宿るという考え方です。(笹倉山)石神山精神社と鹿島天足別神社は、石をご神体とする信仰があります。笹倉山は、七ツ森の中でも親分的な存在で、この山にも磐座があり、なぜか「亀」なのです。宮床という地名は元は、「難波」と呼び、今でも難波という地名が残ります。信楽寺がありますが、淳和天皇は天皇の位を下りて、東北へ来ていたと言われており、宮床の地名は、天皇に由来しているとの事。※淳和(じゅんな)天皇は桓武天皇...七ツ森@鎌倉山と遂倉山

  • 仙台東照宮と武甲山の夢

    先週ですが、初めて!仙台の東照宮へ行ってみました。主人が東照宮の桜がきれいだというので、行ってみたのですが、仙台に東照宮があるというのは、考えてみれば不思議なのですけど。伊達家と徳川家と深い関係のある東照宮なんですね。ここでは歴史の話ではなく、武甲山に関係した不思議な夢をみたので、書きたくなりました。やっぱー、関東人だからなのか、家康さんの方が落ちつく~。ほっとする東照宮でした。とってもよい空気でしたよ!東照宮が徳川家康公をお祀りしているわけで。東北ではなく、この方は関東にいた人(江戸城)なのだから、何か通じるものはあるだろう・・・という感じがありました。武甲山と徳川家康について『武蔵国武甲山が太古以来、関東鎮護の御神体のまします霊山であることを知り、1596年、鉢形城主日下部丹後守に命じて、武甲山の社前に、神...仙台東照宮と武甲山の夢

  • ショウジョウバカマを想う@深山

    今は桜が満開ですが、先週いった深山はまだ桜は2分咲きくらいで、ほとんどつぼみでした。今年も深山のカタクリの道を歩いてきました。私にとっては深山が登山の安全祈願な気がしてきて、これからの登山の季節には、深山に登っておけば安心!する気持になるので、毎年春には登ることにしました。並んだつぼみがかわいい~。深山山頂は何もありませんが、私には豊受大神がいる気がするのです。アオキの赤い実ところで、春の花といえば、カタクリが一般的によく知られる里山ですが、ショウジョウバカマも好きです。この花の由来が、なぜ猩々なのか・・・。(写真下:アップなショウジョウバカマ)「中国のかね金山(きんざん)※の麓、揚子(ようず)の里に、高風(こうふう)という大変親孝行の男が住んでいました。ある晩のこと、高風は、揚子の市でお酒を売れば、富み栄える...ショウジョウバカマを想う@深山

  • 不動尊公園の馬蹄石

    桜が満開で賑やかになってきました。今年は桜を見る機会が多かったです。近くの公園にも椿が咲き始め、そばに一本桜があるのですが、満開になると雪をかぶる山々の春の訪れが、いっそう高まるのです。そんな春ですが、不動尊公園は1週間前に行ったので、まだ桜は満開ではありませんでした。ところで、不動尊公園にはお不動さんがあるわけですが、勧請ということに、あまり気にしてませんでした。改めて、由来を知ると、東北にこんなに円仁(慈覚大師)さんが多いのは不思議な人です。実際、円仁が来たかどうかというより、この方の弟子たちが広めたお不動さんなわけです。足尾神、二十三夜碑(子安観音)などがあるように、水が薬になっていたことで、この場所は有名だったと思います。前来た時はしめ縄はなかったのですが、きれいにされてますね。ハート型の祠が可愛らしく...不動尊公園の馬蹄石

  • 初春の丸森@岩岳の天狗

    ようやく暖かい日になりまして、登山が楽しい季節になりました。先週、足慣らしに丸森の岩だらけの岩岳へ。羽山(鎌倉山)とどっちに行こうか迷いましたが、岩岳は展望がよいので、今回は、岩岳へ。この日は風が強い日だったので、山頂はすごい風でした・・・。さて、岩岳へは昨年9月に登っていまして、丸森に多い天狗伝承。「天狗の相撲取り場」の岩です。その時、金星やサナトクマラのことを書いてた!!金星にも花崗岩があった!?という話で。地球と金星はそっくりね。「(C)宇宙航空研究開発機構(JAXA)」ということで、サナトクマラ=金星=天狗なのかね?貴船さんだね。ただ、仙台の太白は花崗岩ではなく、安山岩ですが、山頂にサナトクマラの貴船神社を祀ってます。金星の意味がある「タイハク」を命名したのが伊達政宗説。むむー繋がってしまうなぁ。太白山...初春の丸森@岩岳の天狗

  • 縄文@日向洞窟

    南陽へ行く途中に高畠町の「日向洞窟(ひなた)」へ行ってみました。ずっと前に、大立洞窟にはいったことがあるのですが、それに比べてこじんまりしてますが、なかなか住み心地よさそう。※大立洞窟大立洞窟より天井は高いね~。もし、万一・・・ノアの大洪水が起こったら・・・。ノアは舟を造っても、あまりにも人口が増えすぎてのせられないと。。。金で何でも解決するやつばっかり乗っていて、ノアも「いくら払える?」て聞く。・・・ノアも変わったな。じゃ、いい。で、私は住めそうな縄文洞窟を探す。。。物件探しやんか。洞窟の。ここは3~4人家族がギリかな。1DK。床はコケの絨毯つき。ついで2階もある。(小さい窓つき)ま、このくらいがちょうどいいかな。とか言ってる場合でなく。国の史跡だし。すっげー犬に吠えられて洞窟へ向かう。-----------...縄文@日向洞窟

  • 阿波から讃岐忌部へ鶴の恩返し

    京都から飛んで山形県。南相馬の阿波忌部から始まり、京都では秦氏三昧でした。最後に山形県の讃岐忌部で終わる意味は何かな、と思っていたら、anchanさんが以前教えてくれた「阿波は女、讃岐は男」と。『讃岐男と阿波女』というのがありました。※藍より青く吉野川http://suido-ishizue.jp/nihon/02/02.html香川は昔から米どころでしたが水が少ない地域だったと。吉野川の氾濫が頻繁にあり、阿波は洪水を受けていたけど、讃岐は吉野川は流れていない地域でした。それで水利をめぐる争いなどがあり、洪水に悩まされた結果、阿波は米をやめて藍染めをすることになったそうです。阿波徳島では、田植え時、山一つ越えて讃岐の田に女性や農耕牛を貸し、米を得たりした。また、藍の収穫時には讃岐香川から出稼ぎの男が徳島にやって...阿波から讃岐忌部へ鶴の恩返し

  • 鳥葬と秦氏のハプログループ(2)

    東北地方でも桜が開花しまして、来週は満開になりそうです。ようやく春がやってきて~、登山に忙しくなりそうですぅ♪それまでに書き終えないと、悶々として過ごすことになるので、早くすっきりしたい。笑妄想するに、この世界をつくってきたのは、YAP遺伝をもつD系だったのが、D系意外の人たちの大量の渡来により、何らかの突然変異で遺伝子が変わり?D系の種がじょじょに途絶えたことを物語るのでは?→疫病封じの祇園祭りのルーツ。祇園はそのためにある鎮魂だったりして。簡単に言いますと、ハプログループD(Y染色体)は、集団型に遺伝するもので、男性にしか受け継ぎません。それに対し、母系の女性のみ受け継がれるのが、「ミトコンドリアDNA」といわれます。※DNAからみた日本人の起源:日本人成立の経緯(国立科学博物館人類研究部)わかりやすいので...鳥葬と秦氏のハプログループ(2)

  • 鳥葬のシャングリラとハプログループ(1)

    とうとう、遺伝子の話まできたよ。あ、不老不死は「ソマチッド」だってさ。なんとまあ、さすが秦さん、メッセージが半端ない。さて・・・、といって流す。笑ソマチッドを生きてて聞くことあるだろうか・・・。どこかで聞いていたかもしれないが。ソマチッドについては、これから注目しようと思います。さてさて、妄想が暴走してますが、結論づけると、耶馬台国の大和民族はチベット族かアイヌ民族で、YAPは日本人にしかない独特の遺伝子ハプログループD系であり、山岳にずっと逃れてすんでいたサンカみたいで、他の民族とは交わらなかった。その人々は「羊」とよばれ、サンカ=失われた十支族=イエスの子孫。という、もうそ~う。前回の話では、四天王寺の白鷹が登場してましたが、どうも鳥が忌嫌われる理由に、死と直結していることにあると思う。これを私は「天葬=鳥...鳥葬のシャングリラとハプログループ(1)

  • 大高山神社の鷹と「令」の行く末

    「鶴の恩返し」まで書かないと終わりにできないー。でも、とても面白い話になっていくので、熱く語ります。笑しっかし、こんな展開になるとは思ってもみませんでした。日本人の遺伝的な民族性が問われる時代になっていくので、この時期で新しく変わることは確実なのです。秦さんが今まで表に出てこなかった分、詰まっているモノが多いってことなんでしょう。しかし、年号に対して嫌悪感を示す人は、潜在的に変わろうとすることの恐怖があるんだと思います。私も少しそういう部分があります。あわせて、ごく一部の人ですが、白人至上主義みたいのが落ち着かないのは、それとかなり深い部分で繋がっていて、少なからず影響しているのでしょうか?今、そういう時だからこそ、聖徳太子が何か言いたいんだと思います。蘇我氏の系譜※2008年に買って読んでいた「戦乱の日本史:...大高山神社の鷹と「令」の行く末

  • 四天王寺と聖徳太子

    新年号「令和」の発表ですんごい盛り上がっているのが、ちょっと驚きました。私は仕事をしていたので、お昼過ぎになって知ったのですが、主人からラインで「令和」と一言送られた時に、は?と思って。何か漢字変換まちがってる?とおもったら、それが年号だった・・・。笑ラ行ってことは、5月から「R」なんだね~。私は万葉集からとったという理由が良いと思いました。(梅とはねぇ~。)--------------------------------------さて四天王寺の話を。四天王寺駅おりてお昼にしたのですが、お店探すのに時間がかかってしまい、見学は1時間くらいと、あまりゆっくりできませんでした。駅から四天王寺へ行く道にも、地蔵堂などがあって散策もあきません。それでも、夢殿に続き、四天王寺でも救世観音菩薩像を拝観できて、感動しました...四天王寺と聖徳太子

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