chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
イタリア 写真撮りまくり
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2015/08/22

arrow_drop_down
  • サン・ジョヴァンニ礼拝堂…パドヴァ

    パドヴァの第6弾では、パドヴァの大聖堂(サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂)と並んで建つサン・ジョヴァンニ礼拝堂をご紹介します。パドヴァの旧市街の西側、ドゥオーモ広場に大聖堂に隣接するサン・ジョヴァンニ礼拝堂は1281年に奉献されたロマネスク時代によく見られる八角形の礼拝堂です。内部は著名な芸術家ジュスト・デ・メナブオイの作品を含む、壮大なフレスコ画に溢れており、旧約聖書と新約聖書の場面、聖人や天使の姿が描かれています。主祭壇には、フレスコ画と同じ年に制作されたジュスト・デ・メナブオイによる大きな多翼祭壇画が飾られています。多翼祭壇画の中央には聖母子像が描かれ、両脇には洗礼者ヨハネの生涯のエピソードが描かれています。これらのフレスコ画を含めて(著名なスクロヴェーニ礼拝堂のジョットのフレスコ画などと共に)パド...サン・ジョヴァンニ礼拝堂…パドヴァ

  • サン・グレゴリオ教会…バーリ

    バーリの第16弾では、内部が解放されていない小さな教会とサン・二コラ聖堂のすぐ脇に建つサン・グレゴリオ教会をご紹介します。イタリアでのあるあるですが、市内に建つ教会はドゥオーモや著名なものを除くと、たいていの場合は扉が閉ざされていて内部の見学ができないようになっています。たまにミサのタイミングで開いていることもありますが、ミサの最中は写真撮影も出来ないので結局は外観だけの写真となってしまいます。今回も旧市街への入口となるアーチを潜って細い道を辿ると、大聖堂の先に建つカルミネ教会やサン・マルコ教会などが現れます。ここでは魅力的なこれらの教会の外観を並べてみました。大聖堂と並んでバーリを代表するサン・二コラ聖堂のファザードの前の広場に後陣部分を見せているサン・グレゴリオ教会もそんな教会のひとつですが、夕方に...サン・グレゴリオ教会…バーリ

  • モリセイロ…アヴェイロ

    アヴェイロの第1弾では、町の中心を流れる中央運河やそこから枝分かれする複数の運河を巡るモリセイロと呼ばれるゴンドラの様子をご紹介します。現在観光用に使われているモリセイロは、昔(19世紀?)には海藻採取とその運搬に使われていた船ですが、海草が科学の発達に従って化学肥料に置き換えられることで衰退していたものが近年になって運河見学の観光用として復活したものです。モリセイロの船首と船尾には船を飾る優美なパネルが取り付けられています。運河を巡るツアーは45分ほどで中央運河やそこにつながるコジョ運河、サン・ロケ運河等を回ります。市内では数多くのリボンが結ばれたいくつもの橋をくぐり、郊外では塩田のエリアを廻ります。(水面が低いため残念ながら塩田を直接見ることはできませんでしたが…)モリセイロ…アヴェイロ

  • サンタ・マルゲリータ聖堂…コルトーナ

    コルトーナの第1弾では、トラジメーノ湖の北の高台に広がる古都コルトーナの中でも最上部のメディチ家の要塞のすぐ下に建つサンタ・マルゲリータ聖堂をご紹介します。コルトーナには鉄道の駅は無いので、訪問のためにはフィレンツェやアレッツォから最寄りのカムッチャ・コルトーナ駅からバスを使ってアクセスすることになります。トラジメーノ湖を望めるテラスのように張り出したガリバルディ広場で下車した後は、城壁に沿った急な坂道を1km近く息を切らせながら登ると漸くサンタ・マルゲリータ聖堂に辿り着きます。聖堂迄の坂道には数十メートルおきに小さな祠が並んでいます。サンタ・マルゲリータ聖堂は、元々は11世紀に建てられた小さなサン・バジリオ教会があった所に、13世紀後半にこの教会の近くに病院を設立して看護や介護に尽力した聖女マルゲリータ...サンタ・マルゲリータ聖堂…コルトーナ

  • 台北4日目(帰国日)の食事

    台北4日目(帰国日)の食事です。ちなみにこの日は足裏マッサージに行っただけなので観光のレポートはありません。■雙城街夜市昼ご飯は足つぼマッサージを受けた後、雙城街夜市の屋台で頂きました。雙城街夜市は夜市となっていますが実は昼と夜とで屋台が入れ替わって24時間営業しています。・紅焼土魨魚焿鰆のフライの餡かけスープです。とても人気のメニューで、前回も前々回の台湾旅行でもこの屋台を覗いたんですが、既に売り切れだったので久しぶりに頂くことが出来ました。・肉圓肉饅の餡の様な中身をでんぷん質の半透明の皮で包んで蒸した(南の地方では油で茹でた)料理です。そのままでは大きくて食べにくいのでハサミでカットして甘辛いタレが掛かっています。・蓮子紫紫米食後は夜市の近くにある人気店で冷たいお汁粉を頂きました。蓮の実とココナツミル...台北4日目(帰国日)の食事

  • 台北3日目の食事

    台北3日目の食事です。昼ご飯は北投温泉で入浴前に頂きました。■24小吃店駅前から直ぐなこともあっていつも本当に混んでいるお店ですが、11時過ぎにはまだかろうじて席に着くことが出来ました。・料理の様子・三層肉脂肪と赤身(白身?)が重なったばら肉の部位です。甘辛いタレと針生姜で頂きます。・涼拌韮菜いわゆるニラのおひたしです。鰹節がたっぷり掛けてあります。・魷魚焿湯いかの耳の部分をふんだんに使ったとろみのあるスープです。もやしやパクチーがたっぷり入っています。・滷蛋・肉焿飯片栗粉をまぶして湯通しすることでとろみのある衣をつけた肉を載せたとろみのあるスープ掛けご飯です。■雙連圓仔湯レンタサイクルで雙連駅から迪化街に向かう途中で立ち寄りました。久しぶりに晴れて気温も上がっていたので今回は温かなものではなく氷を食べる...台北3日目の食事

  • 台北3日目…北投温泉、迪化街、京劇

    台北3日目です。いよいよ明日は帰国、疲れも相当蓄積しているので特に観光はせずに、日帰りの温泉とお土産購入のための問屋街への外出です。夕食後は京劇の鑑賞に出かけてきました。■北投青磺名湯・北投青磺名湯北投温泉には日帰りで入浴できる場所がいくつかありますが(ホテルでも宿泊のチェックイン時刻を18時頃にして、日中は日帰りの客を受けいれてたりしてます)、こちらは24時間営業の日帰り専門の温泉です。・大風呂の入口1階は男女別の大風呂になっています。一人でマイペースでお湯に入りたい小生は2階の個人風呂に入ります。・個室風呂の様子本当に狭い小部屋ですが、北投温泉で湧く3種類の湯(青磺、白磺、鉄磺)の中の青磺(ラジウム泉)を引いています。1時間で3~4回入浴と涼みを繰り返します。■手湯・手湯の説明・手湯の建屋・手湯に手を...台北3日目…北投温泉、迪化街、京劇

  • 台北2日目の食事

    台北2日目の食事です。昼ご飯は見学中の深坑老街の中で頂きました。前回の訪問時に、体調が最悪なのにも関わらず注文した料理の各々の一皿の分量が1人前とは思えないという失敗を体験しているので、今回は良~く検討してからお店を決めました。■茴味美味しい臭豆腐の料理はどうしても分量が多い(家族など複数人での注文を想定しているように思えます)ので残念ながら諦めましたが豆腐を使った料理はしっかりチョイスしました。・招牌豆腐捲豆腐と挽肉や香草などを混ぜて揚げているようです。白胡椒や甘辛いタレをつけて頂きます。臭豆腐ではないので独特の香りはありませんが、豆腐の旨味はしっかりと生きています。・烤鹹豬肉豚肉の炙り焼きです。付けダレとしたお酢が付いてきました。小生はお酢以外にも豆腐捲についてきた白胡椒も付けて食べてみました。・麻油...台北2日目の食事

  • 台北2日目…深坑老街、平渓老街、雙城街夜市

    台北2日目です。今日はお昼近くになってからMRT木柵線の木柵駅まで出て、そこからバスに乗って深坑という所へ行ってきました。前回の台湾訪問時にも深坑には行ったんですが、何しろ体調最悪の状態だったので今回新たにリベンジです。■深坑・深坑老街の入口深坑の老街はバスを降りた先に、この道と並行して続く一本の細い通りに沿って広がっています。この木を過ぎれば深坑老街の始まりです。・深坑老街の様子1・深坑老街の様子2とても趣のある老街なんですが、さすがにこの雨と寒さでは人影もまばらです。(そのお陰で雰囲気のある老街の写真を撮ることが出来ましたが…)・豆腐料理のレストラン深坑といえば水がきれいなので豆腐作りが盛んなところで、その中でも臭豆腐が美味しいと有名です。老街の中にも何軒も豆腐料理をメインとする食堂がいくつも営業して...台北2日目…深坑老街、平渓老街、雙城街夜市

  • 台北1日目の食事

    台北1日目の食事です。・牛肉弁当お昼は高鐵(台湾新幹線)に乗り込む前に調達したお弁当を車内で頂きました。吉牛のような薄切りの牛肉とワカメがご飯の上に敷き詰めてありました。■杏福冰館真夏の南台湾から雨の台北に移動した小生、実態以上に寒さを感じてしまいました。晴光市場の見学の途中で、市場の外側にあるこちらのお店で温かなスイーツを頂きました。・紫米紅豆湯お汁粉に好きな具材を3種類入れることが出来ます。小生は緑豆、サツマイモ団子、泥芋(タロイモのペースト)にしました。おしるこの中でお持ちのように見えているのが泥芋です。お汁粉は甘さは控えめですが、その温かさが有難かったです。■三媽臭臭鍋晩御飯は雙城街夜市が雨の影響でかなり惨憺な状況だったので、やはり晴光市場の外側に並ぶこちらのお店で鍋物を頂くことにしました。・追加...台北1日目の食事

  • 台北1日目…雨の台北

    台北の1日目です。高雄のホテルを11時前にチェックアウト、MRTで高鐵(台湾新幹線)の出発駅となる左營駅まで行き、高鐵で約2時間、台北に向かいました。3月22日に台湾に来てからずっと晴天で真夏日のような日々が続いていたんですが、台北は一日中結構な雨、されに天気予報によると明日、明後日にかけても雨が続いて寒いみたいです。そんなわけで今日予定していた廸化街(問屋街)での買い物にも出かけられず、ホテルで荷をほどいた後はほんの1~2分の所にある晴光商圏(市場)をぶらりとしてみました。■晴光市場・晴光市場の様子この市場はこのような屋根付きの道を挟んで縦横に店が続いています。・晴光市場の食事処市場の中にはいくつか食事をとることが出来る店や屋台もあります。こちらは粽のお店です。・晴光市場の食事処こちらは主に豚の肉や内臓...台北1日目…雨の台北

  • 高雄4日目の食事

    高雄4日目の食事です。昼食は駁二藝術特區の見学の前に、その近くのMRT鹽埕埔から歩いて大人気と言われているお店へ行ってみました。混んでいるのは予想していたので11時10分頃にはお店に到着したんですが、既に長蛇の列が出来ていました。覚悟を決めて小生も並びましたが、実際に食事にありつけたのは50分後でした。■鴨肉珍鴨をメインとしているお店です。・注文した料理・青菜燙さつま芋の葉を茹でてニンニクの風味をたっぷり付けた茹で野菜です。このところ野菜不足を感じていたので迷わず選択しました。・総合下水湯名前はちょっとびっくりしますが、実は内臓のスープです。一般的には豚肉の腸や肺、レバーなどを使っていますが、さすがに鴨の専門店、この内臓(ホルモン)は鴨の物のようです(以前に食べた鴨の腸が入っていたので…)。・鴨肉飯細かく...高雄4日目の食事

  • 高雄4日目…

    高雄の4日目、かなり疲れも溜まってきているのであまり無理はしないでゆっくりとホテルを出発します。■哈瑪星鉄道文化園区初代高雄駅(後に臨港線高雄港)があった場所が鉄道に関連した公園となっています。・ディーゼル機関車や貨物車両・旧高雄駅に停まる蒸気機関車と隣接するLRT哈瑪星駅・旧高雄駅に止められた列車編成現在は芝生が広がる広大な敷地に引き込み線などの線路が残っており、車両や各種のオブジェが飾られています。■駁二藝術特區・工人・漁婦先ほどの鉄道文化園区に隣接してジオラマなどが飾られた台湾鉄道館が入る蓬莱倉庫が並びます。この蓬莱倉庫とさらにその先の駁二藝術特區の大勇倉庫の間はこのエリアを代表する工人と漁婦の像が建っています。・大倉倉庫エリアのアート作品1(倉庫入口上で寄り添う人形)・大倉倉庫エリアのアート作品2...高雄4日目…

  • 高雄3日目の食事

    高雄3日目の食事です。昼ご飯は橋頭糖廠駅から五分車で行った台糖高雄花卉農園中心の周辺にわずかにあったお店で頂くことにしました。■緑の素食早午餐・店の様子小さな間口のお店ですが、結構サンドイッチから麺類までいろいろなものを扱っています。・煎餃いわゆる日本でいう焼き餃子です。・魯蛋固ゆでした玉子に出汁を染み込ませています。・漢堡(素排蛋)漢堡というのはハンバーグです。排骨(豚肉)と両面焼きの玉子焼きとレタスを挟んでいます。・無糖豆漿豆乳ですが、日本の一般的な豆乳より濃い気がします。・紫菜蛋花湯海苔と卵のスープです。・小豆抹茶アイスクリーム橋頭糖廠の土産物屋で食べたカップ入りのアイスクリームです。土産物として売っているカップのアイスクリームの蓋を開けて小豆をたっぷりトッピングしています。晩御飯は橋頭糖廠の製糖工...高雄3日目の食事

  • 高雄3日目…五分車と橋頭糖廠

    高雄の3日目です。この日はMRT(地下鉄)で北上、橋頭糖廠という大規模な製糖工場の跡地を利用した博物館の見学に出かけました。■五分車之旅橋頭糖廠への最寄りの駅、橋頭糖廠駅には昔工場までサトウキビを運んでいた五分車(レール幅が通常の半分なのでこのように呼ばれています)が観光用に残っており、土日祭日のみ一日3往復で高雄花卉中心までの10分ほどの旅を楽しむことが出来ます。・五分車を牽引するディーゼル車・客車客車はかつての荷物運搬用のトロッコ車に椅子と屋根だけを取り付けた簡単な造りとなっています。・客車に停まる雀あまりにのんびり走るので時折雀が停まったりもしています。■台糖高雄花卉農園中心・台糖高雄花卉農園中心名前は花卉農園センターとなっていますが樹々が茂る野原と本の僅かな建屋くらいしかありません。・ガジュマルの...高雄3日目…五分車と橋頭糖廠

  • 高雄2日目の食事

    高雄2日目の食事です。昼ご飯は東港の華僑市場の中でちょっと贅沢に頂きました。■浤勝生魚亭・浤勝生魚亭の看板市場の中に何軒もあるクロマグロの専門店です。・ずらっと並んだマグロのブロック部位ごとに切り分けたブロックが並んでいます。結構いい値段が付いています。・クロマグロの部位の説明小生が食べたのは金三角、上腹、廃油(??)の部位です。・クロマグロの盛り合わせ上述の金三角、上腹、廃油に赤身もおまけで付いてきました。金三角、上腹は申し分のない美味しさです。廃油はちょっと水っぽさが感じられます。むしろ小生は赤身の方が好みでした。■福海鮮代客料理小生が市場の中で購入した海老と蝦蛄を持ち込んだお店です。海老も蝦蛄も販売はざる売りが基本となっていてとても食べ切れる量では無かったので、お店の方と交渉して5匹ずつ売って頂きま...高雄2日目の食事

  • 高雄2日…東港と屏東夜市

    高雄2日目は、バスを使って高雄の南東20kmほどの所にある東港という所に行ってきました。東港は台湾でも有数な漁港でクロマグロの水揚場として有名である他、小琉球という東港の西南沖の小島へのフェリーのターミナルがあることから意外な人気スポットとなっています。■フェリーターミナル・小琉球へのフェリー東港行きのバスを降りるとすぐ目の前がフェリーターミナルになっています。ターミナルにはいくつものフェリー運航会社が入っています。■華僑市場フェリーターミナルのすぐ先には新鮮な魚介を扱う華僑市場があります。ここでは水揚げされたばかりの新鮮な魚介を個人客向けに販売しています。・旗魚黒輪を作っている所東港の名物の一つになっている旗魚黒輪はカジキマグロのすり身を揚げたもので、中にはひっそりとゆで卵がちょっとだけ隠れているみたい...高雄2日…東港と屏東夜市

  • 高雄1日目の食事

    高雄1日目の食事です。・朝食の様子…とは言え朝食は関子嶺温泉の宿で始まります。この日も予定には無かった紅茶とサンドイッチの朝食をサービスして頂きました。・サンドイッチ中身熱々に温められたサンドイッチの中身は固焼きの目玉焼きと肉鬆(ローソン)です。肉鬆と言うのは豚肉をほろほろにほぐして味付けしたでんぶのようなものです。■嘉義車頭火鶏肉飯(永香珍食堂)お昼前に嘉義駅に着いた小生、嘉義を離れる前にもう一度あの七面鳥の火鶏肉飯を食べておきたいと、列車のkっぷを購入してから駅前の食堂に飛び込みました。・昼食の全景・炒排骨豚肉を薄く伸ばしてから油で揚げています。柔らかくておいしい豚肉です。・三色蛋三色の玉子??って何だろうと思って注文したのがこちらです。白身と黄身にピータンが入って三食となっているようです。台湾の甘い...高雄1日目の食事

  • 高雄1日目…足裏マッサージと六合夜市

    高雄の1日目です。関子嶺温泉の宿で最後の朝風呂に浸かって10時半にチェックアウト。そこから来た時と同じバスで嘉義迄戻って、台湾鉄道の特急列車の自強号で嘉義から高雄へと移動しました。チェックインタイムの15時より30分ほど早くホテルに着いたので、スーツケースを預けて時間つぶしも兼ねて足裏マッサージのお店に行ってきました。■豪功夫足體養生會館ホテルから歩いて数分の所にある店です。毎度小生の足を見せられる皆様には本当に申し訳ないんですが、今回は特にどこかへ行ったわけでもなく、写真の枚数が少ないのでしばし我慢の程をお願いいたします。・足湯先ずは10分間ほど足湯で筋肉をほぐします。この間に簡単な肩のマッサージもしてくれます。・爪切り小生の足の爪は肥厚している上にけっこうひねくれているので通常の爪きりでは太刀打ちでき...高雄1日目…足裏マッサージと六合夜市

  • 関子嶺温泉2日目の

    関子嶺温泉2日目の食事です。今回の宿は朝食なし(そもそも朝食をとる場所も無い)の筈だったんですが、朝になって扉をノックする音が…。何と朝食がサービスされました。・朝食…烏龍茶、三明治(サンドイッチ)・サンドイッチの中身温めてあるサンドイッチの中には玉子焼きとハム、レタスが入っていました。昼食は嶺頂エリアに並ぶ食堂(レストランではない!!)で頂きました。■原味山産美食・台湾啤酒Classic昨夜で料理の盛りが多いことを実感した小生、さらに炭水化物の取り過ぎも反省していろいろ考えた結果、昭和のおやじスタイルで行くことに決めました。つまり料理をつまみにビールで済まそうという魂胆です。先ずは台湾ビールでスタートです。・鳳梨蝦球いわゆる海老マヨです。隣のテーブルのお客様が注文していて分量がそれほど多くなかったので便...関子嶺温泉2日目の

  • 関子嶺温泉2日目

    関子嶺温泉2日目です。元々温泉に入ることがこちらでの目的なのと、山(枕頭山)の中の温泉なので殆ど史跡などが無いので見学の写真はあまり撮っていませんがとりあえず…・関子嶺老街宿から川沿いに上ると直ぐにある小路です。老街となっていますがお店などは全く無くただの路地に提灯の飾りが並んでいます。きっと昔はもっと栄えてお店も並んでいたんでしょうね。・関子嶺天梯宿のあたりは元々温泉が発見されて開発されたエリアですが、その後新しい源泉が山の上の方にも見つかって現在はそちらのほうが大きなホテルやレストランが集中しています。山の上まではつづれ道を上っていくことになるんですが、こちらの階段を使えば途中までショートカットできるようになっています。・天梯の途中天梯の途中でつづれ道にも出ることが出来るようになっています。正面に見え...関子嶺温泉2日目

  • 嘉義4日目と関子嶺温泉1日目の食事

    嘉義4日目と関子嶺温泉1日目の食事です。昼食は嘉義名物の火鶏肉飯をもう一度食べたくて、昼間もやっている結構有名なお店へと行ってみました。■劉里長雞肉飯イートインできるお店が殆どなかった文化路夜市でしたが、脇道に入るとそれなりに構えているお店が結構あるようで、こちらもその中の一つです。結構な行列が出来ていて本当に人気店のようです。・注文した料理の全景・排骨肉と魯蛋排骨は薄く伸ばした骨付き豚肉の唐揚げですが、これは骨がしっかり摂ってありました。・無刺虱目魚湯サバヒーを入れたスープです。無刺と言うのは骨を取ってあるという意味だと思います。サバヒーの旨味と生姜の風味が美味しいスープです。・火鶏肉飯人気の理由が一口食べただけでわかるようなしゅばらしく美味しい火鶏肉飯です。カリっと揚げたエシャロットがいい刺激になって...嘉義4日目と関子嶺温泉1日目の食事

  • 嘉義4日目と関子嶺温泉1日目

    嘉義4日目と関子嶺温泉の1日目です。嘉義のホテルをチェックアウトした後、スーツケースをホテルに預けてからレンタサイクルを使って阿里山森林鐵路車庫圓區の裏手にある嘉義市立博物館へ行ってみました。■嘉義市立博物館・嘉義市立博物館65歳以上の敬老枠のおかげで小生は無料で入場出来ました。館内は3フロアとなっていて2階は常設展示、3階はこの地域の伝統工芸の交趾陶の展示フロアとなっています。1階ではイベントとして嘉義名物の火鶏肉飯の展示を行っていました。・火鶏肉飯が出来るまでの行程・火鶏肉飯の作り方や副菜実際には七面鳥の肉の処理から下味の付け方など釜かな行程も説明石てありました。・嘉義市内の火鶏肉飯を提供するお店の看板火鶏肉飯を提供しているお店の看板がずらっと並び、手前の皿にはそれぞれのお店の名刺が入っています。なん...嘉義4日目と関子嶺温泉1日目

  • 嘉義3日目の食事

    嘉美3日目の食事です。この日は公営のレンタル自転車で市内をマゲッタ小生ですが、なにしろ暑さが半端じゃありません。Tシャツ1枚でも汗がしたたり落ちてきます。・抹茶ソフトクリーム嘉義公園の中で見つけたお店で頂いた抹茶のソフトクリームです。■老牌涼麺嘉義公園から北門駅の方に戻ってきて見つけたお店に飛び込みました。・注文した料理・皮蛋豆腐豆腐にはワサビの様な辛味のあるタレが掛かっていました。・茹でブロッコリー甘い台湾マヨネーズが掛かっています。・鵞鳥の燻製ほんのり燻製の薫りが漂う鵞鳥肉です。・涼麺平打ち麺にキュウリを乗せ、出汁とゴマダレを掛けています。暑い中で冷たい麺は有難いです。・アイスブラックコーヒー・白玉抹茶小豆氷暑さと大量の汗で殆ど脱水状態になってしまった小生、檜意森活村の中にあった喫茶店で冷たいものを頂...嘉義3日目の食事

  • 嘉義3日目…市内見物

    嘉義3日目です。今日は市内の名所を公営のレンタル自転車(Yiybike2)で回りました。■嘉義公園・嘉義公園ホテルからは東側に3kmほどの所にある広い公園です。明治44年(1911年)に開園、以前は嘉義神社があった所です。・小さな庵公園内にはいたるところに休憩できる小さな庵が建っています。・公園に降りていく門の一つ(今古貫道)・孔子廟儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟です。台湾ではどの都市でもよく見かけます。こちらは内部は見ることが出来ませんでした。・忠烈祠かつての嘉義神社のエリアへと続く門です。いくつか建っている灯篭には日本統治時代の名残でしょうか大正の年号が刻まれていました。・射日塔かつて神社があった場所に建つ12階建ての塔です。上ることも出来るんですが残念ながら月曜日はお休みでした。・嘉義市史跡...嘉義3日目…市内見物

  • 嘉義2日目の食事

    嘉義2日目の食事です。蒜頭糖廠蔗埕文化園へ行く五分車は一日4往復しかありません。10時15分発に乗るつもりでホテルを早めに出たんですが台鉄の嘉義駅から高鐵の嘉義駅へ移動するバスが全く来ません、結局高鐵嘉義駅に着いた時には10時15分を回っていたため、次の11時45分発まで駅で待つことにしました。・リンゴ酢入りウーロン茶駅の待合スペースに並ぶお店でドリンクを購入します。リンゴ酢入りというのが気に入って特大サイズ(何しろ待ち時間が長い)をお願いしました。・仙草ゼリー別のお店で購入した仙草ゼリーです。白くかすみが掛かったように見えるのは後掛けのミルクです。・アイスクリーム蒜頭糖廠蔗埕文化園区にはレストランが無いので昼食を取れないことが判明。その代わり製糖工場跡らしく美味しいアイスクリームがあったので飛びつきまし...嘉義2日目の食事

  • 嘉義2日目…蒜頭糖廠蔗埕文化園区

    嘉義2日目は、市内からちょっと離れた所にある蒜頭糖廠蔗埕文化園区という所に行ってきました。ちなみに嘉義1日目は到着が遅かったので観光の写真はありません。蒜頭糖廠蔗埕文化園区は1906年に創業した古い砂糖工場が2001年に運用停止となった跡地を文化園区として開放したものです。蒜頭糖廠蔗埕文化園区へは先ず高鐵の嘉義駅まで行き、そこから土日祭日だけ運航している五分車(レールの幅が通常の半分となっているためこのように呼ばれています)に乗れば行くことが出来ます(平日はバスを利用することになります)。・嘉義の五分車チケット売り場Sugartrainと呼ばれているようです。・到着した五分車五分車は自転車よりも遅い速度で自動車道と畑の間の木立の中をゆっくり進みます。20分ほどかけて蒜頭糖廠五分車站へと到着します。・蒜頭糖...嘉義2日目…蒜頭糖廠蔗埕文化園区

  • 嘉義1日目の食事

    今日22日から4月の3日まで台湾旅行です。今回は初めての訪問地である嘉義からスタートです。ホテルに入ったのがもう17時頃(日本との時差は1時間)だったのでやはり観光は出来ず、PCなどのセットアップをしてから晩御飯へと繰り出しました。・嘉義の駅ホテルは駅の真ん前です。実は高鐵の嘉義駅と台鉄の嘉義駅は物凄く離れていてバスで30分以上かかります(台湾の高鐵あるある…台北以外はどの駅も台鉄の駅とはかなり離れています)。おまけに連絡バスは加義駅の裏側に留まるんですが、表側までは駅の構内をかなりの距離移動しなくてはならないんです。構内に入場するためのチケットを無料で発行してくれました。■嘉義火鶏肉飯・お店の外観晩御飯はこれまた駅の真ん前(ということはホテルからも至近距離のこちらのお店で頂きました。・お店の内部出来合い...嘉義1日目の食事

  • マルケ国立考古学博物館…アンコーナ

    アンコーナの第8弾では、旧市街の16世紀のフェレッティー宮殿内に設立されたマルケ国立考古学博物館をご紹介します。マルケ国立考古学博物館は1958年に設立され(最初の博物館は別の建物に1868年に開館しています)、旧石器時代からローマ時代までのマルケ地方の遺物、出土物のコレクションが集められています。特に紀元前9世紀~紀元前4世紀)の発見物のコレクションは、現存するものの中で最も完全なものとされています。博物館の見学コースは3階に渡って広がり、1階には古典時代のピチェーナからの品々と、セノネガリア人とマルケ州における彼らの証言に特化したセクションが、2階では旧石器時代から青銅器時代末期までの出土品を鑑賞できます。3階にはピチェーナセクションと、鉄器時代初期から東洋化時代までの墓地からの豊富な副葬品が展示され...マルケ国立考古学博物館…アンコーナ

  • 旧サンタ・クララ修道院…コインブラ

    コインブラの第1弾では、コインブラの旧市街とはモンデゴ川を挟んだ対岸に建つ旧サンタ・クララ修道院をご紹介します。この旧サンタ・クララ修道院は1286年に設立されたクララ会の小さな修道院に代わるものとして、1330年に当時のコインブラ司教であったドン・ライムンド・エブラルト2世とアルコバサ修道院を手掛けた建築家ドミンゴス・ドミンゲスにより完成、奉献されました。しかしこの修道院は度重なるモンデゴ川の氾濫によって被害を被ったために、1667年により高台に新サンタ・クララ修道院を建てて修道女たちは移転、九修道院は廃棄されてしまいました。その後廃墟となっていた修道院(と教会)の再建計画が立てられ、2009年に修復が完了、展示室、発掘調査で発見された遺跡や考古学的発見物、映画を上映する講堂、ショップ、カフェテリアを備...旧サンタ・クララ修道院…コインブラ

  • サン・エウフェミア教会…ミラノ

    ミラノの第24弾ではサンテウフェミア教会(聖堂)をご紹介します。ミラノ地下鉄のサンタ・ソフィア駅から2~300mほど、コルソ・イタリア沿いにあるセンテウフェミア広場の奥に建つサン・エウフェミア(サンテウフェミア)教会は、はじめは殉教者エウフェミアの遺体を収めるために472年に当時のセナトーレ司教によって建てられていますが、後援者の援助によって改修工事が加えられ、15世紀に再建されています。さらにその後1870年に建築家エンリコ・テルザーギによって改築が施され現在のネオロマネスク様式のファザードが完成しています。単身廊の内部はネオゴシック様式となっており、左右には礼拝堂が並んでいます。教会内部は全体がモザイク画とフレスコ画で美しく飾られています。中央祭壇の上部にはルイージ・カヴェナーギによるフレスコ画が描か...サン・エウフェミア教会…ミラノ

  • ヴォルテッラ市立美術館…ヴォルテッラ

    ヴォルテッラはトスカーナの西にある古都で、シエナからフィレンツェ行きのプルマンに乗り、途中のコッレ・ディ・ヴァル・デルサでヴォルテッラ行きのバスに乗り換えて1時間半から2時間ほど掛かります。ヴォルテッラの街は東西に細長く広がっていますが、市立美術館は北側のローマ劇場跡の近くに建つミヌッチ・ソライーニ宮の中に設けられた美術館で、主として14世紀から17世紀にかけてのトスカーナ地方(フィレンツェ、シエナ、ヴォルテッラ等)の画家の作品を集めています。・彩色十字架トスカーナのマエストロ(ビッビア・ディ・バルディモーラ?)・聖ウーゴモンテロトンドのマエストロ・聖ジウストモンテロトンドのマエストロ・聖ベネデット作者不詳・トレンティーノの聖ニコラスと聖ペテロタッデオ・ディ・バルトーロ・ピエタヴォルテッラのフランチェスコ...ヴォルテッラ市立美術館…ヴォルテッラ

  • ベレンの塔…リスボン

    リスボンの第4弾では、リスボンの中心部からテージョ川沿いに6kmほど西、有名なジェロニモス修道院とならんで世界遺産に登録されているベレンの塔をご紹介します。ベレンの塔は1515年に着工し5年後の1520年に完成、元々はテージョ川を行き交う船の監視、河口を守る要塞でした。建物は要塞とその北側にある4階建ての塔の2つの部分に分かれています。この16世紀の塔は、ポルトガル後期ゴシック、マヌエル様式の主要作品の一つと考えられています。建物の平面図は長方形の塔と、南に突き出した細長い側面を持つ不規則な六角形の稜堡から成っています。塔のすべての角には丸屋根の監視塔が設置されています。4層の塔は1階が総督の間、2階が国王の間、3階が謁見の間、4階は礼拝堂となっています。張り出したテラスの下は保堡となっており、大砲が並ぶ...ベレンの塔…リスボン

  • シエナの街並み

    シエナの第9弾では、20年前に初めてシエナを訪問した時の街並みの写真を集めてみました。主な見どころであるドゥオーモやカンポ広場などを除くといくつかある大きな教会(サン・ドメニコ教会、サン・フランチェスコ教会など)も当時は内部の撮影禁止(その後の訪問で撮影は実施)でしたが、それでもシエナの街並みの優雅さ、美しさは十分に楽しむことが出来ました。なかでもシエナの旧市街の周辺を取り囲むように存在する泉の一つ、ブランダの泉の美しさは特に記憶に残っています。シエナの街並み

  • スカルツォの回廊…フィレンツェ

    フィレンツェの際23弾ではスカルツォの回廊をご紹介します。サンマルコ修道院の建つサンマルコ広場から修道院の左手のカミッロ・カヴール通りを少し進んだ所にあるスカルツォの回廊は、サンマルコ修道院の人気の陰に隠れて訪問する観光客も少ない小さな回廊ですが、聖ヨハネ洗礼者聖徒会の修道院の小さな入り口を入って直ぐの所にあります。この回廊には聖ヨハネの生涯のエピソードを描いた16点を含むモノトーンのフレスコ画が描かれています。作者はフィレンツェ出身の画家アンドレア・デル・サルトで、1509年頃~1523年にかけて描かれたものです。天上からの光が差し込む下で、モノトーンのフレスコ画は静かに崇高な雰囲気を醸し出しています。じっくりと鑑賞するための椅子もいくつか用意されていました。スカルツォの回廊…フィレンツェ

  • サキソフォンのふるさと…ディナン

    ディナンの第1弾では、サキソフォンの生みの親、アドルフ・サックスの出身地ディナンの街並みをご紹介します。ベルギーの南東、ムーズ川沿いに広がるディナンは、ベルギーの首都ブリュッセルから電車で1時間45分、ナミュールからは30分ほどの所にある街です。サクソフォン発祥の地らしく街中のいたるところにサックスのオブジェが飾られています。ムーズ川越しにみるディナンの街並みは、玉葱型の尖塔が特徴的なノートルダム教会や、その背後にそびえる山の上に建つシタデル(城塞)が素敵な美しさを見せてくれます。シタデルへは細く急な階段もありますが、ロープウェイを使って上ることも可能です。ロープウェイの頂上駅の辺りからはディナンの街の風景を一望することが出来ます。ムーズ川では遊覧船によるミニクルーズも楽しむことができ、河岸に残る塔や教会...サキソフォンのふるさと…ディナン

  • サンタゴスティーノ教会…グッビオ

    グッビオの第1弾ではサンタゴスティーノ教会をご紹介します。インジーノ山の麓に広がるグッビオの旧市街を取り囲む城壁の東の端、ロマーナ門を出てすぐの所に建つ聖アウグスティノ隠者修道会の一部としてサンタゴスティーノ教会は13世紀の中ごろに建設が始まり、18世紀に再建されています。レンガ造りのシンプルなファザードは1790年まで遡ることが出来るそうです。教会の内部は単身廊となっており、左右には礼拝堂が並んでいます。主祭壇にはヴェントゥーラ・メルリーニ作と言われる15世紀末の木製の十字架が掲げられ、その上部には最後の審判、後陣には全面に渡ってヒッポの聖アウグスティノス(354-430)の生涯の物語がフレスコ画として描かれています。サンタゴスティーノ教会…グッビオ

  • 国立考古学博物館…スポレート

    スポレートの第18弾では、旧市街の旧サンタガタ修道院内に設立されている国立考古学博物館をご紹介します。博物館は1985年に設立され、古代ローマ時代までさかのぼるローマ劇場も敷地内に包含しています。博物館の1階には紀元前千年紀からローマ時代以前まで、ウンブリア人の重要な定住地となったスポレートの都市の発展のさまざまな段階の出土品が展示されています。特に中期青銅器時代(2世紀半ば)における人間の存在の最初の証拠や、7~6世紀の副葬品によって証明されるウンブリア期の集落の発展などが目を引きます。また2階には、古代にサビニの領土の一部であったにもかかわらず、スポレートと文化的に密接な関係があったヴァルネリーナ地域からの出土品が展示されています。ローマ劇場は紀元前1世紀にに建てられ、部分的に後の建物に組み込まれまし...国立考古学博物館…スポレート

  • 国立古典絵画館(バルベリーニ宮)その2…ローマ

    ローマの第59弾では、第58弾に引き続いてバルベリーニ宮(国立古典絵画館の写真を取り揃えました。1633年に完成したフィレンツェの貴族バルベリーニ家の私邸を利用した、ローマにある美術館として、1949年に国立古典絵画館として一般の公開が始まっています。読書するマグダラのマリア…ピエロ・ディ・コジモヘンリー8世の肖像…ハンス・ホルバインステファノ4世・コロンナの肖像…ブロンズィーノキリストの洗礼、羊飼いの崇拝…エル・グレコ我アルカディアにあり…グエルチーノホロフェルネスの首を斬るユーディット…カラヴァッジョカラヴァッジョの追随者ヴァニタス…キャンドルライトマスター(カラヴァッジョの追随者)ベアトリーチェ・チェンチ…グイド・レーニ国立古典絵画館(バルベリーニ宮)その2…ローマ

  • リオーネ・モンティ地区のトゥルッリ…アルベロベッロ

    アルベロベッロの第11弾では、お土産屋やレストランが並び、観光客にも人気のリオーネ・モンティ地区の様子をお届けします。石灰岩を薄く加工した石板を積み上げたとんがり屋根のトゥルッロ(複数形はトゥルッリ)の家並みで人気のアルベロベッロにはトゥルッリの集まる2つのエリアが町の東西に存在していますが、西側の丘に広がっているのが、お土産屋やレストランが並び観光客にも人気のあるリオーネ・モンティ地区です。リオーネ・モンティ地区はなだらかな丘の斜面に沿って数本の道が並んでいます。一番の賑わいを見せているモンテ・サンン・ミケーレ通りの先には、1926年建立、伝統的なトゥルッリの屋根と鐘楼を持つサンタントニオ教会が建っています。東側の主として居住地区のアイア・ピッコラ地区のトゥルッリも屋根の造りは殆ど同じですが、リオーネ・...リオーネ・モンティ地区のトゥルッリ…アルベロベッロ

  • 台北5日目(帰国日)の食事

    台湾5日目(帰国日)の食事です。帰国日の午前中はホテルでスーツケースの荷造りをしてチェックアウト。近くの晴光市場で昼食を取った後、足つぼマッサージをしてから空港に向かったので観光の写真はありません。■三媽臭臭鍋体調もほぼ戻ったし、台湾最後の食事はお鍋を頂くことにしました。・香茅咖哩鍋全景店名の通り臭豆腐を入れた臭臭鍋が有名な店なんですが、小生はスパイスの刺激が欲しくてカレー鍋を頂くことにしました。鍋にはセルフサービスで白飯や魯肉飯、アイスクリームなどが付いてきます。右側の白い棒状のものはお餅(追加注文)です。・香茅咖哩鍋の基本セットカレースープの中は野菜、アサリ、蝦、豆腐、豚肉、練り物、春雨、カニカマなど具沢山です。・追加注文の牛肉・追加注文の豚肉お肉を一皿ずつ追加しました。■双妹嘜養生甜品昼食後、足つぼ...台北5日目(帰国日)の食事

  • 台北4日目の食事

    台北4日目の食事です。昼食は東海岸ツアーの途中、蘇澳港で頂きました。1時間ほどのフリータイムで南店宮金媽祖廟の前に並ぶいくつかの屋台に毛が生えたほどの小さな店の一つに飛び込みました。■港町小吃・酥炸白帶魚白身魚のフリットです。・鹹酥蝦飯小海老の唐揚げや牛蒡のほぐしたもの、ブロッコリー、鶏肉のほぐしたもの、コーンと人参の煮込みなどがたっぷり乗ったお重です。これは予想を大きく超えてきました。美味しいし、バランスも良いし、さらに値段もリーズナブルで大満足でした。昼食を頂いた後、出発まで未だ時間があったので、近くの豆花店で軽いデザートを頂きます。・紅花湯よぼよぼのおじいさんが一人でやっている(商売っ気は全く無し)お店です。小豆を煮込んでいたので、冷たいものを食べたいとかなり苦労して伝えました。小豆に氷を入れて冷や...台北4日目の食事

  • 台北4日目…東澳湾、蘇澳港、蘇澳冷泉公園、噶瑪蘭威士忌酒廠

    台北4日目は、日本で予約していた噶瑪蘭威士忌酒廠(カバラン蒸留所)と台湾の東海岸を廻るツアーに参加しました。台北駅に集合、9時半に出発です。参加者は小生の他、中国系の方2名、おそらく中東系のご家族3名、の全7名でした。■東澳湾(粉鳥林)台北から東海岸へは、間に山があるため以前は海岸周りでアクセスも大変だったようですが、この山を貫通する全長12km以上のトンネルが出来て比較的短時間で行けるようになっています。およそ1時間半ほどで最初の海岸へとやって来ました。・粉鳥林の海岸生憎の天気(冬場は東海岸は雨がとても多いのだそうです。幸い霧雨程度で何とかなりました)で、まるで水墨画の様な色彩ですが、砂ではなく岩だらけの海岸と、そこに打ち付ける波の迫力が伝わってきました。・岩だらけの海岸に立つ積み石海岸にはいくつもの積...台北4日目…東澳湾、蘇澳港、蘇澳冷泉公園、噶瑪蘭威士忌酒廠

  • 台北3日目の食事

    台北3日目の食事です。体調不良からようやく立ち直ってきた小生。まだまだ固形物への不安はありますが、昼ご飯は深坑老街のレストランで豆腐を主体に頂くことにしました。・蒜香臭豆腐臭豆腐をまるごとニンニクが効いたスープで煮込んでいます。匂いはそれほど気になりません。とにかく熱くて大変でした。・炸手工豆腐あまり漬け込んでいない臭豆腐を小さなブロックにして揚げています。これでも小サイズを選んだんですが、とんでもない山盛りでした。夜市などで泡菜と一緒に食べるスタイルとは異なり、ニンニク醤油の付けダレが付いてきました。・炒麵焼きそばなんですが、こちらもボリュームが半端じゃありません。思うに小生のように一人飯のお客は稀有で、料理は基本取り分けて食べる分量になっているのでしょうね。残念ながら焼きそばは半分も食べずに残してしま...台北3日目の食事

  • 台北3日目…深坑

    台北3日目は、台北のお茶の名産地猫空(マオコン)の近くにある深坑という所に行ってきました。深坑は水がきれいなことを活かして豆腐(臭豆腐)が美味しいことで有名な街です。MRT(地下鉄)木柵駅からバスに乗って20分弱で行けるので、台北の中心からでも1時間以内で行くことが出来ます。・深坑老街の入口深坑のバス停を降りると直ぐに大きなアカギ(茄冬)の木があり、そこから老街が始まります。・深坑老街の様子1・深坑老街の様子2それほど長くはありませんが、レンガの柱が立ち並ぶ老街は風情のあるいい感じを醸し出しています。臭豆腐で有名と言った通り、老街には数多くの臭豆腐やその料理を提供する店が並んでいます。ただ、夜市などで経験する臭豆腐独特の臭みはあまり漂っていません。・炭焼臭豆腐の店臭さが特徴の臭豆腐ですが実は揚げてしまうと...台北3日目…深坑

  • 台北2日目の食事

    台北2日目の食事です。・芋頭牛奶紅豆豆花体調がまだまだ復調していない小生、やはり固形物を口にする勇気がありません。朝、昼とご飯は抜いて、迪化街の中で新鮮なミルクと豆花(大豆で作ったお豆腐そっくりなデザート)を頂きました。ミルクに沈んでしまっていますが、小豆、タロイモ団子、サツマイモ団子も入っています。・パパイヤミルク・QQ地爪球買い物からホテルに帰る途中で調達し、部屋で食べました。まだご飯類は食べられそうにはありませんが、少しずつ固形物を摂りこむようにしています。地爪玉は見た目は大きいんですが、中は空洞なのでもちっとした皮の食感を楽しみます。・ミルクティー観劇から帰ってホテルで頂いたアールグレイのミルクティーです。そろそろ体も受け付けてくれそうなので、明日こそはいつもの食事に戻りたい小生です。台北2日目の食事

  • 台北2日目…迪化街、臺北戲棚

    台北2日目です。体調不良から未だ復調できていない小生。あまり無理をせずにゆっくりお昼までホテルの部屋で休んでからお土産の買い物に出かけました。■迪化街・迪化街の家並み迪化街は台北で最も古く有名な問屋街です。主に漢方薬、乾物、布などを扱うお店がずらりと道の両側に並んでいます。・漢方薬店・雑貨店・高級乾物店・茶器店全長で1kmほどの迪化街ですが、これまでの訪問でだいたいお店は決まっているので、そそくさと台湾特有のスパイス、からすみなどを購入しました。■臺北戲棚(台北アイ)買い物からホテルに戻った後は再び休憩をとった後、日本で予約しておいた中国伝統舞台芸術を手頃に鑑賞できる臺北戲棚の劇場まで出かけました。開演は20時なんですが、19時から入場開始で前室でいろいろと楽しむことが出来るようになっています。・台湾琵琶...台北2日目…迪化街、臺北戲棚

  • 台北胃1日目の食事

    台北1日目の食事です。汚い話で恐縮ですが、礁溪温泉の3日目の夜から朝にかけて何回も嘔吐して晩御飯に食べたものをほとんど吐き出した小生、固形物を摂るのが怖くなって、ホテルでの朝食も、台北に移動してからの昼食も省略してしまいました。流石に体の方はふらふらするので、ホテルでしばらく休んだ後、野菜や肉などの消化に時間が掛かるものは避けて、特例的に甘いものを頂きます。・八寶圓仔冰かき氷の上に8種類のトッピングが乗っています。(小豆、大豆、緑豆、仙草セリー、ピーナッツ、ハトムギ、タピオカ、白玉)何とか胃も痛くならずに食べ切ることが出来ました。・ミルクティー晩御飯も固形物を食べる勇気もなく、じっさいそれどころでは無かったのでアールグレイのミルクティーを購入したホテルで頂きました。台北胃1日目の食事

  • 台北1日目

    台北1日目です。午前中はチェックアウトぎりぎりまで礁溪温泉のホテルで温泉を楽しんで、バスで台北まで移動。そこからはMRT(地下鉄)を乗り継いで台北のホテルまでやって来ました。体調はもう最悪の状態、幸いホテルに通常のチェックイン時刻よりも早めに入ることが出来たので、荷物を整理することもなくベッドの上に倒れ込んでいました。そんなわけで観光の写真を撮るなんて全くできませんでした。■雙城街夜市台北のホテルの目の前(徒歩1分)にある夜市です。・夜市の様子1・夜市の様子2・夜市の様子3珍しく24時間店が入り変わり営業する夜市ですが、夕方少し早めの時間だったので、まだ夜の時間帯のお店が十分にそろっていません。■三葉足體養心館まともに食事をとれる状況ではなかったので(ホテルでの朝食も昼ご飯も抜きました)、ひとまず足のマッ...台北1日目

  • 礁溪温泉3日目の食事

    礁溪温泉の3日目の食事です。この日は前日夜からの絶不調が継続中。ホテルの朝食も、昼ご飯も省略しました。・紅豆冰小豆と練乳をかけたかき氷です。何も食べていなかったことと、暑さしのぎのために、宜蘭傳藝園區の中のお店で頂きました。■礁溪ㄔˇ留香(現做現蒸)湯包專賣晩御飯は礁溪1日目にも行ったお店で頂きます。・食事全景・猪頭皮豚の頭の軟骨部分です。かなり脂っこいです。・泡菜初日にも頂いたきゃべるの甘酢漬けです。・酸辣湯日本の物ほど酸っぱくも辛くもないのでとても食べやすいスープです。具もたっぷり入っていて食べ応えがあります。・小籠包初日に他のお客様が殆ど注文していたのを見ていたので今回チャレンジです。礁溪温泉3日目の食事

  • 礁溪温泉3日目…宜蘭傳藝園區

    礁溪温泉の3日目は、礁溪駅から20数分の羅東という所にある宜蘭傳藝園區という所に行ってきました。■宜蘭傳藝園區宜蘭傳藝園區は台湾の伝統的な芸術や文化の保存、伝承などを目的として創設された文化センターです。・宜蘭傳藝園區のマップ広い園内には老街、池、廟などがあります。・木工芸品の工房・愛染の工房入口を入ってすぐの所には伝統的な工芸を扱う建物が並んでいます。・老街1・老街2園内の中心部には老街を模した通りが作られています。・老街の柱廊老街の左右には柱廊が並んでいます。・老街のお店1・老街のお店2・老街のお店3老街にはいろいろな伝統的なものを扱うお店が並んでいます。・文昌祠全景・文昌祠正面・文昌祠の祭壇園内には廟も設けられていました。・琵琶を弾く乙女1・琵琶を弾く乙女2ちょうど文昌祠の前で琵琶の演奏を行っていま...礁溪温泉3日目…宜蘭傳藝園區

  • 礁溪温泉2日目の食事

    礁溪温泉の2日目の食事です。昼ご飯は温泉魚を楽しんだ後、足のマッサージ店の近くで頂きました。・松坂肉炒め松坂肉とは言っても牛肉ではなく豚肉です。・魯肉飯・葱オムレツこの辺りのお店って団体客が多いせいなのか、料理の一皿の分量が多めなんですよね。残会の訪問時に食べ切れなくて懲りた経験があるので今回はかなり絞ったつもりでしたが、体調の不良もあってかなり苦労しました。晩御飯は体調不良も顕著になってきたので省略することも考えましたが、とりあえずホテルのすぐ近くのお店で頂きました。・晩御飯の全景・肉巻豚肉と蓮根などを細かくカットしたものを巻いて揚げています。食感も味わいも実に美味しい一品です。・肉羹湯コーンスターチをまぶした肉を茹でてからとろみのあるスープに入れています。・魯肉飯礁溪温泉2日目の食事

  • 礁溪温泉2日目…足湯、温泉魚、足つぼマッサージ

    礁溪温泉の2日目です。この日は日曜日と言うことで人が多いということもあるし、少々自分自身も疲れが溜まってきているので、見学は簡単にすることにしました。礁溪温泉にはフリーの足湯が多いということは1日目に書きましたが、代表的なものとしては湯圍溝溫泉公園と礁渓温泉公園の2カ所があります。■湯圍溝溫泉公園先ずはホテルから近いほうの湯圍溝溫泉公園へと行ってみました。・湯圍溝溫泉公園入口・足湯1入口を入ってすぐの所にまず最初の足湯があります。・足湯2この公園は川の流れに沿って広がっているんですが、ちょっと上流に向かうと次の足湯があります。枡状の足湯は源泉が流れ出しているところが最も熱く、枡を移ると少しづつ湯温が低くなるようになっています。こちらはとても人気で、小生は入ることが出来ませんでした。・足湯3(建屋)さらに上...礁溪温泉2日目…足湯、温泉魚、足つぼマッサージ

  • 礁渓温泉1日目の食事

    礁渓温泉1日目の食事です。お昼は高雄から台北に向かい台湾高速鉄道(高鐵)の中でお弁当を頂きました。・高鐵弁当いわゆる駅弁、高鐵駅でしか売っていないお弁当です。大きなポークのカツレツが乗っています(このほかにもチキンや野菜中止の物などもありました)。おかずも小分けされずに、ちょうど海苔弁当のようにご飯の上にぎっしりと乗せられています。・紅茶晩御飯は礁渓温泉で足湯で温まった後、人混みで賑わう通りで飛び込みで頂きます(なにしろほとんどの店が満席に近い状態なので…)■礁溪ㄔˇ留香(現做現蒸)湯包專賣お店の読み方は全く分かりませんが、小籠包などを扱っているお店です。・晩御飯の全景ちょっとひねくれている小生、ほとんどのお客様が注文している小籠包をあえて外してみました。・蛋花湯玉子のスープです。鰹節の出汁が効いています...礁渓温泉1日目の食事

  • 礁溪温泉1日目…礁渓地景広場

    礁溪温泉の1日目です。1日目とは言っても、高雄(左營)から台北まで台湾高鐵、台北のバスターミナルからは葛瑪蘭客運(カマランバス)で移動したんですが、通常は1時間ほどで到着するバスが何と大渋滞で倍の2時間も掛かってしまったので観光の写真は殆どありません。そういえば今日は土曜日、地元台湾の人も含めて観光客がどっと押し寄せていたのでしょうね。とは言え、ホテルにチェックインして一通りPCなどの環境を構築した後、ホテルから近くにある足湯まで行ってみました。礁溪温泉は有難いことに無料で浸ることが出来る足湯が本当にここかしこにあるので助かります。■礁渓地景広場・礁渓地景広場温度が異なる4つの足湯が並んでいる広場です。大きな道沿いにあるので夜の10時まで開放されています。・足湯の東屋この広場には体温程度のお湯の足湯がちょ...礁溪温泉1日目…礁渓地景広場

  • 台湾5日目の食事

    高雄5日目の食事です。・擂茶美濃民俗村で客家文化の一つ擂茶を頂きました。ピーナッツ・黒白ゴマ・玄米、茶粉などが混ざったドロッとした感触ですが、なかなか美味しいお茶でした。昼食は美濃の街中で客家料理の店で頂きました。■黄家・蛋花湯玉子スープです。・美濃猪脚いわゆる豚足ですね。・燙青菜(地瓜葉)さつま芋の葉の煮野菜です。・粄條きしめんの様な平たい麺が特徴的な客家の麺料理です。スープの有り無しが選べますが、小生は無しの方にしました。麺はお米で作っています。ちょっぴりもちっとした歯ごたえが凄く美味しい麺でした。散々自転車で走り回った後、高雄に戻るバスの発車時刻まで少し時間があったので火照った体を冷やそうと氷を頂きました。・抹茶あづきカップに入っているので氷が見えませんが、氷の上に抹茶餡とあづきが乗っています。■瑞...台湾5日目の食事

  • 高雄5日目…美濃

    高雄5日目は、バスで高雄から1時間ほどの所にある美濃という所に行ってきました。美濃は明朝、清朝の時代に中国の福建省や広東省から台湾に移民してきた客家(ハッカ)人が多く住む町の一つです。独特の文化を持っているとのことです。美濃に見学では見学したいスポットがかなり離れて点在しているので、レンタサイクルを借りて回ることにしました。それでもそれぞれの間の移動には20分から30分ほど掛かりました。■美濃民俗村伝統的な客家の家屋が再現された建物は、石壁や木材を使った伝統的な客家の建築様式となっています。・美濃民俗村の案内小さなエリアですが、土産物屋、客家料理の食事処がならび、客家文化(油紙傘や擂茶(レイチャ)作り)体験などが出来るようです。・メインストリート極く短な通りですが、両側には土産物屋や食事処が並んでいます。...高雄5日目…美濃

  • 高雄4日目の食事

    高雄4日目の食事です。昼ご飯はMRT左營駅からバスで佛光山まで行き、そこで簡単に頂きました。・魚丸湯魚のつみれ団子のスープです。鰹節の出汁のスープに台湾らしい固い魚団子が入っています。・牛肉麺と滷蛋牛コツをベースにした醤油味のスープに豆板醤をいれてちょっと辛くしたスープに面と煮込んだ牛肉の塊りがごろっと入っています。煮卵も入れてもらいました。佛陀紀念館エントランス(礼敬大庁)で疲労回復と暑さ対策でデザートを頂いて休憩しました。・ミックスソフトクリームバニラとチョコレートのミックスです。カップに入っているんですが、コーンも乗っかっています。・冬瓜檸檬のスムージーこのところすっかり気に入っている冬瓜レモンをスムージーで頂きました。■瑞豐夜市晩御飯は瑞豐夜市の中で頂きました。・酸辣湯・脆皮生煎薄皮仕立ての小籠包...高雄4日目の食事

  • 高雄4日目…佛光山

    高雄の4日目は、高雄近郊にある佛光山という所へ行ってきました。佛光山というのは台湾に現存する4つの仏教宗派の一つで、この佛光山が総本山となっています。佛光山は本殿のある佛光山のエリアと、佛陀ミュージアム(佛陀記念館)エリアの2つに分かれており、それぞれが途方もなく広い敷地に数多くの建造物が建っています。■佛光山山全体に仏教関連の建築物が建てられており、それぞれの間を見て回るのも急な坂道や階段の連続で胡椒餅の小生の左膝はたちまち悲鳴を上げてしまいました。・大佛城高さ40mもある巨大な大仏の立像です。・大佛城からの坂道大佛の足元にも、そこからほかの建屋に続く坂道にも少し小さな仏像がずらりと並んでいます。(なんでも残部合わせると480体もあるんだそうです。)・朝山會館佛光山の信徒に対して食事や宿泊場所を提供して...高雄4日目…佛光山

  • 高雄3日目の食事

    高雄3日目の食事です。昼ご飯は、勝利星村(成功區)の中にあったお店で頂きました。リノヴェーションしたとはいえ、大黒柱があったりかもいがあったり、懐かしい日本建築の雰囲気が残っていました。・燙青菜茹で野菜です。こちらはキャベツでした。・古早肉燥飯昔ながらの(古早)デンブとルーローを掛けたご飯です。・総合滷味拼盤薬膳の入ったスープで煮込むごった煮です。屋台などでは自分で食べたい素材を選んで煮込んでもらうことが多いんですが、こちらは既に固定の内容となっています。血米、さつま揚げ、厚揚げ、湯葉、干し豆腐、キャベツなど盛りだくさんです。更に同じお店でデザートも頂きます。食べすぎ、飲み過ぎなどで罪悪感を感じることはよくありますが、食べることに罪悪感、抵抗を感じたのは初めてかもしれません。・雪見奶茶(側面)・雪見奶茶(...高雄3日目の食事

  • 高雄3日目…屏東

    高雄の3日目は、高雄駅から台湾鉄道に乗って各駅停車で30分弱の所にある屏東という所へ行ってきました。屏東は台湾の南端部を占める屏東県の中で唯一の市、人口は20万人ほどです。見所が散在しているので、駅前で公営のレンタサイクルを借りて見学します。■慈鳳宮・慈鳳宮正面屏東駅から直ぐのところに建つ結構派手な装飾、色彩の廟です。・慈鳳宮一階祭壇正面・慈鳳宮一階祭壇の媽祖(天上聖母)台湾で広く信仰されている漁業や航海の守護神である媽祖を祀っています。・2階から見た廟の屋根の装飾廟は5階まで登ることが出来、それぞれの階には異なる神様が祀られていますが、それを並べても興味がない人には面白みもないと思うので省略です。代わりに屋根を彩る青龍の像を上げておきます。■勝利星村(成功區)台湾には日本統治時代に軍人宿舎として造られ、...高雄3日目…屏東

  • 高雄2日目の食事

    高雄2日目の食事です。■米糕城ガイドブックで紹介されていたお店です。お店はMRT鹽埕埔駅の近くにあるんですが、午後に見学する駁二藝術特區の最寄り駅でもあるので寄ってみることにしました。・昼飯一覧・ゴーヤ(白)と排骨のスープ台湾のゴーヤは白が普通なんですが、それと骨付き肉を合わせた薄味のスープです。・地瓜葉さつま芋の葉を茹でています。日本ではあまり見かけませんが、台湾ではごくごくポピュラーな青菜なんですよ。・滷蛋煮卵です。醤油の味が良くしみています。・米糕もち米を使ったおこわの上に甘いデンブとルーローハンの煮込んだ豚肉がちょっぴり乗っています。■六合緑豆煬駁二藝術特區からホテルに一度戻る途中、あまりに暑かったので冷たいデザートを頂くことに強いました。・総合豆花豆腐の様な塊の上に小豆、緑豆、タピオカがトッピン...高雄2日目の食事

  • 高雄2日目…駁二藝術特區、他

    高雄2日目です。今日はMRT(地下鉄)とLRT(ライトレール=路面電車?)を駆使して見学をしました。■LRTの緑のトンネル今年全線が開通して山手線のように環状運転となったLRTの沿線に緑のトンネルがあるという情報を入手したので早速見に行ってみました。・緑のトンネル(外回り)・緑のトンネル(内回り)LRTの美術館駅と內惟藝術中心駅の間が並木のように植えられた樹々の間をまるでトンネルをくぐる様に進んでいきます。美術館駅を降りた直ぐ近くから內惟藝術中心駅方向をみています。■哈瑪星鉄道文化園区高雄のウォーターフロント的な場所にある古い倉庫群をリノベーションしたエリアです。・旧高雄港駅跡LRTの哈瑪星駅に隣接して高雄港駅(高雄で最初の鉄道駅…廃駅)が保存されています。・哈瑪星鉄道文化園区高雄港駅の引き込み線など広い...高雄2日目…駁二藝術特區、他

  • 高雄1日目の食事

    高雄1日目の食事です。朝ご飯は羽田空港のANAのラウンジ、昼ご飯は機内食(海鮮焼きそば)だったので、高雄の食事は晩御飯からです。ホテルから直ぐ近くにある高雄で最も有名(観光客向け)な六合観光夜市で頂きます。・臭豆腐早速臭い臭い臭豆腐でスタートです。ですがこちらの臭豆腐かなりカリっと揚げているので噛みしめない限り匂いは殆ど感じられません。付け合わせのキャベツの酸味のある漬物と一緒に美味しく頂きます。・皮蛋痩肉粥皮蛋と脂肪が少ない赤身肉を入れたお粥です。上に載っているのは油條という台湾の揚げパンです。・総合スープ魚のすり身の団子のなかにミンチ肉が入ったもの、海老をすり身にして巻いたもの、魚団子などのミックス団子の薄い塩味のスープです。・Q伯地瓜玉・冬瓜とパッションフルーツのスムージーこの2品は持ち帰りでホテル...高雄1日目の食事

  • 高雄1日目…三鳳宮と六合観光夜市

    今日から12月7日まで台湾旅行です。高雄の1日目は、日本からのフライトと台北から高雄までの移動、さらにホテルまでの移動が大半だったので特別な観光はありません。それにしても羽田までのリムジンは5時半発というのに満席。おまけに隣に座ったおばさまは何かせわしなく動くのでけっこうイライラが募るし、手荷物検査は過去に経験したことが無いほど混雑して30分以上並ぶし、飛行機もほぼ満席で隣に20代くらいの女性が座ったのはラッキーかと思ってたら、社会人での通勤以来のうたた寝でこちらの方に頭を乗せてくるしで、普段の移動以上にすごく疲れちゃいました。■三鳳宮ホテルは地下鉄(MRT)で高尾駅の隣駅の近くなので、公営のレンタサイクルをホテルの近くで借りて、高雄駅の近くにある三鳳宮というお宮へ行ってみました。・正面の様子このお宮は道...高雄1日目…三鳳宮と六合観光夜市

  • マダマ宮殿(市立古典美術館)…トリノ

    トリノの第13では、トリノ王宮の前カステッロ広場に面して建つマダマ宮殿をご紹介します。遡れば元々は古代ローマの砦だった場所(現在でも地下に遺構が残っています)に14世紀にサヴォイア家につながるアカイエ家が城を構築し、1640年代以来2人の王室夫人の公邸として使われていました。これが通称マダマ’(マダム)宮の由来となっています。城塞として建築されていたので、現在正面の豪華なファザードから一転裏に回ると2つの塔を持つ城塞の姿を残しています。現在この宮殿は改修を経て市立古典博物館として公開されていると共に、「サヴォイア王家の王宮群」として世界遺産の一つとなっています。美術館は1934年の開館ですが、コレクションは1832年開設の王室美術館まで遡るのだそうです。1階にはゴシックとルネッサンスの作品、2階はバロック...マダマ宮殿(市立古典美術館)…トリノ

  • サンテウストルジョ大聖堂…ミラノ

    ミラノの第23弾では、サンテウストルジョ大聖堂をご紹介します。ミラノのドゥオーモの南西方向、ポルタ・ティチネーゼ通りがティチネーゼ門に突き当たるすぐ手前に建つサンテウストルジョ大聖堂はミラノに残る初期のキリスト教大聖堂の一つで4世紀の中頃に建てられています。初期の名称は3人の賢者に由来して「バシリカトリウムマゴルム」と呼ばれていましたが、現在教会は4世紀のミラノの司教聖ユーストルギウスに捧げられています。教会のファザードはレンガ造りで切妻風となっていますが、これは19世紀の半ばに12世紀頃のデザインに基づきネオロマネスク様式に修復されたものとなっています。正面から後陣までが70mもの長さがある教会内部は3身廊となっています。主祭壇を飾るのは14世紀末に複数の彫刻家によって制作された受難のアンコーナとなって...サンテウストルジョ大聖堂…ミラノ

  • サン・セラフィーノ・ダ・ モンテグラナーロ教会…アスコリ・ピチェーノ

    アスコリ・ピチェーノの第11弾では、サン・セラフィーノ・ダ・モンテグラナーロ教会をご紹介します。サン・セラフィーノ・ダ・モンテグラナーロ教会は、アスコリ・ピチェーノの旧市街から街の北側、トレント川に掛かるソレスタ橋を渡ったエリアに建つカプチン会の教会(と修道院)です。教会はモンテグラナーロ出身で、17世紀初頭に没し、1767年に教皇クレメンス13世によって列聖された聖セラフィーノに奉献されています。現在の教会は1771年にカプチン会修道士によって再建されています。教会の入り口は16世紀の列柱が並び、側面礼拝堂を備えた単身廊の教会内部には、パオロアウグストムッシーニの手によるサンセラフィーノの生涯を表すフレスコ画が飾られています。主祭壇の下には聖セラフィーノ像と遺骨が入った壺が祀られています。また一部の祭壇...サン・セラフィーノ・ダ・モンテグラナーロ教会…アスコリ・ピチェーノ

  • サン・フランチェスコ教会…フォリーニョ

    フォリーニョの第6弾では、サン・フランチェスコ教会をご紹介します。サン・フランチェスコ教会は元々は13世紀に11世紀末に遡るそれまでの古いサン・マテオ教会を取り込む形で建てられた教会です。現在同名の広場に面して建つこの教会は、18世紀末に建築家アンドレアヴィチの設計に基づいて改修され、19世紀半ばに完成した新古典主義様式の教会となっています。教会の内部は単身廊で、後陣を備えた4つの側面礼拝堂が備えられています。教会は現在フォリーニョの福者アンジェラの聖域となっていて、過去何世紀にもわたって小修道会会員の住居として機能してきているとのことです。さらに教会内部には福者アンジェラと福者アンジェリーナ・ダ・モンテジョーヴェの遺体が入った骨壷が納められています。主祭壇には聖フランシスコが聖痕を受けた様子が描かれてい...サン・フランチェスコ教会…フォリーニョ

  • オストゥーニの細い道

    オストゥーニの第11弾では、旧市街の中に広がる細い通路の写真を集めてみました。プーリア州のブリンディジ県の海岸から8kmほどの小高い丘の上に広がるオストゥーニの旧市街はプーリア州に点在する白い街の一つとして知られています。住居も兼ねる白い城壁に囲まれた旧市街の中には、最も高い位置に立つ大聖堂を取り囲むように細い道がいくつも続いています。複雑な小路に入り込むとまるで迷路のような美しい道や階段の連続に思わず迷子になってしまいそうな感覚に陥ります。オストゥーニの細い道

  • マルケン島

    マルケン島はアムステルダムの北東およそ17km、アイセル湖に浮かぶ小さな島です。島とはなっていますが、13世紀頃の大嵐によって本土と切り離されていたものが、1957年に細い堤防によって再び本土と結ばれています。人気のある漁港のフォーレンダムと距離的には近くにあり、フォーレンダムからはボートに乗ってマルケンへと簡単に行くことが出来ます。華やかでレストランや土産物屋などが建ち並ぶ観光地フォーレンダムと比べるとマルケンは幾分鄙びた感じが残っています。小さな町の中には緑に白い縁取りが特徴的な家並みや、オランダらしい跳ね橋なども見ることが出来ます。マルケン島

  • ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア…ポルト

    ポルトの第1弾では、ポルト市街地とはドウロ川を挟んだ対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアにいくつも並ぶポートワインの醸造所をご紹介します。ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアには多くのポートワインの醸造所が集まっていますが、実際のワインの醸造はドウロ川上流の川を挟んだ丘に点在する醸造所で行われ、その後ワインの熟成に適した下流のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区へと運び込まれて静かに熟成を行っています。ほとんどの醸造所では内部の見学ツアーを行っており、熟成庫の見学の後でポートワインの試飲を行うことが出来ます。今回はテイラーズ醸造所、オフリー醸造所、サンデマン醸造所の見学の様子をお届けします。ポートワインには大別してホワイト、ルビー(赤)、タウニー(赤)、そして近年になって作られ始めたロゼの4種類がありますが、主体はやはり赤の...ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア…ポルト

  • 聖バーフ大聖堂…ゲント(ヘント)

    ゲント(ヘント)の第2弾では、旧市街の所為バーフ広場に面して建つ聖バーフ大聖堂をご紹介します。聖バーフ大聖堂は、元々は10世紀まで遡る聖ヨハネに捧げられた古いロマネスク様式の教会でしたが、13世紀から16世紀にかけてゴシック様式に改装されています。1539年に大学協会となり聖バーフィ教会と呼ばれるようになり、さらに1559年にゲント教区が制定されると共に大聖堂に昇格しています。2013年に訪問した際にはファザードと一体化した4階建ての鐘楼部分は修復中でしたが、3身廊の壮大な内部は見学することが出来ました。この教会の最高の財産は、1432年にヤン・ファン・エイクによって製作された多翼祭壇画の「神秘の仔羊」です。訪問時(現在は不明)には本物は小さな礼拝堂に厳重な管理の下で飾られており写真撮影は禁止でしたが、精...聖バーフ大聖堂…ゲント(ヘント)

  • ヴァルヴァ スルモーナ教区博物館…スルモーナ

    スルモーナの第2弾では、旧市街の中心ガリバルディ広場に面して建つサンタ・キアラ教会に併設されたヴァルヴァスルモーナ教区博物館をご紹介します。バロック様式のサンタキアーラ教会は公開されていませんでしたが、その隣の修道院部分がヴァルヴァスルモーナ教区博物館として点数は少ないながらもスルモーナ大聖堂やその他の市の教会、教区から12世紀~19世紀の作品が集められています。・聖ビアッジョ…木像、15世紀・聖母子…木像、15世紀・十字架…木製、15世紀・釣鐘…ブロンズ、15世紀・キリストの磔刑…フレスコ画・福音者ヨハネ、聖パオロ、聖ピエトロ、洗礼者ヨハネ…板絵、16世紀・聖ジャコモ…油絵(板絵)、16世紀・キリスト降架…油絵(板絵)、16世紀・十字架…石(?)、16世紀・聖母の誕生…油絵、17世紀・キリストの磔刑…油...ヴァルヴァスルモーナ教区博物館…スルモーナ

  • タルクィニアのカテドラーレ

    タルクィニアの第1弾では、イタリア国鉄のタルクィニア駅から旧市街へのバスが着くカブール広場から程近くに建つカテドラーレをご紹介します。タルクィニアはエトルリア時代のネクロポリスが有名ですが、そちらはまた別の機会にご紹介の予定です。バスを降りて、すぐ近くの細い道を左に入っていくと直ぐに見えてくるタルクィニアの大聖堂はサンタマルゲリータ大聖堂の名前で、聖マルゲリータと聖マルティーノに奉献されています。教会が建立されたのは1260年で、1435年に大聖堂に昇格しています。残念ながら1643年に火災によって大部分を失った後、再建されさらに19世紀には新古典主義様式に改修されています。この改修によって内部に新たに9つの追加されたとのことですが、少なくともファザードや、3身廊の内部は正直に言ってもあまり見所が無いもの...タルクィニアのカテドラーレ

  • サン・ジミニャーノの街並み

    サン・ジミニャーノの第7弾では、城壁に囲まれた旧市街の内外の街並みの写真を取り揃えてみました。今回の写真は2005年、2006年にフィレンツェから日帰りで訪問した時の物ですが、当時はフィレンツェからのプルマンをポッシボンシ駅近くのバス停で降り、道の反対側に来るサン・ジミニャーノ行きのプルマンに乗り換えるというちょっと不安な行程でしたが、現在はポッシボンシのイタリア国鉄駅の前にしっかりしたバスステーションが出来ているので乗換もかなり楽になっています。また当時はドゥオーモなど主要な教会の内部が撮影禁止となっていたので、内部の写真は殆どありません。それでもサン・ジミニャーノの街の魅力は十分に感じられました。サン・ジミニャーノの街並み

  • ジョヴィナッツォの風景

    ジョヴィナッツォは、プーリア州の州都バーリから北方に約5kmの所にある海岸沿いの町です。バーリの北側に並ぶ5つの港町バルレッタ、トラーニ、ビシェーリエ、モルフェッタ、ジョヴィナッツォの中では一番人口の少ないジョヴィナッツォですが、小さな漁港に面して半島部に広がる旧市街は入り組んだ細い道と小さな教会が点在する魅力的な街です。イタリア鉄道の駅から旧市街迄は1km以上歩くことになりますが、ここでは旧市街のある半島の先端部に建つ大聖堂(サンタ・マリア・アッスンタ教会)を中心に旧市街の街並みの写真をそろえてみました。ジョヴィナッツォの風景

  • ピアチェンツァのぶらり歩き

    ピアチェンツァの第5弾では、駅から見所の大聖堂、サン・タントニオ聖堂、サン・シスト教会を巡る道のりで見かけた教会や建物を並べてみました。駅前に広がる市立公園に建つ銅像を過ぎると、それに続く三角形のメルルッツォ庭園に面してサン・サヴィーノ聖堂が建っています。入り口は閉ざされていましたが、開いていた扉から内部を少しだけのぞき込むことが出来ました。ちなみに聖サヴィーナ(聖サビヌス)はピアチェンツァの第2代司教です。メルルッツォ庭園を過ぎて大聖堂へと向かうレニャーノ通りの角には小さなサン・ロッコ教会が建っています。16世紀に建てられたこの教会の内部は質素な外観とは異なり、後期バロック様式やロココ様式の豪華な装飾が施されています。大聖堂前の広場を過ぎ、サン・タントニオ聖堂が面するスカタブリニ通りには古い宮殿が並んで...ピアチェンツァのぶらり歩き

  • 国立古典絵画館(バルベリーニ宮)その1…ローマ

    ローマの第58弾では、バルベリーニ宮(国立古典絵画館の写真を取り揃えました。ローマの地下鉄A線のバルベリーニ駅前のバルベリーニ広場からクワトロ・フォンターネに向かって坂道を上る途中に建つバルベリーニ宮は、17世紀前半にバルベリーニ家出身のウルバヌス8世のために、もともとスフォルツァ家の邸宅があった土地に建築されたバロック様式の宮殿です。現在は国立古典絵画館として公開されています。国立古典絵画館(バルベリーニ宮)その1…ローマ

  • サンタ・マリア・マッジョーレ教会…フィレンツェ

    フィレンツェの第23弾では、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅からサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会(ドゥオーモ)へと向かうときに誰もが目にはしているものの、中に入る人はまずいないだろうと思われるサンタ・マリア・・マッジョーレ教会をご紹介します。教会はサンタ・マリア・デル・フィオーレ教会へと続くデ・チェッレタニ通り沿いに建っているんですが、シンプルで粗い一造りのファザードなのであまり観光客の注目を引くことはないようです。しかしながらその内部は外観からは想像できないほどの豪華絢爛で美しい教会です。現在とは構造は異なるものの、教会は8世紀のロンバルディア時代にはすでに存在しており、931年の文書に記録が残っているそうです。シトー派に引き継がれた教会は13世紀にゴシック様式で再建されています。さらに1...サンタ・マリア・マッジョーレ教会…フィレンツェ

  • ムイデン城

    ムイデン城は、オランダ、アムステルダムの東15kmほどの所に建つ中世の城です。城としてはそれほど大きくはないムイデン城ですがその歴史は古く13世紀まで遡り、1285年にホラント伯フロリス5世によって城内に石造りの塔が建てられています。しかしこのフロリス5世は1296年に自身が建てた城に幽閉され、殺害されています。城はフロリス5世の死後いったんは破壊されますが、およそ70年後の1370年に再建が始まり、1576年には塀と砦が強化されています。18世紀に刑務所として使用された後、再び廃城となりますが、ウィレム王により改修が命じられ復活し、1850年代に現在の姿に回復しています。古い石の橋を渡り城の門を通り抜けると4つの塔に囲まれた大きな中庭に入ることが出来ます。城の内部も見学が可能で、特に塔の内部を支える組木...ムイデン城

  • トロント川の向こう側…アスコリ・ピチェーノ

    アスコリ・ピチェーノの第10弾では、旧市街の北側を流れるトロント川の向こう側をご紹介します。カプッチーナ門をくぐってトロント川に掛かるソレスタ橋を渡ります。橋を渡るとすぐ目の前には17世紀につくられた公共洗濯場が上を通る道を支えるアーチの下に設けられています。洗濯場の内部には12世紀に遡る古い建築の遺跡も見つかっているそうです、この洗濯場の水源については2つの伝承があり、一つ目はアスコリ・ピチェーノの守護聖人である聖エミーディオが洗礼に使う水を石を叩いて手に入れたというもの、もう一つは聖エミーディオの首を切り落とした際に首が転がった先の石から湧き出したものとなっています。洗濯場を左に見ながら少し歩くと、交差点の角に八角形の小さな赤い建物が見えてきます。これは聖エミーディオのロッソ(赤)神殿と呼ばれている宗...トロント川の向こう側…アスコリ・ピチェーノ

  • 帰国時の食事…アブダビ~成田

    帰国時の食事、最後はアブダビ~成田のフライトでの食事です。安定飛行になって食事が始まります。・ベリーニと温かいナッツ類スターターのドリンクです。なんだか今回の旅行ではベリーニがすっかりお気に入りです。・前菜のプレートスモークサーモンにパン、野菜サラダです。飲み物はオレンジ・スパークラーです。・スモークサーモン和風に仕上げてありました。ワカメサラダに甘酢生姜、醤油ドレッシングです。・パンと野菜サラダ・オレンジ・スパークラー・仔羊肉のキベ・ピル・ラパンメインディッシュ、サフランライスにヨーグルトソース、ザクロ、スマック、煎った松の実などが入っています。これが大ヒットの美味しさ、もう感動ものでした。・抹茶ケーキ・フレッシュ・フルーツリスボン~アブダビのフライトで品切れで食べられなかったフルーツをここでリベンジで...帰国時の食事…アブダビ~成田

  • 帰国時の食事…アブダビ空港のラウンジ

    帰国時の食事、アブダビ空港のラウンジでの食事です。行きのアブダビラウンジではスイーツだけでアラビア料理を頂けなかったので今回はちょっとだけトライしてみました。・オリーブ、ビーツ・チーズ、ドルマ、トマトドルマというのは葡萄の葉でライスを包んだ中東の料理です。・アラブ風牛肉の煮込み、薄焼きパンスパイスが効いた牛肉の煮込みを薄焼きパンに載せてみました。・フルーツ盛り合わせスイカ、ブドウ、パイナップル、メロンをたっぷり盛り付けました。ついでにバナナも持ってきました。・オレンジティー、コークゼロ、水・スイーツ盛り合わせよくわかりませんが、ひし形の物はコンデンスミルクを固めたような感じ、丸いのは甘いチーズボールみたいでした。帰国時の食事…アブダビ空港のラウンジ

  • 帰国日の食事…リスボン~アブダビ到着まで

    帰国日の食事、先ずはリスボン~アブダビ到着までです。■リスボン空港ANAラウンジANAという名前ですが、日本の全日空とは全く関係ありません。・パステル・デ・ナタ、サンドイッチ、パイ菓子今回の旅最後のパステル・デ・ナタ(エッグタルト)です。・ヨーグルト+フルーツ無糖ヨーグルトにフルーツを混ぜてみました。・トニックウォーター、コークゼロ、カプチーノ■機内食(リスボン~アブダビ)・レモンジュース離陸前のサービスドリンクです。(いきなり酔っぱらいたくなかったのでシャンパンは避けました。)・ベリーニと温かいナッツ類安定飛行に入って先ずはスターターのドリンクです。・前菜のプレート前菜とサラダ、パンが乗っています。飲み物はハイネケンとタン採水です。・ポルトガル風トマト・ガーリック・シュリンプ前菜は海老を選びました。ぷり...帰国日の食事…リスボン~アブダビ到着まで

  • リスボン4日目の食事

    リスボン4日目の食事です。午前中にグルベンキアン美術館の鑑賞、午後になって1月31日市場巡りをしていたら、ランチのタイミングを失してしまいました。実はビールのテイスティングを日本から予約(14時以降なら何時でも訪問可能)していたので、15時頃になって食事も兼ねて出かけてみました。■CervejaCanil5種類のビールのテイスティングが出来るので、それに合わせて料理も注文します。・1杯目CzechKolschチェコのケルシュビールです。・バカリャウのうずら卵・チーズ入りコロッケボールこれはテイスティングのコースについていました。・2杯目Weissc/meloaemanjericao(melonandvasil)メロンとバジル風味を付けた白ビールです。・チーズバーガー・BelgianBlondAle・Red...リスボン4日目の食事

  • ポルトガル4日目

    リスボン4日目です。いよいよポルトガルの観光も最終日です。■グルベンキアン美術館イスタンブール生まれの大富豪のアルメニア人グルベンキアンのコレクションを美術館として展示しています。展示はいくつかの部屋にテーマごとに分けて飾られています。まずは第1室、第2室の古代美術から・アッシリアのレリーフ続いては第3室のイスラム美術です。・イスラムの壺・アルメリアの聖書第4室は中国清朝の陶器が中心です。・清朝の陶器第5室から第8室はヨーロッパ美術の展示です。・神聖な会話あるいはエジプトへの脱出・聖母子・アレクサーダー大王こちらはルーベンスの作品です。第9室はアール・ヌーヴォー、ルネ・アラリックの作品があつめられています。・蜻蛉(?)■1月31日市場1924年にオープンした地元の人向けの市場です。・入口の一つ・魚売り場・...ポルトガル4日目

  • リスボン3日目の食事

    リスボン3日目の食事です。昼食はワイナリー見学ツアーの途中、アラビダ半島南にある小さな観光と漁業の街、セジンブラの海岸沿いに並ぶレストランで頂きました。■OVELHOEOMAR・黒ビールと炭酸水・生牡蠣フレッシュトマト、レモン果汁、バルサミコの入った甘いソースなどが掛かって、見た目も美味しさも素敵な一皿です。・蛸のオーブン焼きソテーしてくたくたになったいろんな色のパプリカや茄子の中に太い蛸の足が2本乗っています。本当にポルトガルの蛸って下処理が日本とは違うのか、柔らかいんですよね。・アイスクレープデザートは暑かったのでバニラアイスが入ったクレープを頂きます。シナモンの香りが漂います。・エスプレッソ■LosChaneetesツアーからリスボンに戻ったのが19時近くになっていたので、ホテルに戻ってすぐに近くに...リスボン3日目の食事

  • リスボン3日目…アラビダ半島へワイン試飲ツアー

    リスボン3日目は、事前に日本から予約しておいたワイナリーツアーに参加しました。先ずはヨーロッパ最長(17km)のバスコ・ダ・ガマ橋を通ってリスボンとはテージョ川を挟んで向かい側のアラビダ半島へと向かいます。■パルメラ城パルメラという町の南の高台に残るパルメラ城に立ち寄ります。・パルメラ城ポルトガルがイスラム帝国の支配下にあった8~9世紀頃にムーア人によって建てられた城を、12世紀になってアフォンソ1世が奪還して大規模な拡張を行っています。・パルメラ城からの眺め高台にあるパルメラ城からは四方の風景が良く見渡せます。■ジョゼ・マリア・ダ・フォンセカ(JoseMariadaFonseca)ワイナリーセトゥーバルにある、834年創業以来100%家族経営が続くワイナリーです。・ワイナリーの建屋正面・建屋の裏に広がる...リスボン3日目…アラビダ半島へワイン試飲ツアー

  • リスボン2日目の食事

    リスボン2日目の食事です。リスボンのホテルでは朝食を付けていないので、シントラに到着してバスを待つ時間を利用して朝食を取りました。・コトレッタのサンドイッチこの手のお店であるあるですが、冷たいサンドイッチです。温めてくれたらもっともっと美味しいのになぁ…・パステル・デ・ナタこちらは冷えていても美味しいエッグタルトです。・カプチーノレガレイラ宮殿に行くバスでいろいろとトラブルがあって実際のバスに乗れたのはシントラに到着後2時間近く経ってからでした。宮殿の訪問を最優先にしたこともあって昼食を取るタイミングを失してしまいました。と言うことで、続いては晩ごはんとなります。■リベイラ市場リスボンに戻ってカイス・ド・ソドレ駅のすぐ地悪にあるリベイラ市場のフードコートで晩御飯を頂きます。・サングリアワインバーのサングリ...リスボン2日目の食事

  • リスボン2日目

    リスボン2日目です。この日はリスボン近郊(西へ約28km)のシントラという町へ行ってきました。■レガレイラ宮殿シントラにはカラフルな彩色で人気のペーナ城、7~8世紀頃にムーア人によって築かれた城跡など多彩な見どころが点在しているんですが、こちらもその一つです。・中世風の塔実はこの宮殿、宮殿本体よりも点在するドラクエの世界に紛れ込んでしまったような世界を体験できる庭園が有名です。・城壁左右に塔を持つ城壁(風)です。・城壁の裏側実は城壁の中に入ることができて、そこから先ほどの塔などが見ることが出来るようになっています。・城壁の上城壁の上にも上ることが出来ます。・イニシエーションの井戸(外観)中央の緑の苔むす岩の塊が、実はこの庭園最大の仕掛けになっています。・イニシエーションの井戸岩の隙間から中に入ると、螺旋階...リスボン2日目

  • リスボン1日目の食事

    リスボン1日目の食事です。昼ご飯はホテルのチェックインにはまだ早かったのでスーツケースを預けて、ホテルの近くの人気食堂に入ってみました。■BEIRAGARE・黒ビールと炭酸水・チキンスープ・ビファーナ茹でた豚肉をパンに挟むポルトガルのファストフード的な料理です。以前ポルトの有名店で食べた時には薄切りの豚肉をピリ辛のソースで茹でたものが挟んでありましたが、こちらの物は写真でもわかる通りかなりの厚みのある豚肉が零れ落ちるほど詰め込まれています。味は薄味だったのでテーブルに備えてあった辛子ソースを掛けて頂きました。それにしてもすごい分量でした。■PEIXARIADOPOSSIO晩御飯はホテルに戻ってチェックインを済ませ、一息ついてからこれまたホテルの近くの魚料理をメインにしているレストランに出かけました。・白ワ...リスボン1日目の食事

  • リスボン1日目

    リスボン1日目です。午前中にアヴェイロからポルトガル鉄道に乗ってリスボンのサンタ・アポローニャ駅まで行き、そこから地下鉄でホテルの最寄りのレスタウラドーレス駅まで移動しました。ホテルのチェックインには少し早すぎたので、スーツケースを預けて昼ご飯と周辺の見学に繰り出しました。■ケーブルカー(グロリア線)リスボンはポルトに負けず劣らずの坂の街です。ちょっと近くに行くにも物凄い坂道を上り下りしなくてはならないことが頻繁にあります。それを助けるために短距離のケーブルカーがリスボン市内には3か所あって、グロリア線もその一つです。・下りてきたケーブルカー車体の下側にかなりの傾斜が付いているのがわかります。・ケーブルカーの上側の停留所走行する距離はほんの2~300mなんですが、何しろこの坂道です。■サン・ペドロ・デ・ア...リスボン1日目

  • アヴェイロ4日目の食事

    アヴェイロ4日目の食事です。ヴィゼウのバスターミナルから延々坂道を上ってきた小生、旧市街の入口ポルタ・ド・ソアールの手前で、トイレを借りるついでにのどの渇きの補充も行いました。・バナナとチョコレートのケーキ・カプチーノ■PORTA昼食は13時過ぎ、大聖堂の見学を一通り終えてから頂きました。・アペロールと炭酸水・ソパ・デ・レグメス毎度おなじみ野菜を裏ごししたスープです。・茸と小エビのリゾット一般にリゾット類は2人前からの注文なんですが、1人前で注文できるものがあったのでお願いしました。・DAO地方の白ワインお店の方がちょっと味見してみてよ、とサービスで注いでくれたワインです。ヴィゼウがあるDAO地方のワインですが、特にこのヴィゼウ近くで作られているものだそうです。・ガトー・ショコラ注文してから15分ほど掛か...アヴェイロ4日目の食事

  • アヴェイロ4日目…ヴィゼウ

    アヴェイロの4日目は、バスでヴィゼウという町へ行ってきました。アヴェイロの鉄道駅に隣接するバスターミナルからヴィゼウまでは約1時間で到着します。ヴィゼウのバスターミナルから旧市街迄は離れているので、かなりの坂道を1kmほど上っていきます。途中市庁舎の前から細い道に入ると、やがて旧市街の入り口となる門が見えてきます。■ポルタ・ド・ソアール・ポルタ・ド・ソアール(旧市街に入る方向)・ポルタ・ド・ソアール(旧市街から出る方向)15世紀にアフォンソ5世によって市壁の一部として造られた門です。■改善の聖母礼拝堂・礼拝堂外観ポルタ・ド・ソアールから旧市街に入ると直ぐのところに建つ18世紀、8角形の礼拝堂です。・礼拝堂内部金色の祭壇とアズレージョの小さな礼拝堂です。■ミゼリコルディア教会・教会の外観18世紀の教会です。...アヴェイロ4日目…ヴィゼウ

  • アヴェイロ3日目の食事

    アヴェイロ3日目の食事です。アゲダに向かうためにホテルの朝食を取らずに出発したので、アゲダに到着後、傘の下にあるパティスリーで朝食を頂きました。■トリガル傘で飾られたメインの通り、ルイス・デ・カモンイス通りの橋にあるパティスリーです。・パステル・デ・ナタ・Patadevaedo鹿の足と言う名前のケーキです。シナモンとココナツの風味が効いたカステラに黄身のソースが掛かっています。・カプチーノ■PINTAINHO昨日食べた子豚の丸焼き「レイタオン」が気にってしまった小生、アゲダでもレイタオンのお店お見つけて飛び込みました。入ってから気が付いたんですが、このお店にはメニューがありません。あまり通じない英語で一生懸命注文します。・ビールと炭酸水・野菜のスープスープを注文したら、作り置きは出来が悪いので作り直すとい...アヴェイロ3日目の食事

  • アヴェイロ3日目…アゲダ

    アヴェイロ3日目は、アヴェイロ駅から単線のディーゼル列車で30分ほどの所にあるアゲダという小さな町へ行ってきました。アゲダは傘を頭上に並べるというアンブレラ・プロジェクト発祥の地として有名なところです。無人のアゲダ駅から1km弱歩くと色とりどりの傘が飾られた中心部に辿り着きます。■傘が並ぶ通り・メインストリートに並ぶ傘傘が並ぶ道は3本ほどの小さな範囲なんですが、こちらがその中心となる通り、単色の傘がずらっと頭の上を覆いつくしています。・傘の様子ワイヤーに固定、吊るされた色とりどりの傘です。・リボン付きの傘の通りこちらの通りにはリボンを巻き付けた傘が並びます。・透き通った傘が並ぶ通り3本目の通りには透き通った模様の傘が並びます。太陽の光を受けて傘の影が周囲の建物に映し出され、幻想的な雰囲気が広がります。・路...アヴェイロ3日目…アゲダ

  • アヴェイロ2日目の食事

    アヴェイロ2日目の食事です。コスタ・ノヴァの見学を終えてアヴェイロ市内に戻ってきたのが既に13時半頃になっていたので急いで昼食を食べることにしました。■LEITAODELEVIRAメアリャーダという地方の料理である子豚の丸焼きを毎日取り寄せているレストランです。・赤ワインと水・野菜スープこちらでは野菜は裏ごしではなく、角切りにしたものがそのまま入っていました。・ミックスサラダ(ハーフサイズ)・LeitaoeQueijodeOvelha子豚の丸焼きを薄切りにしてパンに挟み込んだサンドイッチです。・LeitaoeQueijodeOvelhaの詳細・エスプレッソ■アール・ヌーヴォー博物館のカフェ・アペロールアール・ヌーヴォー博物館の見学を終えた後、水分補給です。■WINEWINGSBAR運河からホテルの途中にあ...アヴェイロ2日目の食事

  • アヴェイロ2日目

    アヴェイロの2日目です。午前中はバスで40~50分ほど離れたコスタ・ノヴァという所に行ってきました。ここはカラフルなストライプに彩られた家並みが続き、「パジャマシティー」なんて呼ばれることもある街です。■コスタ・ノヴァの街並み・コスタ・ノヴァの街並み海沿いの街では霧が発生することが多く、漁から帰ってきた人に自分の家がわかりやすいようにしたのが始まりのようです。■魚市場コスタ・ノヴァの一角に魚市場がありました。・魚市場の建屋・蛸ポルトガル人が良く食べる蛸が無造作に並んでいます。・鰻日本の物よりはかなり小型ですが、そこはなんと言っても鰻、にゅるっと動き回っています。・鮟鱇ポルトガル料理でリゾットにして食べる鮟鱇もいました。コスタ・ノヴァの見学を終えアヴェイロに戻ってきたのが13時半頃だったので急いで昼食を終え...アヴェイロ2日目

  • アヴェイロ1日目の食事

    アヴェイロ1日目の食事です。昼食はポルトから移動するためにお昼の電車に乗るので、午前中から営業しているケバブのお店で頂きました。(一般的なレストランは12時とか12時半から営業です。)■ESTAMBUL・コーク・ゼロ・イスタンブールプレート薄切りにした山盛りのケバブ、フライドポテト、野菜サラダ、カレーコロッケ、フェタチーズなどが乗っています。ケバブの下にはライスも隠れていました。・ピタパンケバブなどを詰めて食べるのが普通なんでしょうが、小生はそのまま食べてしまいました。■ADAMASTOR晩御飯はアヴェイロのホテルの受付の方に美味しいレストランを聞いて出かけました。ホテルからは運河の反対側、魚市場の近くにあるお店です。・CRASTOドウロ地方の赤ワインをグラスで頂きます。・赤ワインと炭酸水・SopadeP...アヴェイロ1日目の食事

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、イタリア 写真撮りまくりさんをフォローしませんか?

ハンドル名
イタリア 写真撮りまくりさん
ブログタイトル
イタリア 写真撮りまくり
フォロー
イタリア 写真撮りまくり

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用