イタリアのボローニャで漫画を描いたり本を書いたりして暮らしています。そんな日々の雑記帳。
日本にあるボローニャ2 : Bologna in Giappone 2
Facebookをあけたら、ボローニャ市のアカウントにこんな書き込みが!Quando ho aperto facebook, ho trovato questo sulla pagine del comune di Bologna.東京板橋区の新しい中央図書館のオープニングセレモニーがあった、という日本語のツイッターを、ボローニャ市公式ア
コロナ禍における日本とイタリア。両国の情報をネットで追いかけていますが、日本のネットニュースで「黙食」という単語を見つけ、色々な意味で「うーーーん」とうなってしまいました。Seguo le informazioni sia giapponesi che italiane sulla situazione del covid. E ie
ここのところ、新しい漫画のネーム(作画はイタリア人漫画家さんで、来年ベルギーの出版社さんから出版予定の読み切り単行本です)にどっぷりハマっており、ブログの更新が滞り気味になっていました。なので、今日は頑張って動画作ってみました!In questo periodo sono mol
イタリア語に「mancare」という動詞があります。「足りない」という意味ですが、誰かが遠くに行ってしまったり、会えなくなったりして「さびしい」という意味合いでも使います。また、もっと直接的に、誰かが「亡くなった」と言う時にも使います。Il verbo “mancare”… Ma
なにかのテレビで見たことがあるだけの家で作るのは難しそうな、しかも、自分で作ろうと思うとカロリーが気になってついついメニューから外してしまいそうな、でも、目の前にあったら絶対食べてみたい料理。そんな料理のひとつを、週に一度は通うようになった近所のお惣菜屋
小さな緊急事態 : una piccola emergenza
というようなことが起こりました。E’ successo questo.左手の中指の内側に数ヶ月前からあった、直径1mm程度の小さな赤いできもの。痛くもかゆくもないので「吹き出物の一種だろう」と思ってほおっておいたら、1ヶ月ほど前から大きくなり始め、5日前から出血。血が止ま
小さな緊急事態 : una piccola emergenza
というようなことが起こりました。E’ successo questo.左手の中指の内側に数ヶ月前からあった、直径1mm程度の小さな赤いできもの。痛くもかゆくもないので「吹き出物の一種だろう」と思ってほおっておいたら、1ヶ月ほど前から大きくなり始め、5日前から出血。血が止ま
ボローニャお散歩シリーズ第8回目。ボローニャ大学の旧学舎アルキジンナージオ(Archiginnasio)を出て、「死の柱廊」という曰くありげな柱廊に向かいます。私たちの大好きな書店があるので、なんだか本屋の紹介のような動画になっておりますが(笑)Ecco, l’ottavo vide
会った回数こそ少ないけれど、強く印象を残す女性でした。イタリアに長く住み、日本と往復しながらオペラ歌手として活躍していました。困難な状況にある他人のために、一生懸命に活動する人でした。まっすぐな視線が高く、下を向かないイメージを持ちました。凛として、
ボローニャ県がレッドゾーンになって1週間余り。基本的には、不要不急の外出は避け、家の周囲での軽い運動や散歩しか許可されていません。が!1年前のロックダウンに比べて、道に人が多いです。ほぼ全ての人がマスクをしています。自己申告書を携帯していれば、生活必需品
お義父さんがワクチン接種を受けました:Primo vaccino di mio suocero
先日、夫の父が1回目のワクチン接種を受けました。80歳を超えていますが、年齢故のなんやかんや(高血圧とか糖尿気味とか)はあれど、幸いなことに重篤な健康の問題は抱えていません。ワクチン接種会場はボローニャの見本市会場の一角。接種待ちの人の列ができていたそう
この人も辞めるそうで… : Si dimette anche lui…
3日前、与党第2党の民主党の党書記が辞任を表明しました。第一報が本人のフェイスブック、というのは、もうすっかり最近の流れですね。Tre giorni fa Zingaretti ha dichiarato di dimettersi. Ormai le prime notizie arrivano sempre tramite SNS. Qui sotto ho provato
ボローニャお散歩シリーズ第7回目。前回立ち寄ったサン・ドメニコ広場(Piazza Dan Domenico)をあとにして、広場からのびる細い横道ロランディーノ通り(Via Rolandino) を通り、再びファリーニ通り(Via Farini)に戻って、パヴァリオーネの柱廊をくぐり、ボローニャ大学の旧
桃の節句と赤いボローニャ : Festa di pesco e Bologna Rossa
3月3日は桃の節句でした。なので、20年以上前に買った桃色(ピンク)の着物を引っ張り出しました。桃色は、子供の頃には大っ嫌いな色でした。女の子はピンク、とはなっから決められているのが気に食わなかったのだと思います。今の夫がプレゼントしてくれた灰色がかったピ
昨日書いたブログについて賛否両論のコメントを頂いたので、もうちょっと考えてみました。(昨日のブログはこちらです>>>)日本語の丁寧語や敬語の感覚をそのままイタリア語に置き換えるのはとても難しいです。日本語を使いこなす複数のイタリア人から、敬語は難しい、とい
イタリア語で「あなた」を意味する単語は3つあります。とっても古式ゆかしいのは「VOI」。一般的には「あなた方」という複数形なのですが、時代劇の中なんかでは敬語として使われます。一部、南部ではまだ使われる方もいらっしゃるとか聞きました。日常的に使うのは「TU」と
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