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  • 水曜日のアンシャンテ ― 最終盤の振りを修正…♪

    パーツの抜き稽古、いろいろとやることはあるよねぇ。ピケ-アラベスク→クぺ-プリエ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルべ→……のところだけど、ピケ-アラベスクは高く上げないの。真横にアラベスク正面向いてクぺ-プリエっていう切り返しを見せたいから、ピッ➡ピッ➡とコマ落しのように機械的にシャープに動いて欲しい…、見せたいのはデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルべでバンと脚が上がるところだからね。真横向いてポワン・タンジュ・デリエールしてごらん……、そのままルルヴェすると…もうそれだけ脚は上がってるでしょ、それでいいの「おぉぉ…」ま、成り行き任せ的に脚を上げるんじゃなくて“上げない”っていうコントロールが必要だから案外難しいかもしれないけどね。それ以外のピケ-アラベスクも脚の高さに関わらず流さないこと、軸脚にきちん...水曜日のアンシャンテ―最終盤の振りを修正…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 振り付けを少しだけ変えてみた…♪

    バーレッスンのあと骨盤を動かしながら歩く練習を振り付けには両腕を上に上げたまま歩く片腕を上げながら歩くの2種類を取り入れていて「それぞれに腰を動かすタイミングがビミョ~に違うからね」「え゛…っ」まずはから。動作脚の膝を軸脚に被せるようにインで引き付けたらターン・アウトしながら小~さなロン・ドゥをしてエファセの方向にポワン・タンジュっていう動きだけど、ターン・アウトするときに動作脚側の骨盤を前に押し上げて腰でロン・ドゥをリードするように、ってことです。「ほぉぉぉ…」ではやってみましょう……………………おぉ、そうそう、いいねぇ「ヒメさん、けっこうノリがいいよねぇ」「そうですかぁ…、でももうちょっとはっきり腰が動くといいんですけどぉ」それは動きに慣れてくれば出来るようになるわよ「のほうはこれまで通り、ポワン・タ...水曜日のアンシャンテ―振り付けを少しだけ変えてみた…♪

  • 中村屋兄弟の籠釣瓶…♪

    26日21:00~、NHK古典芸能への招待では故十八世中村勘三郎追善興行の演目『籠釣瓶花街酔醒』を放送してました下野の国から出てきた豪農の佐野次郎左衛門が吉原の花魁八つ橋に一目ぼれし、馴染みとなって通い詰めるも花魁から愛想尽かしされて最終的には花魁を斬殺してしまう、とそういうお話です。佐野次郎左衛門を中村勘九郎丈が、傾城八ツ橋を中村七之助丈が、それぞれ初役で務めました次郎左衛門は子供の頃に患った疱瘡の痕が顔中に残るあばた面、かたや吉原一と全盛を誇る八ツ橋の美貌次郎左衛門と八ツ橋が遭遇する場面“見染の場”があるんですけど、ここは観客にとっては“見どころ”、役者にとっては“為所”の一つのようです。花魁の美貌に見惚れてぽか~んとしている次郎左衛門に視線を向けてフッと笑みを浮かべる八ツ橋。七之助丈のその笑みは…き...中村屋兄弟の籠釣瓶…♪

  • 先週のミニバラ…♪

    我が家のミニバラ、第2から第3への世代交代は順調に進んでいます。第2世代の大トリの一輪そして第3世代の先駆けも蕾らしい丸みが日に日に増しています。そして“だんご3兄弟”ならぬ新芽3兄弟。まるでポセイドンの三又の鉾のようにきっちり枝分かれしています。園芸のプロやヴェテランの方なら1本を大きく育てるためにどれか一つを残し、他の二つには退場してもらうんでしょうけど、3つに枝分かれしたものがどんなふうに伸びて花をつけるんだろうって、そっちの興味の方が大きくて、一つには絞れません…今朝はしっかりと蕾の形になってるものが4つ、“蕾のたまご”の気配が5~6個です。6月にはまたキレイな深緋の花をたのしめそうです先週のミニバラ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― リンバリング…♪

    バーレッスンのグラン・バットマンが終わったところで、「私は脚が上がらないんですよねぇ」ん?「とくに左が上がらない」ほぉぉ~ん…。確かにドゥヴァンは顔面近くまで、ア・ラ・スゴンドは耳近くまで、デリエールはスプリット状態までズバンとはいかないけど、100度を超えるくらいには上がってるし骨盤が傾くわけでもないし、軸脚も動作脚も膝や足首が緩むこともなくキレイにバットマン出来てるんだからなのよ。もともとの身体の柔軟性にもよるし大人になってからバレエを始めたわけだから、脚が上がらなくたってグランジャンプで両脚が180度開かなくたって、美しいバレエを踊るのに不足はないと私は考えてるんだけど……、ヒメさん的にはちょっと気にしてたのかな…。そうかぁ…、でもまぁいまが好機なのかなちょっと見ててね。バーに対して45度の角度で立...金曜日のアンシャンテ―リンバリング…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― ソロ曲を通してみよう…♪

    「んで、スネに筋肉痛でた?」「そりゃぁもうビキビキに…、それに内腿とお尻も筋肉痛で今もまだ痛いです…、昨日なんか一日中たぁいへんなことに…」それはそれは…。でも今聞いた限りでは脚を正しく使ってコントロールしてたってことだねヒメさんは今回新しいポワントをおろすので、まずは足慣らしから丁寧に、そして正しくトウ先に立つことをじっくりとルルヴェやロール・アップの練習をいくつかして、「どぉ、痛くなってきた?」「全然ですただ型枠で締められてるような感じが…」「おろしたてでボックスが硬いからね、馴染んできたら包まれてるような感覚になる」片手バーでデヴロッペ・アン・ナヴァン-ピケをやってみると、ピケで立った軸脚のトウ先から骨盤まで1本の線が通ったようになって足裏もキレイに自然なアーチを作っている…、安定した立ち方が出来る...金曜日のアンシャンテ―ソロ曲を通してみよう…♪

  • ヒマワリ…♪

    通りかかった花屋さんの店頭ではジャーマンアイリスの個性的な花が沢山、青紫・薄紫・レモン色などミステリアスな色合いのものあって艶(アデ)やかですし、豪勢な芍薬も深紅や桃色、乳白色など色とりどりそんな華やかな雰囲気のなか目を惹かれたのが優しい感じのこのヒマワリ真夏のヒマワリの力強さと違ってふわっと微笑んでる感じがします。淡黄色の花びらの中心に近い部分はオレンジ色のパウダーを薄っすらと刷いたようになっています。相変わらず芸のない投げ入れの一輪挿しですけど絵になりますよねヒマワリ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 立ち方・乗り方…♪

    先週金曜日のポワント・レッスンのあと、もしかしたらと気になった事があるので…、「ちょっと足の指見せて」タイツを捲って爪先を確認。あ~、タイプはギリシャ型だね…、ただ拇指がちょっとだけ背屈気味か…、とはいえ浮指でもないから問題はない…、足指保護のためのキャップの着け方は今まで通りでいいわけだ…、ってことはやっぱり“どこに乗るか”が重要だねポワントに履き替えてまずは両手バーでこれまでやってきた足慣らしの代わりに、狭めの2番ポジシオン→右脚ポワント⇢右のトウに重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る→左脚ポワント→左のトウに重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る→重心を乗せる→戻る⇒…………ポワントのソールがしっかりアーチ状になるようにね。トウを圧し潰す...水曜日のアンシャンテ―立ち方・乗り方…♪

  • 多彩な登場人物…♪

    このところのお気に入り『木挽町芝居茶屋事件帖』シリーズには魅力的な登場人物が物語を彩っています。まずW主演と言うべき主人公の喜八と弥助。喜八は今は亡き町奴かささぎ組の組頭大八郎の一人息子で茶屋かささぎでは若旦那、水も滴る色男だから若い娘さんたちに大人気…、見かけ倒しの優男などでは決してなく、自分の周りにいる人たちを守っていこうという気概を備え腕っぷしもなかなかのもの…、まさに組頭の倅=“若”としてみんなが盛り立てるのも納得の若者弥助は亡き大八郎の一の子分だった百助の一人息子、かつて父親がそうであったように今では喜八の一の子分であり懐刀のようなもの、ちょいと冷たそうなところが年増に人気…、何事にも動じることがなく頭がきれて知識も豊富…、ただ…喜八だけが大事で自分のことも含めて他のことはど~でもいいって感じな...多彩な登場人物…♪

  • 第3世代成長中…♪

    先週のミニバラはこんな感じです第3世代となる新しい枝や葉があちこちに出ています。そしてもう少しで開きそうな蕾はやはり第2世代の大トリなのかもしれません。第3世代の先駆けの“蕾のたまご”がひとつ朝に昨日は気づかなかった新しい芽があったり、夕方に見れば葉が増えていたりとその変化が楽しみです第3世代成長中…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 痛いのかぁ…♪

    ポワントに履き替えて軽い足慣らしをして、ピケできちんと重心を乗せる練習をまずはデヴロッペ・アン・ナヴァン-ピケを。ピケする寸前にお尻を引いて骨盤を前傾させないようにピケのトウ先にきちんと重心を押し上げることデヴロッペする動作脚の引き上げが遅れないようにってポイントを守ればデヴロッペのあとアン・ナヴァンに無理なくトンベが出来るわよどうぞ……………………お、良いねぇ、真っ直ぐにピケが出来てるからデヴロッペに余裕があるわね、それにトンベも自然な流れになってるセンターではまずゆっくりアンボワテを。片脚をデガージェするときに軸脚側の腰が落ちないように気を付けること、デガージェの高さもテンポも左右均等に。……………………うん、いいね続いて、ソロ・ヴァリエーションの終盤でヒメさんが気にしているパ・ドゥ・ブーレ・スィヴィ...金曜日のアンシャンテ―痛いのかぁ…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのカギは…♪

    あ、そうだ、忘れないうちに伝えておかなくちゃ作品の中盤、水曜日に確認したデヴロッペ・ドゥヴァン-ルルヴェのところだけど脚の高さは90度ね「アン・ファスでドゥヴァンだから、それ以上の高さだとあんまりお行儀よくは見えないから…」「あ、分かりましたってことはその前のデガージェ・ア・ラ・スゴンド→2番プリエのところも90度ですか?」「ん…?あ、そこは60度。デガージェの爪先の延長上が2番プリエするときの爪先の位置になるくらい」「はい、わかりました」「すぱぁんと脚を上げて欲しいのはピケ-アラベスク→クぺ-プリエのあとのデヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェなのよね」「あ~…たははは…」そのポイントはね、いかに素早くデヴロッペする脚の膝を引き上げるかなのよ。しっかり膝を引き上げておいて、あとはフンと膝下を上に向かって...金曜日のアンシャンテ―デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドのカギは…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 位置決めも振り付けのうち…♪

    1回通してみましょ……………………うん、いいね…、3分11秒っていう長さを感じない振り付けした本人が言うのもナンですが、ドアタマのポーズとオーラスの曲が切れる瞬間のポーズが効いてるなぁ…それにヒメさんもマリさんも、“ふたりで踊る”ってことの本質が分かってるよね。今のところはまだ振り付けが完全に身体に入ってるわけじゃないし、ひとつひとつのパにキレがあるわけでもないし、パーツごとフレーズごとの決めの動きも決まり切らないって状態で、振り付けの順番を探り探りって感じだけど、ふたりの呼吸は1回通すごとに合っていくみたい…、だから出来上がりには程遠いけど観ていて楽しいさて、終盤の移動の仕方を修正しましょう。奥に向かって4歩歩いたらお互いが向き合うように向きを変えて4歩ピケしながら近寄ってたところ、奥に向かって4歩歩い...水曜日のアンシャンテ―位置決めも振り付けのうち…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― どっちの方向に脚を出すか…♪

    バーレッスンをして、腰を動かす練習をして、ポワントレッスンをして…。はい、まず振り付けのポイントチェックを。「あのさ、左右にピケ→ピケ→5番プリエ→シソンヌ・アン・ナリエールのところだけどさ…」シソンヌ・ウーヴェルトとはいってもココでは上に跳ぶんじゃなくて低く、それでいて距離を取る動き方なんだよね…、なぁんでふたりとも“ちょ⇢”って小~さくしか動かないかね。…5番プリエ→→片方の脚をデガージェ・ドゥヴァン-プリエ→…こんな風に、と見本を見せる。「…………」「5番プリエをしていたらゾンっと後ろに突き飛ばされるイメージの動きですよ」つぎ、振り向いて奥に歩いていくところ。イン&アウトからポワントする脚はエファセの方向ですよ。ふたりともア・ラ・スゴンドに近いところにポワントしてるから移動距離を稼げないんだよ「ここ...水曜日のアンシャンテ―どっちの方向に脚を出すか…♪

  • 七年後、九年後…♪

    『木挽町芝居茶屋事件帖』シリーズがお気に入り、7月には続巻が出るのではと期待してます何がそんなに気に入ってるのかというと、役者が揃ってる季節や節句・行事に因んだお料理と事件解決のための偽芝居まずはこの二つです。喜八は叔母から芝居茶屋かささぎの切り盛りを任されて“若旦那”と呼ばれていますが、昔馴染みの弥助や料理人の松次郎は“若”と呼びます…それは喜八の今は亡き父が町奴かささぎ組を率いる親分だったからで、松次郎や弥助の父百助はその子分だったから。かささぎ組親分大八郎は貞享の大弾圧でお縄になり牢死したといわれています。貞享の大弾圧が行われたのは1686年で『初午いなり』の時点から遡ること8年、喜八9歳で弥助11歳の時だとすれば、喜八は1677年生まれ、弥助は1675年生まれということになります。『初午いなり』で...七年後、九年後…♪

  • 第3世代…♪

    2月半ばに買って来たときは、何度も言いますが情けないお値段を付けられていて弱弱しくイジケた感じだったミニバラ…この時期を第1世代とするなら、植え替えをしてあちこち手入れをした結果、逞しい株を増やし枝を伸ばし鮮やかな花を23個も見せてくれたのは第2世代というところでしょうか。これが先週の第2世代、花も残り少なくなってきました。花が儚くなる前に切り花にした後からは新しい芽があちこちに出ています。第3世代ですね。多分1か月もしないうちに鮮やかな深緋の花を見せてくれると思います。で、第3世代だねと思っていた芽の一つがなぁんと…、“蕾のたまご”を抱いています…、これは第2世代最後の華なのかそれとも第3世代のハシリなのか日に日に変化しているミニバラです第3世代…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― 30秒の違い…♪

    ポワントに履き替えて軽く足馴らしや修正が必要なパの基本の≪基≫の練習などをして、ソロ・ヴァリエーションの練習を…、と、その前に…。まずCDの音を聞いてみてよ。……………………「テンポが…かなりゆっくりですね」うん、去年のお披露目会で踊ったときの曲は2分38秒、こっちは3分08秒なのちょっと出のところを動いてごらんなさい。……………………そうだねぇ…、落ち着いて歩いてる感じはするけどねぇ。「去年踊った方の曲だと、何歩歩いて↝カウントいくつで走って↝ポワントで立って↗っていちいち考えて動いてたんですけど、こっちの曲だと考えなくても動けるって言うか…」「なるほどね、この曲のほうが気持ちを乗せられるってことだ」テンポがゆっくりのほうが一つ一つのパを丁寧にコントロール出来るのは確かなんだけど、ゆっくりだからこそ難し...金曜日のアンシャンテ―30秒の違い…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― ポール・ドゥ・ブラも磨こう…♪

    久しぶりに基本の≪基≫のポール・ドゥ・ブラを……………………うん、大丈夫だね、ポジシオンもラインも崩れてないそしてソロ作品中盤のポール・ドゥ・ブラ、アン・オーに引き上げたアームスをアン・ナヴァンまで下げてア・ラ・スゴンドの方に棚引くように伸ばすところ。アン・ナヴァンまで下げたら肘から開く→ア・ラ・スゴンドに開いたら手先を少し下げて肘を上げる→手首が肩よりも少し高くなるまで引き上げる→肘を下げながら手先を起こす→手のカカトで空気を押し返すように腕を伸ばすアン・オーはロマンティックスタイルでね。「ア・ラ・スゴンドに開いたときにもう少し後ろに反ったほうがいいんでしょうか?」「首と胸の角度って3段階に変わるのよ。アン・オーのときは前傾する感じ、アン・ナヴァンを通過してア・ラ・スゴンドに開きながら鎖骨から上を反らし...金曜日のアンシャンテ―ポール・ドゥ・ブラも磨こう…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― ちっちゃな上乗せ…♪

    あ、そうだ、振り付けにちょっとだけ足したいところがあったんだ「え゛…、もうプラスするんですか」うん、プラスっていうか変更ね。シソンヌ・ドゥ・コテのように左右交互にホップするところだけどね、3回やったら5番ルルヴェにしてたけど、3回やったら前側の脚をク・ドゥ・ピエにしてピルエット・アン・ドゥオール→ク・ドゥ・ピエの足を前に下して5番→…………に変更、アームスは低めのドゥミ・スゴンド。ちょっとやってみて→→→↷→→→→↶コラコラコラコラっ…、アン・ドゥオールっていったらどっち回り…っ、前側の足っていったらどっちの足…っ「たはぁぁぁ…うぇぇぇぇ…」たったこれだけの変更でテンパっちゃってどうする…っ簡単に分かりやすく言うと1回目のアン・ドゥオールは舞台奥の方向に、2回目のアン・ドゥオールは客席の方向にだよ「あ、そ...水曜日のアンシャンテ―ちっちゃな上乗せ…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 腰を動かせるようになったね…♪

    バーレッスンのあと、腰を動かす練習を下手前を向いて右足ドゥミ・ポワントで膝を緩めたポジシオン→右腰骨を肋骨の方に引き上げる→戻す→→→→➡横方向=脇に向かって引き上げる→戻す→→→→➡同様に上手前を向いて…………おぉ、随分動かせるようになったじゃない「こういう練習をしてて“ここに身体の軸が通ってるんだなぁ”って感じられたら、正しく動かせてるってことよ」「センセイみたいにグィンって動かせないのはどうしてなんでしょう」「腹筋が使えてないから」「はぁぁ、やっぱりぃ…」それからセンターでも腰を動かしながら歩く練習「片方の内腿を軸脚のほうにしっかりインで引き付けて、ターンアウトしながら膝を伸ばしてエファセの方にポワント、そのポワントと同時に腰を押し上げる…、インでの引き付けが甘いとカッコ悪~いことになっちゃうからね...水曜日のアンシャンテ―腰を動かせるようになったね…♪

  • 次が楽しみで…♪

    江戸を舞台にした時代物を好んで読んでいるんですが、シリーズ化されている作品だと次が出るのはいつかなって気になります…、場合によっては今作を読み終わったそばから次が気になったりして…このところ気になっているのは『木挽町芝居茶屋事件帖』シリーズの新刊が出るのはいつかなって…。奥書を見てみると、第1作<初午いなり>が出たのが2022年1月18日で、第2作<雛あられ>が同年7月18日、第3作<菖蒲ちまき>が2023年1月18日、第4作<薫そうめん>が同年7月18日、そして第5作<菊花ちらし>が2024年1月18日だったわけだから、これでいくと再来月には第6作が出そうじゃないこのシリーズの楽しい所は多彩な登場人物にもあるけど、各巻ごとに事件に因んだ1日限りの偽芝居を打つことと、その季節の年中行事などに絡めたお料理を...次が楽しみで…♪

  • 新しい枝となり蕾をつけそうな…♪

    スっと首を伸ばしている蕾の右下に姿を見せていたゴマ粒ほどの小さ~な“蕾のたまご”、1週間経ってしっかり立派な蕾になりました、ちょっと小さめかな…。こちらの蕾は1~2日のうちに開花しそう、真ん中の花は先週咲きました。華やかに周りの空気を彩ってくれた花は儚くなる前に切り花にしてさらに数日楽しんでます。切り花にしたあとの枝からはまた新しい芽が…。今朝見たところでは5つほど出ていました…、これらの枝が蕾のたまごを抱くようになってそれが花開くのは…6月かな…新しい枝となり蕾をつけそうな…♪

  • 久しぶりの時代劇『霊験お初』…♪

    昨夜21時からテレビ朝日で放送された時代劇『霊験お初ふるえる岩』を観ました、時代劇なんて久しぶり~。原作は宮部みゆき著『霊験お初捕物控』主人公お初は兄夫婦と暮らしていて兄嫁が営む一膳飯屋を手伝っていますが、某武家屋敷での火事がきっかけで彼女の異能が覚醒し、それを南町奉行根岸肥前守に知られることとなって最近市中を騒がせている<死人憑き>なる怪異を探ることになるが…というお話です。生類憐令や忠臣蔵などが絡んでいて、まぁ、謎は多い。忠臣蔵とは何たるかを説明するのに紙芝居的な絵でちゃっちゃと進めたところはなかなか面白かった。主要キャストは、お初を上白石萌音、お初の兄六蔵を満島真之介、与力見習い古沢右京之介を京本大我、南町奉行根岸肥前守を坂東彌十郎。古沢右京之介の父で吟味方与力古沢武左衛門役の高嶋政宏、強面とか威厳...久しぶりの時代劇『霊験お初』…♪

  • 金曜日のアンシャンテ ― アームスに変化を…♪

    「5番ルルヴェで終わったあと方向転換して歩くところをもう一度確認させて欲しいんですけど…」「おぉ、ソレについては今朝のブログに纏めてあるよん、まぁそれはそれとしてやってみよう」5番ルルヴェ→1歩踏み出して180度方向転換→…………とヒメさんが振り付け通りに歩くところを見ていたら「…」ときちゃいましたぁ…「エファセの方に片脚を出すのと同時に同じ側の腰を押し上げる…その脚に重心を移すときに腰を戻して、反対側の脚を出すときにソレと同じ側の腰を押し上げる…って交互にね、それで歩いてみて」「腰を押し出しながら…っ」うん、大丈夫よ、出来るわよ……………………おぉ、いいねぇヒメさんが腰を押し出しながら歩くのを何度も練習しているのを見ていたら、また、ピン…ときた「あのね、両手を頭の上に伸ばし切って片手の甲をしたから押し上...金曜日のアンシャンテ―アームスに変化を…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 振り付けの確認…♪

    金曜日に新たにプラスした小さな動きとかポーズの変化とかをマリさんにも伝えて、確認しながら振り付けの形を整えていく。ふたりの動きがズレやすいのが、ピケ-アラベスク→クぺ-プリエ・アン・ファス→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴェ→ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→上体の引き伸ばしと腰の引き上げ→…………のパートだね。デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドで脚を上げるのが遅れたり、そこからポワン・タンジュに下すのが遅れたりして、ふたりの動きがズレがち。それに続くパ・ドゥ・ブーレもピッタリ揃えないとね1ピケ-アラベスク→2クぺ-プリエ・アン・ファス3デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド-ルルヴ→4ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエ→5上体を横に&腰の引き上げ6→7上体を反対方向に&腰の引き上げ8→1パ→2ドゥ...水曜日のアンシャンテ―振り付けの確認…♪

  • 水曜日のアンシャンテ ― 腰の動きの基本の≪基≫など…♪

    バーレッスンのあと、振り付けに採り入れている腰を動かすことの基本の≪基≫を練習。片脚を半歩前に出してカカトを上げて膝を曲げて、膝を曲げた側の骨盤を上に引き上げる→戻す→……の繰り返し片側のお腹の筋肉を縮めることで腰骨を吊り上げるイメージでエファセの方を向いて、ドゥ・ファスに腰骨を動かすようにしてご覧なさい。……………………うん、いいですよ、ちゃんと動かせてる。膝を曲げた側の骨盤を横方向に吊り上げる→戻す→……の繰り返しお尻を横に動かすのではなく、身体の中心軸は動かさない正面を向いて中心軸を確認しながらやってご覧なさい。……………………おぉ、こっちも大丈夫だね、動かせてる。「ぬふふ…、振り付けがモノになる頃にはウエストが細くなりそう…」だねぇ、お腹も締まるしねポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド-プリエで上体...水曜日のアンシャンテ―腰の動きの基本の≪基≫など…♪

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