■大坂侍■ 儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。 義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。 幕末大坂の武士と町人の気風を
映画、インテリア、おしゃれ、旅・・・。誰かに手紙を書くように、好きなことを書いています。
おしゃれってなんだろう? 白いハンカチ、「八月の鯨」、「ハワーズエンド」、骨董品、里山、ユーモア、環境問題・・・。 私にとっておしゃれって「気になること」かも・・・。
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■大坂侍■ 儲からないことするヤツはアホや! 明けても暮れても金、金の大坂では武士道も額面通りには通らない。 義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加したが……。 幕末大坂の武士と町人の気風を
(▲大阪市・長堀通りで撮影) 長堀通の中央帯に親柱が残る「宇和島橋」は、大阪市西区長堀通二丁目の長堀川に掛けられていた。 ▲愛媛県・宇和島市にて。 寛永二年(1625)長堀川が開さくされたとき掛けられた橋で
灯台を巡るという人生の楽しみ方がある。 ★のぼれる灯台16★のうちこれまで行ったのが、写真の灯台。 ★大王埼灯台(だいおうさき)★潮岬灯台(しおのみさき)★出雲日御碕灯台★大王埼灯台(だいおうさき)は、行った
■まんが道・青雲編(4)■ トキワ荘で順調に漫画が売れ始めた、満賀道雄と才野茂(藤子不二雄)。 ほっと一息と二人して実家の富山県・高岡市に帰る。 故郷では、なかなか筆が進まず、とうとう、連載を落としてしま
5月は「太陽を踏む」季節だと気象エッセイストの倉嶋厚さんが書き留めている。 「緑陰の雑木林を歩くと、木漏れ日が地面に円形の光斑を無数に作っているのに気づきます。」 「季節の366日話題事典」。 光の斑は
■パディントン 消えた黄金郷の秘密■ 英国紳士なクマ ジャングルで大ピンチ 老グマホームで暮らすルーシーおばさんを訪ねるため、パディントンはブラウン一家とペルーへ家族旅行に出かける。 しかし、ルーシ
■新世紀ロマンティクス■ 記憶の、モンタージュ 2001年、炭鉱産業が廃れ失職した者であふれていた山西省大同で、モデルのチャオと恋人のビンは青春を謳歌していた。 そんなある日、ビンは一旗揚げるために大同
街道をゆく(1):長州路 司馬遼太郎は、明治維新の推進力となった長州人の怜悧と猪突猛進を併せ持つ気風に興味を示し、長州人に関する3つの謎を解くことを望みつつ旅立った。 関門海峡をこよなく愛する司馬さんは
■まんが道・第三巻:青雲編(三)■ 昭和29年1月20日、満賀と才野ついに東京へ 昭和29年1月20日夜、満賀道雄と才野茂は本格的にまんが道を歩むべく、夜行列車で東京へ向かう! 翌朝、上野駅に着いた二人が最初に向
■裏社員。-スパイやらせてもろてます‐■ ミッションは商店街の取り壊し 通常の業務では解決できない問題を処理する会社員、通称「裏社員」が、複合施設建設を目指す社長から商店街を取り壊すミッションを受け、
■サンダーボルト*■ 最強じゃない ヒーローじゃない でもやるしかない 姉を失ったことで空虚な日々を送っていた暗殺者のエレーナ(フローレンス・ピュー)は、謎多きCIA長官ヴァレンティーナ(ジュリア・ルイ
■3月29日(土) 兵庫県宝塚市にある手塚治虫記念館に行った。 手塚治虫は1928年、大阪府豊中市で生まれましたが、物心がつき始める5歳から多感な少年時代、そして大人への入り口に差し掛かる24歳までを兵庫県
■3月29日(土)-1 小浜宿(こはまじゅく)は、有馬街道の宿場の一つ。 江戸時代の摂津国川辺郡小浜町、現在の兵庫県宝塚市小浜にあった。 京伏見街道、西宮街道も通り、交通の要衝であった。 宝塚市・小浜(青
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」 1905年― 帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻の
今年はへび年。 へびにまつわるあれこれを書いている。 ♪蛇(へび)と蛙(かえる)は 仲良くなれぬ 蛇はウワバミ 蛙ゲコ~ 最近はあまり使わない言葉になってきましたが、お酒をたくさん呑める人をウワバ
4月から始まった 「続・続・最後から二番目の恋」を見ている。 「最後から二番目の恋」「最後から二番目の恋2012秋」 「続・最後から二番目の恋」、そして今回の 「続・続・最後から二番目の恋」と4作目。 ■続
プレイバック俳句:2023~2025.4月 ■2023年4月■豆の花 *浮かぶ日も沈む日もあり豆の花 *足るを知ること考える桜かな *春の日を持て余しつつ老いにけり *春眠や暁知らず鳥の声 *豆の花ほめられもせず咲きにけり ■2024
私は、今から60年ほど前、兵庫県竜野市で高校生だった。 家から自転車で、姫新線・本竜野駅まで行く。 そこから少し電車で(汽車だったか)高校に通っていた。 その頃、本竜野駅は、賑わっていた。 私のように
■3/28(金)-2 姫路城の南西に広がる庭園の面積は、約一万坪。 好古園は、世界遺産・姫路城を借景にした本格的な日本庭園で姫路観光にも人気の場所です。 池泉回遊式の「御屋敷の庭」や本格的数寄屋建築の
■KIDDO(キドー)■ あんたのママになりたかった。 ずっとママが恋しかった。 児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーの元に、離れ離れだった母カリーナから突然連絡が入る。 自称“ハリウッドスター”のカリーナ
■下り酒一番・分家の始末■ 芝浜松町にある酒問屋武蔵屋の分家は、次男次郎兵衛に任されている。 だが辛抱が足りず見栄っ張りで、困ると本家の母親お丹に泣きつくばかり。 旗本御用達を餌に借金の保証人となるが
■ピクニック at ハンギングロック■ ある晴れたバレンタインの日に、彼女たちは姿を消した・・・。 1900年2月、オーストラリアビクトリア州。 アップルヤード女学校の生徒十数名が、近くのハンギング・ロック
■青春18×2 君へと続く道■ 私たち、どんな大人になるんだろう。 始まりは18年前の台湾。 カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出
●かわりばし● 橋のはじめの丸木橋 土橋 吊り橋 舟の橋 人橋 跳ね橋 流れ橋 (▲滋賀県・近江八幡にある舟橋) 八百八橋のその中で 今は無い橋 かわり橋 安治川橋は磁石橋 船を通して一まわり 二つの
■下り酒一番:大店の暖簾■ 霊岸島にある酒問屋武蔵屋は、上方からの高級酒下り酒を扱う大店だ。 だが商才のあった主の市郎兵衛が亡くなり四年、武蔵屋の商いは火の車になっていた。 市郎兵衛の妾腹三男の卯吉は、
■耳クジリ■ 山形・秋田の二県では、耳クジリと称して、5月5日の朝にシオデという草を採ってきて耳にあてる風習がある。 この草に薯のつるを添え耳をくじる真似をすると、耳がよく聞こえるといい、また神仏にこの
■あきない世伝金と銀・特別巻(下)・幾世の鈴■ ★暖簾★ 明和九年(一七七二年)、「行人坂の大火」の後の五鈴屋ゆかりのひとびとの物語。 八代目店主周助の暖簾を巡る迷いと決断を描く「暖簾」。 ●明和九年の
今年は辰年ですからと辰=龍の話をひとつ。 登龍門(とうりゅうもん)は、成功へといたる難しい関門を突破したことをいうことわざ。 「登竜門」とも書かれる。 特に立身出世のための関門、あるいはただ単にそ
4月14日(日)、友人宅に30年以上前からの友人5人が集まって食事会をした。 20年前だったら、10人くらいが集まって食事をしていた。 11年前にひとり・Sが癌で亡くなって、その数年後、もう一人・Tが突然亡くなっ
■明石海峡と淡路島■ 明石に着いた司馬遼太郎は、魚ノ棚商店街を歩いたのち、林崎漁港を目指し、農民国家であった日本で、漁師はどういう位置にあったかを考察する。 播淡汽船で船上からの夕日に「西方浄土」を感
■陰陽師0(ゼロ)■ 平安の闇を若き安倍晴明は祓えるのか。 呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり、行政機関でもある“陰陽寮”が政治の中心だった平安時代。 呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は、陰陽師
*船場*は、大阪市の中心にあり、南北を土佐堀川、長堀川、東西の横堀川に隔離された大阪商人の憧れの土地だという。 その船場で夫の父親・誠太郎(仮名)の前の代まで、商売をしていたという話は、結婚してま
■異人たち■ お父さん、お母さん、会いたかった・・・。 ロンドンのタワーマンションで暮らす40代の脚本家アダムは、12歳の頃に死別した両親との思い出に基づく脚本を手掛ける日々を送っている。 そんなある日
大河ドラマ「光る君へ」を楽しみに見ている。 4月21日は、有名な 藤原定子(高畑充希)と清少納言(ファーストサマーウイカ)の「香炉峰(こうろほう)の雪」のやりとりがあった。 「香炉峰の雪」とは、現在
■プリシラ■♪音が出ます!! 恋と孤独で着飾っていた。 世界が憧れるスーパースター、エルヴィス・プレスリーと出会った 14歳のプリシラは、たちまち恋に落ちる。 やがて彼女は両親の反対を押しきり、エルヴ
長堀川と西横堀川が交差する地点に「ロ」の字型に架けられていた4つの橋の総称である。 ○上繋橋(かみつなぎばし) :西横堀川に架かる北の橋。 ○下繋橋(しもつなぎばし): 西横堀川に架かる南の橋。 もとここ
■リトル・エッラ■ 友情なんていらないって思っていたけれど。 人と仲良くするのが苦手な人もいる。 特にエッラにとっては難しいことだった。 エッラが唯一仲良くできるのは、おじさんで“永遠の親友”であるト
八戸空港に到着。 翌日、根城跡を訪れ、樹齢600~700年の銀杏の大木を見る。 馬淵川沿いに南下し、櫛引八幡宮で甲冑を見て、階上、軽米を経ながら、かつて高山彦九郎も通った白樺の久慈街道をゆく。 久慈の巽山公
■PAST LIVES(パルト ライブス)/再会■ 君にずっと会いたかった・・・。 ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。 ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。
■あの夏のルカ■ 秘密を抱えたあの夏、僕たちは少し大人になった…。 1950年代の北イタリアの港町ポルトロッソ。 そこの住民たちは海に住むシー・モンスターを恐れており、一方のシー・モンスターたちも人間を