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2015/08/22

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  • ヴォルテッラ市立美術館…ヴォルテッラ

    ヴォルテッラはトスカーナの西にある古都で、シエナからフィレンツェ行きのプルマンに乗り、途中のコッレ・ディ・ヴァル・デルサでヴォルテッラ行きのバスに乗り換えて1時間半から2時間ほど掛かります。ヴォルテッラの街は東西に細長く広がっていますが、市立美術館は北側のローマ劇場跡の近くに建つミヌッチ・ソライーニ宮の中に設けられた美術館で、主として14世紀から17世紀にかけてのトスカーナ地方(フィレンツェ、シエナ、ヴォルテッラ等)の画家の作品を集めています。・彩色十字架トスカーナのマエストロ(ビッビア・ディ・バルディモーラ?)・聖ウーゴモンテロトンドのマエストロ・聖ジウストモンテロトンドのマエストロ・聖ベネデット作者不詳・トレンティーノの聖ニコラスと聖ペテロタッデオ・ディ・バルトーロ・ピエタヴォルテッラのフランチェスコ...ヴォルテッラ市立美術館…ヴォルテッラ

  • ベレンの塔…リスボン

    リスボンの第4弾では、リスボンの中心部からテージョ川沿いに6kmほど西、有名なジェロニモス修道院とならんで世界遺産に登録されているベレンの塔をご紹介します。ベレンの塔は1515年に着工し5年後の1520年に完成、元々はテージョ川を行き交う船の監視、河口を守る要塞でした。建物は要塞とその北側にある4階建ての塔の2つの部分に分かれています。この16世紀の塔は、ポルトガル後期ゴシック、マヌエル様式の主要作品の一つと考えられています。建物の平面図は長方形の塔と、南に突き出した細長い側面を持つ不規則な六角形の稜堡から成っています。塔のすべての角には丸屋根の監視塔が設置されています。4層の塔は1階が総督の間、2階が国王の間、3階が謁見の間、4階は礼拝堂となっています。張り出したテラスの下は保堡となっており、大砲が並ぶ...ベレンの塔…リスボン

  • シエナの街並み

    シエナの第9弾では、20年前に初めてシエナを訪問した時の街並みの写真を集めてみました。主な見どころであるドゥオーモやカンポ広場などを除くといくつかある大きな教会(サン・ドメニコ教会、サン・フランチェスコ教会など)も当時は内部の撮影禁止(その後の訪問で撮影は実施)でしたが、それでもシエナの街並みの優雅さ、美しさは十分に楽しむことが出来ました。なかでもシエナの旧市街の周辺を取り囲むように存在する泉の一つ、ブランダの泉の美しさは特に記憶に残っています。シエナの街並み

  • スカルツォの回廊…フィレンツェ

    フィレンツェの際23弾ではスカルツォの回廊をご紹介します。サンマルコ修道院の建つサンマルコ広場から修道院の左手のカミッロ・カヴール通りを少し進んだ所にあるスカルツォの回廊は、サンマルコ修道院の人気の陰に隠れて訪問する観光客も少ない小さな回廊ですが、聖ヨハネ洗礼者聖徒会の修道院の小さな入り口を入って直ぐの所にあります。この回廊には聖ヨハネの生涯のエピソードを描いた16点を含むモノトーンのフレスコ画が描かれています。作者はフィレンツェ出身の画家アンドレア・デル・サルトで、1509年頃~1523年にかけて描かれたものです。天上からの光が差し込む下で、モノトーンのフレスコ画は静かに崇高な雰囲気を醸し出しています。じっくりと鑑賞するための椅子もいくつか用意されていました。スカルツォの回廊…フィレンツェ

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